JP2008114582A - ポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法およびポリテトラフルオロエチレン製シールテープの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(i)PTFE粒子と、界面活性剤と、分散媒である水とを含むPTFE粒子の分散液に、上記粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、上記水および上記界面活性剤を内包するPTFE含有固形物を形成する工程と、(ii)上記固形物をシート状に変形させる工程と、(iii)シート状に変形させた上記固形物に含まれる上記水の量を低減させる工程と、を含む製造方法とする。
【選択図】図1
Description
方法A:分散液をチャンバーに供給し、当該チャンバー内において上記力を加える方法
方法B:分散液をターゲットに噴射することにより、上記力を加える方法
方法C:分散液を、分散液の流路に配置された、分散液の流れを妨げるバリアに接触させることで、上記力を加える方法。
実施例1では、分散液に、市販のPTFEディスパージョンである旭硝子社製AD938(PTFE粒子の含有率60質量%、界面活性剤の含有率3質量%、PTFE粒子の平均粒径0.3μm)を用い、図1に示すチャンバー1Aを用いてシート状固形物を形成し、形成した固形物を乾燥および焼成してPTFEシートを作製した。
参考例1では、分散液に旭硝子社製AD938を用い、図4に示すチャンバー1Dを用いて紐状の固形物を形成し、形成した固形物を乾燥および焼成して、紐状のPTFE成形体を作製した。
参考例2では、分散液に旭硝子社製AD938を用い、図8に示す管体(第2の管体)21を用いて紐状のPTFE固形物を形成した。管体21は、分散液の流れを妨げるバリアとして、その一方の端部22の近傍にL字状の屈曲部23を有する。管体21の内径は10mm、長さは200mmとし、屈曲部23の位置は管体21の一方の端部22から30mmとした。
参考例3では、分散液に旭硝子社製AD938を用い、図9に示す管体(第2の管体)31を用いて紐状のPTFE固形物を形成した。管体31は、分散液の流れを妨げるバリアとして、その一方の端部22の近傍にT字状の屈曲部27を有する。管体31の内径は10mm、長さ(一方の端部22から他方の端部24までの長さ)は200mmとし、屈曲部27の位置は管体31の一方の端部22から30mmとした。
参考例4では、分散液に旭硝子社製AD938を用い、図10に示す管体(第2の管体)41を用いて紐状のPTFE固形物を形成した。管体41は、分散液の流れを妨げるバリアとして、その長さ方向の中央部に、内径が変化した狭窄部29を有する。管体41の長さは400mmとし、一方の端部22から長さ200mmの範囲の内径を2mm、他方の端部から長さ200nmの範囲の内径を10mmとした。即ち、管体41では、狭窄部29において、その内径が10mmから2mmへと変化することになる。
実施例1において得られた乾燥前のシート状の固形物を、水の中に入れたまま放置したところ、365日経過した後も、当該固形物は、水の中に入れる前の形状を保持していた。
実施例3では、出発物質である分散液として、市販のPTFEディスパージョンであるダイキン社製D−2(PTFE粒子の含有率60質量%、界面活性剤の含有率6質量%)を用い、図5に示すチャンバー1Eを用いて紐状のPTFE含有固形物を形成し、当該固形物を圧延および乾燥してPTFEシールテープを作製した。
実施例3で用いたチャンバー1Eに、図7に示すようにスリットダイス20(スリット幅100mm、ギャップ2mm)を装着し、実施例3と同一条件で分散液を噴射した。そして、スリットダイス20の先端から排出されるシート状固形物を回収した。このシート状固形物を60℃に加熱した2本の金属ロール間に通し、厚さを0.15mmに調整した後、雰囲気温度150℃の乾燥炉内において、速度差が2倍の2対のロールで長さ方向に2倍延伸しつつ乾燥を行い、PTFEシールテープを得た。
(1)厚さ(mm)
ダイヤルゲージ(接触面:直径10mm、荷重1N)を用いて測定した。
(2)見掛け密度(g/cm3)
試験片の各サイズおよび質量を測定し、下記(式1)より見掛け密度を算出した。
ρ=m/(l×b×d) ・・・(式1)
ρ:見掛け密度(g/cm3)
l:試験片の長さ(cm)
b:試験片の幅(cm)
d:試験片の厚さ(cm)
m:試験片の質量(g)
(3)引張り強さ(MPa)および伸び(%)
試験片を長さ約20cmで採取し、試験片の中央部に50mm間隔の標線をつける。テンシロン式引張り試験機を用い、引張り速度200mm/分の条件で試験を行い、切断時までの最大荷重と切れ始めたときの標線間隔を測定し、下記(式2)より引張り強さ、下記(式3)より伸びを算出した。
T=F/(b×d) ・・・(式2)
T:引張り強さ(MPa)
F:切断までの最大荷重(N)
b:試験片の幅(mm)
d:試験片の厚さ(mm)
E=100×(l2−l1)/l1 ・・・(式3)
E:伸び(%)
l1:試験片の試験前の標線間隔(mm)
l2:切れ始めたときの標線間隔(mm)
比較例では、分散液に旭硝子社製AD938を用い、キャスト法により、厚さ300μmのPTFEシートの作製を試みた。
2 内部空間
3、3a、3b ノズル
4、4a、4b 噴射方向
5 構造体
6、6a、6b 供給路
7 供給口
8 排出口
9 混合弁
10 球体
11 外周体
12a、12b 中子
13a、13b 上面
14 排出路
15 空隙
16a、16b 供給路
17a、17b 供給口
18 屈曲管
18a 屈曲部
19 固形物
20 スリットダイ
21 管体(第2の管体)
22 端部
23 屈曲部
24 端部
25 ノズル
26 供給路
27 屈曲部
28 端部
29 狭窄部
31 管体(第2の管体)
41 管体(第2の管体)
P 分散液
Claims (20)
- (i)ポリテトラフルオロエチレン粒子と、界面活性剤と、分散媒である水とを含むポリテトラフルオロエチレン粒子の分散液に、前記粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、前記水および前記界面活性剤を内包するポリテトラフルオロエチレン含有固形物を形成する工程と、
(ii)前記固形物をシート状に変形させる工程と、
(iii)シート状に変形させた前記固形物に含まれる前記水の量を低減させる工程と、を含むポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。 - 前記分散液をチャンバーまたは管体に供給し、前記チャンバーまたは管体内において前記力を加える請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記分散液を、前記チャンバーまたは前記管体の内部に噴射して、前記力を加える請求項2に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記分散液をノズルから噴射する請求項3に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記管体が屈曲部または狭窄部を有する請求項2に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記力を加えた前記分散液と実質的に同じ質量の前記固形物を形成する請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 付与された形状が保持される程度に前記粒子が結着してなり、かつ、前記形状が変形可能である程度に前記水を内包してなる前記固形物を形成する請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 水中で分散しない程度に前記粒子が結着してなる前記固形物を形成する請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 内包する水の量の減少による再粒子化が起きない程度に前記粒子が結着してなる前記固形物を形成する請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記固形物を圧延することにより、シート状に変形させる請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記固形物を、角状またはスリット状の断面を有する流路を通過させることによりシート状に変形させる請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記固形物を、前記チャンバーまたは前記管体に接続された、角状またはスリット状の断面を有する流路を通過させることによりシート状に変形させる請求項2に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記分散液を前記チャンバーまたは前記管体に連続的に供給し、シート状に変形させた前記固形物を前記流路から連続的に排出する請求項12に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記チャンバーまたは前記管体に供給される前記分散液と、実質的に同じ質量の前記固形物を、前記流路から排出する請求項13に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記分散液が、フィラーをさらに含む請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- シート状に変形した前記固形物を乾燥させて、当該固形物に含まれる前記水の量を低減させる請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記水の含有量が減じられた前記固形物を、圧延および/または延伸する工程を、前記工程(iii)の後にさらに実施する請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記水の含有量が減じられた前記固形物を、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度に加熱して焼成する工程を、前記工程(iii)の後にさらに実施する請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- 前記工程(i)〜(iii)により得られるポリテトラフルオロエチレンシートが、ポリテトラフルオロエチレン製シールテープである請求項1に記載のポリテトラフルオロエチレンシートの製造方法。
- (i)ポリテトラフルオロエチレン粒子と、界面活性剤と、分散媒である水とを含むポリテトラフルオロエチレン粒子の分散液に、前記粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、前記水および前記界面活性剤を内包するポリテトラフルオロエチレン含有固形物を形成する工程と、
(ii)前記固形物をシート状に変形させる工程と、
(iii)シート状に変形させた前記固形物に含まれる前記水の量を低減させる工程と、を含むポリテトラフルオロエチレン製シールテープの製造方法。
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