JPH06225702A - 非付着性チューインガム - Google Patents
非付着性チューインガムInfo
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- JPH06225702A JPH06225702A JP50A JP3424793A JPH06225702A JP H06225702 A JPH06225702 A JP H06225702A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 3424793 A JP3424793 A JP 3424793A JP H06225702 A JPH06225702 A JP H06225702A
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Abstract
を46〜50重量%、乳化剤を12〜20重量%含有し
てなるチューインガムベースが配合されていることを特
徴とする。 【効果】 義歯のみでなく、床材等への付着防止効果に
優れており、かつ、生産性が良好である。また、噛み始
めた初期の段階から香味が溶出し、パンチのある香味が
早期に発現するチューインガムである。
Description
くい非付着性チューインガムに関する。
性を有するため、歯表面との界面力により付着しやす
い。この付着性は、特に入れ歯等の義歯の場合に著し
く、従って、義歯を使用している人はチューインガムを
楽しむ上で大きな障害となる。また、チューインガムを
噛んだあとに、紙に包まずに捨てられたチューインガム
の噛みかすは、道路、床等に投げ捨てられると、付着し
やすく、時間が経過すると共に乾燥して剥離しにくくな
るので、義歯等への付着の場合よりも除去が難しい。特
に、チューインガムの投げ捨ては、駅構内等公共施設で
頻発しており、美観を損ねるため、社会的にも問題にな
ってきている。
歯への付着防止を中心にチューインガムの改良がなされ
ており、例えば、特開昭60−66939号公報には、
弾性体10〜30重量%(以下、%と記す)、弾性体溶
媒(天然樹脂類)2〜18%、ポリビニルアセテート
(酢酸ビニル樹脂)15〜45%、ワックス0.5〜1
0%、乳化剤2〜10%等を主体とする非付着性チュー
インガム組成物が開示されている。しかしながら、この
チューインガム組成物は、弾性体及びワックスの添加比
率が酢酸ビニル樹脂及び天然樹脂類の比率に比べて低
く、歯に対する付着防止効果はあるものの、床に対する
付着防止効果が弱い。床は、歯表面に比べて乾燥しやす
く、また、その表面が粗いため、歯の場合よりも付着性
が大である。従って、上記チューインガム組成物のよう
に弾性体及びワックス等の疎水性物質の添加量が低いも
のは、床材等への付着性が大きくなる。また、酢酸ビニ
ル樹脂の分子量が15,000〜30,000と低いた
めに、粘着性が強くなり、これも床材等への付着を大き
くする要因となる。また、乳化剤の添加量が少ないの
で、特に床材等とチューインガムとの界面に於けるチュ
ーインガムの保湿性が不充分となり、乾燥しやすくなっ
て付着防止効果が得られにくい。
66938号公報に開示されているような弾性体10〜
30%、酢酸ビニル樹脂10〜35%、炭化水素(ワッ
クス)20〜45%、乳化剤2〜10%、無機質8〜2
0%の非付着性チューインガムが挙げられる。しかしな
がら、この組成物は、上記と同様に乳化剤の添加量が少
ないので、特に床材等とチューインガムとの界面に於け
るチューインガムの保湿性が不充分となり、乾燥しやす
くなって付着防止効果が得られにくい。また、上記組成
において、弾性体と酢酸ビニル樹脂とが低分子量の範囲
にあるとき、粘着性が増大し、特に床材等への付着防止
効果は低下する。
通常のガムベースに合成テルペン樹脂とワックスとを共
存させた非粘着性チューインガムが開示されている。上
記チューインガムは、義歯に対する付着の原因であるエ
ステルガムの比率を下げ、合成テルペン樹脂及びワック
スで代替しようとするものである。しかしながら、この
組成では、義歯に対する防止効果はあるものの、合成テ
ルペン樹脂自体、本来粘着性の高い物質であることか
ら、床材等への付着防止は余り期待できない。
ガムベース92〜99%、香料、グリセリンからなる低
カロリーチューインガムにおいて、ガムベースとして、
限定されたエラストマー、水素添加動植物油脂、充填
剤、酢酸ビニル樹脂、乳化剤、樹脂、天然ガム、ワック
ス、酸化防止剤を添加した非付着性チューインガムが開
示されている。しかしながら、このチューインガムは、
疎水性物質であるエラストマー及び天然ゴムの比率及び
分子量が低く、歯に対してはある程度効果があるもの
の、床材等への付着防止効果は期待できない。また、ガ
ムベース量が非常に多いために、従来用いられている砂
糖等の糖質甘味料が添加できない。このため、物性が通
常のチューインガムとは異なるので、従来の製造設備で
の製造が困難である。以上のように、従来のチューイン
ガムは、いずれも付着防止効果に限界があったり、生産
性が悪かったりするのが実情であった。
事情に鑑みなされたものであって、特に床材等への付着
を防止できるチューインガムの組成について検討した結
果、チューインガムのガムベース中の弾性体、ワックス
類及び乳化剤を特定の組成にすると、床材等への付着防
止効果が著しく向上することを見出し本発明を完成し
た。本発明の目的は、義歯のみでなく、床材等への付着
防止効果に優れており、かつ、生産性が良好な非付着性
チューインガムを提供するにある。
5.5〜9.5%、ワックス類を46〜50%、乳化剤
を12〜20%含有してなるガムベースが配合されてい
ることを特徴とする非付着性チューインガムによって達
成される。
非付着性チューインガムは、ガムベース全体重量中、弾
性体を5.5〜9.5%、好ましくは7〜9%、ワック
ス類を46〜50%、好ましくは47〜48%、乳化剤
を12〜20%、好ましくは14〜18%含有するガム
ベースが配合されてなるものである。
動とを兼ね備えた粘弾性体である。この粘弾性体に周期
的刺激を加えて応答を見る場合の特性を動的粘弾性とい
う。本発明者らは、チューインガム表面と被着体表面と
を結合させる過程に影響を及ぼす因子として、動的粘弾
性の内でも、貯蔵弾性率(G′)がチューインガムの非
付着の評価指標として有効であることを見いだした。粘
着剤の貯蔵弾性率(G′)が3.3×106 dyne/
cm2 以下であれば、粘着剤と被着体表面とが短時間で
十分接着することができると考えられる。従って、本発
明は、貯蔵弾性率(G′)が3.3×106 dyne/
cm2 を超えるような、チューインガムの組成について
研究した結果なされたものである。図1に、本発明の構
成要件を満たすチューインガムの一例と従来のチューイ
ンガムとの貯蔵弾性率(G′)の温度依存性を示す。図
1に示すように、本発明に係るチューインガムは、60
℃以下の温度域において、貯蔵弾性率(G′)が3.3
×106 dyne/cm2 を超えるものであり、床材に
付着したチューインガムが直接日光によって温められ、
50〜60℃程度まで温められても弾性が保持される。
その結果、床材等への付着防止効果に優れるチューイン
ガムとすることができる。これに対し、従来のチューイ
ンガムは、25℃付近で既に貯蔵弾性率(G′)が3.
3×106 dyne/cm2 以下であり、床材付着性が
高いことがわかる。
うな組成にすることにより、付着防止のみならず、香味
の早期発現性及び食感についても優れたものとなる。す
なわち、喫食時に、チューインガムに添加した甘味料、
香料等がガムベース中に吸着されにくく、噛み始めた初
期の段階から香味が溶出し、パンチのある香味が早期に
発現すると共に、滑らかな食感のチューインガムとな
る。
ブチレン、ポリイソプレン、及びそれらの混合物が挙げ
られ、これらは単独でも2種以上組み合わせてもよい。
この中でも、特にポリイソブチレンは非付着性の点で好
適である。これら弾性体の平均分子量は、100,00
0〜300,000とすることが好ましい。上記平均分
子量が100,000未満の場合、伸びのあるソフトな
物性が得られるものの、粘性が強くなり、付着防止効果
が悪くなる傾向にある。逆に、上記平均分子量が30
0,000を超えると、強いゴム様の弾性となり、非付
着性は向上するものの、噛み心地が硬くなる傾向にあ
る。
全体重量中、5.5〜9.5%である。弾性体が5.5
%未満の場合、弾性が不足し、噛み心地が悪化する。ま
た、香味については、早期発現がゆきすぎ、一度に香味
が出すぎ、香味の持続性がないチューインガムとなる。
逆に、9.5%を超えると、乳化剤により可塑化され、
柔軟性を増したゴム質に粘着性が現れ、付着防止効果は
弱まる傾向にある。また、香味については、着香料がガ
ムベースに吸着され、噛み始めの香味は弱くなる傾向に
ある。
晶ワックス、パラフィンワックス、及び植物硬化油脂が
挙げられる。これらは単独でも組み合わせても良い。ま
た、上記ワックス類の融点は、80〜90℃のものが好
ましい。融点が80℃未満だとガムベースが軟化して粘
着性が増大し、付着しやすくなる傾向にある。逆に90
℃を超えると、喫食時の体温による軟化が遅延し、柔軟
性に乏しいポロポロした食感になる傾向にある。また、
ワックス類の配合量は、ガムベース全体重量中、46〜
50%である。ワックス類が46%未満では、ワックス
類と弾性体の相対比率によって可塑化されたゴム質の粘
着性が増し、付着性が増大する傾向にある。逆に、50
%を超えると、チューインガムが軟化し、まとまりのな
いものとなると同時に粘着性が増加して付着防止効果が
低下する。
ノグリセリド、ジグリセライド、アセチル化モノグリセ
ライド、アセチル化ジグリセライドが挙げられ、これら
は単独でも2種以上併用してもよい。一般に、乳化剤
は、弾性体及び酢酸ビニル樹脂の可塑剤としての働きが
あり、ガムベース基材をソフトで滑らかな噛み心地に仕
上げる。従って、従来のチューインガムでは、通常、ガ
ムベースに対し、2〜10%添加されているが、本発明
においては、12〜20%、好ましくは14〜18%に
する。即ち、上記乳化剤が12%未満では可塑化能力が
充分に発揮されず、ガムベースは弾性の強い硬い噛み心
地となる。また、道路、床等に捨てられたあとのチュー
インガムの噛みかすの保湿性が不充分であるため、乾燥
しやすく付着性が増大する。逆に、20%を超えると、
酢酸ビニル樹脂に対する可塑化能力が強く働き、粘着性
が増大して付着防止効果が得られなくなる。
上記弾性体、ワックス類及び乳化剤の他に、酢酸ビニル
樹脂と無機質とを添加することが好適である。酢酸ビニ
ル樹脂は、平均重合度が高い程、付着防止効果が高くな
るが、例えば、平均重合度200以下でも、その他のガ
ムベース原料の配合比により、非付着性チューインガム
を得ることができる。また、その添加量は、ガムベース
の組成、およびチューインガムの品質設計に応じ適宜設
定すればよく、通常、15〜20%程度である。
ク等から適宜選択され、これらは単独でも組み合わせて
も良い。本来、無機質は非付着性を増大させる効果を有
し、従来のチューインガムにおいては、ガムベース中、
8〜20%の範囲で添加されている。そして、従来、8
%未満では付着防止効果は乏しく、また、20%を超え
ると組織が粗雑化して、噛み心地を悪くすると考えられ
ていた。しかし、本発明においては、チューインガムの
ガムベース中に好ましくは8%未満、更に好ましくは4
〜7%添加することが好適である。これは、弾性体及び
ワックス類が付着防止効果を最大限に発揮するためであ
る。
ューインガムに添加される他の原料(糖類、軟化剤、香
料、色素等)等とを合わせて混練し、常法に従い調製す
れば、本発明の非付着性チューインガムとなる。
インガムは、特定組成のガムベースを含有しているの
で、義歯のみならず、床材等への付着防止効果に優れた
チューインガムである。また、噛み始めた初期の段階か
ら香味が溶出し、パンチのある香味が早期に発現するチ
ューインガムとすることができる。また、その物性は従
来のチューインガム製造設備を用いて製造できるもので
あり、様々な形状に成形することができる。また、風味
付けや着色等も従来のチューインガムと同様、自由に設
計することができる。
説明する。 〔実施例1〜7、比較例1〜5〕 (ガムベースの調製)表1に示す組成で、まず、乳化
剤、無機質を除く所定のガムベース基材を混合機に投入
し、110〜120℃まで加熱し、ガムベース基材が溶
融後、1時間均質になるまで混合した。その後、乳化
剤、無機質を添加し、15分間混合の後に取り出し、常
温まで冷却してガムベースとした。
ス25部、粉糖56部、ぶどう糖5部、水飴12部、グ
リセリン1部、香料1部をチューインガム混合機に投入
し、15分間均質混合し、1枚当たり19×72×1.
9mmに圧延、裁断し、チューインガムを得た。
パネラー20名によって、チューインガムの義歯への付
着防止効果、床材(モルタル)への付着防止効果の評価
を行った。その結果を表1に併せて示す。なお、義歯へ
の付着実験、床材への付着実験は下記のようにして行っ
た。 (義歯への付着実験)義歯(メタクリレート樹脂)を使
用しているパネラー20名で、チューインガム咀嚼時の
義歯への付着を官能により評価した。 (床材への付着実験)5分間咀嚼したチューインガムを
100×40×15mmのモルタルピース2枚の間に挟着
し、一定圧力で押圧した後、一昼夜放置して手でモルタ
ルピースを剥がしたときの剥離性を目視評価した。
は、いずれも義歯、床材のいずれに対しても優れた付着
防止効果を有するものであった。また、香味の送気発現
に優れていた。これに対し、比較例のチューインガム
は、義歯、床材への付着が認められ好ましくなかった。
ムとの貯蔵弾性率(G′)の温度依存性を示す線図。
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性体を5.5〜9.5重量%、ワック
ス類を46〜50重量%、乳化剤を12〜20重量%含
有してなるガムベースが配合されていることを特徴とす
る非付着性チューインガム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034247A JP2747534B2 (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 非付着性チューインガム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034247A JP2747534B2 (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 非付着性チューインガム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06225702A true JPH06225702A (ja) | 1994-08-16 |
JP2747534B2 JP2747534B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12408840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5034247A Expired - Fee Related JP2747534B2 (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 非付着性チューインガム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747534B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009504194A (ja) * | 2005-08-22 | 2009-02-05 | キャドバリー アダムス ユーエスエー エルエルシー | 付着性を低減した環境に優しいチューインガム |
-
1993
- 1993-01-30 JP JP5034247A patent/JP2747534B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009504194A (ja) * | 2005-08-22 | 2009-02-05 | キャドバリー アダムス ユーエスエー エルエルシー | 付着性を低減した環境に優しいチューインガム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2747534B2 (ja) | 1998-05-06 |
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