JPH06212664A - 油圧式パワーショベルの配管構造 - Google Patents
油圧式パワーショベルの配管構造Info
- Publication number
- JPH06212664A JPH06212664A JP562793A JP562793A JPH06212664A JP H06212664 A JPH06212664 A JP H06212664A JP 562793 A JP562793 A JP 562793A JP 562793 A JP562793 A JP 562793A JP H06212664 A JPH06212664 A JP H06212664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation valve
- piping
- block
- swing
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Shovels (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
短くする。 【構成】 旋回油圧モータ5に旋回スイング用操作弁3
0を一体的に設け、その操作弁をスイングシリンダ4に
配管で接続し、スイベルジョイント29に左走行用操作
弁31、右走行用操作弁32、ブレード用操作弁33を
設け、ブームの上部車体寄りにブーム用操作弁34、ア
ーム用操作弁35、バケット用操作弁36を設け、この
各操作弁を配管で各シリンダ、左右走行油圧モータ9,
10に接続し、油圧ポンプ2の吐出ポート2aを前記旋
回・スイング用操作弁30のブロック38に配管で接続
し、そのブロック38を右走行用操作弁32のブロック
39に配管で接続し、このブロック39をブーム用操作
弁34のブロック41に配管で接続する。
Description
における油圧ポンプの吐出圧油をアクチュエータに供給
する配管構造に関する。
れる油圧ポンプ2の吐出側を操作弁3に接続し、その操
作弁3をスイングシリンダ4、旋回油圧モータ5、ブー
ムシリンダ6、アームシリンダ7、バケットシリンダ
8、左走行油圧モータ9、右走行油圧モータ10、ブレ
ードシリンダ11にそれぞれ接続している。
は図2に示すように、走行体20に旋回機構21で上部
車体22を旋回自在に取付け、この上部車体22に運転
室23を設けると共に、上部車体22にブラケット24
を左右スイング自在に設け、そのブラケット24にブー
ム25を上下揺動自在に設け、そのブーム25にアーム
26を上下揺動自在に設け、そのアーム26にバケット
27を上下揺動自在に設けてあり、前記下部走行体20
に左右走行油圧モータ9,10が取付けられ、旋回機構
21に旋回油圧モータ5が取付けられ、ブラケット24
と上部車体22に亘ってスイングシリンダ4に取付けら
れ、ブラケット24とブーム25に亘ってブームシリン
ダ6が取付けられ、ブーム25とアーム26に亘ってア
ームシリンダ7が取付けられ、アーム26とバケット2
7に亘ってバケットシリンダ8が取付けられ、前記走行
体20側にブレードシリンダ11が取付けてある。(図
示省略)そして、前記エンジン1、油圧ポンプ2、操作
弁3は上部車体22にそれぞれ取付けてある。
3から各シリンダ、油圧モータに配管28をそれぞれ接
続してあり、その配管28の本数は図1に示すように1
6本で、スイベル入口側の6本の配管と油圧ポンプ2と
操作弁3の配管が3本で、ドレーン配管が2本となって
全体の配管本数が多くその配管作業が大変面倒となる
し、配管スペースが大きくなってしまう。なお、左右走
行モータ9,10、ブレードシリンダ11への配管28
はスイベルジョイント29を介して接続される。特に、
ポンプ2と操作弁3の配管と、ブームシリンダ6、アー
ムシリンダ7、バケットシリンダ8、スイングシリンダ
4、旋回油圧モータ5への配管28と、スイベル29入
口側の配管28は長く配管作業が大変面倒となるし、配
管スペースが大きくなってしまう。
ようにした油圧式パワーショベルの配管構造を提供する
ことを目的とする。
・スイング用操作弁30を一体的に設け、その操作弁を
スイングシリンダ4に配管で接続し、スイベルジョイン
ト29に左走行用操作弁31、右走行用操作弁32、ブ
レード用操作弁33を設け、ブームの上部車体寄り7に
ブーム用操作弁34、アーム用操作弁35、バケット用
操作弁36を設け、この各操作弁を配管で各シリンダ、
左右走行油圧モータ9,10に接続し、油圧ポンプ2の
吐出ポート2aを前記旋回・スイング用操作弁30のブ
ロック38に配管で接続し、そのブロック38を右走行
用操作弁32のブロック39に配管で接続し、このブロ
ック39をブーム用操作弁34のブロック41に配管で
接続した油圧式パワーショベルの配管構造。
を短かくできるから、配管作業が簡単となると共に、配
管スペースを小さくできる。
旋回・スイング用操作弁30を一体的に設け、スイベル
ジョイント29に左走行用操作弁31、右走行用操作弁
32、ブレード用操作弁33を設け、ブームの根元、つ
まり上部車体寄りにブーム用操作弁34、アーム用操作
弁35、バケット用操作弁36をそれぞれ設ける。
に設け、その吐出ポート2aを第1配管37で旋回・ス
イング用操作弁30に設けたブロック38に接続し、こ
のブロック38と右走行用操作弁32に設けたブロック
39を第2配管40で接続し、このブロック39をブー
ム用操作弁34に設けたブロック41に第3配管42で
接続する。前記各ブロック38,39,41はドレーン
配管43でそれぞれ接続してある。
することで容量を可変とする可変容量型となり、その斜
板2bの角度はシリンダ44で制御され、そのシリンダ
44の受圧室44aには負荷圧が供給されてポンプ吐出
圧が負荷圧よりも若干高くなるように制御される。前記
シリンダ44の受圧室44aは負荷圧検出用配管45で
各ブロック38,39,41に接続して各シリンダ、油
圧モータにおける最も高い負荷圧が供給される。また、
前記各操作弁はクローズドセンタ型式となって中立位置
の時にポンプポートを遮断するようにしてある。
ック38を接続する第1配管37、ブロック38とブロ
ック39を接続する第2配管40、ブロック39とブロ
ック41を接続する第3配管42、2本のスイング用配
管46、2本の左走行用配管47、2本の右走行用配管
48、2本のブレード用配管49、2本のブーム用配管
50、2本のアーム用配管51、2本のバケット用配管
52、3本の負荷圧検出用配管45の計23本の配管で
良いし、各配管の長さを短かくできる。
さを短かくできるから、配管作業が簡単となると共に、
配管スペースを小さくできる。
…スイングシリンダ、5…旋回油圧モータ、6…ブーム
シリンダ、7…アームシリンダ、8…バケットシリン
ダ、9…左走行油圧モータ、10…右走行油圧モータ、
11…ブレードシリンダ、29…スイベルジョイント、
30…旋回・スイング操作弁、31…左走行操作弁、3
2…右走行用操作弁、33…ブレード用操作弁、34…
ブーム用操作弁、35…アーム用操作弁、36…バケッ
ト用操作弁、38…ブロック、39…ブロック、41…
ブロック、44…シリンダ、44a…受圧室、45…負
荷圧検出用配管。
Claims (2)
- 【請求項1】 旋回油圧モータ5に旋回・スイング用操
作弁30を一体的に設け、その操作弁をスイングシリン
ダ4に配管で接続し、スイベルジョイント29に左走行
用操作弁31、右走行用操作弁32、ブレード用操作弁
33を設け、ブームの上部車体寄りにブーム用操作弁3
4、アーム用操作弁35、バケット用操作弁36を設
け、この各操作弁を配管で各シリンダ、左右走行油圧モ
ータ9,10に接続し、油圧ポンプ2の吐出ポート2a
を前記旋回・スイング用操作弁30のブロック38に配
管で接続し、そのブロック38を右走行用操作弁32の
ブロック39に配管で接続し、このブロック39をブー
ム用操作弁34のブロック41に配管で接続したことを
特徴とする油圧式パワーショベルの配管構造。 - 【請求項2】 前記油圧ポンプ2を可変容量型とし、前
記各操作弁をクローズドセンタ型式とし、その油圧ポン
プ2の容量を制御するシリンダ44を設け、このシリン
ダ44の受圧室44aを負荷圧検出用配管45で前記各
ブロック38,39,41に接続して最も高い負荷圧を
導入するようにした請求項1記載の油圧式パワーショベ
ルの配管構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05005627A JP3119325B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 油圧式パワーショベルの配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05005627A JP3119325B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 油圧式パワーショベルの配管構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06212664A true JPH06212664A (ja) | 1994-08-02 |
JP3119325B2 JP3119325B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=11616398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05005627A Expired - Fee Related JP3119325B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 油圧式パワーショベルの配管構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3119325B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP05005627A patent/JP3119325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3119325B2 (ja) | 2000-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3748775B2 (ja) | バックホウの油圧装置 | |
JPH06212664A (ja) | 油圧式パワーショベルの配管構造 | |
JPH11190449A (ja) | 多連油圧切換弁及びそれを用いた建設機械用上部旋回体 | |
JPH05126104A (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
JP2538709Y2 (ja) | 小型ショベルの油圧回路 | |
JP2001191807A (ja) | 車 両 | |
JPH0439878Y2 (ja) | ||
JP3119293B2 (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
JP3992611B2 (ja) | バックホウの油圧回路構造 | |
JP3034195B2 (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
JPH0510043Y2 (ja) | ||
JPS5923806Y2 (ja) | バツクホウ作業車の流体圧回路 | |
JPH0248517Y2 (ja) | ||
JP2002013159A (ja) | コントロールバルブユニットの配管構造 | |
JPH11190044A (ja) | 油圧ショベルの油圧制御弁装置 | |
JPH0452475Y2 (ja) | ||
JPS63277326A (ja) | 旋回作業車の旋回体揺動用油圧回路 | |
JPS6145248Y2 (ja) | ||
JP3498751B2 (ja) | 側辺掘削用油圧ショベルの制御装置 | |
JPH0248519Y2 (ja) | ||
JPH0730777Y2 (ja) | ドーザ回路 | |
JPH09165796A (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
JPH0619654Y2 (ja) | 油圧掘削作業車両の油圧操作装置 | |
JP2552160Y2 (ja) | ジブ付クレーンにおける油圧制御装置 | |
JP2538713Y2 (ja) | 小型ショベルの油圧回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081013 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081013 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091013 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101013 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111013 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121013 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |