JPH0623079A - ゴルフボール自動供給機 - Google Patents
ゴルフボール自動供給機Info
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- JPH0623079A JPH0623079A JP3283992A JP28399291A JPH0623079A JP H0623079 A JPH0623079 A JP H0623079A JP 3283992 A JP3283992 A JP 3283992A JP 28399291 A JP28399291 A JP 28399291A JP H0623079 A JPH0623079 A JP H0623079A
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- piece
- support
- hole
- mounting table
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B57/00—Golfing accessories
- A63B57/0006—Automatic teeing devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2102/00—Application of clubs, bats, rackets or the like to the sporting activity ; particular sports involving the use of balls and clubs, bats, rackets, or the like
- A63B2102/32—Golf
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/80—Special sensors, transducers or devices therefor
- A63B2220/801—Contact switches
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴルフボ−ルが飛び出すことなく、１個づつ
確実に所定位置に自動供給でき、補助者を必要とせず一
人でゴルフ練習を行うことができるゴルフボ−ル自動供
給機を提供する。 【構成】 傾斜排出路３の下端をボ−ル落下室３ａに設
けた弾性片４により開閉自在とする。作動円板７の回動
とともに水平方向回動し、片芯突片１４ａを形成した回
転板１４の回転とともに鉛直方向揺動するボ−ル支持杆
１１を設け、このボ−ル支持杆１１の先端にボ−ル載置
台１２を固着するとともに、このボ−ル載置台１２の内
側にボ−ル支持部材２３を出入動可能とする。
確実に所定位置に自動供給でき、補助者を必要とせず一
人でゴルフ練習を行うことができるゴルフボ−ル自動供
給機を提供する。 【構成】 傾斜排出路３の下端をボ−ル落下室３ａに設
けた弾性片４により開閉自在とする。作動円板７の回動
とともに水平方向回動し、片芯突片１４ａを形成した回
転板１４の回転とともに鉛直方向揺動するボ−ル支持杆
１１を設け、このボ−ル支持杆１１の先端にボ−ル載置
台１２を固着するとともに、このボ−ル載置台１２の内
側にボ−ル支持部材２３を出入動可能とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ練習時にゴルフ
ボ−ルを所定位置に１個づつ自動供給できるようにした
ゴルフボ−ル自動供給機に関するものである。
ボ−ルを所定位置に１個づつ自動供給できるようにした
ゴルフボ−ル自動供給機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種ゴルフボ−ル自動供給機と
しては、ボ−ル載置台が装置より出入動するもの等、種
々の構造のものが案出されている。
しては、ボ−ル載置台が装置より出入動するもの等、種
々の構造のものが案出されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のゴルフ
ボ−ル自動供給機にあっては、ボ−ル載置台が装置より
出入動する時、ゴルフボ−ルをボ−ル載置台に載置又は
ボ−ル載置台より落下する時等において、しばしばゴル
フボ−ルがボ−ル載置台より飛び出すことがあり、補助
者を必要とする等不便な点があった。
ボ−ル自動供給機にあっては、ボ−ル載置台が装置より
出入動する時、ゴルフボ−ルをボ−ル載置台に載置又は
ボ−ル載置台より落下する時等において、しばしばゴル
フボ−ルがボ−ル載置台より飛び出すことがあり、補助
者を必要とする等不便な点があった。
【０００４】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、ゴルフボ
−ルが飛び出すことなく、１個づつ確実に所定位置に自
動供給でき、補助者を必要とせず一人でゴルフ練習を行
なうことができるゴルフボ−ル自動供給機を提供するこ
とにある。
されたものであり、その目的とするところは、ゴルフボ
−ルが飛び出すことなく、１個づつ確実に所定位置に自
動供給でき、補助者を必要とせず一人でゴルフ練習を行
なうことができるゴルフボ−ル自動供給機を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のゴルフボ−ル自動供給機は、ケ−ス１上部
に底部にボ−ル落下穴２ａを形成したボ−ル貯蔵室２を
設け、ケ−ス１一側下部にボ−ル落下室３ａを設け、前
記ボ−ル落下穴２ａより前記ボ−ル落下室３ａまでゴル
フボ−ルを誘導する傾斜排出路３を設け、前記ボ−ル落
下室３ａに弾性片４を設け、前記傾斜排出路３の下端を
この弾性片４により開閉自在とし、ケ−ス１他側下部に
作動円板７を設け、この作動円板７に支持突片８を立設
し、この支持突片８にボ−ル支持杆保持体１０を軸支
し、このボ−ル支持杆保持体１０に貫通孔１１ａを穿設
したボ−ル支持杆１１の後端部を固定するとともに回転
板支持片１０ａを固着し、この回転板支持片１０ａと前
記作動円板７との間にコイルスプリング２５を張設し、
前記回転板支持片１０ａに一側外周に片芯突片１４ａを
形成しかつ外側面に片芯突起１４ｂを突設し回転自在と
した回転板１４を支持し、前記ボ−ル支持杆１１の先端
部にボ−ル載置台１２を固着するとともに、前記貫通孔
１１ａの先端部にボ−ル支持部材２３を挿入し、このボ
−ル支持部材２３の先端部を前記ボ−ル載置台１２の内
側に位置させ、前記ボ−ル支持部材２３の後端部と前記
片芯突片１４ａとを作動紐２４により接続し、前記作動
円板７の回転によりゴルフボ−ルをボ−ル落下室３ａよ
り所定位置まで移動し、前記回転板１４の回転により回
転板支持片１０ａを揺動するとともに前記ボ−ル支持部
材２３を貫通孔１１ａより出入動するようにしたもので
ある。
に、本発明のゴルフボ−ル自動供給機は、ケ−ス１上部
に底部にボ−ル落下穴２ａを形成したボ−ル貯蔵室２を
設け、ケ−ス１一側下部にボ−ル落下室３ａを設け、前
記ボ−ル落下穴２ａより前記ボ−ル落下室３ａまでゴル
フボ−ルを誘導する傾斜排出路３を設け、前記ボ−ル落
下室３ａに弾性片４を設け、前記傾斜排出路３の下端を
この弾性片４により開閉自在とし、ケ−ス１他側下部に
作動円板７を設け、この作動円板７に支持突片８を立設
し、この支持突片８にボ−ル支持杆保持体１０を軸支
し、このボ−ル支持杆保持体１０に貫通孔１１ａを穿設
したボ−ル支持杆１１の後端部を固定するとともに回転
板支持片１０ａを固着し、この回転板支持片１０ａと前
記作動円板７との間にコイルスプリング２５を張設し、
前記回転板支持片１０ａに一側外周に片芯突片１４ａを
形成しかつ外側面に片芯突起１４ｂを突設し回転自在と
した回転板１４を支持し、前記ボ−ル支持杆１１の先端
部にボ−ル載置台１２を固着するとともに、前記貫通孔
１１ａの先端部にボ−ル支持部材２３を挿入し、このボ
−ル支持部材２３の先端部を前記ボ−ル載置台１２の内
側に位置させ、前記ボ−ル支持部材２３の後端部と前記
片芯突片１４ａとを作動紐２４により接続し、前記作動
円板７の回転によりゴルフボ−ルをボ−ル落下室３ａよ
り所定位置まで移動し、前記回転板１４の回転により回
転板支持片１０ａを揺動するとともに前記ボ−ル支持部
材２３を貫通孔１１ａより出入動するようにしたもので
ある。
【０００６】
【作用】作動円板７が回転するとボ−ル支持杆１１が回
動してボ−ル載置台１２はボ−ル落下室３ａへと移動さ
れる。
動してボ−ル載置台１２はボ−ル落下室３ａへと移動さ
れる。
【０００７】ボ−ル載置台１２が弾性片４を押圧すると
弾性片４が変形して傾斜排出路３の下端は開放され、傾
斜排出路３で待機しているゴルフボ−ル１個が転がり落
ち、ボ−ル載置台１２上に載置される。
弾性片４が変形して傾斜排出路３の下端は開放され、傾
斜排出路３で待機しているゴルフボ−ル１個が転がり落
ち、ボ−ル載置台１２上に載置される。
【０００８】作動円板７が逆方向に回転するとボ−ル支
持杆１１が逆方向に回動してボ−ル載置台１２は弾性片
４と離反する。これにより弾性片４は元の形状に復帰し
て傾斜排出路３の下端は閉鎖され、傾斜排出路３からの
ゴルフボ−ルの落下を防止する。
持杆１１が逆方向に回動してボ−ル載置台１２は弾性片
４と離反する。これにより弾性片４は元の形状に復帰し
て傾斜排出路３の下端は閉鎖され、傾斜排出路３からの
ゴルフボ−ルの落下を防止する。
【０００９】所定位置に到達した時ボ−ル支持杆１１は
停止し、ボ−ル支持杆１１の先端部が下動し、ボ−ル支
持部材２３の先端部が貫通孔１１ａ内に導入され、所定
位置にゴルフボ−ルが落下する。
停止し、ボ−ル支持杆１１の先端部が下動し、ボ−ル支
持部材２３の先端部が貫通孔１１ａ内に導入され、所定
位置にゴルフボ−ルが落下する。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【００１１】本発明のゴルフボ−ル自動供給機は、図１
及び図２に示すように、ケ−ス１の上部にボ−ル貯蔵室
２を設けてあり、このボ−ル貯蔵室２の底部にはボ−ル
落下穴２ａを形成してある。
及び図２に示すように、ケ−ス１の上部にボ−ル貯蔵室
２を設けてあり、このボ−ル貯蔵室２の底部にはボ−ル
落下穴２ａを形成してある。
【００１２】ボ−ル落下穴２ａには電動機（Ｍ２）によ
り回転するボ−ル排出機構を設け、下方に形成した傾斜
排出路３にゴルフボ−ルを１個づつ落下させるようにな
っている。傾斜排出路３の下端にはボ−ル落下室３ａを
画成しあり、傾斜排出路３を転動させボ−ル落下室３ａ
にゴルフボ−ルを誘導するようにしてある。
り回転するボ−ル排出機構を設け、下方に形成した傾斜
排出路３にゴルフボ−ルを１個づつ落下させるようにな
っている。傾斜排出路３の下端にはボ−ル落下室３ａを
画成しあり、傾斜排出路３を転動させボ−ル落下室３ａ
にゴルフボ−ルを誘導するようにしてある。
【００１３】ボ−ル落下室３ａには、図６に示すよう
に、その上端部をリベット４ａによりケ−ス１側壁に固
定した弾性片４を設けてある。そして、通常時、傾斜排
出路３の下端は弾性片４で閉鎖され、ゴルフボ−ルの落
下を防止する。
に、その上端部をリベット４ａによりケ−ス１側壁に固
定した弾性片４を設けてある。そして、通常時、傾斜排
出路３の下端は弾性片４で閉鎖され、ゴルフボ−ルの落
下を防止する。
【００１４】ボ−ル落下室３ａと反対側のケ−ス底板１
ａ上に回転軸６を立設し、この回転軸６の外周に作動円
板７を固着してある。
ａ上に回転軸６を立設し、この回転軸６の外周に作動円
板７を固着してある。
【００１５】作動円板７の外周には作動突起７ａを形成
してあり、作動円板７の上面には支持突片８，８を立設
してある。この支持突片８，８の間にはボ−ル支持杆保
持体１０を連結軸９により軸支してある。又、ボ−ル支
持杆保持体１０の一側面には揺動支持片１０ａを固着し
てあり、同様に揺動支持片１０ａも連結軸９により軸支
され、連結軸９を中心として揺動可能としてある。
してあり、作動円板７の上面には支持突片８，８を立設
してある。この支持突片８，８の間にはボ−ル支持杆保
持体１０を連結軸９により軸支してある。又、ボ−ル支
持杆保持体１０の一側面には揺動支持片１０ａを固着し
てあり、同様に揺動支持片１０ａも連結軸９により軸支
され、連結軸９を中心として揺動可能としてある。
【００１６】図３に示すように、揺動支持片１０ａの上
端部と作動円板７との間にはコイルスプリング２５を張
設してあり、通常時、コイルスプリング２５の引張力に
より揺動支持片１０ａの右側下端面は作動円板７の上面
に当接している。
端部と作動円板７との間にはコイルスプリング２５を張
設してあり、通常時、コイルスプリング２５の引張力に
より揺動支持片１０ａの右側下端面は作動円板７の上面
に当接している。
【００１７】揺動支持片１０ａの外側面には電動機（Ｍ
３）１３を取り付けてあり、揺動支持片１０ａを貫通さ
せた電動機軸１３ａの先端部には回転板１４を固定して
ある。回転板１４の一側外周には片芯突片１４ａを形成
し、外側面には片芯突起１４ｂを形成してある。ここ
で、回転板１４の片芯突片１４ａ以外の外周面は作動円
板７の上面に当接しないが、片芯突片１４ａ部分の外周
面は作動円板７の上面に当接し、この時揺動支持片１０
ａの右側下端面を上動するようにしてある。又、回転板
１４の内側面には加圧突起１５を突設してあり、この加
圧突起１５の回動線上でその作用杆１６ａが接触するよ
うリミットスイッチ１６を揺動支持片１０ａの内側面に
配置してある。
３）１３を取り付けてあり、揺動支持片１０ａを貫通さ
せた電動機軸１３ａの先端部には回転板１４を固定して
ある。回転板１４の一側外周には片芯突片１４ａを形成
し、外側面には片芯突起１４ｂを形成してある。ここ
で、回転板１４の片芯突片１４ａ以外の外周面は作動円
板７の上面に当接しないが、片芯突片１４ａ部分の外周
面は作動円板７の上面に当接し、この時揺動支持片１０
ａの右側下端面を上動するようにしてある。又、回転板
１４の内側面には加圧突起１５を突設してあり、この加
圧突起１５の回動線上でその作用杆１６ａが接触するよ
うリミットスイッチ１６を揺動支持片１０ａの内側面に
配置してある。
【００１８】ボ−ル支持杆保持体１０には、図４に示す
ように挿入孔を穿設してあり、この挿入孔内にボ−ル支
持杆１１の後端部を挿入しネジ等により固定してある。
ように挿入孔を穿設してあり、この挿入孔内にボ−ル支
持杆１１の後端部を挿入しネジ等により固定してある。
【００１９】ボ−ル支持杆１１には貫通孔１１ａを穿設
してあり、その先端部には円環状のボ−ル載置台１２を
固着してある。ボ−ル支持杆１１の貫通孔１１ａにはボ
−ル支持部材２３の後部を挿入し、ボ−ル支持部材２３
の先端部はボ−ル載置台１２の内側に位置するようにし
てある。ボ−ル支持部材２３の後端部には作動紐２４の
一端を固着し、ボ−ル支持杆１１の貫通孔１１ａを挿通
させその他端を回転板１４の片芯突起１４ｂに固着して
ある。従って、回転板１４の回転により作動紐２４が貫
通孔１１ａ内を前後に摺動し、これによりボ−ル支持部
材２３の先端部が貫通孔１１ａの先端より出入動するよ
うにしてある。
してあり、その先端部には円環状のボ−ル載置台１２を
固着してある。ボ−ル支持杆１１の貫通孔１１ａにはボ
−ル支持部材２３の後部を挿入し、ボ−ル支持部材２３
の先端部はボ−ル載置台１２の内側に位置するようにし
てある。ボ−ル支持部材２３の後端部には作動紐２４の
一端を固着し、ボ−ル支持杆１１の貫通孔１１ａを挿通
させその他端を回転板１４の片芯突起１４ｂに固着して
ある。従って、回転板１４の回転により作動紐２４が貫
通孔１１ａ内を前後に摺動し、これによりボ−ル支持部
材２３の先端部が貫通孔１１ａの先端より出入動するよ
うにしてある。
【００２０】作動円板７の近傍には支持フレ−ム２１ａ
により電動機（Ｍ１）２１を支持固定してあり、電動機
（Ｍ１）２１の駆動軸にはゴム円板２２を取り付けてあ
る。このゴム円板２２の外周面は作動円板７の外周面と
当接するようにしてあり、電動機（Ｍ１）２１の作動に
より作動円板７が回転するようになっている。
により電動機（Ｍ１）２１を支持固定してあり、電動機
（Ｍ１）２１の駆動軸にはゴム円板２２を取り付けてあ
る。このゴム円板２２の外周面は作動円板７の外周面と
当接するようにしてあり、電動機（Ｍ１）２１の作動に
より作動円板７が回転するようになっている。
【００２１】又、作動円板７の近傍には複数のリミット
スイッチ１７，１８，１９を適宜位置に配置し、その作
用杆は作動円板７の作動突起７ａと当接するようにして
あるり、遠近所定位置にゴルフボ−ルを供給することが
できるようにしてある。
スイッチ１７，１８，１９を適宜位置に配置し、その作
用杆は作動円板７の作動突起７ａと当接するようにして
あるり、遠近所定位置にゴルフボ−ルを供給することが
できるようにしてある。
【００２２】そして、本発明のゴルフボ−ル自動供給機
は図５に示すような電気回路により所望の動作を行なう
よう構成してある。
は図５に示すような電気回路により所望の動作を行なう
よう構成してある。
【００２３】本発明のゴルフボ−ル自動供給機の構成は
上記の如くであり、以下のように作用する。
上記の如くであり、以下のように作用する。
【００２４】電動機（Ｍ１）２１が作動しゴム円板２２
が所定方向に回転すると、作動円板７も所定方向に回転
し、これによりボ−ル支持杆１１が回動してボ−ル載置
台１２はボ−ル落下室３ａへと移動される。ボ−ル落下
室３ａに到達した時、作動円板７の作動突起７ａがリミ
ットスイッチ１７の作用杆を押圧し、電動機（Ｍ１）２
１の作動は停止するから、ボ−ル載置台１２は確実にボ
−ル落下室３ａの所定場所に位置する。
が所定方向に回転すると、作動円板７も所定方向に回転
し、これによりボ−ル支持杆１１が回動してボ−ル載置
台１２はボ−ル落下室３ａへと移動される。ボ−ル落下
室３ａに到達した時、作動円板７の作動突起７ａがリミ
ットスイッチ１７の作用杆を押圧し、電動機（Ｍ１）２
１の作動は停止するから、ボ−ル載置台１２は確実にボ
−ル落下室３ａの所定場所に位置する。
【００２５】この時、ボ−ル載置台１２は弾性片４を押
圧し、図６に示すように傾斜排出路３の下端を開放させ
るため、傾斜排出路３で待機していたゴルフボ−ル１個
がボ−ル載置台１２へ落下する。この時、ボ−ル支持部
材２３の先端部はボ−ル載置台１２の内方に突出してい
るので、ゴルフボ−ルはボ−ル載置台１２とボ−ル支持
部材２３とにより保持される。
圧し、図６に示すように傾斜排出路３の下端を開放させ
るため、傾斜排出路３で待機していたゴルフボ−ル１個
がボ−ル載置台１２へ落下する。この時、ボ−ル支持部
材２３の先端部はボ−ル載置台１２の内方に突出してい
るので、ゴルフボ−ルはボ−ル載置台１２とボ−ル支持
部材２３とにより保持される。
【００２６】次いで、電動機（Ｍ１）２１が再び作動し
ゴム円板２２が逆方向に回転すると、作動円板７も逆方
向に回転し、これによりボ−ル支持杆１１が逆に回動し
てボ−ル載置台１２はボ−ル落下室３ａから離反され
る。
ゴム円板２２が逆方向に回転すると、作動円板７も逆方
向に回転し、これによりボ−ル支持杆１１が逆に回動し
てボ−ル載置台１２はボ−ル落下室３ａから離反され
る。
【００２７】同時にボ−ル載置台１２は弾性片４とも離
反するから、弾性変形していた弾性片４は元の形状に復
帰し、図６に示すように、再び傾斜排出路３の下端を閉
鎖する。従って、傾斜排出路３に待機しているゴルフボ
−ルが引き続き落下することはない。
反するから、弾性変形していた弾性片４は元の形状に復
帰し、図６に示すように、再び傾斜排出路３の下端を閉
鎖する。従って、傾斜排出路３に待機しているゴルフボ
−ルが引き続き落下することはない。
【００２８】ボ−ル支持杆１１が回動してボ−ル載置台
１２が所定位置に到達した時、作動円板７の作動突起７
ａがリミットスイッチ１９の作用杆を押圧し、電動機
（Ｍ１）２１の作動は停止するから、ボ−ル載置台１２
は確実に所定場所に位置する。
１２が所定位置に到達した時、作動円板７の作動突起７
ａがリミットスイッチ１９の作用杆を押圧し、電動機
（Ｍ１）２１の作動は停止するから、ボ−ル載置台１２
は確実に所定場所に位置する。
【００２９】次いで、電動機（Ｍ３）１３が作動し回転
板１４が回転すると、片芯突片１４ａが作動円板７の上
面に当接し、揺動支持片１０ａの右側下端面を連結軸９
を中心として上動させる。一方、片芯突起１４ｂも回動
し、作動紐２４を後方に引張るので、ボ−ル支持部材２
３も引張られてその先端部が貫通孔１１ａ内に挿入され
る。従って、ボ−ル載置台１２が下方に位置した状態に
おいてボ−ルが落下することとなり、ゴルフボ−ルは確
実に所定位置に置かれる。
板１４が回転すると、片芯突片１４ａが作動円板７の上
面に当接し、揺動支持片１０ａの右側下端面を連結軸９
を中心として上動させる。一方、片芯突起１４ｂも回動
し、作動紐２４を後方に引張るので、ボ−ル支持部材２
３も引張られてその先端部が貫通孔１１ａ内に挿入され
る。従って、ボ−ル載置台１２が下方に位置した状態に
おいてボ−ルが落下することとなり、ゴルフボ−ルは確
実に所定位置に置かれる。
【００３０】再び電動機（Ｍ３）１３が作動し回転板１
４が回転すると、片芯突片１４ａが作動円板７の上面か
ら離反し、揺動支持片１０ａの右側下端面はコイルスプ
リング２５の引張力により連結軸９を中心として下動す
る。同時に作動紐２４は前方に押されるので、ボ−ル支
持部材２３の先端部は貫通孔１１ａの先端より突出す
る。
４が回転すると、片芯突片１４ａが作動円板７の上面か
ら離反し、揺動支持片１０ａの右側下端面はコイルスプ
リング２５の引張力により連結軸９を中心として下動す
る。同時に作動紐２４は前方に押されるので、ボ−ル支
持部材２３の先端部は貫通孔１１ａの先端より突出す
る。
【００３１】従って、ボ−ル落下室３ａからボ−ルを受
ける時にはボ−ル載置台１２を上方位置とし、ボ−ルを
所定位置に落下する時にはボ−ル載置台１２を下方位置
としてボ−ルを確実に授受することができる。
ける時にはボ−ル載置台１２を上方位置とし、ボ−ルを
所定位置に落下する時にはボ−ル載置台１２を下方位置
としてボ−ルを確実に授受することができる。
【００３２】以上のゴルフボ−ル自動供給機の動作は図
５に示す電気回路によりなされ、ボ−ル貯蔵室２よりゴ
ルフボ−ルを１個づつ所定位置へ確実に自動供給する。
５に示す電気回路によりなされ、ボ−ル貯蔵室２よりゴ
ルフボ−ルを１個づつ所定位置へ確実に自動供給する。
【００３３】
【発明の効果】本発明のゴルフボ−ル自動供給機によれ
ば、ボ−ル載置台１２を自動的に所定角度で往復回動さ
せ、弾性片４により傾斜排出路３下端を開閉することに
より、ボ−ル貯蔵室２内にあるゴルフボ−ルを１個づつ
取り出し、確実に所定位置に供給でき、補助者を必要と
せず一人でゴルフ練習を行なうことができる。
ば、ボ−ル載置台１２を自動的に所定角度で往復回動さ
せ、弾性片４により傾斜排出路３下端を開閉することに
より、ボ−ル貯蔵室２内にあるゴルフボ−ルを１個づつ
取り出し、確実に所定位置に供給でき、補助者を必要と
せず一人でゴルフ練習を行なうことができる。
【００３４】又、回転板１４の一側外周に片芯突片１４
ａを形成し、回転板１４の回転により連結軸９を中心と
して揺動支持片１０ａを上下動し、ボ−ル載置台１２を
上方又は下方に位置し得るようにしたから、ゴルフボ−
ルを載置する時やゴルフボ−ルを落下する時にゴルフボ
−ルが飛び出したりすることもなく、確実に処理するこ
とができる。
ａを形成し、回転板１４の回転により連結軸９を中心と
して揺動支持片１０ａを上下動し、ボ−ル載置台１２を
上方又は下方に位置し得るようにしたから、ゴルフボ−
ルを載置する時やゴルフボ−ルを落下する時にゴルフボ
−ルが飛び出したりすることもなく、確実に処理するこ
とができる。
【図１】本発明のゴルフボ−ル自動供給機の縦断面図で
ある。
ある。
【図２】同・駆動機構部分の平面図である。
【図３】同・要部斜視図である。
【図４】ボ−ル載置台を上下動する動作を示す要部断面
図である。
図である。
【図５】本発明のゴルフボ−ル自動供給機の電気回路図
である。
である。
【図６】図１のＡ−Ａ線断面図であり、傾斜排出路下端
を開閉する動作を示すものである。
を開閉する動作を示すものである。
１ ケ−ス ２ ボ−ル貯蔵室 ２ａ ボ−ル落下穴 ３ 傾斜排出路 ３ａ ボ−ル落下室 ４ 弾性片 ５ ゴルフボ−ル ６ 回転軸 ７ 作動円板 ７ａ 作動突起 ８ 支持突片 ９ 連結軸 １０ ボ−ル支持杆保持体 １０ａ 揺動支持片 １１ ボ−ル支持杆 １２ ボ−ル載置台 １３ 電動機 １３ａ 電動軸 １４ 回転板 １４ａ 片芯突片 １４ｂ 片芯突起 １５ 加圧突起 １６ リミットスイッチ １７ リミットスイッチ １８ リミットスイッチ １９ リミットスイッチ １６ａ マイクロスイッチ作用杆 １７ａ マイクロスイッチ作用杆 １８ａ マイクロスイッチ作用杆 １９ａ マイクロスイッチ作用杆 ２０ リレイ ２１ 電動機 ２２ ゴム円板 ２３ ボ−ル支持部材 ２４ 作動紐 ２５ コイルスプリング
Claims (1)
- 【請求項１】 ケ−ス１上部に底部にボ−ル落下穴２ａ
を形成したボ−ル貯蔵室２を設け、ケ−ス１一側下部に
ボ−ル落下室３ａを設け、前記ボ−ル落下穴２ａより前
記ボ−ル落下室３ａまでゴルフボ−ルを誘導する傾斜排
出路３を設け、前記ボ−ル落下室３ａに弾性片４を設
け、前記傾斜排出路３の下端をこの弾性片４により開閉
自在とし、ケ−ス１他側下部に作動円板７を設け、この
作動円板７に支持突片８を立設し、この支持突片８にボ
−ル支持杆保持体１０を軸支し、このボ−ル支持杆保持
体１０に貫通孔１１ａを穿設したボ−ル支持杆１１の後
端部を固定するとともに揺動支持片１０ａを固着し、こ
の揺動支持片１０ａと前記作動円板７との間にコイルス
プリング２５を張設し、前記揺動支持片１０ａに一側外
周に片芯突片１４ａを形成しかつ外側面に片芯突起１４
ｂを突設し回転自在とした回転板１４を支持し、前記ボ
−ル支持杆１１の先端部にボ−ル載置台１２を固着する
とともに、前記貫通孔１１ａの先端部にボ−ル支持部材
２３を挿入し、このボ−ル支持部材２３の先端部を前記
ボ−ル載置台１２の内側に位置させ、前記ボ−ル支持部
材２３の後端部と前記片芯突片１４ａとを作動紐２４に
より接続し、前記作動円板７の回転によりゴルフボ−ル
をボ−ル落下室３ａより所定位置まで移動し、前記回転
板１４の回転により揺動支持片１０ａを揺動するととも
に前記ボ−ル支持部材２３を貫通孔１１ａより出入動す
るようにしたことを特徴とするゴルフボ−ル自動供給
機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR9131 | 1991-05-30 | ||
| KR1019910009131A KR930010493B1 (ko) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 골프공 무인공급기 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623079A true JPH0623079A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=19315355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3283992A Pending JPH0623079A (ja) | 1991-05-30 | 1991-10-04 | ゴルフボール自動供給機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623079A (ja) |
| KR (1) | KR930010493B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3721925A1 (de) * | 1986-07-02 | 1988-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | Thermisches umdruckverfahren |
| WO2021166622A1 (ja) * | 2020-02-17 | 2021-08-26 | 株式会社ウィンタックス | 搬送機構 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101941633B1 (ko) * | 2018-07-11 | 2019-01-24 | 중부대학교 산학협력단 | 골프공 자동 공급장치 |
-
1991
- 1991-05-30 KR KR1019910009131A patent/KR930010493B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-10-04 JP JP3283992A patent/JPH0623079A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3721925A1 (de) * | 1986-07-02 | 1988-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | Thermisches umdruckverfahren |
| WO2021166622A1 (ja) * | 2020-02-17 | 2021-08-26 | 株式会社ウィンタックス | 搬送機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920021181A (ko) | 1992-12-18 |
| KR930010493B1 (ko) | 1993-10-25 |
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