JPH062156A - ふっ素樹脂成形品の無電解めっき方法 - Google Patents

ふっ素樹脂成形品の無電解めっき方法

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JPH062156A
JPH062156A JP32308492A JP32308492A JPH062156A JP H062156 A JPH062156 A JP H062156A JP 32308492 A JP32308492 A JP 32308492A JP 32308492 A JP32308492 A JP 32308492A JP H062156 A JPH062156 A JP H062156A
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JP
Japan
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electroless plating
fluororesin
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fluororesin molded
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Application number
JP32308492A
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English (en)
Inventor
Teruhiko Iwata
輝彦 岩田
Yutaka Yamaguchi
豊 山口
Masami Arai
正美 新井
Katsuhiro Onose
勝博 小野瀬
Mitsuo Yokota
光雄 横田
Harumi Negishi
春巳 根岸
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Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】効率に優れ、簡便なふっ素樹脂成形品の無電解
めっき方法を提供すること。 【構成】少なくとも一部にふっ素樹脂を用いた成形品で
あって、その表面が平滑でない成形品の表面を浄化した
後、無電解めっき用触媒を付与するまでの間に、カチオ
ンまたはノニオン系の界面活性剤の少なくとも一種以上
を含む溶液に接触させ、塩化スズ及び塩化パラジウムを
含む無電解めっき用触媒溶液により処理し、無電解めっ
きを行うこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ふっ素樹脂成形品の無
電解めっき方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ふっ素樹脂やふっ素樹脂を一部に用いた
成形品は、耐熱性や耐薬品性に優れるため、広く使用さ
れている。このようなふっ素樹脂成形品にめっきを行う
には、ふっ素樹脂成形品を金属ナトリウム・アンモニア
法または金属ナトリウムナフタレン混合・テトラヒドロ
フラン法などの方法を用いてふっ素樹脂成形品の表面処
理を行い、その後に通常の各種めっき工程を行って任意
のめっきを形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の金属
ナトリウム系のふっ素樹脂の表面処理は、 (1)その前後に、水洗、溶剤洗浄、乾燥等の処理を行う
必要があるので、処理工程が増加する (2)長時間処理を行うと処理層が深くなり表面粗さが増
加するので、特に四ふっ化エチレン樹脂(TFE)の場
合には、数秒で短時間に処理を行う必要がある (3)処理液は粘性が高いため、微細な機械加工を行った
成形品の場合では、処理液の浸透が困難で未処理部分が
発生しハンドリング性が悪い (4)処理液は空気中にさらすことにより効力が低下する (5)水を混入すると発火する (6)高価な上に処理面積が少なく寿命が短い等の課題が
あった。
【0004】ここで、近年、工程管理上の難点や粘性を
改良した金属ナトリウム・ナフタレン系表面処理液であ
るテトラエッチ(潤工社製、商品名)が使用されている
が、まだ上記課題を全て解決しておらず、簡便には使用
できなかった。
【0005】本発明は、効率に優れ、簡便なふっ素樹脂
成形品の無電解めっき方法を提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のふっ素樹脂成形
品の無電解めっき方法は、少なくとも一部にふっ素樹脂
を用いた成形品であって、その表面が平滑でない成形品
の表面を浄化した後、無電解めっき用触媒を付与するま
での間に、カチオンまたはノニオン系の界面活性剤の少
なくとも一種以上を含む溶液に接触させ、塩化スズ及び
塩化パラジウムを含む無電解めっき用触媒溶液により処
理し、無電解めっきを行うことを特徴とする。
【0007】本発明に用いるカチオンまたはノニオン系
の界面活性剤の表面張力は、30dyn/cm以下であ
ることが好ましく、表面張力が30dyn/cmを越え
ると、ふっ素樹脂表面の濡れ性が低下し好ましくない。
また、界面活性剤には、ふっ素系、シリコン系、炭化水
素系等が使用できるが、表面張力の小さいふっ素系界面
活性剤であることが好ましい。
【0008】この界面活性剤の添加量は、0.005重
量%〜10重量%であることが好ましい。0.005重
量%未満であると、濡れ性を改善できず、10重量%以
上であると、次の工程への持込み量が増加し、めっき触
媒液の寿命を低下させるので好ましくない。また、この
持込み量を抑制するために、この界面活性剤の少なくと
も一種以上を含む溶液に接触させる工程を2以上に分
け、このうち最初の工程の溶液に塩素イオンを含まない
水溶液を用い、このうち最後の工程の溶液に、無電解め
っき用触媒溶液との相溶性を高めるために、塩素を含む
溶液を用いることが好ましい。
【0009】ふっ素樹脂としては、4ふっ化エチレン樹
脂、パーフルオロエチレンプロピレン樹脂およびパーフ
ルオロアルコキシ樹脂のうちから選択した一種以上の樹
脂を用いることができる。
【0010】ふっ素樹脂成形品であってその表面が平滑
でない成形品としては、ふっ素樹脂を種々の膨潤剤や湿
潤剤で処理をすることや機械的に粗面化することもでき
るが、成形したときの形状として、小径穴や切欠き等の
微小な凹凸で複雑な形状を有するものが好ましい。特
に、成形板にドリル等によって穴をあけたものは、その
穴内壁の形状が適当に粗化された形状であって、より好
ましい。
【0011】ふっ素樹脂成形品は、その片面または両面
に金属箔を設けた積層板であるか、あるいはその一部に
ふっ素樹脂を用いた多層板であってもよく、さらに、ふ
っ素樹脂とガラス布を用いた基材を用いたものであって
もよい。この金属箔は、銅、アルミニウム、鉄、ステン
レス、ニッケル、銀等の金属やこれらの合金を使用する
こともでき、このうち銅箔は、安価である上に、回路導
体を形成するために好ましい。その厚さは、5〜150
μmが好ましい。
【0012】無電解めっき金属には、銅、ニッケル、コ
バルトを用いることができる。
【0013】
【作用】本発明者らは、鋭意検討の結果、金属ナトリウ
ム系の処理によるふっ素樹脂成形品の表面処理における
効果を分析した。その結果、ふっ素樹脂成形品のふっ素
原子が、この処理により除去され、C−Hや−COOH
等が生成され、表面張力が小さくなって濡れ性が良くな
ることがわかった。また、金属ナトリウムにより侵食さ
れて、機械的な凹凸を作り、アンカー効果を生じること
もわかった。この従来の方法における、濡れ性の改善と
アンカー効果の2つの作用から、無電解めっきの密着性
を高めることがわかった。次に、この2つの作用のうち
どちらが、無電解めっきの密着性を高めるために支配的
であるかを調べた。すると、ふっ素樹脂の表面は、無電
解めっき液と接触さえしていれば、すなわち、めっき液
に濡れてさえいれば、めっきの析出は行われ、金属ナト
リウム系の処理液による濡れ性の改善はなくとも良いこ
とが判明した。ところが、単にめっきが析出すれば良い
のであれば別であるが、密着性を求めると、濡れ性を改
善しただけでは、満足できず、アンカー効果を必要とす
ることがわかった。このような知見に基づいて、表面が
密着のために必要な粗さを備えていれば、めっき液の表
面張力が小さければ良いことになる。
【0014】また、検討の結果、このような成形品を浄
化した後、無電解めっき用触媒を付与するまでの間に、
カチオンまたはノニオン系の界面活性剤の少なくとも一
種以上を含む溶液に接触させれば、濡れ性を改善でき、
めっきの密着性を高めることがわかった。アニオン系の
界面活性剤は、めっき触媒が陰イオンであることから反
発し、触媒の付与ができないため使用できない。この無
電解めっき用触媒に、塩化スズ及び塩化パラジウムを含
む場合には、本発明の界面活性剤を含ませることがで
き、濡れ性は改善できるが、この無電解めっき用触媒液
の寿命を低下させるので、実用的には好ましくない。
【0015】さらにまた、無電解めっき用触媒液は、成
形品に水分があると付与が困難になることから、通常、
この触媒溶液と同じ性質を有する塩素イオンを含む溶液
に接触させてから行うのであるが、この溶液に界面活性
剤を含ませると、次の触媒溶液への持込みが増加し、上
述したと同様に触媒液の寿命が低下するので、この塩素
イオンを含む溶液に浸漬する前に、界面活性剤を含む水
溶液と接触させることが好ましい。さらに、塩素イオン
を含む溶液に接触させるときに、できるだけ成形品表面
の表面張力を大きくさせない程度に、界面活性剤を除去
することが好ましい。
【0016】本発明は、以上のような知見に基づいて初
めてなされたものであって、以下に示す実施例にのみ限
定されるものではない。
【0017】
【実施例】めっき対象にプリント配線板用ふっ素樹脂積
層板を用いた。この積層板は、ガラス布に70重量%の
四ふっ化エチレン樹脂を含浸させ、両面に18μmの厚
さの銅箔を重ね、金属プレートに挾み加熱加圧して積層
一体化したものである。試験片は、2種類作成し、第1
の試験片は、直径を1.5mm、0.9mmおよび0.
7mmとした貫通穴を各々100穴形成し、第2の試験
片は、5cm角に切断して、銅箔を過硫酸アンモニウム
で除去して作成した。このような試験片をそれぞれ用い
て、以下の実験を行った。
【0018】実施例1 以下の工程により、無電解めっきを行った。 (1)洗浄工程 洗浄液であるクリーナコンディショナー液CLC−20
1(日立化成工業株式会社製、商品名)に浸漬し、水洗
した。 (2)酸洗工程 希硫酸に浸漬し、水洗した。 (3)プリディップ第1工程 希塩酸に、カチオン系のふっ素樹脂界面活性剤であるF
C−135(住友スリーエム株式会社製、商品名)を
0.2重量%添加したものに浸漬した。 (4)プリディップ第2工程 希塩酸に浸漬した。 (5)めっき触媒付与工程 塩化スズ及び塩化パラジウムを含む無電解めっき用触媒
溶液であるHS−101B(日立化成工業株式会社製、
商品名)に浸漬し、水洗した。 (6)密着促進工程 密着促進剤であるADP−201(日立化成工業株式会
社製、商品名)に浸漬し、水洗した。 (7)無電解銅めっき工程 無電解銅めっき液であるCUST−201(日立化成工
業株式会社製、商品名)に浸漬し、めっきを行った。
【0019】実施例2 プリディップ第1工程に、ノニオン系の界面活性剤であ
るFC170C(住友スリーエム株式会社製、商品名)
を0.2重量%用いた以外は、実施例1と同様に行っ
た。
【0020】実施例3 プリディップ第2工程を行わなかった以外は、実施例1
と同様に行った。
【0021】実施例4 プリディップ第2工程を行わなかった以外は、実施例2
と同様に行った。
【0022】比較例1 プリディップ第2工程に、アニオン系の界面活性剤であ
るFC−93(住友スリーエム株式会社製、商品名)を
0.2重量%で用い、プリディップ第2工程を行わなか
った以外は、実施例1と同様に行った。
【0023】比較例2 プリディップ第1工程を行わなかった以外は、実施例1
と同様に行った。
【0024】比較例3 金属ナトリウム系表面処理液であるテトラエッチ(潤工
社製、商品名)によって表面処理を行った後、比較例2
と同様に行った。
【0025】いじょうのようにして作成した試験片を、
以下の方法によって評価した。 (めっき付着性)第1の試験片を注型し、スルーホール
の箇所で切断して、スルーホール内のめっきを顕微鏡で
観察し、その一部でもめっきの析出していない穴の数を
調べた。この結果を、表1に示す。 (めっき触媒液の寿命)第2の試験片を用い、試験片に
付着したパラジウムの量を原子吸光分析装置によって調
べ、処理面積と試験片に付着したパラジウムの量の関係
を求めた。この結果を図1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】以上の実験結果から以下のことがわかっ
た。 (1)スルーホール内のめっきについては、従来の技術で
ある金属ナトリウム系の表面処理である比較例3と同様
に、実施例1〜4は析出している。 (2)アニオン系界面活性剤や、本発明の界面活性剤によ
る処理を行わなかった比較例2および3では、析出して
いない。 (3)実施例1〜3は、比較例3と同様の寿命であった。
尚、実施例4は、処理面積が1.8m2まではパラジウ
ムの沈殿が発生せず、第2のプリディップが、液寿命の
ためには必要であることがわかった。以上に説明したよ
うに、本発明によって、効率に優れ、簡便なふっ素樹脂
成形品の無電解めっき方法を提供することができ、さら
には、液寿命も従来技術と遜色のない方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例の効果を説明するための線図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平4−52038 (32)優先日 平4(1992)3月11日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平4−98410 (32)優先日 平4(1992)4月20日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平4−98411 (32)優先日 平4(1992)4月20日 (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 小野瀬 勝博 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館研究所内 (72)発明者 横田 光雄 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内 (72)発明者 根岸 春巳 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一部にふっ素樹脂を用いた成形
    品であって、その表面が平滑でない成形品を浄化した
    後、無電解めっき用触媒を付与するまでの間に、カチオ
    ンまたはノニオン系の界面活性剤の少なくとも一種以上
    を含む溶液に接触させ、塩化スズ及び塩化パラジウムを
    含む無電解めっき用触媒溶液により処理し、無電解めっ
    きを行うことを特徴とするふっ素樹脂成形品の無電解め
    っき方法。
  2. 【請求項2】カチオンまたはノニオン系の界面活性剤の
    表面張力が30dyn/cm以下であることを特徴とす
    る請求項1に記載のふっ素樹脂成形品の無電解めっき方
    法。
  3. 【請求項3】カチオンまたはノニオン系の界面活性剤
    が、ふっ素系界面活性剤であることを特徴とする請求項
    1または2に記載のふっ素樹脂成形品の無電解めっき方
    法。
  4. 【請求項4】カチオンまたはノニオン系の界面活性剤の
    添加量が、0.005重量%〜10重量%であることを
    特徴とする請求項1〜3のうちいずれかに記載のふっ素
    樹脂成形品の無電解めっき方法。
  5. 【請求項5】カチオンまたはノニオン系の界面活性剤の
    少なくとも一種以上を含む溶液に接触させる工程を2以
    上に分け、このうち最初の工程の溶液に塩素イオンを含
    まない水溶液を用い、このうち最後の工程の溶液に塩素
    を含む溶液を用いることを特徴とする請求項1〜4のう
    ちいずれかに記載のふっ素樹脂成形品の無電解めっき方
    法。
  6. 【請求項6】ふっ素樹脂に、4ふっ化エチレン樹脂、パ
    ーフルオロエチレンプロピレン樹脂およびパーフルオロ
    アルコキシ樹脂のうちから選択した一種以上の樹脂を用
    いたことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれかに記
    載のふっ素樹脂成形品の無電解めっき方法。
  7. 【請求項7】ふっ素樹脂成形品が、小径穴や切欠き等の
    複雑な形状を有することを特徴とする請求項1〜6のう
    ちいずれかに記載のふっ素樹脂成形品の無電解めっき方
    法。
  8. 【請求項8】ふっ素樹脂成形品が、その片面または両面
    に金属箔を設けた積層板であるか、あるいはその一部に
    ふっ素樹脂を用いた多層板であることを特徴とする請求
    項1〜7のうちいずれかに記載のふっ素樹脂成形品の無
    電解めっき方法。
  9. 【請求項9】ふっ素樹脂成形品が、ふっ素樹脂とガラス
    布を用いた基材を用いたものであることを特徴とする請
    求項1〜8のうちいずれかに記載のふっ素樹脂成形品の
    無電解めっき方法。
  10. 【請求項10】金属箔が、銅箔であることを特徴とする
    請求項8または9に記載のふっ素樹脂成形品の無電解め
    っき方法。
  11. 【請求項11】無電解めっき金属に、銅、ニッケル、コ
    バルトを用いることを特徴とする請求項1〜10のうち
    いずれかに記載のふっ素樹脂成形品の無電解めっき方
    法。
JP32308492A 1991-12-05 1992-12-02 ふっ素樹脂成形品の無電解めっき方法 Pending JPH062156A (ja)

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JP32308492A JPH062156A (ja) 1991-12-05 1992-12-02 ふっ素樹脂成形品の無電解めっき方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32184591 1991-12-05
JP4742192 1992-03-05
JP4742092 1992-03-05
JP5203892 1992-03-11
JP4-98411 1992-04-20
JP4-98410 1992-04-20
JP4-47421 1992-04-20
JP9841092 1992-04-20
JP9841192 1992-04-20
JP4-52038 1992-04-20
JP3-321845 1992-04-20
JP4-47420 1992-04-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129261A (ja) * 1988-11-09 1990-05-17 Mitsubishi Kasei Corp 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた医療用部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129261A (ja) * 1988-11-09 1990-05-17 Mitsubishi Kasei Corp 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた医療用部品

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