JPH06233511A - 永久磁石形同期電動機とその界磁制御方法 - Google Patents
永久磁石形同期電動機とその界磁制御方法Info
- Publication number
- JPH06233511A JPH06233511A JP5037504A JP3750493A JPH06233511A JP H06233511 A JPH06233511 A JP H06233511A JP 5037504 A JP5037504 A JP 5037504A JP 3750493 A JP3750493 A JP 3750493A JP H06233511 A JPH06233511 A JP H06233511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- magnetic flux
- permanent magnet
- synchronous motor
- magnet type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 リング状の固定子鉄心11の内周に設けたス
ロット12に電機子巻線2を挿入した固定子1と、固定
子鉄心11の内側に空隙を介して設け、かつ外周に永久
磁石からなる磁極を設けた回転子3とを備えた、永久磁
石形同期電動機において、固定子鉄心11の外周に円周
方向に巻付けた制御巻線4と、制御巻線4の外周に接す
るヨーク部5とを設けたものである。 【効果】 構造が簡単な永久磁石形同期電動機で、駆動
用インバータの容量を増加することなく速度範囲を高速
領域まで拡大することができる。
ロット12に電機子巻線2を挿入した固定子1と、固定
子鉄心11の内側に空隙を介して設け、かつ外周に永久
磁石からなる磁極を設けた回転子3とを備えた、永久磁
石形同期電動機において、固定子鉄心11の外周に円周
方向に巻付けた制御巻線4と、制御巻線4の外周に接す
るヨーク部5とを設けたものである。 【効果】 構造が簡単な永久磁石形同期電動機で、駆動
用インバータの容量を増加することなく速度範囲を高速
領域まで拡大することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の主軸や電気
自動車の駆動に使用される永久磁石形同期電動機に関
し、とくに低速領域で十分なトルクを得ると共に、高速
領域でも十分なトルクを得るものに関する。
自動車の駆動に使用される永久磁石形同期電動機に関
し、とくに低速領域で十分なトルクを得ると共に、高速
領域でも十分なトルクを得るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、永久磁石形同期電動機は、界磁磁
束は常に一定であるから、低速領域では定トルク特性と
なり、回転速度に比例した誘起電圧が発生する。しか
し、図5に示すように、速度Nが上昇して高速領域に入
り、誘起電圧Eがインバータ等の駆動電源電圧Vmax を
越えると、発生トルクは急減する。この発生トルクの急
減を防ぐものとして、回転子に界磁巻線を設け、その界
磁巻線にダイオードを挿入し、界磁巻線に鎖交する磁束
が増加する時にはオフとなり、磁束が減少しようとする
時にオンとなるように界磁電流を流し、高速領域で弱め
界磁制御を行うものが開示されている(例えば、特開昭
63−144746号)。
束は常に一定であるから、低速領域では定トルク特性と
なり、回転速度に比例した誘起電圧が発生する。しか
し、図5に示すように、速度Nが上昇して高速領域に入
り、誘起電圧Eがインバータ等の駆動電源電圧Vmax を
越えると、発生トルクは急減する。この発生トルクの急
減を防ぐものとして、回転子に界磁巻線を設け、その界
磁巻線にダイオードを挿入し、界磁巻線に鎖交する磁束
が増加する時にはオフとなり、磁束が減少しようとする
時にオンとなるように界磁電流を流し、高速領域で弱め
界磁制御を行うものが開示されている(例えば、特開昭
63−144746号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、回転子にダイオードを挿入した界磁巻線を設けるた
め、回転子に永久磁石を設けただけのものに比較して巻
線作業が複雑となり、工数が増えると共に、回転子の構
造が複雑となるという欠点があった。本発明は、固定子
に簡単な構造の励磁巻線を設けるだけで、高速領域のト
ルクの急激な減少を防ぎ、ほぼ定出力特性を持った永久
磁石形同期電動機を提供することを目的とするものであ
る。
は、回転子にダイオードを挿入した界磁巻線を設けるた
め、回転子に永久磁石を設けただけのものに比較して巻
線作業が複雑となり、工数が増えると共に、回転子の構
造が複雑となるという欠点があった。本発明は、固定子
に簡単な構造の励磁巻線を設けるだけで、高速領域のト
ルクの急激な減少を防ぎ、ほぼ定出力特性を持った永久
磁石形同期電動機を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、リング状の固
定子鉄心の内周に設けたスロットに電機子巻線を挿入し
た固定子と、前記固定子鉄心の内側に空隙を介して設
け、かつ外周に永久磁石からなる磁極を設けた回転子と
を備えた、永久磁石形同期電動機において、前記固定子
鉄心の外周に円周方向に巻付けた制御巻線と、前記制御
巻線の外周に接するヨーク部とを設けたものである。ま
た、前記制御巻線に前記永久磁石形同期電動機の誘起電
圧が駆動電源電圧に近付いた時、前記制御巻線に制御電
流を通電する界磁制御方法である。
定子鉄心の内周に設けたスロットに電機子巻線を挿入し
た固定子と、前記固定子鉄心の内側に空隙を介して設
け、かつ外周に永久磁石からなる磁極を設けた回転子と
を備えた、永久磁石形同期電動機において、前記固定子
鉄心の外周に円周方向に巻付けた制御巻線と、前記制御
巻線の外周に接するヨーク部とを設けたものである。ま
た、前記制御巻線に前記永久磁石形同期電動機の誘起電
圧が駆動電源電圧に近付いた時、前記制御巻線に制御電
流を通電する界磁制御方法である。
【0005】
【作用】回転子の回転速度が上昇し、誘起電圧が駆動電
圧に近付き、高速領域に達すると、制御電流を通電す
る。その結果、固定子鉄心の軸方向に発生する補助磁束
が強くなり、固定子鉄心が磁気飽和を起こし、円周方向
に発生する主磁束は弱められる。したがって、同一電動
機電流に対するトルクは僅かに低減するが、急激に減少
することがなく、従来の場合に比較して、高速領域にお
けるトルク特性を大幅に改善することができる。
圧に近付き、高速領域に達すると、制御電流を通電す
る。その結果、固定子鉄心の軸方向に発生する補助磁束
が強くなり、固定子鉄心が磁気飽和を起こし、円周方向
に発生する主磁束は弱められる。したがって、同一電動
機電流に対するトルクは僅かに低減するが、急激に減少
することがなく、従来の場合に比較して、高速領域にお
けるトルク特性を大幅に改善することができる。
【0006】
【実施例】本発明を図に示す実施例について説明する。
図1は本発明の実施例を示す正面図および側断面図で、
固定子1はリング状の固定子鉄心11の内周にスロット
12を設け、電機子巻線2を挿入してある。固定子鉄心
11の内側に空隙を介して円筒状の回転子3を設け、回
転子3の表面には、永久磁石からなる磁極31を装着し
てある。32は回転子3に固定した出力軸で、図示しな
い軸受を介して支持してある。以上は通常の永久磁石形
電動機とほぼ同じ構成である。従来と異なるのは次の点
である、すなわち、固定子鉄心11の外周に、円周方向
に巻付けた制御巻線4を設けるとともに、制御巻線4の
外周に接触するヨーク部5を設け、固定子鉄心11に固
定してある。通常は、磁極31の永久磁石によって、図
1(a)に矢印を付した実線で示すような主磁束6が形
成され、電機子巻線2による回転磁界との相互作用によ
ってトルクを発生させる。制御巻線4を直流励磁する
と、図1(b)に矢印を付した実線で示すような軸方向
の補助磁束7が形成される。この補助磁束7は、円周方
向の主磁束6と直交しているため、直接には互いに干渉
することはない。しかし、補助磁束7を強めると、固定
子鉄心11が磁気飽和を起こし、主磁束6は弱められ
る。図2は補助磁束7を制御して、主磁束6の弱め界磁
制御を行う制御回路8のブロック図で、制御巻線4にチ
ョッパ81を介して直流電源82を直列に接続してあ
る。チョッパ81は、励磁指令器83の指令によって動
作するようにしてある。励磁指令器83は、電機子巻線
2を励磁するインバータ84から、回転子3の回転数の
指令信号Nまたは電動機に取り付けたパルスジェネレー
タPGの信号を受けて、指令信号Nが定トルク特性の低
速領域から定出力特性の高速領域の切替点である切替回
転数Nh になったとき、チョッパ81を調節して制御電
流Ic を制御して制御巻線4に飽和開始電流I0 を流す
ようにしてある。なお、直流電源82にはインバータ8
4の直流母線を用いてもよい。さらに、回転子3の回転
速度が上昇し、図3(b)に示すように、誘起電圧Eが
駆動電圧Vmax に近付き、低速領域と高速領域の切替回
転数Nh から上昇すると、図3(a)に示すように、励
磁指令器83により制御電流Ic を増加する。その結
果、補助磁束7が強くなり、固定子鉄心11が磁気飽和
を起こし、主磁束6は弱められる。したがって、図3
(b)に示すように、同一電動機電流に対するトルクT
は僅かに低減するが、急激に減少することがなく、従来
の場合の図5に示したトルク特性に比較して、高速領域
におけるトルク特性を大幅に改善することができる。な
お、軸方向の磁束は、必ずしも軸方向全域に通す必要は
なく、図4に示すように、固定子鉄心11の長さ方向の
両端を除いた部分のみ制御巻線4を巻付けてを励磁する
ようにし、要求される特性に応じて固定子鉄心11の一
部にのみ通すようにしてもよい。これにより構造を簡単
にすることができる。
図1は本発明の実施例を示す正面図および側断面図で、
固定子1はリング状の固定子鉄心11の内周にスロット
12を設け、電機子巻線2を挿入してある。固定子鉄心
11の内側に空隙を介して円筒状の回転子3を設け、回
転子3の表面には、永久磁石からなる磁極31を装着し
てある。32は回転子3に固定した出力軸で、図示しな
い軸受を介して支持してある。以上は通常の永久磁石形
電動機とほぼ同じ構成である。従来と異なるのは次の点
である、すなわち、固定子鉄心11の外周に、円周方向
に巻付けた制御巻線4を設けるとともに、制御巻線4の
外周に接触するヨーク部5を設け、固定子鉄心11に固
定してある。通常は、磁極31の永久磁石によって、図
1(a)に矢印を付した実線で示すような主磁束6が形
成され、電機子巻線2による回転磁界との相互作用によ
ってトルクを発生させる。制御巻線4を直流励磁する
と、図1(b)に矢印を付した実線で示すような軸方向
の補助磁束7が形成される。この補助磁束7は、円周方
向の主磁束6と直交しているため、直接には互いに干渉
することはない。しかし、補助磁束7を強めると、固定
子鉄心11が磁気飽和を起こし、主磁束6は弱められ
る。図2は補助磁束7を制御して、主磁束6の弱め界磁
制御を行う制御回路8のブロック図で、制御巻線4にチ
ョッパ81を介して直流電源82を直列に接続してあ
る。チョッパ81は、励磁指令器83の指令によって動
作するようにしてある。励磁指令器83は、電機子巻線
2を励磁するインバータ84から、回転子3の回転数の
指令信号Nまたは電動機に取り付けたパルスジェネレー
タPGの信号を受けて、指令信号Nが定トルク特性の低
速領域から定出力特性の高速領域の切替点である切替回
転数Nh になったとき、チョッパ81を調節して制御電
流Ic を制御して制御巻線4に飽和開始電流I0 を流す
ようにしてある。なお、直流電源82にはインバータ8
4の直流母線を用いてもよい。さらに、回転子3の回転
速度が上昇し、図3(b)に示すように、誘起電圧Eが
駆動電圧Vmax に近付き、低速領域と高速領域の切替回
転数Nh から上昇すると、図3(a)に示すように、励
磁指令器83により制御電流Ic を増加する。その結
果、補助磁束7が強くなり、固定子鉄心11が磁気飽和
を起こし、主磁束6は弱められる。したがって、図3
(b)に示すように、同一電動機電流に対するトルクT
は僅かに低減するが、急激に減少することがなく、従来
の場合の図5に示したトルク特性に比較して、高速領域
におけるトルク特性を大幅に改善することができる。な
お、軸方向の磁束は、必ずしも軸方向全域に通す必要は
なく、図4に示すように、固定子鉄心11の長さ方向の
両端を除いた部分のみ制御巻線4を巻付けてを励磁する
ようにし、要求される特性に応じて固定子鉄心11の一
部にのみ通すようにしてもよい。これにより構造を簡単
にすることができる。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、高
速領域で固定子鉄心に巻付けた制御巻線に制御電流を流
して、固定子鉄心に磁気飽和を起こすことにより、弱め
界磁制御を行うので、構造が簡単な永久磁石形同期電動
機で、駆動用インバータの容量を増加することなく速度
範囲を高速領域まで拡大することができる効果がある。
速領域で固定子鉄心に巻付けた制御巻線に制御電流を流
して、固定子鉄心に磁気飽和を起こすことにより、弱め
界磁制御を行うので、構造が簡単な永久磁石形同期電動
機で、駆動用インバータの容量を増加することなく速度
範囲を高速領域まで拡大することができる効果がある。
【図1】本発明の実施例を示す正面図および側断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例を示す制御回路のブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例の特性を示す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す正面図および側断面
図である。
図である。
【図5】従来例の特性を示す説明図である。
1 固定子 2 電機子巻線 3 回転子 31 磁極 4 制御巻線 5 ヨーク部 6 主磁束 7 補助磁束 8 制御回路 81 チョッパ 82 直流電源 83 励磁指令器 84 インバータ
Claims (2)
- 【請求項1】 リング状の固定子鉄心の内周に設けたス
ロットに電機子巻線を挿入した固定子と、前記固定子鉄
心の内側に空隙を介して設け、かつ外周に永久磁石から
なる磁極を設けた回転子とを備えた、永久磁石形同期電
動機において、前記固定子鉄心の外周に円周方向に巻付
けた制御巻線と、前記制御巻線の外周に接するヨーク部
とを設けたことを特徴とする永久磁石形同期電動機。 - 【請求項2】 リング状の固定子鉄心の内周に設けたス
ロットに電機子巻線を挿入した固定子と、前記固定子鉄
心の内側に空隙を介して設け、かつ外周に永久磁石から
なる磁極を設けた回転子と、前記固定子鉄心の外周に円
周方向に巻付けた制御巻線と、前記制御巻線の外周に接
するヨーク部とを設けた永久磁石形同期電動機の界磁制
御方法において、前記制御巻線に前記永久磁石形同期電
動機の誘起電圧が駆動電源電圧に近付いた時、前記制御
巻線に制御電流を通電することを特徴とする永久磁石形
同期電動機の界磁制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5037504A JPH06233511A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 永久磁石形同期電動機とその界磁制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5037504A JPH06233511A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 永久磁石形同期電動機とその界磁制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233511A true JPH06233511A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12499361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5037504A Pending JPH06233511A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 永久磁石形同期電動機とその界磁制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06233511A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08182281A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-07-12 | Seiko Seiki Co Ltd | スピンドルモータ |
WO1998038723A1 (en) * | 1997-02-26 | 1998-09-03 | Mrusek, Gregor | Method of converting electrical energy into mechanical energy of rotating shaft and method of producing mechanical energy of rotating shaft |
WO2008129904A1 (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Honda Motor Co., Ltd. | 電動機の制御装置 |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP5037504A patent/JPH06233511A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08182281A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-07-12 | Seiko Seiki Co Ltd | スピンドルモータ |
WO1998038723A1 (en) * | 1997-02-26 | 1998-09-03 | Mrusek, Gregor | Method of converting electrical energy into mechanical energy of rotating shaft and method of producing mechanical energy of rotating shaft |
WO2008129904A1 (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Honda Motor Co., Ltd. | 電動機の制御装置 |
JP2008263743A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 電動機の制御装置 |
US8604739B2 (en) | 2007-04-13 | 2013-12-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Vector control for an axial gap motor |
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