JPH06218733A - タイヤの製造方法及び装置 - Google Patents

タイヤの製造方法及び装置

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JPH06218733A
JPH06218733A JP1027293A JP1027293A JPH06218733A JP H06218733 A JPH06218733 A JP H06218733A JP 1027293 A JP1027293 A JP 1027293A JP 1027293 A JP1027293 A JP 1027293A JP H06218733 A JPH06218733 A JP H06218733A
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JP
Japan
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tire
tread
peripheral surface
outer peripheral
circumferential direction
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JP1027293A
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Inventor
Mitsuo Ozawa
光男 小沢
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 完成タイヤのトレッド部にゴム柱等の突出を
形成することなく生タイヤの加硫を行なう。 【構成】 周方向に並べられた複数の分割金型22同士
の継目32が、トレッドパターンにおいて周方向の第1
主溝を形成するための凸部26,26と幅方向の溝を形
成するための凸部30とに囲まれた凹部36の略中央を
横断し、かつ凹部36部で湾曲するとともに、上記凸部
26、凸部30及びトレッドパターンにおいて周方向の
第2主溝を形成するための凸部28とに囲まれた凹部3
4の略中央部を幅方向に横断し、かつ凹部34部分で湾
曲し、さらに凸部28と凸部30,30とに囲まれた凹
部44の周方向略中央を幅方向に横断する線分を形成す
るように各分割金型22を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ製造工程におい
て、特に加硫工程で生タイヤ表面にトレッドパターンを
成形する際の、タイヤの製造方法及び装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、成形工程で生成された円筒状の
生タイヤは、次工程で加硫機に装着されて加硫される。
ここで、上記加硫機は、例えば、複数のセグメントによ
り半径方向に拡縮可能な円筒状に構成され、各セグメン
トの内周面にはトレッド成形金型を構成する複数の分割
金型が周方向に並べて装着されている。各分割金型は、
一般に、タイヤの周方向と直交する直線によってトレッ
ドパターンを周方向に分割するように形成されている。
【0003】加硫時には、円筒状の生タイヤを、拡径さ
れた上記セグメントの内周側に配置して、この生タイヤ
をドーナッツ状に膨張させた後、所定のタイミングで上
記各セグメントを縮径させて生タイヤ外周面にトレッド
パターンを形成するようにしている。
【0004】上記のような装置では、加硫時に生タイヤ
外周面とトレッド成形金型との間に溜った空気を効率良
く外部に排出する必要がある。そこで、トレッド成形金
型の各分割金型には、その内周面から外周面に向かって
伸びるベントホールと称される空気抜きのための細孔が
複数形成され、このベントホール及び周方向に並べられ
た各分割金型間の隙間を利用して空気を外部に排出する
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような装置で
は、トレッド成形金型の凹凸形状によって空気が溜り易
い場所、具体的には、トレッド成形金型において、完成
タイヤ外周面に周方向の溝を成形するための凸部及び幅
方向の溝を成形するための凸部によって四方を囲まれる
ことによって形成される凹部内とトレッド成形金型外部
とをベントホールによって連通することで、この凹部内
に溜った空気を効果的に排出することができる。しかし
ながら、ベントホールを設けることによって上記凹部に
溜った空気を効果的に排出することができる反面、ベン
トホール内に生タイヤ外周面のゴム材料が侵入し、これ
によって、完成タイヤのトレッド部にスピュウと称され
るゴム柱が多数形成されることになる。一般に、このゴ
ム柱は、タイヤの仕上げ工程で摘み取られることになる
が、これによって、トレッド部にゴム柱の痕跡が残った
り、あるいは摘み残しが生じるなどして外観上好ましく
ない。また、このようなゴム柱の摘み取り作業自体を削
減できれば生産効率上好ましい。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、完成タイヤのトレッド部にゴム柱等の
突出を形成することなく生タイヤの加硫を行なうことが
できるタイヤの製造方法及び装置を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
トレッドパターンを形成するトレッド成形金型が、トレ
ッドパターンを周方向に分割する複数の分割金型からな
り、これらの分割金型が半径方向に拡縮可能な円筒状に
構成された加硫機の、上記トレッド成形金型内周側に生
タイヤを配した後、この生タイヤを膨張させるとともに
上記分割金型を縮径し、この際上記各トレッド成形金型
と生タイヤ外周面との間に溜った空気を周方向に隣接す
る上記分割金型間の隙間からのみ外部に排出することに
よって生タイヤ外周面にトレッドパターンを形成するも
のである。
【0008】請求項2に係る発明は、トレッドパターン
を形成するトレッド成形金型が、トレッドパターンを周
方向に分割する複数の分割金型からなり、これらの分割
金型が半径方向に拡縮可能な円筒状に構成された加硫機
において、上記トレッド成形金型は、タイヤ外周面に周
方向の溝を形成するための複数の周方向凸部を有すると
ともに、タイヤの幅方向の溝を形成するための複数の幅
方向凸部を有するものであって、上記各分割金型を、上
記トレッド成形金型の上記周方向凸部及び幅方向凸部に
よって四方を囲まれた凹部を横断し、かつこの凹部で周
方向に向かって湾曲する線分によって上記トレッド成形
金型を周方向に分割するように形成したものである。
【0009】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、加硫時にト
レッド成形金型と生タイヤ外周面の間に溜った空気を、
トレッド成形金型を構成する各分割金型間の隙間からの
み排出するので、従来、空気抜きのために各分割金型に
形成されていたベントホールが不用となり、これによっ
てベントホールによって完成タイヤ外周面に形成されて
いたゴム柱を形成することがなくなる。従って、ゴム柱
の摘み取り作業が不用になり、タイヤの生産効率が向上
される。また、完成タイヤに、ゴム柱が形成されないこ
とにより、ゴム柱の摘み取り後の痕跡、あるいはゴム柱
の摘み取り残しが生じないので、タイヤの外観品質向上
を図ることができる。
【0010】上記請求項2記載の発明によれば、各分割
金型にベントホールを設ける必要がなくなる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図4を用いて説明
する。
【0012】図2及び図3に示すように、加硫機10
は、軸14を中心に円筒状に配設された同一構造の9個
のセグメント12と、これらのセグメント12の内周面
側に配設される一対のクランプリング16と、上記セグ
メント12の内周面と上記クランプリング16の外周面
の間に介在される一対のサイドモールド18とを備えて
いる。
【0013】上記クランプリング16は、上記軸14に
装着された円盤状の部材で、各クランプリング16は軸
14方向に所定の間隔で装着されている。これらのクラ
ンプリング16間には、その外周に亘って伸縮自在な可
撓性材料からなるブラダー20が取付けられており、こ
れによって各クランプリング16及びブラダー20によ
って囲まれる円筒状の密封空間が形成されている。
【0014】上記サイドモールド18は、完成タイヤの
サイドウォール部を成形するための金型で、図3に示す
ように、幅方向に互いに接近して上記各クランプリング
16の外周面と上記セグメント12の内周面との間に介
在した状態と、同図の一点鎖線に示すように互いに離れ
た状態とに変位するように構成されている。
【0015】上記各セグメント12は、図2の一点鎖線
に示す位置と実線に示す位置とに拡縮可能な構成で、各
セグメント12の内周面には、トレッド成形金型を構成
する分割金型22がそれぞれ5個づつ(図2では、一基
のセグメント12のみ図示している)周方向に並べて装
着されている。つまり、実施例においては合計45個の
分割金型22によってトレッド成形金型が構成されてお
り、これらの分割金型22によって完成タイヤ外周面に
トレッドパターンが形成されるようになっている。
【0016】上記各分割金型22には、図1及び図4に
示すようにその内周面にトレッドパターンを形成する凹
凸部が形成されている。具体的には、完成タイヤの周方
向に第1主溝を形成する凸部26,26と、これらの第
1主溝26,26に沿って蛇行する第2主溝を形成する
凸部28,28と、完成タイヤにスロットと称される幅
方向の溝を形成する凸部30とが、赤道24を挾んで対
称に形成されている。
【0017】ここで、各分割金型22の周方向端面は、
従来のように幅方向に直線的ではなく、図1に示すよう
に、周方向に湾曲した部分を有するように形成されてい
る。より詳細には、完成タイヤのトレッドパターンをそ
の周方向に45分割するように各分割金型22を形成す
る際に、周方向に並べられた各分割金型22同士の継目
32が、上記凸部26、凸部28及び凸部30で囲まれ
ることによって形成される凹部34の略中央部を幅方向
に横断し、かつ凹部34部分で湾曲するとともに、凸部
26,26と凸部30とに囲まれることによって形成さ
れる凹部36の略中央を横断し、かつ凹部36部分で湾
曲し、さらに凸部28と凸部30,30とに囲まれるこ
とによって形成される凹部44の周方向略中央を幅方向
に横断するような線分を形成するように、各分割金型2
2が形成されている。
【0018】そして、上記各分割金型22は、図4に示
すようにセグメント12の内周面にボルト等の固着手段
によって固定さている。ここで、各セグメント12の内
周面には、同図に示すように、互いに平行な複数の細溝
38が周方向に亘って連続して形成されるとともに、幅
方向に伸びる互いに平行な複数の細溝40が周方向に所
定の間隔で形成されることによって、各セグメント12
内周面に格子状の溝が形成されている。さらに、各セグ
メント12には、上記細溝38とセグメント12の上面
外部とを連通する空気孔42が形成されている。この空
気孔42は、各セグメント12の幅方向に2個所、かつ
周方向に所定の間隔で複数個形成されている。
【0019】次に、加硫機10の作用について説明す
る。
【0020】先ず、図2及び図3の一点鎖線に示すよう
に、上記加硫機10の各セグメント12が拡径されると
ともに、各サイドモールド18が互いに離れた状態にさ
れる。この状態で、成形工程において円筒状に形成され
た生タイヤが上記クランプリング16外周面に装着され
て加硫が開始される。加硫が開始されると、上記サイド
モールド16が互いに接近した位置に移動されるととも
に、クランプリング16とブラダー20によって形成さ
れた空間内に高温高圧の蒸気が供給されて、ブラダー2
0が図3の一点鎖線に示すようにクランプリング16の
外周方向に向かって膨張される。これによって、クラン
プリング16に装着された円筒状の生タイヤが、中空の
ドーナッツ状に変形される。生タイヤがドーナッツ状に
変形されると、次いで、上記各セグメント12が縮径さ
れて各セグメント12の内周面に装着された各分割金型
22が生タイヤの外周面に当接される。この際、生タイ
ヤは、上記ブラダー20内の蒸気圧によって各分割金型
22に押圧され、これによって生タイヤ外周面にトレッ
ドパターンが成形されることになる。
【0021】ここで、生タイヤが各分割金型22に押圧
される際に、生タイヤ外周面と分割金型22内周面との
間、より具体的には、分割金型22の凹部36、凹部3
4及び凹部44内に空気が溜ることになる。この際、凹
部44に溜った空気は、各分割金型22の継目32から
各セグメント12の細溝38、細溝40に流出し、さら
に空気孔42を介して各セグメント12外部に排出され
る一方、分割金型22と上記サイドモールド18との当
接部46から外部に排出されることになる。すなわち、
凹部44に溜った空気は、各分割金型22間の継目32
以外に、各分割金型22とサイドモールド18との当接
部46から外部に排出されるので、これによって充分な
空気抜きが行なわれる。
【0022】しかしながら、各分割金型22の中央部分
に形成された凹部34及び凹部36に溜った空気の排出
は、各分割金型22間の継目32からのみ行なわれるの
で、充分な空気抜き効果を得ることができるか懸念され
る。しかしながら、実施例においては、各分割金型22
間の継目32が各凹部34,36の中央部を横断し、な
おかつ各凹部34,36部分で湾曲するように各分割金
型22が形成されているので、充分に空気の排出を行な
うことができるようになっている。つまり、凹部34、
あるいは凹部36で、各トレッド成形金型間の継目32
を湾曲させることによって、凹部34、あるいは凹部3
6に対する継目32の距離を長く設けて、継目32から
外部に流出する空気量を増大させるこによって、充分な
空気抜き効果を得ることができるようになっている。
【0023】そして、上記凹部34及び凹部36から各
分割金型22間の継目32を介して流出した空気は、上
記同様に、各セグメント12の細溝38,40から空気
孔42を介して各セグメント12外部へと排出されるこ
とになる。
【0024】以上説明したように、上記構成の加硫機1
0によれば、加硫工程で、各分割金型22と生タイヤ外
周面との間に溜った空気を、各分割金型22間の継目3
2からのみ排出することができるので、従来の加硫機の
ようにトレッド成形金型に溜った空気を抜くベントホー
ルを設ける必要がない。従って、各分割金型22間の継
目32からのみ空気を排出するようにした上記方法によ
って得られる完成タイヤ表面には、従来ベントホールに
よって形成されていたゴム柱を形成することがなくなる
ので、完成タイアのゴム柱摘み取り作業が不用になり、
これによってタイヤの生産効率が大幅に向上される。ま
た、摘み取り作業に使用される設備、あるいはトレッド
成形金型にベントホールを形成する穿孔作業等が不用に
なるのでコストダウンを図ることもできる。さらに、完
成タイヤにおいては、ゴム柱が形成されないことによ
り、ゴム柱摘み取り後の痕跡、あるいはゴム柱の摘み取
り残しが生じないので、タイヤの外観品質向上を図るこ
とができる。
【0025】なお、上記実施例において、トレッドパタ
ーンをその周方向に45分割するように各分割金型22
を形成する際に、周方向に並べられた各分割金型22同
士の継目32が上記凸部26、凸部28及び凸部30で
囲まれた凹部34の略中央部を幅方向に横断し、かつ凹
部34部分で湾曲するとともに、凸部26,26と凸部
30とに囲まれた凹部36の略中央を横断し、かつ凹部
36部で湾曲し、さらに凸部28と凸部30,30とに
囲まれた凹部44の周方向略中央を幅方向に横断する線
分を形成するように各分割金型22を形成しているが、
これは一実施例であって、例えば、複数の凸部によって
四方を囲まれることによって形成される凹部の範囲が比
較的広いような場合には、分割金型の継目が、この凹部
内で連続して複数回湾曲するように各分割金型を形成し
ても良く、溜った空気を効率良く排出するように適宜分
割金型を形成するようにすればよい。
【0026】また、上記実施例においては、分割金型2
2が、トレッド成形金型を周方向に45分割するように
形成されているが、これも一実施例であって、実施例以
外の数に分割されるものでも勿論適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、トレッ
ドパターンを形成するトレッド成形金型が、トレッドパ
ターンを周方向に分割する複数の分割金型からなり、こ
れらの分割金型が半径方向に拡縮可能な円筒状に構成さ
れた加硫機の、上記トレッド成形金型内周側に生タイヤ
を配した後、この生タイヤを膨張させるとともに上記分
割金型を縮径し、この際上記各トレッド成形金型と生タ
イヤ外周面との間に溜った空気を周方向に隣接する上記
分割金型間の隙間からのみ外部に排出することによって
生タイヤ外周面にトレッドパターンを形成するので、空
気抜きのために各分割金型に形成されていたベントホー
ルが不用となり、これによってベントホールによって完
成タイヤ外周面に形成されていたゴム柱を形成すること
がなくなる。従って、ゴム柱の摘み取り作業が不用にな
り、タイヤの生産効率が向上される。また、完成タイヤ
においては、ゴム柱が形成されないことにより、ゴム柱
の痕跡、あるいはゴム柱の摘み取り残しを生じないの
で、タイヤの外観品質向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるB矢視図である。
【図2】本発明に係る加硫機10を示す概略構成図であ
る。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】セグメントを示す図2におけるA−A断面拡大
図である。
【符号の説明】
10 加硫機 12 セグメント 22 分割金型 24 赤道 26,28,30 凸部 32 継目 34,36,44 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドパターンを形成するトレッド成
    形金型が、トレッドパターンを周方向に分割する複数の
    分割金型からなり、これらの分割金型が半径方向に拡縮
    可能な円筒状に構成された加硫機の、上記トレッド成形
    金型内周側に生タイヤを配した後、この生タイヤを膨張
    させるとともに上記分割金型を縮径し、この際上記各ト
    レッド成形金型と生タイヤ外周面との間に溜った空気を
    周方向に隣接する上記分割金型間の隙間からのみ外部に
    排出することによって生タイヤ外周面にトレッドパター
    ンを形成することを特徴とするタイヤの製造方法。
  2. 【請求項2】 トレッドパターンを形成するトレッド成
    形金型が、トレッドパターンを周方向に分割する複数の
    分割金型からなり、これらの分割金型が半径方向に拡縮
    可能な円筒状に構成された加硫機において、上記トレッ
    ド成形金型は、タイヤ外周面に周方向の溝を形成するた
    めの複数の周方向凸部を有するとともに、幅方向の溝を
    形成するための複数の幅方向凸部を有するものであっ
    て、上記各分割金型を、上記トレッド成形金型の上記周
    方向凸部及び幅方向凸部によって四方を囲まれた凹部を
    横断し、かつこの凹部で周方向に向かって湾曲する線分
    によって上記トレッド成形金型を周方向に分割するよう
    に形成したことを特徴とするタイヤの製造装置。
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