JPH0622315B2 - デイジタルフイルタ回路 - Google Patents
デイジタルフイルタ回路Info
- Publication number
- JPH0622315B2 JPH0622315B2 JP59117839A JP11783984A JPH0622315B2 JP H0622315 B2 JPH0622315 B2 JP H0622315B2 JP 59117839 A JP59117839 A JP 59117839A JP 11783984 A JP11783984 A JP 11783984A JP H0622315 B2 JPH0622315 B2 JP H0622315B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- signal
- limit cycle
- digital filter
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/02—Frequency selective networks
- H03H17/04—Recursive filters
- H03H17/0461—Quantisation; Rounding; Truncation; Overflow oscillations or limit cycles eliminating measures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタルフィルタに関し、特に巡回形(II
R形)ディジタルフィルタに適用して最適なものであ
る。
R形)ディジタルフィルタに適用して最適なものであ
る。
背景技術とその問題点 ディジタルフィルタ(特に巡回形ディジタルフィルタ)
では、入力信号が無いのに、フィルタのf0(極)の付
近で出力に微少レベルの発振が生じる所謂リミットサイ
クルの問題がある。これは、ディジタルフィルタの乗算
部において乗係数が1に近い値(0.999……………)で
入力が零に近い値となったとき、演算器が有限語長であ
るために演算過程の丸めや切り捨てにより乗係数が1と
実質的に等価になり、正帰還によって発振が生じること
が一因であると考えられる。
では、入力信号が無いのに、フィルタのf0(極)の付
近で出力に微少レベルの発振が生じる所謂リミットサイ
クルの問題がある。これは、ディジタルフィルタの乗算
部において乗係数が1に近い値(0.999……………)で
入力が零に近い値となったとき、演算器が有限語長であ
るために演算過程の丸めや切り捨てにより乗係数が1と
実質的に等価になり、正帰還によって発振が生じること
が一因であると考えられる。
特開昭55−71315号明細書においては、ディジタ
ルフィルタへの入力が零になったことを検出して入力デ
ータとして所定の直流基準電圧(オフセット)を与える
ようにしたリミットサイクルの低減方式が提案されてい
る。この方式はリミットサイクル低減には有効である
が、オフセット入力により演算器においてオーバーフロ
ーが生じ易くなり、従ってフィルタが処理できる信号の
ダイナミックレンジが狭くなる問題がある。
ルフィルタへの入力が零になったことを検出して入力デ
ータとして所定の直流基準電圧(オフセット)を与える
ようにしたリミットサイクルの低減方式が提案されてい
る。この方式はリミットサイクル低減には有効である
が、オフセット入力により演算器においてオーバーフロ
ーが生じ易くなり、従ってフィルタが処理できる信号の
ダイナミックレンジが狭くなる問題がある。
発明の目的 本発明は上述の問題にかんがみてなされたものであっ
て、フィルタ特性及びダイナミックレンジに悪影響を及
ぼすことなくリミットサイクルを防止できる方式を提供
することを目的とする。
て、フィルタ特性及びダイナミックレンジに悪影響を及
ぼすことなくリミットサイクルを防止できる方式を提供
することを目的とする。
発明の概要 本発明のディジタルフィルタ回路は、第1図に示すよう
に、サンプリング周波数fsのほぼ半分の周波数fs/
2の所定振幅のリミットサイクル防止信号を発生するリ
ミットサイクル防止信号発生手段(リミットサイクル防
止信号発生回路5)と、上記リミットサイクル防止信号
とフィルタ入力信号とを加算する加算手段3(加算器
3)と、上記加算手段の加算結果に所定のフィルタ演算
処理を行い出力するIIRディジタルフィルタ4のよう
な演算手段とを備えたので、無入力時もしくは微小入力
時にも一定の振幅の信号が印加されて演算処理が行われ
るから、フィルタの特性やダイナミックレンジに影響を
与えずに、リミットサイクルの発生を防止することがで
きる。
に、サンプリング周波数fsのほぼ半分の周波数fs/
2の所定振幅のリミットサイクル防止信号を発生するリ
ミットサイクル防止信号発生手段(リミットサイクル防
止信号発生回路5)と、上記リミットサイクル防止信号
とフィルタ入力信号とを加算する加算手段3(加算器
3)と、上記加算手段の加算結果に所定のフィルタ演算
処理を行い出力するIIRディジタルフィルタ4のよう
な演算手段とを備えたので、無入力時もしくは微小入力
時にも一定の振幅の信号が印加されて演算処理が行われ
るから、フィルタの特性やダイナミックレンジに影響を
与えずに、リミットサイクルの発生を防止することがで
きる。
実施例 以下本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はIIR(巡回形)ディジタルフィルタを持った
本発明の実施例のディジタル信号処理系のブロック図で
ある。第1図において、入力信号はA/D変換器1でデ
ィジタル信号に変換されてから、IIRディジタルフィ
ルタ4のような演算手段において周波数−振巾特性につ
いての操作を受け、D/A変換器7に導出される。リミ
ットサイクルの発生を防止するために、フィルタ4の入
力側において第2図の波形図に示すような1サンプル周
期T=1/fs(fsはサンプリング周波数)毎に交互
に+a、−aとなる信号(アナログでは点線で示すよう
な周波数fs/2で振巾±aの正弦波)を、リミットサイ
クル防止信号発生器5から加算器3を通じて印加する。
このようにすると、無入力時でも一定振巾の入力値がフ
ィルタ4において演算されるから、演算過程での切り捨
てまたは丸め誤差のために微少入力時に乗算係数値が設
定値を保てなくなることに起因して発生するリミットサ
イクルを防止することができる。
本発明の実施例のディジタル信号処理系のブロック図で
ある。第1図において、入力信号はA/D変換器1でデ
ィジタル信号に変換されてから、IIRディジタルフィ
ルタ4のような演算手段において周波数−振巾特性につ
いての操作を受け、D/A変換器7に導出される。リミ
ットサイクルの発生を防止するために、フィルタ4の入
力側において第2図の波形図に示すような1サンプル周
期T=1/fs(fsはサンプリング周波数)毎に交互
に+a、−aとなる信号(アナログでは点線で示すよう
な周波数fs/2で振巾±aの正弦波)を、リミットサイ
クル防止信号発生器5から加算器3を通じて印加する。
このようにすると、無入力時でも一定振巾の入力値がフ
ィルタ4において演算されるから、演算過程での切り捨
てまたは丸め誤差のために微少入力時に乗算係数値が設
定値を保てなくなることに起因して発生するリミットサ
イクルを防止することができる。
リミットサイクル防止信号のレベルaは入力ディジタル
データのフルビットよりも4ビット程度小さい値が好ま
しい。
データのフルビットよりも4ビット程度小さい値が好ま
しい。
A/D変換前のアンチエリアシングフィルタによりfs/2
の近傍の帯域における信号成分は本来含まれていないか
ら、fs/2信号を加えることによってS/Nが劣化するこ
とは無い。また処理すべき信号帯域を外れた部分にリミ
ットサイクル防止信号を挿入するので、処理系のダイナ
ミックレンジには全く影響が生じない。更に、入力信号
のレベルに関係無く定常的にfs/2の信号を挿入するの
で、入力信号レベルが零になったことを検出する検出器
などは不要であって、回路構成は簡単である。
の近傍の帯域における信号成分は本来含まれていないか
ら、fs/2信号を加えることによってS/Nが劣化するこ
とは無い。また処理すべき信号帯域を外れた部分にリミ
ットサイクル防止信号を挿入するので、処理系のダイナ
ミックレンジには全く影響が生じない。更に、入力信号
のレベルに関係無く定常的にfs/2の信号を挿入するの
で、入力信号レベルが零になったことを検出する検出器
などは不要であって、回路構成は簡単である。
リミットサイクル防止信号発生器5は、1サンプル周期
毎に+a、−aのレベルに相当するディジタル信号を交
互に発生するROM回路のようなディジタル符号発生器
であってよく、極めて簡単な論理回路で実現できる。ま
たディジタルフィルタ4を高速乗算器とRAM及びCP
Uで構成して、マイクロプログラムでフィルタ演算を行
うような場合には、マイクロプログラムにリミットサイ
クル防止信号を加えるための簡単な演算ステップを追加
すればよく、この場合にはハードウェアの追加は不要で
ある。
毎に+a、−aのレベルに相当するディジタル信号を交
互に発生するROM回路のようなディジタル符号発生器
であってよく、極めて簡単な論理回路で実現できる。ま
たディジタルフィルタ4を高速乗算器とRAM及びCP
Uで構成して、マイクロプログラムでフィルタ演算を行
うような場合には、マイクロプログラムにリミットサイ
クル防止信号を加えるための簡単な演算ステップを追加
すればよく、この場合にはハードウェアの追加は不要で
ある。
フィルタ4の出力にはfs/2の信号が付加された状態とな
るが、これはD/A変換器7の後に通常挿入されるアン
チエリアシングフィルタ(fs/2以上の折り返し成分をカ
ットするローパスフィルタ)によって除去される。この
アンチエリアシングフィルタでのfs/2における減衰量が
問題となる場合には、第1図の如く後段処理回路6をフ
ィルタ4の出力に挿入してfs/2成分を完全に除去するよ
うにしてもよい。
るが、これはD/A変換器7の後に通常挿入されるアン
チエリアシングフィルタ(fs/2以上の折り返し成分をカ
ットするローパスフィルタ)によって除去される。この
アンチエリアシングフィルタでのfs/2における減衰量が
問題となる場合には、第1図の如く後段処理回路6をフ
ィルタ4の出力に挿入してfs/2成分を完全に除去するよ
うにしてもよい。
後段処理回路6は、例えば1サンプル周期の遅延器6
a、ゲイン1のバッファー6bを含むフィードフォワー
ド路及び加算器6cから成り、その伝達関数はF(Z) =
1+ Z-1で、周波数特性は第3図に示すようにfs/2にお
いて無限大減衰量を示す。
a、ゲイン1のバッファー6bを含むフィードフォワー
ド路及び加算器6cから成り、その伝達関数はF(Z) =
1+ Z-1で、周波数特性は第3図に示すようにfs/2にお
いて無限大減衰量を示す。
ところがこのような後段処理回路6を挿入すると、fs/2
以下の伝達帯域で周波数特性に影響が生じる(高域が落
ちる)ので、これを補償するために逆関数の伝達特性G
(Z) =1/(1+ Z-1)を持つ前段処理回路2をA/D
変換器1の出力側に挿入する。この前段処理回路2は、
1サンプル周期の遅延器2a、ゲイン−1のバッファー
2bを含むフィードバック路及び加算器2cで構成さ
れ、その周波数特性は第3図に示すように1+ Z-1の逆
特性となる。従って前段処理回路2と後段処理回路6と
で、F(Z) ・G(Z) =1となって周波数特性への影響は
全くなくなる。
以下の伝達帯域で周波数特性に影響が生じる(高域が落
ちる)ので、これを補償するために逆関数の伝達特性G
(Z) =1/(1+ Z-1)を持つ前段処理回路2をA/D
変換器1の出力側に挿入する。この前段処理回路2は、
1サンプル周期の遅延器2a、ゲイン−1のバッファー
2bを含むフィードバック路及び加算器2cで構成さ
れ、その周波数特性は第3図に示すように1+ Z-1の逆
特性となる。従って前段処理回路2と後段処理回路6と
で、F(Z) ・G(Z) =1となって周波数特性への影響は
全くなくなる。
IIRディジタルフィルタ4としては、第4図の標準
型、第5図の結合型などのほか、これらの縦続接続等種
々の構成が可能である。なお、これらの構成において、
Z-1は1サンプル周期の遅延器でA1、B1、B2、G
1、G2などな係数乗算器である。
型、第5図の結合型などのほか、これらの縦続接続等種
々の構成が可能である。なお、これらの構成において、
Z-1は1サンプル周期の遅延器でA1、B1、B2、G
1、G2などな係数乗算器である。
また第4図のような標準型の変形として第6図のような
構成をとることがある。この構成では出力段の Z-1(遅
延器)、K2(乗算器)から成る要素が第1図の後段処
理回路6と同一構成であり、しかも乗係数K2を+1と
しても支障のない場合があるので、この場合には後段処
理回路とフィルタ要素とを兼用することができる。この
K2、 Z-1のブロックはフィルタの周波数特性を決める
1要素であって、第1図のようにリミットサイクル防止
用のfs/2成分を抑圧するために後から挿入するものでな
いから、この場合前段処理回路2に対応するものは不要
である。
構成をとることがある。この構成では出力段の Z-1(遅
延器)、K2(乗算器)から成る要素が第1図の後段処
理回路6と同一構成であり、しかも乗係数K2を+1と
しても支障のない場合があるので、この場合には後段処
理回路とフィルタ要素とを兼用することができる。この
K2、 Z-1のブロックはフィルタの周波数特性を決める
1要素であって、第1図のようにリミットサイクル防止
用のfs/2成分を抑圧するために後から挿入するものでな
いから、この場合前段処理回路2に対応するものは不要
である。
なお実施例では、リミットサイクル防止信号としてディ
ジタル信号を用いているが、アナログ信号をA/D変換
前に加算してもよい。また伝送信号帯域を妨害しなけれ
ば、fs/2の近傍の帯域に加算することができる。
ジタル信号を用いているが、アナログ信号をA/D変換
前に加算してもよい。また伝送信号帯域を妨害しなけれ
ば、fs/2の近傍の帯域に加算することができる。
発明の効果 本発明は上述の如く、ほぼfs/2のリミットサイクル防止
信号を入力に加算するように構成したので、入力が零近
いときに演算過程の切り捨てや丸めによって乗係数が1
となって発振が生ずるのを、簡単な手段で、しかも処理
信号のS/Nや処理系のダイナミックレンジに悪影響を
与えずに防止することができる。従って零に近い微小な
入力まで処理することができてダイナミックレンジの拡
大を図ることが可能となり、またダイナミックレンジを
一定とするならば、逆に演算語長はより短くてもよく、
ハードウェアの簡素化が図れる。
信号を入力に加算するように構成したので、入力が零近
いときに演算過程の切り捨てや丸めによって乗係数が1
となって発振が生ずるのを、簡単な手段で、しかも処理
信号のS/Nや処理系のダイナミックレンジに悪影響を
与えずに防止することができる。従って零に近い微小な
入力まで処理することができてダイナミックレンジの拡
大を図ることが可能となり、またダイナミックレンジを
一定とするならば、逆に演算語長はより短くてもよく、
ハードウェアの簡素化が図れる。
第1図は本発明の一実施例を示すディジタルフィルタ回
路のブロック図、第2図はリミットサイクル防止信号の
波形図、第3図は前段処理回路及び後段処理回路の周波
数特性グラフ、第4図〜第6図は第1図のディジタルフ
ィルタの各種の例を示すブロック回路図である。 なお図面に用いられた符号において、 1……A/D変換器 2……前段処理回路 4……ディジタルフィルタ 5……リミットサイクル防止信号発生器 6……後段処理回路 7……D/A変換器 である。
路のブロック図、第2図はリミットサイクル防止信号の
波形図、第3図は前段処理回路及び後段処理回路の周波
数特性グラフ、第4図〜第6図は第1図のディジタルフ
ィルタの各種の例を示すブロック回路図である。 なお図面に用いられた符号において、 1……A/D変換器 2……前段処理回路 4……ディジタルフィルタ 5……リミットサイクル防止信号発生器 6……後段処理回路 7……D/A変換器 である。
Claims (1)
- 【請求項1】サンプリング周波数のほぼ半分の周波数の
所定振幅のリミットサイクル防止信号を発生するリミッ
トサイクル防止信号発生手段と、 上記リミットサイクル防止信号とフィルタ入力信号とを
加算する加算手段と、 上記加算手段の加算結果に所定のフィルタ演算処理を行
い出力する演算手段とを備えたディジタルフィルタ回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117839A JPH0622315B2 (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | デイジタルフイルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117839A JPH0622315B2 (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | デイジタルフイルタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261210A JPS60261210A (ja) | 1985-12-24 |
JPH0622315B2 true JPH0622315B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14721533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59117839A Expired - Lifetime JPH0622315B2 (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | デイジタルフイルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622315B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2825232B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1998-11-18 | 株式会社東芝 | 巡回形ディジタルフィルタ |
JP2957183B2 (ja) * | 1988-07-29 | 1999-10-04 | 日本電気株式会社 | 巡回型ディジタルフィルタ |
JP2647967B2 (ja) * | 1989-06-08 | 1997-08-27 | 株式会社 ケンウッド | ディジタルフィルタ |
JP2780421B2 (ja) * | 1990-03-06 | 1998-07-30 | 松下電器産業株式会社 | ノイズシェーピング型量子化装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631215A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-30 | Toshiba Corp | Cyclic type digital filter |
JPS6032423A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-19 | Hitachi Ltd | デイジタルフイルタ |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59117839A patent/JPH0622315B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631215A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-30 | Toshiba Corp | Cyclic type digital filter |
JPS6032423A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-19 | Hitachi Ltd | デイジタルフイルタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60261210A (ja) | 1985-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |