JPH06234206A - 印刷機の印刷ユニットにおけるローラのためのローラ軸受 - Google Patents
印刷機の印刷ユニットにおけるローラのためのローラ軸受Info
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- JPH06234206A JPH06234206A JP5313571A JP31357193A JPH06234206A JP H06234206 A JPH06234206 A JP H06234206A JP 5313571 A JP5313571 A JP 5313571A JP 31357193 A JP31357193 A JP 31357193A JP H06234206 A JPH06234206 A JP H06234206A
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- roller bearing
- bearing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/30—Arrangements for tripping, lifting, adjusting, or removing inking rollers; Supports, bearings, or forks therefor
- B41F31/304—Arrangements for inking roller bearings, forks or supports
Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭いスペースで高回転数の下でも確実で遊
びのないローラ軸受を作り、印刷機の印刷ユニットのロ
ーラを迅速に取り外し、再び完全に取り付けることを可
能にする、できるだけ少ない個別部材からなる単純なロ
ーラ軸受を提供する。 【構成】 本発明のローラ軸受は、ローラ端部に形成
されたジャーナル（７、８）の保持部（２）と、ジャー
ナルを鎖錠もしくは解放するためにローラ端部で可動の
押さえ部材（３）とからなる。保持部と押さえ部材とは
ばね作用によって半径方向に互いに締め付けられてお
り、かつそれらの間にジャーナルもしくはそれに取り付
けた軸受を確実に保持しており、しかも押さえ部材が所
定のばね力を克服してボルト（４）の軸回りを旋回して
ジャーナルの区域から外れることにより、ジャーナルを
解放できる。
びのないローラ軸受を作り、印刷機の印刷ユニットのロ
ーラを迅速に取り外し、再び完全に取り付けることを可
能にする、できるだけ少ない個別部材からなる単純なロ
ーラ軸受を提供する。 【構成】 本発明のローラ軸受は、ローラ端部に形成
されたジャーナル（７、８）の保持部（２）と、ジャー
ナルを鎖錠もしくは解放するためにローラ端部で可動の
押さえ部材（３）とからなる。保持部と押さえ部材とは
ばね作用によって半径方向に互いに締め付けられてお
り、かつそれらの間にジャーナルもしくはそれに取り付
けた軸受を確実に保持しており、しかも押さえ部材が所
定のばね力を克服してボルト（４）の軸回りを旋回して
ジャーナルの区域から外れることにより、ジャーナルを
解放できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機の印刷ユニット
のローラのための、特にオフセット輪転印刷機において
インキ着けローラ、湿しローラなどを支持するための、
請求項１の前文に記載されたローラ軸受に関するもので
ある。
のローラのための、特にオフセット輪転印刷機において
インキ着けローラ、湿しローラなどを支持するための、
請求項１の前文に記載されたローラ軸受に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術がドイツ特許公開公報第３６
１７５９４Ａ１号によって知られている。そこに記載さ
れているローラ軸受は、ローラ軸の面上の垂直断面がア
ングル形の、上部が開いて、機枠と連結できる保持部
と、ローラ軸回りを回転できる押さえ部材とからなって
いるので、リング状に形成された押さえ部材を回転させ
てローラ軸受を開くことができ、このとき上部が開いた
保持部にジャーナルを挿入し、ローラ軸受を押さえ部材
を逆方向に回転させて閉じることができる。この公知の
配置構成では、ローラ端部のジャーナル上に玉軸受が設
けられている。この玉軸受は開いた保持部に差し込ま
れ、押さえ部材を回して固定される。このようなローラ
軸受は比較的迅速に閉めることができ、また簡単に開け
られるが、軸受に遊びが必要なために高速回転機械には
適さず、また非常に汚れやすく、そのために機能が損な
われる。回転式押さえ部材は製造公差に基づいて保持部
に遊びがあるので、したがってローラの軸受の保持も遊
びをもつ。しかし、インキ転移が損なわれるので、これ
は避けなければならない。この刊行物には回転方向に開
くことに対する防止策は説明されているが、反対方向に
不都合に回転することは防止されていないので単なる振
動によって、あるいはインチングの際に通常見られるよ
うに機械を逆に回転させると開くことがある。また、利
用できるスペースが限られているので保持用リングは問
題がある。
１７５９４Ａ１号によって知られている。そこに記載さ
れているローラ軸受は、ローラ軸の面上の垂直断面がア
ングル形の、上部が開いて、機枠と連結できる保持部
と、ローラ軸回りを回転できる押さえ部材とからなって
いるので、リング状に形成された押さえ部材を回転させ
てローラ軸受を開くことができ、このとき上部が開いた
保持部にジャーナルを挿入し、ローラ軸受を押さえ部材
を逆方向に回転させて閉じることができる。この公知の
配置構成では、ローラ端部のジャーナル上に玉軸受が設
けられている。この玉軸受は開いた保持部に差し込ま
れ、押さえ部材を回して固定される。このようなローラ
軸受は比較的迅速に閉めることができ、また簡単に開け
られるが、軸受に遊びが必要なために高速回転機械には
適さず、また非常に汚れやすく、そのために機能が損な
われる。回転式押さえ部材は製造公差に基づいて保持部
に遊びがあるので、したがってローラの軸受の保持も遊
びをもつ。しかし、インキ転移が損なわれるので、これ
は避けなければならない。この刊行物には回転方向に開
くことに対する防止策は説明されているが、反対方向に
不都合に回転することは防止されていないので単なる振
動によって、あるいはインチングの際に通常見られるよ
うに機械を逆に回転させると開くことがある。また、利
用できるスペースが限られているので保持用リングは問
題がある。
【０００３】欧州特許第０３２８８７９Ｂ１号により、
ローラロック機構を有するローラ軸受が知られている。
ローラの端部に配置されたジャーナルに軸受リングを装
着し、この軸受リングが両側を偏平にされたガイド部分
を有し、このガイド部分がスリットを通って上から丸い
保持部に差し込まれ、回した後にスプリングピンで固定
される。このようなローラ軸受も、印刷品質に対する要
求が高い場合は、偏心的に作用する調整装置を装備し
て、取り外しおよび再取り付けの際に軸受部分を動かす
ために必要な遊びを補償しなければならない。
ローラロック機構を有するローラ軸受が知られている。
ローラの端部に配置されたジャーナルに軸受リングを装
着し、この軸受リングが両側を偏平にされたガイド部分
を有し、このガイド部分がスリットを通って上から丸い
保持部に差し込まれ、回した後にスプリングピンで固定
される。このようなローラ軸受も、印刷品質に対する要
求が高い場合は、偏心的に作用する調整装置を装備し
て、取り外しおよび再取り付けの際に軸受部分を動かす
ために必要な遊びを補償しなければならない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、極め
て狭いスペースで高い回転数の下でも確実で遊びのない
ローラ軸受を作り、印刷機の印刷ユニットのローラを迅
速に取り外し、再び完全に取り付けることを可能にす
る、できるだけ少ない個別部材からなる簡単なローラ軸
受を提供することである。
て狭いスペースで高い回転数の下でも確実で遊びのない
ローラ軸受を作り、印刷機の印刷ユニットのローラを迅
速に取り外し、再び完全に取り付けることを可能にす
る、できるだけ少ない個別部材からなる簡単なローラ軸
受を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は本発明の請
求項１にしたがう構成の特徴を有するローラ軸受により
達成することができる。
求項１にしたがう構成の特徴を有するローラ軸受により
達成することができる。
【０００６】単純な部材は、このようなローラ軸受の製
造コストを削減する。ばね作用を有するボルトで押さえ
部材を保持部とともに固定することによって、半径方向
の遊びがなくなり、ローラ軸受に半径方向に作用する力
を制御できる。皿ばねを使用すると、極めて狭いスペー
スに大きいバネ力を貯蔵できるので好都合である。ロー
ラ軸受を開き、またローラ軸受を閉じるためにも、端面
をボルト頭部に当てる工具を利用できる。さらに、本発
明の特徴を有する軸受は、ほとんど汚れることがなく、
ローラ端部の固定ジャーナルにも、ジャーナル端部に装
着されたころ軸受にも適用できる。ローラジャーナルに
変更を加える必要はない。アダプタも必要ない。新しい
構成特徴を有するローラロック機構は汎用性がある。
造コストを削減する。ばね作用を有するボルトで押さえ
部材を保持部とともに固定することによって、半径方向
の遊びがなくなり、ローラ軸受に半径方向に作用する力
を制御できる。皿ばねを使用すると、極めて狭いスペー
スに大きいバネ力を貯蔵できるので好都合である。ロー
ラ軸受を開き、またローラ軸受を閉じるためにも、端面
をボルト頭部に当てる工具を利用できる。さらに、本発
明の特徴を有する軸受は、ほとんど汚れることがなく、
ローラ端部の固定ジャーナルにも、ジャーナル端部に装
着されたころ軸受にも適用できる。ローラジャーナルに
変更を加える必要はない。アダプタも必要ない。新しい
構成特徴を有するローラロック機構は汎用性がある。
【０００７】従属請求項２〜７に、本発明の思想の好適
なその他の特徴が記載されている。
なその他の特徴が記載されている。
【０００８】
【実施例】以下に、本発明の、一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【０００９】本実施例に従うローラ軸受は、場合によ
り、調節可能なロッキングアーム１と固く連結でき、ま
たは、機枠とも直接連結できる保持部２と、押さえ部材
３および両者を互いに連結するボルト４とからなる。
り、調節可能なロッキングアーム１と固く連結でき、ま
たは、機枠とも直接連結できる保持部２と、押さえ部材
３および両者を互いに連結するボルト４とからなる。
【００１０】図２〜４に示す例では、保持部２はローラ
に向いた軸受体５の端面に形成されており、軸受体５自
体はロッキングアーム１と連結できる。保持部２は下部
域に、ローラの端部に形成されたジャーナル７またはこ
のジャーナルに装着された軸受８のための上方が開いた
支持面６を有する。支持面６は所定の角度範囲にわたっ
て延びている。これとほぼ真向かいに押さえ部材３が配
置されている。押さえ部材３も下側にはやはり円形の支
持面９を有する。支持面９は上からジャーナル７または
このジャーナルに装着した軸受８に載っている。したが
って押さえ部材と保持部とは、確実な保持を保証するあ
る一定の外周範囲にわたってジャーナルもしくは軸受を
包囲しており、ばねで互いに半径方向に締め付けられて
いる。押さえ部材３と保持部２は、ローラ軸線に対して
半径方向に延びている軸受体の孔に挿入されているボル
ト４と、このボルト４に装着された皿ばね１０によって
互いに締め付けられている。締め付け力はボルト４上の
ナット１１を締めることによって調整できる。選択され
た実施例において、押さえ部材３とボルト４はねじ１２
またはその他の手段によって互いに回転しないように結
合されている。ローラ軸受を開閉するために、端面でボ
ルト４の頭部１３は、たとえばボルト頭部１３の６角穴
に挿入できる工具と連結される。このように構成するこ
とにより押さえ部材３を９０°旋回させることが可能で
あり、押え部材を側方に向かせて軸受８もしくはジャー
ナル７を解放し、保持部２から取り出すことができる。
閉じたローラ軸受では、ジャーナル７もしくはジャーナ
ル７上の軸受８は、押さえ部材と保持部の丸みに形状が
一致して固定されている。開くときは、支持面９の丸み
の寸法だけボルト４の軸方向に押さえ部材を持ち上げな
ければならない。軸受を閉じるときは、これに対応し
て、ボルト４を軸方向に動かすことが必要である。閉じ
た軸受で皿ばね１０のバネ力を作用させるために、押さ
え部材３の下側と軸受体５の隣接する表面との間に透き
間が設けられているので、閉じた軸受では押さえ部材と
軸受体はこの面で接触しない。
に向いた軸受体５の端面に形成されており、軸受体５自
体はロッキングアーム１と連結できる。保持部２は下部
域に、ローラの端部に形成されたジャーナル７またはこ
のジャーナルに装着された軸受８のための上方が開いた
支持面６を有する。支持面６は所定の角度範囲にわたっ
て延びている。これとほぼ真向かいに押さえ部材３が配
置されている。押さえ部材３も下側にはやはり円形の支
持面９を有する。支持面９は上からジャーナル７または
このジャーナルに装着した軸受８に載っている。したが
って押さえ部材と保持部とは、確実な保持を保証するあ
る一定の外周範囲にわたってジャーナルもしくは軸受を
包囲しており、ばねで互いに半径方向に締め付けられて
いる。押さえ部材３と保持部２は、ローラ軸線に対して
半径方向に延びている軸受体の孔に挿入されているボル
ト４と、このボルト４に装着された皿ばね１０によって
互いに締め付けられている。締め付け力はボルト４上の
ナット１１を締めることによって調整できる。選択され
た実施例において、押さえ部材３とボルト４はねじ１２
またはその他の手段によって互いに回転しないように結
合されている。ローラ軸受を開閉するために、端面でボ
ルト４の頭部１３は、たとえばボルト頭部１３の６角穴
に挿入できる工具と連結される。このように構成するこ
とにより押さえ部材３を９０°旋回させることが可能で
あり、押え部材を側方に向かせて軸受８もしくはジャー
ナル７を解放し、保持部２から取り出すことができる。
閉じたローラ軸受では、ジャーナル７もしくはジャーナ
ル７上の軸受８は、押さえ部材と保持部の丸みに形状が
一致して固定されている。開くときは、支持面９の丸み
の寸法だけボルト４の軸方向に押さえ部材を持ち上げな
ければならない。軸受を閉じるときは、これに対応し
て、ボルト４を軸方向に動かすことが必要である。閉じ
た軸受で皿ばね１０のバネ力を作用させるために、押さ
え部材３の下側と軸受体５の隣接する表面との間に透き
間が設けられているので、閉じた軸受では押さえ部材と
軸受体はこの面で接触しない。
【００１１】上述の構成におけるローラ軸受によって、
押さえ部材の９０°旋回による単純で迅速で確実な操作
と、閉じた軸受でローラジャーナルを確実に固定するこ
ととが可能となる。ローラ軸受で半径方向に作用するば
ね力は制御できる。これにより、部材を固く締め付けす
ぎ、万一、塑性的に変形するという誤操作は排除されて
いる。発明の特徴を有するローラ軸受は、ローラジャー
ナルもしくはこのローラジャーナルに装着した軸受のは
めあいの調整の必要がないため、固定ローラジャーナル
も回転ローラジャーナルもローラ軸受によって締め付け
ることができる。開いた軸受における押さえ部材の所定
の位置だけでなく、特に閉じた軸受において押さえ部材
の一義的な係合が得られる。最後に、弾性的締め付けに
よって軸角誤差が補償されることが特に好都合である。
押さえ部材の９０°旋回による単純で迅速で確実な操作
と、閉じた軸受でローラジャーナルを確実に固定するこ
ととが可能となる。ローラ軸受で半径方向に作用するば
ね力は制御できる。これにより、部材を固く締め付けす
ぎ、万一、塑性的に変形するという誤操作は排除されて
いる。発明の特徴を有するローラ軸受は、ローラジャー
ナルもしくはこのローラジャーナルに装着した軸受のは
めあいの調整の必要がないため、固定ローラジャーナル
も回転ローラジャーナルもローラ軸受によって締め付け
ることができる。開いた軸受における押さえ部材の所定
の位置だけでなく、特に閉じた軸受において押さえ部材
の一義的な係合が得られる。最後に、弾性的締め付けに
よって軸角誤差が補償されることが特に好都合である。
【００１２】本発明の別の構成では、ロッキングのため
の形状が軸受８もしくは軸受８を装着したローラジャー
ナル７の上の押さえ部材３に設けた前記の丸みではな
く、押さえ部材３と保持部を有する軸受体５との間を対
応して形成することによって実施するようにされてい
る。
の形状が軸受８もしくは軸受８を装着したローラジャー
ナル７の上の押さえ部材３に設けた前記の丸みではな
く、押さえ部材３と保持部を有する軸受体５との間を対
応して形成することによって実施するようにされてい
る。
【図１】印刷機における本発明のローラ軸受の配置と構
成とを示す部分模式図である。
成とを示す部分模式図である。
【図２】図１を拡大した本発明のローラ軸受の部分垂直
断面図である。
断面図である。
【図３】図２のローラ軸受を左から見た正面図である。
【図４】図２および図３のローラ軸受の平面図である。
１ ロッキングアーム（機枠） ２ 保持部 ３ 押さえ部材 ４ ボルト ５ 軸受体 ６、９ 支持面 ７ ジャーナル ８ 軸受 １０ 皿ばね １１ ナット １２ ねじ １３ ボルト頭部 １４ ６角穴
Claims (7)
- 【請求項１】 ローラ端部に形成されたジャーナル
（７）の保持部（２）と、ジャーナルを鎖錠もしくは解
放するためにローラ端部で可動の押さえ部材（３）とか
らなる、印刷機の印刷ユニットにおけるローラのための
ローラ軸受において、保持部（２）と押さえ部材（３）
がボルト（４）によって半径方向に互いに弾性的に締め
付けられており、かつそれらの間にローラのジャーナル
（７）を形状を合わせて保持しており、しかも押さえ部
材（３）を、所定のばね力を克服してボルト（４）の軸
回りを旋回させてジャーナル（７）の区域から外すこと
ができることを特徴とするローラ軸受。 - 【請求項２】 ボルト（４）が、保持部を形成している
軸受体（５）の、ローラ軸に対して半径方向に延びてい
る孔において軸方向に可動に案内されており、押さえ部
材（３）と固く連結しており、圧縮されたばねを貫通し
ている請求項１記載のローラ軸受。 - 【請求項３】 押さえ部材（３）が下部衝止面を有し、
その相手面が軸受体（５）に配置されており、かつ、閉
じたローラ軸受の締付け位置で衝止面に間を置いている
請求項１または２記載のローラ軸受。 - 【請求項４】 保持部（２）の支持面（６）と押さえ部
材（３）の支持面（９）とが、中心が軸上にある円弧の
胴面部分をなしている請求項１ないし３のいずれか１項
に記載のローラ軸受。 - 【請求項５】 圧縮された皿ばね（１０）が一方では軸
受体（５）に支えられ、他方ではボルト（４）にねじ込
まれたナット（１１）に支えられている請求項１ないし
４のいずれか１項に記載のローラ軸受。 - 【請求項６】 上部に配置された押さえ部材（３）がロ
ーラのジャーナル（７）を所定の角度範囲で包囲し、下
部に配置された保持部（２）がローラのジャーナル
（７）をこれよりも著しく大きい角度範囲で包囲してい
る請求項１ないし５のいずれか１項に記載のローラ軸
受。 - 【請求項７】 押さえ部材（３）と回転しないように連
結しているボルト（４）の頭部に工具を装着できる請求
項１ないし６のいずれか１項に記載のローラ軸受。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4243657/5 | 1992-12-23 | ||
| DE4243657A DE4243657C2 (de) | 1992-12-23 | 1992-12-23 | Walzenlager für Walzen in Druckwerken einer Druckmaschine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06234206A true JPH06234206A (ja) | 1994-08-23 |
| JP2728849B2 JP2728849B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=6476242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5313571A Expired - Fee Related JP2728849B2 (ja) | 1992-12-23 | 1993-12-14 | 印刷機の印刷ユニットにおけるローラのためのローラ軸受 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5403099A (ja) |
| EP (1) | EP0603589B1 (ja) |
| JP (1) | JP2728849B2 (ja) |
| DE (2) | DE4243657C2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19511710C1 (de) * | 1995-03-30 | 1996-04-11 | Roland Man Druckmasch | Einseitig offene Lagerung für rotationssymmetrische Bauteile, vorzugsweise für Walzenzapfen in Druckmaschinen |
| DE19714205A1 (de) * | 1997-04-07 | 1998-10-08 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zur Aufnahme von Walzenzapfen in Druckmaschinen |
| DE19716359C2 (de) * | 1997-04-18 | 1999-04-22 | Roland Man Druckmasch | Lageranordnung für eine Auftragswalze einer Druckmaschine |
| DE10111068B4 (de) * | 2000-04-07 | 2018-01-18 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Walzenschloss zum lösbaren Befestigen einer Walze in einer Druckmaschine |
| DE10158487B4 (de) * | 2001-02-06 | 2008-11-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Farbwerk einer Druckmaschine |
| US7828592B2 (en) * | 2008-03-14 | 2010-11-09 | Tyco Electronics Corporation | Interface module |
| JP2010038290A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Ntn Corp | リユース軸受およびそのリユース方法 |
| DE102013005914A1 (de) | 2012-05-02 | 2013-11-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Walzenschloss für eine Druckmaschine |
| DE202016102778U1 (de) * | 2016-05-25 | 2017-08-28 | Bobst Bielefeld Gmbh | Klapplager |
| DE102018220323B3 (de) * | 2018-11-27 | 2019-11-21 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Rollenlagerung in einer Druckmaschine |
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|---|---|---|---|---|
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| US1379818A (en) * | 1921-01-28 | 1921-05-31 | Hinnekens Florent | Bearing |
| US1735192A (en) * | 1928-09-04 | 1929-11-12 | Austin D Williams | Support for pipes, rods, and the like |
| DE683910C (de) * | 1938-06-02 | 1939-11-18 | Vomag Maschinenfabrik A G | Lagerung des Formzylinders bei Rotationstiefdruckmaschinen |
| US2431069A (en) * | 1944-11-29 | 1947-11-18 | Leonard W Mitchell | Bearing clip for offset printing rollers |
| DE1024985B (de) * | 1956-10-27 | 1958-02-27 | Buchdruckmaschinenwerk Leipzig | Riegelschnellverschluss fuer Walzenlager von Farbwerkswalzen an Druckmaschinen |
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-
1992
- 1992-12-23 DE DE4243657A patent/DE4243657C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-11-29 EP EP93119177A patent/EP0603589B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-29 DE DE59304194T patent/DE59304194D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-14 JP JP5313571A patent/JP2728849B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-23 US US08/172,839 patent/US5403099A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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