JPH0622995A - 水溶性避妊具 - Google Patents

水溶性避妊具

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JPH0622995A
JPH0622995A JP10811092A JP10811092A JPH0622995A JP H0622995 A JPH0622995 A JP H0622995A JP 10811092 A JP10811092 A JP 10811092A JP 10811092 A JP10811092 A JP 10811092A JP H0622995 A JPH0622995 A JP H0622995A
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water
soluble
contraceptive device
acid
molecular weight
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JP10811092A
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English (en)
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Tsutomu Yokoi
務 横井
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】アルキルオキサイト系ポリマーまたは分子量が
16,000〜28,000でIVが1.0〜1.6で
あるpolyglycolic acidおよび/また
は分子量が30,000〜47,000でIVが1.0
〜1.8であるpoly−l−lactic acid
および/または、これらグリコール酸の共重合体または
(BTC樹脂)Butane−1,2,3,4−Tet
racarboxylic acidまたは(PEO)
ポリエチレンオキサイドの単一種類または複合種類に、
ポリオキシエチレンノニルフェニールエーテルを配合し
てなる、水溶性避妊具。 【効果】廃棄処理も簡単で、クリーン、清潔でウイルス
や黴菌、殺菌、に対するバリヤー性に優れ、消毒作用も
あり、使用方法が簡単に装着でき、挿入もスムースで水
分解時間や効率も容易に調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水溶性避妊具に関す
る。さらに詳細には、水溶性高分子ポリマー、例えばア
ルキルオキサイト系ポリマーまたは分子量が16,00
0〜28,000でIVが1.0〜1.6であるpol
yglycolic acidおよび/または分子量が
30,000〜47,000でIVが1.0〜1.8で
あるpoly−l−lactic acid.および/
またはこれらのグリコール酸の共重合体または(BTC
樹脂)Butane−1,2,3,4−Tetraca
rboxylic acidまたは(PEO)ポリエチ
レンオキサイドの単一種類または複合種類にポリオキシ
エチレンノニールフェニールエーテルを配合し、さらに
所望により殺菌剤または滅菌剤または消毒剤および滑
剤、帯電防止剤、界面活性剤、顔料、染料などの色素、
香料を添加、充填、混練してなる、水溶性避妊具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、(PVA)ポリビニールアルコー
ル製避妊FILMが市販されているが溶けるまで時間が
かかったり、溶解したときに白濁しゲル状の現象を起こ
し、酸味の匂いと味があり、また避妊用フイルムを、折
って指で挿入する方法であるため匂や汚れが指に付着し
たり、溶解時に粘着性が増大し、指に着いて出てしまう
危険性があった。また上述の避妊方法は子宮の入り口に
挿入する必要性があるが、その位置が確認できず失敗に
対する不安感が有りまた、立体形状の成形は困難で(P
VA)ポリビニールアルコールはFILM状態の膜しか
成形方法が無かった。また、一般にはポリウレタン製の
コンドームが使用されているが最近アレルギー反応が確
認され生体に有害であることが立証され、使用後の廃棄
処理も問題になっていた。また廃棄処理も簡単でクリー
ンで清潔な、水溶性避妊具が求められていた、更に近年
エイズ問題が大きく、クローズアップされ、腟壁全体に
避妊効果、並びにウイルスや黴菌に対するバリヤー性に
優れ、殺菌、消毒作用を有し、黴菌、ウイルスに対する
感染率も低く、また自然環境に優しく、安価でクリーン
でかつ安全な、水分解効率の優れた、水溶性避妊具が、
広く求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、現在
使用されている避妊具で使い捨てにされているポリウレ
タン製コンドームおよびPVAポリビニールアルコール
製、避妊フイルムなどの代替え材料として、使用方法が
簡単で安全性に優れ、安価で清潔でクリーン、無公害で
処理が容易な、水溶性避妊具を提供するにある。本発明
の他の目的は前項記載の水溶性避妊具を製造する方法を
提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記実状に鑑
み、産児制限用の避妊具に使用されている、ポリウレタ
ンやPVAなどのプラスチックに変わる、水分解性に優
れたクリーンで安全な、代替え材料として清潔で携帯に
も便利で、しかも容易に避妊、殺菌、滅菌、消毒がで
き、優れた水溶性、水分解性能を有する、また所望の時
間内に、水分解性能を、発揮させるため、鋭意研究開発
を行った、結果、アルキルオキサイト系ポリマーまた
は、分子量が16,000〜28,000で、IVが
1.0〜1.6であるpolyglycolic ac
idおよび/または、分子量が、30,000〜47,
000でIVが1.0〜1.8である、poly−n−
lactic acidおよび/または、これらグリコ
ール酸の共重合体または(BTC樹脂)Butane−
1,2,3,4−Tetracarboxylic a
cidまたは(PEO)ポリエチレンオキサイドの単一
種類または複合種類に、ポリオキシエチレンノニールフ
ェニールエーテルを配合し、さらに所望により殺菌剤、
滅菌剤、消毒剤、界面活性剤、滑剤、顔料、染料などの
色素、香料などを充填、混練した水溶性ポリマーが、上
記目的を達成できることに、着目、本発明を完成した。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いることのできる水溶性ポリマーとしてアルキルオキ
サイト系ポリマーまたは分子量が16,000〜28,
000でIVが1.0〜1.6であるpolyglyc
olic acidおよび/または分子量が1.0〜
1.8であるpoly−l−lactic acidお
よび/または、これらグリコール酸の共重合体または
(BTC樹脂)Butane−1,2,3,4−Tet
racarboxylic−acidまたは(PEO)
ポリエチレンオキサイドこれらの単体、または二種類以
上の複合種類でも良い、使用割合は水溶性ポリマー40
〜98重量%に対して避妊用、ポリオキシエチレンノニ
ールフェニールエーテル0.02〜0.2重量%およ
び、殺菌剤、消毒剤0.2〜8重量%および界面活性剤
および帯電防止剤0.5〜5重量%、滑剤0.1〜2重
量%である、補強剤、充填剤3〜43重量%、顔料また
は染料または香料で0.2〜1.6重量%である。
【0006】本発明の、水溶性避妊具にはプラスチック
成形に通常用いられる、添加剤、帯電防止剤、界面活性
剤、滑剤、顔料、香料などを適宜用いてもよい。また、
水分解性能を促進するためには、親水性の材料を添加、
充填した場合は水分解時間が早くなり、油性材料を添
加、充填した場合は水分解時間は長くなる、従って、所
望により、調節が容易にできる。本発明の、水溶性ポリ
マーに、例えば炭酸カルシューム、クレー、タルク、な
どをフィラーとして添加、充填しても有効であり、また
マスターバッチ化されている方がより効果的である。
【0007】次に、本発明の水溶性避妊具を製造する方
法について図面に基づいて説明する。上記した水溶性高
分子ポリマーは構成成分を通常用いられるブレンダーま
たはタンブラーまたはミキサーなどで混合し、除湿ドラ
イヤーまたは、真空乾燥機にて50°c〜195°cで
1〜4時間除湿乾燥して所望の成型機で成型する。成型
温度条件は分子量やメルトインデックス(MI)により
相違あるがアルキルオキサイト系ポリマーは85°c〜
120°c.でpolyglycolic−acidの
場合は、210°c〜260°cでpoly−l−la
ctic acidの場合は150°c〜190°c
で、グリコール酸の共重合体の場合は140°c〜26
0°cで(BTC樹脂)Butane−1,2,3,4
−Tetracaboxylic acidの場合は1
40°c〜210°cである。(PEO)ポリエチレン
オキサイドの場合は66°c〜80°cである。上記、
水溶性ポリマーは所望の成型機例えば図1の射出成型
機、図4のインジェクションブロー成型機、図2、図3
のブロー成型機にて製造するが操作条件は、除湿に留意
する意外には、特に限定のない限り通常の条件が適用さ
れる。図5、避妊具で接続式の場合は本体21はブロー
成形またはインジェクションブローで成形する。また2
2はインジェクションで成形し、一対式の場合はブロー
成形またはインジェクションブローで成形する。図8、
は男性器装着式の場合はインジェクション成形、ブロー
成形、インジェクションブロー成形機にて成形してな
る。所望の殺菌剤、滅菌剤、消毒剤、界面活性剤、帯電
防止剤滑剤、補強剤、充填剤、顔料または染料などを添
加、混練し70°cから190。cの温度で1〜2時間
乾燥してなる。
【0008】次に、具体的に本発明の水溶性避妊具の製
造方法を図面に基づいて説明するが、本発明はこれに限
定されるものではない。水溶性ポリマーは、夫々、所望
配合処方に従い、配合、調整しタンブラーまたはブレン
ダーで混合し、除湿乾燥しエキストルーダーでホットカ
ットしてチップ化後脱湿乾燥し水分率を500ppm以
下に乾燥して本発明のチップが得られた。図1の射成形
機で成形する場合はポッパー3に上記、チップをいれ1
のスクリューで混練されシリンダー4を通り金型6へ溶
融水溶性ポリマーが成形品5となるが1ショットのサイ
クルは射出シリンダーと連動される。図2、図3のブロ
ー成形する場合は図2のダイ8より水溶性ポリマーが押
出されバリソンを形成し、図3の金型12.13が密着
し、圧縮空気を吹き込み、成形品14が排出される。図
4はインジェクションブローの工程を示し、リップ型閉
じ15から射出され雌型が閉じ、矢印より射出16より
され、有底バリソンが形成され、射出雌型が開き17有
底バリソン20を形成し、圧縮空気を吹き込み型を開く
18、リップ型が開き成形品19を排出する。
【0009】本発明の水溶性避妊具の製造条件は使用す
る水溶性高分子ポリマーの使用する用途、特性、特質に
よって製造方法が、適宣選択されるが留意点は湿気、湿
度に配慮が必要である。
【0010】つぎに水溶性高分子ポリマー別製造条件例
を示す アルキルオキサイト系ポリマーを使用した場合の製造
条件例を示す。 シリンダー温度 95°c〜100°c 金型温度 80°c〜 95°c polyglcolic acidを使用した場合の
製造条件例を示す。 シリンダー温度 200°c〜285°c 金型温度 220°c〜280°c poly−l−lactic acidを使用した場
合の製造条件例を示す。 シリンダー温度 145°c〜195°c 金型温度 140゜c〜190°c グリコール酸の共重合体を使用した場合の製造条件例
を示す シリンダー温度 85°c〜290゜c 金型温度 80°c〜285°c Butane−1,2,3,4−Tetracarb
oxylic acidを使用した場合の製造条件例を
示す。 シリンダー温度 140°c〜210°c 金型温度 135°c〜205°c (PEO)ポリエチレンオキサイドを使用した場合の
製造条件例を示す。 シリンダー温度 70°c〜95°c 金型温度 65°c〜85°c 上記、製造条件例で30重量%程度までの水溶性ポリマ
ーを複合した場合にも上記、記載の製造条件に変化はな
かった。また水溶性避妊具は上記〜記載の製造条件
が適用できた。
【0011】次に、本発明の実施例(配合処方)を具体
的に挙げるが、本発明はこれらに限定されるものではな
い、また実施例における製造条件は、上記の製造条件例
番号を示す。
【0012】実施例1 水溶性避妊具の配合処方 アルキルオキサイト系ポリマー(第一工業製薬製)パオゲン 89.0重量 % 避妊薬剤 ポリオキシエチレンノニールエーテル 8.9重量% 消毒剤 Acrinol 1.0重量% 顔 料 0.6重量% 香 料 0.5重量% 合 計 100.重量% からなる成分を製造条件に従って水溶性避妊具を得
た。
【0013】実施例2. polyglycolic acid(三井東圧化学製) 78.0重量% 避妊薬 ポリオキシエチレンノニールエーテル 8.0重量% 殺菌消毒剤Isopropanolメタルイソプロ(中北薬品製)0.8重量% またはリバノール チンク油 滑剤 K−3ワックス (川研ファインケミカル製)2.5重量% 可塑剤 POLYCIZER P−200(大日本インキ製造製)8.7重量% 顔料および香料 2.0重量% 合 計 100.重量% からなる成分を製造条件に従って、水溶性避妊具を得
た。
【0014】実施例3. poly−l−lactic acid (三井東圧化学製) 60.重量% 避妊薬 ポリオキシエチレンノニールエーテル 10.重量% 消毒剤 アクリノール 2.重量% 充填剤 炭酸カルシュウム 21.重量% 剥離、滑剤 DKエステルF−20 (第一工業製薬製) 3.重量% 帯電防止、界面活性剤 レジスタット(第一工業製薬製) 2.重量% 顔料および香料 2.重量% 合 計 100.重量% からなる成分を製造条件に従って、水溶性避妊具を得
た。
【0015】実施例4.実施例1.の配合処方の水溶性
ポリマー、アルキルオキサイト系ポリマーをグリコール
酸の共重合体と入れ替え実施し、製造条件例に従っ
て、水溶性避妊具を得た。
【0016】実施例5.実施例3.の配合処方のpol
y−l−lactic acidとButane−1,
2,3,4−Tetracaboxylic acid
と入れ替え実施し、製造条件に従って、水溶性避妊具
を得た。
【0017】実施例6.実施例1.の配合処方のアルキ
ルオキサイト系ポリマーをポリエチレンオキサイドに入
れ替え、製造条件例に従って実施し、水溶性避妊具を
得た。
【0018】実施例1.を,ブロー成形およびインジェ
クションブロー成形および射出成形で製造した。
【0019】実施例2.を、ブロー成形およびインジェ
クションブロー成形および射出成形で製造した。
【0020】実施例3.を、ブロー成形およびインジェ
クションブロー成形および射出成形で製造した。
【0021】実施例4.を、ブロー成形およびインジェ
クションブロー成形および射出成形で製造した。
【0022】実施例5.を、ブロー成形およびインジェ
クションブロー成形および射出成形で製造した。
【0023】実施例6.を、ブロー成形およびインジェ
クションブロー成形および射出成形で製造した。
【0024】上記、実施例の水溶性避妊具は表面が滑ら
かで、所望に合わせ自由に調整できる色合いおよび香
り、優れた光沢と強度、また水分解速度が自由に調整で
き溶解した水も無色透明で奇麗であった。
【0025】次に、本発明の水溶性避妊具の水分解速度
を10l水槽で水温35°cで測定した結果を示す。
(成形品の肉厚は最大1.5mmである。)
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】 BODは5日間のBOD値であり、濃度は1%水溶液
換算である。COD値はJIS−K−01202−13
による測定値である。
【0028】表1、表2から明らかな通り、本発明の水
溶性避妊具は水分解特性や時間が自由に調節できPVA
避妊FILMよりCODは1.2〜5倍でBODも2.
5〜15倍である。
【0029】
【発明の効果】従って、本発明の水溶性避妊具はポリエ
チレン、ポリプロビレンなどと同等の強度を有し、審美
性に富み、廃棄処理による公害もなく、避妊効果、殺
菌、消毒作用を兼ね備え、また自然環境に優しく、安価
で、クリーンで安全な水分解性に優れ、所要の特性を備
えた、画期的な水溶性避妊具である。
【0030】
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の水溶性避妊具を製造する射出成形機の概
略図である。図2.図3は本発明のブロー成形の工程図
である。図4は本発明のインジェクションブロー成形の
概略図である。図5は本発明の水溶性避妊具の側面図で
ある。図6は図5の接続部の拡大図である。図7は本発
明の水溶性避妊具の挿入使用時の断面図である。図8は
本発明の男性性器装着用水溶性避妊具の透視図である。 1.スクリュー 2.射出シリンダー 3.ポツパー 4.シリンダー 5.成形品 6.金型 7.ヒーター 8.ダイ 9.冷却水溝 24.押しシロ 10.バリソン 25.接続部 11.圧縮空気 26.リブ 12.13.金型 27.接続ストッパ
ー 14.成形品 28.男性性器装着
用水溶性避妊具 15.リップ型が閉じた状態 29.挿入口 16.射出雌型が閉じた状態から射出している状態 17.有底バリソン、射出雌型 18.吹き込み型が閉じた状態から吹き込み、吹き込み
型開いた状態 19.リップ型が開いた状態から、成形品が排出される 20.有底バリソン 21.水溶性避妊具挿入部分 22.挿入パイプ 23.ジャバラクッション

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルキルオキサイト系ポリマーまたは分子
    量が16,000〜28,000でIVが1.0〜1.
    6であるpolyglycolic acidおよび/
    または分子量が30,000〜47,000でIVが
    1.0〜1.8であるpoly−l−lactic a
    cidおよび/または、これらグリコール酸の共重合体
    または(BTC樹脂)Butane−1,2,3,4−
    Tetracarboxylic acidまたは(P
    EO)ポリエチレンオキサイドの単一種類または複合種
    類に、ポリオキシエチレンノニルフェニールエーテルを
    配合してなる、水溶性避妊具。
  2. 【請求項2】請求項1記載の、水溶性高分子ポリマーに
    殺菌剤または滅菌剤または消毒剤、界面活性剤、滑剤、
    色素、香料などを混合、充填、混練してなる水溶性避妊
    具。
  3. 【請求項3】請求項1および請求項2の水溶性ポリマー
    を射出成型、またはインジェクションブロー成型または
    ブロー成型を、各々単体あるいは、組み合わせてなる水
    溶性避妊具。
JP10811092A 1992-02-25 1992-02-25 水溶性避妊具 Pending JPH0622995A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0873751A2 (en) * 1997-04-04 1998-10-28 TAKEDA CHEMICAL INDUSTRIES, Ltd. Pharmaceutical product for application to uterus mucosa
US7745952B2 (en) 2005-03-31 2010-06-29 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Electric circuit module with improved heat dissipation characteristics using a fixing tool for fixing an electric apparatus to a heat sink

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