JPH06226195A - カ−テンフロ−塗装方法 - Google Patents

カ−テンフロ−塗装方法

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JPH06226195A
JPH06226195A JP3452893A JP3452893A JPH06226195A JP H06226195 A JPH06226195 A JP H06226195A JP 3452893 A JP3452893 A JP 3452893A JP 3452893 A JP3452893 A JP 3452893A JP H06226195 A JPH06226195 A JP H06226195A
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JP
Japan
Prior art keywords
coating
roll
nozzle
paint
coated
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3452893A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kurita
興一 栗田
Takeo Fukushima
丈雄 福島
Kenichi Yanagi
謙一 柳
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被塗装物面に均一美麗な塗布膜を簡易にかつ
生産性良く形成することができると共に、色変えも手際
良く行うことができるロ−ラ−カ−テンフロ−塗装手段
を確立する。 【構成】 回転する塗装ロ−ル4上に供給した塗料をド
クタ−ブレ−ド6によって掻き取りカ−テン状(7) に流
下させて被塗装物1の塗装を行うロ−ラ−カ−テンフロ
−塗装法において、塗装ロ−ル4にスリット状開口を有
するノズル又はダイ11を近接配置し、 このノズル又はダ
イ11によって塗料を供給することにより、従来法の如き
ドクタ−ロ−ルを要することなく均一美麗な塗装を行え
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被塗装物上に均一・
美麗な塗布膜を容易にかつ安定して形成することができ
るロ−ラ−カ−テンフロ−コ−タ−方式のカ−テンフロ
−塗装方法に関するものである。
【0002】一般に「カ−テンフロ−塗装」と呼ばれて
いる塗装技術では、カ−テン状の液流として流下させた
塗料流を被塗装物上に被せるように塗装がなされるため
に平滑で美麗な塗装面が得られることから、従来、金属
板,合成樹脂フィルム,紙等を問わず様々な分野での塗
装に適用されてきた。
【0003】ところで、上記カ−テンフロ−塗装には幾
つかの異なる方式があるが、その1つにロ−ラ−カ−テ
ンフロ−コ−タ−方式の塗装法(ロ−ラ−カ−テンフロ
−塗装法)がある。このロ−ラ−カ−テンフロ−塗装法
の概要を説明する。
【0004】図5はロ−ラ−カ−テンフロ−塗装法の説
明図であるが、被塗装物1の塗装に当っては、予め粘度
調整された塗料2が塗料供給パイプ3から回転する塗装
ロ−ル4とドクタ−ロ−ル5との間に供給される。供給
された塗料2は、前記ドクタ−ロ−ル5によって付着量
調整がなされ、所定厚の液膜とされて回転する塗装ロ−
ル4面に保持され下方位置まで運ばれる。そして、塗装
ロ−ル4の下方位置にはドクタ−ブレ−ド6がロ−ル面
に接触して配置されているので、塗装ロ−ル4面に保持
されて運ばれてきた塗料液膜はドクタ−ブレ−ド6によ
り掻き取られ、該ドクタ−ブレ−ドに沿って流下した
後、塗料カ−テン7を形成してドクタ−ブレ−ド6の下
方を通過する被塗装物1上に塗布される。なお、図中の
符号8はドクタ−ロ−ル5に接触配置したドクタ−ナイ
フを示すものであるが、これは供給される塗料がドクタ
−ロ−ル5の回転方向に流出するのを防止するためのも
のである。
【0005】このロ−ラ−カ−テンフロ−塗装法は、塗
料歩留りや塗装能力が非常に高い上に塗装面の仕上がり
状態が良好であるとの“カ−テンフロ−塗装の一般的特
長”に加えて、別方式のカ−テンフロ−塗装法に比べ少
量多品種の塗装にもより迅速に対応できるという優れた
長所を有していることから、近年、特に注目されている
塗装法の1つである。
【0006】しかしながら、塗装ロ−ル4とドクタ−ロ
−ル5が対向することで形成される上方の凹部を塗料溜
とし、この箇所に塗料を供給する上記方法には、「前記
塗料溜に滞留する塗料の容積が変動しやすい上に、 塗料
溜の長手方向で液面レベルの不均一が生じやすく、 これ
が塗膜厚の変動や塗装ムラの発生につながる」という問
題があった。
【0007】そこで、図6に示すように、ロ−ラ−カ−
テンフロ−コ−タ−への塗料2の供給方法を工夫し、塗
料タンク9からロ−ルにほぼ平行な所定幅のカ−テン状
塗料流(供給塗料カ−テン10)を塗装ロ−ル4の表面上
(又はドクタ−ロ−ル8の表面上)に供給するようにし
たロ−ラ−カ−テンフロ−塗装法が提案された(特開平
3-224662号公報,特開平3-229672号公報,特開平3-2325
70号公報を参照)。
【0008】そして、この方法では、塗装ロ−ル4,ド
クタ−ロ−ル8の両ロ−ル間に大きな塗料溜を形成させ
る必要がないので前述した“塗料溜での塗料容積の変
動”や“塗料溜の長手方向での液面レベル不均一”に起
因する問題が解消され、均一・美麗な塗装がなされるも
のと期待された。
【0009】ところが、上記改良法にも実際の塗装作業
において次のような問題が指摘された。 a) 塗装作業の間中、ドクタ−ロ−ルに付着した塗料を
ドクタ−ナイフ等によって完全にワイピングしないと所
望の塗布膜厚制御ができないため、絶えずワイピング手
段のチェック,調整に気を配る必要がある。
【0010】b) ドクタ−ロ−ルによって膜厚制御を実
施しているので、塗装ロ−ル速度が速くなると“ロ−ル
目(ロ−ルとの接触で生じる塗膜面の筋模様)”を発生
しやすく、これが高い生産性の下で美麗塗布膜を形成さ
せる上での大きな障害となっている。
【0011】c) 色変え時(塗料の種類を変える際)に
は、塗装ロ−ルのみかドクタ−ロ−ルやドクタ−ロ−ル
に接触配置するドクタ−ナイフまでも洗浄する必要があ
り、色変え時の塗装機械の停止時間が長くかかってしま
うので、「多品種少量生産に適する」というロ−ラ−カ
−テンフロ−塗装法の特長を十分に活かしきれない。
【0012】このようなことから、本発明が目的とした
のは、従来のロ−ラ−カ−テンフロ−塗装法に指摘され
た上記問題を解消し、被塗装物面に均一美麗な塗布膜を
簡易にかつ生産性良く形成することができると共に、色
変えも手際良く行うことができるロ−ラ−カ−テンフロ
−塗装手段を確立することであった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成すべく様々な観点から鋭意研究を行ったところ次
のような事項が明らかとなった。
【0014】即ち、ロ−ラ−カ−テンフロ−塗装に際し
て、一般に知られるスリット開口を有した塗布ノズルや
塗布ダイを塗装ロ−ル面に近接配置し、このノズルやダ
イによって塗装ロ−ル面を塗布するように塗料を押し出
して供給してやれば、ドクタ−ロ−ルを要することなく
所要の制御された薄い膜厚で塗料を塗装ロ−ル面に付着
させることができ、従って被塗装物上に流下する塗料カ
−テンも自在な膜厚にて形成することができるので、ド
クタ−ロ−ル無しに均一美麗な塗装が行えるとの知見を
得たのである。
【0015】本発明は、上記知見事項等を基にした検討
によって完成されたもので、「回転する塗装ロ−ル上に
供給した塗料をドクタ−ブレ−ドによって掻き取りカ−
テン状に流下させて被塗装物の塗装を行うロ−ラ−カ−
テンフロ−塗装法において、 塗装ロ−ルにスリット状開
口を有するノズル(“ダイ”と称されるものも含む)を
近接配置し、 このノズルによって塗料を供給することに
より均一美麗な塗装が行えるようにした点」に大きな特
徴を有している。
【0016】図1は、上記本発明に係るロ−ラ−カ−テ
ンフロ−塗装方法の一例を説明した概要図であるが、こ
の方法で必要とする主要設備は塗装ロ−ル4及びドクタ
−ブレ−ド6と、塗装ロ−ル4の上部に近接して配置さ
れた“スリット状開口を有するノズル"11 である。
【0017】
【作用】塗装に当っては、まずノズル11のスリット状開
口から塗料を押し出し、回転する塗装ロ−ル4上に所定
の均一膜厚の塗料液膜を連続的に形成する。なお、形成
する塗料液膜の厚さは、この種のノズルによる直接的な
塗装の場合と同様に“ノズル11の開口面積”或いは“ノ
ズル11内の塗料押し出し圧”を調整することによって制
御される。
【0018】この塗装ロ−ル4上に形成された塗料液膜
は、塗装ロ−ル4の回転に伴ってロ−ル下方位置まで運
ばれるが、この間に表面張力等で塗装ロ−ル上にてより
一層の均一化,平滑化が行われる。そして、塗装ロ−ル
4の下方位置にはドクタ−ブレ−ド6が接触配置されて
いるので、塗装ロ−ル4上に保持されていた塗料液膜は
ドクタ−ブレ−ド6によって掻き取られ、該ドクタ−ブ
レ−ド面に沿って流下した後、カ−テン状の均一塗膜流
(塗膜カ−テン7)を形成して走行移動する被塗装物1
上に被着し塗装がなされる。
【0019】ところで、この塗装法にしても最終の目的
は鋼板等の被塗装物に塗装することであることは言うま
でもなく、従って塗料の供給に“塗装が行えるノズル”
を使用するのであれば該ノズルで被塗装物を直接的に塗
装すれば良いと考えられなくもない。しかし、例えば被
塗装物が鋼板であるような場合には板の両端部又は中央
が他の部分より伸びている場合が多々あり、そのため前
記ノズルで直接的に塗装しようとするとノズル先端と被
塗装物とが接触したり、またノズルと被塗布物との間隔
が変化することによる“塗膜厚の変動”や“塗膜面上に
さざ波状の模様が発生すること”が懸念される。
【0020】しかるに、塗装ロ−ルへの塗布では、ロ−
ル面が平滑であるのでノズルを図2で示すように非常に
近接して配置することができ、そのためノズル11から押
し出された塗料は塗装ロ−ル4上に均一にかつ自在の厚
さで塗布されることとなる。また、先にも述べたよう
に、塗装ロ−ル4上に形成された塗料液膜はロ−ルの下
方一まで運ばれる間により一層均一,平滑化されるの
で、これをドクタ−ブレ−ドで掻き取って被塗装物上に
流下させ被着させれば、被塗装物に多少の歪みがあった
としてもトラブルなく均一な塗布膜を形成することがで
きる。
【0021】上述のように、ノズルを平滑な塗装ロ−ル
に対し非常に近接して配置することができるため、ドク
タ−ロ−ルを用いなくても極めて薄い塗料の膜を塗装ロ
−ル上に形成させることができるばかりか、この塗装ロ
−ル上に形成する塗料の膜も1〜500μm程度までの
広い膜厚範囲に調整することが可能である。そして、こ
のように塗装ロ−ル面上の塗料液膜厚さを自在に調整す
ることにより、被塗装物上に流下する塗料カ−テンの膜
厚を自在に制御でき、最終塗膜厚のきめ細かい制御を行
うことができる。
【0022】なお、ノズルと塗装ロ−ルとの間隔は目的
とする塗膜厚さ及び塗装ロ−ルの回転速度に応じて変え
るが、通常は1mm以下とされる。この場合、ノズルと塗
装ロ−ルとの間隔を2〜10mm程度と余りに離し過ぎる
と、図3に示すように塗装ロ−ルに随伴された空気流に
よって塗料膜の下に空気を巻き込んだりするので注意を
要する。
【0023】そして、本発明法によると、ノズルからの
塗料の供給によって塗装ロ−ル面に非常に薄い塗料液膜
を作ることができるので、具体的にはドクタ−ブレ−ド
面を流下して形成される塗料カ−テンの膜厚を25μm
以下の薄膜とすることも可能である。被塗装物へはこの
カ−テン状の塗料液膜を塗布していくこととなるので、
被塗装物の走行速度を上げることにより被塗装物面に形
成される最終塗膜厚を一層薄くすることもできる。
【0024】また、これまでの説明からも明らかなよう
に、本発明法によるとドクタ−ロ−ルを要しないので、
ロ−ル目発生の恐れが無い上、色変え時の洗浄部材が極
めて少なくて済み、塗装機械の停止時間を極力短縮して
連続操業に近い状態で高品位でバラエティに富んだ塗装
品を安定提供することが可能になる。
【0025】ところで、本発明においては、塗装ロ−ル
に塗料を供給するためのノズルから押し出される塗料の
量を均一化するため、前記図2にも示したように、ノズ
ル11内のスリット開口より上流の位置に適当な塗料溜12
を形成しておくのが良く、これにより塗布ムラが極力抑
制される。
【0026】また、ノズル内に形成する上記塗料溜12の
上方部に一部ガス溜りを確保しておき、このガス溜り内
のガス圧を調整して塗料を押し出すようにすれば、圧縮
性に富んだガスによってノズルへの塗料供給ポンプ等か
らの圧力振動が吸収されるので、圧力振動に起因した
“ノズルからの流出塗料量の変動”が防止でき、好まし
い結果が得られる。
【0027】更に、図4に示したように、塗料供給用ノ
ズル11の外郭形状を塗料と接触する下流側が一部カット
された“オタマジャクシ形状”にすると、塗装ロ−ル4
上に空気混入の無い平滑な塗料液膜面を安定して形成す
ることができるため、是非とも推奨したい手段である。
【0028】なお、本発明者等は、前記図1に示した形
態のロ−ラ−カ−テンフロ−コ−タ−を使用し、鋼板に
一般ポリエステル系塗料の塗装試験を実施した。この際
に用いられた塗料供給用のノズルは、スリット開口幅が
1mm以上で、その範囲において無段階調節可能なもので
あった。そして、塗装作業に当っては、このノズルを塗
装ロ−ル面と1mm以下のクリアランスを保って(このク
リアランスは塗装ロ−ル上に形成する塗料液膜厚に応じ
て変化させた)配置し、ノズルのスリット開口から塗料
を高圧で押し出しながら塗装ロ−ル上に供給した。
【0029】このようにして、鋼板上に形成される最終
塗膜厚を10〜40μmまで変化させて塗装を行い、得
られた塗装鋼板の表面状態を観察したところ、前記図6
で示した方法による以上に表面の平滑性に優れた塗面が
得られており、しかも塗装速度についても最大200m
/minと極めて速くできることが確認された。
【0030】
【効果の総括】以上に説明した如く、この発明によれ
ば、被塗装物や塗布液の種類,塗膜厚を問わずに平滑で
均一な塗膜面を有する塗装材を生産性良く提供すること
ができ、また色変え時間も極めて短くなって少量多品種
の塗装作業を連続操業に近い状態で行うことが可能とな
るなど、産業上極めて有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ロ−ラ−カ−テンフロ−塗装方法の一例
に関する説明図である。
【図2】本発明ロ−ラ−カ−テンフロ−塗装方法でのノ
ズル配置状態例に関する説明図である。
【図3】塗装ロ−ルからノズルを離し過ぎた場合の不都
合に関する説明図である。
【図4】ノズルの好ましい外郭形状に関する説明図であ
る。
【図5】従来のロ−ルカ−テンフロ−塗装法の説明図で
ある。
【図6】従来のロ−ルカ−テンフロ−塗装法の別例に関
する説明図である。
【符号の説明】
1 被塗装物 2 塗料 3 塗料供給パイプ 4 塗装ロ−ル 5 ドクタ−ロ−ル 6 ドクタ−ブレ−ド 7 塗料カ−テン 8 ドクタ−ナイフ 9 塗料タンク 10 塗料供給カ−テン 11 ノズル 12 塗料溜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳 謙一 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する塗装ロ−ル上に供給した塗料を
    ドクタ−ブレ−ドによって掻き取りカ−テン状に流下さ
    せて被塗装物の塗装を行うロ−ラ−カ−テンフロ−塗装
    法において、塗装ロ−ルにスリット状開口を有するノズ
    ルを近接配置し、このノズルによって塗料を供給するこ
    とを特徴とする、カ−テンフロ−塗装方法。
JP3452893A 1993-01-30 1993-01-30 カ−テンフロ−塗装方法 Withdrawn JPH06226195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3452893A JPH06226195A (ja) 1993-01-30 1993-01-30 カ−テンフロ−塗装方法

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JP3452893A JPH06226195A (ja) 1993-01-30 1993-01-30 カ−テンフロ−塗装方法

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JPH06226195A true JPH06226195A (ja) 1994-08-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5654040A (en) * 1995-05-18 1997-08-05 Nordson Corporation Methods and apparatus using movable member for spraying a liquid or hot melt material
JP2001259507A (ja) * 2000-03-21 2001-09-25 Nippon Steel Corp 意匠性に優れた塗装金属板の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5654040A (en) * 1995-05-18 1997-08-05 Nordson Corporation Methods and apparatus using movable member for spraying a liquid or hot melt material
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