JPH0621920Y2 - 出荷装置 - Google Patents

出荷装置

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JPH0621920Y2
JPH0621920Y2 JP1988081551U JP8155188U JPH0621920Y2 JP H0621920 Y2 JPH0621920 Y2 JP H0621920Y2 JP 1988081551 U JP1988081551 U JP 1988081551U JP 8155188 U JP8155188 U JP 8155188U JP H0621920 Y2 JPH0621920 Y2 JP H0621920Y2
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tank
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tank truck
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修司 竹花
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は出荷装置に係り、特に出荷作業時にタンクロー
リ車に取付けられると共に、油液の出荷作業終了後に行
なわれる出車準備作業においてタンクローリ車から取外
されるステップを設けてなる出荷装置に関する。
従来の技術 例えば、タンクローリ車のタンクに所定量の油液を出荷
する出荷装置では大略してふたつの作業が行なわれる。
そのひとつは実際に油液をタンクローリ車のタンクに積
載する出荷作業であり、この出荷作業時、作業者(タン
クローリ車の運転者)はタンクローリ車のタンク上で作
業を行なう。このため、出荷ステージには出荷ステージ
とタンクローリ車のタンク上部との間に掛け渡されるス
テップ(梯子状のもの)が設けられている。このステッ
プは出荷ステージに回動可能に取付けられ、タンクロー
リ車のタンクに対し着脱自在の構成とされている。そし
て、タンクローリ車が出荷ステージに入車及び出車する
時には邪魔にならない位置に移動させ得る構造となって
いる。
またもうひとつの作業は、上記出荷作業の終了後に行な
われる出車準備作業であり、この出車準備作業において
作業者は、上記ステップをタンクローリ車のタンクから
取外し、また静電気発生防止のためタンクローリ車に接
続していたアースを取外す。
従来の出荷装置では、出荷作業に対する安全対策手段は
多く設けられており、その一例としては油種の積間違い
防止手段,ベーパ発生防止手段,オーバーフロー防止手
段等が挙げられ、これらはコンピユータ等の制御手段に
より制御されている。これに対し、出車準備作業は全て
作業者が行なっており、その作業の確認も指差し確認等
の人為的な確認に頼っていた。
考案が解決しようとする課題 上記のように従来の出荷装置では、出車準備作業を全て
人手で行なっており、かつその確認も人為的な確認に頼
っていたため、作業者の不注意によりステップをタンク
に取付けたままの状態でタンクローリ車を出車させてし
まい、ステップを破損する事故が発生することがあると
いう問題点があった。
本考案は上記の点に鑑みて創作されたものであり、出車
準備作業に対しても安全対策手段を構ずることにより、
不測の事故の発生(ステップの破損事故)を防止した出
荷装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本考案では、 出荷ステージに設けられており、油液の出荷作業時に、
作業者が前記出荷ステージとタンクローリ車との間を行
き来できるようにタンクローリ車に取付けれらると共
に、出荷作業完了後出車準備時に前記タンクローリ車か
ら取外されるステップと、 前記油液の出荷作業時に前記タンクローリ車をアースす
るためのアースとを設けてなる出荷装置において、 前記ステップのタンクローリ車への取付け・取外しを検
出するステップ検出手段と、 前記タンクローリ車がアースされているか否かを検出す
るアース検出手段と、 前記ステップ検出手段が前記ステップが前記タンクロー
リ車に取付けられていることを検出しているときにおい
て、前記アース検出手段がタンクローリ車がアースされ
ていない事を検出した場合にこれを報知する報知手段と を設けたことを特徴とするものである。
作用 出荷装置を上記構成とすることにより、タンクローリ車
の出車時において、作業者はステップの取り外し忘れを
報知手段により確認することができるため、ステップを
取付けたまま、タンクローリ車を出車させてしまう事故
を確実に防止することができる。
実施例 次に本考案の実施例について図面と共に説明する。第1
図は本考案の一実施例である出荷装置1の全体構成図で
あり、第2図は出荷装置1の出荷ステージ2を拡大して
示す図である。出荷ステージ2は左右のステージに夫々
タンクローリ車が進入し得る構成とされており、同時に
2台のタンクローリ車に対し出荷作業を行ないうる。
出荷装置1は、大略すると主として出荷作業時に作動さ
れる貯蔵タンク3、ポンプ4a,4b、定量弁5a〜5
f、流量計6a〜6f、ローディングアーム7a〜7
f、アース8a,8b、給液制御装置9と、本考案の特
徴となり、主として出車準備作業時に作動されるステッ
プ10a,10b、ステップ検出器11a,11b、ア
ース検知器12a,12b、警報報知器13a,13
b、出車禁止報知器14a,14b等から構成されてい
る。
上記各構成の内、貯蔵タンク3、ポンプ4a,4b、定
量弁5a〜5f、流量計6a〜6f、ローディングアー
ム7a〜7fの構造は、例えば本出願人が先に出願した
実願昭61-196557(実開昭63-99896)「出荷装置」に示
した構造と同一構造とされている。また、ポンプ4a,
4b、定量弁5a〜5f及び流量計6a〜6fは給液制
御装置9によりその動作を制御されており、各種安全対
策が施された下で給液作業が行なわれるよう構成されて
いる。
アース8a,8bは出荷作業時に静電気を除去するため
タンクローリ車15に取付けられるものであり、出荷ス
テージ2の下部に配設されている(一般にアース8a,
8bはタンクローリ車15のバンパー等の下部車体に設
けられたアース板に取付けられるため)。このアース8
a,8bにはアース検出器12a,12bが取付けられ
ている。アース検出器12a,12bは給液制御装置9
に接続されており、アース8a,8bがタンクローリ車
5に取付けられた時、給液制御装置9にハイレベル(以
下、Hレベルという)の信号を供給し、取外されるとロ
ーレベル(以下、Lレベルという)の信号を供給する。
ステップ10a,10bは第2図に示すように、出荷ス
テージ2のステージ16に回動可能に取付けられてい
る。このステップ10a,10bは、油液の出荷作業時
に、作業者がステージ16とタンクローリ車15のタン
ク15a上との間を行き来できるようにタンクローリ車
15に取付けられるものである。第2図において、左側
のステージはステップ10bを上昇させた状態を示して
おり、この状態でステップ10bはタンクローリ車15
の入車,出車の邪魔にならない退いた位置にある。
また、右側のステージはステップ10aを移動させてタ
ンクローリ車15に取付けた状態を示しており、この状
態で作業者はステージ16とタンクローリ車15の間を
行き来することができる。出荷作業においては、タンク
15aのハッチ取外し作業や、ローディングアーム7を
タンク15aに挿入する作業があり、ステップ10a,
10bを設けることにより出荷作業の作業性の向上を図
ることができる。
上記ステップ10a,10bには、ステップ検出器11
a,11b(例えばリミットスイッチ)が取付けられて
いる。このステップ検出器11a,11bは給液制御装
置9に接続されており、ステップ10a,10bがタン
クローリ車15に取付けられた時に給液制御装置9に対
しHレベル信号を供給し、ステップ10a,10bがタ
ンクローリ車15から離脱され上記所定の退いた位置に
移動された時に給液制御装置9に対しLレベル信号を供
給する構成とされている。尚、このステップ検出器11
a,11bはステップ10a,10bの取付け,取外し
に対応する動作を光学的に検出するホトセンサ等を利用
して構成することもできる。
警報報知器13a,13bは給液制御装置9と接続され
ており、給液制御装置9から供給されるHレベル信号に
よりブザーを鳴動させると共に、Lレベル信号を供給さ
れることによりブザーの鳴動を停止させる構成とされて
いる。この警報報知器13a,13bは出荷ステージ2
に立設した柱17に取付けられている。
出車禁止報知器14a,14bは、出荷ステージ2に入
車し、所定の出荷作業位置に停車したタンクローリ車1
5の運転席より明確に知覚し得る位置に配設されてお
り、例えば、「出車許可」及び「出車禁止」の電光掲示
が行なわれる報知器である。この出車禁止報知器14
a,14bも給液制御装置9と接続されており、給液制
御装置9からHレベル信号が供給されると「出車禁止」
の掲示を行ない、またLレベル信号が供給されると「出
車許可」の掲示が行なわれるよう構成されている。
次に、上記構成の出荷装置1における出荷作業及び出車
準備作業の手順について、第2図及び第3図を用いて説
明する。尚、以下の説明では出荷ステージ2の右側のス
テージについて説明する。
第3図は出荷時における一連の処理を示すフローチャー
トである。まず、タンクローリ車15が出荷ステージ2
に入車すると、積込準備作業を行なう(処理1。尚、以
下S1のように示す)。この時、作業者(タンクローリ
15の運転車)は、車から降り、まず地上でアース8a
をタンクローリ車15のアース板に接続する。これによ
りアース検出器12aは給液制御装置9にHレベルを供
給する。
続いて作業者は階段18によりステージ16に昇り、ス
テップ10aを移動させてタンクローリ車15のタンク
15a上にステップ10aを取付ける。これにより、ス
テップ検出器11aは給液制御装置9にHレベル信号を
供給する。
次に作業者は周知のようにローディングアーム7をタン
ク15aに装着し操作盤19を操作して出荷装置1を起
動させる。給液制御装置9は積込準備作業が完了してい
るかを確認し(S2)、完了している場合には積込作業
を開始させる(S3)。続いて給液制御装置9は積込が完了
したか否かの検出を行ない(S4)、積込が完了したこ
とにより出荷作業は完了する。
出荷作業が完了すると、作業者は出車準備作業を開始す
る(S5)。出車準備作業は、ローディングアーム7を
タンク15aから取外し、ステップ10aをタンクロー
リ車15から離脱させ、続いて作業者が階段18を降り
て地上でアース8aをタンクローリ車15から取外す作
業が主な作業である。この出車準備作業の内、作業の性
質上ローディングアーム7の取外し作業を忘れることは
ないが、作業者の不注意によりステップ10a及びアー
ス8aの取外し忘れが生ずることが経験上知られてい
る。よって、本考案になる出荷装置1では、作業者によ
る出車準備作業の終了後、出車準備作業が完了している
か否かの確認処理を給液制御装置9を用いて行なう構成
としている(S6)。
ここで、出車準備作業完了確認処理の処理の流れを第4
図に、またこの処理を行なう具体的な確認回路20の構
成を第5図に示す。この確認回路20は給液制御装置9
内に組込まれるものである。尚、出荷ステージ2の左右
の各ステージにおいて夫々独立して下記の処理が行なわ
れるが、説明の都合上、右側のステージの構成について
のみ説明する。
給液制御装置9は、第3図にS4で示す処理において積
込みが完了したと検知されると第4図に示す処理を開始
する。まず給液制御装置9はステップ検出器11aから
供給される信号に基づき、ステップ10aがタンクロー
リ車15から取外されているか否かを判断する(S
7)。ステップ10aが取外されていない場合には、続
いてアース8aがタンクローリ車15から取外されてい
るか否かをアース検出器12aから供給される信号に基
づいて判断する(S8)。S8においてアース8aが取
外されていないと判断されると処理はS7に戻り、アー
ス8a及びステップ10aが共に取付けられている限り
S7,S8の処理を繰り返す。
一方、S8においてアース8aが取外されたと判断され
ると、警報報知器13aに対して給液制御装置9からH
レベル信号が供給されブザーが鳴動する(S9)。
S9においてブザーが鳴動する状態は、ステップ10a
をタンクローリ車15に取付けたままアース8aを取外
した場合である。第2図を用いて前述したように、アー
ス8aの取外し作業はステージ16から降りた地上作業
であり、この場合作業者はステップ10aの取外しを忘
れた可能性が大である。そこで、S9でブザーを鳴動せ
しめることより、作業者にステップ10aがタンクロー
リ車15に取付けられたままであることを知覚させるよ
う構成した。
続いて給液制御装置9はステップ10aが取外されたか
否かを判断する(S10)。S10の処理はステップ1
0が取外されるまで繰返され、よって繰返されている間
はブザーは鳴り続ける。
このブザーにより作業者がステツプ10の外し忘れに気
付き、再びステージ16に昇りステップ10aをタンク
ローリ車15から取外すと、ステップ検出器11aから
Lレベル信号が供給され給液制御装置9は警報報知器1
3aにLレベル信号を供給し、ブザーは停止する(S1
1)。
一方、S7においてステップ10aがタンクローリ車1
5が取外されていると判断された場合には、給液制御装
置9は続いてアース8aがタンクローリ車15から取外
されたか否かを判断する(S12)。このS12の処理
はアース8aが取外されるまで繰返される。
ここで、前記したS11でブザーが停止した状態、及び
S12においてアース8aが取外されたと判断された状
態を考えると、この各状態はアース8a及びステップ1
0aが共にタンクローリ車15から取外された状態であ
り、出車準備作業が終了した状態である。このように出
車準備作業が終了すると、給液制御装置9は出車禁止報
知器14aにLレベル信号を供給し、「出車許可」の電
光掲示が行なわれる(S13)。出車禁止報知器14a
はタンクローリ車15の運転席から知覚し易い位置にあ
るため、タンクローリ車15の運転手(作業者)はこの
掲示により出車準備作業が完了していることを確認して
出車することになる。
このように、出荷装置1で出車準備作業を確実に完了し
ているか否かを、作業者は警報器13a、13b及び出
車禁止報知器14a,14bにより確認することができ
るため、従来生じていたアース8a,8b及びステップ
10a,10bの取外し作業を忘れたことに起因する破
損事故を確実に防止することができる。
次に、第5図に示される確認回路20の回路構成につい
て説明する。確認回路20は、フリップフロップ21〜
24、インバータ25,26、AND回路27,28及
びOR回路29とよりなる簡単な構成の回路である。
フリップフロップ21,22及びOR回路29には、夫
々ステップ検出器11a、アース検出器12aから信号
が供給される構成とされている。前記のようにステップ
10aがタンクローリ車15に取付けられている時、ス
テップ検出器11aはHレベル信号を生成する。よっ
て、ステップ10aが取付けられている時、フリップフ
ロップ21のQ端子はハイレベル(以下、Hレベルと示
す)となり、逆にステップ10aがタンクローリ車15
から離脱すると端子がHレベルとなる。またアース検
出器12aはアース8aがタンクローリ車15から取外
された時Lレベル信号を生成する構成であるため、フリ
ップフロップ22の端子はアース端子8aが取外され
た時Hレベルとなる。
従って、フリップフロップ23のQ端子がHレベルとな
り、警報報知器13aが作動されるのは、ステップ10
aがタンクローリ車15に取付けられており、かつアー
ス8aがタンクローリ車15から取外された場合であ
る。また、警報報知器13aにLレベル信号が供給され
た作動が停止するのは、上記状態よりステップ10aが
タンクローリ車15から取外されフリップフロップ21
の端子がHレベルとなった時である。
一方、出車禁止報知器14aは、Lレベル信号が供給さ
れることにより「出車許可」の掲示を行なうが、この状
態はフリップフロップ24のS端子がLレベルであり、
R端子がHレベルの時である。即ち、アース8a及びス
テップ10aが共にタンクローリ車15から取外された
時にのみ、「出車許可」の掲示が行なわれる。
尚、確認回路20は上記の構成に限るものではなく、同
様の動作を行なう他の構成の回路を用いても良い。
また、本実施例では、出車準備作業が完了したか否かを
作業者に知覚させる手段として、警報報知器13a,出
車禁止報知器14aを用いたが、これに加えて、例えば
遮断機のような出車を阻止する出車禁止手段30(第5
図に示す)を設け、更に厳格に作業終了を確認させる構
成としても良い。また、これとは逆に、警報報知器13
aを構成から取除き、単に出車禁止報知器14a,14
bのみにより作業者に出車準備作業の完了を知覚させる
構成も本願の範疇であることは勿論である。
また、上記実施例では確認回路20を出荷作業を制御す
る給液制御装置9に一体的に組込んだ構成を示したが、
確認回路20を給液制御装置9から独立させ、例えば出
車禁止報知器14a,14bに組込んだ構成としても良
い。これにより、既設されている出荷装置を本願の効果
を実現し得る出荷装置を容易に改造することができる。
更に、各報知器の配設位置は、作業者が確実に知覚でき
れば、その配設位置を限定されるものではない。
考案の効果 上述の如く本考案によれば、タンクローリ車の出車時に
おいて、作業者は報知手段によりステップのタンクロー
リ車からの取外し忘れを確認することができるため、作
業者の府中によりステップをタンクローリ車に装架した
まま出車することによるステップ破損を確実に防止する
ことができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である出荷装置の全体構成
図、第2図は出荷ステージを拡大して示す図、第3図は
出荷装置における作業手順を示すフローチャート、第4
図は出車準備作業の完了を確認する処理の流れを示すフ
ローチャート、第5図は確認回答の一例を示す回路図で
ある。 1……出荷装置、2……出荷ステージ、8a,8b……
アース、9……給液制御装置、10a,10b……ステ
ップ、11a,11b……ステップ検出器、12a,1
2b……アース検出器、13a,13b……警報報知
器、14a,14b……出車禁止報知器、15……タン
クローリ車、20……確認回路、30……出車禁止手
段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】出荷ステージに設けられており、油液の出
    荷作業時に、作業者が該出荷ステージと該タンクローリ
    車との間を行き来できるように該タンクローリ車に取付
    けられると共に、出荷作業完了後出車準備時に上記タン
    クローリ車から取外されるステップと、 前記油液の出荷作業時に前記タンクローリ車をアースす
    るためのアースとを設けてなる出荷装置において、 前記ステップのタンクローリ車への取付け・取外しを検
    知するステップ検出手段と、 前記タンクローリ車がアースされているか否かを検出す
    るアース検出手段と、 前記ステップ検出手段が前記ステップが前記タンクロー
    リ車に取付けられていることを検出している時におい
    て、前記アース検出手段がタンクローリ車がアースされ
    ていない事を検出した場合にこれを報知する報知手段と を設けてなる出荷装置。
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