JPH06222408A - 半導体構造ダイオード光学スイッチング・アレイ - Google Patents

半導体構造ダイオード光学スイッチング・アレイ

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JPH06222408A
JPH06222408A JP5309267A JP30926793A JPH06222408A JP H06222408 A JPH06222408 A JP H06222408A JP 5309267 A JP5309267 A JP 5309267A JP 30926793 A JP30926793 A JP 30926793A JP H06222408 A JPH06222408 A JP H06222408A
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amplification
active layer
waveguides
optical waveguide
optical
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JP5309267A
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Thomas L Paoli
トーマス・エル・パオリ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モノリシック半導体構造ダイオード光学スイ
ッチング・アレイにおいて、光学利得を有する光学変調
素子を提供する。 【構成】 光学的に増幅する導波路によって形成され
る、阻止光学スイッチ・アレイを利用して、1つ以上の
入力ビームを1つ以上の選択光学チャネルに送り込み、
あるいは、これを阻止する。受動光導波路72によっ
て、光学入力が増幅光導波路74に結合される。受動光
導波路72によってモノリシックに形成される光学スプ
リッタ66を利用して、光信号が、単一ファイバ76か
ら増幅光導波路74のアレイに経路指定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の背景〕本発明は、モノリシック半
導体構造ダイオード光学スイッチング・アレイに関する
ものであり、とりわけ、増幅導波路(waveguide) への結
合を改良するため、禁止帯幅が広く、光学的拘束の弱い
受動導波路を備えた、複数素子半導体構造ダイオードス
イッチング・アレイに関するものである。
【0002】複数電極光学スイッチは、光通信システム
における信号の経路指定に関して、最新の電子写真式プ
リンタにおける行印刷素子に関して、及び、潜在的に
は、情報の高速符号化用変調器として重要である。
【0003】光学スイッチング・アレイは、通常、光ビ
ームに情報を追加することなく、さまざまな光路におけ
る光ビームの経路指定を行う。光学変調アレイは、光ビ
ームに情報を追加するが、該ビームの経路指定を変更す
ることはない。
【0004】本発明の目的は、光学利得を有する光学変
調素子を提供することにある。
【0005】〔発明の概要〕本発明によれば、モノリシ
ック半導体構造内において、受動導波路は、増幅導波路
を入力及び出力小面(input and output facets) に結合
する。光学スプリッタは、入力小面から増幅導波路に、
受動導波路を結合することができる。増幅導波路は、入
力小面と出力小面を直接結合することができる。
【0006】〔図面の簡単な説明〕図1は、本発明に基
づいて形成される、埋め込み平面増幅光導波路及び低損
失の埋め込み平面受動光導波路を備えた半導体へテロ構
造の略平面図である。
【0007】図2は、本発明に従って形成される、不純
物によって選択的に誘発される不規則化(disordering)
の前における、図1の埋め込み平面増幅光導波路及び低
損失の埋め込み平面受動光導波路を備えた半導体へテロ
構造の略端面図である。
【0008】図3は、本発明に従って形成される、不純
物によって選択的に誘発される不規則化の後における、
図1のライン3−3に沿った、埋め込み平面増幅光導波
路及び低損失の埋め込み平面受動光導波路を備えた半導
体へテロ構造の略断面端面図である。
【0009】図4は、本発明に従って形成される、不純
物によって選択的に誘発される不規則化の後における、
図1のライン4−4に沿った、埋め込み平面増幅光導波
路及び低損失の埋め込み平面受動光導波路を備えた半導
体へテロ構造の略断面端面図である。
【0010】図5は、本発明の目的に合わせて、入力光
ビーム及び出力光ファイバに結合される、光学変調及び
スイッチングのための線形アレイをなす埋め込み平面増
幅光導波路を備えた、半導体へテロ構造の略透視平面図
である。
【0011】図6は、本発明に従って形成される、光学
変調及びスイッチングのための、低損失の埋め込み平面
受動光導波路に同軸をなすように結合された、線形アレ
イをなす埋め込み平面増幅光導波路を備える、半導体へ
テロ構造の略透視平面図である。
【0012】図7は、本発明に従って形成される、単一
の低損失の受動光導波路を、光学変調及びスイッチング
のためのアレイをなす増幅光導波路と同軸をなすように
結合された、複数の低損失の受動光導波路に分割する埋
め込み平面光学スプリッタを備えた、半導体へテロ構造
の略断面平面図である。
【0013】図8は、本発明に従って形成される、Yカ
ップラを介して、単一の低損失の受動光導波路を、光学
変調及びスイッチングのためのアレイをなす増幅光導波
路と同軸をなすように結合された、複数の低損失の受動
光導波路に分割する埋め込み平面光学スプリッタを備え
た、半導体へテロ構造の略断面平面図である。
【0014】図9は、本発明に従って形成される、ホー
ン装置を介して、単一の低損失の受動光導波路を、光学
変調及びスイッチングのためのアレイをなす増幅光導波
路と同軸をなすように結合された、複数の低損失の受動
光導波路に分割する埋め込み平面光学スプリッタを備え
た、半導体へテロ構造の略断面平面図である。
【0015】図10は、本発明に従って形成される、ホ
ーン装置を介して、単一の低損失の受動光導波路を、光
学変調及びスイッチングのためのアレイをなす湾曲した
増幅光導波路と同軸をなすように結合された、複数の低
損失の受動光導波路に分割する埋め込み平面光学スプリ
ッタを備えた、半導体へテロ構造の略断面平面図であ
る。
【0016】〔好適な実施例の説明〕次に、図1及び2
を参照すると、埋め込み平面増幅光導波路及び埋め込み
低損失平面受動光導波路を備えた、半導体ヘテロ構造1
0が示されている。
【0017】図1に示すように、半導体ヘテロ構造10
には、埋め込み平面増幅光導波路を形成するためのマス
ク14を備えた中央セクション12と、埋め込み平面低
損失受動光導波路を形成するためのマスク18を備えた
セクション16が設けられている。
【0018】特定の例として、マスク部分14は、一般
に、約4μmの幅、マスク部分18は、一般に、約2μ
mの幅にすることが可能である。ただし、これらマスク
部分の幅寸法は、次のように選択される:(1)セクシ
ョン12の増幅光導波路に関するポンピング・ストライ
プの幅を決定するため、より広い寸法のマスク部分14
を選択し、(2)マスクの下方の活性領域を貫くことに
ならないにしても、実質的に浸透することになる、ある
程度の不純物によって誘発される不規則化を達成するの
に十分な狭さになるように、より狭い寸法のマスク部分
18を選択し、その活性領域24の中心コアが、この中
心部分の外側における、マスク部分18によって保護さ
れていない、活性領域24の隣接する不規則化領域に比
べると、不純物によって誘発される不規則化プロセスに
よってそれほど完全には相互拡散しないようにする。
【0019】図2に示すように、半導体ヘテロ構造10
は、n−Aly Ga1-y As(ここで、y≧0.40)
による第1のクラッド層22;Ga1-z Alz As(こ
こで、z=0.20)による3つの6nmのバリヤによ
って隔てられたGa1-x Alx As(ここで、x=0.
05)による4つの12nmの量子井戸からなる複数量
子井戸の活性層24;p−Aly Ga1-y As(ここ
で、y≧0.40)による第2のクラッド層26;及
び、p+GaAsによるキャップ層28が、エピタキシ
ャルに堆積したn−GaAsによる基板20から構成さ
れる。このモノリシック半導体構造は、構造内の層が異
なる半導体材料であるため、半導体ヘテロ構造である。
【0020】代替案の場合、活性層24は、ドープしな
いか、または、pタイプ・ドープまたはnタイプ・ドー
プを施すか;GaAs、Alz Ga1-z As(ここで、
y>z)、または、(Alz Ga1-z 0.5 In0.5
とするか;比較的薄い従来の二重ヘテロ構造(DH)活
性層とするか;GaAsまたはAlz Ga1-z As(こ
こで、z<y)のような単一量子井戸とするか;あるい
は、GaAs及びAlz Ga1-z As(ここで、z<
y)の交互層、または、Alw Ga1-w As及びAlB
Ga1-B As(ここで、w<B<y;wは井戸の値であ
り、Bはバリヤの値)の交互層のような複数量子井戸の
超格子とすることができる。また、代替案として、Al
m Ga1-m As及びAln Ga1-n As(ここで、m=
または≠n)による2つの半導体拘束層の間に、前述の
活性層のうち任意のものを堆積させることも可能である
が、禁止帯幅は、独立した拘束構造の場合、活性層の禁
止帯幅と第1と第2のクラッド層の禁止帯幅の中間に位
置することになる。
【0021】当該技術において既知のように、半導体ヘ
テロ構造10のエピタキシャル成長は、分子線エピタキ
シ(MBE)または有機金属化学蒸着(MOCVD)に
よって実施することが可能である。基板20は、厚さが
約100ミクロンである。クラッド層22及び26は、
厚さが0.1〜1ミクロンの範囲である。活性層24
は、厚さが50ナノメートル〜2ミクロンの薄い従来の
層とすることもできるし、あるいは、厚さが3〜50ナ
ノメートルの量子井戸による超格子構造によって構成す
ることも可能である。複数量子井戸によるこの活性層2
4は、厚さが約66nmになる。キャップ層28は、一
般に、厚さが0.1〜0.2ミクロンである。
【0022】所望の不規則化または元素注入(implant)
/アニーリング技法を実施して、増幅導波路及び受動導
波路を形成するための、従来の代替技法及び拡散/注入
種が存在する。以下の論考は、不純物によって誘発され
る不規則化に制限される。ただし、留意しておくべき
は、これら他の技法及び元素拡散または注入は、増幅導
波路及び受動導波路の形成に等しく適用可能という点で
ある。
【0023】エピタキシャル成長が完了すると、半導体
ヘテロ構造10のキャップ層28の上部表面に、不純物
によって誘発される不規則化に半導体構造の領域をさら
す開口部を設けた、Si3 4 によるマスク14及び1
8が形成される。マスクは、増幅光導波路及び受動光導
波路を形成し、成形することになる、非露光領域を保護
する。
【0024】増幅光導波路及び受動光導波路は、まず、
マスクを通じて露光する半導体構造の領域に、シリコン
のような高濃度のn不純物ドーパントを選択的に拡散す
ることによって設定される。他のn不純物ドーパント元
素には、Ge及びSnがある。
【0025】Si3 4 のマスクの開口部にシリコン層
が堆積し、次に、Si3 4 の追加層によって、キャッ
ピングが施される。シリコンの拡散は、約800゜Cの
温度で実施され、キャップ層28、第2のクラッド層2
6、及び、活性層24に浸透し、第1のクラッド層22
に部分的に浸透するのに十分な長さの時間、例えば、7
〜8時間にわたって、維持される。
【0026】シリコンが、活性層24、キャップ層2
8、及び、クラッド層22及び26に拡散することによ
って、活性層24、キャップ層28、及び、クラッド層
22及び26のGa及びAlが混合され、図3及び4に
示すように、n不純物によって誘発される不規則化領域
30が形成される。
【0027】図3は、図1のライン3−3に沿った半導
体ヘテロ構造の断面図である。大きいほうのマスク14
によって、2つの独立した不規則化領域30が形成され
る。半導体へテロ構造10の不規則化領域30の間に
は、キャップ層28、第2のクラッド層26、活性層2
4、及び、第1のクラッド層22の非不規則化領域が残
される。半導体へテロ構造10の不規則化領域30の間
に位置する活性層24の非不規則化領域は、増幅光導波
路32を形成する。増幅光導波路は、レーザ発光しきい
値未満で動作する、すなわち、レーザ発光は、小面のミ
ラー間における光学フィードバックを抑制することによ
って、抑制される。増幅光導波路は、順バイアスがかか
ると、レーザ発光を行わず、入力光の光学増幅器として
の働きをする。不規則化領域は、光学的及び電気的に、
半導体へテロ構造の増幅光導波路を隔離し、分離する。
増幅光導波路は、垂直方向がクラッド層によって、水平
方向が不規則化領域によって成形される。
【0028】マスク14が半導体へテロ構造10から除
去され、半導体へテロ構造10の両側において、キャッ
プ層28及び基板20に、接点(図示せず)が形成され
る。標準的なマスキング手段または他の技法を利用し
て、Cr−AuまたはTi−Pt−AuまたはAu/G
eによる金属接点を形成することができる。
【0029】キャップ層の接点と基板の接点の間に電流
を注入して、pクラッド層26及びnクラッド層22の
p−n接合に順バイアスをかけることにより、増幅光導
波路32が、誘発発光によって入力光波を増幅させる。
信号を増幅して伝送すべき場合には、コントローラによ
って電流が加えられるが、光ビームを遮断すべき場合に
は、加えられない。例えば、光パルスの形をとる情報パ
ケットは、あるチャネルによる伝送が所望の場合、コン
トローラに光導波路をオンにするように命じる見出しに
そのアドレスを含むことができる。電流は、増幅光導波
路32に対してほぼ垂直に注入され、キャップ層の接
点、pキャップ層28、pクラッド層26、増幅光導波
路32を通って、nクラッド層22に拡散し、基板20
に入り、基板の接点から出ていく。
【0030】アースまたは基板接点は、2つ以上または
全ての増幅光導波路によって共用することが可能であ
る。しかし、各増幅光導波路には、そのキャップ層の接
点を介して、他の全てから別個にバイアスが加えられる
p−n接合が含まれている。各増幅光導波路には、アー
スに対して正のバイアスがかかるので、電流は、各キャ
ップ層の接点からアースに流れるだけである。不規則化
領域によって、単一キャップ層の接点からの電流が隣接
する増幅光導波路に漏れて、その光学利得に影響を及ぼ
すのを阻止する。アドレス指定されるキャップ層の接点
と隣接するキャップ層の接点の間におけるわずかな電位
の差は、不規則化によって形成される横方向のp−n接
合の1つにおける逆電圧に対応するので、異なるキャッ
プ層の接点間に電流は生じない。不規則化領域は、ま
た、増幅光導波路の光学放射線の場が隣接する光導波路
に漏れるのを阻止する。陽子砲撃の絶縁(proton bombar
dmentisolation)を利用して、電流がキャップ層の接点
28から、不規則化を生じることなく、成長した増幅光
導波路32だけに確実に注入されるようにする。
【0031】図4は、図1におけるライン4−4に沿っ
た半導体へテロ構造の断面図である。狭いほうのマスク
18は、2つの重なり合った不規則化領域30を形成す
る。キャップ層28及び第2のクラッド層は、完全に不
規則化され、半導体へテロ構造10の不規則化領域30
は、キャップ層28及び第2のクラッド層26の領域を
包囲することになる。半導体へテロ構造10の不規則化
領域30の間には、活性層24及び第1のクラッド層が
位置することになる。活性層は、初期に、あるいは、部
分的に不規則化される。半導体へテロ構造10における
不規則化領域30の間における活性層24の部分的不規
則化領域は、禁止帯幅が活性層より大きい、受動光導波
路34を形成する。不規則化領域は、光学的及び電気的
に、半導体へテロ構造の受動光導波路を隔離し、分離す
る。受動光導波路は、水平方向が不規則化領域によっ
て、垂直方向が第1のクラッド層及び第2の部分的不規
則化クラッド層によって成形される。
【0032】マスク18が半導体へテロ構造10から除
去されるが、半導体へテロ構造10の両側に位置するキ
ャップ層28及び基板20には、接点が形成されない。
光導波路34は、受動的である。受動光導波路の上方の
キャップ層28にプロトン・ボンバードを施すことによ
って、この領域を絶縁し、電気的なポンピングが生じな
いようにすることが可能である。活性層24の初期また
は部分的不規則化によって、受動光導波路34は、増幅
光導波路が増幅する波長、すなわち、入力光ビームの波
長の放射線に対して透過性になる。増幅光導波路を伝搬
した光は、受動光導波路によって円滑に伝送されること
になる。
【0033】セクション16の活性層24の受動光導波
路34のセクションに関する導波強さは、不純物によっ
て誘発される不規則化の時間を変化させることで、受動
光導波路34の部分的不規則化活性領域24における望
ましいモード動作に合わせて、その屈折率特性を微同調
することによって、変動させることができる。実際の屈
折率の変化による屈折率のガイドによって、ビームの光
学的拘束が可能になる。
【0034】2次元受動光導波路内における屈折及び散
乱による損失は、少ない。2次元受動光導波路に沿った
伝搬損失も、エネルギの禁止帯幅が増大するので、少な
い。
【0035】受動光導波路34は、モノリシックに、平
面状に製造できるので、埋め込み増幅光導波路と共面及
び同軸をなすようにして、結合するのが容易である。順
バイアスがかかると、増幅光導波路の光学利得媒体は、
信号を増幅して、全体構造の全伝搬損失を減少させ、ビ
ーム分割、あるいは、入力結合損失を補償する。バイア
スがかからないか、あるいは、逆バイアスがかかると、
増幅光導波路の光学利得媒体によって、信号が吸収さ
れ、この結果、それ以上の伝送が阻止される。これらの
2次元受動光導波路を組み込んだ半導体構造は、単一チ
ップに対する光学及び電子コンポーネントのモノリシッ
ク集積を可能にする。
【0036】屈折率によってガイドされる増幅光導波路
32及び低損失の屈折率によってガイドされる受動光導
波路34を形成するための方法の1つに関するより完全
な説明が、本出願と同じ譲受人を共通の譲渡先とする、
参考までに本書に組み込まれている、スロントン(Thron
ton)らに対する米国特許第4,802,182号に十分
に開示されている。所望の不規則化を実施するための代
替拡散/注入種または導波路を形成するための代替注入
/アニーリング技法も存在する。さらに、エッチング、
及び、再成長または光補助エピタキシャル成長といった
代替製造テクノロジ、及び、InP/GaInAsP、
AlGaInP/GaAs等のような他の材料によっ
て、同様のデバイスを実現することも可能である。これ
ら他の技法及び元素拡散または注入は、等しく適用する
ことが可能である。
【0037】屈折率でガイドされる増幅光導波路32及
び受動光導波路34は、不規則化活性層24の隣接領域
に比べて屈折率が高く、また、クラッド層22及び26
に比べて、屈折率が高い。従って、増幅光導波路32に
よって発生し、低損失の受動光導波路34によって伝送
される光は、導波路の活性層24内における全内反射の
周知の現象によって拘束される。
【0038】屈折率によるガイドの場合、光ビームは、
屈折率の変化による内部反射によって拘束されるが、こ
れは、光波が平面波面で伝搬することを意味している。
これに対し、利得によるガイドでは、軸をずれた光線よ
りも軸方向の光線を増幅することによって、光ビームが
拘束される。利得によるガイドは、その性質上、受動光
導波路の形成に利用することはできない。
【0039】受動光導波路34は、活性媒体と一体に形
成され、増幅される光波のエネルギよりも大きいエネル
ギの禁止帯幅を有しているので、結合される受動光導波
路は、増幅光導波路からの光に対して透過性であり、順
バイアスをかけて、光波を伝送する必要はない。これら
の透過性受動光導波路34は、増幅光導波路32より狭
くすることが可能である。透過性受動光導波路34が十
分に狭ければ、入力・出力の結合効率が改良される。
【0040】複数素子によるスイッチングまたは変調
は、活性素子の線形アレイによって行うことが可能であ
る。アレイをなす各素子は、埋め込みヘテロ構造または
他の屈折率でガイドされるダイオード・レーザと同様に
構成される。用途によっては、利得でガイドされる導波
路、または、利得でガイドされる導波路と屈折率でガイ
ドされる導波路の組み合わせが、有効な場合もあり得
る。
【0041】図5の半導体へテロ構造38には、利得で
ガイドされる増幅光導波路または屈折率でガイドされる
増幅光導波路40の線形アレイが設けられている。入力
光ビーム42は、半導体へテロ構造38の入力小面に入
射する。光ビームは、ガイドされない。光ビームの焦点
は、入力小面44に結合された増幅光導波路40に一致
するように、ある方向に合わせられる。光ビームは、線
形に延びるアレイに整合するように、直交方向に軽く焦
点が合わせられる。
【0042】光は、アレイの各増幅光導波路によって伝
送されることも、あるいは、伝送されないこともある。
ゼロ・バイアスまたは逆バイアスで動作する場合、各導
波路の活性領域は、吸光性が高く、スイッチの非伝送状
態すなわちオフ状態になる。適合する電流レベルで、各
活性領域に順バイアスをかけると、伝送状態すなわちオ
ン状態が得られる。各増幅光導波路は、それ自体の別個
にアドレス可能な接点を備えているので、各増幅光導波
路に別個にアドレス指定して、増幅光導波路に結合され
る光を伝送したり、あるいは、伝送しないようにするこ
とができる。従って、光ファイバ30の任意の1つに対
する光ビーム42の一部の伝送は、導波路40のうち適
合するものの外部でプログラミングされた状態に従っ
て、可能にしたり、あるいは、阻止したりすることがで
きる。
【0043】光ファイバに伝送されると、導波路の利得
は、オン状態において印加される順電流のレベルを調整
して、伝送される光の強度を増大させ、システムの他の
部分で被る損失を補償することによって、制御すること
ができる。
【0044】増幅光導波路のアレイから伝送される光
は、半導体へテロ構造38の出力小面48を通って伝搬
する。出力小面は、半導体へテロ構造内の増幅光導波路
及び半導体へテロ構造外の光ファイバ50のアレイに結
合されている。入力小面及び出力小面は、半導体へテロ
構造の両側において、ヘテロ構造の活性層を含む半導体
層に対して垂直に配置される。小面は、光の透過を増
し、レーザ発光時の光学フィードバックを抑制するた
め、反射防止被膜材のコーティングが施されている。
【0045】半導体構造38は、複数素子光学スイッチ
ング・アレイ及び複数素子光学変調器の両方または一方
の働きをする。スイッチング・アレイとして機能する場
合、個々の素子は、定電流で順バイアスをかけられて、
伝送状態またはオン状態になるか、あるいは、バイアス
を加えないか、または、定電圧で逆バイアスをかけられ
て、阻止状態すなわちオフ状態になる。この動作モード
は、入射光ビームが、1つ以上の光ファイバに同報通信
すべき情報を備えている場合に適している。入射光ビー
ムが情報を備えていない場合には、独立した各素子は、
オフからオンにスイッチされて、その光ファイバに結合
されるビームに情報信号を加え、複数素子変調器として
機能することになる。さらに、個々のスイッチが、オン
状態の場合、バイアス電流を確実に変調して、既に情報
を有している可能性のあるビームの振幅に情報を加える
ことが可能である。情報信号に干渉が生じないようにす
るため、検出機構での分離、例えば、例えば、異なる搬
送波周波数における振幅変調、または、周波数被変調光
ビームに加えられる複数素子変調器による振幅変調が可
能でなければならない。
【0046】入射光ビーム42は、大形コアのマルチモ
ード・ファイバの端部をテーパ状にして、入力小面にお
ける増幅光導波路のアレイの寸法により有効に整合す
る、ほぼ矩形の形状にすることによって、前記ファイバ
で伝送することが可能になる。
【0047】アレイ内の増幅光導波路にゼロ電圧または
逆電圧のバイアスをかけることによって、光が吸収さ
れ、外部回路に電流が生じることになる。この状態の場
合、各増幅光導波路は、チャネル内における光ビームの
強度変調に含まれる情報信号のモニターに利用可能な光
検出器の働きをする。こうした信号を利用して、オン状
態における利得を調整し、不均一な照射を補正するか、
あるいは、その強度が適性に変調された特定のビームの
存在を検出することが可能である。増幅光導波路に順バ
イアスが加えられると、入力強度の変動により、やは
り、わずかではあるが、同様に有効な定電流で、出力電
圧が変動することになる。
【0048】図6に示す狭い透過性受動光導波路を用い
ることによって、アレイ内の増幅光導波路に対する入力
または出力ビームの結合を強化することができる。図6
の半導体へテロ構造52は、増幅光導波路54のアレイ
を備えている。入力小面56が、増幅光導波路54に同
軸をなして、結合された受動光導波路58に結合されて
いる。増幅光導波路54は、また、出力小面62に結合
されたもう1つの受動光導波路60にも、同軸をなし
て、結合されている。該増幅光導波路は、従って、受動
光導波路によって半導体へテロ構造の入力及び出力小面
に結合されている。
【0049】受動光導波路における該モードには、弱い
拘束しか加えられていないので、入力ビームに対して与
えらる断面積が増幅光導波路よりも大きくなる。同様
に、受動光導波路は、開きの少ない放射を行うので、光
学的拘束の強い増幅光導波路に比べると、出力ファイバ
に対する結合がより有効に行われる。
【0050】アレイ内における増幅光導波路間のスペー
スは、例えば、個々の導波路の形成に用いられる層の不
規則化によって生じる、広い禁止帯幅材料からなるもの
と考えられる。従って、ストライプ内領域は、スペクト
ル領域が透過性であり、増幅光導波路の損失は、電気的
に制御可能である。この透過性の意味は、アレイの出力
小面におけるストライプ内スペースが、背景漏れとし
て、非ガイド光を放出するということである。増幅光導
波路によってガイドされる明るいスポットとこの非ガイ
ド背景漏れとのコントラストは、アレイの光学長を増す
ことによって、十分に高く保持することができる。不活
性吸光領域がアレイの増幅光導波路間に配置される、他
の設計も可能である。
【0051】電子写真式プリンタのための複数素子プリ
ント・バーとして、図5及び6の半導体へテロ構造のい
ずれか任意のほうを利用することが可能である。現行の
電気光学変調器は、300spiの解像度を得るのに、
10μmの中心に独立したピクセルを備えている。この
spiは、8.5の光学倍率に相当する。図5及び6に
記載の半導体スイッチは、5μmの中心に簡単に作るこ
とができるので、現行のプリンタの設計であれば、60
0spiの解像度を実現することが可能である。解像度
が600spiの場合、プリント・バーの全線形長は、
2.5cmになり、従って、単一チップに納まる。
【0052】しかし、もう1つのアプローチでは、プリ
ンタの光学倍率を変化させることによって、半導体チッ
プを小さくすることができる。例えば、1cmのチップ
を8.5インチ(21.6cm)のチップに投影するに
は、21.6の光学倍率が必要になる。従って、300
spiの解像度には、4μmの中心に素子を設ける必要
があるが、これは実現可能である。しかし、この方法
で、600spiを達成するのに必要な2μmのスペー
シングを得るのは困難であるため、高解像度のバーは、
1cmを超える長さにしなければならない可能性が高
い。オン電流を利用して、各素子の出力強度を微同調さ
せることができるので、図5及び6の複数素子スイッチ
ング・アレイを備えたプリント・バーは、固有の強度制
御を行う。もう1つの利点は、現行の電気光学デバイス
に必要な数百ボルトに比べて、各素子毎の制御電圧が、
±10ボルトを超えないということである。
【0053】単一モードの光ファイバに、入力ビームが
含まれる場合、1つのチャネルからスイッチング・アレ
イの個々の素子に論理出力を行うには、光学スプリッタ
が必要になる。
【0054】図7の半導体へテロ構造64には、単一の
受動光導波路68が1つのポイント70で複数の受動光
導波路72に分割される、光学スプリッタ66が設けら
れている。複数の受動光導波路72は、それぞれ、独立
してアドレス指定される増幅光導波路のアレイ内におけ
る1つの増幅光導波路74に対し、同軸をなすように、
結合される。
【0055】単一モードの入力光ファイバ76が、受動
光導波路68に結合される半導体へテロ構造64の入力
小面78に結合される。入力光は、単一受動光導波路6
8を伝搬し、ポイント70において、複数の受動光導波
路72に分割され、個々にアドレス指定される増幅光導
波路74のアレイまで伝搬する。増幅光導波路に個々に
バイアスをかけることによって、半導体へテロ構造64
が光学的スイッチング・アレイになるので、伝送される
光は、増幅光導波路のアレイに結合された出力小面80
を介して放出される。オン状態の場合、増幅光導波路に
よる増幅は、スプリッタ66に固有の分割損失を補償す
るように調整される。各増幅光導波路によって伝送され
る光は、図5に示す個々の光ファイバ、または、別の光
学回路の独立した導波路に入力される。
【0056】図8の半導体へテロ構造82には、単一受
動光導波路86が、Yカップラ88によって2つの受動
光導波路90に分割された、光学スプリッタ84が設け
られている。各受動光導波路90は、さらに、Yカップ
ラ92によって2つの受動光導波路94に分割されて、
全部で4つの受動光導波路94になる。複数の受動光導
波路94は、個々にアドレス指定される増幅光導波路の
アレイ内における増幅光導波路96と同軸をなすように
結合される。従って、光学スプリッタ84は、直列に、
または、ツリー状に結合された受動光導波路のYカップ
ラである。
【0057】単一モードの入力光ファイバ98は、受動
光導波路86に結合された半導体へテロ構造82の入力
小面に結合されている。入力光は、単一受動光導波路8
6を伝搬し、Yカップラ88によって2つの受動光導波
路90に分割され、さらに、Yカップラ92によって受
動光導波路94に分割される。受動光導波路94は、個
々にアドレス指定される増幅光導波路96のアレイに光
を伝搬する。増幅光導波路に個々にバイアスをかけるこ
とによって、半導体へテロ構造82が光学的スイッチン
グ・アレイになるので、伝送される光は、増幅光導波路
のアレイに結合された出力小面102を介して放出され
る。各増幅光導波路によって伝送される光は、図5に示
す個々の光ファイバ、または、別の光学回路の独立した
導波路に入力される。
【0058】図9の半導体へテロ構造104には、単一
の受動光導波路108がホーン装置110によって複数
の受動光導波路112に分割される、光学スプリッタ1
06が設けられている。複数の受動光導波路112は、
個々にアドレス指定される増幅光導波路のアレイ内にお
ける増幅光導波路114に、同軸をなすように結合され
る。
【0059】ホーン装置110は、垂直方向に光波をガ
イドする、広い禁止帯幅材料によって形成されるので、
受動光導波路112は、ホーン装置内に伝搬するビーム
の波面に一致する輪郭まわりに配置されることになる。
ホーン構造は、活性層の禁止帯幅を拡大し、同時に、垂
直方向における光波のガイドを維持するため、その境界
内における部分的不規則化によって形成される。
【0060】単一モードの入力光ファイバ116が、受
動光導波路108に結合された、半導体へテロ構造10
4の入力小面118に結合される。入力光は、単一の受
動光導波路108を伝搬し、ホーン装置110によって
分割されて、複数の受動光導波路112に送り込まれ、
個々にアドレス指定される増幅光導波路114のアレイ
まで伝搬する。増幅光導波路に個々にバイアスをかける
ことによって、半導体へテロ構造104が光学的スイッ
チング・アレイになるので、伝送される光は、増幅光導
波路のアレイに結合された出力小面120を介して放出
される。各増幅光導波路によって伝送される光は、図5
に示す個々の光ファイバ、または、別の光学回路の独立
した導波路に入力される。
【0061】図10の増幅光導波路122は、光学スプ
リッタ124からの伝搬光をよりうまく受けるため、湾
曲している。この図示の例では、単一モードの入力光フ
ァイバ126は、受動光導波路132に結合された半導
体へテロ構造130の入力小面128に結合されてい
る。入力光は、単一の受動光導波路132を伝搬し、ホ
ーン装置134によって分割されて、複数の受動光導波
路136に送り込まれ、個々にアドレス指定される湾曲
した増幅光導波路122のアレイまで伝搬する。増幅光
導波路に個々にバイアスをかけることによって、半導体
へテロ構造130が光学的スイッチング・アレイになる
ので、伝送される光は、増幅光導波路のアレイに結合さ
れた出力小面138を介して放出される。各増幅光導波
路によって伝送される光は、図5に示す個々の光ファイ
バ、または、別の光学回路の独立した導波路に入力され
る。湾曲した増幅光導波路は、図7のあるポイントで複
数の受動光導波路に分割される単一受動光導波路、及
び、図8の直列またはツリー状に結合された受動光導波
路のYカップラといった、他の光学スプリッタからの光
を受けて、伝搬する。
【0062】図7、8、及び、10のこれらの構成は、
逆に、光学結合装置として利用し、スイッチング素子の
通過後、いくつかのビームをいっしょにしてもとに戻す
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づいて形成される半導体へテロ構
造の略平面図である。
【図2】 本発明に従って形成される、図1の光導波路
を備えた半導体へテロ構造の略端面図である。
【図3】 本発明に従って形成される、図1のライン3
−3に沿った、光導波路を備えた半導体へテロ構造の略
断面端面図である。
【図4】 本発明に従って形成される、図1のライン4
−4に沿った光導波路を備えた半導体へテロ構造の略断
面端面図である。
【図5】 本発明の目的に合わせて、入力光ビーム及び
出力光ファイバに結合される、光学変調及びスイッチン
グのための線形アレイをなす埋め込み平面増幅光導波路
を備えた、半導体へテロ構造の略透視平面図である。
【図6】 本発明に従って形成される半導体へテロ構造
の略透視平面図である。
【図7】 本発明に従って形成される半導体へテロ構造
の略断面平面図である。
【図8】 本発明に従って形成される半導体へテロ構造
の略断面平面図である。
【図9】 本発明に従って形成される半導体へテロ構造
の略断面平面図である。
【図10】 本発明に従って形成される半導体へテロ構
造の略断面平面図である。
【符号の説明】
10 半導体へテロ構造、12 中央セクション、1
4,18 マスク、20基板、22 第1のクラッド
層、24 活性領域、26 第2のクラッド層、28
キャップ層、30 不規則化領域、32 増幅光導波
路、34 受動光導波路、38 半導体へテロ構造、4
0 増幅光導波路、42 入力光ビーム、44入力小
面、48 出力小面、50 光ファイバ、52 半導体
へテロ構造、54 増幅光導波路、56 入力小面、6
0 受動光導波路、62 出力小面、64 半導体へテ
ロ構造、66 光学スプリッタ、68,72 受動光導
波路、74 増幅光導波路、76 光ファイバ、78
入力小面、82 半導体へテロ構造、84 光学スプリ
ッタ、86 受動光導波路、88 Yカップラ、90
増幅光導波路、92 Yカップラ、94 受動光導波
路、96 増幅光導波路、98 入力光ファイバ、10
2 出力小面、104 半導体へテロ構造、106光学
スプリッタ、108 受動光導波路、110 ホーン装
置、112 受動光導波路、114 増幅光導波路、1
16 入力光ファイバ、118 入力小面、120 出
力小面、122 増幅光導波路、124 光学スプリッ
タ、126入力光ファイバ、128 入力小面、132
受動光導波路、134 ホーン装置、136 受動光
導波路、138 出力小面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の半導体ヘテロ構造層が基板上に配置
    され、前記層の少なくとも1つが、光の増幅及び伝搬の
    ための活性層である、モノリシック半導体構造と、 電気的に結合されて、前記活性層に電気順バイアスをか
    ける手段と、 前記モノリシック半導体構造の両端において、前記複数
    の半導体ヘテロ構造層及び前記活性層に対して垂直に配
    置された、入射光波を受ける入力小面、及び、伝送され
    る光波を伝搬する出力小面と、 活性層に配置され、それぞれ、所定の幅を有し、前記入
    力小面に末端がくる第1の端部と、前記出力小面に末端
    がくる第2の端部を備え、前記電気順バイアスに応答し
    て、所定の波長で光波を発生し、増幅するための複数の
    ほぼ平行な増幅導波路から構成される、 半導体光学アレイ。
  2. 【請求項2】複数の半導体ヘテロ構造層が基板上に配置
    され、前記層の少なくとも1つが、光の増幅及び伝搬の
    ための活性層である、モノリシック半導体構造と、 電気的に結合されて、前記活性層に電気順バイアスをか
    ける手段と、 前記モノリシック半導体構造の両端において、前記複数
    の半導体ヘテロ構造層及び前記活性層に対して垂直に配
    置された、入射光波を受ける入力小面、及び、伝送され
    る光波を伝搬する出力小面と、 活性層に配置され、それぞれ、所定の幅を有し、前記電
    気順バイアスに応答して、所定の波長で光波を発生し、
    増幅するための複数のほぼ平行な増幅導波路と、 前記活性層の第1の部分に配置され、それぞれ、対応す
    る増幅導波路と同軸をなすように配向が施され、一方の
    端部が前記入力小面に、もう一方の端部が前記対応する
    増幅導波路に同じ長さに結合されて、前記入力小面が受
    けた光波をガイドするようになっている、第1の複数の
    ほぼ平行で、低損失の受動導波路と、 前記活性層の第2の部分に配置され、それぞれ、対応す
    る増幅導波路と同軸をなすように配向が施され、一方の
    端部が前記対応する増幅導波路に、もう一方の端部が前
    記出力小面に同じ長さに結合されて、前記結合された対
    応する増幅導波路において発生する前記増幅された光波
    を前記出力小面にガイドするようになっている、第2の
    複数のほぼ平行で、低損失の受動導波路から構成され
    る、 半導体光学アレイ。
  3. 【請求項3】複数の半導体ヘテロ構造層が基板上に配置
    され、前記層の少なくとも1つが、光の増幅及び伝搬の
    ための活性層である、モノリシック半導体構造と、 電気的に結合されて、前記活性層に電気順バイアスをか
    ける手段と、 前記モノリシック半導体構造の両端において、前記複数
    の半導体ヘテロ構造層及び前記活性層に対して垂直に配
    置された、入射光波を受ける入力小面、及び、伝送され
    る光波を伝搬する出力小面と、 活性層に配置され、それぞれ、所定の幅を有し、前記電
    気順バイアスに応答して、所定の波長で光波を発生し、
    増幅するための複数のほぼ平行な増幅導波路と、 前記活性層の第1の部分に配置され、第1の複数の受動
    導波路が、前記複数の前記増幅導波路よりも少なく、そ
    れぞれ、一方の端部が前記入力小面に同じ長さに結合さ
    れて、前記入力小面が受けた光波をガイドするようにな
    っている、複数のほぼ平行で、低損失の受動導波路と、 前記活性層に配置され、それぞれ、前記第1の複数の受
    動導波路のうち対応するものと同軸をなすように配向が
    施され、少なくとも2つの対応する増幅導波路と同軸を
    なすように配向が施され、一方の端部が前記第1の複数
    の受動導波路のうちの前記対応するものに同じ長さに結
    合され、もう一方の端部が前記少なくとも2つの対応す
    る増幅導波路に結合されて、前記第1の複数の受動導波
    路のうちの前記対応するものに伝搬する光波をガイドす
    るようになっている、複数の光学スプリッタから構成さ
    れる、 半導体光学アレイ。
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