JPH06227418A - 車両用操舵装置 - Google Patents

車両用操舵装置

Info

Publication number
JPH06227418A
JPH06227418A JP3955393A JP3955393A JPH06227418A JP H06227418 A JPH06227418 A JP H06227418A JP 3955393 A JP3955393 A JP 3955393A JP 3955393 A JP3955393 A JP 3955393A JP H06227418 A JPH06227418 A JP H06227418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
sensor
wheel steering
front wheel
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3955393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Inaba
隆史 稲葉
Mitsuo Nakamura
三津男 中村
Yoshihiko Tsuzuki
嘉彦 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP3955393A priority Critical patent/JPH06227418A/ja
Publication of JPH06227418A publication Critical patent/JPH06227418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トルクセンサ及びステアリングセンサの故障
診断を素早く確実に実行できる車両用操舵装置を提供す
ること。 【構成】 各種センサのうちパワーステアリング機構を
制御するための単独ではフェイルセーフ機能のないトル
クセンサ12と後輪操舵機構を制御するための単独では
フェイルセーフ機能のないステアリングセンサ11の出
力信号がECU10に入力されている。このECU10
により上記両センサ11,12の時間的変化量が算出さ
れ、その時間的変化量が一方のセンサにないにも関わら
ず他方のセンサにあるときは一方のセンサが異常とされ
る。このように、トルクセンサ及びステアリングセンサ
の時間的変化量を相互監視することにより両センサの故
障診断が素早く確実に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーステアリング機
構及び後輪操舵機構を有する車両用操舵装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、車両の低速時などにステアリングホ
イールによる前輪操舵をパワーアシストするパワーステ
アリング機構が知られている。又、車両の中高速時など
に前輪操舵に対応させて後輪操舵をも行う後輪操舵機構
が知られている。現在、パワーステアリング機構及び後
輪操舵機構は共に、車両に求められる技術となってい
る。上記パワーステアリング機構及び後輪操舵機構を制
御するための車両用操舵装置は、トルクセンサ、ステア
リングセンサ及び車速センサなどの各種センサを有した
構成となっている。上記車両用操舵装置は、それらセン
サからの信号値に基づいて前輪操舵に対するパワーアシ
スト制御及び後輪操舵制御を実施し、低速時のステアリ
ングホイールの切り易さや中高速時の走行安定性などを
確保しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記車両用操舵装置
で、例えば、ステアリングセンサが単独ではフェイルセ
ーフ機能のないもの(以下、1重系という)で構成され
ていると、それが万一故障した場合には、後輪操舵角の
目標値が異常となってしまうという問題が生じる。尚、
本明細書では、上記1重系のセンサに対して、単独でフ
ェイルセーフ機能を有するものを「2重系のセンサ」と
いう。上記の問題点を解決するために、特開平3−11
4973号公報「車両の4輪操舵装置」にて開示された
ものが知られている。このものには、ステアリングセン
サ(前輪転舵角センサ)の出力信号が所定時間以上継続
して変化しない場合には、上記センサが故障したと判定
する方式が示されている。しかしながら、上述の方式で
は、一定時間を経過しないとセンサの故障診断ができな
い。又、運転者が一定時間ステアリングホイールを固定
したままとするとセンサ故障と誤診断する恐れがあっ
た。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたものであり、その目的とするところは、トルクセ
ンサ及びステアリングセンサの故障診断を素早く確実に
実行できる車両用操舵装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明の構成は、パワーステアリング機構及び後輪操舵
機構を有し、各種センサからの信号に基づき前記パワー
ステアリング機構又は前記後輪操舵機構を制御する車両
用操舵装置であって、前記各種センサのうち前輪操舵力
を検出する単独ではフェイルセーフ機能のないトルクセ
ンサと前輪操舵角を検出する単独ではフェイルセーフ機
能のないステアリングセンサとを有し、前記前輪操舵力
の時間的変化量が予め設定された規定値を越えるにも関
わらず前輪操舵角の時間的変化量がないときには前記ス
テアリングセンサを異常とする第1の異常判定手段と、
前記前輪操舵力の時間的変化量がないにも関わらず前輪
操舵角の時間的変化量が予め設定された規定値を越える
ときには前記トルクセンサを異常とする第2の異常判定
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】トルクセンサ及びステアリングセンサは共に、
ステアリングホイールの回転操舵のみに対応して出力信
号の有無を生じる。つまり、ステアリングホイールが回
転操舵状態にあると両センサからの出力信号に何らかの
変化が表れる。又、ステアリングホイールが中立位置の
ときには、両センサからは信号が出力されない。この点
に着目した上記の手段によれば、先ず、トルクセンサ及
びステアリングセンサの出力信号の時間的変化量がそれ
ぞれ求められる。次に、両センサのそれぞれにおいて、
上記時間的変化量と予め設定された規定値とが比較され
その時間的変化量の有無が判定される。そして、上記時
間的変化量が一方のセンサにないにも関わらず他方のセ
ンサにあるときは、一方のセンサが異常とされる。この
ように、トルクセンサ及びステアリングセンサの時間的
変化量を相互監視することにより両センサは故障診断さ
れるのである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図1は本発明に係る車両用操舵装置の機械的構
成を示し、図2はその電気的構成を示した説明図であ
る。尚、図1及び図2では、ステアリングホイールによ
る前輪操舵をパワーアシストするパワーステアリング機
構は省略されている。車両用操舵装置は主として、前輪
操舵装置に付与されたパワーステアリング機構(図略)
と後輪操舵機構、各種センサ及びECU(Electric Cont
rol Unit)10とから成る。前輪操舵装置としては、ス
テアリングホイール15が回転され図略のラック&ピニ
オンギヤにより前輪操舵が実施される。パワーステアリ
ング機構により、例えば、ラックアシスト式ではラック
が図略の動力源により駆動されることによりステアリン
グホイール15による前輪操舵がパワーアシストされ
る。このパワーステアリング機構に関連するセンサとし
て、1重系のトルクセンサ12と車速センサ13とが配
設されている。
【0008】又、上記後輪操舵機構は、電動モータ20
が後輪操舵装置30と接続され構成されている。そし
て、後輪操舵装置30と接続されたロッドが駆動される
ことにより後輪操舵制御が実行される。上記後輪操舵機
構に関連するセンサとして、1重系のステアリングセン
サ11、車速センサ(パワーステアリング機構と共用)
13、モータ回転角センサ21及び後輪舵角センサ31
が配設されている。尚、警告ランプ18は後述のECU
10によるプログラムで警告表示を行うためのものであ
る。又、この他、後輪操舵用センサとして、車輪速度セ
ンサ、ヨーレートセンサや横Gセンサなどを追加採用し
て後輪操舵制御するようにしても良い。
【0009】次に、本実施例装置で使用されているEC
U10の処理手順を示した図3及び図4のフローチャー
トに基づいて説明する。尚、このセンサ異常判定プログ
ラムの実行サイクルは、数十msecである。又、図1及び
図2と同様に、本プログラムにおいても説明の簡略化の
ため前輪操舵に対するパワーアシスト処理は省略されて
いる。イグニッションスイッチがON(IG−ON)さ
れると、先ず、図3のステップ100で初期化が実行さ
れる。次に、前輪操舵角の中立検出処理として、ステッ
プ102に移行し、トルクセンサ12からのアナログ信
号のA/D変換値であるディジタル値としてトルク値T
f が求められる。トルクセンサ12はポテンショメータ
を使用しており、例えば、ステアリングホイール15を
操舵回転した時に生じるトーションバーの僅かなねじれ
角を利用するものである。そして、トルクセンサ12
は、図5に示したように、トーションバーねじれ角
〔°〕に比例した出力電圧〔V〕を発生する。ここで、
トーションバーねじれ角〔°〕に対する出力電圧〔V〕
の範囲が0.5〜4.5〔V〕、中立電圧が 2.5〔V〕に設定
されている。そして、中立電圧からの出力電圧が右旋回
では上昇、左旋回では下降することにより上記トーショ
ンバーねじれ角と共に旋回方向も分かるのである。上記
トルク値Tf はトーションバーねじれ角〔°〕に対応す
る値である。
【0010】次にステップ104に移行して、このTf
値がトルクセンサ12の出力電圧の中立電圧 2.5〔V〕
に相当する中立値±0〔°〕になったか否かが判定され
る。そして、ステップ104で上記Tf 値が中立値とな
るまでステップ102,104の処理が繰り返され、こ
のTf 値が中立値となるとステップ106に移行し、前
輪操舵角θf を中立値±0〔°〕とする。このように、
前輪操舵角θf の中立検出処理としては、IG−ON
後、一度でもステアリングホイール15の回転操作によ
り中立点を通過すれば良く、一定距離走行する必要がな
くなって後輪操舵制御の開始を早めることが可能とな
る。
【0011】ここで、本実施例装置で適用され前輪操舵
角θf を検出するステアリングセンサ11の構造及びそ
の出力信号について図6及び図7を参照して説明する。
図7に示したようなZ相付きのステアリングセンサが知
られている。このステアリングセンサは、図7(a) にそ
の構造を示したように、ステアリングシャフト等に配設
され、フォトインタラプタ3個と複数のスリットを有す
るディスクから構成されている。そして、ステアリング
ホイールの操舵回転によりA,B相用の複数のスリット
が2個のフォトインタラプタを横切ることにより、図7
(b) に示したように、1/4 周期ずれたA,B相のパルス
信号が出力される。更に、Z相用のスリットがステアリ
ングホイールの中立時及び1回転する毎に他のフォトイ
ンタラプタを横切ることによりZ相のパルス信号が出力
される。このものでは、ステアリングホイールが中立時
にZ相からのパルス信号が出力されるように組み付ける
必要がある。このため、組み付け時の調整が面倒で非常
に時間がかかるという問題があった。
【0012】これに対して、本実施例装置では、上述し
たように、Tf 値が中立値となった時点で前輪操舵角θ
f を中立値±0〔°〕に設定できるため、Z相のパルス
信号を必要としない。即ち、ステアリングセンサはトル
クセンサからの出力信号を用いることにより前輪の絶対
操舵角検出が可能となる。従って、この場合のステアリ
ングセンサとしては、図6(a) にその構造を示したよう
に、ステアリングシャフト等に配設され、フォトインタ
ラプタ2個と複数のスリットを有するディスクから構成
されたもので良い。そして、ステアリングホイールの操
舵回転により複数のスリットが各フォトインタラプタを
横切ることにより、図6(b) に示したように、1/4 周期
ずれたA,B相のパルス信号が出力される。このよう
に、本発明の車両用操舵装置におけるステアリングセン
サとしては、簡単な構造のものが採用でき安価であり、
組み付け時間の短縮も図ることができる。
【0013】次にステップ108に移行して、各種セン
サからの信号を読み込む。次にステップ110に移行し
て、上記Tf 値が正常範囲内となっているか否かが判定
される。ステップ110で、Tf 値が正常範囲外で不等
号が成立しないとステップ112に移行し、トルクセン
サ12に断線又はショートによる異常ありとしてトルク
センサ異常フラグをON(セット)する。一方、ステッ
プ110で、上記Tf 値が正常範囲内であり不等号が成
立すると、ステップ114に移行し、Tf 値の変化量
(今回のセンサ異常判定処理時のトルク値(Tfn)と前回
のセンサ異常判定処理時のトルク値(Tfn-1)との差の絶
対値)が規定値を越えているか否かが判定される。
【0014】そして、トルク値の変化量が規定値を越え
ていると、ステップ116に移行し、トルク値の変化に
対して前輪操舵角(ステア値ともいう)θf が変化して
いるか否かが判定される。つまり、θf 値の変化量(今
回のセンサ異常判定処理時のステア値(θfn)と前回のセ
ンサ異常判定処理時のステア値(θfn-1)との差の絶対
値)がθ0 未満であるか否かが判定される。ここで、θ
0 はステアリングセンサ信号出力の1カウント分の角度
である。上述のステップ116で、不等号が成立すると
ステア値は固定されているとしてステップ118に移行
し、ステアリングセンサ11に断線又はショートによる
異常ありとしてステアリングセンサ異常フラグをON
(セット)する。
【0015】又、上述のステップ114でトルク値の変
化量が規定値より小さいと、ステップ120に移行し、
トルク値の変化量が0(全く変化なし)であるか否かが
判定される。ステップ120の判定がYES であると、ス
テップ122に移行し、ステア値の変化量が規定値を越
えているか否かが判定される。ステップ122で、不等
号が成立するとステップ124に移行し、トルクセンサ
12に異常ありとしてトルクセンサ異常フラグをON
(セット)する。尚、この場合には、トルクセンサ12
を構成しているポテンショメータの故障が考えられる。
上述のステップ116,120,122における判定が
NOであると、ステップ126に移行し、ステア値とトル
ク値における操舵方向が同方向であるか否かが判定され
る。ここで、操舵方向が異なる方向であるとステップ1
28に移行し、ステアリングセンサ11又はトルクセン
サ12の組み付け異常と判定してステアリングセンサ異
常フラグ又はトルクセンサ異常フラグをON(セット)
する。
【0016】図3における上述の処理が終了した後、図
4のステップ130に移行し、ステアリングセンサ異常
フラグ又はトルクセンサ異常フラグがON(セット)さ
れているか否かが判定される。ステップ130でセンサ
異常フラグがOFF(セットされていない)ならば、ス
テップ132に移行し、目標後輪舵角が演算される。そ
して、ステップ134に移行し、後輪操舵処理を実行し
た後、上述のステップ108に戻り、以下同様の処理を
繰り返す。上述のステップ130で、何れかのセンサ異
常フラグがON(セット)されていると、後輪操舵中止
処理を実行し、ステップ138で警告ランプ18を点灯
した後、本プログラムを終了する。尚、上述のプログラ
ムにおいて、第1の異常判定手段はステップ114,1
16,118にて、又、第2の異常判定手段はステップ
120,122,124にて達成される。以上説明した
ように、ステアリングセンサ11とトルクセンサ12か
らの信号を相互監視することにより、それぞれのセンサ
を2重系としてフェイルセーフのための複雑な構造とす
ることなくセンサ異常判定が素早く確実に実行される。
【0017】上述の実施例では、相互監視する一方のス
テアリングセンサの異常が検出された場合には、後輪操
舵を中止する処理としているが、他方の正常なトルクセ
ンサによる操舵力に基づく近似的な値により後輪操舵制
御を継続させることも可能である。
【0018】又、1つの電動モータの出力軸に並列に2
つの電磁クラッチを設け、それらの電磁クラッチを車両
の車速が低速又は中高速に応じて切り換えることにより
前輪操舵のパワーアシスト又は後輪操舵を実現するよう
な装置が考えられる。このような装置においても、前輪
操舵のパワーアシスト時にはトルクセンサによる制御、
後輪操舵時にはステアリングセンサによる制御となるた
め本発明が適用可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、パワーステアリン
グ機構の制御に必要なトルクセンサ及び後輪操舵機構の
制御に必要なステアリングセンサとしては、単独ではフ
ェイルセーフ機能のない1重系が採用でき、両センサの
相互監視により確実にフェイルセーフ機能が達成でき
る。従って、両センサは構造が簡単なもので良く組立調
整も簡単で安価となる。又、本発明の車両用操舵装置は
ステアリングホイールの操舵回転によりトルクセンサの
中立点を一度通過すると同時にトルクセンサ及びステア
リングセンサの故障診断が開始されるためその判定タイ
ミングが早いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な一実施例に係る車両用操舵装
置の機械的構成を示した説明図である。
【図2】同実施例装置に係る電気的構成を示した説明図
である。
【図3】同実施例装置で使用されているECUの処理手
順を示したフローチャートである。
【図4】同実施例装置で使用されているECUの図3に
続く処理手順を示したフローチャートである。
【図5】同実施例装置で使用されているトルクセンサの
トーションバーねじれ角に対する出力電圧を示した説明
図である。
【図6】同実施例装置で使用されているステアリングセ
ンサの構造とその出力信号を示した説明図である。
【図7】図6と異なるステアリングセンサの構造とその
出力信号を示した説明図である。
【符号の説明】
10…ECU 11…ステアリングセンサ 12…トルクセンサ 13…車速センサ 15…ステアリングホイール 18…警告ランプ 20…電動モータ 21…モータ回転角センサ 30…後輪操舵装置 31…後輪舵角センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 119:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーステアリング機構及び後輪操舵機
    構を有し、各種センサからの信号に基づき前記パワース
    テアリング機構又は前記後輪操舵機構を制御する車両用
    操舵装置であって、 前記各種センサのうち前輪操舵力を検出する単独ではフ
    ェイルセーフ機能のないトルクセンサと前輪操舵角を検
    出する単独ではフェイルセーフ機能のないステアリング
    センサとを有し、 前記前輪操舵力の時間的変化量が予め設定された規定値
    を越えるにも関わらず前輪操舵角の時間的変化量がない
    ときには前記ステアリングセンサを異常とする第1の異
    常判定手段と、 前記前輪操舵力の時間的変化量がないにも関わらず前輪
    操舵角の時間的変化量が予め設定された規定値を越える
    ときには前記トルクセンサを異常とする第2の異常判定
    手段とを備えたことを特徴とする車両用操舵装置。
JP3955393A 1993-02-02 1993-02-02 車両用操舵装置 Pending JPH06227418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3955393A JPH06227418A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 車両用操舵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3955393A JPH06227418A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 車両用操舵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06227418A true JPH06227418A (ja) 1994-08-16

Family

ID=12556264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3955393A Pending JPH06227418A (ja) 1993-02-02 1993-02-02 車両用操舵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06227418A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014054890A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Hitachi Automotive Systems Ltd 操舵角検出部異常検出装置
US9932068B2 (en) 2015-09-15 2018-04-03 Hyundai Motor Company Integrated power steering system for front and rear wheels of vehicle and control method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014054890A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Hitachi Automotive Systems Ltd 操舵角検出部異常検出装置
US9932068B2 (en) 2015-09-15 2018-04-03 Hyundai Motor Company Integrated power steering system for front and rear wheels of vehicle and control method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5992556A (en) Method and apparatus for damping control of an electric assist steering system with vehicle speed signal loss feature
EP2913247A2 (en) Vehicle steering device, failure determination method for vehicle steering device, and control method for steering motor
US5101922A (en) Rear wheel steering system with fail-safe system
JP2938806B2 (ja) 車両用舵角制御装置
JP2004243900A (ja) 操舵装置異常検知装置および操舵装置異常検知方法
JPH06227418A (ja) 車両用操舵装置
JP3018749B2 (ja) 車両の前輪操舵角検出装置及び後輪転舵制御装置
JPH10217988A (ja) 操舵制御装置
JP3741039B2 (ja) 操舵制御装置
JP2007153100A (ja) 車輌用操舵制御装置
JPH11301509A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2910174B2 (ja) 車両用舵角制御装置の故障検出装置
JP2731847B2 (ja) 車両の後輪操舵装置
JPH06127409A (ja) 車両の後輪操舵装置
JP3156570B2 (ja) 車両の後輪操舵装置
JPH06293276A (ja) 車両の4輪操舵装置
JPH07329808A (ja) 操舵制御装置の異常検出装置
JP2850630B2 (ja) 四輪操舵装置
JP4069653B2 (ja) 車両の操舵装置
JP3028883B2 (ja) 車両の後輪操舵装置
JPH03227770A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH06127417A (ja) 4輪操舵装置のセンサ故障診断装置
JP3055330B2 (ja) 路面状態検出装置
JP2982584B2 (ja) 位置制御装置
JP2924516B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置