JPH0621971Y2 - 油圧シヨベルの油圧回路 - Google Patents
油圧シヨベルの油圧回路Info
- Publication number
- JPH0621971Y2 JPH0621971Y2 JP1987046188U JP4618887U JPH0621971Y2 JP H0621971 Y2 JPH0621971 Y2 JP H0621971Y2 JP 1987046188 U JP1987046188 U JP 1987046188U JP 4618887 U JP4618887 U JP 4618887U JP H0621971 Y2 JPH0621971 Y2 JP H0621971Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- valve
- hydraulic
- pilot
- remote control
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、油圧ショベルのパイロット圧用油圧回路に
関する。
関する。
従来の技術 第２図は、２個のメインポンプ搭載式の従来技術油圧回
路図である。油圧ショベルに装備された各種油圧アクチ
ュエータを２個のグループＡ，Ｂに分け、そのグループ
Ａ，Ｂ内切換弁をそれぞれ貫通するセンタバイパス出口
側油路１１，１２に各々フートリリーフ弁１３，絞り部
１４とフートリリーフ弁１５，絞り部１６とを並列に接
続している。また、フートリリーフ弁１３，１５の上流
側油路１１，１２と、第１，第２ポンプ１，２のそれぞ
れレギュレータ４，５とを連通させている。それで、す
べてのアクチュエータ用切換弁を中立位置にしていると
きには、上記レギュレータ４，５には、低圧のネガコン
圧（ネガチブコントロール圧のこと）Ｐｎが発生してい
る。
路図である。油圧ショベルに装備された各種油圧アクチ
ュエータを２個のグループＡ，Ｂに分け、そのグループ
Ａ，Ｂ内切換弁をそれぞれ貫通するセンタバイパス出口
側油路１１，１２に各々フートリリーフ弁１３，絞り部
１４とフートリリーフ弁１５，絞り部１６とを並列に接
続している。また、フートリリーフ弁１３，１５の上流
側油路１１，１２と、第１，第２ポンプ１，２のそれぞ
れレギュレータ４，５とを連通させている。それで、す
べてのアクチュエータ用切換弁を中立位置にしていると
きには、上記レギュレータ４，５には、低圧のネガコン
圧（ネガチブコントロール圧のこと）Ｐｎが発生してい
る。
次に、従来技術油圧回路の作動機能を第２図について述
べる。たとえば、リモコン弁（リモートコントロール弁
のこと）６の操作レバ７を中立位置よりイまたはロ位置
に操作すると、パイロットポンプ３から吐出されるパイ
ロット圧油は、油路８、９、パイロット弁１０または１
７、パイロット油路１８または１９を経て、シリンダ弁
２０のパイロット圧受圧部２１または２２に作用する。
シリンダ弁２０は切換わるので、第１メインポンプ１か
らの吐出圧油は、油路２３、２４、シリンダ弁２０を経
て、油圧シリンダ２５に送油される。そこで、油圧シリ
ンダ２５は、伸縮いずれか作動を行う。また、リモコン
弁２６の操作レバ２７をハまたはニ位置に操作すると、
モータ弁２８は切換作動するので、油圧モータ２９は、
正転または逆転を行う。なお、グループＡ，Ｂ内のアク
チュエータ用切換弁のうちいずれかを切換作動させる
と、第１，第２ポンプ１，２のそれぞれ吐出側油路２
３，３０のポンプ圧は上昇するが、センタバイパス出口
側油路１１，１２のネガコン圧Ｐｎは低下する。
べる。たとえば、リモコン弁（リモートコントロール弁
のこと）６の操作レバ７を中立位置よりイまたはロ位置
に操作すると、パイロットポンプ３から吐出されるパイ
ロット圧油は、油路８、９、パイロット弁１０または１
７、パイロット油路１８または１９を経て、シリンダ弁
２０のパイロット圧受圧部２１または２２に作用する。
シリンダ弁２０は切換わるので、第１メインポンプ１か
らの吐出圧油は、油路２３、２４、シリンダ弁２０を経
て、油圧シリンダ２５に送油される。そこで、油圧シリ
ンダ２５は、伸縮いずれか作動を行う。また、リモコン
弁２６の操作レバ２７をハまたはニ位置に操作すると、
モータ弁２８は切換作動するので、油圧モータ２９は、
正転または逆転を行う。なお、グループＡ，Ｂ内のアク
チュエータ用切換弁のうちいずれかを切換作動させる
と、第１，第２ポンプ１，２のそれぞれ吐出側油路２
３，３０のポンプ圧は上昇するが、センタバイパス出口
側油路１１，１２のネガコン圧Ｐｎは低下する。
この考案の解決すべき問題点 リモコン弁の操作レバを操作して、パイロット圧により
切換弁を切換制御する油圧ショベルの油圧回路には、パ
イロット圧吐出用パイロットポンプが設けてある。この
パイロットポンプは、吐出容量が小さく、また、吐出圧
も低圧であるが、１個の油圧ポンプとして油圧ショベル
に装備されているので、その費用は高かった。
切換弁を切換制御する油圧ショベルの油圧回路には、パ
イロット圧吐出用パイロットポンプが設けてある。この
パイロットポンプは、吐出容量が小さく、また、吐出圧
も低圧であるが、１個の油圧ポンプとして油圧ショベル
に装備されているので、その費用は高かった。
上記のような問題点はあったが、建設機械ではメインポ
ンプの吐出圧を減圧せしめて、その減圧した油圧をリモ
コン弁に対しパイロット一次圧として供給するような油
圧回路（図示しないが特開昭６０−２６０７０４号公報
で公示されている）が勘案されている。しかし高低変動
するメインポンプ圧を減圧せしめて、安定したパイロッ
ト一次圧に設定することは困難であった。本考案は、上
記の問題点を解決できる油圧回路を提供することを目的
とする。
ンプの吐出圧を減圧せしめて、その減圧した油圧をリモ
コン弁に対しパイロット一次圧として供給するような油
圧回路（図示しないが特開昭６０−２６０７０４号公報
で公示されている）が勘案されている。しかし高低変動
するメインポンプ圧を減圧せしめて、安定したパイロッ
ト一次圧に設定することは困難であった。本考案は、上
記の問題点を解決できる油圧回路を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 イ．本考案では、リモコン弁の操作レバを操作して、パ
イロット油圧により各種油圧アクチュエータ用切換弁を
制御するようにし、かつメインポンプ圧を減圧せしめて
上記リモコン弁のパイロット一次圧として供給するよう
にしている油圧ショベルの油圧回路において、 ロ．メインポンプ圧導出部とリモコン弁を連通する管路
に介設している減圧弁の下流側管路に、タンクへリリー
フ可能なリリーフ弁を設け、 ハ．上記減圧弁の油路遮断設定圧をリモコン弁用パイロ
ット二次圧より高圧で、上記リリーフ弁のリリーフ設定
圧より定圧に設置して構成した。
イロット油圧により各種油圧アクチュエータ用切換弁を
制御するようにし、かつメインポンプ圧を減圧せしめて
上記リモコン弁のパイロット一次圧として供給するよう
にしている油圧ショベルの油圧回路において、 ロ．メインポンプ圧導出部とリモコン弁を連通する管路
に介設している減圧弁の下流側管路に、タンクへリリー
フ可能なリリーフ弁を設け、 ハ．上記減圧弁の油路遮断設定圧をリモコン弁用パイロ
ット二次圧より高圧で、上記リリーフ弁のリリーフ設定
圧より定圧に設置して構成した。
作用 イ、メインポンプを作動して、アクチュエータ用切換弁
をすべて中立位置にしているときには、メインポンプ吐
出側の油圧はネガコン圧Ｐｎとなっている。そこで、メ
インポンプ圧導出部より導出されるネガコン圧Ｐｎは、
減圧弁を経て、リモコン弁へ作用可能となっている。
をすべて中立位置にしているときには、メインポンプ吐
出側の油圧はネガコン圧Ｐｎとなっている。そこで、メ
インポンプ圧導出部より導出されるネガコン圧Ｐｎは、
減圧弁を経て、リモコン弁へ作用可能となっている。
ロ、メインポンプを作動して、いずれかリモコン弁の操
作レバを操作すると、メインポンプ吐出側の油圧は昇圧
する。そこで、メインポンプ圧導出部より導出される高
圧Ｐ１は、減圧弁を経て、リモコン弁へパイロット一次
圧として供給される。そして上記パイロット一次圧が減
圧弁の油路遮断設定圧Ｐ２を超えると減圧弁は油路遮断
状態となるし、またリリーフ弁のリリーフ設定圧Ｐ３に
上昇するとリリーフ弁はリリーフ動作を行う。したがっ
てリモコン弁へ供給するパイロット一次圧を定圧に安定
できるので、リモコン弁のレバ操作に対応した正確なパ
イロット二次圧をアクチュエータ用切換弁のパイロット
圧受圧部に作用させることができる。
作レバを操作すると、メインポンプ吐出側の油圧は昇圧
する。そこで、メインポンプ圧導出部より導出される高
圧Ｐ１は、減圧弁を経て、リモコン弁へパイロット一次
圧として供給される。そして上記パイロット一次圧が減
圧弁の油路遮断設定圧Ｐ２を超えると減圧弁は油路遮断
状態となるし、またリリーフ弁のリリーフ設定圧Ｐ３に
上昇するとリリーフ弁はリリーフ動作を行う。したがっ
てリモコン弁へ供給するパイロット一次圧を定圧に安定
できるので、リモコン弁のレバ操作に対応した正確なパ
イロット二次圧をアクチュエータ用切換弁のパイロット
圧受圧部に作用させることができる。
実施例 以下、この考案にかかる油圧ショベルの油圧回路を図面
に基いて詳細に説明する。第１図は、この考案にかかる
油圧回路図であるが、まず、その構成について述べる。
第１，第２ポンプ１，２のそれぞれ吐出側油路２３，３
０を連通する油路に、メインポンプ圧導出部すなわちシ
ャトル弁３１を設け、そのシャトル弁３１の出口側に、
減圧弁３２を設けた。そして、減圧弁３２とリモコン弁
６，２６とを油路３３を介して連結した。リリーフ弁３
４は、減圧弁３２の出口側に設けてあるが、そのリリー
フ圧は、リモコン弁用パイロット圧より若干高圧に設定
してある。また、減圧弁３２の油路遮断設定圧は、リモ
コン弁用パイロット圧より高圧で、かつ、リリーフ弁３
４のリリーフ設定圧より若干低圧に設定してある。な
お、減圧弁３２とリモコン弁６，２６とを連通する油路
３３に設けられたアキュムレータ３５は蓄圧用かつ油圧
ショック吸収用であるが、省略することができる。
に基いて詳細に説明する。第１図は、この考案にかかる
油圧回路図であるが、まず、その構成について述べる。
第１，第２ポンプ１，２のそれぞれ吐出側油路２３，３
０を連通する油路に、メインポンプ圧導出部すなわちシ
ャトル弁３１を設け、そのシャトル弁３１の出口側に、
減圧弁３２を設けた。そして、減圧弁３２とリモコン弁
６，２６とを油路３３を介して連結した。リリーフ弁３
４は、減圧弁３２の出口側に設けてあるが、そのリリー
フ圧は、リモコン弁用パイロット圧より若干高圧に設定
してある。また、減圧弁３２の油路遮断設定圧は、リモ
コン弁用パイロット圧より高圧で、かつ、リリーフ弁３
４のリリーフ設定圧より若干低圧に設定してある。な
お、減圧弁３２とリモコン弁６，２６とを連通する油路
３３に設けられたアキュムレータ３５は蓄圧用かつ油圧
ショック吸収用であるが、省略することができる。
次に、この考案にかかる油圧回路の作動機能を第１図に
ついて述べる。第１，第２ポンプ１，２を作動して、ア
クチュエータ用切換弁をすべて中立位置にしているとき
には、メインポンプ吐出側油路２３，３０の油圧はネガ
コン圧Ｐｎとなっている。そこで、たとえばリモコン弁
６の操作レバ７を中立位置よりイまたはロ位置に操作す
ると、シャトル弁３１から導出されるネガコン圧Ｐｎ
は、油路３６、減圧弁３２、油路３３、９、パイロット
弁１０または１７、パイロット油路１８または１９を経
て、シリンダ弁２０のパイロット圧受圧部２１または２
２に作用する。シリンダ弁２０は切換わるので、第１メ
インポンプ１からの吐出圧油は、油路２３、２４、シリ
ンダ弁２０を経て、油圧シリンダ２５に送油される。そ
こで、油圧シリンダ２５は、伸縮いずれか作動を行う。
この時点では、第１メインポンプ１のポンプ吐出圧は、
高圧Ｐ１に上昇する。このときにたとえば、別のリモコ
ン弁２６の操作レバ２７を中立位置よりハまたはニ位置
に操作する。シャトル弁３１から導出される高圧Ｐ１
は、減圧弁３２を経て、リモコン弁６及び２６へパイロ
ット一次圧として供給される。そして上記パイロット一
次圧が減圧弁３２の油路遮断設定圧Ｐ２を超えると減圧
弁３２は油路遮断状態となるし、またリリーフ弁３４の
リリーフ設定圧Ｐ３に上昇するとリリーフ弁３４はリリ
ーフ作動を行う。したがってリモコン弁６及び２６へ供
給するパイロット一次圧を定圧に安定できるので、リモ
コン弁６及び２６のレバ操作に対応した正確なパイロッ
ト二次圧をアクチュエータ用切換弁のパイロット圧受圧
部に作用させることができる。
ついて述べる。第１，第２ポンプ１，２を作動して、ア
クチュエータ用切換弁をすべて中立位置にしているとき
には、メインポンプ吐出側油路２３，３０の油圧はネガ
コン圧Ｐｎとなっている。そこで、たとえばリモコン弁
６の操作レバ７を中立位置よりイまたはロ位置に操作す
ると、シャトル弁３１から導出されるネガコン圧Ｐｎ
は、油路３６、減圧弁３２、油路３３、９、パイロット
弁１０または１７、パイロット油路１８または１９を経
て、シリンダ弁２０のパイロット圧受圧部２１または２
２に作用する。シリンダ弁２０は切換わるので、第１メ
インポンプ１からの吐出圧油は、油路２３、２４、シリ
ンダ弁２０を経て、油圧シリンダ２５に送油される。そ
こで、油圧シリンダ２５は、伸縮いずれか作動を行う。
この時点では、第１メインポンプ１のポンプ吐出圧は、
高圧Ｐ１に上昇する。このときにたとえば、別のリモコ
ン弁２６の操作レバ２７を中立位置よりハまたはニ位置
に操作する。シャトル弁３１から導出される高圧Ｐ１
は、減圧弁３２を経て、リモコン弁６及び２６へパイロ
ット一次圧として供給される。そして上記パイロット一
次圧が減圧弁３２の油路遮断設定圧Ｐ２を超えると減圧
弁３２は油路遮断状態となるし、またリリーフ弁３４の
リリーフ設定圧Ｐ３に上昇するとリリーフ弁３４はリリ
ーフ作動を行う。したがってリモコン弁６及び２６へ供
給するパイロット一次圧を定圧に安定できるので、リモ
コン弁６及び２６のレバ操作に対応した正確なパイロッ
ト二次圧をアクチュエータ用切換弁のパイロット圧受圧
部に作用させることができる。
考案の効果 従来より油圧ショベルでは、装備しているパイロットポ
ンプを廃止し、代りにメインポンプの吐出圧を減圧せし
めて、その減圧した油圧をリモコン弁に対しパイロット
一次圧として供給するような油圧回路が勘案させてい
る。しかし高低変動するメインポンプ圧を減圧せしめ
て、安定したパイロット一次圧に設定することは困難で
あった。
ンプを廃止し、代りにメインポンプの吐出圧を減圧せし
めて、その減圧した油圧をリモコン弁に対しパイロット
一次圧として供給するような油圧回路が勘案させてい
る。しかし高低変動するメインポンプ圧を減圧せしめ
て、安定したパイロット一次圧に設定することは困難で
あった。
本考案の油圧回路では、メインポンプ圧導出部とリモコ
ン弁を連通する管路に介設している減圧弁の下流側管路
に、タンクへリリーフ可能なリリーフ弁を設け、上記減
圧弁の油路遮断設定圧をリモコン弁用パイロット二次圧
より高圧で、上記リリーフ弁のリリーフ設定圧より低圧
に設定して構成した。それにより、メインポンプ圧導出
部より導出される高圧Ｐ１は、減圧弁を経て、リモコン
弁へパイロット一次圧として供給される。そして上記パ
イロット一次圧が減圧弁の油路遮断設定圧Ｐ２を超える
と減圧弁は油路遮断状態となるし、またリリーフ弁のリ
リーフ設定圧Ｐ３に上昇するとリリーフ弁はリリーフ作
動を行う。したがってリモコン弁へ供給するパイロット
一次圧を定圧に安定できるので、リモコン弁のレバ操作
に対応した正確なパイロット二次圧をアクチュエータ用
切換弁のパイロット圧受圧部に作用させることができ
る。
ン弁を連通する管路に介設している減圧弁の下流側管路
に、タンクへリリーフ可能なリリーフ弁を設け、上記減
圧弁の油路遮断設定圧をリモコン弁用パイロット二次圧
より高圧で、上記リリーフ弁のリリーフ設定圧より低圧
に設定して構成した。それにより、メインポンプ圧導出
部より導出される高圧Ｐ１は、減圧弁を経て、リモコン
弁へパイロット一次圧として供給される。そして上記パ
イロット一次圧が減圧弁の油路遮断設定圧Ｐ２を超える
と減圧弁は油路遮断状態となるし、またリリーフ弁のリ
リーフ設定圧Ｐ３に上昇するとリリーフ弁はリリーフ作
動を行う。したがってリモコン弁へ供給するパイロット
一次圧を定圧に安定できるので、リモコン弁のレバ操作
に対応した正確なパイロット二次圧をアクチュエータ用
切換弁のパイロット圧受圧部に作用させることができ
る。
第１図はこの考案にかかる油圧ショベルの油圧回路図、
第２図は従来技術油圧回路図である。 １……第１メインポンプ ２……第２メインポンプ ３……パイロットポンプ ６，２６……リモコン弁 ３１……メインポンプ圧導出用シャトル弁 ３２……減圧弁 ３４……リリーフ弁 ３５……アキュムレータ
第２図は従来技術油圧回路図である。 １……第１メインポンプ ２……第２メインポンプ ３……パイロットポンプ ６，２６……リモコン弁 ３１……メインポンプ圧導出用シャトル弁 ３２……減圧弁 ３４……リリーフ弁 ３５……アキュムレータ
Claims (1)
- 【請求項１】リモコン弁の操作レバを操作して、パイロ
ット油圧により各種油圧アクチュエータ用切換弁を制御
するようにし、かつメインポンプ圧を減圧せしめて上記
リモコン弁のパイロット一次圧として供給するようにし
ている油圧ショベルの油圧回路において、メインポンプ
圧導出部とリモコン弁を連通する管路に介設している減
圧弁の下流側管路に、タンクへリリーフ可能なリリーフ
弁を設け、上記減圧弁の油路遮断設定圧をリモコン弁用
パイロット二次圧より高圧で、上記リリーフ弁のリリー
フ設定圧より低圧に設定して構成したことを特徴とする
油圧ショベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987046188U JPH0621971Y2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987046188U JPH0621971Y2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63156242U JPS63156242U (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0621971Y2 true JPH0621971Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=30865620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987046188U Expired - Lifetime JPH0621971Y2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 油圧シヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621971Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4703418B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2011-06-15 | カヤバ工業株式会社 | 油圧アクチュエータ用制御回路 |
| KR20110076073A (ko) * | 2009-12-29 | 2011-07-06 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 네가티브 컨트롤방식 유압시스템 |
| GB2490320A (en) * | 2011-04-20 | 2012-10-31 | Bamford Excavators Ltd | Hydraulic circuit with back-up pressure system to prevent cavitation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60260704A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-23 | Toshiba Mach Co Ltd | 油圧制御装置 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP1987046188U patent/JPH0621971Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63156242U (ja) | 1988-10-13 |
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