JPH06221608A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH06221608A
JPH06221608A JP5009882A JP988293A JPH06221608A JP H06221608 A JPH06221608 A JP H06221608A JP 5009882 A JP5009882 A JP 5009882A JP 988293 A JP988293 A JP 988293A JP H06221608 A JPH06221608 A JP H06221608A
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喜則 谷川
Kaoru Yamamoto
薫 山本
Hiroshi Iwasaki
岩崎  弘
Atsushi Matsunaga
淳 松永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内ユニット天面から天井までの隙間をあま
り必要としないで、前パネルの取付け/取外しができる
とともに、冷媒配管出口用窓孔を形成することにより取
り除かれた塞ぎ蓋を室内ユニットに収納させることによ
り、紛失する怖れなしに長期間保管できる空気調和機を
提供する。 【構成】 風路を構成するための塞ぎ板26の切欠いた
部分に曲げ弾性を付与した支持腕28とその先端に係合
片29が係合する係止爪30を複数箇所設け、この支持
腕28を弾性変形させるための押付け片32を、突出片
25から外箱1側に向かって突出するように設けると共
に、配管出口用窓孔を形成することにより取除かれた塞
ぎ蓋19を収納するため、外箱1背面空きスペース34
に各係止爪35,36及び位置決め片37を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機の据付け
手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12及び図13は例えば実開昭58−
114416号公報に開示された従来の空気調和機の一
例の室内ユニット全体斜視図及び上部着脱部の斜視図で
ある。図において、1は室内ユニットの外箱で、全周に
連続して突出片2が設けられている。3は天面で、係合
片4及び突出片2を切欠いた挿入孔5を複数個有してい
る。6は前パネルで、正面に吸込口7、吹出口8及び取
付け穴9が設けられている。天面10には外箱1の係合
片4に係合する突起部11が係合片4と同数個設けら
れ、その先端に掛部12を有する。図14はその上部着
脱部の係合状態断面図である。
【0003】次に上記構成における動作について説明す
る。前パネル6を図15の取外し動作説明断面図のよう
に、下方を少し手前に引き斜めにしながら突起部11を
外箱1の挿入孔5に挿入し掛部12を係合片4に引掛
け、取付穴9を使用してねじ止めすることによって前パ
ネル6は外箱1に固定される。
【0004】前パネル6の取外しは、まず不図示の取付
ねじを外し、前パネル6の下方を手前に持上げ掛部12
を係合片4から外すと、天面10の外箱1との固定が外
れ前パネル6が外箱1から取外せる。この時、掛部12
の係合片4への係り代E寸法を外すための前パネル6の
持上げ代はF0 寸法必要とする。
【0005】図16,図17,図18及び図19は、そ
れぞれ実開平1−106825号公報に開示された従来
の空気調和機の一例の室内ユニット外箱を背面から見た
全体斜視図、配管引出部分の詳細斜視図、配管引出設置
状態を示す斜視図及び配管引出設置状態を示す斜視図で
ある。各図において、1は室内ユニットの外箱で、外箱
1の背面13下部には冷媒配管14が矢印C方向に這わ
せるための空間部15が設けてある。外箱1の右側壁1
6下部には、図17に示す如く略コ字状の切込み穴17
と、その両端から外壁16端縁に達する分離用切溝18
とにより外箱1から分離可能にした塞ぎ蓋19が一体に
形成され、この塞ぎ蓋19を上記切溝18で切断して除
去することにより、図16に示す配管14の右引きA方
向用窓孔20が形成されているようになっている。又、
塞ぎ蓋19の内面にはリブ21が形成されており、この
リブ21に対向するボス22を外箱1の内側面に設け、
このボス22に小ねじ23により上記リブ21を締付け
ることで、分離された塞ぎ蓋19を外箱1に保持し、図
16に示す如く解放された配管出口用窓孔20を塞ぐよ
うに構成されている。
【0006】以上のように構成された従来例の室内ユニ
ットにおいて、その熱交換器(図示せず)に接続された
配管14を右引きA方向に引き出す場合は、図17に示
す状態にある塞ぎ蓋19を、分離用切溝18から切断し
て外箱1から取除き、図18に示すように配管出口用窓
孔20を形成して、この窓孔20を通して配管14を室
内ユニット外へ引出す。なお、図16において、矢印B
は配管14を後方へ引出す場合を示している。
【0007】また、室内ユニットの設置場所の変更など
により、配管14を図16の矢印D方向に引出す場合
は、図17に示す状態にある塞ぎ蓋19を、分離用切溝
18から切断して外箱1から取除き、図19に示すよう
に配管出口用窓孔20を形成して、この窓孔20から配
管14を下方向Dへ導出する。
【0008】一方、室内ユニット移設字に伴い不要にな
った配管出口用窓孔20には図19に示すように、分離
された塞ぎ蓋19を嵌込み、リブ21を小ねじ23によ
りボス22に締付け固定する。これにより、上記窓孔2
0は塞ぎ蓋19によって塞がれることになる。このこと
は、外箱1の左側壁及び下側壁についても同様である。
なお、左側及び下側も同様の結合機構を備えている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来例の空気調和機は
以上のように構成されているので、前パネル6の取付け
/取外しをするときには、図15に示すようにその下方
を手前に持上げるため、持上げ代寸法F0 を要し、実際
の据付け付け時には天面10から天井までの隙間をこの
分だけ大きくとる必要があるという問題点があった。ま
た、突起部11の幅寸法が制限され、前パネル6の背面
に大きく突出しているため破損しやすいという問題点も
あった。
【0010】あるいはまた、図18,19に示したよう
に、切断して外箱1から取除いた塞ぎ蓋19は、利用者
が保管しなければならないため煩わしく、万一紛失した
場合、室内ユニットの設置場所の変更により配管14を
他の方向に引出す場合に、配管出口用窓孔20を塞ぐこ
とができなくなり、外観を損なう等の問題点があった。
【0011】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたもので、室内ユニット天面から天井ま
での隙間を大きく必要としないで、前パネルの取付け/
取外しができると共に、冷媒配管出口用窓孔を形成する
ことにより取除かれた塞ぎ蓋を室内ユニットに収納する
ことにより、紛失する怖れがなく長期間保管し得る空気
調和機の提供を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、この種の空気調和機の構成を、(1)室内ユニ
ット外箱の風路と天面とを継ぐための塞ぎ板と天面前縁
を形成する嵌合片に係止する溝を形成し、前記塞ぎ板の
一部を切欠くと共にその切欠き部に弾性を有する複数の
指示腕とその先端に前パネルの係合片係合用の係止爪を
設け、この支持腕を弾性変形させるための押付片を前記
前パネル後部縁に設けた突出片から前記支持腕ほぼ中央
に位置するよう前記外箱側に向かって突出すように配設
するよう構成することにより、(2)また、室内ユニッ
ト外箱の冷媒配管引出し部分に、切込み穴と分離用切溝
とにより前記外箱から分離可能に塞ぎ蓋を形成し、この
塞ぎ蓋及び前記外箱に両者の相互連結用結合機構を設け
た空気調和機において、前記外箱より分離した塞ぎ蓋を
係止収納するため、前記外箱背面の空きスペースに係止
爪及び位置決め手段を設けるよう構成し、あるいはま
た、(3)前記外箱背面空きスペースの係止爪及び位置
決め手段に代えて、据付け板に略Z字状の押え部及び係
止爪部を設けるか、あるいはまた、(4)前記外箱背面
空きスペースの係止爪及び位置決め手段に代えて、グリ
ル下部の前パネル前面空きスペース41に係止爪及び段
差部を設けるよう構成することにより、前記目的を達成
しようとするものである。
【0013】
【作用】以上のような本発明に係る空気調和機は、前記
(1)項の構成により、前記押付片が支持腕を押下げる
ことにより係止爪が係合片より下がって、係合が外れ、
天面から天井までの隙間寸法を特に大きくする必要なし
に前面パネルを取外すことができる。
【0014】また、前記(2)ないし(4)項いずれか
の構成により、室内ユニット移設時に不要となった冷媒
配管用の窓孔を塞ぐための塞ぎ蓋を、紛失する怖れなし
に確実に長期保管することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明を複数の実施例に基づいて説
明する。 実施例1 図1及び図2にこの発明に係る空気調和機の第1の実施
例の全体斜視図及び上部着脱部の斜視図を示す。両図に
おいて、符号1から12までは前記従来例の図12ない
し図19におけると同一(または相当)構成要素であ
り、個々の重複説明は省略する。24は、前パネル6の
全周縁に設けられた突出片25が嵌合挿入される嵌合片
で、相互に設けられた受面24aと当面25aとが当接
される。26は、風路27と天面3とを継ぐための塞ぎ
板で、切欠いた部分に先端に係合片29が係合する係止
爪30を有する支持腕28が複数箇所設けられている。
支持腕28は、図3に示す上部着脱部の断面図における
G寸法が例えば約30mmで形成されているため曲げ弾性
を有し、前パネル取外し状態断面図を示す図4のように
弾性変形し易くなっている。31は、塞ぎ板26と嵌合
片24とによって形成される溝、32は、前パネル6を
取外す時に支持腕28を図4に示すように変形させるた
めの押付片で、支持腕28のほぼ中央上面に位置し、係
合片29と同じ高さになるように突出片25から外箱1
側に向かって斜めに突出している。
【0016】次にこの実施例1の動作について説明す
る。上記のように構成された空気調和機において、前パ
ネル6の取付けは、図3の断面図に示すように突出片2
5を外箱1の嵌合片24に嵌合挿入し、受面24aと当
面25aとを当接させると、係合片29が係止爪30に
係合するとともに、押付片32が溝31に嵌合し取付穴
9を使用してねじ止めすれば固定できるが、係合片29
と係止爪30の係合の時、支持腕28が弾性変形するた
めの前面パネル6を傾けることなく水平のまま挿入でき
る。
【0017】前パネル6の取外しは、図4に示すように
不図示の取付ねじを外して前パネル6の下方を手前に少
し持上げると、押付片32が支持腕28を押下げ、係止
爪30が係合片29より下がって係合が外れ、前パネル
6が取外せる。この時、係止爪30の係り代E寸法を前
パネル6の持上げだけで外すのではなく、押付片32に
よる支持腕28の変形もあるため、前パネル6の持上げ
寸法Fは前記従来例図15におけるF0 に比して小さく
てすむ。
【0018】実施例2 つぎに、この発明の第2実施例を図5ないし図8に基づ
いて説明する。図5は、この第2の実施例を示す空気調
和機の室内ユニット外箱を背面から見た全体斜視図、図
6は、配管出口用窓孔部の分離状態を示す詳細図、図7
は、配管出口用窓孔部の塞ぎ状態を示す詳細図、図8
は、塞ぎ蓋の収納状態を示す詳細図である。図5におい
て、1は室内ユニットの外箱で、外箱1の背面13下部
には配管14を矢印C方向に這わせるための空間部15
が設けてある。外箱1の左側壁33下部には、図6に詳
細を示すように略コ字状の切込み穴17と、その両端か
ら左側壁33端縁に達する分離用切溝18とにより外箱
1から分離可能にした塞ぎ蓋19が一体に形成され、こ
の塞ぎ蓋19を分離用切溝18で切断して除去すること
により、配管出口用窓孔20(斜線部)が形成されるよ
うになっている。
【0019】また、塞ぎ蓋19の内面には図7に示すよ
うにリブ21が形成されており、このリブ21に対向す
るボス22を左側壁33の内面に設け、図7に示す如く
このボス22に小ねじ23により上記リブ21を締付け
ることにより、分離された塞ぎ蓋19を左側壁33に保
持し、開放された配管出口用窓孔20を塞ぐように構成
されている。さらに、配管出口用に分離された塞ぎ蓋1
9は、図8に示すように、外箱背面空きスペース34に
設けた2個の係止爪35、36と位置決め片37とによ
り引掛けて収納するよう構成されている。
【0020】次にこの実施例2の動作について説明す
る。上記のように構成された空気調和機において、不図
示の熱交換器に接続された配管14を図5に示した左引
きC方向に引出す場合は、図6に示す如く塞ぎ蓋19を
分離用切溝18から切断して外箱1の左側壁33から取
除き、配管出口用窓孔20(斜線部)を形成して、この
窓孔20を通して配管14を室内ユニット外へ引出す。
【0021】さらに、左側壁33を取除かれた塞ぎ蓋1
9は、図8に示すように外箱1の背面空きスペース34
に設けた各係止爪35,36と位置決め片37とにより
引掛けられ収納される。
【0022】一方、室内ユニットの移設時に伴い、左側
壁33の配管出口用窓孔20が不要となった場合、外箱
背面空きスペース34に収納された塞ぎ蓋19を係止爪
35に撓ませることにより係止爪35より取外し、図7
に示すごとくリブ21を小ねじ23でボス22に締付け
固定することにより、再び配管出口用窓孔20を塞ぎ蓋
19よって塞ぐことができる。
【0023】実施例3 なお、上記実施例2では外箱背面空きスペース34に各
係止爪35,36と位置決め片37を設けた事例を示し
たが、据付け板38に押え部39と爪部40を設けたも
よい。図9及び図10は、この発明の第3の実施例を示
す空気調和機の室内ユニット据付け板の全体斜視図及び
塞ぎ蓋の収納状態を示す詳細図である。両図において、
38は室内ユニットを据付けるための据付け板であり、
塞ぎ蓋19を略Z字状に形成し曲げ弾性を有する押え部
39と係止爪部40とにより引掛けて収納するように構
成したものである。
【0024】次にこの実施例3の動作について説明す
る。据付け板38に形成された押え部39と爪部40と
の間にリブ21が入るよう、前記押え部39と据付け板
38との間に、前記取除かれた塞ぎ蓋19を挿入する。
これにより塞ぎ蓋19は押え部39の弾性により据付け
板38に押付けられると共に、リブ21が押え部39と
爪部40との間にあって案内されるので、確実に挿入保
持される。また、取外しの際には、塞ぎ蓋19を摺動す
ることにより容易に取外しができる。なお、上記塞ぎ蓋
19の収納動作以外については、前記実施例2における
と全く同様である。
【0025】実施例4 さらに、上記実施例3では据付け板38に略Z字状に形
成して曲げ弾性を持たせた押え部39と爪部40とを設
けた事例を示したが、前パネル6前部の空きスペース4
1に各爪35,36と段差部43を設けてもよい。
【0026】図11に、この第4の実施例を示す空気調
和機の室内ユニットを下面より見た斜視図を示す。41
は、グリル42が開いた時に見える前パネル全面空きス
ペースであり、塞ぎ蓋19を各爪35,36と段差部4
3とにより引掛けて収納するように構成したものであ
る。
【0027】次にこの実施例4の動作について説明す
る。取除かれた塞ぎ蓋19は、グリル42が開いた時に
見える前パネル前面空きスペース41に設けた各爪3
5,36と段差部43とにより引掛けられて収納され
る。また、取外しの際には、塞ぎ蓋19は爪35を撓ま
せることにより爪36より容易に取外しができる。な
お、上記塞ぎ蓋19の収納動作以外については、前記実
施例2におけると全く同様である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、前記押付片が支持腕を押下げ係止爪が係合片より下
がり係合が外れ前パネルが取外せるように構成したた
め、前パネルの持上げ寸法を小さくでき、据付け時に天
面から天井までの寸法を大きく必要としない。また、外
箱に設けた支持腕は塞ぎ板から余り突出していないため
着脱部が破損し難くなるという効果もある。
【0029】さらに、また、外箱背面の空きスペース
に、または据付け板に、あるいはまた、グリル開口時の
パネル前面の空きスペースにそれぞれ塞ぎ蓋の収納部を
設けるよう構成したため、塞ぎ蓋を紛失する怖れがな
く、室内ユニットの移設時に窓孔を確実に塞ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の全体斜視図
【図2】図1の上部着脱部の斜視図
【図3】図2の上部着脱部の断面図
【図4】図1の前パネル取外し状態断面図
【図5】実施例2の空気調和機の室内ユニット外箱の背
面全体斜視図
【図6】図5の配管出口用窓孔部の分離状態詳細図
【図7】同上配管出口用窓孔部の塞ぎ状態詳細図
【図8】図6の塞ぎ蓋の収納状態詳細図
【図9】実施例3の空気調和機の据付け板の全体斜視図
【図10】図9の塞ぎ蓋の収納状態を示す詳細図
【図11】実施例4の空気調和機の室内ユニットの下面
斜視図
【図12】従来の空気調和機一例の全体斜視図
【図13】図12の空気調和機の上部着脱部斜視図
【図14】同上上部着脱部の係合状態断面図
【図15】図12の空気調和機の前パネル取外し動作説
明断面図
【図16】従来の空気調和機の他の一例の外箱背面から
見た全体斜視図
【図17】図16の空気調和機の配管引出部分の詳細斜
視図
【図18】同上配管引出設置状態を示す斜視図
【図19】同上配管引出設置状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 外箱 3 天面 6 前パネル 14 冷媒配管 17 切込み穴 18 分離用切溝 19 塞ぎ蓋 24 嵌合片 25 突出片 26 塞ぎ板 28 支持腕 29 係合片 30 係止爪 31 溝 32 押付片 34 外箱背面空きスペース 35,36 係止爪 37 位置決め片 38 据付け板 39 押え部 40 係止爪部 41 前パネル前面空きスペース 42 グリル 43 段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 弘 静岡県静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電 機エンジニアリング株式会社名古屋事業所 静岡支所内 (72)発明者 松永 淳 静岡県静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電 機エンジニアリング株式会社名古屋事業所 静岡支所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内ユニット外箱の風路と天面とを継ぐ
    ための塞ぎ板と天面前縁を形成する嵌合片に係止する溝
    を形成し、前記塞ぎ板の一部を切欠くと共にその切欠き
    部に弾性を有する複数の指示腕とその先端に前パネルの
    係合片係合用の係止爪を設け、この支持腕を弾性変形さ
    せるための押付片を前記前パネル後部縁に設けた突出片
    から前記支持腕ほぼ中央に位置するように前記外箱側に
    向かって突出すよう配設したことを特徴とする空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 室内ユニット外箱の冷媒配管引出し部分
    に、切込み穴と分離用切溝とにより前記外箱から分離可
    能に塞ぎ蓋を形成し、この塞ぎ蓋及び前記外箱に両者の
    相互連結用結合機構を設けた空気調和機において、前記
    外箱より分離した塞ぎ蓋を係止収納するため、前記外箱
    背面の空きスペースに係止爪及び位置決め手段を設けた
    ことを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記外箱背面空きスペースの係止爪及び
    位置決め手段に代えて、据付け板に略Z字状の押え部及
    び係止爪部を設けたことを特徴とする請求項2記載の空
    気調和機。
  4. 【請求項4】 前記外箱背面空きスペースの係止爪及び
    位置決め手段に代えて、グリル下部の前パネル前面空き
    スペース41に係止爪及び段差部を設けたことを特徴と
    する請求項2記載の空気調和機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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