JPH06230147A - 発光針付き目覚し時計 - Google Patents

発光針付き目覚し時計

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JPH06230147A
JPH06230147A JP1370793A JP1370793A JPH06230147A JP H06230147 A JPH06230147 A JP H06230147A JP 1370793 A JP1370793 A JP 1370793A JP 1370793 A JP1370793 A JP 1370793A JP H06230147 A JPH06230147 A JP H06230147A
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JP
Japan
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ring
contact piece
contact
shaped
shaped contact
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Application number
JP1370793A
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English (en)
Inventor
Hideji Ikeda
秀嗣 池田
Satoru Yamauchi
悟 山内
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成によって、発光針付き目覚し時計
を提供する。 【構成】 上面に回転中心と同心的に配置された2つの
リング状導体3,4を有しかつ、下面にこのリング状導
体と対向するとともに、対向するものどうしが電気的に
結合している2つの第1のリング状接片5,6を有する
時針1と、時計機械体9に固着してありかつ、第1のリ
ング状接片5,6とそれぞれ対向させて第2のリング状
接片12,13が設けてある接点台11と、時針1と接
点台11との間に位置し、回転中心が時針1と同心的に
配置してありかつ、2つの第1のリング状接片5,6と
それぞれ対向する位置に透孔16c,16dを設けてあ
る目安針16と、透孔16c,16dをスライド自在に
貫通するとともに透孔16c,16dの両側に突出して
設けてありかつ、第1のリング状接片5,6と第2のリ
ング状接片12,13とをそれぞれ押圧して両者と電気
的に接続している接点部材18とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光針付き目覚し時計
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、EL等の負荷付き指針を備え
た発光針付き時計が数多く提案されている。その一例と
して、指針の上面に接点台が固着され、下面には絶縁板
を介して接片が固着されており、この接点台の上面に
は、指針の回転中心と同心的に2つのリング状導体が設
けられており、また接片には、指針の回転中心に対する
同心円を移動軌跡とする接点が設けてあり、リング状導
体と接片とは電気的に導通されたものがある(特開平2
−80995号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
によるEL等の負荷付き指針を備えた発光針付き時計で
は、時計機械体に固着された軸受の上端面には固定接点
台が圧入されており、固定接点台の上面の突条の外側と
内側には、リング状固定導体が設けてあり、下面に突出
する接続片には駆動回路に導くリード線が接続され、固
定接点台の上方には時針の下面に設けてある接片に形成
された接点が電気的に接続している。このため上記従来
技術を目覚し時計に適用しようとすると、目覚し時計の
アナログ目安針が回転する部分に時針の接片が位置して
いるため、目安針と時針の接片が交差してしまうという
問題があり、アナログ目安針付きのものでEL等の負荷
付き指針を備えた発光針付き目覚し時計の製作が困難で
あった。
【0004】そこで本発明の目的は、簡単な構成によっ
て、発光針付き目覚し時計を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の発光針付き目覚し時計は、上面に回転中心
と同心的に配置された2つのリング状導体を有しかつ、
下面にこのリング状導体と対向するとともに、対向する
ものどうしが電気的に結合している2つの第1のリング
状接片を有する指針と、時計ケースに固着してありか
つ、第1のリング状接片とそれぞれ対向させて第2のリ
ング状接片が設けてある接点台と、指針と接点台との間
に位置し、回転中心が指針と同心的に配置してありか
つ、2つの第1のリング状接片とそれぞれ対向する位置
に透孔を設けてある目安針と、透孔をスライド自在に貫
通するとともにこの透孔の両側に突出して設けてありか
つ、第1のリング状接片と第2のリング状接片とをそれ
ぞれ押圧して両者と電気的に接続している接点部材とか
らなる。
【0006】別の手段では、上面に回転中心と同心的に
配置された2つのリング状導体を有しかつ、下面にこの
リング状導体と対向するとともに、対向するものどうし
が電気的に結合している2つの第1のリング状接片を有
する指針と、時計ケースに固着してありかつ、第1のリ
ング状接片とそれぞれ対向させて第2のリング状接片が
設けてある接点台と、指針と接点台との間に位置し、回
転中心が指針と同心的に配置してありかつ、電気的に離
反する1対の接片が設けてある目安針とからなり、接片
の一方は、第1のリング状接片の一方と第2のリング状
接片の一方とを付勢して両リング状接片と圧接してお
り、接片の他方は、第1のリング状接片の他方と第2の
リング状接片の他方とを付勢して両リング状接片と圧接
している。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1〜3に示すように、指針の一例としての時針
1は、時針体2と、この時針体の上面に配置された2つ
の導電性のリング状導体3,4と、時針体2の下面に配
置された2つの導電性のリング状接片5,6と、発光体
としてのEL7とにより構成されている。
【0008】時針体2は、絶縁性の合成樹脂により形成
されており、円形の取り付け部2aと、この取り付け部
の一部を延長して先端を尖らせた針部2bとにより形成
されている。針部2bの中央部にはEL7を前面に露出
させるための孔部2cが設けてある。時針体2の上面に
は、この時針体の回転中心と同心的にリング状の突条2
dが設けてある。リング状導体3,4は、突条2dの外
側と内側とに平面状に配置されている。同様に時針体2
の下面にはこの時針体の回転中心と同心的にリング状の
突条2eが設けてあり、突条2eの外側と内側とに第1
のリング状接片5,6が平面状に配置されている。リン
グ状接片5,6は時針体2を介してリング状導体3,4
とそれぞれ対向している。リング状導体3,4には、接
続片3aが取り付け部2aの外方で下方に屈成して形成
してあり、接続片4aは取り付け部2aの内方に穿設さ
れた挿通口2fを貫通して下方に屈成して形成してあ
る。接続片3aの先端部はリング状接片5と、接続片4
aの先端部はリング状接片6とそれぞれはんだ付けされ
て導通可能に接続されている。
【0009】図2に示すように、時針1の下面のリング
状接片5,6には、接続端子部5a,6aが針部2bの
方向に形成してあり、外側のリング状接片5と接続端子
部6aとが重なる部分の両者の間には絶縁性部材からな
る絶縁シート8が両者を絶縁可能に配置してあり、接続
端子部5a,6aは互いに絶縁されている。時針体2の
針部2bの下面にはEL7が設けてある。接続端子部5
aはEL7の接続電極7aに、接続端子部6aはEL7
の接続電極7bにそれぞれはんだ付けされて導電可能に
接続されている。
【0010】図1に示すように、時針1の下方には、時
計ケースの一例としての時計機械体9が位置しており、
この時計機械体から上方に突出した円筒状の軸受10に
は、絶縁材料からなる円筒状の接点台11が圧入されて
固着している。接点台11の上面には、この接点台の円
中心と同心的にリング状の突条11aが設けてあり、こ
の突条の外側と内側には、導電性の第2のリング状接片
12,13が第1のリング状接片5,6とそれぞれ対向
させて設けてある。リング状接片12には接続片12a
が、リング状接片13には接続片13aがそれぞれ下方
に屈成して形成してある。接続片12a,13aの先端
部は接点台11に穿設された挿通口11b,11cを貫
通して接点台11の内方に突出し、それぞれにリード線
14,15がはんだ付けされて接続してある。リード線
14,15は図示しない例えば乾電池等の電源に接続さ
れている。
【0011】時針1と接点台11との間には、絶縁性の
合成樹脂により形成された目安針16が位置しており、
この目安針の回転中心は時針1と同心的に配置してあ
る。目安針16は、図4に示すように、この目安針の回
転中心と同心的に形成された円形の取り付け部16a
と、この取り付け部の一部を延長した針部16bと、第
1のリング状接片5と対向する位置に形成された2つの
第1の透孔16c,16cと、第1のリング状接片6と
対向する位置に形成された2つの第2の透孔16d,1
6dとにより構成されている。
【0012】2つの第1の透孔16c,16cは目安針
16の回転中心に対して互いに180度ずらした位置に
形成してあり、同様に2つの第2の透孔16d,16d
は目安針16の回転中心に対して互いに180度ずらし
た位置に形成してある。さらに、透孔16cと透孔16
dとは、回転中心からの距離は異なるが、目安針16の
回転中心を頂点とする角度が90度に形成してある。透
孔16c,16c,16d,16dにはそれぞれ軸受1
7…が固着してある。軸受17の軸受孔17aには、接
点部材18が貫通してスライド自在に装着してあり、1
対の接点部材18,18は透孔16c,16cの両側に
それぞれ突出して設けてあり、第1のリング状接片5と
第2のリング状接片12と押圧して両者と電気的に接続
している。同様に、他の1対の接点部材18,18は、
透孔16d,16dの両側にそれぞれ突出して設けてあ
り、第1のリング状接片6と第2のリング状接片13と
を押圧して両者と電気的に接続している。
【0013】接点部材18は中空軸19と摺動軸20と
スプリング21とによって構成されている。中空軸19
には収容部19aと、この収容部の開口部に形成された
口部19bと、開口部の反対側に半球状に形成された脚
部19cとが設けてある。摺動軸20には収容部19a
に収容されるとともに口部19bによって、中空軸19
から外方への離脱を規制される基部20aと、この基部
から延伸して形成される頭部20bとが設けてある。ス
プリング21は収容部19aの底部と基部20aの底部
とによって圧縮状態で接点部材18に収容されており、
中空軸19と摺動軸20とを離反させるように付勢され
ている。このため時針1の回転中心に対しリング状の突
条2eの外側に位置する1対の接点部材18,18は図
1に示すように、頭部20b,20bが第1のリング状
接片5と、脚部19c,19cが第2のリング状接片1
2と接触して電気的に結合している。同様に、時針1の
回転中心に対しリング状の突条2eの内側に位置する1
対の接点部材18,18は、頭部20b,20bが第1
のリング状接片6と、脚部19c,19cが第2のリン
グ状接片13と接触して電気的に結合している。スプリ
ング21によって接点部材18が時針1および目安針1
6を押圧する力は、時針1が後述の時針パイプ29cに
圧入された圧入強度よりも弱い力に設定してある。
【0014】時針1の上方には、分針22が位置してお
り、この分針は分針体23と、この分針体の下面に固着
された互いに離反する1対の導電性の分針接片24,2
5と発光体としてのEL26とにより構成されている。
【0015】分針体23は、絶縁性の合成樹脂により形
成されており、図5に示すように円形の取り付け部23
aとこの取り付け部の一部を延長して先端を尖らせた針
部23bとにより形成されている。針部23bの中央部
にはEL26を前面に露出させるための孔部23cが設
けてある。分針接片24には、下方に屈成した接点24
a,24aが、分針接片25には下方に屈成した接点2
5a,25aがそれぞれ形成してあり、接点24a,2
4aはリング状導体3と、接点25a,25aはリング
状導体4と、それぞれ弾接して電気的に結合している。
分針接片24には接続端子部24bが、分針接片25に
は接続端子部25bが針部23bの方向に形成してあ
り、接続端子部24bはEL26の接続電極26aに、
接続端子部25bはEL26の接続電極26bにそれぞ
れはんだ付けされて導通可能に接続されている。分針2
2の上方には秒針27が位置している。
【0016】時計機械体9の前面には、接点台11に嵌
合して文字板28が取り付けてある。接点台11の中心
部には、時計機械体9に設けてある指針軸29が文字板
28の背面から前面に向けて突出している。指針軸29
は、中心部に秒針軸29a,その周囲に所定の間隔をと
って分針パイプ29b,その外周に時針パイプ29c,
さらにその外周に目安パイプ29dを独立回転可能に組
み合わせたもので構成されている。目安パイプ29d
は、軸受10に内接しており、目安パイプ29dの先端
には目安針16が圧入してあり、時針パイプ29cの先
端には時針1が圧入してある。同様に分針パイプ29b
の先端には分針22が、また秒針軸29aの先端には秒
針27が取り付けてある。次に動作について説明する。
時計機械体9に駆動されて、時針1,分針22,秒針2
7がそれぞれの回転速度で回転して時刻を表示している
ときに、図示しない駆動回路から電力が供給されると、
リード線14からリング状接片12へ、さらにこのリン
グ状接片上を摺動している接点部材18,18によって
リング状接片5へ、ついでEL7の一方の接続電極7a
へ導通する。それと同時にリード線15からリング状接
片13へ、さらにこのリング状接片上を摺動している接
点部材18,18によってリング状接片6へ、ついでE
L7の他方の接続電極7bへ導通する。これによってE
L7に電力が供給されEL7が明るく発光する。
【0017】また同様にして、リング状接片5からリン
グ状導体3へ、さらにこのリング状導体3上を摺動して
いる分針接片24へ、ついでEL26の一方の接続電極
26aへ導通する。それと同時にリング状接片6からリ
ング状導体4へ、さらにこのリング状導体上を摺動して
いる分針接片25へ、ついでEL26の他方の接続電極
26bへ導通する。これによってEL26に電力が供給
されEL26が明るく発光する。
【0018】図6,7は第2の実施例を示しており、目
安針36は、目安針体37と、この目安針体の下面に固
着された互いに離反する1対の導電性の目安接片38,
39とにより構成されている。
【0019】目安針体37は、絶縁性の合成樹脂により
形成されており、図7に示すようにこの目安針体の回転
中心と同心的に円形の取り付け部37aと、この取り付
け部の一部を延長した針部37bと後述のリング状接片
5と圧接する接片38bが挿通する挿通口37eと、リ
ング状接片6と圧接する接片39bが挿通する挿通口3
7fとにより構成されている。
【0020】目安針体37の下面には、突起37c,3
7c,37d,37dが形成してあり、目安接片38は
突起37c,37cを、目安接片39は突起37d,3
7dをそれぞれ溶着することによって固着されている。
目安接片38にはリング状接片12と圧接する下方に屈
成した接片38aと、上方へ屈成して目安針体36の挿
通口37eを下面より上面へ挿通し、目安針36の上面
へ突出して設けてある接片38bとが形成してある。同
様に、目安接片39にはリング状接片13と圧接する下
方に屈成した接片39aと、上方へ屈成して目安針体3
6の挿通口37fを下面より上面へ挿通して目安針36
の上面へ突出して設けてある接点39bとが形成してあ
る。
【0021】図6に示すように、一方の接片の一例とし
ての目安接片38は、接片38bが時針1の下面に設け
てある第1のリング状接片の一方5を、接片38aが時
計ケースの一例としての時計機械体9に固着してある接
点台11の上面に設けてある第2のリング状接片の一方
12をそれぞれ付勢して両リング状接片5,12と圧接
して、電気的に結合している。同様に、他方の接片の一
例としての目安接片39は、接片38aが時針1の下面
に設けてある第1のリング状接片の他方6と、接片39
aが接点台11の上面に設けてある第2のリング状接片
の他方13とをそれぞれ付勢して両リング状接片6,1
3と圧接して、電気的に結合している。
【0022】次に動作について説明する。時計機械体9
に駆動されて、時針1,分針22,秒針27がそれぞれ
の回転速度で回転して時刻を表示しているときに、図示
しない駆動回路から電力が供給されると、リード線14
からリング状接片12へ、さらにこのリング状接片上を
摺動している接片38aによって接片38bを介してさ
らにリング状接片5へ、ついでEL7の一方の接続電極
7aへ導通する。それと同時にリード線15からリング
状接片13へ、さらにこのリング状接片上を摺動してい
る接片39aによって接片39bを介してさらにリング
状接片6へ、ついでEL7の他方の接続電極7bへ導通
する。これによってEL7に電力が供給されEL7が明
るく発光する。
【0023】また同様にして、リング状接片5からリン
グ状導体3へ、さらにこのリング状導体3上を摺動して
いる分針接片24へ、ついでEL26の一方の接続電極
26aへ導通する。それと同時にリング状接片6からリ
ング状導体4へ、さらにこのリング状導体上を摺動して
いる分針接片25へ、ついでEL26の他方の接続電極
26bへ導通する。これによってEL26に電力が供給
されEL26が明るく発光する。
【0024】この実施例におけるその他の構成は、先に
説明した実施例1と同様であるので、同じものには同符
号を記すとともに説明を省略する。
【0025】なお、本実施例の目安針にはELを設けて
ないが、1対の目安接片の各々にEL等の端子を結合す
ることにより時針および分針と同様にELを設けてもよ
い。また、本実施例では発光体としてELを用いたが、
発光体としてはこれに限るものではなく、駆動回路から
電力が供給されたときに発光するものであればどのよう
なものであってもよいことは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明の構成によれば、目安針を有する
アナログ目覚し時計に発光針構造を採用することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す要部の側面断面図
である。
【図2】時針の背面図である。
【図3】時針の正面図である。
【図4】目安針の一部切欠正面図である。
【図5】分針の背面図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す要部の側面断面図
である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す目安針の一部切欠
背面図である。
【符号の説明】
1 指針(時針) 3,4 リング状導体 5,6 第1のリング状接片 9 時計ケース(時計機械体) 11 接点台 12,13 第2のリング状接片 16,36 目安針 16c,16d 透孔 18 接点部材 38,39 接片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に回転中心と同心的に配置された2
    つのリング状導体を有しかつ、下面に上記リング状導体
    と対向するとともに、対向するものどうしが電気的に結
    合している2つの第1のリング状接片を有する指針と、 時計ケースに固着してありかつ、上記第1のリング状接
    片とそれぞれ対向させて第2のリング状接片が設けてあ
    る接点台と、 上記指針と上記接点台との間に位置し、回転中心が上記
    指針と同心的に配置してありかつ、2つの上記第1のリ
    ング状接片とそれぞれ対向する位置に透孔を設けてある
    目安針と、 上記透孔をスライド自在に貫通するとともにこの透孔の
    両側に突出して設けてありかつ、上記第1のリング状接
    片と上記第2のリング状接片とをそれぞれ押圧して両者
    と電気的に接続している接点部材とからなることを特徴
    とする発光針付き目覚し時計。
  2. 【請求項2】 上面に回転中心と同心的に配置された2
    つのリング状導体を有しかつ、下面に上記リング状導体
    と対向するとともに、対向するものどうしが電気的に結
    合している2つの第1のリング状接片を有する指針と、 時計ケースに固着してありかつ、上記第1のリング状接
    片とそれぞれ対向させて第2のリング状接片が設けてあ
    る接点台と、 上記指針と上記接点台との間に位置し、回転中心が上記
    指針と同心的に配置してありかつ、電気的に離反する1
    対の接片が設けてある目安針とからなり、 上記接片の一方は、上記第1のリング状接片の一方と上
    記第2のリング状接片の一方とを付勢して両リング状接
    片と圧接しており、上記接片の他方は、上記第1のリン
    グ状接片の他方と上記第2のリング状接片の他方とを付
    勢して両リング状接片と圧接していることを特徴とする
    発光針付き目覚し時計。
JP1370793A 1993-01-29 1993-01-29 発光針付き目覚し時計 Pending JPH06230147A (ja)

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