JPH06230472A - 映像投射用スクリーン - Google Patents

映像投射用スクリーン

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Publication number
JPH06230472A
JPH06230472A JP5041897A JP4189793A JPH06230472A JP H06230472 A JPH06230472 A JP H06230472A JP 5041897 A JP5041897 A JP 5041897A JP 4189793 A JP4189793 A JP 4189793A JP H06230472 A JPH06230472 A JP H06230472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image projection
base material
sheet
winding shaft
surface portion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5041897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Harada
秀樹 原田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5041897A priority Critical patent/JPH06230472A/ja
Publication of JPH06230472A publication Critical patent/JPH06230472A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 表面側に投射面2が形成されたシート1は、
収納時には、上端縁部に接合された巻取り軸4に、投射
面2が外側となる方向に巻き付けられる。 【効果】 巻取り軸4より巻出したとき、収納状態の継
続及び収納動作の繰り返しにより生ずるシート1の反り
が、両側側部分を後方側に向ける方向に若干生ずるが、
投射面2は、良好な平面度の平坦面に維持される。投射
面2の全面に亘る鮮鋭な映像の投射が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるビデオプロジ
ェクタ装置等により映像が投射されて、該映像の表示部
となる映像投射用スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるビデオプロジェクタ装置
等の映像投射装置が提案されている。そして、この映像
投射装置は、映像投射用スクリーン上に映像を投射し
て、該映像を表示する。
【0003】上記映像投射用スクリーンは、図4に示す
ように、いわゆる塩化ビニール等の合成樹脂材料よりな
るシートを主体とする基材シート1を有して構成されて
いる。この基材シート1の表面部上には、映像投射面部
2が形成されている。この映像投射面部2は、投射され
た映像を鮮明、かつ、高輝度にて表示することができる
ように、高い反射率を有するように形成されている。上
記基材シート1の表面部上であって上記映像投射面部2
の周囲部は、枠部3となされている。この枠部3は、ス
クリーン印刷により、上記基材シート1上に黒色のイン
キが被着されることにより形成されている。
【0004】そして、上記基材シート1の上端縁部は、
巻取り軸4に接合されている。この巻取り軸4は、上記
基材シート1の横方向の幅に略々対応した長さを有する
断面円形の棒状の部材である。また、上記基材シート1
の下端縁部には、荷重部材6が接合されている。この荷
重部材6は、上記基材シート1の横方向の幅に略々対応
した長さを有する棒状の部材である。
【0005】この映像投射用スクリーンは、上記基材シ
ート1を上記巻取り軸4に巻回させて筒状となすことに
より、収納が容易な状態となされる。また、この映像投
射用スクリーンは、上記巻取り軸4を屋内の天井近傍等
に回転可能に支持させておけば、この巻取り軸4に上記
基材シート1を巻回させることにより、該天井近傍に収
容されることができる。このように上記基材シート1を
上記巻取り軸4に巻回させるときには、上記基材シート
1は、上記映像投射面部2が内側側に巻き込まれる方向
に巻回される。上記基材シート1を上記映像投射面部2
が外側側となる方向に上記巻取り軸4に巻回させると、
この巻回が完了したときに、上記映像投射面部2の下方
側部分が外方側に臨まされるとことなり、この映像投射
面部2の下方側部分が、非使用時において汚損や傷損を
被る虞れが大きくなるからである。
【0006】そして、この映像投射用スクリーンは、上
記巻取り軸4より巻出されることにより平坦状となされ
て、使用状態となされる。このとき、上記巻取り軸4を
上方側となして支持すれば、上記基材シート1は、この
巻取り軸4より垂下され、下端縁部を上記荷重部材6に
より下方側に引っ張られことにより、上記映像投射面部
2を平面状となす。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に上記巻取り軸4に巻回されるように構成された像投射
用スクリーンにおいては、継続的に収納状態、すなわ
ち、上記基材シート1を上記巻取り軸4に巻回させた状
態となされた後、または、反復的に該収納状態となされ
た後には、該基材シート1を該巻取り軸4より巻出した
ときに、上記映像投射面部2の平面度が悪化する。すな
わち、上記基材シート1は、図5に示すように、両側側
部分を、前面側、すなわち、図5中矢印Fで示すように
映像をなす光束23が投射される表面部側に、湾曲させ
るようなヒステリシスを生ずる虞れが大きい。
【0008】このような、上記基材シート1のいわゆる
反りが生じてしまうと、上記映像投射面部2の両側側部
分は、上記映像投射装置までの距離が、該映像投射面部
2の中央部分と比して異なってしまう。したがって、こ
の場合には、上記映像投射面部2の全面に亘る鮮鋭な映
像を投射することができなくなる。
【0009】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、収納が容易でありながら、映像
表示面部の全面に亘る鮮鋭な映像の投射が可能となされ
た映像投射用スクリーンを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る映像投射用スクリー
ンは、一端縁部が巻取り軸に接合された略々矩形状の基
材シートと、この基材シートの表面部上に形成され映像
が投射される矩形状の映像投射面部とを備え、上記基材
シートは、使用時には平坦状となされ、収納時には上記
映像投射面部が外側側となる方向に上記巻取り軸に巻回
されてなるものである。
【0011】また、本発明は、上述の映像投射用スクリ
ーンにおいて、上記基材シートの他端縁側部分の表面部
上に、この基材シートが上記巻取り軸に巻回されて筒状
となされたときにこの巻取り軸回りに少なくとも1回以
上巻回されて該基材シートの外周面部をなす枠部を形成
したものである。
【0012】
【作用】本発明に係る映像投射用スクリーンにおいて
は、表面部上に映像投射面部が形成され一端縁部が巻取
り軸に接合された略々矩形状の基材シートは、収納時に
は上記映像投射面部を外側側となす方向に上記巻取り軸
に巻回されるので、この巻取り軸より巻出されたとき
に、上記映像投射面部を高い平面度の平坦面となす。
【0013】また、上記映像投射用スクリーンにおい
て、上記基材シートの他端縁側部分の表面部上に、この
基材シートが上記巻取り軸に巻回されて筒状となされた
ときにこの巻取り軸回りに少なくとも1回以上巻回され
て該基材シートの外周面部をなす枠部を形成した場合に
は、収納時に、上記映像投射面部の全面が上記基材シー
トにより被覆される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係る映像投射用スクリーン
は、図1に示すように、矩形シート状の基材シート1
と、この基材シート1の表面部上の略々中央に位置して
形成された矩形の映像投射面部2とを有して構成され
る。上記基材シート1は、図2に示すように、いわゆる
塩化ビニール等の材料よりなる基体層7上に、ガラス繊
維層8、接着層9、ビーズ層10、コーティング層11
等が順次積層被着されて形成されている。上記ビーズ層
10は、光反射率を向上させるための層であって、ガラ
スや合成樹脂等の材料よりなる微細粒状部材が上記接着
層9に対して多数被着されて形成された層である。上記
コーティング層11は、上記ビーズ層を保護するための
層であり、合成樹脂材料等より形成されている。また、
この基材シート1は、周辺部分に、いわゆるスクリーン
印刷により形成された枠部3を有している。この枠部3
は、黒い印刷インキにより上記コーティング層11上に
形成されており、光反射率が低く抑えられている。
【0015】そして、上記映像投射面部2は、上記基材
シート1上であって、上記枠部3の内方側部分、すなわ
ち、上記枠部3が形成されていない中央部分として形成
されている。したがって、この映像投射面部2の表面部
は、上記コーティング層11である。この映像投射面部
2は、矩形状に形成され、縦横の比率が、例えば、3:
4、または、9:16となされて形成されている。
【0016】この映像投射用スクリーンは、巻き込み筒
中に巻き込んで収納できるようになされている。この巻
き込み筒は、上記基材シート1の一端縁部である上端縁
部が接合された巻取り軸4と、この巻取り軸を収納した
外筺体部5とを有して構成されている。この基材シート
1は、上記外筺体部5内で上記巻取り軸4が回転される
と、この巻取り軸4に巻取られて、あるいは、この巻取
り軸4より巻出されて、図1中矢印Cで示すように、該
外筺体部5内に収納され、あるいは、この外筺体部5よ
り引き出される。なお、上記外筺体部5の底面部には、
上記基材シート1が挿通されるスリットが形成されてい
る。
【0017】また、上記基材シート1の他端縁部である
下端縁部には、荷重部材6が固着されている。この荷重
部材6は、上記基材シート1の横方向の長さと略々同一
の長さを有した棒状の部材であり、該基材シート1の下
端縁に沿って、該基材シート1に接合されている。
【0018】この映像投射用スクリーンは、非使用時に
おいては、上記基材シート1が上記巻取り軸4に巻回さ
れることにより、上記外筺体部5内に収納される。この
とき、上記基材シート1は、上記映像投射面部2が外側
側となる方向に、すなわち、上記映像投射面部2が形成
されていない裏面側を上記巻取り軸4の周面部に対向さ
せる方向に、該巻取り軸4に巻回される。
【0019】上記枠部3は、図1中矢印Bで示す上記映
像投射面部2よりも下方側の部分が、上記基材シート1
が上記巻取り軸4に巻回されて筒状となされたときに、
この巻取り軸4回りに少なくとも1回以上巻回される程
度の幅となされている。したがって、この映像投射用ス
クリーンにおいては、上記基材シート1の上記巻取り軸
4への巻回が完了したときには、上記映像投射面部2の
全面が該基材シート1により被覆される。
【0020】そして、この映像投射用スクリーンは、使
用時においては、上記巻き込み筒が屋内の天井等に設置
され、上記基材シート1をこの巻き込み筒より引き出す
ことにより、上記基材シート1を下方側に垂下させる。
このとき、上記荷重部材9は、上記基材シート1に適度
の張力を発生させて、該基材シート1が平面状となるよ
うにする。
【0021】このように使用状態となしたとき、上記基
材シート1は、上記映像投射面部2を良好な平面度を有
する平坦面部とする。すなわち、上記基材シート1は、
図3に示すように、両側側部分を、後方側、すなわち、
図3中矢印Dで示すように映像をなす光束23が投射さ
れる側の逆の側である裏面部側に、湾曲させるようなヒ
ステリシスを若干生ずるが、上記映像投射面部2を高平
面度の平坦面となして維持する。このように上記基材シ
ート1が上記映像投射面部2を高平面度の平坦面に維持
できるのは、上記巻取り軸4に巻回されていたときに、
該映像投射面部2を外側側となして巻回されていたため
である。
【0022】そして、この映像投射用スクリーンには、
上記映像投射面部2に対向して配置される映像投射装置
20により、映像が投射される。この映像投射装置20
は、いわゆるビデオプロジェクタ等の装置であって、上
記映像投射面部2上に、所定の映像を結像させる。この
映像投射装置20は、物点となる映像表示部21と、こ
の映像表示部21上に表示される映像を像点となる上記
映像投射面部2上に結像させる投射レンズ22等を有し
て構成されている。上記映像表示部21は、陰極線管に
より構成されている。すなわち、この映像投射装置20
は、上記映像表示部21により表示される映像を、光束
23として、上記映像投射面部2上に投射する。なお、
この上記映像表示部21は、LCD(液晶表示デバイ
ス)により構成してもよい。
【0023】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る映像投射用
スクリーンにおいては、表面部上に映像投射面部が形成
され一端縁部が巻取り軸に接合された略々矩形状の基材
シートは、収納時には上記映像投射面部を外側側となす
方向に上記巻取り軸に巻回される。そのため、上記基材
シートは、上記巻取り軸より巻出されたときに、上記映
像投射面部を高い平面度の平坦面となす。
【0024】また、上記映像投射用スクリーンにおい
て、上記基材シートの他端縁側部分の表面部上に、この
基材シートが上記巻取り軸に巻回されて筒状となされた
ときにこの巻取り軸回りに少なくとも1回以上巻回され
て該基材シートの外周面部をなす枠部を形成した場合に
は、収納時に、上記映像投射面部の全面が上記基材シー
トにより被覆される。したがって、この映像投射用スク
リーンにおいては、収納時において、上記映像投射面部
の汚損や傷損を防止することができる。
【0025】すなわち、本発明は、収納が容易でありな
がら、映像表示面部の全面に亘る鮮鋭な映像の投射が可
能となされた映像投射用スクリーンを提供することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像投射用スクリーン及び映像投
射装置の構成を示す斜視図である。
【図2】上記映像投射用スクリーンの基材シートの構造
を示す要部拡大断面図である。
【図3】上記映像投射用スクリーンの使用状態における
形態を示す図1中のA−A´横断面図である。
【図4】従来の映像投射用スクリーンの構成を示す斜視
図である。
【図5】上記従来の映像投射用スクリーンの使用状態に
おける形態を示す図4中のE−E´横断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・基材シート 2・・・・・・・・・・・・映像投射面部 3・・・・・・・・・・・・枠部 4・・・・・・・・・・・・巻取り軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】この映像投射用スクリーンは、上記基材シ
ート1を上記巻取り軸4に巻回させて筒状となすことに
より、収納が容易な状態となされる。また、この映像投
射用スクリーンは、上記巻取り軸4を屋内の天井近傍等
に回転可能に支持させておけば、この巻取り軸4に上記
基材シート1を巻回させることにより、該天井近傍に収
容されることができる。このように上記基材シート1を
上記巻取り軸4に巻回させるときには、上記基材シート
1は、上記映像投射面部2が内側側に巻き込まれる方向
に巻回される。上記基材シート1を上記映像投射面部2
が外側となる方向に上記巻取り軸4に巻回させると、こ
の巻回が完了したときに、上記映像投射面部2の下方側
部分が外方側に臨まされるとことなり、この映像投射面
部2の下方側部分が、非使用時において汚損や傷損を被
る虞れが大きくなるからである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る映像投射用スクリー
ンは、一端縁部が巻取り軸に接合された略々矩形状の基
材シートと、この基材シートの表面部上に形成され映像
が投射される矩形状の映像投射面部とを備え、上記基材
シートは、使用時には平坦状となされ、収納時には上記
映像投射面部が外側となる方向に上記巻取り軸に巻回さ
れてなるものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【作用】本発明に係る映像投射用スクリーンにおいて
は、表面部上に映像投射面部が形成され一端縁部が巻取
り軸に接合された略々矩形状の基材シートは、収納時に
は上記映像投射面部を外側となす方向に上記巻取り軸に
巻回されるので、この巻取り軸より巻出されたときに、
上記映像投射面部を高い平面度の平坦面となす。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】この映像投射用スクリーンは、非使用時に
おいては、上記基材シート1が上記巻取り軸4に巻回さ
れることにより、上記外筺体部5内に収納される。この
とき、上記基材シート1は、上記映像投射面部2が外側
となる方向に、すなわち、上記映像投射面部2が形成さ
れていない裏面側を上記巻取り軸4の周面部に対向させ
る方向に、該巻取り軸4に巻回される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】このように使用状態となしたとき、上記基
材シート1は、上記映像投射面部2を良好な平面度を有
する平坦面部とする。すなわち、上記基材シート1は、
図3に示すように、両側側部分を、後方側、すなわち、
図3中矢印Dで示すように映像をなす光束23が投射さ
れる側の逆の側である裏面部側に、湾曲させるようなヒ
ステリシスを若干生ずるが、上記映像投射面部2を高平
面度の平坦面となして維持する。このように上記基材シ
ート1が上記映像投射面部2を高平面度の平坦面に維持
できるのは、上記巻取り軸4に巻回されていたときに、
該映像投射面部2を外側となして巻回されていたためで
ある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る映像投射用
スクリーンにおいては、表面部上に映像投射面部が形成
され一端縁部が巻取り軸に接合された略々矩形状の基材
シートは、収納時には上記映像投射面部を外側となす方
向に上記巻取り軸に巻回される。そのため、上記基材シ
ートは、上記巻取り軸より巻出されたときに、上記映像
投射面部を高い平面度の平坦面となす。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端縁部が巻取り軸に接合された略々矩
    形状の基材シートと、 上記基材シートの表面部上に形成され、映像が投射され
    る矩形状の映像投射面部とを備え、 上記基材シートは、使用時には平坦状となされ、収納時
    には上記映像投射面部が外側側となる方向に上記巻取り
    軸に巻回されてなる映像投射用スクリーン。
  2. 【請求項2】 基材シートの他端縁側部分の表面部上に
    は、この基材シートが巻取り軸に巻回されて筒状となさ
    れたときに、この巻取り軸回りに少なくとも1回以上巻
    回されて、該基材シートの外周面部をなす枠部が形成さ
    れてなる請求項1記載の映像投射用スクリーン。
JP5041897A 1993-02-05 1993-02-05 映像投射用スクリーン Withdrawn JPH06230472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5041897A JPH06230472A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 映像投射用スクリーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5041897A JPH06230472A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 映像投射用スクリーン

Publications (1)

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JPH06230472A true JPH06230472A (ja) 1994-08-19

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ID=12621082

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JP5041897A Withdrawn JPH06230472A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 映像投射用スクリーン

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JP (1) JPH06230472A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5548356A (en) * 1995-10-04 1996-08-20 Sony Corporation Automatic video projection screen
JP2009134189A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Arisawa Mfg Co Ltd 反射型スクリーン及びスクリーン装置
CN102338979A (zh) * 2010-07-26 2012-02-01 北京喜加利高新科技有限公司 一种纤维平织背投影屏幕及其生产方法
JP2013025213A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Seiko Epson Corp スクリーン及びスクリーン装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20000509