JPH06230B2 - 透湿性、防水性塗膜による保護方法 - Google Patents

透湿性、防水性塗膜による保護方法

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JPH06230B2
JPH06230B2 JP26186084A JP26186084A JPH06230B2 JP H06230 B2 JPH06230 B2 JP H06230B2 JP 26186084 A JP26186084 A JP 26186084A JP 26186084 A JP26186084 A JP 26186084A JP H06230 B2 JPH06230 B2 JP H06230B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透湿性でかつ防水性の塗膜によって基材を保
護する方法に関し、特に建築物の内外壁に対して好適な
保護方法に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
従来の日本の建築物は梅雨期、夏期などの湿度の高い気
象条件を考慮して、室内の湿気を室外に放出することを
目的に、通気性の良い構造がとられて来た。しかしなが
ら近年の建築物は、気密性の良い建築構造の普及に加
え、石油、ガスストーブの使用により、室内に大量の水
蒸気が放出されることとなり、結露による種々の問題が
生じるようになってきた。たとえば、内壁表面での結露
は内装材の腐食やカビの発生を引き起し、構造体内部で
の結露はコンクリート、モルタルの中性化や木材、鉄骨
の腐食を促進する。特に寒冷地においての構造体内部の
結露水は、凍結により構造体の破壊を引き起し、建築物
の寿命をいちじるしく短かくする。このような問題を避
けるためには、室内の湿気を外部に放出し易い通気性の
良い壁材を使用すれば良いことが知られており、従来か
ら、モルタル、各種ボード類、軽量コンクリートなどの
通気性を有する壁材が用いられている。しかしながら、
これら壁材は、通気性を有するがゆえに防水性に乏し
く、室内の湿気を外部に放出する以上に、外部からの雨
水が壁材の内部に浸透することとなり、前記結露水によ
る場合と同様の問題が生じる。このため、雨水の浸入を
防止する目的で通気性壁材の外側に防水性塗膜が施され
ているが該防水塗膜は、防水性を重視する余り透水性の
ない樹脂や顔料組成、顔料濃度で構成されており、全く
通気性の考慮はなされておらず、結露防止にとっては何
らの解決策にもなっていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、結露の原因となる湿気を外部に放出すること
ができると同時に、防水性にもすぐれた塗膜による保護
方法を提供し、もって結露ないしは雨水の浸入によって
生じる前記種々の問題を解消しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、基材面に、顔料体積濃度(%)が臨界顔料体
積濃度(%)±20の範囲の顔料を含む塗料の塗布によ
って、透湿度200g/m2/24H以上で、かつ透水度
1ml/24H以下の特性を有する透湿性、防水性の塗
膜を形成することを特徴とする保護方法である。
〔作 用〕
本発明の方法によれば、基材面に形成される塗膜は、透
湿度200g/m2/24H以上の特性値が示すように、
すぐれた透湿性を有するものである。したがって、基材
中に存在し、あるいは基材中に外部から浸入して、結露
の原因となる湿気は外部に放出され易く、結露の発生が
防止される。また該塗膜の透水度は1ml/24H以下と
極めて小さくすぐれた防水性を有するので、外部から雨
水が浸入するのを防止することもできる。本発明におけ
る更に好ましい塗膜特性は、透湿度400g/m2/24
H以上、透水度0.5ml/24H以下である。
本発明でいう前記透湿度とは、JIS Z 0208(1976)
防湿包装材料の透湿度試験方法に従って、温度25±0.
5℃、相対湿度90±2%の条件で厚さ300〜400
μの乾燥塗膜について試験した値であり、透水度とは、
JIS A 6910(1975)複層模様吹付材、6.4透水試験
に従って、厚さ300〜400μの乾燥塗膜について試
験した値である。
本発明における前記透湿および防水特性を有する塗膜
は、塗料中の顔料体積濃度(以下、PVCといい%で表
す)が臨界顔料体積濃度(以下、CPVCといい%で表
す)±20の範囲となるように、合成樹脂、顔料組成、
顔料濃度を調整してなる塗料の塗布によって形成するこ
とができる。該塗膜においてPVCがCPVC+20を越える
場合には透水性が大となって防水性に劣るようになり、
反対にCPVC-20より小さくなると、防水性は向上するも
のの透湿性に劣り、結露が発生し易くなる。本発明にお
ける塗膜のさらに好ましいPVCはCPVC±10の範
囲である。
本発明でいうPVCとは、塗膜中に配合されている顔料
と樹脂結合剤混合物に対する顔料の体積率であり、次式
によって求めたものである。
またCPVCとは、塗膜中に配合されている顔料1mlと
該顔料1mlの吸油量(ml)との混合物に対する顔料の体
積率であり、次式によって求めたものである。
ここにOAmは、顔料1mlを一塊の堅いパテ状に練るこ
とのできる吸油量(ml)であり、式 OAm=0.01×顔料の比重×吸油量 によって求めたものである。
(ここに、吸油量はJIS K 5101 19.吸油量の試験方法に
従って求めた値である。また、数種類の顔料が混合され
たものである場合において、吸油量はその混合比におけ
る測定値であり、顔料の比重はその混合比における比重
である。) 本発明において、塗膜形成に用いられる塗料は何ら特殊
な組成を必要とするものではなく、塗料業界で慣用され
ている材料、たとえば樹脂結合剤顔料、溶剤およびその
他の塗料添加剤を、前記塗膜材料が得られるような組成
比で、適宜に混合して製造することができる。塗料製造
に際して用いることのできる樹脂結合剤の一例としては
アクリル系、スチレン系、酢酸ビニル系、塩化ビニル系
エポキシ系、フタル酸系、ポリエステル系、ウレタン系
などの各種合成樹脂の他、天然ゴム、合成ゴム、セルロ
ースなどの結合剤である。また顔料の一例としては、酸
化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄フタロシアニンブルーなど
の着色顔料の他、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム(石
こう)、タルククレー、硫酸バリウム、酸化ケイ素、ベ
ンナイト炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、アスベス
ト、ケイソウ土などの体質顔料であり、さらにアルミナ
白、雲母粉、セメント、ホワイトカーボン、パーライ
ト、有機センイ、無機センイなども体質顔料の一部とし
て使用できる。
前記塗料を製造するにも何ら特殊な工程を必要とするも
のではなく、前記塗料用材料の所定量を適宜な容器中に
入れ、適宜な混合手段で均一に混合分散することによっ
て得られる。得られた塗料は、吹付け塗り、刷毛塗り、
ローラー塗り、コテ塗り、フローコーター塗り、ローラ
ーコーター塗りなどの公知の塗装方法で、基材面に塗布
し、乾燥あるいは適宜な硬化処理により、塗膜を形成さ
せることができる。本発明において、硬化塗膜の厚さに
厳密な制限はないが、好適な塗膜厚は200〜800μ、好ま
しくは300〜600μである。
塗膜厚が200μより少ないと、良好な透湿性が得られ
るものの、防水性に乏しくなる恐れがあり反対に塗膜厚
が800μより大きくなると、防水性は良好となるが、
その反面透湿性に乏しくなる恐れがある。
本発明方法を適用することのできる基材についても、特
別な限定はない。しかしながら本発明は塗膜及び基材を
通して、湿気を外に放出することを前提として成立って
いるものであるから、通気性を有する基材、たとえば木
材セメント板、ALC板、モルタルコンクリート、軽量
コンクリート、石綿スレート、パルプセメント板、繊維
板、パーテイクルボード、石こうボード、合板、コンク
リートブロツクなどの基材に適用するのが好ましい。
〔実施例〕
本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明する。な
お実施例中、各成分の配合組成は重量部を意味する。
実施例1 下記配合比の各成分を、高速撹拌機を用いて60分撹拌混
合し、白色塗料を得た。
スチレン−アクリル系共重合体 (グツトイヤー社製、プライオ ライトAC) 13 トルエン 38 分散剤(ポリカルボン酸系) 1 ルチル型2酸化チタン 15 マイカ 7 ケイソウ土 4 クレー 2 ケイ石粉 20 上記配合組成から成る塗料において、結合剤(共重合
体)の体積は12.5mlであり、混合顔料の比重は3.09
で、その体積は16.33mlであり、混合顔料の吸油量は
30であった。この値をもとに前記(1)および(2)式によ
って求めた塗膜のPVCおよびCPVCはそれぞれ下記
の通りであった。
上記で得た塗料について、下記試験方法で試験した結
果、透湿度580g/m2/24H、透水度0.32ml/24Hのす
ぐれた特性のものであった。
また、温冷繰り返し試験においても結露の凍結による基
材の破壊などの欠陥が見られず、極めて良好な透湿、防
水特性を示した。
試験方法 (a)透湿度:塗料を、乾燥塗膜が300〜400μ(上
記実施例1の場合の塗布量として約1kg/m2)となるよ
うにポリエチレンフイルム上に塗布し60℃で8時間乾
燥して塗膜を形成せしめた。ポリエチレンフイルムより
塗膜をはがし、この塗膜についてJIS Z 0208(19
76)の条件A(温度25±0.5℃、相対湿度90±2
%)に従って透湿度を測定する。
(b)透水度:上記(a)で得た塗膜についてJIS A6910
(1975)6.4に従って透水度を測定する。
(c)温冷繰り返し試験(A):塗料を、乾燥塗膜が300〜400
μ(塗料の塗布量として約1kg/m2)となるように、厚
さ37mmの発泡コンクリート板(旭化成社製ヘーベル)
に塗布し、60℃で8時間乾燥して試験板を作製した。
この試験板の側面および裏面をシリコンコーキング材で
シールし、JIS A 6910(1975)6.3.2(2)に従
って温冷繰り返し10サイクルの試験を行ない、試験後
の塗膜の状態および水の浸透によって基材(発泡コンク
リート)に生じる欠陥の有無を観察する。
(d)温冷繰り返し試験(B):添付図面に横断面図で示した
ような試験装置、すなわち、温度30±1℃、相対湿度
90±5%の条件一定のA室と、温度条件を変えること
のできるB室とが隣接して設けられている試験装置を用
い、このA室とB室の間に、上記(c)と同様にして作製
した試験板を、塗膜面がB室側となるように取付けた後
B室の温度条件を温度50±1℃、相対湿度20±5%
の条件で6時間、次いで温度条件を、−20±1℃に変
えて6時間、これを1サイクルとして10サイクルの試
験を行ない、試験後の試験板について、上記(C)同様、
塗膜の状態および基材の欠陥発生の有無を観察する。
実施例2 下記配合組成で、実施例1と同様にして塗料を製造し
た。
ヨドゾールA−5805(カネ ボーNSC社製 NV55%) 49 分散剤(ポリカルボン酸系) 1 ルチル型2酸化チタン 10 ケイソウ土 7 ケイ石粉 32 ノプコ8034(消泡剤) 1 上記配合組成の塗料において、結合剤の体積は22.5m
l、混合顔料の比重は2.87でその体積は17.87ml、
混合顔料の吸油量は34であった。これらの値をもとに
算出したPVCは44.3%でCPVCは50.6%であっ
た。
上記の塗料について、実施例1同様に試験した結果、透
湿度395g/m2/24H、透水度0.2ml/24Hであり、き
わめてすぐれた透湿および防水特性を有するものであっ
た。また温冷繰り返し試験においても塗膜の異状および
基材の異状は認められず、すぐれた保護性を有するもの
であった。
比較例 1.2 下記表−1の配合組成で、実施例1と同様にしてそれぞ
れの塗料を製造した。
上記で得たそれぞれの塗料のPVC、CPVCおよび実
施例1同様にして試験した結果を表−2に示した。
表−2の結果から明らかなように、比較例1の塗料塗膜
は透水度が小さく、防水性にすぐれたものであったが、
透湿度も小さく、湿気の透過性を評価するための温冷繰
り返し(B)において、結露水を放出し得ず、基剤の凍結
破壊という欠陥が生じた。また、この塗膜のPVC値は
CPVC−31.3で、本発明の好ましい範囲を越えるもの
であった。
比較例2の塗料塗膜は、透湿度1025g/m2/24Hで、きわめ
てすぐれた透湿性を示したが、防水性に乏しく、防水性
を評価するための温冷繰り返し(A)において欠陥が生じ
た。なお、この塗膜のPVCはCPVC+27.0であ
り、本発明の好ましい範囲を越えるものであった。
〔発明の効果〕
本発明における塗膜は、透湿性および防水性という相反
する特性を両立させたものであるので、該塗膜で通気性
基材を保護した場合、塗膜層内はもちろん、基材内に滞
留し易い湿気を速やかに外部へ放出することができ、そ
れでいて外部からの雨水に対してすぐれた防水性が発揮
でき、結露水または雨水の浸入によって引き起こされる
種々の欠陥を防止することのできるすぐれた保護方法で
ある。
また、従来硬化不充分の基材に塗膜形成することが、し
ばしばおこなわれているが、透湿性のない従来の塗膜で
は、基材の硬化過程で生じる蒸発成分、たとえば、コン
クリート基材の養生過程で発生する水分は、塗膜を通し
て外部に放出することができず、基材と塗膜の間に滞留
し、これが塗膜のフクレ、ハガレという塗膜欠陥を発生
させることがあるが、このような基材に本発明を適用し
た場合、基材から発生した水分を塗膜の外に放出するこ
とができ、前記塗膜欠陥の発生を防止することができ
る。このことは、換言すれば、養生期間の短かい基材に
も本発明方法が適用できることであり、見逃すことので
きない大きな利点といえる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明による塗膜を評価するための、温冷繰り
返し試験装値の概略を示した横断面図。 1……発泡ポリスチレン断熱パネル 2……基材 3……塗膜 4……コーキング材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材面に、顔料体積濃度(%)が臨界顔料
    体積濃度(%)±20の範囲の顔料を含む塗料の塗布に
    よって、透湿度200g/m2/24H以上で、かつ透水
    度 1ml/24H以下の特性を有する塗膜を形成する
    ことを特徴とする透水性、防水性塗膜による保護方法。
JP26186084A 1984-12-13 1984-12-13 透湿性、防水性塗膜による保護方法 Expired - Lifetime JPH06230B2 (ja)

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JP6026938B2 (ja) * 2013-03-29 2016-11-16 関西ペイント株式会社 遮熱性艶消し水性塗料組成物及び遮熱性艶消し塗膜形成方法

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