JPH06220761A - 繊維の面状構成体を製造する方法と装置 - Google Patents

繊維の面状構成体を製造する方法と装置

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JPH06220761A
JPH06220761A JP5307992A JP30799293A JPH06220761A JP H06220761 A JPH06220761 A JP H06220761A JP 5307992 A JP5307992 A JP 5307992A JP 30799293 A JP30799293 A JP 30799293A JP H06220761 A JPH06220761 A JP H06220761A
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rotor
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バルト ペーター
Bernd Dietrich
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/18Formation of filaments, threads, or the like by means of rotating spinnerets
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
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  • Filtering Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的長期間使用後もフィルタ効果を有する
帯電状態を維持し得る繊維不織布製フィルタ部材を製造
する方法と装置を提供する。 【構成】 ポリマー材料の溶融物を紡糸ロータ1を用い
て糸10の形状にし、未だ粘着性を有する糸10に、部
材8を介して高温ガス粒子混合物9を付着させ、次い
で、フィルタ効果を比較的長期間持続させるために、高
電圧電界11内でイオン化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維の面状構成体を製
造する方法、それも、ポリマー材料の溶融物が紡糸ロー
タを用いて糸の形状に移され、かつまたそれらの糸が引
続き結合され、固化されて面状の構成体にされる形式の
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】スパンボンド法により製造することので
きる極細繊維不織布は、原材料の組成や、引続き行なわ
れる加工形式に応じて異なる材料特性を有している。
【0003】遠心紡糸法は、多年来、公知である。この
方法は、起源がガラス繊維の製造法にあり、数年来、ポ
リマー材料の加工に用いられている。繊維不織布の製造
方法は、たとえば次の文書、すなわちEP007108
5A1、EP0168817A2、DE3105784
A1、DE3215810C2、DE31801080
A1、US4,277,436に説明されている。
【0004】合成材料から繊維不織布を製造する方法の
場合、ポリマー顆粒が、大ていの場合、押出機内で溶解
され、max.200バールの過圧下で、3000〜1
1000rpmの紡糸ロータ内へ供給される。紡糸ロー
タは加熱部材により電気式に加熱される。紡糸ロータか
ら半径方向に出てくる糸は、変向され、コンベアベルト
上で固化し、面状構成体となり、送出される。
【0005】その場合、不織布用の細い糸を不織布材料
として送出するための方法は、たとえばDE−PS32
15810C2に記載のように、極めて複雑で、出費も
高額であることが多い。その場合、糸は流動的な冷却媒
体により案内されるが、その場合には、ウェブを引続き
乾燥させる必要もある。
【0006】繊維不織布にフィルター目的で静電気を帯
電させる公知の方法の場合、フィルター部材が、余り長
く使用しないうちに放電するため、フィルター効果はか
なり低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、繊維不織布製フィルタ部材が、比較的長期間使用
した後も、なおフィルタ効果を有する帯電状態を維持で
きるようにする方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、糸が紡糸ロ
ータから出てきた後、未だ粘着性を有する状態で空気流
に当てられるようにし、かつまた、この空気流が糸に当
たる前に、空気流内へ固体粒子が散布されるようにする
ことにより解決された。これらの固体粒子は、未だ粘着
性を有する糸の表面と結合する。これら粒子は、フィル
タ部材の用途に応じて異なる材料から成るようにする。
室温で塊状物を形成し、それにより帯電が中性化される
ダイポールには、たとえばチタン酸バリウム粒子が用い
られる。空気流を用いて、これらの粒子を120℃以上
に加熱すると、帯電状態が失われる。この状態では、粒
子は、空気流に向いた未だ可塑的な繊維表面に一様に分
配され、繊維に付着する。このソールトスティック効果
により、面状構成体のフィルタ作用にマイナスの影響を
与える別個の接着材を使用しないで済む。付着させる粒
子の寸法が増すにつれて、繊維不織布のフィルタ作用
は、更に改善される。
【0009】請求項2に記載の通り、糸には、粒子の付
着直後にイオン化照射が行なわれる。このイオン化照射
により粒子の付着した繊維はフィルタ効果を有する帯電
状態となり、この状態は、比較的長期間フィルタを使用
した後も有効に維持される。
【0010】糸は、形態付与され、固化せしめられたの
ち、請求項3に記載の通り、担体不織布上を連続的に進
行せしめられ、保管場所へ送られる。紡糸ロータの周囲
にリング状に配置可能で、担体材料やカバー材料をも取
囲む吸込ボックスは、粒子の付着した帯電糸を有するウ
ェブを被覆するのに役立つ。ウェブは、引続きローラ対
によって薄板状にされ、巻取ステーションで巻取られ
る。
【0011】加えて、本発明は次のような装置に関する
ものである。すなわち、軸を中心として回転運動可能
で、出口を有する紡糸ロータと、出口から出てくる糸を
連続的に捕捉し、軸と平行に可動な、第1補助手段とを
有する装置である。
【0012】紡糸フリース材料を製造する装置は、構造
が簡単で、信頼性があり、ほとんど保守を必要とせず作
動可能であり、同時に極めて様々の原製品を出来るだけ
多くの最終製品に加工できるものでなければならない。
【0013】遠心紡糸装置も、同じように多年前より公
知であり、次の文書、すなわちEP0071085A
1、EP0168817A2、DE3105784A
1、DE3215810C2、DE3801080A
1、US4,277,436に記載されている。
【0014】従来の技術により公知のこれらの装置の場
合には、言うまでもなく注意を要する点は、紡糸ロータ
内へ溶融物を送入するさいの高圧のため、静止部材と可
動部材との間にシールを必要とする点である。このシー
ルは摩耗部品であり、これが損傷した場合には、往々に
して全装置が停止させられる。溶融ポリマー材料をほと
んど無圧力で紡糸ロータ内へ送入する形式の遠心紡糸装
置の場合も、フィルタ目的に製造される不織布材料は、
ほぼ無期限に静電帯電可能であるようには構成されてい
ない。
【0015】本発明の根底をなす課題は、より長期にわ
たり使用したのちも、なおフィルタ部材としてフィルタ
効果を有する帯電状態が維持されるような不織布を製造
し得るように装置を更に継続開発することにある。
【0016】この課題は、本発明によれば次のようにす
ることにより解決された。すなわち、ガスを出口へ連続
供給する第2補助手段が、軸方向で隣接して紡糸ロータ
に配属されるようにし、かつまたガス内へ固体粒子を連
続的に供給する第3補助手段が備えられるようにするの
である。この第2及び第3の補助手段は軸方向で紡糸ロ
ータの近くに配属されているので、高温ガス粒子混合物
が、紡糸ロータの回転によりロータ周囲に発生する境界
層流により、未だ粘着性を有する糸に対して出口のとこ
ろに供給される。
【0017】請求項5に記載の通り、紡糸ロータにはリ
ングノズルが軸方向で前置され、このノズルは紡糸ロー
タの外周に向いた出口を有している。これにより、粒子
を含有する高温ガスが、紡糸ロータにより生ぜしめられ
る境界層流によりロータ外周に沿って、未だ可塑的な糸
に供給される。
【0018】請求項6による粒子容器は、同じように、
軸方向で紡糸ロータに前置され、たとえばリングノズル
に開口する出口を有している。
【0019】粒子容器とリングノズルとのこのような配
置は、特に有利であることが判明している。この配置に
より装置のコンパクトな構成が可能になり、かつ高温ガ
ス流内へ粒子を問題なしに供給することができる。境界
層流内のガスに、リングノズルの外側に加えられる粒子
を供給することは、構成上著しく出費が多くなり、紡糸
ロータの周面にわたって一様に粒子を分配できない点が
問題である。
【0020】請求項7に記載のように、粒子容器の出口
横断面は変更可能にしておくのが有利である。これによ
り、高温ガスに供給される粒子量は、常時、簡単に変更
することができる。その場合、装置内では大きさや形状
の点で様々の粒子を加工することができる。
【0021】請求項8による紡糸ロータは、糸を静電帯
電させるため、コロナ素子により取囲まれている。コロ
ナ素子は、出口の半径方向平面に、軸方向で両側に隣接
して配属されている。糸が紡糸ロータから出てくると、
直ちに高電圧電界を通って案内され、その帯電担体が整
列せしめられる。引続き糸がフィルタ効果を有するよう
に帯電され、この帯電状態は、比較的長期間、フィルタ
を使用した後も有効である。
【0022】請求項9及び10は、請求項9によりリン
グ状に構成され、紡糸ロータに対して、請求項10に従
って定置支承しておくことのできるコロナ素子に関する
ものである。リング状の構成と定置支承とにより、紡糸
ロータが高回転数の場合にも装置内に不釣合が生じるこ
とがない。加えて、定置コロナ素子の場合、回転慣性力
が発生しない。このため、紡糸ロータの回転数の変更と
修正とが、より迅速かつ精確に行なうことができる。
【0023】
【実施例】以下で略示図面1から5について本発明を説
明する。
【0024】図1には本発明による装置の配置が略示さ
れている。装置を分かり易く示すために、カバー材料1
5(図3参照)と吸込ボックス5の上部は除去されてい
る。紡糸ヘッド1の回転により、紡糸ヘッド1内のポリ
マー溶融物に遠心力が加えられる。溶融物は紡糸ヘッド
1の内周の、ノズル3の前に溜まり、紡糸ヘッド1の回
転数4(ひいては遠心力)と溶融物の粘度とに応じてノ
ズル3から外へ圧出される。ノズル3から出て来る未だ
可塑的な多数の糸10は、空気の制動効果と、遠心力
と、糸自体の慣性とにより著しく延伸される。
【0025】紡糸ヘッド1に対し軸方向に担体材料14
とカバー材料15とがノズル3のところを通過する。紡
糸ヘッド1は、担体材料14とカバー材料15とにより
半径方向に取囲まれている。吸込ボックス5により、糸
は、固化後、担体不織布14及びカバー不織布15の間
に挟まれて連続的に進行し、保管場所へもたらされる。
ロールギャップ6内では、極細繊維不織布16で裏打ち
された2枚のウェブが重ねられ、図示されていない巻取
りステーションで巻取られる。
【0026】図2は、少なくとも1列のノズルリング7
を有する紡糸ヘッド1と駆動軸2とを示している。軸方
向で紡糸ロータ1に前置され、紡糸ロータ1の外周側に
向いた出口を有するリングノズル8から、高温ガス粒子
混合物9が回転する紡糸ロータ1に吹付けられる。回転
する紡糸ロータ1はその表面に沿って境界層流を生じさ
せる。これによって高温ガス粒子混合物9が、ノズル3
から出てきて未だ可塑的な糸10に達する。混合物9の
粒子は糸10の表面に付着する。糸10に粒子17が付
着した直後、糸はコロナ素子12,13に電圧を加える
ことにより生じる高電圧電界11を通過せしめられる。
【0027】これにより、静電気が粒子の付着した糸に
帯電せしめられる。帯電した糸は、紡糸ヘッド1の周囲
に半径方向に配置されて、吸込ボックスから発生する吸
込流によって、担体材料14とカバー材料15上に吸着
され、そのまま保管場所へ送られる。
【0028】図3は本発明によるフィルタ材料の構造を
示したものである。担体材料14とカバー材料15との
間には、極細繊維不織布16が挟み込まれている。不織
布16には粒子17が付着している。粒子17のダイポ
ール効果によりフィルタを比較的長く使用した後も有効
であり続ける濾過効果性帯電は、粒子の付着した不織布
16,17により維持される。
【0029】図4は、ポリマー材料から成る繊維を拡大
して略示したものである。繊維表面に付着している粒子
17は、長い使用期間中、良好な使用特性を生ぜしめ
る。
【0030】図5は、図4の繊維の一部を拡大して示し
た図である。この図から、粒子17が塊状ではなく、ば
らばらに繊維表面に付着している様子が、はっきりうか
がわれる。本発明による方法を用いて、粒子17は繊維
表面に付着し、有効なフィルター面を妨害することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の略示図。
【図2】使用される紡糸ヘッド。
【図3】フィルター材料の構造を示した図。
【図4】チタン酸バリウム粒子が表面に付着した繊維の
拡大図。
【図5】図4の繊維の拡大部で、チタン酸バリウムが繊
維表面に付着している様子を略示した図。
【符号の説明】
1 紡糸ヘッド 3 ノズル 4 回転数 5 吸込ボックス 6 ロールギャップ 7 ノズルリング 8 リングノズル 9 高温ガス粒子混合物 10 糸 11 高電圧電界 12,13 コロナ素子 14 担体材料 15 カバー材料 16 極細繊維不織布 17 粒子
フロントページの続き (72)発明者 クリストフ ヨゼフィアク ドイツ連邦共和国 リムバッハ フォルカ ーシュトラーセ 3 (72)発明者 ペーター バルト ドイツ連邦共和国 ビルケナウ レッテン ヴェーク 64 (72)発明者 ベルント ディートリッヒ ドイツ連邦共和国 アーヘルン プファル マット 8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維の面状構成体を製造する方法であっ
    て、ポリマー材料の溶融物を紡糸ロータを用いて糸の形
    状に移し、これらの糸を引き続き結合させ、固化させて
    面状構成体にする形式のものにおいて、糸(10)が紡
    糸ロータ(1)から出た後、未だ粘着性を有する状態で
    空気流が与えられ、かつまた糸(10)に空気流が当た
    る前に空気流内へ固体粒子(17)が散布されることを
    特徴とする、繊維の面状構成体を製造する方法。
  2. 【請求項2】 糸(10)に粒子(17)を付着させた
    直後に、糸(10)に対しイオン化照射が行なわれるこ
    とを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 糸(10)が形態付与され、固化された
    後、連続的に担体不織布及びカバー不織布(14,1
    5)に挟まれて進行し、保管場所へもたらされることを
    特徴とする、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 軸を中心として回転可能な、出口を有す
    る紡糸ロータと、出口から出てくる糸を連続的に捕捉
    し、軸と平行に移動可能な第1補助手段とを有する請求
    項1から3のいずれか1項に記載の方法を実施するさい
    に用いる装置において、出口のところにガスを連続的に
    供給する第2補助手段が、軸方向で隣接して紡糸ロータ
    (1)に配属されており、かつまた固体粒子(17)を
    ガス内へ連続的に供給する第3補助手段が備えられてい
    ることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 第2補助手段が、紡糸ロータ(1)に軸
    方向で前置されているリングノズル(8)から成り、か
    つ、このリングノズル(8)が紡糸ロータ(1)の外周
    に向いた出口を有することを特徴とする請求項4記載の
    装置。
  6. 【請求項6】 第3補助手段が、軸方向で紡糸ロータ
    (1)に前置された粒子容器(18)から成り、かつ、
    この粒子容器(18)がリングノズルに開口する出口を
    有していることを特徴とする、請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 粒子容器(18)の出口横断面が変更可
    能であることを特徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 糸(10)を静電帯電させるため、紡糸
    ロータ(1)がコロナ素子(12,13)により包み込
    まれており、かつ、このコロナ素子(12,13)が、
    軸方向で両側に隣接して出口の半径方向平面に配属され
    ていることを特徴とする、請求項4から7までのいずれ
    か1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 コロナ素子(12,13)がリング状に
    構成されていることを特徴とする、請求項8記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 コロナ素子(12,13)が、紡糸ロ
    ータ(1)に対して定置支承されていることを特徴とす
    る、請求項8又は9に記載の装置。
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DE4241514A DE4241514C2 (de) 1992-12-10 1992-12-10 Verfahren zur Herstellung eines mit Dipolen beladenen Flächengebildes und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE4241514.4 1992-12-10

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