JPH0621263B2 - ボ−ルペン用水性黒色顔料インキ - Google Patents
ボ−ルペン用水性黒色顔料インキInfo
- Publication number
- JPH0621263B2 JPH0621263B2 JP61093884A JP9388486A JPH0621263B2 JP H0621263 B2 JPH0621263 B2 JP H0621263B2 JP 61093884 A JP61093884 A JP 61093884A JP 9388486 A JP9388486 A JP 9388486A JP H0621263 B2 JPH0621263 B2 JP H0621263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- water
- ink
- carbon black
- pigment ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はボールペン用水性黒色顔料インキに関するもの
である。
である。
（従来の技術） 従来，ボールペン用水性インキの着色剤は染料を用いて
いたが，近年筆跡の耐水性，耐光性の向上の為に顔料を
用いるようになり，特に黒色インキの場合の着色剤とし
てはカーボンブラックが用いられている。
いたが，近年筆跡の耐水性，耐光性の向上の為に顔料を
用いるようになり，特に黒色インキの場合の着色剤とし
てはカーボンブラックが用いられている。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながらボールペン用水性インキの着色剤としてカ
ーボンブラックを用いたインキで筆記を行なうと，イン
キ中のカーボンブラックによりボールペンチップのボー
ル受座が研摩されてしまい，ボール受座の摩耗によりボ
ールがボールペンチップ内方へ埋没してしまう，所謂ボ
ール沈み現象が発生しその結果筆記不能となってしま
う。即ち，カーボンブラックを着色剤として用いたボー
ルペン用水性インキは筆記できる距離が短いという問題
点があった。
ーボンブラックを用いたインキで筆記を行なうと，イン
キ中のカーボンブラックによりボールペンチップのボー
ル受座が研摩されてしまい，ボール受座の摩耗によりボ
ールがボールペンチップ内方へ埋没してしまう，所謂ボ
ール沈み現象が発生しその結果筆記不能となってしま
う。即ち，カーボンブラックを着色剤として用いたボー
ルペン用水性インキは筆記できる距離が短いという問題
点があった。
そこで，ボール受座の摩耗を防止する為に，各種潤滑剤
をインキに添加する方法が提案されてはいるが，未だ充
分な効果を得るには到っていない。
をインキに添加する方法が提案されてはいるが，未だ充
分な効果を得るには到っていない。
（問題点を解決するための手段） 本発明は，カーボンブラック表面を潤滑性物質で被覆す
ることによって，カーボンブラックによるボールペンチ
ップのボール受座の研摩を防止し，前記問題点を解決す
る事を目的としたものであって，水不溶性の界面活性剤
により表面を被覆したカーボンブラックと，高分子分散
剤と，水とから少なくともなるボールペン用水性黒色顔
料インキを要旨とする。
ることによって，カーボンブラックによるボールペンチ
ップのボール受座の研摩を防止し，前記問題点を解決す
る事を目的としたものであって，水不溶性の界面活性剤
により表面を被覆したカーボンブラックと，高分子分散
剤と，水とから少なくともなるボールペン用水性黒色顔
料インキを要旨とする。
以下，本発明を詳しく説明する。
本発明の骨子である，水不溶性の界面活性剤により表面
を被覆したカーボンブラックは，ボール受座の摩耗を防
止する為に用いるものであり，水不溶性の界面活性剤を
有機溶剤に溶かし，更にカーボンブラックを加え，乳ば
ち等で混合したものを乾燥することにより容易に得られ
る。ここで用いる水不溶性の界面活性剤としてはレオド
ールＳＰ−Ｓ１０，同ＳＰ−Ｓ３０，同ＳＰ−Ｏ１０，
同ＳＰ−Ｏ３０，同ＡＳ−１０，同ＡＯ−１０，同ＡＯ
−１５，エマゾールＳ−１０（Ｆ），同Ｓ−３０
（Ｆ），同Ｏ−１０（Ｆ），同Ｏ−３０（Ｆ），同Ｏ−
１５Ｒ，同Ｓ−２０，エキセル１５０，同２００，同３
００，同８４，同１２２，同１４４（以上，花王石鹸
(株)製），ソルゲン３０，同４０，同５０，Ｓ−３０−
Ｈ，Ｓ−４０−Ｈ（以上，第一工業製薬(株)製），ニュ
ーコール４０，同６０，同３−８０（以上，日本乳化剤
(株)製）などの１種もしくは２種以上混合して使用可能
であり，使用量はカーボンブラックに対して０．１〜１
０．０重量％が好ましい。次にカーボンブラックとして
は一般に市販されている色材用のカーボンブラックであ
れば特に限定はないが，カラーブラックＦＷ２００，同
ＦＷ２，同ＦＷ２Ｖ，同ＦＷＬ，同ＦＷ１８，同Ｓ１７
０，同Ｓ１６０，スペシャルブラック６，同５，同４，
プリンテックス９５，同９０，同８５，同８０，同７５
（以上，デグサ社製）＃２４００Ｂ，＃２３５０，＃２
３００，＃２２００Ｂ，＃１０００，＃９５０，＃８５
０，ＭＡ６００，ＭＡ１００，ＭＡ７，ＭＡ８（以上，
三菱化成工業(株)製），ラーベン５０００，同７００
０，同５７５０，同５２５０，同３５００，同３２０
０，同２０００，同１５００（以上，コロンビアンカー
ボン社製）などが使用可能である。
を被覆したカーボンブラックは，ボール受座の摩耗を防
止する為に用いるものであり，水不溶性の界面活性剤を
有機溶剤に溶かし，更にカーボンブラックを加え，乳ば
ち等で混合したものを乾燥することにより容易に得られ
る。ここで用いる水不溶性の界面活性剤としてはレオド
ールＳＰ−Ｓ１０，同ＳＰ−Ｓ３０，同ＳＰ−Ｏ１０，
同ＳＰ−Ｏ３０，同ＡＳ−１０，同ＡＯ−１０，同ＡＯ
−１５，エマゾールＳ−１０（Ｆ），同Ｓ−３０
（Ｆ），同Ｏ−１０（Ｆ），同Ｏ−３０（Ｆ），同Ｏ−
１５Ｒ，同Ｓ−２０，エキセル１５０，同２００，同３
００，同８４，同１２２，同１４４（以上，花王石鹸
(株)製），ソルゲン３０，同４０，同５０，Ｓ−３０−
Ｈ，Ｓ−４０−Ｈ（以上，第一工業製薬(株)製），ニュ
ーコール４０，同６０，同３−８０（以上，日本乳化剤
(株)製）などの１種もしくは２種以上混合して使用可能
であり，使用量はカーボンブラックに対して０．１〜１
０．０重量％が好ましい。次にカーボンブラックとして
は一般に市販されている色材用のカーボンブラックであ
れば特に限定はないが，カラーブラックＦＷ２００，同
ＦＷ２，同ＦＷ２Ｖ，同ＦＷＬ，同ＦＷ１８，同Ｓ１７
０，同Ｓ１６０，スペシャルブラック６，同５，同４，
プリンテックス９５，同９０，同８５，同８０，同７５
（以上，デグサ社製）＃２４００Ｂ，＃２３５０，＃２
３００，＃２２００Ｂ，＃１０００，＃９５０，＃８５
０，ＭＡ６００，ＭＡ１００，ＭＡ７，ＭＡ８（以上，
三菱化成工業(株)製），ラーベン５０００，同７００
０，同５７５０，同５２５０，同３５００，同３２０
０，同２０００，同１５００（以上，コロンビアンカー
ボン社製）などが使用可能である。
高分子分散剤としてはゼラチン，アルブミン，カゼイン
等の蛋白質，アラビアゴム，トラガントゴム等の天然ゴ
ム類，サポニン等のグルコシド類，メチルセルロース，
カルボキシセルロース，ヒドロキシメチルセルロース等
のセルロース誘導体，リグニンスルホン酸塩，セラック
等の天然高分子，ポリアクリル酸塩，スチレン−アクリ
ル酸共重合物の塩，ビニルナフタレン−アクリル酸共重
合物の塩，スチレン−マレイン酸共重合物の塩，ビニル
ナフタレン−マレイン酸共重合物の塩，β−ナフタレン
スルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩，リン酸塩
等の陰イオン性高分子やポリビニルアルコール，ポリビ
ニルピロリドン，ポリエチレングリコール等の非イオン
性高分子等の１種もしくは２種以上混合して使用可能で
あり，その使用量はインキ全量に対して０．５〜２０．
０重量％が好ましい。
等の蛋白質，アラビアゴム，トラガントゴム等の天然ゴ
ム類，サポニン等のグルコシド類，メチルセルロース，
カルボキシセルロース，ヒドロキシメチルセルロース等
のセルロース誘導体，リグニンスルホン酸塩，セラック
等の天然高分子，ポリアクリル酸塩，スチレン−アクリ
ル酸共重合物の塩，ビニルナフタレン−アクリル酸共重
合物の塩，スチレン−マレイン酸共重合物の塩，ビニル
ナフタレン−マレイン酸共重合物の塩，β−ナフタレン
スルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩，リン酸塩
等の陰イオン性高分子やポリビニルアルコール，ポリビ
ニルピロリドン，ポリエチレングリコール等の非イオン
性高分子等の１種もしくは２種以上混合して使用可能で
あり，その使用量はインキ全量に対して０．５〜２０．
０重量％が好ましい。
以上の他，必要に応じて，浸透剤として水溶性界面活性
剤や，ペン先乾燥防止剤として尿素，尿素誘導体やグリ
コール類等の水溶性有機溶剤や，防錆剤，防徴剤などを
適宜選択して使用することもできる。
剤や，ペン先乾燥防止剤として尿素，尿素誘導体やグリ
コール類等の水溶性有機溶剤や，防錆剤，防徴剤などを
適宜選択して使用することもできる。
インキの調製は，上記各成分を混合し，通常知られてい
るロールミル，サンドミル等の分散機を用い，必要であ
れば，過・遠心処理等の方法により粗大粒子を除去す
る事により，容易に得ることができる。
るロールミル，サンドミル等の分散機を用い，必要であ
れば，過・遠心処理等の方法により粗大粒子を除去す
る事により，容易に得ることができる。
（作用） 本発明のインキを用いた場合，何故にボール沈みが少な
くなり，その結果筆記できる距離が長くなるかについて
は以下の様に推察される。
くなり，その結果筆記できる距離が長くなるかについて
は以下の様に推察される。
本発明のインキに用いるカーボンブラックはその表面を
水不溶性界面活性剤により被覆されている為，筆記して
いる時インキ中のカーボンブラックとボール受座は水不
溶性界面活性剤の層を介して接する事になり，水不溶性
界面活性剤層は潤滑性を有するが故に，ボール受座の摩
耗が少なくなる。しかもカーボンブラック表面の被覆に
水不溶性の界面活性剤を用いている為に水性インキ中に
あっても，カーボンブラック表面から界面活性剤がイン
キ媒体中に溶出してしまう事がないので効果が持続し，
その結果，筆記距離が長くなると考えられる。
水不溶性界面活性剤により被覆されている為，筆記して
いる時インキ中のカーボンブラックとボール受座は水不
溶性界面活性剤の層を介して接する事になり，水不溶性
界面活性剤層は潤滑性を有するが故に，ボール受座の摩
耗が少なくなる。しかもカーボンブラック表面の被覆に
水不溶性の界面活性剤を用いている為に水性インキ中に
あっても，カーボンブラック表面から界面活性剤がイン
キ媒体中に溶出してしまう事がないので効果が持続し，
その結果，筆記距離が長くなると考えられる。
（実施例） 以下，本発明の実施例を示すが実施例中「部」とあるの
は「重量部」を示す。
は「重量部」を示す。
製造例１ レオドールＳＰ−Ｓ１０ ３．５部 （ソルビタンモノステアレート；ＨＬＢ４．７；花王石
鹸(株)製） トルエン ３４．６５部 ＃８５０（カーボンブラック； １５０ 部 三菱化成工業(株)製） 上記成分中，レオドールＳＰ−Ｓ１０及びトルエンを混
合加温し，撹拌機にて１時間撹拌し，これに＃８５０を
加え，乳ばち中で混合し，混合物を７０℃の恒温室にて
４８時間乾燥し，粉砕し処理カーボンブラック(1)とし
た。
鹸(株)製） トルエン ３４．６５部 ＃８５０（カーボンブラック； １５０ 部 三菱化成工業(株)製） 上記成分中，レオドールＳＰ−Ｓ１０及びトルエンを混
合加温し，撹拌機にて１時間撹拌し，これに＃８５０を
加え，乳ばち中で混合し，混合物を７０℃の恒温室にて
４８時間乾燥し，粉砕し処理カーボンブラック(1)とし
た。
実施例１ 処理カーボン(1) ８．００部 ジョンクリル６２ １０．００部 （スチレン−アクリル酸共重合物の塩；ジョンソン(株)
製） プロピレングリコール １０．００部 エチレングリコール ２０．００部 水 ５２．００部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて４時間分散した後，粗大粒子をシャ
ープレスにより除去しインキを得た。
製） プロピレングリコール １０．００部 エチレングリコール ２０．００部 水 ５２．００部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて４時間分散した後，粗大粒子をシャ
ープレスにより除去しインキを得た。
比較例１ 製造例１においてレオドールＳＰ−Ｓ１０のかわりにレ
オドールＴＷ−Ｓ１２０（ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノステアレート；ＨＬＢ１４．９；花王石鹸(株)
製）を用いた以外は同様にして得られた処理カーボンを
用いた以外は実施例１と同様にしてインキを得た。
オドールＴＷ−Ｓ１２０（ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノステアレート；ＨＬＢ１４．９；花王石鹸(株)
製）を用いた以外は同様にして得られた処理カーボンを
用いた以外は実施例１と同様にしてインキを得た。
製造例２ エマゾールＳ−３０（Ｆ） ３．０部 （ソルビタントリステアレート；ＨＬＢ２．１；花王石
鹸(株)製） キシレン ２９７．０部 スペシャルブラックNo６ １０００．０部 （カーボンブラック；デグサ社製） 上記成分中，エマゾールＳ−３０（Ｆ）及びキシレンを
混合加温し，撹拌機にて１時間撹拌し，これにスペシャ
ルブラックNo６を加え，乳ばち中で混合し，混合物を８
０℃恒温室にて，４８時間乾燥し，粉砕し処理カーボン
(2)を得た。
鹸(株)製） キシレン ２９７．０部 スペシャルブラックNo６ １０００．０部 （カーボンブラック；デグサ社製） 上記成分中，エマゾールＳ−３０（Ｆ）及びキシレンを
混合加温し，撹拌機にて１時間撹拌し，これにスペシャ
ルブラックNo６を加え，乳ばち中で混合し，混合物を８
０℃恒温室にて，４８時間乾燥し，粉砕し処理カーボン
(2)を得た。
実施例２ 処理カーボ(2) ６．１８部 ジョンクリル６１Ｊ １５．００部 （スチレン−アクリル酸共重合体の塩；ジョンソン(株)
製） グリセリン ２０．００部 水 ５８．８２部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて６時間分散した後，粗大粒子を過
により除去してインキを得た。
製） グリセリン ２０．００部 水 ５８．８２部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて６時間分散した後，粗大粒子を過
により除去してインキを得た。
比較例２ スペシャルブラックNo.６ ６．００部 エマゾールＳ−３０（Ｆ） ０．１８部 ジョンクリル６１Ｊ １５．００部 グリセリン ２０．００部 水 ５８．８２部 上記成分を実施例２と同様な方法で処理し，インキを得
た。
た。
製造例３ 製造例２におけるエマゾールＳ−３０（Ｆ）の代りにニ
ューコール４０（ソルビタン・パルミテート；ＨＬＢ
６．９；日本乳化剤(株)製）を１部用い，キシレンを２
部追加して加えた以外は製造例２と同様にして処理カー
ボン(3)を得た。
ューコール４０（ソルビタン・パルミテート；ＨＬＢ
６．９；日本乳化剤(株)製）を１部用い，キシレンを２
部追加して加えた以外は製造例２と同様にして処理カー
ボン(3)を得た。
実施例３ 処理カーボン(3) ６．１８部 ＳＭＡ １４４０Ｈ １５．００部 （スチレン−マレイン酸共重合物の塩；アルコケミカル
社製） グリセリン ２０．００部 水 ５８．８２部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて６時間分散した後，粗大粒子をシャ
ープレスにより除去しインキを得た。
社製） グリセリン ２０．００部 水 ５８．８２部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて６時間分散した後，粗大粒子をシャ
ープレスにより除去しインキを得た。
製造例４ 製造例２におけるエマゾールＳ−３０（Ｆ）のの代りに
エキセル１４４（モノグリセライド；ＨＬＢ３．５；花
王石鹸(株)製）を８部用い，キシレンを５部減らした以
外は製造例２と同様にして処理カーボン(4)を得た。
エキセル１４４（モノグリセライド；ＨＬＢ３．５；花
王石鹸(株)製）を８部用い，キシレンを５部減らした以
外は製造例２と同様にして処理カーボン(4)を得た。
実施例４ 処理カーボン(4) ６．１８部 ジュリマーＡＴ−６１３ １５．００部 （ポリアクリル酸塩：日本純薬(株)製） グリセリン ２０．００部 水 ５８．８２部 上記成分を混合し，撹拌機にて６時間プレミックスし，
更にサンドミルにて６時間分散した後，粗大粒子を過
により除去しインキを得た。
更にサンドミルにて６時間分散した後，粗大粒子を過
により除去しインキを得た。
（発明の効果） 実施例・比較例で得られたインキをステンレスチップ・
超硬ボール使用のボールペンに充填し，筆記可能距離，
ボール沈み量について試験を行なった。
超硬ボール使用のボールペンに充填し，筆記可能距離，
ボール沈み量について試験を行なった。
以上の様に本発明のボールペン用水性黒色顔料インキを
用いた場合，ボールペンチップのボール受座の摩耗が小
さくなり，筆記できる距離が長くなるものである。
用いた場合，ボールペンチップのボール受座の摩耗が小
さくなり，筆記できる距離が長くなるものである。
Claims (1)
- 【請求項１】水不溶性の界面活性剤により表面を被覆し
たカーボンブラックと，高分子分散剤と，水とから少な
くともなるボールペン用水性黒色顔料インキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61093884A JPH0621263B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ボ−ルペン用水性黒色顔料インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61093884A JPH0621263B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ボ−ルペン用水性黒色顔料インキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62250084A JPS62250084A (ja) | 1987-10-30 |
| JPH0621263B2 true JPH0621263B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14094900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61093884A Expired - Lifetime JPH0621263B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ボ−ルペン用水性黒色顔料インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621263B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991162A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | カーボンブラックの水性分散体の製造方法 |
| JPS60228579A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-13 | Pentel Kk | 水性顔料インキ |
| JPS60228578A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-13 | Pentel Kk | 水性顔料インキ |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP61093884A patent/JPH0621263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62250084A (ja) | 1987-10-30 |
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