JPH06223149A - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
- Publication number
- JPH06223149A JPH06223149A JP5012117A JP1211793A JPH06223149A JP H06223149 A JPH06223149 A JP H06223149A JP 5012117 A JP5012117 A JP 5012117A JP 1211793 A JP1211793 A JP 1211793A JP H06223149 A JPH06223149 A JP H06223149A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷結果と同じものを表示手段の画面上にイ
メージ表示する文書編集装置を提供する。 【構成】 入力された文書データ７をイメージ表示する
時は、イメージパターン記憶部２から印刷データ制御部
３で読み出された、細線の太さが１ドット、太線の太さ
が２ドット及び２重線の太さが１ドットで線間が１６ド
ットの構成による太線、細線及び２重線のイメージパタ
ーンデータを、間引き処理部５で間引き処理して表示手
段６へ表示する。また、入力された文書データ７を印字
する時は、パターン記憶部１から印刷データ制御部３で
読み出された、太線、細線及び２重線のパターンデータ
を印字手段４で印字する。
メージ表示する文書編集装置を提供する。 【構成】 入力された文書データ７をイメージ表示する
時は、イメージパターン記憶部２から印刷データ制御部
３で読み出された、細線の太さが１ドット、太線の太さ
が２ドット及び２重線の太さが１ドットで線間が１６ド
ットの構成による太線、細線及び２重線のイメージパタ
ーンデータを、間引き処理部５で間引き処理して表示手
段６へ表示する。また、入力された文書データ７を印字
する時は、パターン記憶部１から印刷データ制御部３で
読み出された、太線、細線及び２重線のパターンデータ
を印字手段４で印字する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、文書編集装置に係り、
印刷イメージを表示する表示手段を設けた文書編集装置
に関する。
印刷イメージを表示する表示手段を設けた文書編集装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来（図示せず）の文書編集装置は、印
刷結果と同じものを表示手段の画面上にイメージ表示す
る場合、印刷データ制御部で制御された文書データを間
引いて表示手段に表示していた。
刷結果と同じものを表示手段の画面上にイメージ表示す
る場合、印刷データ制御部で制御された文書データを間
引いて表示手段に表示していた。
【０００３】通常、間引き処理では、表示する文書デー
タの縮小率に合わせて適当なドットのオア（ＯＲ）を取
り１ドットとしている。
タの縮小率に合わせて適当なドットのオア（ＯＲ）を取
り１ドットとしている。
【０００４】また、間引き処理において、オア（ＯＲ）
を取らずに表示する文書データの縮小率に合わせて単純
に間引く方法もある。
を取らずに表示する文書データの縮小率に合わせて単純
に間引く方法もある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書編集装置で
パターンデータの間引きを行なうと、網パターンが真っ
黒になったり、隙間のあった２本の線同士が重なりあっ
て１本の太い線になるなど、イメージ表示された文書デ
ータは、印刷された結果とは似つかないものになった。
パターンデータの間引きを行なうと、網パターンが真っ
黒になったり、隙間のあった２本の線同士が重なりあっ
て１本の太い線になるなど、イメージ表示された文書デ
ータは、印刷された結果とは似つかないものになった。
【０００６】あるいは、間引き処理でオア（ＯＲ）を取
らずに単純に間引くと、イメージ表示された文書データ
は、線や点が真っ黒になることはないが、逆にドット抜
けを生ずる課題があった。
らずに単純に間引くと、イメージ表示された文書データ
は、線や点が真っ黒になることはないが、逆にドット抜
けを生ずる課題があった。
【０００７】そこで、本発明の目的は、印刷結果と同じ
ものを表示手段の画面上にイメージ表示する文書編集装
置を提供することにある。
ものを表示手段の画面上にイメージ表示する文書編集装
置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の文書編
集装置は、上述の目的を達成するために、入力された文
書データを印刷する印字手段と、この印字手段で印字さ
れる文書データを間引き処理する間引き処理部と、上記
文書データ中の太線、細線及び２重線のパターンデータ
を予め格納したパターン記憶部と、このパターン記憶部
に格納されたパターンデータに基づき、細線の太さ、太
線の太さ及び２重線の太さと線間を、上記間引き処理部
の解像度に応じて設定した太線、細線及び２重線のイメ
ージパターンデータを予め格納したイメージパターン記
憶部と、このイメージパターン記憶部に格納されたイメ
ージパターンデータを読み出して上記間引き処理部へ送
出し、かつ上記パターン記憶部に格納されたパターンデ
ータを読み出して上記印字手段で印字するよう制御する
印刷データ制御部と、この印刷データ制御部で上記間引
き処理部へ送出されたイメージパターンデータを表示す
る表示手段とを具備したことを特徴とする。
集装置は、上述の目的を達成するために、入力された文
書データを印刷する印字手段と、この印字手段で印字さ
れる文書データを間引き処理する間引き処理部と、上記
文書データ中の太線、細線及び２重線のパターンデータ
を予め格納したパターン記憶部と、このパターン記憶部
に格納されたパターンデータに基づき、細線の太さ、太
線の太さ及び２重線の太さと線間を、上記間引き処理部
の解像度に応じて設定した太線、細線及び２重線のイメ
ージパターンデータを予め格納したイメージパターン記
憶部と、このイメージパターン記憶部に格納されたイメ
ージパターンデータを読み出して上記間引き処理部へ送
出し、かつ上記パターン記憶部に格納されたパターンデ
ータを読み出して上記印字手段で印字するよう制御する
印刷データ制御部と、この印刷データ制御部で上記間引
き処理部へ送出されたイメージパターンデータを表示す
る表示手段とを具備したことを特徴とする。
【０００９】
【実施例】次に、本発明による一実施例の文書編集装置
を、図面を参照して説明する。
を、図面を参照して説明する。
【００１０】図１は、本発明による一実施例の文書編集
装置のブロック構成図である。
装置のブロック構成図である。
【００１１】図２は、本発明による一実施例の文書編集
装置のパターンデータ（Ａ）及びイメージパターンデー
タ（Ｂ）である。
装置のパターンデータ（Ａ）及びイメージパターンデー
タ（Ｂ）である。
【００１２】図３は、本発明による一実施例の文書編集
装置の印刷イメージである。
装置の印刷イメージである。
【００１３】本発明による一実施例の文書編集装置は、
図１に示すように、入力された文書データ７を印刷する
印字手段４と、この印字手段４で印字される文書データ
７を間引き処理する間引き処理部５と、文書データ７中
の太線、細線及び２重線のパターンデータを予め格納し
たパターン記憶部１と、このパターン記憶部１に格納さ
れたパターンデータに基づき、細線の太さ、太線の太さ
及び２重線の太さと線間を、間引き処理部５の解像度に
応じて設定した太線、細線及び２重線のイメージパター
ンデータを予め格納したイメージパターン記憶部２と、
このイメージパターン記憶部２に格納されたイメージパ
ターンデータを読み出して間引き処理部５へ送出し、か
つパターン記憶部１に格納されたパターンデータを読み
出して印字手段４で印字するよう制御する印刷データ制
御部３と、この印刷データ制御部３で間引き処理部５へ
送出されたイメージパターンデータを表示する表示手段
６とで構成される。
図１に示すように、入力された文書データ７を印刷する
印字手段４と、この印字手段４で印字される文書データ
７を間引き処理する間引き処理部５と、文書データ７中
の太線、細線及び２重線のパターンデータを予め格納し
たパターン記憶部１と、このパターン記憶部１に格納さ
れたパターンデータに基づき、細線の太さ、太線の太さ
及び２重線の太さと線間を、間引き処理部５の解像度に
応じて設定した太線、細線及び２重線のイメージパター
ンデータを予め格納したイメージパターン記憶部２と、
このイメージパターン記憶部２に格納されたイメージパ
ターンデータを読み出して間引き処理部５へ送出し、か
つパターン記憶部１に格納されたパターンデータを読み
出して印字手段４で印字するよう制御する印刷データ制
御部３と、この印刷データ制御部３で間引き処理部５へ
送出されたイメージパターンデータを表示する表示手段
６とで構成される。
【００１４】また、イメージパターン記憶部２に格納さ
れたイメージパターンデータは、細線の太さが１ドッ
ト、太線の太さが２ドット及び２重線の太さが１ドット
で線間が１６ドットで構成される。
れたイメージパターンデータは、細線の太さが１ドッ
ト、太線の太さが２ドット及び２重線の太さが１ドット
で線間が１６ドットで構成される。
【００１５】次に、本発明による一実施例の文書編集装
置の動作を、図１〜図３を参照して説明する。
置の動作を、図１〜図３を参照して説明する。
【００１６】本発明による一実施例の文書編集装置の動
作は、図１に示すように、入力された文書データ７をイ
メージ表示する時は、イメージパターン記憶部２から印
刷データ制御部３で読み出された、細線の太さが１ドッ
ト、太線の太さが２ドット及び２重線の太さが１ドット
で線間が１６ドットの構成による太線、細線及び２重線
のイメージパターンデータを、間引き処理部５で間引き
処理して表示手段６へ表示する。
作は、図１に示すように、入力された文書データ７をイ
メージ表示する時は、イメージパターン記憶部２から印
刷データ制御部３で読み出された、細線の太さが１ドッ
ト、太線の太さが２ドット及び２重線の太さが１ドット
で線間が１６ドットの構成による太線、細線及び２重線
のイメージパターンデータを、間引き処理部５で間引き
処理して表示手段６へ表示する。
【００１７】また、入力された文書データ７を印字する
時は、パターン記憶部１から印刷データ制御部３で読み
出された、太線、細線及び２重線のパターンデータを印
字手段４で印字する。
時は、パターン記憶部１から印刷データ制御部３で読み
出された、太線、細線及び２重線のパターンデータを印
字手段４で印字する。
【００１８】ここで、パターンデータとは、網かけや罫
線など繰り返しのドットデータのことであるが、罫線
（太線・細線・２重線）を例として説明する。
線など繰り返しのドットデータのことであるが、罫線
（太線・細線・２重線）を例として説明する。
【００１９】罫線データのサイズは、６０×６０ドッ
ト、縮小率は１／８として間引きが８ドットを１ドット
として表示するものとする。
ト、縮小率は１／８として間引きが８ドットを１ドット
として表示するものとする。
【００２０】図２の（Ａ）に示すように、パターンデー
タは、通常印刷する場合の細線の太さが４ドット、太線
の太さが８ドット、２重線の太さが２ドットで線間が６
ドットのパターンを使用している。
タは、通常印刷する場合の細線の太さが４ドット、太線
の太さが８ドット、２重線の太さが２ドットで線間が６
ドットのパターンを使用している。
【００２１】そこで、イメージパターンデータは、図２
の（Ｂ）に示すように、細線の太さが１ドット、太線の
太さが２ドット、２重線の太さが１ドットで線間が１６
ドットのパターンを使用する。
の（Ｂ）に示すように、細線の太さが１ドット、太線の
太さが２ドット、２重線の太さが１ドットで線間が１６
ドットのパターンを使用する。
【００２２】このイメージパターンデータを使用した印
刷イメージは、図３に示すように、間引きの境界がどこ
になっても、細線の太さが１ドット、太線の太さが２ド
ット、２重線の太さが１ドットで線間が１ドットの縮小
結果となり、良好な解像度が得られる。
刷イメージは、図３に示すように、間引きの境界がどこ
になっても、細線の太さが１ドット、太線の太さが２ド
ット、２重線の太さが１ドットで線間が１ドットの縮小
結果となり、良好な解像度が得られる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文書編集
装置によれば、印刷イメージ表示用のパターンデータを
設けたことにより、簡単な処理でパターンの種別が表現
でき、かつ見やすいイメージデータを生成できる効果が
ある。
装置によれば、印刷イメージ表示用のパターンデータを
設けたことにより、簡単な処理でパターンの種別が表現
でき、かつ見やすいイメージデータを生成できる効果が
ある。
【図１】本発明による一実施例の文書編集装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図２】本発明による一実施例の文書編集装置のパター
ンデータ（Ａ）及びイメージパターンデータ（Ｂ）であ
る。
ンデータ（Ａ）及びイメージパターンデータ（Ｂ）であ
る。
【図３】本発明による一実施例の文書編集装置の印刷イ
メージである。
メージである。
１ パターン記憶部 ２ イメージパターン記憶部 ３ 印刷データ制御部 ４ 印字手段 ５ 間引き処理部 ６ 表示手段 ７ 文書データ
Claims (1)
- 【請求項１】 入力された文書データを印刷する印字手
段と、この印字手段で印字される文書データを間引き処
理する間引き処理部と、上記文書データ中の太線、細線
及び２重線のパターンデータを予め格納したパターン記
憶部と、このパターン記憶部に格納されたパターンデー
タに基づき、細線の太さ、太線の太さ及び２重線の太さ
と線間を、上記間引き処理部の解像度に応じて設定した
太線、細線及び２重線のイメージパターンデータを予め
格納したイメージパターン記憶部と、このイメージパタ
ーン記憶部に格納されたイメージパターンデータを読み
出して上記間引き処理部へ送出し、かつ上記パターン記
憶部に格納されたパターンデータを読み出して上記印字
手段で印字するよう制御する印刷データ制御部と、この
印刷データ制御部で上記間引き処理部へ送出されたイメ
ージパターンデータを表示する表示手段とを具備したこ
とを特徴とする文書編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012117A JPH06223149A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012117A JPH06223149A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 文書編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06223149A true JPH06223149A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11796616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5012117A Pending JPH06223149A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06223149A (ja) |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5012117A patent/JPH06223149A/ja active Pending
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