JPH06220497A - フッ素化エーテルを含む組成物およびそれらの組成物の使用 - Google Patents
フッ素化エーテルを含む組成物およびそれらの組成物の使用Info
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- JPH06220497A JPH06220497A JP5301836A JP30183693A JPH06220497A JP H06220497 A JPH06220497 A JP H06220497A JP 5301836 A JP5301836 A JP 5301836A JP 30183693 A JP30183693 A JP 30183693A JP H06220497 A JPH06220497 A JP H06220497A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフル
オロエタンおよび少なくとも一種類のアルコールを含む
組成物。 【効果】 本発明による組成物は洗浄剤、溶媒、脱脂
剤、融剤除去剤または乾燥剤として使用することができ
る。
オロエタンおよび少なくとも一種類のアルコールを含む
組成物。 【効果】 本発明による組成物は洗浄剤、溶媒、脱脂
剤、融剤除去剤または乾燥剤として使用することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルコールとの組み合
わせでフッ素化エーテルを含む組成物およびこれらの組
成物の使用、特に洗浄剤としての使用に関する。
わせでフッ素化エーテルを含む組成物およびこれらの組
成物の使用、特に洗浄剤としての使用に関する。
【0002】
【従来技術】1、1、2−トリクロロ−1、2、2−ト
リフルオロエタン(CFC−113)のような完全にハ
ロゲン化されたクロロフルオロカーボン(CFC)は、
各種の表面を脱脂および洗浄するための工業上の溶媒と
して、特に形状が複雑で洗浄するのが困難な物体のため
の溶媒として広く使用されている。電子工学の分野にお
いてプリント回線に付着するはんだ付け用融剤を除去す
るためにプリント回線板を洗浄する場合に使用されるの
に加えて、それらは金属物体の脱脂または高品質および
高精度の機械的物体の洗浄のためにもよく使用される。
これらの多様な応用において、CFC−113は他の有
機溶媒と組み合わせられる場合が非常に多く、蒸気相と
液相で本質的に同じ組成を有していて環流器で容易に使
用できるような共沸または擬共沸組成物の形態で存在す
るのが好ましい。CFC−113に基づく組成物は精密
物体の表面に吸着した水分を除去するための乾燥剤とし
てもよく使用される。
リフルオロエタン(CFC−113)のような完全にハ
ロゲン化されたクロロフルオロカーボン(CFC)は、
各種の表面を脱脂および洗浄するための工業上の溶媒と
して、特に形状が複雑で洗浄するのが困難な物体のため
の溶媒として広く使用されている。電子工学の分野にお
いてプリント回線に付着するはんだ付け用融剤を除去す
るためにプリント回線板を洗浄する場合に使用されるの
に加えて、それらは金属物体の脱脂または高品質および
高精度の機械的物体の洗浄のためにもよく使用される。
これらの多様な応用において、CFC−113は他の有
機溶媒と組み合わせられる場合が非常に多く、蒸気相と
液相で本質的に同じ組成を有していて環流器で容易に使
用できるような共沸または擬共沸組成物の形態で存在す
るのが好ましい。CFC−113に基づく組成物は精密
物体の表面に吸着した水分を除去するための乾燥剤とし
てもよく使用される。
【0003】しかしながら、他の完全にハロゲン化され
たクロロフルオロアルカンと同じようにCFC−113
は、一方では成層圏のオゾン層の破壊に関して、他方で
は地球の温暖化(温室効果)に関して環境問題の原因で
あるという疑いが今日生じている。ある生成物がオゾン
層に対して及ぼす影響は複合数学モデルを使用して定量
されており、オゾン破壊ポテンシャル(ODP)によっ
てCFC−11のものと相対的に表される。ある生成物
が温室効果に対して及ぼす影響も地球温暖化ポテンシャ
ル(GWP)によってやはりCFC−11に対して相対
的に表される。選択したモデルによるが、CFC−11
3のODPは0.8から0.9の範囲であり、そのGW
Pは1.3から1.4である。従って、オゾン層に対し
悪影響を与えないような新規の溶媒組成物を発見すると
いう緊急の必要性が今日存在している。
たクロロフルオロアルカンと同じようにCFC−113
は、一方では成層圏のオゾン層の破壊に関して、他方で
は地球の温暖化(温室効果)に関して環境問題の原因で
あるという疑いが今日生じている。ある生成物がオゾン
層に対して及ぼす影響は複合数学モデルを使用して定量
されており、オゾン破壊ポテンシャル(ODP)によっ
てCFC−11のものと相対的に表される。ある生成物
が温室効果に対して及ぼす影響も地球温暖化ポテンシャ
ル(GWP)によってやはりCFC−11に対して相対
的に表される。選択したモデルによるが、CFC−11
3のODPは0.8から0.9の範囲であり、そのGW
Pは1.3から1.4である。従って、オゾン層に対し
悪影響を与えないような新規の溶媒組成物を発見すると
いう緊急の必要性が今日存在している。
【0004】この目的に対し、フッ素化エーテルに基づ
く多数の共沸組成物が最近提案されている。例えば特許
出願EP−A−0,450,855においては低分子量
で約20から約120℃の沸点を有するフッ素化エーテ
ルを含む組成物を溶媒洗浄作業において使用することが
提案されている。この出願では、1−メトキシ−1、
1、2−トリフルオロ−2−クロロエタン/メタノー
ル、メトキシテトラフルオロエタン/メタノールおよび
エトキシテトラフルオロエタン/メタノールという共沸
混合物が開示されている。特許US−A−5,023,
010にはメタノール、イソプロパノールまたはn−プ
ロパノールと1、1、1、2、3、3−ヘキサフルオロ
−3−メトキシプロパンの共沸混合物が開示されてい
る。
く多数の共沸組成物が最近提案されている。例えば特許
出願EP−A−0,450,855においては低分子量
で約20から約120℃の沸点を有するフッ素化エーテ
ルを含む組成物を溶媒洗浄作業において使用することが
提案されている。この出願では、1−メトキシ−1、
1、2−トリフルオロ−2−クロロエタン/メタノー
ル、メトキシテトラフルオロエタン/メタノールおよび
エトキシテトラフルオロエタン/メタノールという共沸
混合物が開示されている。特許US−A−5,023,
010にはメタノール、イソプロパノールまたはn−プ
ロパノールと1、1、1、2、3、3−ヘキサフルオロ
−3−メトキシプロパンの共沸混合物が開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の一つ
は、溶媒洗浄作業において洗浄剤として使用された場合
に特に効果的である共沸混合物または擬共沸混合物を任
意に形成するような他の組成物を提供することである。
発明の対象はプリント回線板の洗浄に特に適した特性を
有するような組成物でもある。発明のもう一つの目的は
ODPが0でGWPが特に低い組成物であって、完全に
ハロゲン化されたクロロフルオロアルカンに基づく溶媒
の代わりとして使用できるような組成物を提供すること
である。
は、溶媒洗浄作業において洗浄剤として使用された場合
に特に効果的である共沸混合物または擬共沸混合物を任
意に形成するような他の組成物を提供することである。
発明の対象はプリント回線板の洗浄に特に適した特性を
有するような組成物でもある。発明のもう一つの目的は
ODPが0でGWPが特に低い組成物であって、完全に
ハロゲン化されたクロロフルオロアルカンに基づく溶媒
の代わりとして使用できるような組成物を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はジフルオロメト
キシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよび少なくと
も一種類のアルコールを含む組成物に関する。好ましく
は、アルコールはメタノール、エタノール、プロパノー
ルおよびイソプロパノールのような低級アルコールであ
る。特に好ましい態様においては、アルコールはメタノ
ール、エタノールおよびイソプロパノールから選ばれ
る。最も特に好ましい態様においては、アルコールはメ
タノールまたはエタノールである。ジフルオロメトキシ
−2、2、2−トリフルオロエタンは任意の手段で入手
することができ、特に特許US−3,761,524に
記載されているようにトリフルオロエタノールおよびク
ロロジフルオロメタンの間の反応によって入手すること
ができる。本発明による組成物におけるジフルオロメト
キシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよびアルコー
ルの含有量は用いられる使用法に応じて広い制限内で変
化できる。
キシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよび少なくと
も一種類のアルコールを含む組成物に関する。好ましく
は、アルコールはメタノール、エタノール、プロパノー
ルおよびイソプロパノールのような低級アルコールであ
る。特に好ましい態様においては、アルコールはメタノ
ール、エタノールおよびイソプロパノールから選ばれ
る。最も特に好ましい態様においては、アルコールはメ
タノールまたはエタノールである。ジフルオロメトキシ
−2、2、2−トリフルオロエタンは任意の手段で入手
することができ、特に特許US−3,761,524に
記載されているようにトリフルオロエタノールおよびク
ロロジフルオロメタンの間の反応によって入手すること
ができる。本発明による組成物におけるジフルオロメト
キシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよびアルコー
ルの含有量は用いられる使用法に応じて広い制限内で変
化できる。
【0007】一般的には、本発明による組成物には少な
くとも75重量%のジフルオロメトキシ−2、2、2−
トリフルオロエタンが含まれる。有利にはそれらには少
なくとも85重量%のジフルオロメトキシ−2、2、2
−トリフルオロエタンが含まれる。特に好ましい態様に
おいては、少なくとも90%のジフルオロメトキシ−
2、2、2−トリフルオロエタンが含まれる。組成物は
ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
を最大99.995重量%まで含有することができる。
たいていの場合はジフルオロメトキシ−2、2、2−ト
リフルオロエタンを最大で99.9重量%、好ましくは
最大で99.5重量%含む。本発明による組成物は0.
005から25重量%のアルコールを含む。好ましく
は、0.02から15%のアルコールを含む。特に好ま
しい態様においては、0.2から10%のアルコールを
含む。
くとも75重量%のジフルオロメトキシ−2、2、2−
トリフルオロエタンが含まれる。有利にはそれらには少
なくとも85重量%のジフルオロメトキシ−2、2、2
−トリフルオロエタンが含まれる。特に好ましい態様に
おいては、少なくとも90%のジフルオロメトキシ−
2、2、2−トリフルオロエタンが含まれる。組成物は
ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
を最大99.995重量%まで含有することができる。
たいていの場合はジフルオロメトキシ−2、2、2−ト
リフルオロエタンを最大で99.9重量%、好ましくは
最大で99.5重量%含む。本発明による組成物は0.
005から25重量%のアルコールを含む。好ましく
は、0.02から15%のアルコールを含む。特に好ま
しい態様においては、0.2から10%のアルコールを
含む。
【0008】本発明による組成物中には各種の添加物が
任意に存在する。従って本発明による組成物は安定剤、
表面活性剤あるいは本発明による組成物の使用中の性能
を改良することを可能にする他の任意の添加物を含む。
これらの添加物の性質と量は用いられる使用法によって
定まり、当業者によって容易に定められる。一般的に
は、本発明による組成物中に存在する添加物の量は組成
物の重量の約25%を超過せず、たいていの場合は最大
でも10%である。本発明による組成物において、ジフ
ルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよ
びアルコールは十分に限定された組成物として共沸混合
物を形成するという特徴を有する。それゆえに本発明に
よる好ましい組成物とは、ジフルオロメトキシ−2、
2、2−トリフルオロエタンおよびアルコールをそれら
が共沸混合物または擬共沸混合物を形成する割合で含む
組成物である。そのような組成物はアルコールがメタノ
ールまたはエタノールである場合に特に得られる。ジフ
ルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよ
びメタノールをそれらが共沸混合物または擬共沸混合物
を形成する割合で含む組成物は特に好ましい。
任意に存在する。従って本発明による組成物は安定剤、
表面活性剤あるいは本発明による組成物の使用中の性能
を改良することを可能にする他の任意の添加物を含む。
これらの添加物の性質と量は用いられる使用法によって
定まり、当業者によって容易に定められる。一般的に
は、本発明による組成物中に存在する添加物の量は組成
物の重量の約25%を超過せず、たいていの場合は最大
でも10%である。本発明による組成物において、ジフ
ルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよ
びアルコールは十分に限定された組成物として共沸混合
物を形成するという特徴を有する。それゆえに本発明に
よる好ましい組成物とは、ジフルオロメトキシ−2、
2、2−トリフルオロエタンおよびアルコールをそれら
が共沸混合物または擬共沸混合物を形成する割合で含む
組成物である。そのような組成物はアルコールがメタノ
ールまたはエタノールである場合に特に得られる。ジフ
ルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよ
びメタノールをそれらが共沸混合物または擬共沸混合物
を形成する割合で含む組成物は特に好ましい。
【0009】基本的に、流体の熱力学的状態は4個の相
互に依存する変数、すなわち圧力(P)、温度(T)、
液相の組成(X)および気相の組成(Y)によって定義
される。共沸混合物は与えられた温度および与えられた
圧力でXがYと正確に等しくなるような2またはそれ以
上の成分を含む特殊な系である。擬共沸混合物は与えら
れた温度および与えられた圧力でXがYと本質的に等し
くなるような2またはそれ以上の成分を含む系である。
事実上、このことはそのような共沸および擬共沸系の構
成成分を蒸留によって容易に分離することはできないこ
とを意味し、それゆえにそれらの組成は蒸留によって使
用した溶媒を回収するための作業中と同様に溶媒洗浄作
業中も一定のままである。本発明のためには、擬共沸混
合物とは2またはそれ以上の構成成分の混合物であって
その沸点(与えられた圧力での)が共沸混合物の沸点と
最大で0.5℃異なる混合物を意味するものと理解され
る。
互に依存する変数、すなわち圧力(P)、温度(T)、
液相の組成(X)および気相の組成(Y)によって定義
される。共沸混合物は与えられた温度および与えられた
圧力でXがYと正確に等しくなるような2またはそれ以
上の成分を含む特殊な系である。擬共沸混合物は与えら
れた温度および与えられた圧力でXがYと本質的に等し
くなるような2またはそれ以上の成分を含む系である。
事実上、このことはそのような共沸および擬共沸系の構
成成分を蒸留によって容易に分離することはできないこ
とを意味し、それゆえにそれらの組成は蒸留によって使
用した溶媒を回収するための作業中と同様に溶媒洗浄作
業中も一定のままである。本発明のためには、擬共沸混
合物とは2またはそれ以上の構成成分の混合物であって
その沸点(与えられた圧力での)が共沸混合物の沸点と
最大で0.5℃異なる混合物を意味するものと理解され
る。
【0010】本発明による組成物は与えられた圧力にお
いて観測されるそれらの組成に特徴がある。本発明によ
る組成物がこれによってこれらの特別の組成物に限られ
るわけではないことは言うまでもない。実際上、2また
はそれ以上の構成成分を含む共沸混合物の組成および沸
点は選ばれる圧力状態によって変化することはよく知ら
れている。ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフル
オロエタンおよびメタノールはその混合物が100gの
ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
当たり0.1から7.5gのメタノールを含む場合に共
沸混合物または擬共沸混合物を形成する。とりわけ、そ
の混合物が100gのジフルオロメトキシ−2、2、2
−トリフルオロエタン当たり1から5gのメタノールを
含む場合にそれらは共沸混合物または擬共沸混合物を形
成する。本質的に約97重量%のジフルオロメトキシ−
2、2、2−トリフルオロエタンと約3重量%のメタノ
ールから成る二成分組成物は大気圧下で沸点が約29.
3℃である共沸混合物を構成する。この組成物は特に非
常に好ましい。
いて観測されるそれらの組成に特徴がある。本発明によ
る組成物がこれによってこれらの特別の組成物に限られ
るわけではないことは言うまでもない。実際上、2また
はそれ以上の構成成分を含む共沸混合物の組成および沸
点は選ばれる圧力状態によって変化することはよく知ら
れている。ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフル
オロエタンおよびメタノールはその混合物が100gの
ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
当たり0.1から7.5gのメタノールを含む場合に共
沸混合物または擬共沸混合物を形成する。とりわけ、そ
の混合物が100gのジフルオロメトキシ−2、2、2
−トリフルオロエタン当たり1から5gのメタノールを
含む場合にそれらは共沸混合物または擬共沸混合物を形
成する。本質的に約97重量%のジフルオロメトキシ−
2、2、2−トリフルオロエタンと約3重量%のメタノ
ールから成る二成分組成物は大気圧下で沸点が約29.
3℃である共沸混合物を構成する。この組成物は特に非
常に好ましい。
【0011】ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフ
ルオロエタンおよびエタノールはその混合物が100g
のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタ
ン当たり0.01から3gのエタノールを含む場合に共
沸混合物または擬共沸混合物を形成する。とりわけ、そ
の混合物が100gのジフルオロメトキシ−2、2、2
−トリフルオロエタン当たり0.03から1gのエタノ
ールを含む場合にそれらは共沸混合物または擬共沸混合
物を形成する。4barの圧力下では、本質的に約9
9.7重量%のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリ
フルオロエタンと約0.3重量%のエタノールから成る
二成分組成物は沸点が約74.9℃である共沸混合物を
構成する。この組成物は特に非常に好ましい。
ルオロエタンおよびエタノールはその混合物が100g
のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタ
ン当たり0.01から3gのエタノールを含む場合に共
沸混合物または擬共沸混合物を形成する。とりわけ、そ
の混合物が100gのジフルオロメトキシ−2、2、2
−トリフルオロエタン当たり0.03から1gのエタノ
ールを含む場合にそれらは共沸混合物または擬共沸混合
物を形成する。4barの圧力下では、本質的に約9
9.7重量%のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリ
フルオロエタンと約0.3重量%のエタノールから成る
二成分組成物は沸点が約74.9℃である共沸混合物を
構成する。この組成物は特に非常に好ましい。
【0012】本発明による組成物は現存する洗浄手段に
おいてCFC−113に基づく組成物の代わりになるの
に十分な沸点を有する。その環境的な影響に関しては、
ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
はオゾン破壊ポテンシャルが0であるため特に有利であ
るように思われる。さらに本発明による組成物は、処理
される表面が金属、プラスチックまたはガラスで作られ
ていても各種の型の表面に対して不活性である。それゆ
えに本発明による組成物はCFC−113に基づく以前
の組成物と同じ使用法および同じ技術によって使用する
ことができる。とりわけ、本発明による組成物は洗浄
剤、溶媒、脱脂剤、融剤除去剤または乾燥剤として使用
することができる。これらの各種の応用において特に適
する組成物は、構成成分が共沸混合物または擬共沸混合
物を形成するような割合で存在する組成物である。
おいてCFC−113に基づく組成物の代わりになるの
に十分な沸点を有する。その環境的な影響に関しては、
ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
はオゾン破壊ポテンシャルが0であるため特に有利であ
るように思われる。さらに本発明による組成物は、処理
される表面が金属、プラスチックまたはガラスで作られ
ていても各種の型の表面に対して不活性である。それゆ
えに本発明による組成物はCFC−113に基づく以前
の組成物と同じ使用法および同じ技術によって使用する
ことができる。とりわけ、本発明による組成物は洗浄
剤、溶媒、脱脂剤、融剤除去剤または乾燥剤として使用
することができる。これらの各種の応用において特に適
する組成物は、構成成分が共沸混合物または擬共沸混合
物を形成するような割合で存在する組成物である。
【0013】
【実施例】以下の非限定的実施例は発明をより詳細に説
明するものである。実施例1 ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
およびメタノール間の共沸または擬共沸組成物の存在を
証明するために、環流冷却器が上に載っている煮沸フラ
スコから成るガラス器具を使用した。液体の温度はフラ
スコに浸けた温度計によって測定する。25mlの純粋
なジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタ
ンを沸騰が生じるまで大気圧下で加熱し、次いで少量の
メタノールを計量シリンジによって隔壁を備えたサイド
ネック(side neck) を通じてフラスコの中へ少しずつ加
えていった。共沸組成物の測定は混合物の沸点の変化を
その組成の関数として記録することによって行った。最
低または最高の沸点が観測されるような組成物が大気圧
における共沸組成物である。
明するものである。実施例1 ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタン
およびメタノール間の共沸または擬共沸組成物の存在を
証明するために、環流冷却器が上に載っている煮沸フラ
スコから成るガラス器具を使用した。液体の温度はフラ
スコに浸けた温度計によって測定する。25mlの純粋
なジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタ
ンを沸騰が生じるまで大気圧下で加熱し、次いで少量の
メタノールを計量シリンジによって隔壁を備えたサイド
ネック(side neck) を通じてフラスコの中へ少しずつ加
えていった。共沸組成物の測定は混合物の沸点の変化を
その組成の関数として記録することによって行った。最
低または最高の沸点が観測されるような組成物が大気圧
における共沸組成物である。
【0014】混合物の沸点に対する大気圧の影響を以下
の式によって修正した。 tc=tr+0.00012(760−P)(273+
tr) tr: 測定した温度(℃) tc: 修正した温度(℃) P: 測定時における大気圧(mmHg) 各種のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロ
エタンおよびメタノール組成物に関し得られた修正した
沸点を表1に示す。沸点が最低になるような推定の組成
はジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタ
ンが約97重量%の場合である。約93から99.9重
量%のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロ
エタンを含む組成物に関して、沸点は29.5±0.2
℃である。
の式によって修正した。 tc=tr+0.00012(760−P)(273+
tr) tr: 測定した温度(℃) tc: 修正した温度(℃) P: 測定時における大気圧(mmHg) 各種のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロ
エタンおよびメタノール組成物に関し得られた修正した
沸点を表1に示す。沸点が最低になるような推定の組成
はジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロエタ
ンが約97重量%の場合である。約93から99.9重
量%のジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフルオロ
エタンを含む組成物に関して、沸点は29.5±0.2
℃である。
【0015】
【0016】実施例2 この実施例はジフルオロメトキシ−2、2、2−トリフ
ルオロエタンおよびエタノールから成る擬共沸混合物を
証明するものである。99.87重量%のジフルオロメ
トキシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよび0.1
3重量%のエタノールを含む溶液を2つの構成成分を混
合することによって調製する。この溶液をビグロ(vigr
eux )カラムによって大気圧下で蒸留にかけた。各々出
発溶液の容量の約12から15%に相当する異なる蒸留
留分を多枝受取器(multi-limb receiver )によって回
収してからガスクロマトグラフィーによって分析した。
得られた結果を表2に示す。
ルオロエタンおよびエタノールから成る擬共沸混合物を
証明するものである。99.87重量%のジフルオロメ
トキシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよび0.1
3重量%のエタノールを含む溶液を2つの構成成分を混
合することによって調製する。この溶液をビグロ(vigr
eux )カラムによって大気圧下で蒸留にかけた。各々出
発溶液の容量の約12から15%に相当する異なる蒸留
留分を多枝受取器(multi-limb receiver )によって回
収してからガスクロマトグラフィーによって分析した。
得られた結果を表2に示す。
【0017】
【0018】蒸留の進展に従って回収した異なる蒸留留
分の組成物間には僅かの相違しか存在しないことが結果
の分析から示される。
分の組成物間には僅かの相違しか存在しないことが結果
の分析から示される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7:26 7:28)
Claims (10)
- 【請求項1】 ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリ
フルオロエタンおよび少なくとも一種類のアルコールを
含む組成物。 - 【請求項2】 アルコールがメタノール、エタノール、
プロパノールおよびイソプロパノールから選ばれること
を特徴とする請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 少なくとも75重量%のジフルオロメト
キシ−2、2、2−トリフルオロエタンおよび0.00
5から25重量%のアルコールを含むことを特徴とする
請求項1記載の組成物。 - 【請求項4】 ジフルオロメトキシ−2、2、2−トリ
フルオロエタンおよびアルコールを共沸混合物または擬
共沸混合物を形成するような割合で含むことを特徴とす
る請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項5】 100gのジフルオロメトキシ−2、
2、2−トリフルオロエタン当たり0.1から7.5g
のメタノールを含むことを特徴とする請求項4記載の組
成物。 - 【請求項6】 100gのジフルオロメトキシ−2、
2、2−トリフルオロエタン当たり0.01から3gの
エタノールを含むことを特徴とする請求項4記載の組成
物。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか一項に記載の
組成物を洗浄剤として使用すること。 - 【請求項8】 請求項1から6のいずれか一項に記載の
組成物を固体表面用の脱脂剤として使用すること。 - 【請求項9】 請求項1から6のいずれか一項に記載の
組成物をはんだ付け用融剤およびその残留物で汚れたプ
リント回路板用の洗浄剤として使用すること。 - 【請求項10】 請求項1から6のいずれか一項に記載
の組成物を固体物の表面上に吸着した水分を除去するた
めの乾燥剤として使用すること。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE9201063A BE1006433A3 (fr) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | Compositions contenant un ether fluore et utilisation de ces compositions. |
BE09201063 | 1992-12-03 |
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---|---|
JPH06220497A true JPH06220497A (ja) | 1994-08-09 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5301836A Pending JPH06220497A (ja) | 1992-12-03 | 1993-12-01 | フッ素化エーテルを含む組成物およびそれらの組成物の使用 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0600538A1 (ja) |
JP (1) | JPH06220497A (ja) |
BE (1) | BE1006433A3 (ja) |
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DE4435638A1 (de) * | 1994-10-06 | 1996-04-11 | Solvay Fluor & Derivate | Zusammensetzungen mit Difluormethoxy-2,2,2-trifluorethan |
JPH08211592A (ja) * | 1995-02-07 | 1996-08-20 | Nikon Corp | 洗浄乾燥方法及び洗浄乾燥装置 |
IT1302027B1 (it) * | 1998-08-19 | 2000-07-20 | Ausimont Spa | Composizioni azeotropiche o quasi azeotropiche a base diidrofluoropolieteri |
IT1317827B1 (it) * | 2000-02-11 | 2003-07-15 | Ausimont Spa | Composizioni solventi. |
US7625854B2 (en) * | 2008-01-17 | 2009-12-01 | 3M Innovative Properties Company | Ternary azeotropic-like compositions with 1,1,1,2,3,3-hexafluoro-3-methoxy-propane and 1-bromopropane |
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US3761524A (en) * | 1971-05-03 | 1973-09-25 | Airco Inc | Etherification process |
US3922228A (en) * | 1973-03-22 | 1975-11-25 | Phillips Petroleum Co | Azeotropic composition consisting of difluoromethyl trifluoromethylether and dimethyl ether |
GB1499819A (en) * | 1975-04-29 | 1978-02-01 | Ici Ltd | Anaesthetic compositions |
GB8908911D0 (en) * | 1989-04-20 | 1989-06-07 | Evans Albert E J | The preparation of a phenolic foam |
GB8919675D0 (en) * | 1989-08-31 | 1989-10-11 | Ici Plc | Polymeric foams |
GB9007645D0 (en) * | 1990-04-04 | 1990-05-30 | Ici Plc | Solvent cleaning of articles |
DE4013369A1 (de) * | 1990-04-26 | 1991-10-31 | Hoechst Ag | Neues azeotropes oder azeotropartiges gemisch aus 2,2,2-trifluorethyl-1,1,2,2-tetrafluorethylether und ethanol sowie dessen verwendung |
US5023010A (en) * | 1990-07-23 | 1991-06-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Binary azeotropic compositions of 1,1,1,2,3,3-hexafluoro-3-methoxypropane with methanol or isopropanol or N-propanol |
CA2059067A1 (en) * | 1991-04-24 | 1992-10-25 | Lee G. Sprague | Ozone safe refrigerants and blowing agents |
DE4125274A1 (de) * | 1991-07-31 | 1993-02-04 | Solvay Fluor & Derivate | Zusammensetzungen auf basis 1-chlor-2,2,2-trifluorethyl-difluormethylether zur wasserentfernung von oberflaechen |
BE1005181A3 (fr) * | 1991-08-19 | 1993-05-18 | Solvay | Compositions comprenant un ether fluore et utilisation de ces compositions. |
-
1992
- 1992-12-03 BE BE9201063A patent/BE1006433A3/fr not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-11-23 EP EP93203266A patent/EP0600538A1/fr not_active Ceased
- 1993-11-24 US US08/156,917 patent/US5413730A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-01 JP JP5301836A patent/JPH06220497A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE1006433A3 (fr) | 1994-08-23 |
US5413730A (en) | 1995-05-09 |
EP0600538A1 (fr) | 1994-06-08 |
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