JPH06233262A - 文字放送配送方式 - Google Patents

文字放送配送方式

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Publication number
JPH06233262A
JPH06233262A JP3402193A JP3402193A JPH06233262A JP H06233262 A JPH06233262 A JP H06233262A JP 3402193 A JP3402193 A JP 3402193A JP 3402193 A JP3402193 A JP 3402193A JP H06233262 A JPH06233262 A JP H06233262A
Authority
JP
Japan
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program
terminal
teletext
reserved
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3402193A
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English (en)
Inventor
Yasumichi Okuyama
泰通 奥山
Akihiro Nakajo
昭博 中條
Takashi Tanaka
隆 田中
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Mitsubishi Corp
Iwatsu Electric Co Ltd
LSI Japan Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Corp
Iwatsu Electric Co Ltd
LSI Japan Co Ltd
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 視聴者が、好みの文字放送番組を、好みの速
さで見ることができるようにした文字放送配送方式を提
供すること、 【構成】 まず、端末61〜6nから、予め複数の番組
の予約が行われる。予約された番組はボタン電話主装置
5、データモジュール4を経て、受信サーバ2に格納さ
れる。次に、テレビ受信アンテナ1から受信されたビデ
オ信号は、受信サーバ2において、選局され、文字放送
信号を抜き取られる。文字放送番組が更新されると、受
信サーバ2はこの番組を予約している端末に配送する。
このため、端末は予約した番組の最新データを保持する
ことになる。端末側では、保持したデータを任意に大型
液晶ディスプレイに表示し、任意の時間間隔で改頁し
て、見ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文字放送配送方式に関
し、特に大型液晶ディスプレイ付き電話機に文字放送を
配送するようにした文字放送配送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】文字放送信号は、周知のように、TV放
送信号の垂直帰線消去期間内の14H、15H、16H
および21H(ただし、Hは1走査線)に挿入されて、
送信されている。図20に、前記14Hに挿入された文
字放送信号の構造を示す。
【0003】図示されているように、文字放送信号は制
御データと、22バイト分の文字情報データと、チェッ
クデータとで構成されている。該文字情報データとして
は、英字・数字・ひらがな・かたかな・漢字といった文
字コード、モザイク図形やフォトグラフィック等の図コ
ード、および電子音コード等が送信可能なデータとして
用意されている。前記制御データには、番組番号、ペー
ジ番号、更新番組フラグ等が含まれている。チェックデ
ータは文字情報データの誤りをチェックし、間違ってい
た時にこれを訂正するためのデータである。
【0004】従来、この文字放送を受信するには、TV
受信機の中に文字信号デコーダを組み込んだ内蔵型T
V、アダプタを外付けにした外付け型TV、あるいは文
字放送デコードボードが拡張スロットに差し込まれたパ
ソコン等が使用されている。
【0005】文字放送信号は、同時に多数の番組が放送
されている。受信者が、放送されている番組から所望の
番組を見ようとする場合には、各番組に付けられている
番号を指定することによって、選択するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の受信装置には、下記のような問題点があった。
【0007】(1) 従来の受信装置では、一つのTV局か
ら送られてくる多数の番組の中の一つしか表示できない
ため、その番組の終りまで見るのに時間がかかるという
問題があった。また、受信装置の前を離れると、同じ番
組を再び見るためにはまた最初のページから見直さなけ
ればならず、前に見た続きから見ることができないとい
う問題、さらに、受信装置の前から離れている間に番組
が新しいデータに切替わってしまうと、前のデータを見
ることができないという問題があった。
【0008】(2) 文字放送では、複数の番組が同時に放
送されているが、複数の番組を見たい時には、一つの番
組を見終えると、次の番組を選択して見るという方法が
とられている。(1) で述べたように、一つの番組を見終
わるのに、わりと長い時間がかかるため、複数の番組を
全部見るには、かなりの時間がかかるという問題があっ
た。
【0009】(3) 複数の文字放送番組を、一人の人ある
いは複数の人が同時に見るためには、該複数番組の数の
文字放送受信装置が必要になる。この場合、前記文字信
号デコーダあるいはアダプタ等の出力に接続されたケー
ブルを、複数の受信装置まで引き回さなければならず、
ケーブルの引き回しによる電波の減衰が起きて、同時に
接続できる受信装置の台数に制限があるという問題があ
った。また、前記複数の受信装置を同時に配置するため
には、広い場所を必要とするという問題もあった。 こ
の発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去した
文字放送配送方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、テレビ信号から文字放送信号を
抜き取り、予約された番組情報を予約した端末に配送す
る受信サーバと、配送された番組情報を保持すると共
に、これを表示する表示手段を備えた端末とからなる文
字放送配送方式であって、前記受信サーバが、前記端末
から予約された番組に関するデータを端末番号別に記憶
する手段と、抜き取った文字放送信号が前記予約番組に
含まれているか否かを識別し、含まれている場合にはこ
れを保存する手段と、前記抜き取った文字放送信号が更
新された番組であるか否かを判断し、更新された番組で
ある場合には、これを予約端末に配送する手段とを具備
した点に特徴がある。
【0011】また、請求項3の発明は、前記端末が、前
記受信サーバから配送された番組情報を番組番号別に保
存する手段と、予約した番組番号の一覧から任意の番組
を選択する手段と、選択された番組の内容を表示する表
示手段とを具備した点に特徴がある。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、受信サーバは端末か
ら予約された文字放送番組のうち、更新された番組情報
を受信すると、これを予約した端末に、自動的に、配送
する動作をする。
【0013】一方、請求項3の発明によれば、端末は、
受信サーバから配送された番組情報を番組番号別に保存
し、保存した番組を任意に読み出して、これを表示手段
に表示する動作をする。
【0014】この結果、端末において、見たい番組を、
好みの速さで改頁して見ることができ、番組の最初から
終りまでを短時間で見ることができる等の効果がある。
【0015】
【実施例】以下に、本発明を、図面を参照して、詳細に
説明する。図19は本発明の一実施例の概要を示すブロ
ック図である。図において、1はTV信号受信アンテ
ナ、2は受信したTV信号から文字放送信号を抽出し、
大型液晶ディスプレイ付き電話機(以下、端末と呼ぶ)
61〜6nから予約された番組を該端末61〜6nに配
送する受信サーバ、4は受信サーバ2とボタン電話主装
置5間のデータ変換を行うデータモジュール、5はボタ
ン電話主装置、61〜6nは端末を示す。ボタン電話主
装置5と端末61〜6nとは、電話用ケーブル71と文
字放送受信用ケーブル72とにより接続されている。
次に、前記受信サーバ2の一具体例の構成を、図1を参
照して説明する。図において、21はテレビ信号チュー
ナであり、受信アンテナ1で受けた放送信号の中から予
め定められたチャンネルの放送信号を選局する。22は
文字放送信号抜き取り部であり、放送信号の中から文字
放送信号を抽出する。23はパケット・バッファ管理メ
モリであり、前記文字放送信号抜き取り部22で抜き取
られた文字放送信号の所定の制御データと文字情報デー
タ(以下、番組データと呼ぶ)が格納される。
【0016】図2は、該パケット・バッファ管理メモリ
23に格納された受信バッファテーブルの一具体例を示
す。該受信バッファテーブルは、図示されているよう
に、チャンネル番号と、番組番号と、番組データとが一
組として構成されている。番組データは、番組番号によ
ってそれを構成するページ数が異なるので、例えばN
O.1の番組のように2ページの番組データから形成さ
れている場合には、1ページと2ページの番組データが
格納される。また、NO.2の番組のように、3ページ
の番組データから形成されている場合には、1、2、3
ページの番組データが格納される。
【0017】なお、番組データが更新された時には、新
しい番組データがパケット・バッファ管理メモリ23の
前記番組データの格納領域に上書きされるので、前の番
組データは消去される事になる。
【0018】24はページ受信処理部であり、主に、受
信した文字放送信号の番組データの誤りチェックと、番
組更新フラグの検出を行う。該番組データの誤りチェッ
クは、前記チェックデータ(図20参照)を用いて行わ
れる。正しいと判定された番組データ、あるいは正しく
訂正された番組データは、前記パケット・バッファ管理
メモリ23の受信バッファテーブルに、図2に示される
フォーマットで格納される。
【0019】前記ページ受信処理部24において番組更
新フラグが検出されると、該番組更新フラグは番組更新
処理部25に送られる。番組更新処理部25は番組更新
フラグを受信すると、更新のあった番組番号の番組デー
タをパケット・バッファ管理メモリ23から読み出し
て、予約番組メモリ26に転送する指示をする。
【0020】図3に、該予約番組メモリ26に格納され
る予約番号テーブルの一具体例を示す。予約番号テーブ
ルには、図示されているように、端末番号毎に、予約さ
れた番組番号(すなわち、予約番組番号)と、送信状況
と、最新番組データとが格納されている。ここに、送信
状況は、後述する端末に、最新番組データを送り終えた
か否かを表すデータであり、「1」は送信済み、「0」
は未送信を示す。
【0021】27は登録・設定部であり、本実施例のシ
ステムの導入時に実行されるシステム設定と、導入後の
通常の使用時に操作される予約登録に応答する動作をす
る。28は、前記システム設定されたデータと、予約登
録されたデータとが登録されるシステム設定・端末情報
テーブルである。
【0022】図4、図5は、該システム設定・端末情報
テーブル28の一例を示し、前者はシステム設定テーブ
ル、後者は端末情報テーブルを示す。システム設定テー
ブルには、受信チャンネル番号、番組番号、端末番号、
受信開始時間、受信終了時間、サービス開始時間および
サービス終了時間が登録される。また、前記端末情報テ
ーブルには、端末番号、内線番号および予約番組番号が
登録される。
【0023】再び図1に戻って、29は表示データ形式
変換部である。この表示データ形式変換部29は、予約
番号メモリ26には、番組データとして、英字・数字・
ひらがな・かたかな・漢字といった文字コード、モザイ
ク図形やフォトグラフィック等の図コード、および電子
音コード等が送信されてきたそのままのデータ形式で格
納されているので、これを表示データ形式に変換する働
きをする。また、本実施例では、前記番組データはカラ
ーのデータであるので、これを白黒のデータに変換する
作用も該表示データ形式変換部29によって行われる。
【0024】30は番組配信処理部であり、前記番組更
新処理部25から番組更新フラグが立っていることの通
知を受けた時に、その番組の最新番組データをこれを予
約している端末に配送する作用をする。具体的には、該
予約している端末の内線番号を自動的にダイヤルし、該
端末との接続が成功したら、前記最新番組データを送信
する動作をする。
【0025】31は通信制御部であり、データモジュー
ル4に対する通信の制御を行う。32は直接検索処理部
であり、前記端末61〜6nから直接検索の操作が行わ
れた時に、検索対象の番組番号を表示データ形式変換部
29に伝えると共に、該番組番号の番組データを表示デ
ータ形式変換部29から受けとり、通信制御部31に送
る処理をする。
【0026】次に、前記端末61〜6n、すなわち大型
液晶ディスプレイ付き電話機61〜6nの一具体例の構
成を説明する。図6はその一例の外観斜視図を示す。図
において、91は大型液晶ディスプレイ、92は送受器
である、また、93〜97はソフトキーであり、大型液
晶ディスプレイ91に基本画面が表示されている時に
は、93は電子メールの送受信時に使用される「伝言」
キー、94は電話帳を前記液晶ディスプレイ91に表示
させるための「電話帳」キー、95は本発明の実行時に
使用される「文字放送」キーの機能が割り振られてい
る。なお、96、97のキーは、本実施例では空きにな
っている。
【0027】98は、「外線」キー、「内線」キー、
「マイク」キー、「転送」キー、「不在転送」キー、
「会議」キー、「再発信」キー等である。
【0028】今、図6の「文字放送」キー95が押され
ると、表示画面が次画面に変わり、図7に示されている
ように、例えば前記キー93に「表示」機能が、キー9
4に「予約」機能が割り付けられる。そこで、キー93
が押されると、表示画面が次画面に変わり、例えば前記
キー93に「一覧」機能、キー94に「直接検索」機能
が割り付けられる。さらに、前記キー93が押される
と、図示されているようなチャンネル番号と番組番号と
の一覧表が、前記液晶ディスプレイ91に表示される。
この一覧表からの番組番号の選択は、「カーソル」キー
(図6参照)の操作と「実行」キーの操作により行われ
る。
【0029】一方、基本画面において、前記「文字放
送」キー95が押された後、例えばキー94が押されて
「予約」機能が選択された時には、キー93に「登録」
機能、キー94に「取消し」機能、キー95に「確認」
機能、キー96に「終了」機能が割り付けられる。ここ
で、キー93が押されると、図示されているように、チ
ャンネル番号、番組番号、ページ範囲のデータを入力す
ることを求める画面が、前記液晶ディスプレイ91に表
示される。
【0030】以上のように、以下に詳細に説明する予約
登録、一覧表示、および直接検索の操作は、前記液晶デ
ィスプレイ91の下に配置されたソフトキー93〜9
7、「カーソル」キー、「実行」キー等を用いて行うこ
とができる。
【0031】図8は、前記端末の概略のハード構成を示
す図である。図において、101は通話回路、102は
データI/Fであり、前者は電話用ケーブル71に、後
者は文字放送受信用ケーブル72に接続されている。1
03はCPU等で構成された制御部、104は前記ソフ
トキー93〜97、「カーソル」キー、テンキー等の操
作キー、105は該端末とプリンタ等とを接続するため
のI/OIF、106はRAM等で構成された記憶部で
ある。なお、他の符号は、図6の同符号と同一または同
等物を示す。
【0032】前記記憶部106に格納されるデータの概
念図を、図9を参照して説明する。まず、予約チャンネ
ル番号が登録されており、各予約チャンネル番号に対応
して、予約番組番号、世代フラグ、表示情報が登録され
る。世代フラグは、番組データが更新された時に、更新
前の番組データ(旧番組データ)を保存しておくか否か
を決定するフラグであり、例えばフラグが「1」であれ
ば保存する、「0」であれば保存しないを意味する。し
たがって、該フラグが「1」であれば図示されているよ
うに、旧番組データと新番組データの両方が保存される
が、「0」であれば新番組データのみが保存されること
になる。また、表示情報は、現在液晶ディスプレイ91
に表示中であるか否かを示す情報である。
【0033】以下に、本実施例の文字放送配送方式の動
作を説明する。まず、本実施例の導入時に実施される前
記受信サーバ2のシステム設定について、図10を参照
して説明する。図10はシステム設定の主要な項目を示
している。
【0034】システム設定は、例えば、ボタン電話主装
置5に、システム設定条件が格納されたICカードを挿
入することにより行われる。該システム設定のデータ
は、図1の通信制御部31を経て、登録・設定部27に
送られる。該登録・設定部27は、該システム設定デー
タを前記システム設定・端末情報テーブル28に登録す
る。
【0035】システム設定・端末情報テーブル28に登
録される内容は、図10に示されているように、「チャ
ンネル番号」、「番組番号」、「行位置」、「端末番
号」、「内線番号」、「サービス開始・終了時間」、
「受信開始・終了時間」等である。 チャンネル番号の
設定は、該受信サーバが受信するTV放送のチャンネル
番号の設定である。本実施例では、一つの受信サーバは
一つのチャンネルだけを受信するように設定される。番
組番号の設定は、番組の中には、著作権の関係で、配送
できないものもあるので、これらを除く番組の登録がな
される。本実施例に置いては、例えば、100個の番組
の登録が行われる。行位置の設定は、改頁をする時の行
位置を定めるデータである。
【0036】また、端末番号、内線番号の設定は、配送
をサービスする端末と、各端末の内線番号の設定であ
る。ここに登録されない端末は、本発明による文字放送
の配送サービスを受けることはできない。さらに、サー
ビス開始時間、終了時間の設定、受信開始時間、終了時
間の設定は、文字通りの内容の設定である。
【0037】次に、端末61〜6nから予約番組を登録
する動作を説明する。図11は前記端末の動作、図12
は前記受信サーバ2の動作を示すフローチャートであ
る。
【0038】端末側では、図11に示されているよう
に、まず端末のソフトキー93〜97の中の一つである
「予約」キーがオンされる(ステップS1)(図7参
照)。そうすると、端末の液晶ディスプレイ91上にチ
ャンネル番号、番組番号およびページ範囲を入力する画
面が表示されるので、それに従ってチャンネル番号、番
組番号およびページ範囲、すなわち予約情報を入力する
(ステップS2)。ステップS3では、入力された予約
情報が一時記憶される。ステップS4では、全部の予約
情報が入力されたか否かの判断が行われ、否定の時に
は、ステップS2で次の予約情報が入力される。本実施
例では、最大20個の予約番組を入力することができ
る。
【0039】希望する個数の番組の予約情報が入力され
ると、ステップS5に進んで、受信サーバ2に発呼し、
文字放送受信用ケーブル72を介して接続する動作がな
される。この接続が成功すると(ステップS6が肯
定)、ステップS7に進んで、一時記憶しておいた前記
予約情報を、受信サーバ2に送出する動作が行われる。
この送出が終了すると、前記文字放送受信用ケーブル7
2による接続は切断される(ステップS8)。
【0040】前記ステップS6で接続が失敗した時に
は、3回まで接続の動作が繰り返される。3回行っても
接続されない時には、前記番組予約を不成功のまま終了
する。
【0041】受信サーバ2は、前記端末の動作に応じ
て、図12に示されているような動作を行う。すなわ
ち、端末から予約情報が送られてくると(ステップS1
1が肯定)、該予約番組が、システム設定された番組番
号に含まれているか否かのチェックを行う。すなわち、
著作権等の関係で配送することができない番組であるか
否かのチェックを行う。
【0042】このチェックの結果、前記予約番組がシス
テム設定された番組番号の中に含まれていると(ステッ
プS13が肯定)、この番組は前記端末情報テーブル
(図5参照)の対応する端末番号の予約番組番号欄に登
録される。その後、ステップS15に進んで、全予約番
組の前記チェックが終了したか否かの判断がなされ、否
定の場合にはステップS12に戻って次の予約番組に対
するチェックが行われる。ステップS15で全予約番組
のチェックが終了したと判断されると、端末情報テーブ
ルへの登録動作を終了する。
【0043】次に、前記受信サーバ2(図1参照)の文
字放送配送の動作を、図13、図14を参照して説明す
る。TV信号受信アンテナ1からTV電波を受信し(ス
テップS21)、テレビ信号チューナ21にて、システ
ム設定テーブル28に登録されたチャンネル番号の選局
をする(ステップS22)。次に、文字放送信号抜き取
り部22はテレビ信号チューナ21から送られてくるビ
デオ信号の中から文字放送信号を抜き取ると同時に、該
文字放送信号の番組が各端末によって予約された番組に
含まれているか否かの判断をする(ステップS23、S
24)。すなわち、前記図12のステップS14によっ
て端末情報テーブルに登録された、各端末によって予約
された番組に含まれているか否かの判断をする。
【0044】この判断が否定の時には、ステップS21
に戻って前記の動作を繰返す。前記判断が肯定の時に
は、ステップS25に進んで、番組データの誤り訂正を
行う(ステップS25)。続いて、番組番号別に、ペー
ジデータをパケット・バッファ管理メモリ23に保存す
る(ステップS26)。次に、ステップS27に進ん
で、全ページの番組データが揃ったか否かの判断がなさ
れ、否定の場合には再びステップS21に戻って次のペ
ージの番組データを取り込む動作が行われる。一方、前
記ステップS27が肯定になると、ステップS28に進
んで、番組の更新フラグのチェックをする。該更新フラ
グが「新」でない場合には、ステップS21に戻って前
記の動作を繰返す。前記ステップS25〜S28の動作
は、頁受信処理部24によって行われる。
【0045】該更新フラグが「新」の場合には、番組更
新処理部25は、一旦パケット・バッファ管理メモリ2
3に保存した番組データを、予約番組メモリ26に転送
する(ステップS29)。
【0046】続いて、該更新のあった番組を予約してい
る端末の内線番号がダイヤルされる(ステップS3
0)。相手端末がビジーの場合には(ステップS31が
肯定)、ステップS32に進んで、予約している他の端
末があるか否かの判断がなされる(ステップS32)。
他の端末がある場合には、ステップS30に戻ってこの
端末の内線番号がダイヤルされる。一方、他の端末が無
い時には、所定の時間後に再ダイヤルされる(ステップ
S33、S34、S30)。前記ステップS31で、相
手端末がビジーでなかった時には、図14のステップS
35に進んで、回線の接続が行われる。以上の処理は、
番組配信処理部30、通信制御部31が行う。 受信サ
ーバ2と端末との回線の接続が成立すると、ステップS
36に進んで、表示データ形式変換部29は、予約番組
メモリ26に格納されている、英字・数字・ひらがな・
かたかな・漢字といった文字コード、モザイク図形やフ
ォトグラフィック等の図コード、および電子音コード等
の送信されてきたそのままのデータ形式を、表示データ
形式に変換する。
【0047】そして、該データ変換された番組情報は前
記端末に向けて送信される(ステップS37)。次い
で、端末から正常に受信したことの通知があったか否か
の判断がなされ、正常に受信した通知があった場合には
ステップS39に進んで、全ページの送信を終了したか
どうかの判断がなされる。
【0048】全ページの送信が終了すると、ステップS
40に進んで、前記端末との回線が切断され、ステップ
S41で前記番組を予約している他の端末があるか否か
の判断がなされる。他の端末がある場合には、前記ステ
ップS30に戻って、該端末に前記更新のあった番組情
報を送信する動作が行われる。該番組情報が予約してい
る全部の端末に送信されると(ステップS41が否定)
と前記一連の動作は終了する。
【0049】なお、前記ステップS38の判断が否定の
時には、3回まで再送信をし、それでも正常な送信が行
えない時には、送信動作を終了する(ステップS42、
S43、S44)。
【0050】次に、受信サーバ2から前記のような文字
放送配送の動作が行われた時の、端末61〜6nの動作
を、図15のフローチャートを参照して説明する。ま
ず、受信サーバ2から着信があったか否かの判断がなさ
れ(ステップS51)、着信があった時には、ステップ
S52に進んで、受信サーバ2から送られてきた番組情
報を受信する。ステップS53では、正常に受信したか
否かの判断がなされ、正常な受信でない時にはステップ
S54に進んで、NAK信号が受信サーバ2に送信され
る。そして、再受信をする。
【0051】一方、正常な受信であった場合には、ステ
ップS55に進んで、番組情報を記憶部106(図8参
照)内の受信バッファに保存する。次いで、世代管理を
するか否かの判断を、図9の世代フラグに基づいて行
い、世代管理をする場合には、ステップS57に進ん
で、今までの番組データを旧番組データとして保存す
る。この時、今までの旧番組データは捨てられる。ステ
ップS58では、ステップS55で保存した番組情報中
の番組データが、新番組データとして保存される。
【0052】以上のように、本実施例においては、各端
末から予約されている番組が更新されると、受信サーバ
は自動的に予約した端末を呼びだし更新された番組情報
を送信するので、端末は予約した番組情報の内の最新の
ものを常に保持することになる。また、世代管理の登録
をした時には、更新前の番組データも保持することがで
きる。
【0053】次に、端末61〜6nで、予約した文字放
送を見る動作、すなわち、端末の大型液晶ディスプレイ
91に予約した文字放送を表示する動作を、図16を参
照して説明する。
【0054】端末のソフトキー93〜97の一つに割り
当てられた文字放送表示キー(図6、図7参照)をオン
する。続いて、画面上に表示された指示に基づいて、一
覧キーをオンにする(ステップS61、S62)。そう
すると、予約した番組の一覧表が前記画面上に表示され
る。そこで、カーソルキーと実行キーとを操作して、所
望の番組を選択する(ステップS64)。そうすると、
該番組に関わる番組データが端末の記憶部106から読
み出され、画面上に表示される(ステップS65)。
【0055】そこで、操作キーに割り付けられたページ
送りキーが操作されると(ステップS67)、前記画面
上に表示された文字放送の番組データが1ぺーじ送ら
れ、次のページが表示される。行送りキーが操作される
と(ステップS68)、前記画面上に表示された文字放
送の番組データが行送りされる。自動改頁キー操作され
ると(ステップS69)、所定時間間隔で改頁される。
また、印刷キーが操作されると(ステップS70)、前
記I/OIF105に接続されたプリンタによって、画
面上の表示内容がプリントアウトされる。
【0056】さらに、一覧キーが操作されると(ステッ
プS71)、前記ステップS63に戻って再度受信番組
の一覧表が表示されるので、この一覧表から、他の番組
を選択することによって、画面上に表示する番組を他の
文字放送番組に切り換えることができる。終了キーが押
されると(ステップS72)、文字放送を表示する動作
は終了する。
【0057】以上の動作により、端末は一つの番組のデ
ータを任意の速さで大型液晶ディスプレイ91の画面上
に表示することができるので、前記「発明が解決しよう
とする課題」の欄で説明した問題点(1) と(2) を解消す
ることができる。
【0058】また、本実施例によれば、1つの受信サー
バから受信した文字放送を、多数の端末すなわちボタン
電話機に配送し、個々のボタン電話機の大型液晶ディス
プレイを利用して見るようにしたものであるので、前記
「発明が解決しようとする課題」の欄で説明した問題点
(3) をも解消することができる。
【0059】次に、端末61〜6nの各々から、文字放
送を直接検索する動作を、図17、図18を参照して説
明する。まず、検索キーをオンにし(ステップS8
1)、チャンネル番号、番組番号、およびページ範囲の
入力をする(ステップS82)。そうすると、受信サー
バ2に回線を接続する動作が行われる(ステップS8
3)。何らかの理由で、該接続が成功しなかった時に
は、本実施例では3回まで再接続の動作が行われる。
【0060】受信サーバに回線が接続されると(ステッ
プS83が肯定)、ステップS87に進んで、番組情報
を受信サーバ2から受信する動作が行われる。この受信
が正常な場合には、ステップS90に進み、正常で無い
場合には、ステップS89に進む。ステップS89では
NAK信号を出力し、再受信をする。
【0061】正常な受信であった場合には、ステップS
90に進んで、番組情報を受信バッファに一時保存す
る。続いて、これを大型液晶ディスプレイ91の画面上
に表示する。
【0062】一方、受信サーバ2では、図18に示され
ている動作が行われる。すなわち、端末からの着信があ
ると(ステップS92が肯定)、ステップS93に進ん
で、直接検索の指示であるか否かの判断がなされる。直
接検索の場合には、ステップS94に進んで、直接検索
の番組番号は受信予約されているものであるか否かの判
断がなされる。ステップS93、S94の判断は直接検
索処理部32が行う。
【0063】前記番組番号が受信予約されているもので
ない場合にはステップS95に進んで、回線の切断が行
われる。一方、受信予約されているものである場合に
は、ステップS96に進んで、該当する番組情報を表示
データ形式にデータ変換した後、通信制御部31を介し
て該当の端末に送信する。ステップS97では、端末か
ら正常に受信したことの通知があったか否かの判断を行
い、正常受信の通知があった場合には、ステップS98
に進んで回線を切断する。正常受信の通知が来なかった
場合、すなわちNAK信号を受けとった場合には、ステ
ップS99、S100に進んで、3回まで再送信する動
作が行われる。
【0064】この直接検索によれば、他の端末が予約し
た番組を任意に指定し、これを自端末の大型液晶ディス
プレイに表示させて、見ることができる。
【0065】なお、前記の実施例では、端末の大型液晶
ディスプレイに文字放送番組を表示することに主眼を置
いて説明したが、該端末から電話を掛けることができる
のは勿論である。電話は、文字放送番組の表示と独立し
て利用できるので、例えば文字放送を見ながら、通話を
することもできる。
【0066】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果がある。
【0067】(1) 受信サーバは、端末から予約された番
組を、番組が更新される度に配送するので、端末はいつ
も最新の番組情報を保持している。そして、端末は、そ
の記憶部に保持された複数の番組情報の中の任意のもの
を、大型液晶ディスプレイに表示させることができるの
で、見たい番組をいつでも見ることができる。
【0068】また、番組データが複数ページから構成さ
れているような場合、任意のタイミングで改頁できるの
で、一つの番組を最初から最後まで見るのに時間がかか
らない。
【0069】(2) 端末は、その記憶部に保持された番組
情報を用いて表示を行うので、ある番組を見ている途中
で他の仕事が入り、中座した後戻って来ても、ディスプ
レイには、中座前の番組データが表示されている。した
がって、中座により番組を見るのを一時中断しても、最
初のページから見直す必要はなく、前に見たページの続
きから見ることができる。
【0070】(3) また、番組の世代管理をオンにしてお
くと、更新前の番組データは保存されるので、例えば前
記中座の間に番組情報が更新されても、中座前に見てい
た番組データを継続して見ることができ、これを見逃す
ことはなくなる。
【0071】(4) 前記(1) で述べたように、一つの番組
データを最初から最後まで見るのに大した時間がかから
ないので、予約していた複数の番組の一部又は全部を、
従来の方式に比べて、短時間で見ることができるように
なる。
【0072】(5) 端末は、直接検索を実行することによ
り、他の端末が予約している番組の中の任意のものを受
信サーバから転送してもらい、これをディスプレイに表
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の受信サーバの機能ブロッ
ク図である。
【図2】 図1中のパケット・バッファ管理メモリに格
納されるデータの概念図である。
【図3】 図1中の予約番組メモリに格納されるデータ
の概念図である。
【図4】 図1中のシステム設定・端末情報テーブルに
格納されるシステム設定テーブルの概念図である。
【図5】 図1中のシステム設定・端末情報テーブルに
格納される端末情報テーブルの概念図である。
【図6】 端末の一例を示す斜視図である。
【図7】 端末のディスプレイの表示の推移を説明する
図ある。
【図8】 端末のハード構成を示すブロック図である。
【図9】 端末の記憶部に格納されるデータの概念図で
ある。
【図10】 受信サーバのシステム設定の説明図であ
る。
【図11】 番組予約時の端末の動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】 番組予約時の受信サーバの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図13】 文字放送配送時の受信サーバの動作を示す
フローチャートである。
【図14】 図13の続きを示すフローチャートであ
る。
【図15】 文字放送配送時の端末の動作を示すフロー
チャートである。
【図16】 端末のディスプレイに文字放送を表示した
時の動作を示すフローチャートである。
【図17】 直接検索時の端末の動作を示すフローチャ
ートである。
【図18】 直接検索時の受信サーバの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図19】 本発明の概要を示すブロック図である。
【図20】 文字放送信号の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…TV信号受信アンテナ、2…受信サーバ、4…デー
タモジュール、5…ボタン電話主装置、61〜6n…大
型液晶ディスプレイ付き電話機(端末)、71…電話用
ケーブル、72…文字放送受信用ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中條 昭博 東京都八王子市横山町5番15号 株式会社 岩通アクト内 (72)発明者 田中 隆 東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目8番14号 エ ル・エス・アイ ジャパン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ信号から文字放送信号を抜き取り、
    予約された番組情報を予約した端末に配送する受信サー
    バと、配送された番組情報を保持すると共に、これを表
    示する表示手段を備えた端末とからなる文字放送配送方
    式であって、 前記受信サーバは、 前記端末から予約された番組に関するデータを端末番号
    別に記憶する手段と、 抜き取った文字放送信号が前記予約番組に含まれている
    か否かを識別し、含まれている場合にはこれを保存する
    手段と、 前記抜き取った文字放送信号が更新された番組であるか
    否かを判断し、更新された番組である場合には、これを
    予約端末に配送する手段とを具備したことを特徴とする
    文字放送配送方式。
  2. 【請求項2】前記受信サーバは、 前記端末から番組を直接検索する指示があった時、該番
    組が各端末によって予約された番組に含まれているか否
    かを検査する手段と、 含まれている時には、該番組を前記端末に転送処理する
    手段とを具備したことを特徴とする請求項1記載の文字
    放送配送方式。
  3. 【請求項3】テレビ信号から文字放送信号を抜き取り、
    予約された番組情報を予約した端末に配送する受信サー
    バと、配送された番組情報を保持すると共に、これを表
    示する表示手段を備えた端末とからなる文字放送配送方
    式であって、 前記端末は、 前記受信サーバから配送された番組情報を番組番号別に
    保存する手段と、 予約した番組番号の一覧から任意の番組を選択する手段
    と、 選択された番組の内容を表示する表示手段とを具備した
    ことを特徴とする文字放送配送方式。
  4. 【請求項4】前記端末は、 前記表示手段に表示された内容を、ページ送りする手
    段、行送りする手段を少なくとも具備していることを特
    徴とする請求項3記載の文字放送配送方式。
  5. 【請求項5】前記端末は、 前記受信サーバから配送された番組情報を世代管理する
    手段を具備し、 旧番組データと新番組データとを保存し、両者の内の一
    方を前記表示手段に任意に表示することができるように
    したことを特徴とする請求項3記載の文字放送配送方
    式。
JP3402193A 1993-02-01 1993-02-01 文字放送配送方式 Withdrawn JPH06233262A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0758849A (ja) * 1993-08-09 1995-03-03 Nec Corp 文字放送の情報表示方式
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