JPH06227768A - エレベータの保守運転装置 - Google Patents
エレベータの保守運転装置Info
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- JPH06227768A JPH06227768A JP5015692A JP1569293A JPH06227768A JP H06227768 A JPH06227768 A JP H06227768A JP 5015692 A JP5015692 A JP 5015692A JP 1569293 A JP1569293 A JP 1569293A JP H06227768 A JPH06227768 A JP H06227768A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻上機と制御盤及び発電機が第１と第２機械
室に分割して設置されている場合に、第１と第２機械室
との間を往復する必要がなく、エレベータの運転方向や
かごの負荷状態及び発電機の状態を同一機械室内で確認
することができるエレベータの保守運転装置を得る。 【構成】 第１機械室に、エレベータのかごを昇降させ
る巻上機と、その巻上機を駆動する電動機及び制御盤を
設置すると共に、第２機械室に、上記電動機及び制御盤
等に電力を供給するための発電機６と、その発電機６の
起動盤７を設置してなるエレベータの保守運転装置にお
いて、第２機械室内に設置した上記起動盤７の側面に、
第１機械室内の制御盤に接続されてその制御盤に運転指
示を与えると共に制御盤からの信号に基づいて運転状態
を表示するための運転表示盤１０を設けた。
室に分割して設置されている場合に、第１と第２機械室
との間を往復する必要がなく、エレベータの運転方向や
かごの負荷状態及び発電機の状態を同一機械室内で確認
することができるエレベータの保守運転装置を得る。 【構成】 第１機械室に、エレベータのかごを昇降させ
る巻上機と、その巻上機を駆動する電動機及び制御盤を
設置すると共に、第２機械室に、上記電動機及び制御盤
等に電力を供給するための発電機６と、その発電機６の
起動盤７を設置してなるエレベータの保守運転装置にお
いて、第２機械室内に設置した上記起動盤７の側面に、
第１機械室内の制御盤に接続されてその制御盤に運転指
示を与えると共に制御盤からの信号に基づいて運転状態
を表示するための運転表示盤１０を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータの保守運
転装置に関するもので、特に、機械室に設けられる発電
機等の運転状態を監視するのに好適ならしめたものであ
る。
転装置に関するもので、特に、機械室に設けられる発電
機等の運転状態を監視するのに好適ならしめたものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、エレベータの運転装置を収納
する機械室は、設置スペース上の制約を受け易く、第１
機械室と第２機械室とに分割して設けられることがあ
る。すなわち、スペース上の問題から巻上機や制御盤及
び発電機等を１つの機械室に設置することができない建
物にあっては、第１機械室に、巻上機や制御盤を収納す
ると共に、第２機械室に、発電機や起動盤を設置するこ
とがある。
する機械室は、設置スペース上の制約を受け易く、第１
機械室と第２機械室とに分割して設けられることがあ
る。すなわち、スペース上の問題から巻上機や制御盤及
び発電機等を１つの機械室に設置することができない建
物にあっては、第１機械室に、巻上機や制御盤を収納す
ると共に、第２機械室に、発電機や起動盤を設置するこ
とがある。
【０００３】図３は従来のこの種の機械室の構成図を示
すものである。図において、１Ａ、１Ｂは第１と第２の
機械室をそれぞれ示し、上記第１機械室１Ａには、エレ
ベータのかご２を昇降させる巻上機３と、この巻上機３
を駆動する電動機４及び制御盤５が設置されると共に、
上記第２機械室１Ｂには、上記電動機４及び制御盤５等
に電力を供給するための発電機６と、この発電機６の起
動盤７が設置されている。なお、図中、８と９はそれぞ
れ第１と第２機械室１Ａ、１Ｂの出入口の扉である。
すものである。図において、１Ａ、１Ｂは第１と第２の
機械室をそれぞれ示し、上記第１機械室１Ａには、エレ
ベータのかご２を昇降させる巻上機３と、この巻上機３
を駆動する電動機４及び制御盤５が設置されると共に、
上記第２機械室１Ｂには、上記電動機４及び制御盤５等
に電力を供給するための発電機６と、この発電機６の起
動盤７が設置されている。なお、図中、８と９はそれぞ
れ第１と第２機械室１Ａ、１Ｂの出入口の扉である。
【０００４】上記の如く構成をそれぞれ第１及び第２機
械室１Ａ、１Ｂに設置したエレベータの保守運転装置に
おいては、第１機械室１Ａ内で、エレベータの運転方向
およびかご２内の負荷状態をそれぞれ巻上機３と制御盤
５により確認して、扉８より通路を経て第２機械室１Ｂ
の扉９より第２機械室１Ｂ内に入り、発電機６の回転状
態と発電機６のブラシ火花の状態を確認するようになっ
ている。
械室１Ａ、１Ｂに設置したエレベータの保守運転装置に
おいては、第１機械室１Ａ内で、エレベータの運転方向
およびかご２内の負荷状態をそれぞれ巻上機３と制御盤
５により確認して、扉８より通路を経て第２機械室１Ｂ
の扉９より第２機械室１Ｂ内に入り、発電機６の回転状
態と発電機６のブラシ火花の状態を確認するようになっ
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のエレベータの保守運転装置において、運転状態
を確認するためには、第１機械室１Ａと第２機械室１Ｂ
との間を往復することが必要で、その際、機械室の段差
等によって転倒する危険性があった。
た従来のエレベータの保守運転装置において、運転状態
を確認するためには、第１機械室１Ａと第２機械室１Ｂ
との間を往復することが必要で、その際、機械室の段差
等によって転倒する危険性があった。
【０００６】この発明は上述した従来例における問題点
を解消するためになされたもので、巻上機と制御盤及び
発電機が第１と第２機械室に分割して設置されている場
合に、第１と第２機械室との間を往復する必要がなく、
エレベータの運転方向やかごの負荷状態及び発電機の状
態を同一機械室内で確認することができるエレベータの
保守運転装置を得ることを目的とするものである。
を解消するためになされたもので、巻上機と制御盤及び
発電機が第１と第２機械室に分割して設置されている場
合に、第１と第２機械室との間を往復する必要がなく、
エレベータの運転方向やかごの負荷状態及び発電機の状
態を同一機械室内で確認することができるエレベータの
保守運転装置を得ることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タの保守運転装置は、第１機械室に、エレベータのかご
を昇降させる巻上機と、その巻上機を駆動する電動機及
び制御盤を設置すると共に、第２機械室に、上記電動機
及び制御盤等に電力を供給するための発電機と、その発
電機の起動盤を設置してなるエレベータの保守運転装置
において、上記第２機械室内に設置した上記起動盤の側
面に、上記第１機械室内の制御盤に接続されてその制御
盤に運転指示を与えると共に制御盤からの信号に基づい
て運転状態を表示するための運転表示盤を設けたことを
特徴とするものである。
タの保守運転装置は、第１機械室に、エレベータのかご
を昇降させる巻上機と、その巻上機を駆動する電動機及
び制御盤を設置すると共に、第２機械室に、上記電動機
及び制御盤等に電力を供給するための発電機と、その発
電機の起動盤を設置してなるエレベータの保守運転装置
において、上記第２機械室内に設置した上記起動盤の側
面に、上記第１機械室内の制御盤に接続されてその制御
盤に運転指示を与えると共に制御盤からの信号に基づい
て運転状態を表示するための運転表示盤を設けたことを
特徴とするものである。
【０００８】
【作用】この発明においては、第２機械室内に設置した
起動盤の側面に、第１機械室内の制御盤に接続されてそ
の制御盤に運転指示を与えると共に制御盤からの信号に
基づいて運転状態を表示するための運転表示盤を設ける
ことにより、第２機械室１Ｂにいながら、第１機械室１
Ａ内の制御盤５に対する指示を与え、また運転状態を確
認することができ、かつ発電機６の運転状態を確認する
ことができることになる。
起動盤の側面に、第１機械室内の制御盤に接続されてそ
の制御盤に運転指示を与えると共に制御盤からの信号に
基づいて運転状態を表示するための運転表示盤を設ける
ことにより、第２機械室１Ｂにいながら、第１機械室１
Ａ内の制御盤５に対する指示を与え、また運転状態を確
認することができ、かつ発電機６の運転状態を確認する
ことができることになる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図１はこの発明の一実施例に係るもので、図３
に示す第２機械室１Ｂ内に設置される構成を示す図であ
る。図１において、６と７は第２機械室１Ｂ内に設置さ
れた発電機と起動盤を示し、上記起動盤７の側面には、
上記第１機械室１Ａ内の制御盤５に接続されて、制御盤
５に指示を与えると共に、制御盤５からの信号に基づい
て運転状態を表示するための運転表示盤１０が設けられ
ている。
明する。図１はこの発明の一実施例に係るもので、図３
に示す第２機械室１Ｂ内に設置される構成を示す図であ
る。図１において、６と７は第２機械室１Ｂ内に設置さ
れた発電機と起動盤を示し、上記起動盤７の側面には、
上記第１機械室１Ａ内の制御盤５に接続されて、制御盤
５に指示を与えると共に、制御盤５からの信号に基づい
て運転状態を表示するための運転表示盤１０が設けられ
ている。
【００１０】そして、この運転表示盤１０の表面には、
エレベータの運転方向を指示するための運転方向押釦１
１ａ及び１１ｂと、運転方向を表示するための運転方向
表示灯１２ａ及び１２ｂ、上記制御盤５内の図示しない
負荷検出リレーに応動して点灯する負荷表示灯１３ａ及
び１３ｂ、及び制御盤５に自動と手動の運転モードの切
り換えを指示するための運転モード切換スイッチ１４が
備えられている。
エレベータの運転方向を指示するための運転方向押釦１
１ａ及び１１ｂと、運転方向を表示するための運転方向
表示灯１２ａ及び１２ｂ、上記制御盤５内の図示しない
負荷検出リレーに応動して点灯する負荷表示灯１３ａ及
び１３ｂ、及び制御盤５に自動と手動の運転モードの切
り換えを指示するための運転モード切換スイッチ１４が
備えられている。
【００１１】なお、上記運転方向押釦１１ａと運転方向
表示灯１２ａは昇り方向のもので、また、上記運転方向
押釦１１ｂと運転方向表示灯１２ｂは下り方向のもので
ある。さらに、負荷表示灯１３ａはかご２内に負荷がな
い状態を示し、負荷表示灯１３ｂはかご２内に負荷があ
る状態の時にそれぞれ点灯する表示灯である。
表示灯１２ａは昇り方向のもので、また、上記運転方向
押釦１１ｂと運転方向表示灯１２ｂは下り方向のもので
ある。さらに、負荷表示灯１３ａはかご２内に負荷がな
い状態を示し、負荷表示灯１３ｂはかご２内に負荷があ
る状態の時にそれぞれ点灯する表示灯である。
【００１２】また、図２は上記運転表示盤１０内のリレ
ー回路を示す構成図である。図２において、図１と同一
符号は同一部分を示す。Ｕは常開接点Ｕ0 とＵ1 を有す
る昇り方向リレー、Ｄは常開接点Ｄ0 とＤ1 を有する下
降方向リレー、ＮＬは制御盤５からの無負荷検出信号に
基づいて接点閉成する無負荷検出スイッチｎｌの閉成時
に励磁する無負荷用リレーで、常開接点ＮＬ0 を有す
る。同様に、ＦＬは制御盤５からの負荷検出信号に基づ
いて接点閉成する負荷検出スイッチｆｌの閉成時に励磁
する負荷用リレーで、常開接点ＦＬ0 を有する。さら
に、Ｒは運転モード切換スイッチ１４の自動側切り換え
時に励磁される高速・低速リレーである。
ー回路を示す構成図である。図２において、図１と同一
符号は同一部分を示す。Ｕは常開接点Ｕ0 とＵ1 を有す
る昇り方向リレー、Ｄは常開接点Ｄ0 とＤ1 を有する下
降方向リレー、ＮＬは制御盤５からの無負荷検出信号に
基づいて接点閉成する無負荷検出スイッチｎｌの閉成時
に励磁する無負荷用リレーで、常開接点ＮＬ0 を有す
る。同様に、ＦＬは制御盤５からの負荷検出信号に基づ
いて接点閉成する負荷検出スイッチｆｌの閉成時に励磁
する負荷用リレーで、常開接点ＦＬ0 を有する。さら
に、Ｒは運転モード切換スイッチ１４の自動側切り換え
時に励磁される高速・低速リレーである。
【００１３】次に、上記構成に係る動作について説明す
る。図１及び図２に示される上昇方向の運転方向押釦１
１ａを押圧することにより、昇り方向リレーＵは励磁さ
れ、自己保持接点Ｕ0 が閉成して自己保持されて、図示
しないケーブルを介して第１機械室１Ａ内の制御盤５に
その指示が与えられる。同様に、下降方向の運転方向押
釦１１ｂを押圧することにより、下降方向リレーＤは励
磁され、自己保持接点Ｄ0 が閉成して自己保持されて、
図示しないケーブルを介して第１機械室１Ａ内の制御盤
５にその指示が与えられる。
る。図１及び図２に示される上昇方向の運転方向押釦１
１ａを押圧することにより、昇り方向リレーＵは励磁さ
れ、自己保持接点Ｕ0 が閉成して自己保持されて、図示
しないケーブルを介して第１機械室１Ａ内の制御盤５に
その指示が与えられる。同様に、下降方向の運転方向押
釦１１ｂを押圧することにより、下降方向リレーＤは励
磁され、自己保持接点Ｄ0 が閉成して自己保持されて、
図示しないケーブルを介して第１機械室１Ａ内の制御盤
５にその指示が与えられる。
【００１４】また、上記昇り方向リレーＵが励磁される
ことにより、その接点Ｕ1 が接点閉成されて昇り方向の
運転方向表示灯１２ａが表示される。同様に、上記下降
方向リレーＤが励磁されることにより、その接点Ｄ1 が
接点閉成されて下降方向の運転方向表示灯１２ｂが表示
される。
ことにより、その接点Ｕ1 が接点閉成されて昇り方向の
運転方向表示灯１２ａが表示される。同様に、上記下降
方向リレーＤが励磁されることにより、その接点Ｄ1 が
接点閉成されて下降方向の運転方向表示灯１２ｂが表示
される。
【００１５】また、制御盤５からの無負荷検出信号に基
づいて無負荷検出スイッチｎｌが閉成することにより、
無負荷用リレーＮＬが励磁され、その接点ＮＬ0 が閉成
されて無負荷状態を示す負荷表示灯１３ａが点灯する。
同様に、制御盤５からの負荷検出信号に基づいて負荷検
出スイッチｆｌが閉成することにより、負荷用リレーＦ
Ｌが励磁され、その接点ＦＬ0 が閉成されて負荷状態を
示す負荷表示灯１３ｂが点灯する。
づいて無負荷検出スイッチｎｌが閉成することにより、
無負荷用リレーＮＬが励磁され、その接点ＮＬ0 が閉成
されて無負荷状態を示す負荷表示灯１３ａが点灯する。
同様に、制御盤５からの負荷検出信号に基づいて負荷検
出スイッチｆｌが閉成することにより、負荷用リレーＦ
Ｌが励磁され、その接点ＦＬ0 が閉成されて負荷状態を
示す負荷表示灯１３ｂが点灯する。
【００１６】さらに、運転モード切換スイッチ１４を例
えば自動側に切り換えたとき（接点閉成したとき）に
は、高速・低速リレー６０が励磁されて図示しないケー
ブルを介して第１機械室１Ａ内の制御盤５に伝えられ
る。
えば自動側に切り換えたとき（接点閉成したとき）に
は、高速・低速リレー６０が励磁されて図示しないケー
ブルを介して第１機械室１Ａ内の制御盤５に伝えられ
る。
【００１７】したがって、上記構成を有する運転表示盤
１０を第２機械室１Ｂに設置される起動盤７の側面に設
けることにより、従来、第２機械室１Ｂ内に設置された
発電機６の運転状態を確認するために、第１機械室１Ａ
と第２機械室１Ｂとの間を往復していたが、本実施例に
よれば、第２機械室１Ｂにいながら、第１機械室１Ａ内
の制御盤５に対する指示を与え、また運転状態を確認す
ることができ、かつ発電機６の運転状態を確認すること
ができる。
１０を第２機械室１Ｂに設置される起動盤７の側面に設
けることにより、従来、第２機械室１Ｂ内に設置された
発電機６の運転状態を確認するために、第１機械室１Ａ
と第２機械室１Ｂとの間を往復していたが、本実施例に
よれば、第２機械室１Ｂにいながら、第１機械室１Ａ内
の制御盤５に対する指示を与え、また運転状態を確認す
ることができ、かつ発電機６の運転状態を確認すること
ができる。
【００１８】すなわち、負荷表示灯１３ａ及び１３ｂの
表示情報を元に、発電機６のブラシ火花の良否判断が容
易になり、第１と第２機械室１Ａ及び１Ｂ間を往復する
ことがなくなり、したがって、慌てて転倒するという危
険性もなくなる。
表示情報を元に、発電機６のブラシ火花の良否判断が容
易になり、第１と第２機械室１Ａ及び１Ｂ間を往復する
ことがなくなり、したがって、慌てて転倒するという危
険性もなくなる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第１
機械室に、エレベータのかごを昇降させる巻上機と、そ
の巻上機を駆動する電動機及び制御盤を設置すると共
に、第２機械室に、上記電動機及び制御盤等に電力を供
給するための発電機と、その発電機の起動盤を設置して
なるエレベータの保守運転装置において、上記第２機械
室内に設置した上記起動盤の側面に、上記第１機械室内
の制御盤に接続されてその制御盤に運転指示を与えると
共に制御盤からの信号に基づいて運転状態を表示するた
めの運転表示盤を設けたので、第２機械室にいながら、
第１機械室内の制御盤に対する運転指示を与え、また運
転状態を確認することができ、かつ発電機の運転状態を
確認することができ、したがって、第１と第２機械室間
を往復することがなくなり、慌てて転倒するという危険
性もなくなるという効果を奏する。
機械室に、エレベータのかごを昇降させる巻上機と、そ
の巻上機を駆動する電動機及び制御盤を設置すると共
に、第２機械室に、上記電動機及び制御盤等に電力を供
給するための発電機と、その発電機の起動盤を設置して
なるエレベータの保守運転装置において、上記第２機械
室内に設置した上記起動盤の側面に、上記第１機械室内
の制御盤に接続されてその制御盤に運転指示を与えると
共に制御盤からの信号に基づいて運転状態を表示するた
めの運転表示盤を設けたので、第２機械室にいながら、
第１機械室内の制御盤に対する運転指示を与え、また運
転状態を確認することができ、かつ発電機の運転状態を
確認することができ、したがって、第１と第２機械室間
を往復することがなくなり、慌てて転倒するという危険
性もなくなるという効果を奏する。
【図１】この発明の一実施例に係るもので、第２機械室
内に設置される構成の説明図である。
内に設置される構成の説明図である。
【図２】図１の運転表示盤１０内のリレー回路図であ
る。
る。
【図３】従来例の機械室内の構成の説明図である。
１Ａ 第１機械室 １Ｂ 第２機械室 ２ かご ３ 巻上機 ４ 電動機 ５ 制御盤 ６ 発電機 ７ 起動盤 １０ 運転表示盤
Claims (1)
- 【請求項１】 第１機械室に、エレベータのかごを昇降
させる巻上機と、その巻上機を駆動する電動機及び制御
盤を設置すると共に、第２機械室に、上記電動機及び制
御盤等に電力を供給するための発電機と、その発電機の
起動盤を設置してなるエレベータの保守運転装置におい
て、上記第２機械室内に設置した上記起動盤の側面に、
上記第１機械室内の制御盤に接続されてその制御盤に運
転指示を与えると共に制御盤からの信号に基づいて運転
状態を表示するための運転表示盤を設けたことを特徴と
するエレベータの保守運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015692A JPH06227768A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | エレベータの保守運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015692A JPH06227768A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | エレベータの保守運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227768A true JPH06227768A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11895822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5015692A Pending JPH06227768A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | エレベータの保守運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227768A (ja) |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5015692A patent/JPH06227768A/ja active Pending
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