JPH06220263A - 低溶出性ポリエチレン樹脂組成物 - Google Patents

低溶出性ポリエチレン樹脂組成物

Info

Publication number
JPH06220263A
JPH06220263A JP3111993A JP3111993A JPH06220263A JP H06220263 A JPH06220263 A JP H06220263A JP 3111993 A JP3111993 A JP 3111993A JP 3111993 A JP3111993 A JP 3111993A JP H06220263 A JPH06220263 A JP H06220263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
polyethylene
resin composition
polyethylene resin
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3111993A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Miyaoka
聡 宮岡
Hidehiko Funaoka
英彦 船岡
Kenji Ichiyanagi
憲滋 一柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen Chemical Corp
Original Assignee
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tonen Sekiyu Kagaku KK, Tonen Chemical Corp filed Critical Tonen Sekiyu Kagaku KK
Priority to JP3111993A priority Critical patent/JPH06220263A/ja
Publication of JPH06220263A publication Critical patent/JPH06220263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体分野等において洗浄液を入れる容器から
溶液中に不純物となるものが溶出することを避ける必要
があり、一方、当該容器の成形に際して、高温成形時に
酸化劣化を起こさないことも重要である。酸化劣化を防
止できるとともに、耐溶出性を兼備させることのできる
技術を提供することを目的とする。 【構成】密度が0.93〜0.98g/cm3、メルト
インデックスが0.05〜2.5g/10分のポリエチ
レンに、平均分子量が1800以上のヒンダードアミン
系光安定剤を重量比で0.005〜0.8重量%添加し
てなることを特徴とする低溶出性ポリエチレン樹脂組成
物。 【効果】成形時の酸化防止性と容器等の成形品の溶媒ま
たは溶液に対する耐溶出性とを兼備させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリエチレン樹脂組成物
に関し、半導体装置産業分野や精密工業部品分野等にお
いて、例えば部品の洗浄用用途に使用される容器の成形
に好適で、特に、成形時の酸化防止性と成形品の溶媒ま
たは溶液に対する耐溶出性とを兼備したポリエチレン樹
脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような用途においては、その容器
等の成形品に対して溶液に対する耐溶出性(耐薬品性)
が求められており、半導体装置産業分野等において洗浄
液を入れる容器等から溶液中に不純物となるものが溶出
することは、当該産業分野に多大の悪影響を与える。一
方、こうした容器の成形に際して、高温成形時に酸化劣
化を起こさないことも重要である。こうした成形時の酸
化劣化を防止する為に、酸化防止剤をポリエチレン樹脂
に添加することが行われているが、一般に、当該酸化防
止剤を添加した容器等の成形品では、溶液中への溶出物
が多く、半導体産業で用いられる洗浄液の容器等として
は使用し難い。一方、かかる添加剤を使用しないと、溶
出量は少なくなるが、成形時に容器が劣化し、耐薬品性
に悪影響を及ぼす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の有する欠点を解消し、成形時の酸化防止性と成形
品の溶媒または溶液に対する耐溶出性とを兼備したポリ
エチレン樹脂組成物を提供することを目的としたもので
ある。本発明の他の目的および新規な特徴は以下の記載
からも明らかになるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、密度が0.9
3〜0.98g/cm3、メルトインデックスが0.0
5〜2.5g/10分のポリエチレンに、平均分子量が
1800以上のヒンダードアミン系光安定剤を重量比で
0.005〜0.8重量%添加してなることを特徴とす
る成形時の酸化防止性と成形品の溶媒または溶液に対す
る耐溶出性とを兼備したポリエチレン樹脂組成物に係る
ものである。
【0005】本発明に使用されるポリエチレンの密度
は、0.93〜0.98g/cm3であり、密度が0.
93g/cm3未満でも、上記目的を達成できるが、成
形品の剛性が不足するので密度は0.93g/cm3
上であることが適当で、一方、密度が0.98g/cm
3を超えるときには、ポリエチレンの特性である環境応
力亀裂性(ESC)が劣り、洗浄液容器の用途では、容
器に割れが発生し易く適さない。本発明に使用されるポ
リエチレンは、メルトインデックス(JIS K676
0に準拠、温度190℃、荷重2.16kgで測定。)
が、0.05〜2.5g/10分、好ましくは0.1〜
1.0g/10分、更に好ましくは0.1〜0.5g/
10分のものである。メルトインデックスが0.05g
/10分未満では成形時の押出量が劣る。一方、メルト
インデックスが2.5g/10分を超えるときには、粘
弾性が低下し、成形品に偏肉を生じる。本発明に使用さ
れる当該ポリエチレンとしては、シリカ等の担体に酸化
クロムを担持させた触媒で代表されるいわゆるフィリッ
プス触媒、三塩化チタン、四塩化チタンに代表される遷
移金属化合物を成分とするいわゆるチーグラー・ナッタ
型触媒を用いて製造される結晶性ポリエチレンが用い得
るが、本発明の対象となる容器にとって有害な不純物の
含有量が少ないフィリップス触媒を用いて製造される結
晶性ポリエチレンが特に望ましい。本発明に使用される
当該ポリエチレンは、エチレンホモポリマーの他に、エ
チレンと一種または二種以上の他のオレフィン、エチレ
ンと例えばプロピレン等のコモノマーとの結晶性共重合
体であってもよい。
【0006】本発明に使用されるヒンダードアミン系光
安定剤(以下、HALSと称することがある)として
は、例えば次の化1の式(I)〜(IV)および化2の
式(V)〜(VI)で示されるHALSを挙げることが
できる。
【0007】
【化1】
【0008】
【化2】
【0009】但し、上記式中nは、次記当該HALSの
平均分子量を充足する重合度を示す。また、式(I)、
(II)および(IV)におけるRは、メチル基を示
す。さらに、上記式(II)、(V)および(VI)に
おけるAは、次の化3の式(VII)を、上記式(II
I)のBは、水素原子もしくは次の化3の式(VII
I)を、上記式(IV)のYは、次の化3の式(IX)
を、Mは次の化3の式(VII)または(X)をそれぞ
れ示す。なお、式(III)におけるBの少なくとも2
個は、式(VIII)で示される置換基であることを要
す。
【0010】
【化3】
【0011】但し、上記式(VII)および(X)のR
はメチル基を、式(VIII)のZは上記式の(X)を
それぞれ示す。
【0012】上記HALSの具体例としては、上記式
(I)のコハク酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシエチ
ル)−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル
ピペリジン重縮合物(例えば、Tinuvinー622
LD、チバ・ガイギー社製、商品名)、上記式(II)
のポリ[{6ー(1,1,3,3ーテトラメチルブチ
ル)アミノー1,3,5ートリアジンー2,4ージイ
ル)}{(2,2,6,6ーテトラメチルー4ーピペリ
ジル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,6ーテ
トラメチルー4ーピペリジル)イミノ}]重縮合物(例
えば、Chimassorbー944FL、チバ・ガイ
ギー社製、商品名)、式(III)の例えばN,N´ー
ビス(3ーアミノプロピル)エチレンジアミンー2,4
ービス[NーブチルーNー(1,2,2,6,6ーペン
タメチルー4ーピペリジル)アミノ]ー6ークロロー
1,3,5ートリアジン縮合物(例えば、Chimas
sorbー119FL、チバ・ガイギー社製、商品名)
を挙げることができる。また、上記式(IV)のHAL
SとしてMARK LAー63(アデカ・アーガス化学
社製、商品名)、MARK LAー68(アデカ・アー
ガス化学社製、商品名)、式(V)のHALSとしてC
yasorb UV3346(アメリカン・シアナミド
・ケミカル社製、商品名)、式(VI)のHALSとし
てSpinuvex Aー36(モンテジソン社製、商
品名)等の市販品を使用することができる。
【0013】当該HALSは、その平均分子量が180
0以上、好ましくは2000以上、更に好ましくは30
00以上のものを使用することが適当である。HALS
の平均分子量が1800未満のものでは、成形時の酸化
劣化はなくても、成形品の溶媒または溶液に対する耐溶
出性を欠如し、溶出量が多く、本発明所望の目的を達成
し難い。
【0014】ポリエチレンに対するHALSの添加量
は、それら重量比で、0.005〜0.8重量%、好ま
しくは0.01〜0.5重量%、さらに好ましくは0.
01〜0.1重量%である。ポリエチレンに対するHA
LSの添加量が0.005重量%未満では、成形品の溶
媒または溶液に対する耐溶出性は良くても、成形時酸化
劣化を起こし易い。また、その添加量が0.8重量%を
超える時には、成形時の酸化劣化はなくても、成形品の
溶媒または溶液に対する耐溶出性を欠如し、溶出量が多
く、本発明所望の目的を達成し難い。
【0015】本発明の樹脂組成物には所望により酸化防
止剤、中和剤、耐候剤等の各種添加剤を添加できる。し
かし、当該添加剤は0.2重量%以下好ましくは0.1
重量%以下、さらに好ましくは0.05重量%以下に止
める必要があり、また、ポリエチレン中の触媒残渣等の
不純物の混入量も0.2重量%以下好ましくは0.1重
量%以下、さらに好ましくは0.05重量%以下に止め
る必要がある。これら添加剤や不純物が0.2重量%を
超える時には、成形品の溶出量が多くなり好ましくな
い。
【0016】本発明の樹脂組成物は、ポリエチレンにH
ALSや所望による酸化防止剤、中和剤、耐候剤等の各
種添加剤を添加混練し、中空成形機等により成形を行い
容器(工業用薬品缶)を得たり、あるいは、耐薬品性の
高い工業用部品、装置等の成形品に加工出来る。
【0017】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて更に説明す
る。 実施例1.密度0.951g/cm3 、メルトインデ
ックス(MI)0.3g/10分のフィリツプス触媒重
合のポリエチレン(東燃化学社製、商品名B6022)
に、平均分子量3000のコハク酸ジメチルー1ー(2
ーヒドロキシエチル)ー4ーヒドロキシー2,2,6,
6ーテトラメチルピペリジン重縮合物(Tinuvin
ー622LD)を重量比で0.02wt%添加したもの
を小型中空成形機((株)タハラ製TLー5543L)
により成形を行い、内容積250ccの容器を得た。得
られた容器に0.5μm以下の粒子が1ccあたり1個
以下の超純水を120cc入れ、よく振った後水を捨て
る。この操作を5回繰り返した後、超純水を120cc
入れて、超純水中の粒子数を測定した。粒子数測定には
(株)リオン製KLー20の粒子カウンターを使用し、
1cc当たりの0.5μm以下の粒子数を測定値とし
た。組成物中の触媒残渣等の不純物量は、灰分試験分析
(JIS K2272)によって測定した。さらに、上
記樹脂組成物をφ50mmの単軸押出機により設定温度
230℃で5回繰り返し押出を行った。シート成形で4
00μmのシートを得て、赤外線吸収分析(IR)を行
い、1720〜1740cm-1のカルボニル基による吸
収ピークの有無により、酸化劣化に関して調べた。その
結果を表1に示す。
【0018】実施例2.光安定剤の添加量を0.05%
とした以外は、実施例1と同様にして容器を得た後、実
施例1と同様にして粒子数を測定するとともに、酸化劣
化に関して調べた。それらの結果を表1に示した。
【0019】実施例3.密度0.945g/cm3
メルトインデックス0.06g/10分のフィリツプス
触媒重合のポリエチレン(東燃化学社製、商品名B57
42)を用い、かつ、光安定剤の添加量を0.05%と
した以外は、実施例1と同様にして容器を得た後、実施
例1と同様にして粒子数を測定するとともに、酸化劣化
に関して調べた。それらの結果を表1に示した。
【0020】実施例4.実施例1で用いたポリエチレン
に、平均分子量2500のポリ[{6ー(1,1,3,
3ーテトラメチルブチル)アミノー1,3,5ートリア
ジンー2,4ージイル)}{(2,2,6,6ーテトラ
メチルー4ーピペリジル)イミノ}ヘキサメチレン
{(2,2,6,6ーテトラメチルー4ーピペリジル)
イミノ}]重縮合物(Chimassorbー944F
L)を重量比で0.02wt%添加したものを用いた以
外は実施例1と同様にして容器を得た後、実施例1と同
様にして粒子数を測定するとともに、酸化劣化に関して
調べた。それらの結果を表1に示した。
【0021】実施例5.実施例1で用いたポリエチレン
に、平均分子量2000のN,N´ービス(3ーアミノ
プロピル)エチレンジアミンー2,4ービス[Nーブチ
ルーNー(1,2,2,6,6ーペンタメチルー4ーピ
ペリジル)アミノ]ー6ークロロー1,3,5ートリア
ジン縮合物(Chimassorbー119FL)を重
量比で0.02wt%添加したものを用いた以外は実施
例1と同様にして容器を得た後、実施例1と同様にして
粒子数を測定するとともに、酸化劣化に関して調べた。
それらの結果を表1に示した。
【0022】実施例6.光安定剤として、平均分子量1
900の化合物(MARK LAー68、アデカ・アー
ガス化学社製、商品名)を用いた以外は実施例1と同様
にして容器を得た後、実施例1と同様にして粒子数を測
定するとともに、酸化劣化に関して調べた。それらの結
果を表1に示した。
【0023】比較例1 実施例1に使用のポリエチレンとTinuvinー62
2LDとの重量比を1.0wt%とした以外は、実施例
1と同様にして容器を得た後、実施例1と同様にして粒
子数を測定するとともに、酸化劣化に関して調べた。そ
れらの結果を表2に示す。
【0024】比較例2 実施例1に使用のポリエチレンとTinuvinー62
2LDとの重量比を0.002wt%とした以外は、実
施例1と同様にして容器を得た後、実施例1と同様にし
て粒子数を測定するとともに、酸化劣化に関して調べ
た。それらの結果を表2に示す。
【0025】比較例3 実施例1において、Tinuvinー622LDに代え
て平均分子量481のビス(2,2,6,6ーテトラメ
チルー4ーピペリジル)セバケート(Tinuvinー
770DF、チバ・ガイギー社製、商品名)を使用した
以外は、実施例1と同様にして容器を得た後、粒子数を
測定するとともに、酸化劣化に関して調べた。それらの
結果を表2に示した。
【0026】比較例4 Tinuvinー622LDに代えて、リン系光安定剤
である平均分子量1800の1,1,3−トリス(2−
メチルー4ージトリデシルホスファィトー5ーtーブチ
ル)ブタン(MARK 522A、アデカ・アーガス化
学社製、商品名)を使用した以外は、実施例1と同様に
して容器を得た後、粒子数を測定するとともに、酸化劣
化に関して調べた。それらの結果を表2に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】上記比較例1に示すように、HALSの添
加量が多過ぎる時には、溶出の粒子数が多く、耐溶出性
に劣る。また、比較例2に示すように、HALSの添加
量が少なすぎる時には、酸化劣化が劣る。さらに、比較
例3に示すように、HALSの平均分子量が小さすぎる
時には、溶出の粒子数が多く、耐溶出性に劣る。さらに
また、リン系光安定剤では、溶出粒子数が多く、本発明
の目的は達成されない。
【0030】
【発明の効果】以上本発明によれば、成形時の酸化防止
性と成形品の溶媒または溶液に対する耐溶出性とを兼備
したポリエチレン樹脂組成物を提供することができた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密度が0.93〜0.98g/cm3、メ
    ルトインデックスが0.05〜2.5g/10分のポリ
    エチレンに、平均分子量が1800以上のヒンダードア
    ミン系光安定剤を重量比で0.005〜0.8重量%添
    加してなることを特徴とする低溶出性ポリエチレン樹脂
    組成物。
JP3111993A 1993-01-28 1993-01-28 低溶出性ポリエチレン樹脂組成物 Pending JPH06220263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111993A JPH06220263A (ja) 1993-01-28 1993-01-28 低溶出性ポリエチレン樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111993A JPH06220263A (ja) 1993-01-28 1993-01-28 低溶出性ポリエチレン樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06220263A true JPH06220263A (ja) 1994-08-09

Family

ID=12322528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3111993A Pending JPH06220263A (ja) 1993-01-28 1993-01-28 低溶出性ポリエチレン樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06220263A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999032549A1 (de) * 1997-12-18 1999-07-01 Basf Aktiengesellschaft Verwendung von durch sterisch gehinderte amine stabilisierten ethylenpolymeren zur herstellung von kunststoffkörpern für lagerung/transport von pflanzenölestern
JP2006104408A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Nippon Polyethylene Kk コンテナ容器用樹脂組成物
JP2010234344A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kitz Microfilter Corp 中空糸膜モジュールとその製造方法
JPWO2016148267A1 (ja) * 2015-03-17 2017-11-30 帝人株式会社 フィルム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999032549A1 (de) * 1997-12-18 1999-07-01 Basf Aktiengesellschaft Verwendung von durch sterisch gehinderte amine stabilisierten ethylenpolymeren zur herstellung von kunststoffkörpern für lagerung/transport von pflanzenölestern
JP2001527109A (ja) * 1997-12-18 2001-12-25 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 植物油エステルの貯蔵、移送用プラスチック製品および成形品を製造するための、立体障害アミンまたはそのn−ヒドロキシもしくはn−オキシル誘導体により安定化されたエチレンホモポリマーおよびコポリマーの使用
JP2006104408A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Nippon Polyethylene Kk コンテナ容器用樹脂組成物
JP2010234344A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kitz Microfilter Corp 中空糸膜モジュールとその製造方法
JPWO2016148267A1 (ja) * 2015-03-17 2017-11-30 帝人株式会社 フィルム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5834541A (en) Olefin polymer composition having low smoke generation and fiber and film prepared therefrom
US4115508A (en) Polymers and rotationally molding same
JPS59174639A (ja) 衝撃強度の改良された高透明度プロピレン重合体組成物
MX2011013792A (es) Polipropileno de reologia controlada.
JP5751539B2 (ja) 射出成形用透明ポリプロピレン樹脂組成物および成形品
JP4942236B2 (ja) 強靱な高い結晶性フイルムに有用な組成物
JP2000026697A (ja) プロピレン系樹脂組成物
JPH06220263A (ja) 低溶出性ポリエチレン樹脂組成物
JP5665497B2 (ja) 薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物、成形品および容器
EP0230143B1 (en) Photodegrading agent, photodegradable ethylene polymer compositions and articles produced therefrom
JP2002541288A (ja) ホルムアルデヒド臭が低減されたポリアセタール樹脂
JP6094847B2 (ja) 射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物、成形品、容器および蓋
KR101496711B1 (ko) 폴리부텐-1 중합체 조성물, 이를 성형하여 제조된 성형체 및 폴리부텐-1 중합체 조성물의 제조방법
JP4808419B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物並びにその組成物からなる注射器外筒
US5641821A (en) Polypropylene molding materials
JPH11323071A (ja) プロピレン系樹脂組成物
US4320209A (en) Amide nucleating agents for butene-1 polymer compositions
JP2793642B2 (ja) ジアセタール組成物及び結晶性樹脂組成物
KR101496710B1 (ko) 폴리부텐-1 중합체 조성물 및 이를 이용하여 제조된 성형체
JP5070714B2 (ja) ポリプロピレン樹脂組成物およびその射出成形体
US20050065250A1 (en) Inorganic antiblock
JPH11140240A (ja) 重包装用ポリエチレン系樹脂組成物及び重包装用ポリエチレン系フィルム
JP2859346B2 (ja) 多孔性フイルム
JP2001106740A (ja) エチレン系樹脂組成物及びこれを含有する熱可塑性樹脂組成物
JP3424362B2 (ja) オレフィン系重合体組成物