JPH06219487A - 精密部品搬送用トレー - Google Patents
精密部品搬送用トレーInfo
- Publication number
- JPH06219487A JPH06219487A JP5026296A JP2629693A JPH06219487A JP H06219487 A JPH06219487 A JP H06219487A JP 5026296 A JP5026296 A JP 5026296A JP 2629693 A JP2629693 A JP 2629693A JP H06219487 A JPH06219487 A JP H06219487A
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- Japan
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 屈曲可能な凸条部によって区分けされた多数
の物品載置面を連鎖状に備えたトレーを長尺帯状材で形
成することにより、コストの低減化と小型化を図ると共
に、前記凸条部分の合理的な屈曲作用によって、帯状の
トレーを容易にリール上に巻付けることができるように
して自動機への装填やトレー自体の保管に役立てること
のできるトレーを提供する。 【構成】 合成樹脂製の長尺帯状材(1)であって、該帯
状材(1)を長さ方向に一定の間隔を隔てて開口部を下向
きにした略コ字形に屈曲させることによって複数の凸条
部(2)…が形成されており、この凸条部(2)…によって長
さ方向に区分けされた複数の物品載置面(3)…が形成さ
れており、更に、長尺帯状板(1)の左右側縁近くの少な
くとも一方に、所定の間隔を隔てて搬送機構のコマ送り
用係合部(4)…が形成されている構造。
の物品載置面を連鎖状に備えたトレーを長尺帯状材で形
成することにより、コストの低減化と小型化を図ると共
に、前記凸条部分の合理的な屈曲作用によって、帯状の
トレーを容易にリール上に巻付けることができるように
して自動機への装填やトレー自体の保管に役立てること
のできるトレーを提供する。 【構成】 合成樹脂製の長尺帯状材(1)であって、該帯
状材(1)を長さ方向に一定の間隔を隔てて開口部を下向
きにした略コ字形に屈曲させることによって複数の凸条
部(2)…が形成されており、この凸条部(2)…によって長
さ方向に区分けされた複数の物品載置面(3)…が形成さ
れており、更に、長尺帯状板(1)の左右側縁近くの少な
くとも一方に、所定の間隔を隔てて搬送機構のコマ送り
用係合部(4)…が形成されている構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路、記憶回路等
の半導体素子や各種の異形部品(例えばコネクタ、スイ
ッチ、発信器)など種々の電子機器もしくは精密機械組
立て用の比較的小型の精密部品等(これらを総称して
「ICチップ」という)個別に保持して自動組立機等に
搬入するに適した精密部品搬送用のトレーに関する。
の半導体素子や各種の異形部品(例えばコネクタ、スイ
ッチ、発信器)など種々の電子機器もしくは精密機械組
立て用の比較的小型の精密部品等(これらを総称して
「ICチップ」という)個別に保持して自動組立機等に
搬入するに適した精密部品搬送用のトレーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の作動信頼性と組立て能
率とを向上すべく殆どの主要回路部品がチップ化される
傾向にある。そのため、種々の中間加工ラインや最終組
立てライン等へのICチップ供給には、チップ収容用の
凹部を縦横複数列に配置した比較的大型の搬送容器が使
用されている。このような大型容器にあっては、搬送ラ
インの一方の側縁の近傍に並置されるロボットハンド等
により前記加工もしくは組立てラインへのチップ個別移
載が行われるが、搬送ラインの他方の側縁に近い部位の
ICチップを該容器から取り出す際にはロボットハンド
が長い距離を往復せねばならない。これは加工ライン側
における待ち時間を長くするので能率向上にとってマイ
ナスであるばかりでなく、掴み位置を毎回変えねばなら
ないため、万一掴みそこないが起こればチップ破損や加
工ライン混乱を招く虞れがある。そのような弊害を避け
るには、ロボットハンドの位置制御を高精密に行わねば
ならず、制御のためのコストも増大する。
率とを向上すべく殆どの主要回路部品がチップ化される
傾向にある。そのため、種々の中間加工ラインや最終組
立てライン等へのICチップ供給には、チップ収容用の
凹部を縦横複数列に配置した比較的大型の搬送容器が使
用されている。このような大型容器にあっては、搬送ラ
インの一方の側縁の近傍に並置されるロボットハンド等
により前記加工もしくは組立てラインへのチップ個別移
載が行われるが、搬送ラインの他方の側縁に近い部位の
ICチップを該容器から取り出す際にはロボットハンド
が長い距離を往復せねばならない。これは加工ライン側
における待ち時間を長くするので能率向上にとってマイ
ナスであるばかりでなく、掴み位置を毎回変えねばなら
ないため、万一掴みそこないが起こればチップ破損や加
工ライン混乱を招く虞れがある。そのような弊害を避け
るには、ロボットハンドの位置制御を高精密に行わねば
ならず、制御のためのコストも増大する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、屈曲
可能な凸条部によって区分けされた多数の物品載置面を
連鎖状に備えたトレーを長尺帯状材で形成することによ
り、コストの低減化と小型化を図ると共に、前記凸条部
分の合理的な屈曲作用によって、帯状のトレーを容易に
リール上に巻付けることができるようにして自動機への
装填やトレー自体の保管に役立てることのできるトレー
を提供することを主たる目的とするものである。
可能な凸条部によって区分けされた多数の物品載置面を
連鎖状に備えたトレーを長尺帯状材で形成することによ
り、コストの低減化と小型化を図ると共に、前記凸条部
分の合理的な屈曲作用によって、帯状のトレーを容易に
リール上に巻付けることができるようにして自動機への
装填やトレー自体の保管に役立てることのできるトレー
を提供することを主たる目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係るトレーにあっては、合成樹脂製の長尺帯状材
(1)であって、該帯状材(1)に長さ方向に一定の間隔を隔
てて断面下向き略コ字形の凸条部(2)…が屈曲形成され
ており、この凸条部(2)…によって長さ方向に区分けさ
れた複数の物品載置面(3)…が形成されており、更に、
長尺帯状板(1)の左右側縁近くの少なくとも一方に、所
定の間隔を隔てて搬送機構のコマ送り用係合部(4)…が
形成されている構造とした。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係るトレーにあっては、合成樹脂製の長尺帯状材
(1)であって、該帯状材(1)に長さ方向に一定の間隔を隔
てて断面下向き略コ字形の凸条部(2)…が屈曲形成され
ており、この凸条部(2)…によって長さ方向に区分けさ
れた複数の物品載置面(3)…が形成されており、更に、
長尺帯状板(1)の左右側縁近くの少なくとも一方に、所
定の間隔を隔てて搬送機構のコマ送り用係合部(4)…が
形成されている構造とした。
【0005】前記長尺帯状材(1)は、一体成型品で形成
するのが好ましいが、少なくとも1つの物品載置面(3)
とこれに連なる凸条部(2)若しくはその1部とによって
構成されるトレーユニット(1A)を複数個連鎖状に接合し
て形成するようにしてもよい。また、前記夫々の物品載
置面(3)に隣接する凸条部(2)、(2)が、物品載置面(3)に
載置される部品を嵌合保持する嵌合保持体を兼用するよ
うにするのがよい。
するのが好ましいが、少なくとも1つの物品載置面(3)
とこれに連なる凸条部(2)若しくはその1部とによって
構成されるトレーユニット(1A)を複数個連鎖状に接合し
て形成するようにしてもよい。また、前記夫々の物品載
置面(3)に隣接する凸条部(2)、(2)が、物品載置面(3)に
載置される部品を嵌合保持する嵌合保持体を兼用するよ
うにするのがよい。
【0006】
【作用】上記のごとく形成されたトレーは夫々の物品載
置面(3)…にICチップ(A)を保持させて自動組立ライン
に搬入される。ライン上でロボットハンドによりICチ
ップ(A)が取り出されるとき、ICチップの側方部分に
障害物がないので、ここからロボットハンドの爪を咬ま
せることができて便利である。また、前記凸条部(2)…
は下向きに開口した略コ字形であるから、図4に示すよ
うに帯状のトレーを屈曲させたとき、この凸条部(2)…
でコ字形開口部が閉じるようにして容易に屈曲すること
ができる。したがって、帯状のトレーをリール上に容易
に巻付けることができると共に、巻き戻したときに巻ぐ
せがつくのを少なくすることができる。
置面(3)…にICチップ(A)を保持させて自動組立ライン
に搬入される。ライン上でロボットハンドによりICチ
ップ(A)が取り出されるとき、ICチップの側方部分に
障害物がないので、ここからロボットハンドの爪を咬ま
せることができて便利である。また、前記凸条部(2)…
は下向きに開口した略コ字形であるから、図4に示すよ
うに帯状のトレーを屈曲させたとき、この凸条部(2)…
でコ字形開口部が閉じるようにして容易に屈曲すること
ができる。したがって、帯状のトレーをリール上に容易
に巻付けることができると共に、巻き戻したときに巻ぐ
せがつくのを少なくすることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明に係るトレーの第一の実施例を示すも
のであって、合成樹脂材によって一体的に成形された長
尺帯状材(1)によって形成されている。該長尺帯状材(1)
を形成する樹脂素材は平らな板状部分、即ち後述する物
品載置面(3)が適度な固さで形状維持できるような樹
脂、例えばポリアセタール(POM)が好ましい。
る。図1は本発明に係るトレーの第一の実施例を示すも
のであって、合成樹脂材によって一体的に成形された長
尺帯状材(1)によって形成されている。該長尺帯状材(1)
を形成する樹脂素材は平らな板状部分、即ち後述する物
品載置面(3)が適度な固さで形状維持できるような樹
脂、例えばポリアセタール(POM)が好ましい。
【0008】前記長尺帯状材(1)には、この帯状材(1)を
長さ方向に一定の間隔を隔てて開口部を下向きにした略
コ字形に屈曲させることによって複数の凸条部(2)…が
形成されており、この凸条部(2)…によって長さ方向に
区分けされた複数の物品載置面(3)…が形成されてい
る。又、長尺帯状板(1)の左右側縁近くに、所定の間隔
を隔てて搬送機構のコマ送り用係合部(4)…が形成され
ている。このコマ送り用係合部(4)…は左右側縁の何れ
か一方でもよい。本実施例では、夫々の物品載置面(3)
に隣接する凸条部(2)、(2)が、物品載置面(3)に載置され
るICチップ(A)を嵌合保持する嵌合保持体を兼用する
ように互いの間隔の寸法が設定されている。そのために
凸条部(2)…の物品載置面(3)に向いた面の上端に嵌合突
起(2a)を設けておくのが好ましい。しかし、別途にIC
チップ(A)を嵌合保持するための段部や突起物(図示
外)を物品載置面(3)に設けるようにしてもよい。
長さ方向に一定の間隔を隔てて開口部を下向きにした略
コ字形に屈曲させることによって複数の凸条部(2)…が
形成されており、この凸条部(2)…によって長さ方向に
区分けされた複数の物品載置面(3)…が形成されてい
る。又、長尺帯状板(1)の左右側縁近くに、所定の間隔
を隔てて搬送機構のコマ送り用係合部(4)…が形成され
ている。このコマ送り用係合部(4)…は左右側縁の何れ
か一方でもよい。本実施例では、夫々の物品載置面(3)
に隣接する凸条部(2)、(2)が、物品載置面(3)に載置され
るICチップ(A)を嵌合保持する嵌合保持体を兼用する
ように互いの間隔の寸法が設定されている。そのために
凸条部(2)…の物品載置面(3)に向いた面の上端に嵌合突
起(2a)を設けておくのが好ましい。しかし、別途にIC
チップ(A)を嵌合保持するための段部や突起物(図示
外)を物品載置面(3)に設けるようにしてもよい。
【0009】長尺帯状材(1)の夫々の物品載置面(3)…に
ICチップ突き上げ用の開口部(5)を形成しておけばI
Cチップの取り出しに便利である。
ICチップ突き上げ用の開口部(5)を形成しておけばI
Cチップの取り出しに便利である。
【0010】上記のごとく形成されたトレーは夫々の物
品載置面(3)…にICチップ(A)を保持させて自動組立ラ
インに搬入される。ライン上でロボットハンドによりI
Cチップ(A)が取り出されるとき、ICチップの側方部
分に障害物がないので、ここからロボットハンドの爪を
咬ませることができて便利である。また、前記凸条部
(2)…は下向きに開口した略コ字形であるから、図4に
示すように帯状のトレーを屈曲させたとき、この凸条部
(2)…でコ字形開口部が閉じるようにして容易に屈曲す
ることができる。したがって、帯状のトレーをリール上
に容易に巻付けることができると共に、巻き戻したとき
に巻ぐせがつくのを少なくすることができ、自動機への
装填やトレー自体の保管に役立てることのできる。
品載置面(3)…にICチップ(A)を保持させて自動組立ラ
インに搬入される。ライン上でロボットハンドによりI
Cチップ(A)が取り出されるとき、ICチップの側方部
分に障害物がないので、ここからロボットハンドの爪を
咬ませることができて便利である。また、前記凸条部
(2)…は下向きに開口した略コ字形であるから、図4に
示すように帯状のトレーを屈曲させたとき、この凸条部
(2)…でコ字形開口部が閉じるようにして容易に屈曲す
ることができる。したがって、帯状のトレーをリール上
に容易に巻付けることができると共に、巻き戻したとき
に巻ぐせがつくのを少なくすることができ、自動機への
装填やトレー自体の保管に役立てることのできる。
【0011】図2並びに図3で示したトレーは本発明の
第二の実施例を示すものであって、前記長尺帯状材(1)
が、少なくとも1つの物品載置面(3)とこれに連なる凸
条部(2)(2)の1部とによって構成されるトレーユニット
(1A)を複数個連鎖状に接合して形成されている。この実
施例では、凸条部(2)の垂直な壁面(2b)と頂壁(2c)が物
品載置面(3)と一体的に形成され、前記凸条部(2)の頂壁
(2c)で隣接するトレーユニット(1A)と熱融着等の手段に
より接合されている。尚、このトレーユニット(1A)は、
図5に示すように、1つの物品載置面(3)とこれに連な
る1つの凸条部(2)とによって形成し、凸条部(2)の下端
縁から延長させた連結片(6)を隣接するトレーユニット
(1A)の端縁に熱融着するようにしてもよい。
第二の実施例を示すものであって、前記長尺帯状材(1)
が、少なくとも1つの物品載置面(3)とこれに連なる凸
条部(2)(2)の1部とによって構成されるトレーユニット
(1A)を複数個連鎖状に接合して形成されている。この実
施例では、凸条部(2)の垂直な壁面(2b)と頂壁(2c)が物
品載置面(3)と一体的に形成され、前記凸条部(2)の頂壁
(2c)で隣接するトレーユニット(1A)と熱融着等の手段に
より接合されている。尚、このトレーユニット(1A)は、
図5に示すように、1つの物品載置面(3)とこれに連な
る1つの凸条部(2)とによって形成し、凸条部(2)の下端
縁から延長させた連結片(6)を隣接するトレーユニット
(1A)の端縁に熱融着するようにしてもよい。
【0012】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものでなく、前記の構成要件を備え、
かつ前記の目的を達成し、下記の効果を有する限りにお
いては適宜に改変して実施することができる。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものでなく、前記の構成要件を備え、
かつ前記の目的を達成し、下記の効果を有する限りにお
いては適宜に改変して実施することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明のトレーは上記のごとく、屈曲可
能な凸条部によって区分けされた多数の物品載置面を連
鎖状に備えたトレーを長尺帯状材で形成することによ
り、コストの低減化と小型化を図ることができる。特に
本発明では、前記凸条部が下向きに開口した略コ字形で
形成されているから、帯状のトレーを屈曲させたとき、
この凸条部でコ字形開口部が閉じるようにして容易に屈
曲させることができ、したがって、物品載置面の撓みを
少なくした状態で容易にリール上に巻付けることがで
き、自動機への装填やトレー自体の保管に役立てること
のできると共に、巻き戻したときに巻ぐせがつくのを少
なくすることができ、更には物品載置面の左右側方には
障害物がないので、物品載置面に保持させたICチップ
の側方からロボットハンドの爪を咬ませて取り出すこと
ができてロボットハンドの操作性を一層容易にすること
ができる等の種々顕著な効果がある。
能な凸条部によって区分けされた多数の物品載置面を連
鎖状に備えたトレーを長尺帯状材で形成することによ
り、コストの低減化と小型化を図ることができる。特に
本発明では、前記凸条部が下向きに開口した略コ字形で
形成されているから、帯状のトレーを屈曲させたとき、
この凸条部でコ字形開口部が閉じるようにして容易に屈
曲させることができ、したがって、物品載置面の撓みを
少なくした状態で容易にリール上に巻付けることがで
き、自動機への装填やトレー自体の保管に役立てること
のできると共に、巻き戻したときに巻ぐせがつくのを少
なくすることができ、更には物品載置面の左右側方には
障害物がないので、物品載置面に保持させたICチップ
の側方からロボットハンドの爪を咬ませて取り出すこと
ができてロボットハンドの操作性を一層容易にすること
ができる等の種々顕著な効果がある。
【図1】本発明に係るトレーの一実施例を示す斜視図。
【図2】本発明に係るトレーの他の実施例におけるトレ
ーユニットを示す斜視図。
ーユニットを示す斜視図。
【図3】上記トレーユニットの連結によって構成された
トレーを示す斜視図。
トレーを示す斜視図。
【図4】本発明に係るトレーの動作を示す断面図。
【図5】上記トレーユニットの他の例を示す拡大側面図
である。
である。
(1) 長尺帯状材 (2) 凸条部 (3) 物品載置面 (4) コマ送り用係合部 (1A) トレーユニット
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂製の長尺帯状材(1)であって、
該帯状材(1)に長さ方向に一定の間隔を隔てて断面下向
き略コ字形の凸条部(2)…が屈曲形成されており、該凸
条部(2)…によって長さ方向に区分けされた複数の物品
載置面(3)…が形成されており、更に、長尺帯状板(1)の
左右側縁近くの少なくとも一方に、所定の間隔を隔てて
搬送機構のコマ送り用係合部(4)…が形成されている精
密部品搬送用トレー。 - 【請求項2】 前記長尺帯状材(1)が、一体成型品であ
る請求項1に記載の精密部品搬送用トレー。 - 【請求項3】 前記長尺帯状材(1)が、少なくとも1つ
の物品載置面(3)とこれに連なる凸条部(2)若しくはその
1部とによって構成されるトレーユニット(1A)を複数個
連鎖状に接合して形成されている請求項1に記載の精密
部品搬送用トレー。 - 【請求項4】 前記夫々の物品載置面(3)に隣接する凸
条部(2)、(2)が、物品載置面(3)に載置される部品を嵌合
保持する嵌合保持体を兼用している請求項1に記載の精
密部品搬送用トレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5026296A JPH06219487A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 精密部品搬送用トレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5026296A JPH06219487A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 精密部品搬送用トレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06219487A true JPH06219487A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12189369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5026296A Pending JPH06219487A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 精密部品搬送用トレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06219487A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245381A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-15 | Nec Corp | 半導体装置の包装容器 |
JP4294774B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2009-07-15 | 櫻護謨株式会社 | ホースと結合金具との結合方法 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5026296A patent/JPH06219487A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245381A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-15 | Nec Corp | 半導体装置の包装容器 |
JP4294774B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2009-07-15 | 櫻護謨株式会社 | ホースと結合金具との結合方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |