JPH0622050A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

Info

Publication number
JPH0622050A
JPH0622050A JP17280992A JP17280992A JPH0622050A JP H0622050 A JPH0622050 A JP H0622050A JP 17280992 A JP17280992 A JP 17280992A JP 17280992 A JP17280992 A JP 17280992A JP H0622050 A JPH0622050 A JP H0622050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control data
data
control
transmission line
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17280992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mano
野 広 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17280992A priority Critical patent/JPH0622050A/ja
Publication of JPH0622050A publication Critical patent/JPH0622050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多量の制御データを瞬時に伝送するために制
御データ伝送路と音声データ伝送路を切換え可能とした
データ通信システムである。 【構成】 複数の端末インタフェースユニット13a…
または複数の外線インタフェースユニット14a…と制
御ユニット12との間に接続され制御データを送受する
制御データ伝送路15と、前記複数の端末インタフェー
スユニット13a…または前記複数の外線インタフェー
スユニット14a…と前記制御ユニット12との間に接
続され音声データを送受する音声データ伝送路16と、
前記制御データ伝送路15に設けられ制御データ量を検
出するデータ検出部35aと、このデータ検出部が検出
する制御データ量により制御データを制御データ伝送路
15から音声データ伝送路16または音声データ伝送路
16から制御データ伝送路15に切換える伝送路切換部
25a、31aとを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ通信システムに
係り、特に、制御データの伝送量により制御データの伝
送路を切換えるようにしたデータ通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、データ通信システムの主装置には制御ユニットが備
えられ、制御データまたは音声データの監視、制御をす
るようになっている。
【0003】この制御データは、通常、端末インタフェ
ースユニットまたは外線インタフェースユニットと制御
ユニットとの間の制御データハイウェイで伝送され、ま
た、音声データは端末インタフェースユニットまたは外
線インタフェースユニットと制御ユニットとの間の音声
データハイウェイで伝送されるようになっている。
【0004】従来、制御データハイウェイは、伝送され
る伝送データが少なく、かつ、伝送速度が遅いため調歩
同期方式の低速バスが用いられていた。また、この調歩
同期方式のバスの本数を減らすためにシリアル伝送が採
用されていた。
【0005】しかし、最近では、ボタン電話機端末の表
示部が増大し多量の制御データが必要になり、従来の制
御データハイウェイでは瞬時に多量の制御データを端末
インタフェースユニットと制御ユニットとの間に伝送す
ることができないと言う問題があった。
【0006】そこで本発明は上記問題を解決するために
制御データが増加したときに制御データハイウェイから
音声データハイウェイに伝送路を切り換えて伝送できる
ようにしたデータ通信システムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末イ
ンタフェースユニットまたは複数の外線インタフェース
ユニットと制御ユニットとの間に接続され制御データを
伝送する制御データ伝送路と、前記複数の端末インタフ
ェースユニットまたは前記複数の外線インタフェースユ
ニットと前記制御ユニットとの間に接続され音声データ
を伝送する音声データ伝送路と、前記制御データ伝送路
に設けられ制御データの伝送量を検出するデータ検出部
と、このデータ検出部が検出する制御データの伝送量に
より伝送路を制御データ伝送路から音声データ伝送路ま
たは音声データ伝送路から制御データ伝送路に切換える
伝送路切換部とを備えたことを特徴とするデータ通信シ
ステムを提供する。
【0008】
【作用】制御データ伝送路を伝送される制御データの量
が多くなると、この量が検出される。この検出により制
御データの伝送路が制御データ伝送路から音声データ伝
送路に切換えられる。
【0009】これにより、多量の制御データを必要とす
る例えば電話帳表示を瞬時に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明データ通信システムの一実施例
を添付図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明データ通信システムの概要を
示すブロック線図である。このデータ通信システム10
には主装置11が設けられている。この主装置11には
制御ユニット12、複数の端末インタフェース13a
…、複数の外線インタフェース14a…が備えられてい
る。これら制御ユニット12、複数の端末インタフェー
ス13a等との間には制御データハイウェイ15および
音声データハイウェイ16が接続され、データ通信の監
視、制御等が行なわれるようになっている。
【0012】端末インタフェース13aには大形のLC
D等の表示部17aを有するボタン電話機端末18aが
接続され、また、外線インタフェース14aには外線1
9aが接続され、データ通信を送受するようになってい
る。
【0013】端末インタフェース13aは図2に示すよ
うにボタン電話機端末18aを接続するピンポン伝送回
路のような伝送部20aが設けられている。この伝送部
20aにはBchの伝送路21aが接続され、音声デー
タを音声データハイウェイ16に伝送するようになって
いる。
【0014】また、伝送部20aには上りDchとBc
hの伝送路22aおよび下りDchとBchの伝送路2
3aが接続されている。伝送路22aにはシリアルパラ
レル変換部24aおよび1チップのCPUのようなマイ
クロプロセッサ25aが接続されている。シリアルパラ
レル変換部24aにはパラレルシリアル変換部26aが
接続され制御データ等が伝送されるようになっており、
マイクロプロセッサ25aには制御データハイウェイ1
5が接続され制御データを制御データハイウェイ15を
介して制御ユニット12に伝送するようになっている。
【0015】パラレルシリアル変換部26aの出力は、
3ステートバッファ27aを介して、制御データ等を音
声データハイウェイ16(上り)に伝送するようになっ
ている。音声データハイウェイ(下り)16は、バッフ
ァ回路28aを介して制御データ等をシリアルパラレル
変換部29aに伝送するようになっている。このシリア
ルパラレル変換部29aにはパラレルシリアル変換部3
0aが接続され、制御データ等をセレクタ31aに伝送
するようになっている。
【0016】セレクタ31aにはパラレルシリアル変換
部30aから伝送される制御データ等とマイクロプロセ
ッサ25aから伝送される制御データとを受けるように
なっており、マイクロプロセッサ25aから発生するセ
レクト信号を受け制御データを制御データハイウェイ1
5から音声データハイウェイ16に伝送するようになっ
ている。
【0017】バッファ27aおよびバッファ28aの制
御信号はタイムスロットアサイナ32aから送出され、
伝送部20aからの制御データ等を音声データハイウェ
イ16の指定したタイムスロトに伝送するようになって
いる。
【0018】制御ユニット12には図3に示すように制
御データハイウェイ15および音声データハイウェイ1
6が接続され、制御データおよび音声データを伝送制御
するようになっている。
【0019】制御データハイウェイ16にはワンチップ
のCPUのようなマイクロプロセッサ33aが接続さ
れ、制御データの伝送を監視・制御するようになってい
る。このマイクロプロセッサ33aにはRAMのような
デュアルポート記憶部34aが接続され、制御データの
伝送を制御するようになっている。
【0020】このデュアルポート記憶部34aにはCP
Uのような主制御部35aが接続され、デュアルポート
記憶部34aからの制御データおよびデュアルポート記
憶部36aからの音声データ、制御データを監視、検出
等の制御をするようになっている。
【0021】音声データハイウェイ16にはタイムスイ
ッチ37aが接続され、音声データ等を音声データハイ
ウェイ16に入り換え制御するようになっている。この
タイムスイッチ37aにはシリアルパラレル変換部38
a、パラレルシリアル変換部39aを介して1チップの
CPUのようなマイクロプロセッサ40aが接続されて
いる。また、マイクロプロセッサ40aにはシリアルパ
ラレル変換部41a、パラレルシリアル変換部42aを
介してタイムスイッチ37aが接続されいる。
【0022】このマイクロプロセッサ40aにはデュア
ルポート記憶部36aが接続され、制御データと音声デ
ータとの伝送制御を行うようになっている。
【0023】このような構成からなるデータ通信システ
ムにおいてボタン電話機端末18aから通常のデータ通
信を外線20aに行うには次のようにする。
【0024】ボタン電話機端末18aからの通信データ
を端末インタフェース15aの伝送部21aが受ける。
この伝送部21aでは制御データをマイクロプロセッサ
25a、制御データハイウェイ15を介して制御ユニッ
ト12のマイクロプロセッサ33a、デュアルポート記
憶部34aを介してマイクロプロセッサ35aに送る。
【0025】マイクロプロセッサ35aが制御データを
受けるとデュアルポート記憶部34a、マイクロプロセ
ッサ33a、制御データハイウェイ15を介して外線イ
ンタフェース14aに送り、ボタン電話機端末18aと
外線19aとの接続を行い、ボタン電話機端末18aと
外線19aとのデータ通信を行う。
【0026】ボタン電話機端末18aと他のボタン電話
機端末18b(図示せず)とのデータ通信、外線19a
と他の外線19b(図示せず)とのデータ通信を行う場
合もほぼ同様に行われる。
【0027】このようなデータ通信システムにおいて、
ボタン電話機端末18aの表示部17aに電話帳表示を
行うにはボタン電話機端末18aから主装置11に多量
の送信要求の制御データを受ける。この制御データの制
御を図4、図5および図6を参照して説明する。
【0028】多量の送信要求制御データは、伝送部20
a、マイクロプロセッサ25a、制御データハイウェイ
15を介して制御ユニット12のマイクロプロセッサ3
3aに伝送される。この制御データはデュアルポート記
憶部34aを介してマイクロプロセッサ35aに伝送さ
れる。この多量の送信要求制御データをマイクロプロセ
ッサ35aが検出すると、デュアルポート記憶部34
a、マイクロプロセッサ33a、制御データハイウェイ
15を介してマイクロプロセッサ25aに伝送し制御デ
ータ伝送路である制御データハイウェイ15から音声デ
ータ伝送路である音声データハイウェイ16えのモード
0の切換え要求信号が伝送される(S1)。
【0029】マイクロプロセッサ25aが切換え要求信
号を受けると、セレクト信号“H”を発生し(S2)、
セレクタ32aのA端子とY端子とを接続し、伝送路の
切換えが完了する(S3)。このときタイムスロットア
サイナ32aからタイムスロットの指定信号が音声デー
タハイウェイ16に送られ、音声データハイウェイ16
が制御データを伝送すべきスロットが特定される。これ
によりボタン電話機端末18a、端末インタフェース1
5a、音声データハイウェイ16、制御ユニット12の
制御データの伝送路が形成される。
【0030】そのため、ボタン電話機端末18aの多量
の制御データの要求信号が伝送部20a、シリアルパラ
レル変換部24a、パラレルシリアル変換部26a、バ
ッファ27a、音声データハイウェイ16、タイムスイ
ッチ37a、シリアルパラレル変換部38a、パラレル
シリアル変換部39a、マイクロプロセッサ40a、デ
ュアルポート記憶部36aを介してマイクロプロセッサ
35aに送られる。マイクロプロセッサ35aがこの制
御データを受けるとデータベース等(図示せず)から多
量の制御データを読み出し、デュアルポート記憶部36
a、マイクロプロセッサ40a、シリアルパラレル変換
部41a、パラレルシリアル変換部42a、タイムスイ
ッチ37a、音声データハイウェイ16、バッファ28
a、シリアルパラレル変換部29a、パラレルシリアル
変換部30a、セレクタ31aを介してボタン電話機端
末18aの表示部17aに伝送する。
【0031】これにより表示部17aに多量の制御デー
タが瞬時に伝送され電話帳表示を行うことができる。
【0032】電話帳表示が終了し多量の制御データが不
要になると、マイクロプロセッサ35aがこれを検出
し、モード1の切換え要求信号を発生する(S11)。
この要求信号はデュアルポート記憶部34a、マイクロ
プロセッサ33a、制御データハイウェイ15を介して
マイクロプロセッサ25aに伝送される。マイクロプロ
セッサ25aではセレクト信号“L”が発生させられ
(S12)、セレクタ31aに送る。セレクタ31aで
はB端子とY端子とを接続し、音声データハイウェイ1
6から制御データハイウェイ15に切換えられる。これ
により通常のボタン電話機端末18a、端末インタフェ
ース15a、制御データハイウェイ15、制御ユニット
12の制御データの伝送路が戻される。
【0033】
【発明の効果】本発明は、複数の端末インタフェースユ
ニットまたは複数の外線インタフェースユニットと制御
ユニットとの間に接続され制御データを送受する制御デ
ータ伝送路と、前記複数の端末インタフェースユニット
または前記複数の外線インタフェースユニットと前記制
御ユニットとの間に接続され音声データを送受する音声
データ伝送路と、前記制御データ伝送路に設けられ制御
データ量を検出するデータ検出部と、このデータ検出部
が検出する制御データ量により制御データを制御データ
伝送路から音声データ伝送路または音声データ伝送路か
ら制御データ伝送路に切換える伝送路切換部とを備えた
から、多量の制御データを要求があった場合には制御デ
ータ伝送路から音声データ伝送路に瞬時に切換え処理を
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明データ通信システムの概要を示すブロッ
ク線図。
【図2】図1の端末インタフェースユニットの概要を示
すブロック線図。
【図3】図1の制御ユニットの概要を示すブロック線
図。
【図4】伝送路切換えシークエンスの概要を示す動作説
明図。
【図5】図4の作動を示すフロチャート図。
【図6】図4の作動を示すフロチャート図。
【符号の説明】
10 データ通信システム 11 主装置 12 制御ユニット 13a 端末インタフェース 14a 外線インタフェース 15 制御データハイウェイ 16 音声データハイウェイ 18a ボタン電話機端末 20a 伝送部 25a マイクロプロセッサ 31a セレクタ 32a タイムスロットアサイナ 33a マイクロプロセッサ 34a デュアルポート記憶部 35a 主制御部 36a デュアルポート記憶部 37a タイムスイッチ 40a マイクロプロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末インタフェースユニットまたは
    複数の外線インタフェースユニットと制御ユニットとの
    間に接続され制御データを伝送する制御データ伝送路
    と、 前記複数の端末インタフェースユニットまたは前記複数
    の外線インタフェースユニットと前記制御ユニットとの
    間に接続され音声データを伝送する音声データ伝送路
    と、 前記制御データ伝送路に設けられ制御データの伝送量を
    検出するデータ検出部と、 このデータ検出部が検出する伝送量により制御データを
    制御データ伝送路から音声データ伝送路または音声デー
    タ伝送路から制御データ伝送路に切換える伝送路切換部
    と、 を備えたことを特徴とするデータ通信システム。
JP17280992A 1992-06-30 1992-06-30 データ通信システム Pending JPH0622050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17280992A JPH0622050A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 データ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17280992A JPH0622050A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 データ通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0622050A true JPH0622050A (ja) 1994-01-28

Family

ID=15948779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17280992A Pending JPH0622050A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 データ通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0622050A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5130598A (en) * 1990-05-08 1992-07-14 Caterpillar Inc. Apparatus for driving a piezoelectric actuator
KR100304454B1 (ko) * 1999-09-30 2001-11-02 서평원 키폰 시스템의 피씨엠 하이웨이를 이용한 데이터 송수신 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5130598A (en) * 1990-05-08 1992-07-14 Caterpillar Inc. Apparatus for driving a piezoelectric actuator
KR100304454B1 (ko) * 1999-09-30 2001-11-02 서평원 키폰 시스템의 피씨엠 하이웨이를 이용한 데이터 송수신 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2836759B2 (ja) 選択信号送出回路
JPH0622050A (ja) データ通信システム
US6167262A (en) Communication apparatus
JPH09319475A (ja) 電源制御システム組み込み型コンピュータ
JPS615654A (ja) デイジタル回線終端置の初期設定方式
JP2543272B2 (ja) マウスの延長・増設装置
KR100327044B1 (ko) 교환기의 서브하이웨이 절감 장치
JP2550273Y2 (ja) 通信装置
KR950009648B1 (ko) 팩시밀리의 전화호출 기능 제어방법
KR20010027599A (ko) 유한상태머시인을 이용한 동기식 광전송 장치의 보호절체 방법
JP2601188B2 (ja) フラグ同期回線の通信装置
JPH0419738B2 (ja)
JP2661583B2 (ja) クロック信号分配装置及び方法
JPH04299458A (ja) 情報検索装置
JPH06197044A (ja) 伝送装置
JPH0417443A (ja) 通話路盤状態識別方式
JPH01300746A (ja) 電話機用送受話器選択装置
JPH0518158B2 (ja)
CA2532145A1 (en) System and method for accessing and operating personal computers remotely
JPH077564A (ja) データ電話切替えシステムにおける伝送装置
JPH08191319A (ja) データ通信システム
JPS62114354A (ja) 宅内制御装置
JPH02128568A (ja) 通信装置
JPH06326787A (ja) 回線切替方式
JPH0548580A (ja) 回線制御部の二重化方式