JPH06220750A - 車両シート用表皮材 - Google Patents

車両シート用表皮材

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JPH06220750A
JPH06220750A JP1168793A JP1168793A JPH06220750A JP H06220750 A JPH06220750 A JP H06220750A JP 1168793 A JP1168793 A JP 1168793A JP 1168793 A JP1168793 A JP 1168793A JP H06220750 A JPH06220750 A JP H06220750A
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昭博 松山
Yoshio Matsuo
美穂 松尾
Masae Kimura
昌絵 木村
Takashi Doke
隆 道家
Shigeru Yoshida
茂 吉田
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MARUSAN SENI SANGYO KK
Toyota Boshoku Corp
Toyobo Co Ltd
Toyota Motor Corp
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MARUSAN SENI SANGYO KK
Toyota Boshoku Corp
Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】経方向および緯方向の伸縮をそれ自身で規制す
る編地からなる車両シート用表皮材を提供する。 【構成】車両シートの表皮材30は、主としてニット編
目からなり、ニット編目中に、複数のタック編目が1個
毎に散在し、かつ、ウェルト編目が、そのタック編目の
緯方向の左または右のいずれか一方に1個、そのタック
編目の経方向の上または下のいずれか一方に1または2
個形成されている。さらに、この車両シートの表皮材3
0において、連続するニット編目は、緯方向に3個以
内、経方向に5個以内となっている。ニット編目中に配
設されたタック編目とウェルト編目が、それぞれ、車両
シートの表皮材30の経方向と緯方向への伸縮を規制し
ているため、フレームラミネートなどを使用することな
く比較的安価に車両シートの表皮材30の耐縫い目疲労
性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両シート用表皮材に
関する。さらに詳しくは、本発明は、経方向および緯方
向への伸びをそれ自身で規制する編地からなる車両シー
ト用表皮材に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に示すように、従来の車両シート
600は、シート部610と、シートバック部620と
からなる。車両シート600を形成するシート部610
およびシートバック部620は、図示しないシートフレ
ームと、シートフレームに保持された図示しない弾性部
材と、弾性部材を覆いシートフレームに固定される表皮
材630とからなる。
【0003】従来の車両シート600においては、図8
に示すようなニット編目からなる編地を使用して、表皮
材630を形成することが行われている。しかし、図8
に示すように、ニット編目は、編機の針が進行して糸を
くわえ、前のループの間をくぐり抜けて新しいループを
作ることによって形成されている。したがって、各ニッ
ト編目間には経方向および緯方向に糸に遊びがあるの
で、ニット編目からなる編地は、経方向および緯方向に
大きく伸縮する。この結果、ニット編目のみからなる編
地を複数枚縫製して表皮材を形成し、かかる表皮材をも
つ車両シートを長期間使用した場合、各編地中のニット
編目が、経方向および緯方向に伸縮し、各編地間の縫い
目が広がってしまう。このため、車両シートの見栄えが
損なわれるという不具合(以下、縫い目疲労という。)
があった。
【0004】そこで、図13に示すように、ニット編目
のみからなる表皮材630の裏面に、表皮材の経方向お
よび緯方向への伸縮を規制するための、いわゆる、フレ
ームラミネート640を貼付して、縫い目疲労を防止す
ることがしばしば行われている。このフレームラミネー
ト640は、第1裏基布641と、ウレタンフォーム層
642と第2裏基布643とからなるものであった。た
とえば、第1裏基布641および第2裏基布643は、
ナイロン20dのトリコットハーフなどがしばしば使用
され、それ以外に、金巾やクィーンズコートトリコット
などが使用されていた。また、ウレタンフォーム層64
2の密度ρは、0.02g/cm3 程度、その厚さは、
1〜10mm程度に設定されていた。なお、縫い目疲労
の防止が厳しく要求されない表皮材の場合、第2裏基布
643を省略することもあった。
【0005】また、ニット編目中に、図9に示すような
タック編目を散在させて、得られる編地が経方向に大き
く伸縮するのを規制して、縫い目疲労を防止することも
行われている。ここで、タック編目は、図9に示すよう
に、編機の針が進行して糸をくわえるが、前のループの
間をくぐり抜けないように形成されている。したがっ
て、タック編目には経方向に糸に遊びが少ないので、タ
ック編をもつ編地が経方向に伸縮しようとすると、この
ような伸縮はタック編の部分で規制される。この結果、
このようなタック編目をニット編目中に散在させれば、
得られる編地は経方向に伸縮し難くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図13に示すような、
ニット編目のみからなる表皮材630の裏面にフレーム
ラミネート640を貼付して縫い目疲労を防止する方法
は、表皮材630の縫い目疲労対策という面では満足で
きるものである。しかし、ニット編目のみからなる表皮
材630を形成した後、その裏面にフレームラミネート
640を貼付する工程が不可欠である。したがって、か
かる縫い目疲労防止方法は、表皮材630の製造工程数
および工数を必然的に増加させ、表皮材630の製造原
価を大幅に増加させてしまう。
【0007】また、ニット編目中にタック編目を散在さ
せて縫い目疲労を防止する方法は、編地が経方向に伸縮
するのを規制できるものの、編地が緯方向に伸縮するの
をほとんど規制できない。たとえば、このようなニット
編目中にタック編目を散在させた編地を縫製する際に、
編地のいずれかの部分でそれを構成する糸が切断され、
かかる編地に緯方向に張力が作用すると、切断された糸
が編地から分離して縫い目が広がる恐れがあった。この
結果、縫い目疲労が生じる恐れがあった。
【0008】本発明は、このような従来の技術の問題に
鑑みてなされたものである。本発明は、フレームラミネ
ートなどを使用しなくとも縫い目疲労を防止することが
できる、経方向および緯方向の伸縮をそれ自身で規制す
る編地からなる表皮材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の表皮材は、ニッ
ト編目を主とし、該ニット編目中に複数のタック編目が
1個毎に散在するとともに、ウェルト編目が、該タック
編目の緯方向の左または右のいずれか一方に1個、該タ
ック編目の経方向の上または下のいずれか一方に1また
は2個形成されるとともに、連続する該ニット編目は、
緯方向に3個以内、経方向に5個以内であることを特徴
とする。
【0010】本発明の車両シートの表皮材は、主とし
て、ニット編目から形成される。ここで、ニット編目と
は、図8に示すように、編機の針が進行して糸をくわ
え、前のループの間をくぐり抜けて新しいループを作る
ことによって形成された、いわゆる丸編を意味する。な
お、丸編には、シングルジャージー、インレイジャージ
ー、ダブルジャージー、シシカーパイルなどが含まれ
る。
【0011】さらに、本発明の車両シートの表皮材にお
いては、ニット編目中に複数のタック編目が1個毎に散
在するとともに、ウェルト編目が、タック編目の緯方向
の左または右のいずれか一方に1個、タック編目の経方
向の上または下のいずれか一方に1または2個形成され
ている。言い換えると、本発明の車両シートの表皮材中
に、以下に記載する複数の編組織が散在している。すな
わち、図2に示すような、ウェルト編目がタック編目の
緯方向の左およびその経方向の上に各1個形成された編
組織、図3に示すような、ウェルト編目がタック編目の
緯方向の右およびその経方向の上に各1個形成された編
組織、図4に示すような、ウェルト編目がタック編目の
緯方向の左およびその経方向の下に各1個形成された編
組織、図5に示すような、ウェルト編目がタック編目の
緯方向の右およびその経方向の下に各1個形成された編
組織、および、図6に示すような、ウェルト編目がタッ
ク編目の緯方向の左または右のいずれか一方に1個およ
びその経方向の上または下のいずれか一方に2個形成さ
れた編組織が、主としてニット編目からなる表皮材中
に、散在している。
【0012】ここで、タック編目とは、図9に示すよう
に、編機の針が進行して糸をくわえるが、前のループの
間をくぐり抜けないように形成されたものである。した
がって、タック編目には経方向に糸に遊びが少ないの
で、タック編目をもつ編地が経方向に伸縮しようとする
と、このような伸縮はタック編目の部分で規制される。
この結果、本発明の車両シートの表皮材は、タック編目
によって、その経方向の伸びが規制されている。なお、
このタック編目として、図10に示すような、前のルー
プに当接するように形成された、いわゆるインレイ式タ
ック編目を使用してもよい。なお、このインレイ式タッ
ク編目が縫い目疲労の防止に寄与する度合いは、タック
編目のそれよりも大きいが、目付(すなわち、生地重
量)が重くなってしまうので、製造原価がかさみがちと
なる。一方、タック編目が縫い目疲労の防止に寄与する
度合いは、インレイ式タック編目のそれよりも小さい
が、生地重量を軽くできるので、製造原価の低減が可能
である。したがって、表皮材の経方向の伸縮を規制する
ために、タック編目とインレイ式タック編目のいずれか
を選択するかは、縫い目疲労の防止に対する要求性能の
厳しさおよび製造原価に基づいて選択すればよい。
【0013】さらに、ウエルト編目とは、図11に示す
ように、編地のある部分においては編機の針が進行せず
に、その部分において編み目を形成しないものである。
したがって、ウェルト編目には緯方向に糸に遊びが少な
いので、ウェルト編目をもつ編地が緯方向に伸縮しよう
とすると、このような伸縮はウェルト編目の部分で規制
される。この結果、本発明の車両シートの表皮材は、ウ
ェルト編目によって、その緯方向の伸びが規制されてい
る。
【0014】さらにまた、本発明の車両シートの表皮材
においては、連続するニット編目は、緯方向に3個以
内、経方向に5個以内に規制されている。ここで、ニッ
ト編目が、緯方向に連続して3個を越えて連続すると、
前記したようにウェルト編目を表皮材中に散在させた効
果が失われ、ニット編目のみからなる表皮材と大きな相
違がなくなり、表皮材の緯方向への伸縮を規制できなく
なる。また、同様に、ニット編目が、経方向に5個を越
えて連続すると、前記したようなタック編目を表皮材中
に散在させた効果が失われ、ニット編目のみからなる表
皮材と大きな相違がなくなり、表皮材の経方向への伸縮
を規制できなくなる。
【0015】なお、本発明の車両シートの表皮材に張力
が作用した場合、表皮材を形成するタック編目およびウ
ェルト編目には、応力が集中し易くなる。したがって、
表皮材を形成する糸の種類、表皮材の編地密度、およ
び、表皮材中のタック編目とウェルト編目の組み合わせ
方などに応じて、適宜、タック編目とウェルト編目を形
成する糸の引張強度を設定する必要がある。たとえば、
表皮材の編組織を構成するタック編目とウェルト編目の
うち、少なくともタック編目を形成する糸は、1000
g重以上の引張強度を示すものであるのが好ましい。
【0016】
【発明の作用】本発明の表皮材は、主としてニット編目
から形成されるが、そのニット編目中に複数のタック編
目が1個毎に散在している。したがって、表皮材は、経
方向へ伸縮し難いものとなっている。また、ウェルト編
目が、ニット編目中に1個毎に散在している複数のタッ
ク編目の緯方向の左または右のいずれか一方に1個、そ
のタック編目の経方向の上または下のいずれか一方に1
または2個形成されている。したがって、表皮材は、緯
方向へ伸縮し難いものとなっている。さらに、連続する
ニット編目の数を、緯方向に3個以内、経方向に5個以
内と規制している。したがって、表皮材の経方向および
緯方向の伸縮は、総量的にも規制されている。
【0017】すなわち、本発明の表皮材は、経方向およ
び緯方向の伸縮をそれ自身で規制する編地からなるの
で、本発明の表皮材を長期間使用した場合であっても、
縫製された表皮材間の縫い目が広がることはなく、車両
シートおよび表皮材の見栄えが損なわれるという不具合
もない。
【0018】
【実施例】本発明の表皮材を、以下、実施例により具体
的に説明する。 (実施例)図1に、実施例の車両シートの表皮材30を
構成する編地の模式的組織図を示す。図1に模式的に示
すように、実施例の車両シートの表皮材30は、主とし
て図8に示すニット編目からなり、ニット編目中に、複
数の図9に示すタック編目が1個毎に散在し、かつ、図
11に示すウェルト編目が、そのタック編目の緯方向の
左または右のいずれか一方に1個、そのタック編目の経
方向の上または下のいずれか一方に1または2個形成さ
れている。さらに、実施例の車両シートの表皮材30に
おいて、連続するニット編目は、緯方向に3個以内、経
方向に5個以内となっている。
【0019】すなわち、実施例の車両シートの表皮材3
0は、図2〜図6に示すような、タック編目の緯方向の
左または右のいずれか一方に1個、および、その経方向
の上または下のいずれか一方に1または2個、ウェルト
編目が形成された、表皮材30の経方向および緯方向へ
の伸縮を規制する複数の編組織と、経方向に5個以内お
よび緯方向に3個以内の目数で連続する複数のニット編
目と、からなる。このようにニット編目、タック編目と
ウェルト編目とからなる第一の実施例は、ポリエステル
製500dのタスラン糸を2本引き揃えたものと、ポリ
エステル製150dの加工糸を2本撚り合わせてなる双
糸とを、交互に配列供給し、福原精機株式会社製の12
GG編み機を使用して編み上げた。なお、第一の実施例
の表皮材を編み上げる際の編地密度は、経方向に28C
/in、緯方向に14W/inとした。また、第二の実
施例として、ポリエステル製500dのタスラン糸を2
本引き揃えたものと、ポリエステル製500dのタスラ
ン糸とを交互に配列供給したものを、経方向に22C/
in、緯方向に14W/inの編地密度で編み上げた。
図7に、このようにして編み上げた実施例の車両シート
の表皮材30を構成する編地の実際の組織図を示す。
【0020】そして、以上のようにして編み上げた実施
例の車両シートの表皮材30に、染色、難燃化処理、起
毛処理、ヒートセットを施した。以上の様な後処理が施
された実施例の車両シートの表皮材30を1組の所定の
形状に裁断、縫製した。裁断、縫製された実施例の車両
シートの表皮材30を、図12に示すような従来の車両
シート600と同様な状態となるように、図示しない弾
性部材に被覆するとともに、図示しないシートフレーム
に固定して、車両シートを得た。
【0021】さらに、裁断、縫製された実施例の車両シ
ートの表皮材30の耐縫い目疲労性を、以下のようにし
て評価した。すなわち、裁断、縫製された実施例の車両
シートの表皮材30をアムスラー型織布摩耗試験機に保
持し、29.4N(3kgf)の荷重を印加した摺動子
をその表皮材30の表面上を往復2500回摺動させた
後の、縫い目部分の広がりを実測した。この結果、裁
断、縫製された実施例の車両シートの表皮材30におい
ては、縫い目部分の広がりを2.0mm以内に規制でき
た。このような効果は、実施例の車両シートの表皮材3
0を主として構成するニット編目中に、図2〜図6に示
すように配設されたタック編目とウェルト編目が、それ
ぞれ、実施例の車両シートの表皮材30の経方向と緯方
向への伸縮を規制しているため、縫い目部分における応
力集中が緩和されたために得られたものである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の表皮材
は、経方向および緯方向の伸縮をそれ自身で規制する編
地からなるので、特殊な場合を除いて、従来の車両シー
ト600の表皮材630のようにフレームラミネート部
640を貼付して、その縫い目疲労を防止する必要はな
い。また、本発明の車両シートを長期間使用した場合で
あっても、表皮材間の縫い目が広がることはなく、車両
シートおよび表皮材自体の見栄えが損なわれることもな
い。さらにまた、このような縫い目疲労対策は、製造工
程数および工数を増加させることなく実施できるので、
前記したような長所をもつ本発明の表皮材を、製造原価
を増加させることなく、製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地の模式的組織図である。
【図2】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地中に配設されるタック編目とウェルト編目の配置の一
例を示す模式的組織図である。
【図3】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地中に配設されるタック編目とウェルト編目の配置のそ
の他の例を示す模式的組織図である。
【図4】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地中に配設されるタック編目とウェルト編目の配置のそ
の他の例を示す模式的組織図である。
【図5】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地中に配設されるタック編目とウェルト編目の配置のそ
の他の例を示す模式的組織図である。
【図6】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地中に配設されるタック編目とウェルト編目の配置のそ
の他の例を示す模式的組織図である。
【図7】実施例の車両シート用表皮材30を構成する編
地の実際の組織図である。
【図8】ニット編目の組織図である。
【図9】タック編目の組織図である。
【図10】インレイ式タック編目の組織図である。
【図11】ウェルト編目の組織図である。
【図12】従来の車両シートの斜視図である。
【図13】図12のA−A’線断面図である。
【符号の説明】
30:実施例の車両シート用表皮材、 600:従来の車両シート、610:シートクッション
部、 620:シートバック部、630:表皮材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 昭博 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内 (72)発明者 松尾 美穂 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 木村 昌絵 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 道家 隆 大阪市北区堂島浜2丁目2番8号 東洋紡 績株式会社内 (72)発明者 吉田 茂 愛知県一宮市大宮1丁目7−17 丸三繊維 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ニット編目を主とし、該ニット編目中に複
    数のタック編目が1個毎に散在するとともに、ウェルト
    編目が、該タック編目の緯方向の左または右のいずれか
    一方に1個、該タック編目の経方向の上または下のいず
    れか一方に1または2個形成されるとともに、連続する
    該ニット編目は、緯方向に3個以内、経方向に5個以内
    であることを特徴とする車両シート用表皮材。
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