JPH06234865A - ポリテトラフルオロエチレンの成形方法 - Google Patents

ポリテトラフルオロエチレンの成形方法

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JPH06234865A
JPH06234865A JP5021098A JP2109893A JPH06234865A JP H06234865 A JPH06234865 A JP H06234865A JP 5021098 A JP5021098 A JP 5021098A JP 2109893 A JP2109893 A JP 2109893A JP H06234865 A JPH06234865 A JP H06234865A
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JP
Japan
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water
polytetrafluoroethylene
screw
molding
ptfe
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JP5021098A
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Mitsuo Iimura
満男 飯村
Eiji Takahata
栄治 高畠
Takeo Nishioka
健夫 西岡
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリテトラフルオロエチレンの成形に際して
可燃物である有機系押出助剤を使用しないで安全に行
う。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレン粉末と水を混和
し、この混和物を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリテトラフルオロエチ
レン(以下、「PTFE」という)の新規な成形法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】PTFEの成形法としてはペースト押出
法が知られている。このペースト押出法は、PTFEの
ファインパウダーに押出助剤を混和してペースト状と
し、このペースト状混和物を押出成形するものである
(特公昭56−215号公報、「プラスチック材料講座
(6) ふっ素樹脂」、昭和56年1月30日、日刊工
業新聞社発行、第73〜77頁)。そして、押出助剤は
「液状潤滑剤」とも呼ばれ、例えば、ナフサ、ホワイト
オイルのような炭化水素油、トルエン、キシレンのよう
な芳香族炭化水素類、アルコール類、ケトン類等が使用
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなペースト押
出法に用いる押出助剤は可燃性であるのでその取扱に充
分な注意が必要である。また、押出助剤を成形後に乾燥
させて成形物中から除去した場合は、回収が容易でな
く、その一部の大気中への放散回避は困難であり、環境
への影響が懸念されている。更に、抽出により除去した
場合は抽出溶媒と分離しなければ再利用ができないとい
う面倒さがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は従来技術の有
する上記課題を解決するため鋭意研究の結果、成形に際
して押出助剤として水を用いることにより、成形品の特
性低下を招くことなくこれら課題を解決できることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0005】即ち、本発明に係るPTFEの成形法はP
TFE粉末と水を混和し、この混和物を成形することを
特徴とするものである。
【0006】本発明には従来からペースト押出法に用い
られているファインパウダーをそのまま使用できる。こ
のPTFEファインパウダーはテトラフルオロエチレン
の単独重合体であってもよく、あるいは溶融流動性を付
与するには至らない程度の少量(例えば、0.5モルパ
ーセント程度以下)の他のモノマーとの共重合体であっ
てもよい。かようなモノマーの具体例としてはヘキサフ
ルオロプロピレン、クロロトリフルオロエチレン、パー
フルオロ(アルキルビニルエーテル)、パーフルオロ
(アルコキシビニルエーテル)、トリフルオロエチレ
ン、パーフルオロアルキルエチレン等が挙げられる。
【0007】本発明に係る方法においては先ずPTFE
粉末と水が混和される。PTFE粉末と水との割合は特
に限定されるわけではないが、通常、混和物中における
PTFE粉末の含有量が約10〜60重量%となるよう
にする。この混和物には二硫化モリブデン、グラファイ
ト、窒化ホウ素、炭素、ガラス繊維、アスベストのよう
な充填材や無機顔料等の所望の添加材を混和しておくこ
とができる。
【0008】PTFE粉末は表面エネルギーが低く、水
に濡れ難いので、この混和は界面活性剤の存在下で行う
のが好ましい。界面活性剤としては、例えば、パーフル
オロアルキルスルホン酸塩、パーフルオロアルキルカル
ボン酸塩、パーフルオロアルキル第四級アンモニウム塩
等のフッ素系界面活性剤、ポリエーテル変性シリコーン
オイル、アルコール変性シリコーンオイル等のシリコー
ン系界面活性剤が用いられる。なお、例示したフッ素系
界面活性剤における「パーフルオロアルキル基」の炭素
数はいずれも6〜8である。そして、これら界面活性剤
は混和物中における濃度が約0.1〜20重量%になる
ように添加するのが好ましいことが判明している。
【0009】既に知られているようにPTFEファイン
パウダーは、テトラフルオロエチレンを水中で乳化重合
させることによりPTFEをコロイド状の一次粒子(粒
径は通常約0.1〜0.8μm)として生成させ、次い
で、これを凝析させて二次粒子とし、その後分散媒とし
ての水と分離して乾燥することにより製造されるもので
ある。なお、PTFEの一次粒子を二次粒子化させるた
めの凝析としては炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム等
の無機塩を添加する方法あるいは一次粒子分散液を高速
攪拌する方法が知られている。
【0010】そして、本発明においてはPTFEファイ
ンパウダーの押出成形に際し、PTFE粉末と水を混和
している。従って、本発明においてはテトラフルオロエ
チレンを水中で乳化重合させてPTFEを一次粒子とし
て生成させ、次いで該一次粒子を凝析させて二次粒子と
した水分散液を「PTFEと水との混和物」として使用
することもできる。勿論、所望により水分散液中におけ
る水の一部を除去して濃縮したり、あるいは分散液に適
量の水を加えて希釈して用いることもできる。また、一
次粒子の二次粒子化に際し、上記したようなフッ素系界
面活性剤やシリコーン系界面活性剤を添加することもで
きる。界面活性剤を使用する場合は水100重量部に対
し0.1〜10重量部程度の添加量とする。このように
すれば、従来、ファインパウダーの製造に際して行われ
ていた分離および乾燥の両工程を省略できる利点があ
る。なお、二次粒子の粒径は特に限定されるものではな
いが、成形性の点から約400〜1000μmとするの
が好ましい。
【0011】本発明においてはかようにして得られるP
TFE粉末と水との混和物が次いで押出成形される。成
形には従来からPTFEのペースト成形に用いられてい
るスクリュー押出機やラム押出機を用いることができ、
その成形条件も格別である必要はない。
【0012】図1は本発明の方法に用いるスクリュー押
出機の概略図であり、所定径のシリンダー1内にスクリ
ュー2が配置されている。3はスクリュー2の先端に取
り付けたロッドであり、これを取り付けておくことによ
りチューブ状の成形物を得ることができる。
【0013】この押出機を用いて成形するには、PTF
Eの二次粒子と水との混和物をホッパー4から供給し、
スクリュー2を駆動させる。供給された混和物はスクリ
ュー2により加圧されながら移動し、押出機の出口から
チューブ状の成形物5として出てくる。なお、スクリュ
ーによる加圧により水の一部が分離するので、この図に
示す押出機においては排水口6を設け分離した水を排出
している。排水口の位置は図示に限られず任意であって
よく、また、複数個所に設けてもよい。この押出成形に
際しては混和物の供給速度、スクリュー回転速度等を調
整し、得られる成形物の水含有率が約10〜40重量%
好ましくは20〜30重量%になるように条件を設定す
る。水含有率がこの程度の成形物は形状維持能を有して
おり、作業中における破断等の不都合を回避できる。
【0014】かようにして得られる成形物はその後水が
除去され、そのまま未焼成成形品として或いはこれを焼
成して焼成成形品として使用できる。また、チューブ状
やロッド状の成形品を切断や圧延等によりシート状、フ
ィルム状等に加工して用いることもできる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0016】実施例1 テトラフルオロエチレンを水中で乳化重合させてPTF
Eを一次粒子として生成させた液(PTFE濃度20重
量%)を用意する。この液中に分散しているPTFEの
粒子の平均粒径は0.35μm、分子量は500万であ
った。粒径は走査型電子顕微鏡による観察により求め、
分子量はASTM D1457に規定されるSSG法に
より測定した。
【0017】この液20kgに水20kgを加え、更に
フッ素系界面活性剤C7 15SO3Naを0.57kg
を加え、ミキサーにより高速攪拌して凝析させることに
より、PTFEを二次粒子化させて混和物を得る。これ
によりPTFEの平均粒径は700μmとなった。
【0018】この混和物を図1に示すのと同構造の2軸
スクリュー押出機のホッパーから供給する。なお、押出
機におけるシリンダー直径は37mm、スクリュー直径
は35mm、スクリュー長さは1000mmであり、ス
クリュー先端には直径27mm、長さ100mmの鉄製
ロッドを装着した。
【0019】そして、押出機温度を23℃、スクリュー
回転数を500rpmとして作業して外径40mm、内
径30mm、水含有率24重量%のチューブ状物を得
た。
【0020】このチューブ状成形物を長さ方向に沿って
切断し、これを1対の金属製圧延ロールに導き厚さ0.
1mmのシート状にし、次いで、温度200℃で10分
間乾燥することにより水を除去した後、JIS K68
85に規定される方法により見掛け密度、引張強度およ
び伸びを測定した。見掛け密度は1.4g/cm3 、、
引張強度は1.14kg/mm2 、伸びは80%であっ
た。なお、引張強度および伸びはチューブ状物の長さ方
向の値である。
【0021】実施例2 テトラフルオロエチレンを水中で乳化重合させてPTF
Eを一次粒子として生成させた液(PTFE濃度60重
量%)を用意する。この液中に分散しているPTFE一
次粒子の平均粒径は0.42μm、分子量は700万で
あった。
【0022】この液中のPTFE一次粒子を実施例1の
場合と同様にして二次粒子化させる。二次粒子の平均粒
径は900μmであった。次いで、この二次粒子分散液
を実施例1と同様に成形してチューブ状物を得た。
【0023】このチューブ状成形物の物性値を実施例1
と同様にして測定したところ、見掛け密度は1.37g
/cm3 、引張強度は1.26kg/mm2 、伸びは9
0%であった。
【0024】比較例 実施例1で得た二次粒子分散液から水を分離し、温度1
50℃で1400分間乾燥させる。次いで、この乾燥二
次粒子100重量部に対しナフサ17重量部を加えて均
一に混和する。この混和物を用いることを除き実施例1
と同様に作業してチューブ状物を得た。
【0025】このチューブ状成形物の物性値を実施例と
同様にして(ただし、ナフサの乾燥は温度250℃で6
0分で行った)物性値を測定したところ、見掛け密度は
1.35g/cm3 、引張強度は1.10kg/m
2 、伸びは20%であった。
【0026】
【発明の効果】本発明は押出助剤として水を用いたので
作業が安全であり、また、助剤の放散による大気汚染の
心配もないので工業的利用価値がきわめて高いものであ
る。また、テトラフルオロエチレンを水中で乳化重合さ
せて一次粒子として生成させ、これを二次粒子化させた
液をそのまま用いることもでき、この場合には製造工程
の短縮ができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る方法に用いる押出機の実例を示す
概略図である。
【符号の説明】
1 シリンダー 2 スクリュー 4 ホッパー 5 成形物 6 排水口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリテトラフルオロエチレン粉末と水を
    混和し、この混和物を成形することを特徴とするポリテ
    トラフルオロエチレンの成形方法。
  2. 【請求項2】 界面活性剤の存在下でポリテトラフルオ
    ロエチレン粉末と水を混和する請求項1記載のポリテト
    ラフルオロエチレンの成形方法。
  3. 【請求項3】 テトラフルオロエチレンを水中で乳化重
    合させることによりポリテトラフルオロエチレンを一次
    粒子として生成させ、次いで該粒子を二次粒子化させる
    ことによりポリテトラフルオロエチレン粉末と水との混
    和物を得、その後該混和物を成形することを特徴とする
    ポリテトラフルオロエチレンの成形方法。
JP5021098A 1993-02-09 1993-02-09 ポリテトラフルオロエチレンの成形方法 Pending JPH06234865A (ja)

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