JPH06232517A - 電気回路基板用誘電体シートの製造方法およびそれを用いた電気回路基板の製造方法 - Google Patents

電気回路基板用誘電体シートの製造方法およびそれを用いた電気回路基板の製造方法

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JPH06232517A
JPH06232517A JP5017216A JP1721693A JPH06232517A JP H06232517 A JPH06232517 A JP H06232517A JP 5017216 A JP5017216 A JP 5017216A JP 1721693 A JP1721693 A JP 1721693A JP H06232517 A JPH06232517 A JP H06232517A
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JP
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sheet
circuit board
electric circuit
resin
foam sheet
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JP5017216A
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English (en)
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Akio Nojiri
昭夫 野尻
Akira Kabumoto
昭 株本
Kiyoshi Nakayama
清 中山
Masayasu Ito
正康 伊藤
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 適正な多孔状態にある樹脂発泡体シートをそ
の適正な状態を破壊することなく圧延して任意の厚みの
誘電体シートを製造する方法、またはそれを用いた電気
回路基板を製造する方法を提供する。 【構成】 気泡径20μm以下の独立気泡を有する発泡
倍率2〜10倍の樹脂発泡体シート、またはその骨格部
分にガスを含浸させて成る樹脂発泡体シートをその構成
樹脂のガラス転移温度以上融点未満の温度域で、10〜
500kg/cm2の圧力を印加して圧延する電気回路基板用
誘電体シートの製造方法、また、上記圧延時に金属箔と
重ね合わせて圧延することにより電気回路基板を製造す
る方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気回路基板用誘電体シ
ートの製造方法とその誘電体シートが一体化されている
電気回路基板の製造方法に関し、更に詳しくは、高周波
帯域における誘電損失が少ない誘電体シートと電気回路
基板を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子工業や通信工業の分野では、最近、
MHzからGHzに至る高周波帯域で使用する電気回路
基板には、その基板の比誘電率が2以下であり、しかも
比誘電率を2〜1の範囲で適宜に選択することができる
ことが要求されている。一般に、このような電気回路基
板は、所定厚みの誘電体シートと金属箔とを例えば接着
剤で均一に接着して構成されているが、上記したよう
に、電気回路基板の比誘電率を1〜2の範囲に制御する
ためには、樹脂発泡体から成る誘電体シートを用いるこ
とが有効である。
【0003】この誘電体シートを用いて電気回路基板を
製造する際には、まず、誘電体シートの表面に金属箔を
貼着して積層板にしたのち、この金属箔に対し、通常、
各種の薬液を用いた湿式法のエッチングにより所望パタ
ーンの回路が加工される。しかしながら、誘電体シート
として用いる樹脂発泡体シートの場合、その気泡径は数
百μm〜数mmのオーダーにあるのが通例であり、しかも
各気泡が互いに連通した状態になっていることが多い。
【0004】そのため、上記した回路パターンの加工時
に、用いる薬液が誘電体シートの端部や、金属箔のエッ
チング除去後に露出する表面から誘電体シートの内部に
まで浸入して、誘電体シートの誘電特性を劣化させると
いう事態が引き起こされる。このような問題を解決する
回路基板として、特開平2−198838号公報に開示
されているようなものが提案されている。
【0005】この回路基板は、樹脂発泡体のような多孔
質絶縁板の少なくとも一方の表面に、プラスチックフィ
ルムのような水分不透過性膜を介して金属箔を貼着して
積層したのち、全体の端面を樹脂で封止したものであ
る。この回路基板は、水分不透過性膜や端面を封止する
樹脂の働きにより、回路パターンの加工時にあっても、
薬液が樹脂発泡体シートの内部にまで浸入することはな
い。
【0006】しかしながら、上記した回路基板を製造す
る際には、多孔質絶縁板の表面に水分不透過性膜を配置
したり、また基板の全端面を樹脂封止したりする作業が
必須となり、可成り工程が複雑になるという問題があ
る。上記した問題は、樹脂発泡体シートの気泡をその気
泡径が20μm以下の微細孔とし、しかも独立気泡にす
れば解決することができる。
【0007】このような樹脂発泡体シートは、例えば、
米国特許第4,473,665号明細書に開示されてい
る方法で製造することができる。この方法においては、
まず、樹脂成形体シートを耐圧容器内に収容したのち、
加圧下で炭酸ガスや窒素ガスのように上記樹脂成形体と
反応しないが溶解するガスを上記シートに含浸させる。
ついで、耐圧容器内のガスを急激に放出させることによ
り、成形体シート中に含浸しているガスを過飽和状態に
して、成形体シート中にガスを少しだけ成長させ気泡核
を生成させる。この状態の成形体シートを、つぎに、そ
の軟化点にまで加熱して上記気泡核を成長させて発泡体
シートにする。
【0008】この方法によれば、気泡径20μm以下の
均一な気泡を有し、その発泡倍率が2〜10倍程度の発
泡体シートを得ることができる。なお、上記した発泡倍
率とは、発泡体シートの体積を未発泡時の樹脂成形体シ
ートの体積で除算した値をいう。しかしながら、上記し
た方法においては、用いる樹脂成形体シートの厚みは、
少なくとも100μmより厚くなければならない。これ
は、上記した発泡過程において、気泡核を生成させた樹
脂成形体シートを耐圧容器から取出して常圧下に戻した
とき、樹脂成形体シートの厚みが薄い場合には、溶解し
ているガスがこのシート内部から大気中に逃散し、次の
加熱下における全体の発泡が起こらず、所望する樹脂発
泡体シートに転化しないからである。
【0009】したがって、上記方法によって得られる樹
脂発泡体シートの場合、使用する樹脂成形体シートの厚
みの最低値が約100μmであることからして、厚みは
百数十μmが最低値であり、これより薄い樹脂発泡体シ
ートを得ることはできない。ところで、電気回路基板用
の誘電体シートしては各種厚みのものが使用されている
が、近時、厚みが100μm以下のものが要求されるよ
うになっている。しかし、上記した方法で製造した樹脂
発泡体シートは、この要求に応えることができないとい
う難点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、米国特許第
4,473,665号明細書の開示の方法で製造した樹
脂発泡体シートを電気回路基板用の誘電体シートとして
使用するときの上記問題を解決し、上記方法で成長した
気泡を圧壊させず、また発泡倍率も維持した状態で上記
樹脂発泡体シートの厚みを100μm以下の任意の厚み
にも制御することができ、もって誘電損失が少ない電気
回路基板用誘電体シートを製造する方法、およびその誘
電体シートを用いた電気回路基板を製造する方法の提供
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、気泡径20μm以下の独立
気泡を有する発泡倍率2〜10倍の樹脂発泡体シートを
その構成樹脂のガラス転移温度以上融点未満の温度域
で、10〜500kg/cm2の圧力を印加して圧延すること
を特徴とする電気回路基板用誘電体シートの製造方法
(以下、第1の方法という)が提供され、また、加圧雰
囲気下において、上記した樹脂発泡体シートの樹脂骨格
部分にガスを含浸させて成る新たな樹脂発泡体シート
を、その構成樹脂のガラス転移温度以上融点未満の温度
域で10〜500kg/cm2の圧力を印加して圧延すること
を特徴とする電気回路基板用誘電体シートの製造方法
(以下、第2の方法という)が提供される。
【0012】更に本発明においては、上記したそれぞれ
の樹脂発泡体シートの片面または両面に金属箔を配置
し、ついで、前記樹脂発泡体シートの構成樹脂のガラス
転移温度以上融点未満の温度域で10〜500kg/cm2
圧力を印加して前記樹脂発泡体シートを圧延することに
より、前記樹脂発泡体シートと前記金属箔とを一体化す
ることを特徴とする電気回路基板用誘電体シートの製造
方法が提供される。
【0013】本発明の第1の方法,第2の方法のいずれ
かの方法で製造される誘電体シートは、上記した気泡
径,上記した発泡倍率の樹脂発泡体シートに後述の処理
を施すことによって得ることができる。出発素材である
樹脂発泡体シートは、ポリエチレンテレフタレート(P
ET),ポリブチレンテレフタレート(PBT),ガラ
ス繊維強化ポリエチレンテレフタレート,ポリカーボネ
ート(PC),ポリフェニレンスルフィド(PPS),
ポリエーテルスルホン(PES),ポリエーテルエーテ
ルケトン(PEEK),ポリサルホン(PS),ポリア
ミドイミド(PAI)などの熱可塑性樹脂の成形体シー
トに、前記米国特許第4,473,665号明細書に開
示されている方法を適用して、気泡径20μm以下の独
立気泡を生成させ、発泡倍率を2〜10倍にしたもので
ある。
【0014】上記した樹脂は、いずれも発泡させること
が容易であり、しかも耐熱性が優れているため、電気回
路基板にしたとき、その半田耐熱性が良好である。本発
明方法においては、上記した気泡を圧壊することなく略
上記気泡径を保持し、また発泡倍率も上記した値を略保
持したまま樹脂発泡体シートが圧延され、任意の厚みに
制御された誘電体シートに転化する。
【0015】ここで、樹脂発泡体シートの気泡径を20
μm以下,発泡倍率を2〜10倍と規定した理由は、こ
れを素材にして得られた誘電体シートを一体化させて成
る電気回路基板の高周波帯域における比誘電率を2以下
に規制するためである。また、気泡径が20μmより大
きくなると、気泡は独立気泡ではなく相互に連通するこ
とが多くなり、そのため、薬液による回路パターンの形
成時に、その薬液が誘電体シート内に浸入することが起
こりはじめるからである。
【0016】この樹脂発泡体シートは、加熱加圧下で圧
延されることにより所望厚みの誘電体シートに転化され
る。この圧延時における温度は、樹脂発泡体シートの構
成樹脂の種類によって異なるが、いずれにしても、その
構成樹脂のガラス転移温度(Tg:℃)以上でかつ融点
(Tm:℃)未満の温度域に設定される。Tg未満で
は、前記構成樹脂は軟化しないので圧延を行うことがで
きず、またTm以上の温度になると構成樹脂の融解がは
じまって発泡体シートが得られないからである。なお、
Tmを持たない樹脂の融点は(3/2)Tg+136.5
(℃)とする。
【0017】とくに、設定する温度域としては、後述す
る圧力や加圧時間の影響も受けるが、Tg以上で、か
つ、樹脂発泡体シートの気泡がそのままの状態で保持さ
れるような温度であることが好ましい。例えば、PET
の場合は、180〜240℃,PBTの場合は、180
〜220℃,PCの場合は、170〜230℃,PPS
の場合は、240〜280℃,PESの場合は、250
〜300℃,PEEKの場合は、200〜320℃,P
AIの場合は、280〜350℃であることが好まし
い。
【0018】圧延時に印加する圧力は、構成樹脂の種
類,雰囲気温度,加圧時間によっても異なってくるが、
上記した構成樹脂と上記した温度域においては、10〜
500kg/cm2の範囲内に設定される。圧力が10kg/cm2
より低い場合は、圧延が円滑に進められないので薄くす
ることができず、また、500kg/cm2より高い場合は、
樹脂発泡体シート内の気泡が圧壊して発泡倍率の低下、
ひいては比誘電率の増加を招くようになるからである。
【0019】また、加圧時間は、構成樹脂の種類,温
度,圧力などによっても異なってくるが、通常、1〜2
0分間程度あればよい。例えば、Tgが約80℃である
PETの発泡体シートを100kg/cm2の圧力で圧延しよ
うとする場合、温度180℃のときは5〜10分程度,
温度220℃のときは30秒〜2分程度,温度230℃
のときは10〜20秒程度の条件を採用すればよい。
【0020】ところで、樹脂発泡体シートを上記した条
件で圧延しても、気泡の圧壊は若干進んで発泡倍率の低
下を引き起こすことがある。このような場合には、第2
の方法が適用される。すなわち、前記した出発素材であ
る樹脂発泡体シートに、米国特許第4,473,665
号明細書の方法を再度適用して、構成樹脂の骨格部分の
一部を発泡させて新たな樹脂発泡体シートにし、これを
用いて上記した条件で圧延すればよい。
【0021】新たな樹脂発泡体シートの気泡は若干圧壊
するが、その量は、新たに生成している気泡によって相
殺されるので、得られた誘電体シートは、その気泡が2
0μm以下で、発泡倍率も2〜10倍の範囲を満足する
ものになる。なお、この場合の骨格部分へのガスの溶解
量は、圧延時に減少する発泡倍率を補正する量となるよ
うに、適宜に選定される。
【0022】本発明においては、次のようにして電気回
路基板が製造される。すなわち、まず前記した第1の方
法で用いる樹脂発泡体シート、または第2の方法で用い
る樹脂発泡体シートと所定の金属箔とを重ね合わせる。
ついで、前記した条件で両者を圧延する。それぞれの樹
脂発泡体シートは、展延されて上記した誘電体シートに
転化し、同時に金属箔と強固に接着して一体化し、ここ
に、目的とする電気回路基板が製造される。
【0023】
【発明の実施例】実施例1 最大気泡径20μmの独立気泡を有し、発泡倍率は4.0
倍であり、厚み300μmのPC発泡体シートを用意し
た。PCのTgは約150℃である。このPC発泡体シ
ートをプレスに挟み、温度230℃,面圧100kg/cm2
の条件で約2分間圧延した。厚み約100μmのシート
が得られた。このシートの発泡倍率は約3.7倍であり、
また最大気泡径は18μmであった。
【0024】このシートに、厚み35μmの銅箔をポリ
エステル系接着剤で接着して一体化し、積層板を得た。
この積層板の銅箔に対し、塩化第二銅水溶液をエッチャ
ントにして回路パターンを加工した。シートの断面を目
視観察したところ、シートの気泡内へのエッチャントの
浸入は全く認められなかった。
【0025】実施例2 最大気泡径15μm,厚み500μm,発泡倍率5倍の
PET発泡体シートを耐圧容器に収容し、容器内に、常
温で10気圧の炭酸ガスを圧入し、その状態を10分間
保持した。シートを耐圧容器から取出し、その重量増か
ら炭酸ガスの溶解量を測定したところ、約0.5重量%で
あった。
【0026】このシートをプレスに挟み、温度220
℃,面圧50kg/cm2の条件で約5分間圧延した。厚み約
100μmのシートが得られた。このシートの発泡倍率
は約3.6倍であり、また最大気泡径は16μmであっ
た。このシートを用いて実施例1と同様にして積層板を
製造し、その積層板の銅箔に同様のエッチングを行っ
た。シートの気泡内へのエッチャントの浸入は全く認め
られなかった。
【0027】実施例3 最大気泡径20μm,厚み200μm,発泡倍率3.6倍
のPET発泡体シートを耐圧容器に収容し、容器内に、
常温で30kg/cm2の炭酸ガスを圧入し、その状態を20
分間保持した。シートを耐圧容器から取出し、その重量
増から炭酸ガスの溶解量を測定したところ、約2.5重量
%であった。
【0028】このシートの両面を縦600mm,横600
mm,厚み35μmの銅箔で挟み全体をプレスにセット
し、温度220℃,面圧80kg/cm2の条件で約4分間圧
延した。シートの厚みが170μmである両張銅箔積層
板が得られた。このとき、シートの発泡倍率は3.7倍,
最大気泡径は15μmであった。この両張銅箔積層板に
つき、実施例1と同じ条件でエッチング処理を行い、シ
ートの気泡内へのエッチングの浸入の有無を調べた。エ
ッチャントの浸入は全く認められなかった。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明方
法によれば、樹脂発泡体シートを、その気泡径や発泡倍
率を略保持したまま、任意の厚みに圧延することができ
るので、出発素材である樹脂発泡体シートの誘電特性を
損なうことなく、それを電気回路基板用の誘電体シート
として使用することができる。また、上記樹脂発泡体シ
ートと金属箔を重ね合わせて両者を同時に圧延すれば、
一挙に電気回路基板にすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 4F (72)発明者 伊藤 正康 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気泡径20μm以下の独立気泡を有する
    発泡倍率2〜10倍の樹脂発泡体シートをその構成樹脂
    のガラス転移温度以上融点未満の温度域で、10〜50
    0kg/cm2の圧力を印加して圧延することを特徴とする電
    気回路基板用誘電体シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 加圧雰囲気下において、請求項1の樹脂
    発泡体シートの樹脂骨格部分にガスを含浸させて成る樹
    脂発泡体シートを、その構成樹脂のガラス転移温度以上
    融点未満の温度域で10〜500kg/cm2の圧力を印加し
    て圧延することを特徴とする電気回路基板用誘電体シー
    トの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2で用いる樹脂発
    泡体シートの片面または両面に金属箔を配置し、つい
    で、前記樹脂発泡体シートの構成樹脂のガラス転移温度
    以上融点未満の温度域で10〜500kg/cm2の圧力を印
    加して前記樹脂発泡体シートを圧延することにより、前
    記樹脂発泡体シートと前記金属箔とを一体化することを
    特徴とする電気回路基板の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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