JPH06213239A - 軸受アセンブリ - Google Patents

軸受アセンブリ

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JPH06213239A
JPH06213239A JP5317493A JP31749393A JPH06213239A JP H06213239 A JPH06213239 A JP H06213239A JP 5317493 A JP5317493 A JP 5317493A JP 31749393 A JP31749393 A JP 31749393A JP H06213239 A JPH06213239 A JP H06213239A
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JP
Japan
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bracket
bearing assembly
support member
hole
protrusions
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JP5317493A
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Albert Aiken
アルバト、アイケン
Virginia L Mcclanahan
ヴァジニア、エル、マックラナン
Michael D Penn
マイクル、ディー、ペン
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Dana Inc
Original Assignee
Dana Inc
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Publication date
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    • F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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    • B60K17/22—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of main drive shafting, e.g. cardan shaft
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Ｕ字形のブラケットを、関連する中央軸受ア
センブリに保持するための、簡単かつ安価な構造を提供
することにある。 【構成】 中央軸受アセンブリ１０は、Ｕ字形のブラケ
ット２０と軸受４０を納める支持部材３０とを備える。
ブラケットを貫いて複数の穴２６，２７，２８を設け
る。これ等の穴に、ブラケットの中心に向かい内方に延
びる軸線方向の前後の舌状片２６ａ，２６ｂ，２７ａ，
２７ｂ，２８ａ，２８ｂを設ける。支持部材の外面に、
複数の外向きに延びる突起３３，３４を形成する。支持
部材をブラケットに取付けるときは、支持部材の外向き
に延びる突起は、ブラケットの脚に形成した前記穴内に
受入れられ、支持部材がブラケットから半径方向に引出
されないようにする。支持部材の軸線方向に向く表面の
各部分は、それぞれ舌状片に係合して、支持部材がブラ
ケットに対して軸線方向に動かないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に軸を回転するよ
うに支える軸受、ことに車両駆動ラインの中間部分又は
連結軸アセンブリ（ｃｏｕｐｌｉｎｇ ｓｈａｆｔ ａ
ｓｓｅｍｂｌｙ）を回転可能に支える中央軸受アセンブ
リ用の改良された構造に関する。
【０００２】
【発明の背景】多くの後輪駆動車両では内燃機関又はデ
ィーゼルエンジンのような回転エネルギー源を車両の前
部の近くに位置させる。このエンジンは、車両の後部近
くに位置させた１つ又は複数の従動車輪を回転するよう
に駆動ラインにより連結される。駆動ラインは典型的に
は、エンジンに連結した変速機と従動車輪に連結した差
動装置との間に延びている。若干の車両では、変速機及
び差動装置を隔てる距離は比較的短い。これ等の車両で
は駆動ラインは、通常駆動軸と呼ばれる単一の管から成
っている。他の車両では変速機及び差動装置を隔てる距
離は比較的長く単一体の駆動軸の使用は実際的でない。
これ等の車両では駆動ラインは、駆動軸と１本又は複数
本の連結軸とから成っている。各連結軸は、自在継手に
より駆動軸に（又は相互に）連結されている。
【０００３】駆動軸と１本又は複数本の連結軸とから成
る駆動ラインは、典型的には中央軸受アセンブリと呼ば
れる１つ又は複数の中間弾性支持構造を必要とする。典
型的な中央軸受アセンブリは、連結軸を内部に回転可能
に支えた環状の玉軸受を備えている。玉軸受自体は、大
体において環状の弾性支持部材内に配置してある。又弾
性支持部材は、車両フレームの各側部レール間に延びる
横部材の下面に固定した大体Ｕ字形のブラケット内に配
置してある。弾性支持部材は、中央軸受アセンブリの付
近における駆動ラインの振動を減らし、このような振動
が車両フレームに伝わらないようにするために設けてあ
る。このような多くの中央軸受アセンブリ構造は当業界
にはよく知られている。
【０００４】近年の車両製造法で一般によく知られてい
るように、駆動軸、連結軸及び中央軸受アセンブリは、
第１の場所で作られ、第２の場所に貯蔵され、次いで車
両フレームへの組付けのために第３の場所に輸送される
ことが多い。中央軸受アセンブリの玉軸受及び弾性支持
部材は形状が環状であるので、これ等の軸受及び支持部
材は、貯蔵及び輸送中に連結軸から偶発的にはずれるこ
とがない。しかし玉軸受及び弾性支持部材を車両フレー
ムに固定するＵ字形ブラケットは、拘束しなくても偶発
的にはずれることがない。中央軸受アセンブリの残りの
部分からブラケットがはずれないようにするために、若
干のこのようなブラケット拘束部材が当業界にはよく知
られている。しかしこれ等のＵ字形のブラケットを、関
連する中央軸受アセンブリに保持するための、簡単かつ
安価な改良された構造を提供することが望ましい。
【０００５】
【発明の概要】本発明は、中央軸受アセンブリ用の弾性
支持部材にブラケットを保持する改良された構造に関す
る。このブラケットは、１対の外向きに延びる端部部分
を各端部に設けた大体においてＵ字形の本体部分を備え
ている。各端部部分を貫いて各穴を形成しブラケットを
車両のフレームの横部材に固定することができる。本発
明の第１実施例では、ブラケットの本体部分を貫いて複
数の穴を形成してある。これ等の各穴は、ブラケットの
中央に向かい内方に延び軸線方向前後の向きの舌状片を
設けてある。中央軸受アセンブリはさらに、拡大した軸
線方向に延びる穴を中央部に形成した弾性支持部材を備
えている。この支持部材の外面は複数の外向きに延びる
突起を持つように形成する。この支持部材をブラケット
に取付けるときは、この支持部材の軸線方向前後の向き
の表面の一部がそれぞれ舌状片に係合して支持部材がブ
ラケットに対し軸線方向の前後の向きに動かないように
する。これと同時に外向きに延びる突起をブラケットの
脚部に形成した穴内に納めて支持部材がブラケットから
上向きに抜け出さないようにする。本発明の第２の実施
例ではブラケットの本体部分を貫いて複数の穴を形成し
てある。そしてこのブラケットに円周方向内方に延びる
１対のフランジを設けてある。支持部材の突起はブラケ
ットを貫いて形成した穴とこのブラケットを第１実施例
と同じようにして穴内に保持する。
【０００６】以下本発明の種々の目的及び利点をその好
適な実施例について添付図面により詳細に説明する。
【０００７】
【実施例】図１及び２には本発明による中央軸受アセン
ブリ１０の第１実施例を例示してある。当業界にはよく
知られているように中央軸受アセンブリ１０は、車両、
軸（図示してない）又はその他の回転部品を回転可能に
支えるように、車両のフレームの横部材（図示してな
い）又はその他の支持部材に固定されるのに適する。中
央軸受装置１０の一般構造及び作用は当業界ではよく知
られ簡略化して説明は省くことにする。レイノルズ（Ｒ
ｅｙｎｏｌｄｓ）を発明者とし本願と同じ譲受人の出願
に係わる米国特許第４，３９２，６９４号明細書には中
央軸受アセンブリの一般的な構造及び作用について記載
してある。この記載は本説明に参照してある。
【０００８】中央軸受アセンブリ１０はブラケット２０
を備えている。ブラケット２０は、その端部に設けた１
対の外向きに延びる端部部分２２，２３を持つ大体にお
いてＵ字形の本体部分２１を備えている。各端部部分２
２，２３を貫いてそれぞれ穴２２ａ，２３ａを形成して
ある。なお詳しく後述するように各穴２２ａ，２３ａ
は、ブラケット２０を車両のフレームの横部材に固定す
るように設ける。外向きに延びる１対の円周方向のフラ
ンジ部分２４，２５は、本体部分２１及び各端部部分２
２，２３の長さにわたつて設けてある。各フランジ部分
２４，２５は、ブラケット２０を強めるように設けてあ
る。
【０００９】図１に示すようにブラケット２０の本体部
分２１を貫いて複数個の穴２６，２７，２８を形成して
ある。第１の穴２６は、本体部分２１の第１の脚の中央
付近に位置させる。第１の穴２６は、ブラケット２０の
本体部分２１を貫いてスリットを打抜き、次いで各舌状
片（ｔａｂ）２６ａ，２６ｂをＵ字形の本体部分２１の
中央に向かい内方に曲げることにより形成するのがよ
い。従って各舌状片２６ａ，２６ｂは、第１の穴２６の
軸線方向の前後の端部に位置する。第２の穴２７は本体
部分２１の下部の中央付近に位置するが、第３の穴２８
は本体部分２１の第２の脚の中央付近に位置する。第２
の穴２７及び第３の穴２８は第１の穴２６と同様にして
形成する。従って第２の穴２７は、１対の舌状片２７
ａ，２７ｂにより境界を定められるが、第３の穴２８は
１対の舌状片２８ａ，２８ｂにより境界を定められる。
各穴２６，２７，２８と、それぞれの対の舌状片２６
ａ，２６ｂ、舌状片２７ａ，２７ｂ及び舌状片２８ａ，
２８ｂとの目的については後述する。
【００１０】中央軸受アセンブリ１０はさらに、エラス
トマー質の支持部材３０を備えている。支持部材３０
は、その中心部を貫いて拡大した軸線方向に延びる穴３
１を形成してある。この穴３１の目的は後述する。中心
の穴３１のまわりに支持部材３０を貫いて複数個の弧状
のみぞ穴３２を形成するのがよい。各みぞ穴３２は、穴
３１の大部分のまわりに互いに同心の２つの円形列に配
置するのがよく又全体を半径方向に食い違わせるのがよ
い。各みぞ穴３２はエラストマー質の支持部材３０に柔
軟性を与える付加的手段になる。
【００１１】支持部材３０の外面は、外向きに延びる１
対の突起３３，３４を持つように形成してある。図２に
明らかなように各突起３３，３４は、支持部材３０と一
体に形成するのがよく、その互いに対向する側に位置さ
せる。図示の突起３３，３４は、大体において下部から
上部に上向きに進むに伴い支持部材３０から外方にテー
パを付けた外面を持つ傾斜台（ｒａｍｐ）の形の横断面
を備える。突起３３，３４は、支持部材３０の本体から
直接外方に延びる端面３３ａ，３４ａに終っている。大
体において傾斜台の形の２つの突起３３，３４を例示し
たが、このような突起の寸法、形状、場所及び個数は変
えてもよいのは明らかである。
【００１２】支持部材３０は図２に示すように、ブラケ
ットのＵ字形の本体部分２１内に受入れられる寸法にし
てある。このことは、支持部材３０をブラケット２０の
上方に各舌状片２６ａ，２６ｂ，２７ａ，２７ｂ，２８
ａ，２８ｂに軸線方向に整合するように初めに位置させ
ることによつてできる。次いで支持部材３０はブラケッ
ト２０内で下方に図２に例示した位置に動かされる。こ
のようにして取付けるときは、支持部材３０の軸線方向
前向きの表面の各部分がそれぞれ舌状片２６ａ，２７
ａ，２８ａに係合する。同様に支持部材３０の軸線方向
後向きの表面の各部分は、それぞれ舌状片２６ｂ，２７
ｂ，２８ｂに係合する。すなわち各舌状片２６ａ，２６
ｂ，２７ａ，２７ｂ，２８ａ，２８ｂにより、支持部材
３０がブラケット２０に対して軸線方向前方又は後方に
動かないようにされる。
【００１３】これと同時に外向きに延びる突起３３，３
４をブラケット２０の各脚に形成した穴２６，２８内に
それぞれ受入れる。取付け処理中に、このような突起３
３，３４は、これ等がブラケット２０の本体部分２１の
内面に沿い滑動するに伴い圧縮される。支持部材３０を
図２に示すようにブラケット２０内に適正に位置させる
ときは、各突起３３，３４は、各穴２６，２８内に外向
きに弾性的にはまり込む。この状態になると、各突起３
３，３４の端面３３ａ，３４ａは各穴２６，２８の縁部
に係合する。従って各突起３３，３４により支持部材３
０は、ブラケット２０から上向きに引張られないように
される。
【００１４】図１に示すように支持部材３０の軸線方向
前向きの端部は、普通のたわみ性唇状部３５を持つよう
に形成してある。たわみ性唇状部３５は、普通の環状遮
蔽（図示してない）により形成された環状領域内に延び
ることができる。たわみ性唇状部３５及び環状遮蔽は、
汚れ及びその他の汚染物の中央軸受アセンブリ１０の各
部品内への入込みを最少にするように設けてある。同様
なたわみ性唇状部（図示してない）及び環状遮蔽（図示
してない）は支持部材３０の軸線方向後向きの端部に設
ける。又中央軸受アセンブリ１０には、汚れ及びその他
の汚染物の中央軸受アセンブリ１０の各部品内への入込
みをさらに最少にするために普通のスリンガ（図示して
ない）を設けてもよい。
【００１５】最後に中央軸受アセンブリ１０は、普通の
玉軸受４０を備えている。玉軸受４０は、内レース４１
及び外レース４２とこれ等のレースの間に配置した複数
個のボール４３とを備えている。内レース４１及び外レ
ース４２の間にプラスチック材又は類似の材料から成る
ケージ４４を設けてその中にボール４３を保持するよう
にしてある。内レース４１はその中の回転軸（図示して
ない）に接触するようにしてあるが、外レース４２は支
持部材３０を貫いて形成した中心の軸線方向の穴３１内
に取付けてある。当業界にはよく知られているようにし
て、各ボール４３により内レース４１（及びその中に支
えられた軸）を外レース４２（及び中央軸受アセンブリ
１０の残りの部分）に対して回転させる。
【００１６】典型的には中央軸受アセンブリ１０は、連
結軸にその製造時点で組付ける。次いで全連軸アセンブ
リ（中央軸受アセンブリ１０を備える）は別の場所に貯
蔵し又は輸送することができる。突起３３，３４と穴２
６，２８との協働により、貯蔵及び輸送中にブラケット
２０が半径方向にはずれないようにする。後で中央軸受
アセンブリ１０は、車両のフレームの横部材又はその他
の表面に普通のねじファスナ（ｔｈｒｅａｄｅｄ ｆａ
ｓｔｅｎｅｒ）（図示してない）により締付けることが
できる。これ等のねじファスナは、ブラケット２０のフ
ランジ部分２２，２３を貫いて形成した穴２２ａ，２３
ａを貫いて上向きにのびている。
【００１７】図３は本発明による中央軸受アセンブリ１
０´の第２の実施例を示す。第２の中央軸受アセンブリ
１０´は、前記した第１の中央軸受アセンブリ１０と同
様であり、同様な参照数字を同様な部品を示すのに使っ
てある。第２の中央軸受アセンブリ１０´は変型による
ブラケット５０を備えている。ブラケット５０は、各端
部に外向きに延びる１対の端部部分５２，５３を持つ大
体においてＵ字形の本体部分５１を備えている。各端部
部分５２，５３を貫いて穴５２ａ，５３ａを形成してあ
る。本体部分５１の長手にわたつて内向きに延びる１対
の円周方向のフランジ部分５４，５５を設けてある。各
フランジ部分５４，５５は、前記した舌状片２６ａ，２
６ｂ，２７ａ，２７ｂ，２８ａ，２８ｂの代りに、ブラ
ケット５０を強め、支持部材３０が軸線方向に移動しな
いようにする。
【００１８】ブラケット５０の本体部分５１を貫いて１
対の穴５６，５７を形成してある。第１の穴５６は、本
体部分５１の第１の脚の中央付近に位置するが、第２の
穴５７は本体部分５１の第２の脚の中央の付近に位置し
ている。この実施例では各穴５６，５７は、単にブラケ
ット５０の本体部分５１の打抜きにより形成し、前記し
たような舌状片を形成しない。
【００１９】前記した支持部材３０´と同様な支持部材
３０´を設けてある。支持部材３０´には、形状が大体
円筒形の外向きに延びる突起３３´３４´を設けてあ
る。玉軸受４０は前記したのと大体同様である。支持部
材３０´の突起３３´３４´は、ブラケット５０を貫い
て形成した穴５６，５７と協働し、中央軸受アセンブリ
１０の第１の実施例と同じようにして各突起をこれ等の
穴内に保持する。
【００２０】以上本発明を、図１及び２のブラケット２
０の各脚を貫通して穴２６，２７，２８を形成すると共
に図３のブラケット５０の各脚を貫通して穴５６，５７
を形成したものとして例示し述べた。しかしこれ等の穴
は各ブラケットの脚を完全に貫いて形成する必要はな
い。むしろこのような穴は、ブラケットの脚の内面に形
成したくぼみとして設けてもよい。支持部材に形成した
外向きに延びる突起は、ブラケットの脚を完全に貫いて
延びる必要はなくて、このようなくぼみと協働すること
ができればよい。すなわち本説明で使用する場合「穴」
という用語は、ブラケットの脚を完全に貫いて形成した
穴とこのような脚に形成したくぼみとを共に含む。
【００２１】以上本発明をその好適とする実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はなおその精神を逸脱しな
いで種々の変化変型を行うことができるのはもちろんで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による中央軸受アセンブリの第１の実施
例の展開斜視図である。
【図２】図１に例示した組立てた中央軸受アセンブリを
一部を横断面図で示した正面図である。
【図３】本発明による中央軸受アセンブリの第２の実施
例の展開斜視図である。
【符号の説明】
１０，１０´ 軸受装置 ２０ ブラケット ２６，２７，２８ 穴 ３０，３０´ 支持部材 ３１ 中心穴 ３３，３４ 突起 ４０ 軸受
【手続補正書】
【提出日】平成５年１１月３０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイクル、ディー、ペン アメリカ合衆国オハイオ州43613、トレド、 クレアデイル 2851番

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 軸を支持面上に回転可能に支える軸受ア
    センブリにおいて、 前記支持面に固定されるのに適し、かつ少なくとも一方
    に穴が形成された１対の脚を持つブラケットと、 このブラケットの前記脚内に配置され、貫通する中心穴
    が形成された支持部材と、 この支持部材の前記中心穴内に取付けられ、前記軸を内
    部に回転可能に支えるのに適する軸受と、を備え、 前記支持部材が前記ブラケットに対して半径方向に移動
    するのを防止するように、前記ブラケットの穴内に延び
    る外向きに延びた突起を、前記支持部材に形成して成る
    軸受アセンブリ。
  2. 【請求項２】 前記突起を、前記のブラケットの脚の中
    央付近に位置させた、請求項１の軸受アセンブリ。
  3. 【請求項３】 前記突起を、大体において傾斜台の形に
    形成した、請求項１の軸受アセンブリ。
  4. 【請求項４】 前記突起を、大体において円筒の形に形
    成した、請求項１の軸受アセンブリ。
  5. 【請求項５】 前記支持部材を、前記ブラケットに対し
    て軸線方向に移動しないようにする軸線方向移動防止手
    段を備えた、請求項１の軸受アセンブリ。
  6. 【請求項６】 前記軸線方向移動防止手段に、前記ブラ
    ケットの各軸線方向側部に形成した少なくとも１つの舌
    状片を設け、前記舌状片が、前記支持部材の互いに対向
    する軸線方向側部の部分上に延びるようにした、請求項
    ５の軸受アセンブリ。
  7. 【請求項７】 前記舌状片を、前記穴に隣接して形成し
    た、請求項６の軸受アセンブリ。
  8. 【請求項８】 前記軸線方向移動防止手段に、前記ブラ
    ケットの軸線方向の各側部に形成した連続したフランジ
    部分を設け、これ等のフランジ部分が、前記支持部材の
    互いに対向する軸線方向側部の部分上に延びるようにし
    た、請求項５の軸受アセンブリ。
  9. 【請求項９】 前記ブラケットの前記両脚に穴を形成し
    た、請求項１の軸受アセンブリ。
  10. 【請求項１０】 前記支持部材に、それぞれ前記ブラケ
    ットの前記穴内に延びる１対の外向きに延びた突起を形
    成した、請求項９の軸受アセンブリ。
  11. 【請求項１１】 前記突起を、それぞれ前記ブラケット
    の前記脚の中央付近に位置させた、請求項９の軸受アセ
    ンブリ。
  12. 【請求項１２】 前記各突起を、大体において傾斜台の
    形に形成した、請求項１０の軸受アセンブリ。
  13. 【請求項１３】 前記各突起を、大体において円筒の形
    に形成した、請求項１０の軸受アセンブリ。
  14. 【請求項１４】 前記支持部材を、前記ブラケットに対
    して軸線方向に移動しないようにする軸線方向移動防止
    手段を備えた、請求項９の軸受アセンブリ。
  15. 【請求項１５】 前記軸線方向移動防止手段に、前記ブ
    ラケットの軸線方向の各側部に形成した複数個の舌状片
    を設け、これ等の舌状片が前記支持部材の互いに対向す
    る軸線方向側部の部分上に延びるようにした、請求項１
    ４の軸受アセンブリ。
  16. 【請求項１６】 前記舌状片を、前記穴に隣接して形成
    した、請求項１５の軸受アセンブリ。
  17. 【請求項１７】 前記軸線方向移動防止手段に、前記ブ
    ラケツトの軸線方向の各側部に形成した連続したフラン
    ジ部分を設け、これ等のフランジ部分が、前記支持部材
    の互いに対向する軸線方向側部の部分上に延びるように
    した、請求項１４の軸受アセンブリ。
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