JPH06213529A - ケミカルヒートポンプ - Google Patents
ケミカルヒートポンプInfo
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- JPH06213529A JPH06213529A JP5026207A JP2620793A JPH06213529A JP H06213529 A JPH06213529 A JP H06213529A JP 5026207 A JP5026207 A JP 5026207A JP 2620793 A JP2620793 A JP 2620793A JP H06213529 A JPH06213529 A JP H06213529A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
用いた、高密度蓄熱や熱電併給システムに利用すること
ができるケミカルヒートポンプを提供すること。 【構成】酸化マグネシウムの水和発熱反応と水酸化マグ
ネシウムの脱水吸熱反応とを利用したケミカルヒートポ
ンプであって、前記酸化マグネシウムが、水酸化マグネ
シウムを450℃以下でか焼してなることを特徴とする
ケミカルヒートポンプ。
Description
関し、特に酸化マグネシウムの水和発熱反応と水酸化マ
グネシウムの脱水吸熱反応とを利用したケミカルヒート
ポンプ(酸化マグネシウム/水反応系のケミカルヒート
ポンプという)に関する。
ネルギーや熱エネルギーをより有効に利用する、省エネ
ルギー技術の進歩が望まれている。そこで、夜間の余剰
電力を熱エネルギーの形で蓄熱する技術として或いはデ
ィーゼルエンジン等を用いて発電し、該エンジンの発生
する排熱を利用する(このようなシステムを熱電併給シ
ステムという)ことができる技術としてケミカルヒート
ポンプが注目され、種々の提案がなされている。
水反応系を用いたケミカルヒートポンプについても、そ
のアイデアは既に提案されている(ジャーナルオブソリ
ドステートケミストリ、第22巻、51〜61頁(19
77))。しかしながら、従来においては、酸化マグネ
シウムの水和反応の活性が低く、実用化のための具体的
検討がなされるには至っていなかった。それにもかかわ
らず、酸化マグネシウムが安価である上、これを使用し
た系は安全であるという、酸化マグネシウム/水反応系
のケミカルヒートポンプには、捨て難い利点がある。
は、酸化マグネシウムの水和反応の活性について鋭意研
究した結果、特定の温度で水酸化マグネシウムをか焼す
ることにより脱水反応させて得られる、酸化マグネシウ
ムを用いた場合には、酸化マグネシウムの水和反応の活
性を著しく高くすることができるということを見出し本
発明に到達した。従って、本発明の目的は、安全且つ安
価な物質である酸化マグネシウムを用いた、地球環境に
適合するケミカルヒートポンプを提供することにある。
酸化マグネシウムの水和発熱反応と水酸化マグネシウム
の脱水吸熱反応とを利用したケミカルヒートポンプであ
って、前記酸化マグネシウムが、水酸化マグネシウムを
450℃以下でか焼してなることを特徴とするケミカル
ヒートポンプによって達成された。本発明のケミカルヒ
ートポンプに使用する酸化マグネシウムは、高温での発
熱反応活性を高める観点から、水酸化マグネシウムを4
50℃以下、好ましくは250〜400℃でか焼して得
られる酸化マグネシウムであることが必要である。
マグネシウムを適当な水溶液に溶解して水和させ、凝集
沈澱させた後水分を除去することによって得ることがで
きる。このような水酸化マグネシウムの粒子は、0.1
μmの粒子径の小粒子が凝集してなる10〜30μmの
粒子径のものであり、更に該小粒子は約0.01μmの
径の微小粒子から形成されてなるものである。従って、
上記の水酸化マグネシウムを450℃以下、好ましくは
250〜400℃でか焼すると、前記微小粒子同士の焼
結が起こらないので、得られた酸化マグネシウムは元の
水酸化マグネシウムの粒子構造をそのまゝ維持し、比表
面積が大きく、高温での発熱反応活性が高い酸化マグネ
シウムを得ることができる。
上でか焼した場合には、前記微小粒子や小粒子同士の焼
結が進み、微小粒子や小粒子間に存在していた気固界面
が消失する。このように焼結した粒子を粉砕しても、も
はや0.1μm以下の粒子径のものを得ることは困難で
あり、従って、水和反応の活性が高い酸化マグネシウム
を得ることができない。尚、か焼とは、水酸化マグネシ
ウムから脱水により酸化マグネシウムを得るための加熱
工程を意味する。このようにして得られた酸化マグネシ
ウムの水和反応の活性は、従来の酸化マグネシウムの約
10倍である。
ネシウムの脱水反応は、下記の反応式で示される。 MgO(s)+H2 O(g)=Mg(OH)2 (s)+
ΔH ΔH=−81.02kJ/モル 即ち、酸化マグネシウムの水和反応は発熱反応であり、
水酸化マグネシウムの脱水反応は吸熱反応である。そし
て、この反応は、気体である水蒸気と固体であるマグネ
シウム系との2相系でおこる可逆反応である。従って、
余剰電力や排熱を用いて吸熱反応を行わせることによっ
て、無駄となるはずのエネルギーを熱の形で蓄熱し、必
要なときに逆反応を行わせることにより、有効なエネル
ギーとして利用することができる。
ポンプの作動原理について説明する。図1及び図2は、
本発明のケミカルヒートポンプの構成及び作動原理を示
す概略図であり、図1は排熱を吸収させて水酸化マグネ
シウムの脱水反応を起こさせた(前記か焼に相当)蓄熱
状態、図2は酸化マグネシウムの水和反応による発熱、
及び水の蒸発による冷熱を利用する発熱・冷却状態を各
々示している。図において、1は水酸化マグネシウムが
充填された反応容器、2は水蒸気を液化又は蒸発させる
ための水の貯蔵容器、3は圧力調整弁及び4は水蒸気の
流路である。このような構成を組み合わせて行わせるヒ
ートポンプサイクルは、温度Tにおける水蒸気の平衡圧
力(P)との関係を示すT−P線図(図3)によって示
される。
軸は圧力(atm)の対数を表す。即ち、本発明のケミ
カルヒートポンプは以下の如く、運転される。先ず、夜
間の余剰電力を利用して、或いは温度(TH ) の排熱を
利用して反応容器1内の水酸化マグネシウムを加熱し、
高圧力(PH )の水蒸気を放出させる(図3中の(1)
の状態に対応する)。該水蒸気は圧力調整弁3及び水蒸
気流路4を介してTH より低い温度TL で、PH より低
い圧力PL の貯蔵容器1に導かれ、凝縮し液化して凝縮
熱を放出する。このとき、最高TL の熱(QL )を得る
ことができる(図3中の(2)の状態に対応する)。上
記の蓄熱運転を終了させた後、圧力調整弁3を閉じ、前
記の反応容器1をTM の温度まで冷却すると、内部の水
蒸気圧はPM まで低下する(図3中の(4)の状態に移
行する)。
力調整弁3を開くと貯蔵器内の圧力PC の水蒸気圧の方
が反応容器内の水蒸気圧PM より高いので、水蒸気が反
応容器1に移動して該水蒸気と水酸化マグネシウムとが
水和反応し、温度TM で熱(QM )を放熱すると同時
に、貯蔵容器内の水が蒸発するので、蒸発潜熱によって
冷熱(QC )が発生する(図3中の(3)の状態に移行
する)。かかる冷熱は冷に利用することができる。上記
の発熱・冷却運転を終了させた後、圧力調整弁3を閉じ
て1サイクルが終了する。以上のヒートポンプサイクル
は、前記高活性の酸化マグネシウムを使用することによ
って、初めて実用化レベルに達する。
度に相当し、従って250℃〜450℃であり、TM は
130〜180℃とすることができる。尚、圧力弁を閉
じておくことにより、気密を保つ限り、蓄熱及び蓄冷す
ることができる。上記の如く、本発明のケミカルヒート
ポンプは、夜間の余剰電力や高温領域の排熱を高密度に
蓄熱したり、熱電併給システムに使用するディーゼルエ
ンジン等の高温の排熱を、温熱及び冷熱として有効に利
用することができる。このような高温の熱エネルギーを
有効に利用することができる本発明のケミカルヒートポ
ンプは、400℃付近の高品質の排熱を、80℃程度の
低品質の熱を得るための加熱に使用する従来方法の場合
より、エクセルギー的な観点からも、利用価値が高い。
マグネシウム/水反応系のケミカルヒートポンプである
ので、安全であるのみならず安価である上、熱駆動であ
るので二酸化炭素を排出せず、地球環境適応性が良好で
ある。また、発熱反応活性の高い酸化マグネシウムを使
用しているので、高温度の排熱を高密度に蓄熱すること
ができる上、温熱及び冷熱を同時に利用することもでき
る。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。 実施例1.酸化マグネシウムの調製(水酸化マグネシウムのか焼 ) 反応器、気化器及び凝縮器の主要部からなる実験装置
(図4参照)を用い、水酸化マグネシウム1gを反応器
中のサンプル台に載せた後、真空ポンプを用いて系内を
減圧し、電気炉を用いて350℃で2時間か焼して酸化
マグネシウムとした。酸化マグネシウムヘの転化率は、
約93%であった。又、得られた酸化マグネシウムを顕
微鏡によって観察したところ、その粒子径は全て10〜
30μmの範囲であった。
を導き、反応温度が110℃、水蒸気温度が90℃とな
るように水和反応を行わせた。水和反応の進行度を確認
するために、反応器中のサンプル台に載せた酸化マグネ
シウムの重量を経時的に測定し、酸化マグネシウムから
水酸化マグネシウムヘの経時的転化率を測定した。結果
は図5に示した通りである(○印)。
シウムに代えて、1,000℃以上でか焼された、粒子
径が1〜10μmの範囲の酸化マグネシウムを使用した
他は、実施例1と全く同様にして水和反応をさせ、実施
例1と同様にして水酸化マグネシウムヘの経時的転化率
を測定した。結果は図5に示した通りである(□印)。
実施例1及び比較例1の結果は、水酸化マグネシウムを
低温でか焼して得られた酸化マグネシウムを用いた本願
発明の場合の方が、水和反応の活性が著しく高いことを
実証するものである。
℃、310℃及び330℃に代えた他は実施例1と全く
同様にして水酸化マグネシクムをか焼した。結果は図6
に示した通りである。尚、図6中には実施例1の結果も
併せて示した。この結果は、250℃以下のか焼が有効
ではないこと、及び350℃のか焼で十分なことを示す
ものである。
マグネシウム及び、実施例4のか焼を8時間行って得ら
れた酸化マグネシウムを用い、反応温度が130℃で水
蒸気温度が80℃となるように水和反応条件を変えた他
は、実施例1と全く同様にして水酸化マグネシウムヘの
経時的転化率を測定した。結果は図7に示した通りであ
る。図7から、350℃で2時間か焼した場合と、33
0℃で8時間か焼した場合とでは、得られる酸化マグネ
シウムの水和反応活性に差異がないことが確認された。
マグネシウムを用い、水蒸気温度を、各々80℃及び5
0℃となるように変えた他は、実施例1と全く同様にし
て水和反応を行わせ、実施例1と同様にして水酸化マグ
ネシウムヘの経時的転化率を測定した結果を、実施例1
の場合と共に図8に示した。この結果から、水和反応速
度が水蒸気の温度が高い程大きいことが確認された。
化マグネシウムを用い、水蒸気温度を80℃となるよう
に変えると共に、反応温度を、各々、110℃、130
℃、160℃及び180℃に変えた他は、実施例1と全
く同様にして水和反応を行わせ、実施例1と同様にして
水酸化マグネシウムヘの経時的転化率を測定した。各結
果は、図9に示した通りである。この結果は、本発明の
ケミカルヒートポンプを使用することにより、80℃の
水蒸気を用いて180℃までの任意の温度の熱を得るこ
とができることを実証するものである。
化マグネシウムを用い、水蒸気温度が50℃となるよう
に変えると共に、反応温度を、各々、100℃、110
℃、120℃及び130℃に変えた他は、実施例1と全
く同様にして水和反応を行わせ、実施例1と同様にして
水酸化マグネシウムヘの経時的転化率を測定した。結果
は、図10に示した通りである。この結果は、本発明の
ケミカルヒートポンプを使用することにより、50℃の
水蒸気を用いて130℃までの任意の熱を得ることがで
きることを実証するものである。
0℃及び80℃とし、水和反応の温度を変化させた場合
の反応熱を求め、さらに水酸化マグネシウム粉体1m3
当たりの蓄熱量を計算した。結果は、図11に示した通
りである。また、上記の結果を1.5時間当たりの平均
出力で表した結果を図12に示した。上記の結果は、本
発明のヒートポンプを用いた場合には、80℃の水蒸気
によって、160℃で400MJ/m3 の蓄熱量、又は
80kW/m3 の熱出力を得ることができることを示す
ものである。この蓄熱量は、水を用いて温度差50℃で
蓄熱した場合の約に2倍であった。以上の結果は、本発
明の有効性を実証するものである。
原理を示す概略図である(蓄熱状態)。
原理を示す概略図である(発熱・冷凍状態)。
した、温度(T)に対する水蒸気の平衡圧力(P)を示
すT−P線図である。
る酸化マグネシウムの水酸化マグネシウムへの転化率の
変化を示した図である。
マグネシウムの脱水率の変化を示した図である。
マグネシウムの水酸化マグネシウムへの転化率の変化を
示した図である。
マグネシウムの水酸化マグネシウムへの転化率の変化を
示した図である。
化マグネシウムの水酸化マグネシウムへの転化率の変化
を示した図である。
酸化マグネシウムの水酸化マグネシウムへの転化率の変
化を示した図である。
水酸化マグネシウム粉体1m3 当たりの各温度における
蓄熱量を計算した図である。
水酸化マグネシウム粉体1m3 当たりの熱出力を計算し
た図である。
Claims (2)
- 【請求項1】酸化マグネシウムの水和発熱反応と水酸化
マグネシウムの脱水吸熱反応とを利用したケミカルヒー
トポンプであって、前記酸化マグネシウムが、水酸化マ
グネシウムを450℃以下でか焼してなることを特徴と
するケミカルヒートポンプ。 - 【請求項2】か焼温度が250〜400℃である請求項
1に記載のケミカルヒートポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5026207A JP2510120B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ケミカルヒ―トポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06213529A true JPH06213529A (ja) | 1994-08-02 |
JP2510120B2 JP2510120B2 (ja) | 1996-06-26 |
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ID=12187012
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5026207A Expired - Lifetime JP2510120B2 (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ケミカルヒ―トポンプ |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007302844A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Nissan Motor Co Ltd | 吸放熱材料、吸放熱材料の製造方法及びこの吸放熱材料を用いたケミカルヒートポンプシステム |
JP2007309561A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Tokyo Institute Of Technology | ケミカルヒートポンプ |
JP2009257686A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Toyota Central R&D Labs Inc | 化学蓄熱システム |
JP2013113565A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Toyota Central R&D Labs Inc | ケミカルヒートポンプ |
JP2017002220A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 国立大学法人東京工業大学 | 化学蓄熱材 |
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---|---|---|---|---|
JP5661960B1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-01-28 | 株式会社山陽テクノ | 化学蓄熱材 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5026207A patent/JP2510120B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2510120B2 (ja) | 1996-06-26 |
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