JP2000139047A - 永久磁石形電動機 - Google Patents

永久磁石形電動機

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JP2000139047A
JP2000139047A JP10310779A JP31077998A JP2000139047A JP 2000139047 A JP2000139047 A JP 2000139047A JP 10310779 A JP10310779 A JP 10310779A JP 31077998 A JP31077998 A JP 31077998A JP 2000139047 A JP2000139047 A JP 2000139047A
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rotor
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coil
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Masayuki Nakamura
雅之 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低速回転時と高速回転時で制御方法を変更す
ることなく、基底回転数以上の高速回転運転を効率よく
行うことのできる永久磁石形電動機を提供する。 【解決手段】 永久磁石形電動機のロータ10の永久磁
石14a〜14dの発生する磁界を弱める磁界を発生す
る磁界調整コイル18a〜18dを有している。前記磁
界調整コイル18a〜18dは、ロータ10の回転速度
の増加に応じて、ステータの回転磁界により誘起される
電流が増加し、その電流による磁界で永久磁石14a〜
14dの発生する磁界を弱める。その結果、ステータ側
のコイルに発生する逆起電圧を低減し、インバータ駆動
回路の出力電圧制限によるステータ側コイルの電流制限
がかかるタイミングを遅らせ、回転磁界を発生するため
の電流を流し続けて、ロータ10の回転数をさらに上昇
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石形電動
機、特に高速運転を効率よく行うことのできる永久磁石
形電動機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の永久磁石形電動機は、ステータの
円周に沿って複数配置されたコイルに供給する電流を制
御することにより発生する回転磁界と、ロータの円周に
沿って配置された永久磁石が発生する磁界との相互作用
により所望の回転数(速度)でロータを回転させてい
る。ところで、ロータ側の磁界形成に永久磁石を用いた
場合、前記永久磁石によって形成される磁界による磁束
が一定であるためロータの回転数に比例して、ステータ
側コイルに発生する誘起電圧(逆起電圧)が増加する。
この逆起電圧とステータ側のコイルに回転磁界を発生さ
せるインバータ駆動回路の出力電圧との関係に基づい
て、定トルク領域(低速運転時)の最高回転数(基底回
転数)が決定される。
【0003】ところで、永久磁石形回転機を基底回転数
以上(高速運転)で定出力駆動する場合、インバータ駆
動回路の出力電圧制限によりステータ側コイルに供給さ
れる電流が減少するためトルクが低下し、真の最高回転
数も低く抑えられてしまう。
【0004】一般の産業機械等に用いる永久磁石形回転
電機は、極端な高速回転を要求されることは少ないが、
電気自動車や電気鉄道等のように電気推進を行うものに
永久磁石形電動機を使用する場合、基底回転数以上の最
高回転数が要求される。
【0005】従来、このような基底回転数以上の高速回
転を得るために、定出力範囲で、d軸電流により界磁に
逆向きの磁界を印加し界磁の磁束量を低減させる、いわ
ゆる弱め界磁制御が行われている。この弱め界磁を行う
ことにより永久磁石から受ける逆起磁束の交差数を減ら
すことができるので、ステータ側コイルの発生する逆起
電圧を低減することが可能になり、当該コイルに回転磁
界を発生するための電流を流し続けることが可能にな
り、結果的に、高速域までロータを回転させることがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記弱め界磁
を行うためには、相当量のd軸電流を界磁に同期して流
す必要があるため、効率が低下してしまうという問題が
ある。また、ロータの低速回転時と高速回転時とで制御
方法を変更する必要があり制御回路が複雑になるという
問題がある。なお、特開平9−200985号公報に
は、界磁部の温度や応力等の環境変化を利用して弱め界
磁を行う構成が示されているが、周囲環境は安定しない
ため、それに基づく制御も安定度が低い。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、低速回転時と高速回転時で制御方法を変更するこ
となく、基底回転数以上の高速回転運転を効率よく行う
ことのできる容易な構成の永久磁石形電動機を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、第1の発明は、回転磁界を発生するための
複数のコイルを備えたステータと、所定の磁界を発生す
る複数の永久磁石を有し前記磁界と前記回転磁界との相
互作用により回転するロータと、を含む永久磁石形電動
機において、前記ロータは、前記永久磁石の発生する磁
界を弱める方向の磁界を発生する磁界調整コイルを前記
各永久磁石に対応する位置に有することを特徴とする。
【0009】ここで、前記各磁界調整コイルは、ダイオ
ード等の直流化手段を有し、ステータ側の回転磁界と交
差することにより、対応する永久磁石の発生する磁界を
弱める方向の磁界を発生する電流を誘起する。この時磁
界調整コイルに流れる電流は、ロータが高速回転になる
程大きくなり、永久磁石の発生する磁界の打ち消し量も
増加する。この構成によれば、ロータの回転数に応じ
て、永久磁石が形成する磁界を弱くし、ステータ側のコ
イルに発生する逆起電圧を低減することが可能になる。
その結果、インバータ駆動回路の出力電圧制限によるス
テータ側コイルの電流制限がかかるタイミングが遅れ、
回転磁界を発生させるための電流を流し続けることが可
能になり、ロータの回転数をさらに上昇することができ
る。また、ロータの回転数上昇のために、d軸電流等を
流す必要が無いので効率的に永久磁石形電動機を駆動す
ることができる。
【0010】また、上記目的を達成するために、第2の
発明は、第1の発明において、前記磁界調整コイルは、
矩形コアに巻回され、ロータの永久磁石用スロットと平
行に形成されたコイル用スロットに挿入固定されること
を特徴とする。
【0011】ここで、前記矩形コアはロータを形成する
ロータコアと同様に電磁鋼板を複数枚積層して形成され
ることが望ましく、磁界調整コイルは必要とするロータ
の最高回転数に応じて巻回数が決定される線材で、例え
ばエナメル線等である。また、矩形コアに巻回された磁
界調整コイルは、接着剤等によりコイル用スロット内に
固定される。この構成によれば、所望する永久磁石形電
動機の仕様に応じて磁界調整コイルを容易にチューニン
グして、ロータに組み付けることが可能になり、容易に
高速運転可能な永久磁石形電動機を作成することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)を図面に基づき説明する。
【0013】図1には、本発明の実施形態の永久磁石形
電動機のロータ10の概念斜視図が示されている。略円
筒形のロータコア12は、薄板状の電磁鋼板をポンチプ
レス等で打ち抜き加工したものを複数枚積層して形成さ
れている。積層された電磁鋼板は所定の位置を溶接され
略円筒状のロータコア12となる。このロータコア12
には、後述するステータ側のコイルで発生する回転磁界
との相互作用によりロータ10を所定方向に回転させる
ための磁界を発生する永久磁石14a〜14d(本実施
形態では、4個の永久磁石を有する場合を例に取る)を
収納するためのスロット16が外周に沿って等ピッチで
形成されている。前記スロット16に挿入固定されてい
る永久磁石14a〜14dは隣接するもの同士が逆向き
の磁界を発生するように配置されている。例えば、永久
磁石14aのロータ外周側がS極、中心側がN極の場
合、永久磁石14bのロータ外周側がN極、中心側がS
極になる。同様に永久磁石14cのロータ外周側がS
極、中心側がN極、永久磁石14dのロータ外周側がN
極、中心側がS極に成るなるように配置されている。
【0014】前記永久磁石14a〜14dによって形成
される磁界が図示しないステータコアの内周に突出した
ティースに装着されたコイル(ロータの永久磁石が4個
の場合、ステータのコイルは12個)によって形成され
る回転磁界に引きずられる状態になり静止したステータ
に対して、ロータが回転することになる。
【0015】本実施形態の特徴的事項は、ロータの回転
数(速度)に応じて、前記永久磁石14a〜14dの発
生するそれぞれの磁界を弱める方向の磁界を発生する磁
界調整コイル18a〜18dが前記永久磁石14a〜1
4dの近傍に配置されているところである。
【0016】前記磁界調整コイル18a〜18dは、図
2に示すように、薄板状の電磁鋼板20aを複数枚積層
し、溶接接合した略方形の矩形コア20の側面にエナメ
ル線等で形成されるコイル22を巻回して形成する。前
記コイル22には、前記ステータ側の回転磁界と交差す
ることにより、コイル22に誘起される電流を直流化す
るための直流化手段としてのダイオード24が配置され
ている。このダイオード24は、図1に示すように、永
久磁石14a〜14dの発生する磁界を弱める方向の磁
界を発生するような向きの電流を流すように挿入方向が
決定されている。すなわち、永久磁石14a〜14dと
同様に隣接する磁界調整コイル18a〜18dにそれぞ
れ逆向きの電流が流れるようにダイオード24の向きも
隣接同士で逆向きになっている。
【0017】前記磁界調整コイル18a〜18dは、図
1に示すようにロータコア12の永久磁石14a〜14
d用スロット16の内側(中心側)に形成されたコイル
用スロット26に収納される。コイル用スロット26に
収納された磁界調整コイル18a〜18dは、永久磁石
14a〜14dと同様に、接着剤等の固定手段を用い
て、ロータコア12に永久固定される。
【0018】ステータ側で発生している回転磁界中を移
動する前記磁界調整コイル18a〜18dには、ロータ
10の回転速度(単位時間当たりの回転数)に応じて電
流が誘起されるため、ロータ10が低速で回転している
場合に比べて、高速で回転している方が流れる電流量は
多くなる。つまり、ロータ10が高速で回転すればする
ほど、磁界調整コイル18a〜18dが発生する磁界が
強くなる。磁界調整コイル18a〜18dにより発生す
る磁界は、永久磁石14a〜14dで発生する磁界と逆
向きの磁界なので、永久磁石14a〜14dで発生する
磁界を打ち消すことになり、当該永久磁石14a〜14
dの磁力(磁界)を弱める。その結果、ステータ側のコ
イルに発生する逆起電圧を低減することが可能になり、
インバータ駆動回路の出力電圧制限によるステータ側コ
イルの電流制限がかかるタイミングが遅れる。その結
果、回転磁界を発生するための電流を流し続けることが
可能になり、ロータの回転数をさらに上昇することがで
きる。
【0019】図3には、ロータ10が低速回転(例え
ば、5000rpm以下)で回転している場合に、永久
磁石14a〜14dが形成する磁界による磁束の状態を
概念的に示したものである。一方、図4は、ロータ10
が高速回転(例えば、10000rpm)で回転してい
る場合に、永久磁石14a〜14dが形成する磁界によ
る磁束の状態を概念的に示したものである。前述したよ
うに、ロータ10の回転数が上昇すると磁界調整コイル
18a〜18dに誘起される電流が多くなり永久磁石1
4a〜14dの磁力(磁界)を弱める。その結果、ステ
ータ28に装着された回転磁界を発生させるコイル30
に発生する逆起電圧を減少させ、コイル30の電流制限
が係るタイミングが遅れ、回転磁界を発生するための電
流をコイル30に流し続けることが可能になりロータ1
0の回転数をさらに上昇させることができる。
【0020】図5には、本実施形態の磁界調整コイル1
8a〜18dを適用した場合と適用しない場合の永久磁
石形回転機のトルクと回転数とステータ側コイルに現れ
る逆起電圧との関係が示されている。前記磁界調整コイ
ル18a〜18dが無い場合、永久磁石形電動機のステ
ータ側コイルに発生する逆起電圧は、ロータ10の回転
数の増加に比例して増加する。その場合、永久磁石形電
動機は、トルク曲線で示すように、ロータ10が基底回
転数に到達するまで、定トルクを発生し、基底回転数を
越えた付近から永久磁石による逆起電圧がインバータ駆
動回路の出力制限に影響を及ぼすようになりトルクが低
下し始める。その後、逆起電圧がインバータ駆動回路の
出力制限電圧と一致した時点で、トルクが無くなりロー
タ回転数の増加も停止し、最終的にはロータの回転が停
止する。
【0021】一方、磁界調整コイル18a〜18dを備
えたロータ10の場合、回転数が上昇すると永久磁石の
発生する磁界を弱める逆磁界を磁界調整コイル18a〜
18dが発生するので、ステータ側コイルに現れる逆起
電圧はロータ回転数に比例しなくなり、逆起電圧の増加
は緩やかになる。その結果、逆起電圧がインバータ駆動
回路の出力制限と一致するタイミングが遅れ、回転磁界
を発生するための電流を流し続けることが可能になり、
ロータをより高速回転することができる。
【0022】ところで、磁界調整コイル18a〜18d
には、ロータ10が低速で回転している時でも電流が誘
起されるが、ロータ10の低速回転時は、所望トルク
(高トルク)を発生させるために永久磁石14a〜14
dの磁力(磁界)を弱めることは好ましくない。そこ
で、磁界調整コイル18a〜18dのコイル22の巻回
数や線径を適宜選択することにより、コイル抵抗を調節
し、図6に示すように、基底回転数以下では、ほとんど
磁界調整コイル18a〜18dに電流が誘起されないよ
うにすることが好ましい。
【0023】このように、ロータ10に磁界調整コイル
18a〜18dを設けるのみで、ロータの回転数に応じ
て、永久磁石14a〜14dの発生する磁界調整を行う
ことが可能になり、ステータ側コイルに現れる逆起電圧
を低減することができるので、永久磁石形電動機の運転
中に制御の切り換え等を行う必要が無く、シンプルな制
御回路でロータを高速回転させることができる。また、
従来のように弱め界磁制御を行うために、d軸電流等を
流す必要が無いので効率的に永久磁石形電動機を駆動す
ることができる。
【0024】なお、本実施形態では、永久磁石14a〜
14dの内側に磁界調整コイル18a〜18dを配置す
る例を説明したが、永久磁石14a〜14dの磁界を弱
める磁界を発生できる位置なら磁界調整コイル18a〜
18dの配置位置は任意である。また、本実施形態で
は、永久磁石を4個備える例を示したが、2個や6個以
上の場合でも同様の効果を得ることができる。また、さ
らに、ロータの回転数を上昇させたい場合には、磁界調
整コイル18a〜18dによる改善以降に従来の弱め界
磁制御を適用し、ロータ回転数を上昇させてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ロータの回転数に応じ
て、永久磁石が形成する磁界を弱くし、ステータ側のコ
イルに発生する逆起電電圧を低減することが可能にな
り、インバータ駆動回路の出力電圧制限によるステータ
側コイルの電流制限がかからないため、ロータの回転数
をさらに上昇させることができる。また、通常の弱め界
磁のようにd軸電流等を流す必要が無いので効率的に永
久磁石形電動機を駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の永久磁石形電動機のロー
タの構成を説明する斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態の永久磁石形電動機のロー
タに挿入する磁界調整コイルを説明する斜視図である。
【図3】 本発明の実施形態の永久磁石形電動機のロー
タの低速回転時に永久磁石の発生する磁界を説明する説
明図である。
【図4】 本発明の実施形態の永久磁石形電動機のロー
タの高速回転時に永久磁石の発生する磁界を説明する説
明図である。
【図5】 本発明の実施形態の磁界調整コイルを適用し
た場合としない場合の永久磁石形回転機のトルクと回転
数とステータ側コイルに現れる逆起電圧との関係を説明
する説明図である。
【図6】 本発明の実施形態の磁界調整コイルに誘起さ
れる電流とロータの回転数との関係を説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
10 ロータ、12 ロータコア、14a〜14d 永
久磁石、16 スロット、18a〜18d 磁界調整コ
イル、20 矩形コア、20a 電磁鋼板、24 ダイ
オード、26 コイル用スロット、28 ステータ、3
0 コイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転磁界を発生するための複数のコイル
    を備えたステータと、所定の磁界を発生する複数の永久
    磁石を有し前記磁界と前記回転磁界との相互作用により
    回転するロータと、を含む永久磁石形電動機において、 前記ロータは、 前記永久磁石の発生する磁界を弱める方向の磁界を発生
    する磁界調整コイルを前記各永久磁石に対応する位置に
    有することを特徴とする永久磁石形電動機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の永久磁石形電動機におい
    て、 前記磁界調整コイルは、矩形コアに巻回され、ロータの
    永久磁石用スロットと平行に形成されたコイル用スロッ
    トに挿入固定されることを特徴とする永久磁石形電動
    機。
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