JPH06232426A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH06232426A
JPH06232426A JP1886093A JP1886093A JPH06232426A JP H06232426 A JPH06232426 A JP H06232426A JP 1886093 A JP1886093 A JP 1886093A JP 1886093 A JP1886093 A JP 1886093A JP H06232426 A JPH06232426 A JP H06232426A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、RFP構造において高温時の半導
電性膜へのリ−ク電流による素子破壊を防止し、且つR
ESURF構造、RFP構造と同等の耐圧性を持たせ
る。 【構成】N- 型のエピタキシャル層12にP+ 型のメイン
ベ−ス拡散層13a を設け、メインベ−ス拡散層13a に接
合された前記拡散層13a より低濃度のP- 型の拡張ベ−
ス拡散層13b を設け、この拡散層13b と所定の間隔を有
するN+ 型の等電位チャネルストッパ拡散層14を設け、
前記拡散層13a の上にアノ−ド電極20を設け、前記拡散
層14の上にカソ−ド電極21を設け、アノ−ド電極20およ
びカソ−ド電極21の間にフィ−ルド酸化膜15を設け、こ
の酸化膜15の上に互いに離隔した複数のSIPOS16を
設けている。従って、高温時の半導電性膜へのリ−ク電
流による素子破壊を防止でき、且つ従来の半導体装置と
同等の耐圧性を持たせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に関する
もので、特にダイオ−ドまたはトランジスタの高耐圧化
に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の半導体装置を示す断面図
である。N型シリコン基板1の上にはN- 型のエピタキ
シャル層2が設けられている。このエピタキシャル層2
には、P+ 型のメインベ−ス拡散層3a、P- 型の拡張
ベ−ス拡散層3bから構成されているRESURF(Red
uced Surface Field) 構造3およびN+ 型の等電位チャ
ネルストッパ拡散層5が形成されている。前記エピタキ
シャル層2の上にはRFP(Ring Field Plate)構造4が
形成されている。すなわち、前記エピタキシャル層2の
上にはフィ−ルド酸化膜6が設けられており、このフィ
−ルド酸化膜6の上には半導電性膜7が設けられてい
る。この半導電性膜7およびメインベ−ス拡散層3aの
上にはアノ−ド電極8が設けられており、前記半導電性
膜7および等電位チャネルストッパ拡散層5の上にはカ
ソ−ド電極9が設けられている。
【0003】上記従来の半導体装置によれば、前記アノ
−ド電極8およびカソ−ド電極9に逆方向の電圧が印加
される場合、RESURF構造3では拡張ベ−ス拡散層
3bが全空乏化される。これにより、主接合曲部3c、
即ちメインベ−ス拡散層3aと拡張ベ−ス拡散層3bと
の接合部3cにおける電界集中が緩和される。また、R
FP構造4では、前記逆方向の電圧が印加される場合、
フィ−ルド酸化膜6上の半導電性膜7により電位傾斜が
形成される。この結果、拡張ベ−ス拡散層3bと等電位
チャネルストッパ拡散層5との間において、空乏層が前
記電位傾斜に沿って徐々に伸ばされ、電界が低く抑えら
れる。したがって、RESURF構造3およびRFP構
造4により、耐圧性の高いダイオ−ドを形成することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体装置
はそれ自体が動作することによって発熱を起こす。上記
半導体装置では、RFP構造4において半導電性膜7が
アノ−ド電極8とカソ−ド電極9との間に位置している
ため、素子温度が100℃を越えると前記半導電性膜7
の抵抗率が下がり、半導電性膜7に多大なリ−ク電流が
流れることになり、熱暴走による素子破壊が起こること
がある。
【0005】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、RFP構造において高
温時の半導電性膜へのリ−ク電流による素子破壊を防止
し、且つRESURF構造、RFP構造と同等の耐圧性
を有する半導体装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、第1導電型の半導体基板と、前記半導体
基板の表面に設けられた第2導電型のメインベ−ス拡散
層と、前記半導体基板の表面に設けられ、前記メインベ
−ス拡散層に接合された前記メインベ−ス拡散層より低
濃度の第2導電型の拡張ベ−ス拡散層と、前記半導体基
板の表面に設けられ、前記拡張ベ−ス拡散層と所定の間
隔を有する第1導電型のチャネルストッパ拡散層と、前
記メインベ−ス拡散層の上に設けられた第1の電極と、
前記チャネルストッパ拡散層の上に設けられた第2の電
極と、前記半導体基板の表面上に設けられ、前記第1お
よび第2の電極の間に設けられた第1の絶縁膜と、前記
第1の絶縁膜の上に設けられた互いに離隔した複数の第
3の電極とを具備することを特徴としている。また、前
記拡張ベ−ス拡散層は、そのド−ズ量が1×1012cm
-2以上1×1013cm-2以下であることを特徴としてい
る。
【0007】また、前記拡張ベ−ス拡散層は、その幅が
少くとも前記メインベ−ス拡散層と前記チャネルストッ
パ拡散層との間の長さの1/3であることを特徴として
いる。また、前記第1の電極における前記拡張ベ−ス拡
散層の上方に位置する領域の幅は少くとも100μmで
あることを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明は、メインベ−ス拡散層の上に第1の
電極を設け、チャネルストッパ拡散層の上に第2の電極
を設け、前記第1および第2の電極の間に第1の絶縁膜
を設け、前記第1の絶縁膜の上に互いに離隔した複数の
第3の電極を設けている。このため、前記アノ−ド電極
と前記カソ−ド電極に所定の電圧を印加し、半導体装置
の温度が上昇しても、前記第3の電極を介して前記アノ
−ド電極と前記カソ−ド電極との間にリ−ク電流が流れ
ることがない。また、前記アノ−ド電極と前記カソ−ド
電極との間に所定の電圧を印加した際、前記第3の電極
を複数設けているため、この第3の電極は電位的に容量
が結合された状態になる。これにより、電位傾斜を形成
することができ、半導体装置の高耐圧化を可能とする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例によ
り説明する。
【0010】図1は、この発明の第1の実施例による半
導体装置を示す断面図である。この半導体装置は150
0Vの耐圧を有するダイオ−ド10である。このダイオ
−ド10は、中心線10aを軸として回転させることに
より形成される円柱形状となっている。
【0011】先ず、N型シリコン基板11の上には濃度
が7×1013cm-3のN- 型のエピタキシャル層12が
設けられる。このエピタキシャル層12にはP型のRE
SURF構造13が形成される。すなわち、ド−ズ量が
2×1015cm-2で60KeVの加速電圧により、エピ
タキシャル層12にBがイオン注入され、前記エピタキ
シャル層12は温度が1100℃で1140分間アニ−
ルされる。これにより、エピタキシャル層12の表面の
中央部に深さ25が10μmのP+ 型のメインベ−ス拡
散層13aが形成される。この後、ド−ズ量Qd が5×
1012cm-2で120KeVの加速電圧により、前記エ
ピタキシャル層12にBがイオン注入され、前記エピタ
キシャル層12は温度が1100℃で1500分間アニ
−ルされる。これにより、前記エピタキシャル層12に
メインベ−ス拡散層13aより低濃度である深さ26が
5μmのP- 型の拡張ベ−ス拡散層13bが形成され
る。この拡張ベ−ス拡散層13bは、幅がXP とされて
おり、メインベ−ス拡散層13aと接合されている。
【0012】次に、前記エピタキシャル層12にはN+
型の等電位チャネルストッパ拡散層14が形成される。
この等電位チャネルストッパ拡散層14と拡張ベ−ス拡
散層13bとの間の距離はXS とされている。この後、
エピタキシャル層12の上にはFRFP(Floating Ring
Field Plate) 構造19が形成される。すなわち、エピ
タキシャル層12の上には厚さが4000オングストロ
−ム程度のフィ−ルド酸化膜15が設けられる。このフ
ィ−ルド酸化膜15の上にはCVD法により半導電性膜
である厚さが1μmのSIPOS(semi-insulating po
lycrystallinesilicon)16が堆積される。次に、この
SIPOS16は、幅17が25μmで間隔18が25
μmとなるようにエッチングされることにより、複数の
同心円状のリングに加工される。
【0013】この後、前記メインベ−ス拡散層13aお
よび等電位チャネルストッパ拡散層14それぞれの上に
存するフィ−ルド酸化膜15、SIPOS16はエッチ
ングされる。次に、前記エピタキシャル層12、SIP
OS16の上には、メインベ−ス拡散層13aと電気的
に接続されたアノ−ド電極20および等電位チャネルス
トッパ拡散層14と電気的に接続されたカソ−ド電極2
1が設けられる。これらの電極20、21はアルミニウ
ムにより形成されている。尚、前記アノ−ド電極20に
おいてメインベ−ス拡散層13aから拡張ベ−ス拡散層
13b側に張り出された部分、即ちSIPOS16の上
に位置する部分の長さlf は、少くとも100μm必要
である。この長さlf が100μm未満であると、FR
FP構造19による耐圧性の向上の効果が現れない。
【0014】図2は、第1の実施例による半導体装置お
よび従来の半導体装置それぞれにおいて、拡張ベ−ス拡
散層のド−ズ量Qd と耐圧との関係を示す図である。2
8は、第1の実施例による半導体装置において、拡張ベ
−ス拡散層13bのド−ズ量Qd を変化させた際の半導
体装置の耐圧を測定した結果である。29は、従来の半
導体装置において、拡張ベ−ス拡散層のド−ズ量を変化
させた際の半導体装置の耐圧を測定した結果である。こ
の図から、第1の実施例による半導体装置においても従
来の半導体装置と同等の耐圧を得ることができ、ド−ズ
量Qd に対するマ−ジンも変わらないことがわかる。
【0015】図3は、第1の実施例による半導体装置お
よび従来の半導体装置それぞれにおいて、素子温度と不
良率との関係を示す図である。31は、第1の実施例に
よる半導体装置において、素子温度で1000時間保持
し、印加電圧を1200Vとして、前記素子温度を変化
させた際の半導体装置の不良率を測定した結果である。
32は、従来の半導体装置において、素子温度で100
0時間保持し、印加電圧を1200Vとして、前記素子
温度を変化させた際の半導体装置の不良率を測定した結
果である。この図から、従来の半導体装置では約100
℃を境に素子温度が上昇すると急激に不良率が上昇する
のに対して、第1の実施例による半導体装置では素子温
度が100℃を越えても不良率が2〜3%であり、室温
時とあまり変わらないことがわかる。
【0016】上記第1の実施例によれば、アノ−ド電極
20とカソ−ド電極21との間に25μmの間隔18を
有し、複数の同心円状のリングからなるSIPOS16
を形成している。すなわち、同心円状に複数形成された
SIPOS16を互いに離隔して形成している。このた
め、前記アノ−ド電極20とカソ−ド電極21との間に
所定の電圧を印加し、半導体装置の温度が100℃以上
に上昇しても、アノ−ド電極20とカソ−ド電極21と
の間にSIPOS16を介してリ−ク電流が流れること
がない。したがって、高温時においても素子破壊を防止
することができるため、図3に示すように、不良率を抑
えることができる。
【0017】また、前記アノ−ド電極20とカソ−ド電
極21との間に電圧を印加すると、FRFP構造19に
おけるSIPOS16は電位的に容量が結合された状態
になる。これにより、フィ−ルド酸化膜15の上に従来
の半導体装置と同等の電位傾斜を形成することができ
る。この結果、図2に示すように、半導体装置の高耐圧
化を可能とすることができる。即ち、従来の半導体装置
と同等の耐圧性を持たせることができる。尚、この発明
は上記の実施例に限定されることなく、ダイオ−ド以外
の半導体装置、例えばトランジスタに用いることも可能
である。
【0018】また、上記第1の実施例では、フィ−ルド
酸化膜15の上にFRFP構造19の半導電性膜16を
設けているが、フィ−ルド酸化膜15の上にFRFP構
造の導電性膜を設けることも可能である。
【0019】また、拡張ベ−ス拡散層13bのド−ズ量
を5×1012cm-2としているが、ド−ズ量は1×10
12〜1×1013cm-2の範囲であれば良く、この範囲の
とき、RESURF構造13による耐圧性の向上の効果
が現れる。
【0020】また、拡張ベ−ス拡散層13bの幅をXP
とし、拡張ベ−ス拡散層13bと等電位チャネルストッ
パ拡散層14との間の距離をXS としている。このXP
は、XP とXS との和、即ちメインベ−ス拡散層13a
と等電位チャネルストッパ拡散層14との間の距離の少
くとも1/3の幅が必要である。XP がXP とXS との
和の1/3未満の幅であると、RESURF構造13に
よる耐圧性の向上の効果が現れない。図4は、この発明
の第2の実施例による半導体装置を示す断面図であり、
図1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分につい
てのみ説明する。
【0021】フィ−ルド酸化膜15の上にはCVD法に
より半導電性膜である厚さが1μmの第1のSIPOS
16aが堆積される。この後、このSIPOS16a
は、幅17が25μmで間隔18が25μmとなるよう
にエッチングされ、複数の同心円状のリングに加工され
る。
【0022】次に、前記SIPOS16aおよびフィ−
ルド酸化膜15の上には第1の絶縁膜23が設けられ
れ、この絶縁膜23の上には厚さが1μmの第2のSI
POS16bが堆積される。この後、このSIPOS1
6bは、幅17が25μmで間隔18が25μmとなる
ようにエッチングされ、複数の同心円状のリングに加工
される。この際、第2のSIPOS16bは、第1のS
IPOS16a相互間の上に位置するように加工され
る。
【0023】この後、前記第2のSIPOS16bの相
互間には第2の絶縁膜24が設けられる。次に、前記メ
インベ−ス拡散層13aおよび等電位チャネルストッパ
拡散層14それぞれの上に存する第1、第2の絶縁膜2
3、24、第1、第2のSIPOS16a、16bおよ
びフィ−ルド酸化膜15はエッチングされる。この後、
前記エピタキシャル層12におけるメインベ−ス拡散層
13a、第2のSIPOS16bおよび第2の絶縁膜2
4の上にはアノ−ド電極20が設けられる。前記エピタ
キシャル層12における等電位チャネルストッパ拡散層
14、第2のSIPOS16bおよび第2の絶縁膜24
の上にはカソ−ド電極21が設けられる。
【0024】上記第2の実施例においても第1の実施例
と同様の効果を得ることができ、しかも、リング状の第
1のSIPOS16a相互間の上に第1の絶縁膜23を
介して第2のSIPOS16bを設けているため、FR
FP構造19における電位傾斜をさらに滑らかにするこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第1および第2の電極の間に第1の絶縁膜を設け、この
第1の絶縁膜の上に互いに離隔した複数の第3の電極を
設けている。したがって、RFP構造において高温時の
半導電性膜へのリ−ク電流による素子破壊を防止するこ
とができ、且つRESURF構造、RFP構造と同等の
耐圧性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による半導体装置を示
す断面図。
【図2】この発明の第1の実施例による半導体装置およ
び従来の半導体装置それぞれにおいて、拡張ベ−ス拡散
層のド−ズ量Qd と耐圧との関係を示す図。
【図3】この発明の第1の実施例による半導体装置およ
び従来の半導体装置それぞれにおいて、素子温度と不良
率との関係を示す図。
【図4】この発明の第2の実施例による半導体装置を示
す断面図。
【図5】従来の半導体装置を示す断面図。
【符号の説明】
10…ダイオ−ド、10a …中心線、11…N型シリコン基
板、12…N- 型のエピタキシャル層、13…RESURF
構造、13a …P+ 型のメインベ−ス拡散層、13b…P-
型の拡張ベ−ス拡散層、14…N+ 型の等電位チャネルス
トッパ拡散層、15…フィ−ルド酸化膜、16…SIPO
S、16a …第1のSIPOS、16b …第2のSIPO
S、17…SIPOSの幅、18…SIPOSの相互間隔、
19…FRFP構造、20…アノ−ド電極、21…カソ−ド電
極、23…第1の絶縁膜、24…第2の絶縁膜、25…メイン
ベ−ス拡散層の深さ、26…拡張ベ−ス拡散層の深さ、28
…拡張ベ−ス拡散層のド−ズ量を変化させた際のこの発
明の半導体装置の耐圧を測定した結果、29…拡張ベ−ス
拡散層のド−ズ量を変化させた際の従来の半導体装置の
耐圧を測定した結果、31…素子温度を変化させた際のこ
の発明の半導体装置の不良率を測定した結果、32…素子
温度を変化させた際の従来の半導体装置の不良率を測定
した結果、XP …拡張ベ−ス拡散層の幅、XS …拡張ベ
−ス拡散層と等電位チャネルストッパ拡散層との間の距
離、lf …電極においてメインベ−ス拡散層から拡張ベ
−ス拡散層側に張り出された部分の長さ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板の表面に設けられた第2導電型のメイン
    ベ−ス拡散層と、 前記半導体基板の表面に設けられ、前記メインベ−ス拡
    散層に接合された前記メインベ−ス拡散層より低濃度の
    第2導電型の拡張ベ−ス拡散層と、 前記半導体基板の表面に設けられ、前記拡張ベ−ス拡散
    層と所定の間隔を有する第1導電型のチャネルストッパ
    拡散層と、 前記メインベ−ス拡散層の上に設けられた第1の電極
    と、 前記チャネルストッパ拡散層の上に設けられた第2の電
    極と、 前記半導体基板の表面上に設けられ、前記第1および第
    2の電極の間に設けられた第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜の上に設けられた互いに離隔した複数
    の第3の電極と、 を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記拡張ベ−ス拡散層は、そのド−ズ量
    が1×1012cm-2以上1×1013cm-2以下であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記拡張ベ−ス拡散層は、その幅が少く
    とも前記メインベ−ス拡散層と前記チャネルストッパ拡
    散層との間の長さの1/3であることを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の電極における前記拡張ベ−ス
    拡散層の上方に位置する領域の幅は少くとも100μm
    であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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