JPH0623155B2 - 置換プロパルギルオキシアセトニトリル誘導体、その製造法およびそれらを含有する除草剤および農園芸用殺菌剤 - Google Patents

置換プロパルギルオキシアセトニトリル誘導体、その製造法およびそれらを含有する除草剤および農園芸用殺菌剤

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JPH0623155B2
JPH0623155B2 JP24962784A JP24962784A JPH0623155B2 JP H0623155 B2 JPH0623155 B2 JP H0623155B2 JP 24962784 A JP24962784 A JP 24962784A JP 24962784 A JP24962784 A JP 24962784A JP H0623155 B2 JPH0623155 B2 JP H0623155B2
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bromopropargyloxy
ethylpropargyloxy
fluorobenzoylaminoacetonitrile
methoxybenzoylaminoacetonitrile
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一也 逆井
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裕司 榎本
均 下鳥
俊一 稲見
祥賢 北條
昌弘 榊原
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はα−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−
フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
ブロモプロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルア
ミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオ
キシ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−メト
キシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロ
モプロパルギルオキシ)−3,5−ジメトキシベンゾイル
アミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギル
オキシ)−3,4−メチレンジオキシベンゾイルアミノア
セトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)
−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−ト
リフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α
−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ニトロベン
ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
ルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノアセトニ
トリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3,4
−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3
−ブロモプロパルギルオキシ)−1−ナフトイルアミノ
アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
シ)−2−ナフトイルアミノアセトニトリル、α−(3
−クロロプロパルギルオキシ)−3−クロロベンゾイル
アミノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパルギル
オキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3,5−
ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
メチルプロパルギルオキシ)ベンゾイルアミノアセトニ
トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−
クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メ
チルプロパルギルオキシ)−4−クロロベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
シ)−2−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、
α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−フルオロ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
ロパルギルオキシ)−4−フルオロベンゾイルアミノア
セトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)
−3−ブロモベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−メチルベンゾ
イルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパル
ギルオキシ)−4−メチルベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,5−
ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
メチルプロパルギルオキシ)−3−メトキシベンゾイル
アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
オキシ)−4−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジ
メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
メチルプロパルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
ロパルギルオキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイ
ルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギ
ルオキシ)−3−ニトロベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−シア
ノベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
プロパルギルオキシ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
シ)−2−ナフトイルアミノアセトニトリル、α−(1
−エチルプロパルギルオキシ)−3−フルオロベンゾイ
ルアミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギ
ルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジ
クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エ
チルプロパルギルオキシ)−3−トリフルオロメチルベ
ンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロ
パルギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセ
トニトリルおよびα−(1−エチルプロパルギルオキ
シ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル
から選ばれた置換プロパルギルオキシアセトニトリル誘
導体、その製造法およびそれらを含有する水田用除草剤
または農園芸用殺菌剤に関するものである。
〔従来技術〕
従来より農園芸上有用なアミド誘導体は非常に多くの研
究がなされており、特徴ある生理活性を示す化合物が多
数見出され、実用に供されている。例えば置換ベンズア
ミド誘導体として、除草剤としてはエチル−N−ベンゾ
イル−N−(3,4−ジクロロフェニル)−2−アミノプ
ロピオネート(ベンゾイルプロップエチル)、殺菌剤と
しては2−メチル−N−(3−イソプロポキシフェニ
ル)ベンズアミド(メプロニル)などが知られている。
またアミド置換アセトニトリル誘導体としては特開昭57
-167978号、57-176938号および58-69866号公報に除草剤
および殺菌剤が開示されている。その中で特開昭57-176
938号公報においてはアリロキシアセトニトリル誘導体
が開示されているが、置換プロパルギルオキシアセトニ
トリル誘導体については何ら記載はない。
また特開昭57-176938号公報においてはアリロキシアセ
トニトリル誘導体の殺菌剤および除草剤としての用途に
ついて触れられている。
除草剤については発芽前および発芽后の除草活性の例示
とともにテンサイ、アブラナ、綿、大豆、トウモロコ
シ、小麦、稲に対しての薬害についても試験されてい
る。そして、選択性のある作物として綿、テンサイ、ア
ブラナ、レタス、エンドウ類があげられ、これら誘導体
はキク科およびマメ科の作物に有用な化合物であること
が明記されている。稲に対しては何ら選択性を見出して
おらず、稲はこれらの化合物の適用できない作物とされ
ている。水田用除草剤としてはアミド系化合物、チオー
ルカーバメート系化合物、ジフェニルエーテル系化合物
等多くの除草剤が開発され実用に供されているが、まだ
まだその性能は十分とはいえない。アミド系化合物ブタ
クロールは田植前後に使用されているが、温度条件等に
より発生する稲に対する薬害が常に問題となっている。
チオールカーバメート系化合物モリネートは魚毒性が問
題となり使用規制されている。またベンチオカーブは土
壤の還元条件下における水稲に対する薬害が問題となっ
ている。ジフェニルエーテル系化合物はブタクロール同
様田植直後に使用されているものの、処理時期が遅れる
と極端に活性が落ちる。これらの除草剤はいずれもある
一面では優れた性能を有する故に現実には広く普及し、
使用されているものであるが、次第に欠点及び問題点が
顕在化してきており、新たなより使い易い優れた性能を
有する水田用除草剤が強く要望されている。
一方特開昭57-176938号公報記載の化合物は殺菌剤とし
てはブドウべと病、トマト疫病に効果を示すとされてい
る。各種作物の疫病およびべと病に対してはカプタホ
ル、TPN、キャプタン、あるいはジチオカーバメート
系薬剤が広く一般に使用され、作物増産に寄与してき
た。しかしこれらの化合物はいずれも疫病およびべと病
に対して予防的な効果が主であり、治療的な効果は全く
期待できない。その為、病害の発生が認められたときに
は既に十分な効果が期待できないという大きな欠点を有
している。現実に作物病害防除の為の薬剤散布を考える
と多かれ少かれ病害発生後に散布することになり、これ
らの化合物では完全な病害防除は困難である。こうした
点を改良すべく新たな防除剤の研究が鋭意続けられ現在
では治療効果にも優れた効果を示すN−フェニルアラニ
ンエステル誘導体、例えばメタラキシス〔N−(2,6−
ジメチルフェニル)−N−(2′−メトキシアセチル)
アラニンメチルエステル〕等が開発され、世界的に実用
に供されつつある。しかしこれらN−フェニルアラニン
エステル誘導体は既にその耐性菌が問題視されている。
また、従来置換アミノアセトニトリル誘導体の製造方法
として提案されている方法(特開昭57-176938号および5
8-69866号公報)はハロゲン化工程においてニトリル基
の加水分解反応が生起し、カルバモイル誘導体となるた
め、ハロゲンを例えばアルコキシル化した後、カルバモ
イル基を脱水することにより目的のアセトニトリル誘導
体を得ると云う長い工程を経なければならず、収率も低
かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上に記載した従来技術の欠点を克服し、水田用
除草剤および農園芸用殺菌剤として極めて優れた特性を
有する化合物、その製造法およびそれらを有効成分とす
る有害雑草防除剤並びに有害微生物防除剤を提供するこ
とを課題とする。
つまり、除草剤としては水田用として適期巾が広く、ま
た水稲に対する薬害も少なく、魚毒性も低く、殺菌剤と
しては各種植物の疫病、べと病等に対しては予防的、治
療的効果の両方を合せもち、また各種植物の苗立枯病等
土壤病害に対しても優れた防除効果を有する適用範囲の
広い化合物、より簡易、かつ、高収率なそれらの製造法
およびそれらを含有する農薬組成物を提供することを課
題とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕
前記課題を解決するためアミド置換アセトニトリル誘導
体について鋭意研究した結果、置換プロパルギルオキシ
アセトニトリル誘導体が、前記特許例示化合物からは全
く予測することのできない生理活性を有するものであ
り、水田用除草剤としては適期巾が広く、また水稲に対
する薬害も少なく、魚毒性も低く、一方殺菌剤としては
各種植物の疫病、べと病等に対しては予防的、治療的効
果の両方を合せもち、また各種植物の苗立枯病等土壤病
害に対しても優れた防除効果を示すことを見出し本発明
を完成した。
本発明に係る置換プロパルギルオキシアセトニトリル誘
導体はα−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−フ
ルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブ
ロモプロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
シ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、
α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−メトキシ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプ
ロパルギルオキシ)−3,5−ジメトキシベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
シ)−3,4−メチレンジオキシベンゾイルアミノアセト
ニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3
−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−トリ
フルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ニトロベンゾ
イルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパル
ギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3,4−
ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
ブロモプロパルギルオキシ)−1−ナフトイルアミノア
セトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)
−2−ナフトイルアミノアセトニトリル、α−(3−ク
ロロプロパルギルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパルギルオキ
シ)−3,5−ジクロロベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3,5−ジ
メチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メ
チルプロパルギルオキシ)ベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ク
ロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチ
ルプロパルギルオキシ)−4−クロロベンゾイルアミノ
アセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
シ)−2−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、
α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−フルオロ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
ロパルギルオキシ)−4−フルオロベンゾイルアミノア
セトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)
−3−ブロモベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−メチルベンゾ
イルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパル
ギルオキシ)−4−メチルベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,5−
ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
メチルプロパルギルオキシ)−3−メトキシベンゾイル
アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
オキシ)−4−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジ
メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
メチルプロパルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
ロパルギルオキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイ
ルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギ
ルオキシ)−3−ニトロベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−シア
ノベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
プロパルギルオキシ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
シ)−2−ナフトイルアミノアセトニトリル、α−(1
−エチルプロパルギルオキシ)−3−フルオロベンゾイ
ルアミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギ
ルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジ
クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エ
チルプロパルギルオキシ)−3−トリフルオロメチルベ
ンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロ
パルギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセ
トニトリルおよびα−(1−エチルプロパルギルオキ
シ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル
から選ばれた新規な化合物である。
また、本発明に係る新規置換プロパルギルオキシアセト
ニトリル誘導体の製造法についても、従来技術の欠点を
克服するため鋭意検討した結果、より実質的に短い工程
で、かつ、高収率で目的物を得る方法を見出し完成し
た。
すなわち一般式(I) A−COCl (I) (式中、Aはフェニル基、2−フルオロフェニル基、3
−フルオロフェニル基、4−フルオロフェニル基、3−
クロロフェニル基、4−クロロフェニル基、3,5−ジク
ロロフェニル基、3−ブロモフェニル基、3−メチルフ
ェニル基、4−メチルフェニル基、3,4−ジメチルフェ
ニル基、3,5−ジメチルフェニル基、3−トリフルオロ
メチルフェニル基、4−トリフルオロメチルフェニル
基、3−メトキシフェニル基、4−メトキシフェニル
基、3,5−ジメトキシフェニル基、3,4−メチレンジオキ
シフェニル基、3−ニトロフェニル基、3−シアノフェ
ニル基、ナフチル基を表わす)で表わされる酸クロリド
とアミノアセトニトリルとを反応させて、一般式(II) A−CONHCH2CN (II) (式中、Aは前記の意味を表わす)で表わされるアシル
アミノアセトニトリルを得て、これをハロゲン化剤で処
理して一般式(III) (式中、Aは前記の意味を表わし、Xはハロゲン原子を
表わす)で表わされるハロゲン化中間体を得、ついでこ
れを3−ブロモプロパルギルアルコール、3−クロロプ
ロパルギルアルコール、1−メチルプロパルギルアル
コールまたは1−エチルプロパルギルアルコールと反応
させることを特徴とする置換プロパルギルオキシアセト
ニトリル誘導体の製造法である。本発明に係る製造法を
反応図式に示し、以下に説明する。
反応図式 (式中、AおよびXは前記の意味を表わしR1は水素原
子、メチル基またはエチル基を表わし、R2は水素原子、
塩素または臭素原子を表わす。但し、R1およびR2が共に
水素原子である場合を除く。)一般式(I)A−COCl(式
中、Aは前記の意味を表わす)で表わされる酸クロリド
とアミノアセトニトリルとを反応させてアシルアミノア
セトニトリル(II)を得る。これを適当な溶媒中にてハロ
ゲン化剤で処理するとハロゲン化中間体(III)を得る。
これらの溶媒としてはジクロロメタン、クロロホルム、
四塩化炭素、1,4−ジクロロエタン等の脂肪族ハロゲン
化物、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、プ
ロピオン酸エチル等の脂肪族カルボン酸エステル類、二
硫化炭素などを挙げることができるが、脂肪族ガルボン
酸エステル類、特に酢酸エチルなどのエステル系溶媒を
用いると良好な結果が得られる。ハロゲン化剤としては
臭素、塩素、オキシ塩化リン、塩化スルフリル、三臭化
リンなどを用いることができる。反応温度は0〜120℃
の範囲の温度、好ましくは室温で行なう。なお、本反応
は不活性気体の雰囲気下に反応させてもよい。ハロゲン
化中間体(III)は不安定であるのでその調製直後に用い
る。このハロゲン化化合物(III)を置換プロパルギルア
ルコール(IV)と反応させる。この反応は酸受容体の存在
下で行ない得る。酸受容体の例には、例えばトリエチル
アミン、ジメチルアニリン、ピリジン等の有機塩基、ア
ンモニア、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナ
トリウム、水酸化ナトリウム、炭酸アンモニウムなどの
無機塩基があるが、これらに限定されるものではない。
この反応は溶剤または希釈剤中で行なうのが好ましい。
ピリジンは溶剤と酸受容体の両方として用い得る。この
反応は中間体の熱安定性がよくないため、あまり高温下
での反応は望ましくなく、また、発熱反応であるため、
冷却下に行なうことが望ましい。低温では反応中間体が
析出しやすく、反応速度が遅くなり実用的でなくなるの
で、-30〜50℃、好ましくは-20〜20℃で行なうのが
望ましい。かくして得た所望の置換プロパルギルオキシ
アセトニトリル誘導体は再結晶、カラムクロマトグラフ
ィーなど常法によって容易に単離および精製することが
可能である。
さらに本発明は本発明に係るα−(3−ブロモプロパル
ギルオキシ)−4−フルオロベンゾイルアミノアセトニ
トリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−
ブロモベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブ
ロモプロパルギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルア
ミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオ
キシ)−4−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3,5−ジ
メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
ブロモプロパルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプ
ロパルギルオキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイ
ルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギ
ルオキシ)−4−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ
アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
シ)−3−ニトロベンゾイルアミノアセトニトリル、α
−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−シアノベン
ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
ルギルオキシ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミノアセ
トニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−
1−ナフトイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロ
モプロパルギルオキシ)−2−ナフトイルアミノアセト
ニトリル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3
−クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
クロロプロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイ
ルアミノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパルギ
ルオキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニ
トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)ベンゾ
イルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパル
ギルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−ク
ロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチ
ルプロパルギルオキシ)−2−フルオロベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
シ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、
α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−フルオロ
ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
ロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルアミノアセ
トニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
3−メチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1
−メチルプロパルギルオキシ)−4−メチルベンゾイル
アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
オキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−メ
トキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メ
チルプロパルギルオキシ)−4−メトキシベンゾイルア
ミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオ
キシ)−3,5−ジメトキシベンゾイルアミノアセトニト
リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,4−
メチレンジオキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α
−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−トリフルオ
ロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
メチルプロパルギルオキシ)−3−ニトロベンゾイルア
ミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオ
キシ)−3−シアノベンゾイルアミノアセトニトリル、
α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,4−ジメチ
ルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
プロパルギルオキシ)−2−ナフトイルアミノアセトニ
トリル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−
フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
エチルプロパルギルオキシ)−3−クロロベンゾイルア
ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
キシ)−3,5−ジクロロベンゾイルアミノアセトニトリ
ル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−トリ
フルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−メトキシベン
ゾイルアミノアセトニトリルおよびα−(1−エチルプ
ロパルギルオキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノ
アセトニトリルから選ばれた置換プロパルギルオキシア
セトニトリル誘導体を含有することを特徴とする水田用
除草剤および農園芸用殺菌剤を提供するものである。
本発明化合物を水田用除草剤として使用する場合は、雑
草の生育段階や雑草の種類、製剤の剤型、施用方法およ
び各種環境条件等によってその施用量は変化するが、通
常アール当り0.1〜100gが適当であり、望ましくは0,5
〜25gである。その殺草活性はイネ科雑草に対して特
徴的に強いが、他の雑草に対しては枯殺させない場合で
も強い抑制効果を示す。
こうした特性は場合によって混合剤またはタンクミック
ス等による施用を考えるとき極めて有利に作用すると考
えられる。特にカヤツリグサ科の雑草たとえばタマガヤ
ツリ、ホタルイ等に対し、また、他の雑草に対しても雑
草の種類によって強弱はあるが同様の傾向が認められ
る。
また本発明化合物の施用時期は、雑草の発生前から生育
期まで巾が広い。公知のアミド系化合物ブタクロールや
チオールカーバメート系化合物ベンチオカーブと比較し
て、本発明化合物ははるかに使用適期巾が広く、従来に
ない優れた特徴を有するものであり、処理時期の制約の
少い、使い易い除草剤になりうる。タイヌビエに対する
除草活性は処理時期によってその実用薬量は当然異なる
ものの、3.5葉期のタイヌビエに対してベンチオカーブ
やブタクロールが実用薬量で効果不十分であるのに対し
て、本発明化合物はそれらの実用薬量以下の薬量で実用
に十分耐えうる活性を示す。本発明化合物はいずれの処
理時期に使用しても、移植水稲に対しては極めて薬害の
小さい化合物である。
本発明化合物を農園芸用殺菌剤として使用する場合は藻
菌類によってひきおこされる各種作物の疫病およびべと
病に有効であるばかりでなく、他の種々の植物病原菌類
によってひきおこされる病害に対しても有効である。
主な防除対象病害としてはジャガイモ疫病、トマト疫
病、タバコ疫病、イチゴ疫病、アズキ茎疫病、ブドウべ
と病、キュウリべと病、ホップべと病、シュンギクべと
病、あるいはアファノミセス属菌、ピシウム属菌等によ
る各種作物苗立枯病が挙げられる。
本発明化合物の施用方法としては種子消毒、茎葉散布、
土壤処理等があげられるが、通常当業者が利用するどの
ような施用方法にても充分な効力を発揮する。施用量お
よび施用濃度は対象作物、対象病害、病害の発生程度、
化合物の剤型、施用方法および各種環境条件等によって
変動するが、散布する場合にはアール当り5〜200gが
適当であり、望ましくはアール当り10〜100gであ
る。散布濃度としては20〜1,000ppmが適当であり、望
ましくは50〜500ppmである。
本発明の除草剤および農園芸用殺菌剤は他の生物活性を
有する化合物、たとえば他の殺菌剤や殺虫剤、除草剤、
植物成長調節剤等の農薬土壤改良剤または肥効性物質と
の混合使用はもちろんのこと、これらとの混合製剤も可
能である。
本発明の化合物は、そのまま施用してもよいが、固体ま
たは液体の希釈剤を包含する担体と混合した組成物の形
で施用するのが好ましい。ここでいう担体とは、処理す
べき部位へ有効成分の到達を助け、また有効成分化合物
の貯蔵、輸送、取扱いを容易にするために配合される合
成または天然の無機または有機物質を意味する。
適当な固体担体としてはモンモリロナイト、カオリナイ
トなどの粘土類、ケイソウ土、白土、タルク、バーミキ
ュライト、石こう、炭酸カルシウム、シリカゲル、硫安
などの無機物質、大豆粉、オガクズ、小麦粉などの植物
性有機物質および尿素などがあげられる。
適当な液体担体としてはトルエン、キシレン、クメンな
どの芳香族炭化水素、ケロシン、鉱油などのパラフィン
系炭化水素、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロエタ
ンなどのハロゲン化炭化水素、アセトン、メチルエチル
ケトンなどのケトン類、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどのエーテル類、メタノール、プロパノール、エチ
レングリコールなどのアルコール類、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド、水などがあげられる。
さらに本発明化合物の効力を増強するために、製剤の剤
型、適用場面等を考慮して目的に応じ、それぞれ単独
に、または組合わせて以下のような補助剤を使用するこ
ともできる。
乳化、分散、拡展、湿潤、結合、安定化等の目的ではリ
グニンスルホン酸塩などの水溶性塩基、アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステルなどの非イオン
性界面活性剤、ステアリン酸カルシウム、ワックス等の
滑剤、イソプロピルヒドロジエンホスフェート等の安定
剤、その他メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、カゼイン、アラビアゴムなどがあげられる。しか
し、これらの成分は以上のものに限定されるものではな
い。
本発明化合物の組成物の有効成分量は、通常粉剤では0.
5〜20重量%、水和剤では10〜90重量%、粒剤で
は0.1〜20重量%、乳剤では5〜50重量%、フロワ
ブル剤では10〜90重量%である。
〔実施例〕
本発明に係る化合物の物性値を表−1に示し、それらの
製造方法を合成例をあげて具体的に説明する。
合成例−1 α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−フルオロ
ベンゾイルアミノアセトニトリル(化合物番号−1)の
合成 4−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル5.3gの
酢酸エチル100ml溶液に室温下、臭素4.6gを一度に加え
た。反応溶液中の臭素の色が消失するまで攪拌したのち
反応液を0〜5℃に冷却した。3−ブロモプロパルギル
アルコール4.9gおよびトリエチルアミン6.1gを酢酸エ
チル10mlに溶解し、この溶液を先に調製した臭素化物
の酢酸エチル溶液に氷冷下に滴下した。滴下終了後さら
に30分室温にて反応を続けた。反応終了後、反応混合
物よりトリエチルアミン臭素酸塩をロ別し、液を減圧
下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。ヘキサン−酢酸エチル系より溶出
し、溶出液より溶媒を留去しα−(3−ブロモプロパル
ギルオキシ)−4−フルオロベンゾイルアミノアセトニ
トリルを白色固体として5.8g得た。収率62.7%、m.p,
85〜87℃ 合成例−2 α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3,5−ジクロ
ロベンゾイルアミノアセトニトリル(化合物番号−1
5)の合成 3,5−ジクロロベンゾイルアミノアセトニトリル4.6gの
酢酸エチル100ml溶液に室温下、臭素3.2gを一度に加え
た。反応溶液中の臭素の色が消失するまで攪拌したのち
反応液を0〜5℃に冷却した。3−クロロプロパルギル
アルコール2.0g、トリエチルアミン4.1gおよびテトラ
ヒドロフラン30mlよりなる混合物を氷浴にて0〜5℃
に冷却し、攪拌下に先に調製した臭素化物の酢酸エチル
溶液を滴下した。滴下終了後さらに、氷冷下にて30分
反応を続けたのち、水100mlを加え析出したトリエチル
アミン臭素酸塩を溶解した。油層を分液し、水洗、乾燥
の後、溶媒を減圧下に留去した。残渣をエチルエーテル
より再結晶しα−(3−クロロプロパルギルオキシ)−
3,5−ジクロロベンゾイルアミノアセトニトリルが白色
固体として4.8g得られた。収率75.3%m.p.123〜125℃ 原料として用いた3−ブロモプロパルギルアルコール、
3−クロロプロパルギルアルコールは“Bull.Chem.Soc.
Jpn.45,2611(1972)”に記載の方法に準じて調製した。
合成例−3 α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジメチ
ルベンゾイルアミノアセトニトリル(化合物番号−2
6)の合成 3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル3.8gの
酢酸エチル100ml溶液に室温下、臭素3.2gを一度に加え
た。反応溶液中の臭素の色が消失するまで攪拌したのち
反応液を0〜5℃に冷却した。1−ブチン−3−オール
1.7gおよびトリエチルアミン4.1gを酢酸エチル10ml
に溶解し、先に調製した臭素化物の酢酸エチル溶液に氷
冷下、攪拌しながら滴下した。滴下終了後さらに30分
室温にて反応を続けた。反応終了後、反応混合物よりト
リエチルアミン臭素酸塩をロ別し、液を減圧下濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより
精製した。
ヘキサン−酢酸エチル系より溶出し、溶出液より溶媒を
留去しα−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,5−
ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリルを白色固体と
して3.6g得た。収率69.6%m.p.83〜85℃ なお、出発原料として用いるアシルアミノアセトニトリ
ル類はハロゲン化アシルとアミノアセトニトリルを常法
により反応させることにより容易に製造することができ
る。
例えば、10%水酸化ナトリウム水溶液を氷水中にて冷
却し、攪拌下に硫酸アミノアセトニトリルを加えて溶解
する。この溶液に酸ハライドのトルエン溶液を氷冷下に
滴下し、滴下終了後、さらに同温度で攪拌する。析出し
た結晶を吸引ロ取し、得られる結晶をトルエンついで水
で洗浄したのち乾燥するなどの方法で製造し用いた。
次に本発明の水田用除草剤または農園芸用殺菌剤の製剤
法を製剤例により説明する。
有効成分化合物は前記表−1の化合物番号で示す。
「部」は「重量部」を表わす。
製剤例−1 粉剤 化合物(1):3部、ケイソウ土:20部、白土:30部
およびタルク:47部を均一に粉砕混合して、粉剤100
部を得た。
製剤例−2 水和剤 化合物(2):30部、ケイソウ土:44部、白土:20
部、リグニンスルホン酸ナトリウム:1部およびアルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム:2部を均一に粉砕混
合して水和剤100部を得た。
製剤例−3 乳剤 化合物(3):40部、シクロヘキサノン:10部、キシ
レン:30部およびソルポール(東邦化学製界面活性
剤)20部を均一に溶解混合し、乳剤100部を得た。
製剤例−4 粒剤 化合物(4):1部、ベントナイト:78部、タルク:2
0部およびリグニンスルホン酸ナトリウム:1部を混合
し、適量の水を加えて混練した後、押し出し造粒機を用
いて通常の方法により造粒し乾燥後、粒剤100部を得
た。
製剤例−5 粒剤 化合物(10):7部、ポリエチレングリコールノニルフェ
ニルエーテル:1部、ポリビニルアルコール:3部およ
びクレー:89部を均一混合し、加水造粒後、乾燥し粒
剤100部を得た。
製剤例−6 粉剤 化合物(6):2部、炭酸カルシウム:40部およびクレ
ー:58部を均一に粉砕混合し、粉剤100部を得た。
製剤例−7 水和剤 化合物(5):50部、タルク:40部、ラウリルリン酸
ソーダ:5部、アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ:
5部を混合し、水和剤100部を得た。
製剤例−8 水和剤 化合物(6):50部、リグニンスルホン酸ソーダ:10
部、アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ:5部、ホワ
イトカーボン:10部、ケイソウ土:25部を混合粉砕
し、水和剤100部を得た。
製剤例−9 フロアブル剤 化合物(7):40部、カルボキシメチルセルロース:3
部、リグニンスルホン酸ナトリウム:2部、ジオクチル
スルホサクシネートナトリウム塩:1部および水54部
をサンドグラインダーにて湿式粉砕し、フロアブル剤10
0部を得た。
次に本発明化合物の除草剤としての効力を試験例によっ
て説明する。
試験例1 水田発生前除草試験 アール/5000ワグネルポットに土壤を詰め、タイヌビ
エ、広葉雑草(キカシグサ、アゼナ、コナギ等)、ホタ
ルイ、ヘラオモダカ、タマガヤツリの種子を播種し、湛
水状態とした。これにあらかじめ育苗しておいた水稲苗
(2〜3葉期)2本を1株とし、その2株を移植して温
室内で生育させた。水稲移植1日後の雑草発生前に供試
化合物の所定量を前記製剤例5に記載した方法に準じて
調製した粒剤を用いて湛水下に処理した。処理30日後
に雑草の発生状況および水稲に対する薬害を調査した。
結果を表−2に示した。
表中、作物に対する薬害程度および雑草に対する除草効
果は作物または雑草の発生ないし生育の状態を無処理の
場合の風乾重と比較し、下記の評価基準に従って表わし
た。供試化合物は前記表−1の化合物番号によって示し
た(以下同様)。
評価基準 0:対無処理区風乾重比で示した生存率 91〜100% 1:対無処理区風乾重比で示した生存率 71〜90% 2:対無処理区風乾重比で示した生存率 41〜70% 3:対無処理区風乾重比で示した生存率 11〜40% 4:対無処理区風乾重比で示した生存率 6〜10% 5:対無処理区風乾重比で示した生存率 0〜5% 対照化合物 A:α−アリロキシ−3−クロロベンゾイルアミノアセ
トニトリル B:α−アリロキシ−3,5−ジクロロベンゾイルアミノ
アセトニトリル C:ブタクロール(2−クロロ−2′,6′−ジエチル
−N−(ブトキシメチル)アセトアニリド) D:ベンチオカーブ(ジエチルチオカルバミド酸s−p
−クロロベンジル) 試験例2 水田生育期除草試験 アール/5,000ワグネルポットに土壤を詰め、タイヌビ
エ、広葉雑草(キカシグサ、アゼナ、コナギ等)、ホタ
ルイ、ヘラオモダカ、タマガヤツリの種子を播種し湛水
状態とした。これにあらかじめ育苗しておいた水稲苗
(2〜3葉期)2本を1株として、その2株を移植して
温室内で生育させた。水稲移植12日後の雑草生育期に
供試化合物の所定量を前記製剤例4に記載した方法に準
じて調製した粒剤を用いて湛水下に処理した。処理30
日後に雑草の生育状況および水稲に対する薬害を調査
し、結果を表−3に示した。この表で作物に対する薬害
程度および雑草の生育状態は試験例1で示した方法に従
って表わした。
表2及び3に示した結果より、本発明化合物群は水田で
問題となっている各種の有害雑草に対して発生前処理で
も、またこれまで除草効果が発揮され難かった生育期処
理でも巾広い除草活性を示し、かつ水稲に対する薬害の
ほとんどない優れた化合物であるとが明らかである。
また、特開昭57-179638号公報に開示されている化合物
群、つまりα−アリロキシ−3−クロロベンゾイルアミ
ノアセトニトリル、α−アリロキシ−3,5−ジクロロベ
ンゾイルアミノアセトニトリル等が水田発生前除草試験
において、水稲に対し薬害を示し、水田用除草剤として
は選択性がないのに対し、本発明化合物群は水稲に対し
薬害を示さず、優れた選択性を示しており、特開昭57-1
76938号公報開示の化合物からは予想できない優れた特
性を有することが明らかである。
次に本発明の農園芸用殺菌剤の殺菌剤としての効力を試
験例によって説明するが、疫病およびべと病について
は、特開昭57-176938号公報に開示されている化合物の
中で、本発明に係る化合物に比較的構造が近いと思われ
る化合物アミド置換アリロキシアセトニトリル誘導体と
の比較試験を示した。
試験例−3 ジャガイモ疫病防除試験(予防効果) 温室内でポットに育成したジャガイモ(品種:男シャ
ク、草丈25cm程度)に所定濃度の薬剤(供試化合物を
製剤例−2の方法に準じて水和剤を調製し、これを水で
所定濃度に希釈したもの)をスプレーガン(1.0kg/c
m2)を使用して3鉢当り50ml散布し、風乾した。予め
ジャガイモ切片上にて7日間培養したジャガイモ疫病菌
より遊走子浮遊液を調製した。この浮遊液を薬剤散布し
たジャガイモ植物体上に噴霧接種し、被検植物を17〜
19℃、湿度95%以上で6日間保ったのち、病斑の形
成程度を調査した。
各葉毎に病斑面積割合を観察評価し発病程度指数を求
め、それぞれの区について次式により罹病度を求めた。
なお、評価基準は次のとおりである。
発病程度指数0:病斑面積割合 0% 1:病斑面積割合 1〜5% 2:病斑面積割合 6〜25% 3:病斑面積割合 26〜50% 4:病斑面積割合 51%以上 n0:発病程度指数0の葉数 n1:発病程度指数1の葉数 n2:発病程度指数2の葉数 n3:発病程度指数3の葉数 n4:発病程度指数4の葉数 結果を表−4に示した。
対照化合物 A:α−アリロキシ−3−クロロベンゾイルアミノアセ
トニトリル B:α−アリロキシ−3,5−ジクロロベンゾイルアミノ
アセトニトリル E:ジンクエチレンビス(ジチオカーバメート) F:テトラクロロイソフタロニトリル 対照化合物A及びBは特開昭57-176938号公報に記載の
化合物、E及びFはジャガイモ疫病、キュウリべと病防
除剤として市販の薬剤。
(以下の試験例において共通)。
試験例−4 ジャガイモ疫病防除試験(治療効果) 温室内でポットに育成したジャガイモ(品種:男シャ
ク、草丈25cm程度)に、試験例−3と同様に調製した
ジャガイモ疫病菌遊走子浮遊液を噴霧接種した。20時
間17〜19℃、湿度95%以上に保ったのち、所定濃
度の薬剤(供試化合物を製剤例2の方法に準じて水和剤
を調製し、これを所定濃度に希釈したもの)をスプレー
ガン(1.0kg/cm2)を使用して散布した。風乾後、再び
17〜19℃、湿度95%以上に5日間保ったのち、病
斑の形成程度を調査した。
評価基準及び罹病度表示方法は試験例−3に示したとう
りである。
結果を表−5に示した。
試験例−5 キュウリべと病防除試験(予防効果) 温室内でポットに育成したキュウリ(品種:相模半白、
本葉2枚展開)に所定濃度の薬剤(供試化合物を製剤例
2の方法に準じて水和剤を調製し、これを水で所定濃度
に希釈したもの)をスプレーガン(1.0kg/cm2)を使用
して3鉢当り30ml散布し風乾した。べと病に罹病した
キュウリ葉病斑部よりべと病菌を採取し、脱塩水で胞子
浮遊液を調製し、それをスプレーし接種した。接種した
ポットは直ちに18〜20℃、湿度95%以上の状態に
24時間保ったのち、温室(室温18〜27℃)に移
し、7日後、病斑の形成程度を調査した。評価基準およ
び罹病度表示方法は試験例−3に示したとおりである。
結果を表−6に示した。
試験例−6 キュウリべと病防除試験(治療効果) 試験例5で用いたものと同様のキュウリにキュウリべと
病菌胞子浮遊液を調製し、噴霧接種した。24時間18
〜20℃、湿度95%以上に保った後所定濃度の薬剤
(供試化合物を前記試験例2の方法にて水和剤となし、
これを水で所定濃度に希釈したもの)をスプレーガン
(1.0kg/cm2)を使用して3鉢当り30mlを散布した。
温室(温度18〜27℃)に移し、6日後、病斑の形成
程度を調査した。
評価基準及び罹病度表示方法は試験例−3に示したとう
りである。
結果を表−7に示した。
表4、5、6、及び7に示した結果より、本発明化合物
群はジャガイモ疫病及びキュウリべと病に対して現在市
販され、広く用いられているジンクエチレンビス(ジチ
オカーバメート)あるいはテトラクロロイソフタロニト
リルに比べ極めて低薬量で予防的効果を示し、かつ上記
2薬剤のもたない治療効果も合わせもっていることは明
らかである。また本発明化合物群は特開昭57-176938号
公報に開示されている化合物群、つまりα−アリロキシ
−3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−ア
リロキシ−3,5−ジクロロベンゾイルアミノアセトニト
リル等からは予想できない優れた防除効果を有している
ことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように、本発明に係る置換プロ
パルギルオキシアセトニトリル誘導体は、水田用除草剤
としてはこれまでの除草剤では期し得なかった適期巾の
広い優れた除草効果を示し、また農園芸用殺菌剤として
は土壤病害を含む各種作物の藻菌類による各種病害に対
して、従来の市販薬剤では効果が期待できないような低
薬量、低濃度で予防効果を示し、治療効果も合わせもつ
優れた防除特性を有する。本発明に係る置換プロパルギ
ルオキシアセトニトリル誘導体を含有する農薬は除草剤
および農園芸用殺菌剤として優れた特性を具備し有用で
ある。
また、本発明に係る置換プロパルギルオキシアセトニト
リル誘導体の製造方法はハロゲン化工程でニトリル基は
加水分解を受けないため、得られたハロゲン化中間体に
そのまま反応原料を加えることにより実質的に短い工程
で容易に、かつ、高収率で目的物を得ることができ、従
来置換アミノアセトニトリル誘導体の製造方法として提
案されている方法に比して優れている。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 317/68 (72)発明者 稲見 俊一 神奈川県横浜市戸塚区飯島町2070 (72)発明者 北條 祥賢 神奈川県横浜市戸塚区飯島町2882 (72)発明者 榊原 昌弘 神奈川県鎌倉市台4−5―45 審査官 花田 吉秋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−
    4−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾ
    イルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパル
    ギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−
    メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
    ブロモプロパルギルオキシ)−3,5−ジメトキシベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギル
    オキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)
    −4−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ニ
    トロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロ
    モプロパルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
    シ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−1−ナフ
    トイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−2−ナフトイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−クロロ
    プロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルア
    ミノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパルギルオ
    キシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)ベンゾイ
    ルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギ
    ルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
    プロパルギルオキシ)−2−フルオロベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
    シ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、
    α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−フルオロ
    ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
    ロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3−メチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1
    −メチルプロパルギルオキシ)−4−メチルベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
    オキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−
    メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
    メチルプロパルギルオキシ)−4−メトキシベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
    オキシ)−3,5−ジメトキシベンゾイルアミノアセト
    ニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3,4−メチレンジオキシベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ト
    リフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α
    −(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ニトロベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパ
    ルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,
    4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (1−メチルプロパルギルオキシ)−2−ナフトイルア
    ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
    キシ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エチル
    プロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルア
    ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
    キシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−
    3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリルおよびα
    −(1−エチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジメチ
    ルベンゾイルアミノアセトニトリルから選ばれた置換プ
    ロパルギルオキシアセトニトリル誘導体。
  2. 【請求項2】一般式(I) A−COCl (I) (式中、Aはフェニル基、2−フルオロフェニル基、3
    −フルオロフェニル基、4−フルオロフェニル基、3−
    クロロフェニル基、4−クロロフェニル基、3,5−ジ
    クロロフェニル基、3−ブロモフェニル基、3−メチル
    フェニル基、4−メチルフェニル基、3,4−ジメチル
    フェニル基、3,5−ジメチルフェニル基、3−トリフ
    ルオロメチルフェニル基、4−トリフルオロメチルフェ
    ニル基、3−メトキシフェニル基、4−メトキシフェニ
    ル基、3,5−ジメトキシフェニル基、3,4−メチレ
    ンジオキシフェニル基、3−ニトロフェニル基、3−シ
    アノフェニル基、ナフチル基を表わす)で表わされる酸
    クロリドとアミノアセトニトリルとを反応させて、一般
    式(II) A−CONHCH2CN (II) (式中Aは前記の意味を表わす)で表わされるアシルア
    ミノアセトニトリルを得て、これをハロゲン化剤で処理
    して 一般式(III) (式中、Aは前記の意味を表わし、Xはハロゲン原子を
    表わす)で表わされるハロゲン化中間体を得、ついでこ
    れを3−ブロモプロパルギルアルコール、3−クロロプ
    ロパルギルアルコール、1−メチルプロパルギルアルコ
    ール、または1−エチルプロパルギルアルコールと反応
    させることを特徴とするα−(3−ブロモプロパルギル
    オキシ)−4−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ブロ
    モベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモ
    プロパルギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
    シ)−4−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、
    α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3,5−ジメ
    トキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブ
    ロモプロパルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシ
    ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプ
    ロパルギルオキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイ
    ルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギ
    ルオキシ)−4−トリフルオロメチルベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
    シ)−3−ニトロベンゾイルアミノアセトニトリル、α
    −(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−シアノベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)
    −1−ナフトイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブ
    ロモプロパルギルオキシ)−2−ナフトイルアミノアセ
    トニトリル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−
    3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3
    −クロロプロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパ
    ルギルオキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)
    ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
    ロパルギルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    4−クロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1
    −メチルプロパルギルオキシ)−2−フルオロベンゾイ
    ルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギ
    ルオキシ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−フ
    ルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メ
    チルプロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルアミ
    ノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
    シ)−3−メチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α
    −(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−メチルベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパ
    ルギルオキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)
    −3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (1−メチルプロパルギルオキシ)−4−メトキシベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパ
    ルギルオキシ)−3,5−ジメトキシベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
    シ)−3,4−メチレンジオキシベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ニト
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
    プロパルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)
    −3,4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、
    α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−2−ナフトイ
    ルアミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギ
    ルオキシ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−ク
    ロロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エチ
    ルプロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギル
    オキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)
    −3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリルおよび
    α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジメ
    チルベンゾイルアミノアセトニトリルの製造方法。
  3. 【請求項3】α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−
    4−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾ
    イルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパル
    ギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−
    メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
    ブロモプロパルギルオキシ)−3,5−ジメトキシベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギル
    オキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)
    −4−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ニ
    トロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロ
    モプロパルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
    シ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−1−ナフ
    トイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−2−ナフトイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−クロロ
    プロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルア
    ミノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパルギルオ
    キシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)ベンゾイ
    ルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギ
    ルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
    プロパルギルオキシ)−2−フルオロベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
    シ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、
    α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−フルオロ
    ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
    ロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3−メチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1
    −メチルプロパルギルオキシ)−4−メチルベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
    オキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−
    メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
    メチルプロパルギルオキシ)−4−メトキシベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
    オキシ)−3,5−ジメトキシベンゾイルアミノアセト
    ニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3,4−メチレンジオキシベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ト
    リフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α
    −(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ニトロベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパ
    ルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,
    4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (1−メチルプロパルギルオキシ)−2−ナフトイルア
    ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
    キシ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エチル
    プロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルア
    ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
    キシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−
    3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリルおよびα
    −(1−エチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジメチ
    ルベンゾイルアミノアセトニトリルから選ばれた置換プ
    ロパルギルオキシアセトニトリル誘導体を含有すること
    を特徴とする水田用除草剤。
  4. 【請求項4】α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−
    4−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾ
    イルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパル
    ギルオキシ)−3−メトキシベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−4−
    メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−
    ブロモプロパルギルオキシ)−3,5−ジメトキシベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−3,4−メチレンジオキシベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギル
    オキシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノア
    セトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)
    −4−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−3−ニ
    トロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロ
    モプロパルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(3−ブロモプロパルギルオキ
    シ)−3,4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−ブロモプロパルギルオキシ)−1−ナフ
    トイルアミノアセトニトリル、α−(3−ブロモプロパ
    ルギルオキシ)−2−ナフトイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(3−クロロプロパルギルオキシ)−3−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(3−クロロ
    プロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルア
    ミノアセトニトリル、α−(3−クロロプロパルギルオ
    キシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)ベンゾイ
    ルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギ
    ルオキシ)−3−クロロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチル
    プロパルギルオキシ)−2−フルオロベンゾイルアミノ
    アセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキ
    シ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリル、
    α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−4−フルオロ
    ベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプ
    ロパルギルオキシ)−3−ブロモベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3−メチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1
    −メチルプロパルギルオキシ)−4−メチルベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
    オキシ)−3,5−ジメチルベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−
    メトキシベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−
    メチルプロパルギルオキシ)−4−メトキシベンゾイル
    アミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパルギル
    オキシ)−3,5−ジメトキシベンゾイルアミノアセト
    ニトリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−
    3,4−メチレンジオキシベンゾイルアミノアセトニト
    リル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ト
    リフルオロメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α
    −(1−メチルプロパルギルオキシ)−3−ニトロベン
    ゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−メチルプロパ
    ルギルオキシ)−3−シアノベンゾイルアミノアセトニ
    トリル、α−(1−メチルプロパルギルオキシ)−3,
    4−ジメチルベンゾイルアミノアセトニトリル、α−
    (1−メチルプロパルギルオキシ)−2−ナフトイルア
    ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
    キシ)−3−フルオロベンゾイルアミノアセトニトリ
    ル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−3−クロ
    ロベンゾイルアミノアセトニトリル、α−(1−エチル
    プロパルギルオキシ)−3,5−ジクロロベンゾイルア
    ミノアセトニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオ
    キシ)−3−トリフルオロメチルベンゾイルアミノアセ
    トニトリル、α−(1−エチルプロパルギルオキシ)−
    3−メトキシベンゾイルアミノアセトニトリルおよびα
    −(1−エチルプロパルギルオキシ)−3,5−ジメチ
    ルベンゾイルアミノアセトニトリルから選ばれた置換プ
    ロパルギルオキシアセトニトリル誘導体を含有すること
    を特徴とする農園芸用殺菌剤。
JP24962784A 1984-08-10 1984-11-28 置換プロパルギルオキシアセトニトリル誘導体、その製造法およびそれらを含有する除草剤および農園芸用殺菌剤 Expired - Lifetime JPH0623155B2 (ja)

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