JPH0623250U - 高周波プローブヘッド用微動台 - Google Patents

高周波プローブヘッド用微動台

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JPH0623250U
JPH0623250U JP6445392U JP6445392U JPH0623250U JP H0623250 U JPH0623250 U JP H0623250U JP 6445392 U JP6445392 U JP 6445392U JP 6445392 U JP6445392 U JP 6445392U JP H0623250 U JPH0623250 U JP H0623250U
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head
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洋太郎 楳田
康信 石井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性および組立性に優れて、扱い易さを向
上させる。 【構成】 台座2は、プローブ本体1に着脱自在に取り
付けられ、ウェハステージ5上には、被測定ウェハ6が
載置されている。一対の微動機構51、51の先端のそ
れぞれには、ウェハ6を測定する高周波プローブヘッド
7、7が取り付けられている。そして、一対の微動機構
51、51は、共通の台座2に固定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、半導体ウェハに高周波プローブヘッドを接触させて、半導体ウェハ 内のデバイスまたは回路の特性測定を行うための高周波プローブヘッド用微動台 に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の高周波プローブヘッド用微動台の第1の例を示すもので、概略を 説明すると、符号1で示すものは、中空状に形成されたプローバ本体で、プロー バ本体1内には、ウェハステージ5が固定され、ウェハステージ5上には、被測 定物であるウェハ6が載置されている。50は高周波プローブヘッド用微動台で 、一対の磁石30、30と、これら磁石30、30によって個別にプローバ本体 1の上面に取り付けられた一対の微動機構51、51とによって構成されている 。微動機構51、51の先端には、高周波プローブヘッド7、7が取り付けられ ている。そして、微動機構51、51を微動調整することによって、高周波プロ ーブヘッド7、7をウェハ6に対して、適正な位置に調整する。
【0003】 図8は従来の高周波プローブヘッド微動台の第2の例を示すもので、3は磁石 30によってプローバ本体1の上面に取り付けられた3軸方向微動機構で、下端 に箱状の揺動機構固定部材8が取り付けられている。固定部材8内には、シャフ ト部9aを中心として揺動自在に支持された揺動部材9が、収納されている。揺 動部材9の先端には、高周波プローブヘッド7が取り付けられている。揺動部材 9のレバー部9bには、固定部材8にねじ込まれ固定部材8に進退自在な送りね じ10の先端が当接するとともに、ばね11が掛けられている。そして、送りね じ10を進出、退出させることによって揺動部材9をシャフト部9aを中心とし て、ばね11に抗して揺動させ、高周波プローブヘッド7の位置を調整する。
【0004】 図9は従来の高周波プローブヘッド用微動台の第3の例を示すもので、3軸方 向微動機構3は、磁石30に固定されたXY軸微動機構39と、この微動機構3 9に対してZ方向に移動自在な固定アーム17とで構成されている。XY軸微動 機構39には、送りねじ38がねじ込まれており、送りねじ38の先端は固定ア ーム17に当接し、固定アーム17は、ばね11によって常時、図中上方への引 張り習性が付与されている。このような構成において、XY軸微動機構39によ って、XY軸の位置調整を行った後、送りねじ38をXY軸微動機構39に対し て進退自在とすることによって、高周波プローブヘッド7のZ軸方向の位置調整 を行う。
【0005】 図10は従来の高周波プローブヘッド用微動台の第4の例を示すもので、3軸 方向微動機構3は、磁石30に固定されたX方向微動固定部41と、このX方向 微動固定部41に対してX方向に移動自在なX方向微動可動部42と、X方向微 動可動部42に固定されたYZ方向微動機構43と、YZ方向微動機構43に固 定された固定アーム17とで構成されている。X方向微動固定部41には、送り ねじ40がねじ込まれており、送りねじ40の先端はX方向微動可動部42に当 接し、X方向微動可動部42は、ばね11によって常時図中左方向への引張り習 性が付与されている。このような構成において、YZ方向微動機構43によって 、YZ軸の位置調整を行った後、送りねじ40をX方向微動固定部41に対して 進退自在とすることによって高周波プローブヘッド7のX軸方向の位置調整を行 う。
【0006】 図11は従来の高周波プローブヘッド用微動台の第5の例を示すもので、微動 機構51には、測定モジュール23が固定具22を介して固定されている。測定 モジュール23と高周波プローブヘッド7とは、同軸コネクタ25を介して、セ ミリジッドケーブル25によって、電気的に接続されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の第1の例においては、それぞれの微動機構51を個々に磁石3 0によって、プローバ本体1に固定する構造としているために、微動台50の脱 着の際にそれぞれの微動機構51の相互の位置関係を調整する必要があり、この ために調整時間を要するといった欠点があった。
【0008】 第2の例においては、揺動機構固定部材8、揺動機構可動部材9、送りねじ1 0およびばね11が、個々に取り付けられる構造となっているために、組立およ び調整に時間を要するといった欠点があった。
【0009】 第3および第4の例においては、高周波プローブヘッド7が取り付けられた固 定アーム17が送りねじ38または送りねじ40の先端に当接された状態となっ ているのみであり、誤って、固定アーム17をばね11に抗して押すことによっ て、固定アーム17が移動して、高周波プローブヘッド7が被測定ウェハに押し 付けられて、ヘッド7およびウェハがともに破損するといった問題があった。
【0010】 第5の例においては、測定モジュール23と高周波プローブヘッド7との位置 関係が固定された構造となっているために、セミリジットケーブル25両端のコ ネクタ24にストレスが加わり、破損し易いといった欠点があり、特に柔軟性に 乏しいセミリジットケーブルの場合には、顕著であった。 このように、従来の高周波プローブヘッド用微動台は、組立性あるいは操作性 において、扱いにくいといった欠点があった。
【0011】 したがって、本考案は、上記したような従来の欠点に鑑みてなされたものであ り、その目的とするところは、組立性および操作性に優れ、扱い易い高周波プロ ーブヘッド用微動台を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案に係る高周波プローブヘッド微動台は、そ れぞれの高周波プローブヘッドを取り付ける複数の微動機構を、プローブ本体に 着脱自在に取り付けられた共通の一つの台座に固定する。
【0013】 本考案に係る高周波プローブヘッド微動台は、三軸方向微動機構に揺動自在に 支持され、かつ高周波プローブヘッドが取り付けられた揺動調整部材と、揺動調 整部材を揺動させるねじ部材とをユニット化する。
【0014】 本考案に係る高周波プローブヘッド微動台は、高周波プローブヘッドが固定さ れプローブ本体に固定された微動機構に対して微動調整自在なヘッド固定アーム と、微動機構に先端が当接し、この微動機構に回転自在に支持された送りねじと を備え、ヘッド固定アームに送りねじがねじ込まれるねじ部を設ける。
【0015】 本考案に係る高周波プローブヘッド微動台は、微動機構に互いにケーブルで接 続された高周波プローブヘッドと測定モジュールとが取り付けられ、測定モジュ ールが微動機構に対してX、Y、Z軸のうち2軸方向で取り付けられるとともに 、これら2軸の垂直方向に可動自在で、かつ2軸の回りに回転自在に取り付けら れる。
【0016】
【作用】
本考案によれば、複数の微動機構間の位置関係が共通の一つの台座によって決 まる。
【0017】 また、本考案によれば、ユニット化された揺動調整部材とねじ部材との組込み を、1度で行える。
【0018】 また、本考案によれば、ヘッド固定アームは、微動機構に回転自在に支持され た送りねじがねじ込まれるねじ部が設けられ、送りねじのねじ込み量によって、 固定アームに取り付けた高周波プローブヘッドとウェハとの位置関係が調整され るとともに、固定アームにねじ込まれた送りねじの先端が微動機構に当接してい るので、高周波プローブヘッドがウェハに当接する方向に固定アームが移動する のを規制する。
【0019】 また、本考案によれば、高周波プローブヘッドとケーブルで接続された測定モ ジュールは、微動機構に対して2軸の垂直方向に可動させ、かつ2軸の回りに回 転させることによって、高周波プローブヘッドに対して3次元の位置調整が可能 となる。
【0020】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。図1は本考案に係る高周波プ ローブヘッド用微動台の第1の実施例を示し、(a)は平面図、(b)は縦断面 図である。この第1の実施例の特徴は、プローバ本体1に対して着脱自在なリン グ上の台座2に、一対の微動機構51、51を固定し、台座2ごと微動機構51 、51を着脱可能とした点にある。このような構成とすることにより、一対の微 動機構51、51を微動機構ごとの相互の位置関係を変化させることなしに、一 度に短時間に着脱することを可能とする。
【0021】 図2は本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の第2の実施例を示し、( a)は側面図、(b)は平面図である。同図において、3軸方向微動機構3と高 周波プローブヘッド7との間に介在する回転ステージ13は、微動機構3に固定 された固定部14と、固定部14に対して揺動中心12の回りを揺動する可動部 15と、調整摘み10を有し固定部14に取り付けられた微動機構16とで構成 されている。本実施例の特徴は、回転ステージ13がユニット化されており、3 軸微動機構3に一度に取り付けられて組立が容易となるともに、市販の汎用品を 使用できるために安価となる。可動部15には、高周波プローブヘッド7が取り 付けられた固定アーム17が取り付けられており、調整摘み10を正逆回転する ことによって、微動機構16内に位置する可動部15から突出した図示しない作 動棒を押圧して、固定アーム17を揺動中心12の回りで揺動させて、高周波ヘ ッド7の揺動位置調整を行っている。
【0022】 図3は本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の第3の実施例を示し、( a)は側面図、(b)は背面図である。同図において、18は汎用品として市販 で入手可能なゴニオステージ(揺動機能を有するステージ)で、可動部19と固 定部20とで構成されている。調整摘み10の先端には、ウォームホィール21 が設けられ、可動部19の下端部には、ウォームホィール21と噛合するウォー ム(図示を省略)が形成されている。3軸方向微動機構3は可動部19上に一体 的に載置されており、調整摘み10を回転することによって、3軸方向微動機構 3が回転中心12の回りを揺動して、高周波プローブヘッド7の揺動位置を調整 する。本実施例においても、揺動機構を市販のゴニオステージを採用することに よって、安価に達成できる。
【0023】 図4は本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の第4の実施例を示し、( a)は側面図、(b)は正面図である。同図において、3軸方向微動機構3は、 台座2に固定されたXY方向微動機構39と、XY方向微動機構39に対してZ 軸方向に移動自在なヘッド固定アーム17と調整摘み38とで構成されている。 ヘッド固定アーム17は、調整摘み38がねじ込まれるねじ部17aが設けられ ており、ばね11によって調整摘み38の先端が微動機構39に当接する方向に 引張り習性が付与され、調整摘み38は、この当接部において回転自在に支持さ れている。調整摘み38を回転させることによって、ヘッド固定アーム17がZ 軸方向に移動して、高周波プローブヘッド7の位置調整が行われる。誤って、ヘ ッド固定アーム17に図中下方向きの外力を加えても、調整摘み38の先端が微 動機構39に当接して、ヘッド固定アーム17が下方に移動することを規制する ので、高周波プローブヘッド7が被測定ウェハに強く押し付けられることによる 双方の破損を防止できる。
【0024】 図5は本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の第5の実施例を示し、( a)は側面図、(b)は背面図である。同図において、3軸方向微動機構3は、 台座2に固定されたX方向微動固定部41と、固定部41に対してX方向に移動 自在なX方向微動可動部42と、可動部42に固定されたYZ方向微動機構43 から構成されている。X方向微動可動部42には、調整摘み40がねじ込まれる ねじ部42aが設けられており、ばね11によって調整摘み40の先端がX方向 微動固定部41に当接する方向に引張り習性が付与されている。YZ方向微動機 構43には、ヘッド固定アーム17が取り付けられており、調整摘み40を回転 させることによって、ヘッド固定アーム17がX軸方向に移動して、高周波プロ ーブヘッド7の位置調整が行われる。誤って、ヘッド固定アーム17に同図(a )中、右方向きの外力を加えても、調整摘み40の先端がX方向微動固定部41 に当接して、ヘッド固定アーム17が右方に移動することを規制するので、高周 波プローブヘッド7が被測定ウェハに強く押し付けられることによる双方の破損 を防止できる。
【0025】 図6は本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の第6の実施例を示す側面 図である。同図において、微動機構51には、水平方向可動用長穴26aを有す る二軸可動機構固定部26が固定されている。固定部26には、長穴26aに挿 入したねじ29がねじ部27bにねじ込まれることによって二軸可動機構第一可 動部27が固定されている。第一可動部27には、長穴27aが設けられており 、長穴27aに挿入したねじ36がねじ部28aにねじ込まれることによって二 軸可動機構第二可動部28が固定されている。二軸可動機構第二可動部28に測 定モジュール22が固定されている。このような構成において、二軸可動機構第 一可動部27は、ねじ29を緩めることによって、図中水平方向に移動自在であ るとともに、水平面内において回転自在である。二軸可動機構第二可動部28は ねじ36を緩めることによって、図中垂直方向に移動自在であるとともに、垂直 面内において回転自在である。
【0026】 このように、二軸以上に対して、測定モジュール22が、各軸に垂直な面内で の長穴の長径方向に可動自在で、かつ各軸の回りに回動自在であることにより、 測定モジュール22の位置、方向に3次元的な自由度をもたせることができる。 したがって、測定モジュール22と高周波プローブヘッド7を柔軟性の少ないセ ミリジッドケーブル25で接続しても、測定モジュール22の位置、方向を自由 に変えられることから、セミリジットケーブル25両端のコネクタ24に加わる ストレスを軽減でき、コネクタ24の破損を防止できる。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、それぞれの高周波プローブヘッドを取り 付ける複数の微動機構を、プローブ本体に着脱自在に取り付けられた共通の一つ の台座に固定することにより、複数の微動機構間の位置関係が共通の一つの台座 によって決まるとともに、台座ごと複数の微動機構を一度に短時間で着脱でき、 このため、組立の調整が不要となるとともに、組立時間を短縮できる。 また、本考案によれば、高周波プローブヘッドの3軸方向の位置調整を行う三 軸方向微動機構に揺動自在に支持され、かつ高周波プローブヘッドが取り付けら れた揺動調整部材と、この揺動調整部材を揺動させるねじ部材とがユニット化さ れているので、これら揺動調整部材とねじ部材とを一度に取り付けられて組立が 容易となる。
【0028】 また、本考案によれば、ウェハを測定する高周波プローブヘッドと、この高周 波プローブヘッドが固定されプローブ本体に固定された微動機構に対して微動調 整自在なヘッド固定アームとからなり、微動機構に先端が当接し、この微動機構 に回転自在に支持された送りねじを備え、ヘッド固定アームに送りねじがねじ込 まれるねじ部を設けて、送りねじをねじ部にねじ込むことによって、固定アーム を微動機構に対して移動調整自在としたので、ヘッド固定アームにウェハ方向の 外力が加わっても、送りねじの先端が微動機構に当接してヘッド固定アームの移 動を阻止し、これによって、高周波プローブヘッドとウェハとの損傷を防止する ことができる。 また、本考案によれば、互いにケーブルで接続された高周波プローブヘッドと 測定モジュールとが、微動機構に取り付けられ、測定モジュールが微動機構に対 してX、Y、Z軸のうち2軸方向で取り付けられるとともに、これら2軸の垂直 面方向に可動自在で、かつ2軸の回りに回転自在に取り付けらているので、高周 波プローブヘッドに対して測定モジュールの位置、方向を自由に変えられること ができ、このため、ケーブルの接続部分のストレスを軽減できて、この接続部分 の破損を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の
第1の実施例を示し、(a)は平面図、(b)は縦断面
図である。
【図2】本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の
第2の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図
である。
【図3】本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の
第3の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図
である。
【図4】本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の
第4の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図
である。
【図5】本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の
第5の実施例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図
である。
【図6】本考案に係る高周波プローブヘッド用微動台の
第6の実施例の側面図である。
【図7】従来の高周波プローブヘッド用微動台の第1の
例を示し、(a)は平面図、(b)は縦断面図である。
【図8】従来の高周波プローブヘッド用微動台の第2の
例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図9】従来の高周波プローブヘッド用微動台の第3の
例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図10】従来の高周波プローブヘッド用微動台の第4
の例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図である。
【図11】従来の高周波プローブヘッド用微動台の第5
の例の側面図である。
【符号の説明】
1 プローバ本体 2 台座 3 3軸方向微動機構 6 ウェハ 7 高周波プローブヘッド 10 調整摘み 13 回転ステージ 17 ヘッド固定アーム 18 ゴニオステージ 23 測定モジュール 25 セミリジッドケーブル 27 二軸可動機構第一可動部 28 二軸可動機構第二可動部 35 水平方向可動用長穴 37 垂直方向可動用長穴 39 XY方向微動機構 43 YZ方向微動機構

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プローブ本体のウェハステージに載置さ
    れたウェハを測定する複数の高周波プローブヘッドと、
    これら高周波プローブヘッドのそれぞれを取り付ける複
    数の微動機構と、プローブ本体に着脱自在に取り付けら
    れた台座とからなり、前記複数の微動機構を共通の一つ
    の台座に固定したことを特徴とする高周波プローブヘッ
    ド用微動台。
  2. 【請求項2】 プローブ本体のウェハステージに載置さ
    れたウェハを測定する高周波プローブヘッドと、この高
    周波プローブヘッドの3軸方向の位置調整を行う三軸方
    向微動機構と、この三軸方向微動機構に揺動自在に支持
    され前記高周波プローブヘッドが取り付けられた揺動調
    整部材と、この揺動調整部材を揺動させるねじ部材とか
    らなり、前記揺動調整部材とねじ部材とがユニット化さ
    れたことを特徴とする高周波プローブヘッド用微動台。
  3. 【請求項3】 プローブ本体のウェハステージに載置さ
    れたウェハを測定する高周波プローブヘッドと、プロー
    ブ本体に固定された微動機構と、この微動機構に対して
    微動調整自在で前記高周波プローブヘッドが固定された
    ヘッド固定アームと、前記微動機構に先端が当接し、こ
    の微動機構に回転自在に支持された送りねじとからな
    り、前記ヘッド固定アームに前記送りねじがねじ込まれ
    るねじ部を設けたことを特徴とする高周波プローブヘッ
    ド用微動台。
  4. 【請求項4】 プローブ本体のウェハステージに載置さ
    れたウェハを測定する高周波プローブヘッドと、プロー
    ブ本体に固定され前記高周波プローブヘッドが取り付け
    られた微動機構と、この微動機構に取り付けられ前記高
    周波プローブヘッドとケーブルで接続された測定モジュ
    ールとからなり、この測定モジュールが前記微動機構に
    対してX、Y、Z軸のうち2軸方向で取り付けられると
    ともに、これら2軸の垂直面方向に可動自在で、かつ2
    軸の回りに回転自在に取り付けられたことを特徴とする
    高周波プローブヘッド用微動台。
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