JPH06212530A - 2つの部材を離脱可能に締結する装置及びその装置を用いた綜絖枠並びに織機 - Google Patents

2つの部材を離脱可能に締結する装置及びその装置を用いた綜絖枠並びに織機

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JPH06212530A
JPH06212530A JP5245651A JP24565193A JPH06212530A JP H06212530 A JPH06212530 A JP H06212530A JP 5245651 A JP5245651 A JP 5245651A JP 24565193 A JP24565193 A JP 24565193A JP H06212530 A JPH06212530 A JP H06212530A
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JP
Japan
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heddle
recess
rod
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fastening
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JP5245651A
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Gustav Oertli
エルツリ グスタフ
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Itema Switzerland Ltd
Maschinenfabrik Rueti AG
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Sultex AG
Maschinenfabrik Rueti AG
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2/00Friction-grip releasable fastenings
    • F16B2/02Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
    • F16B2/06Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
    • F16B2/065Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using screw-thread elements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00Healds; Heald frames
    • D03C9/06Heald frames
    • D03C9/0683Arrangements or means for the linking to the drive system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】第一の部材を第二の部材に対して収納し、かつ
分離可能に締め付けることができるとともに、締め付け
時において第一の部材固有の弾性によって高い摩擦力を
達成することができ、さらには、簡単な構成で、かつ簡
単に適用化を図る。 【構成】曲げ弾性を有する棒体1bを収納する第二の部
材2に対して、棒体1bを第二の部材2に備えられたネ
ジ3によって離脱可能に締付けるようにした。第二の部
材2内に形成されかつ、第一の部材1を包囲する凹所4
aにより形成された空間部4内に力の導入を行うポイン
ト5を配置した。この構成により、棒体1bが曲げ弾性
を有している場合、締付によりポイント5に加えられた
力6は、大別して4つの力6a,6b,6c,6dとな
って第二の部材2へ伝わる。そして、5箇所の接触領域
が生じて矢印11方向への高い摩擦力をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2つの部材を離脱可能に
締結する装置と、この装置を用いた綜絖枠及びこの種の
綜絖枠を備えた織機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の締結装置として実公平3
−22294号公報に綜絖枠と綜絖駆動部とを連結する
装置が開示されている。綜絖枠はベルクランクに連結さ
れた四角筒と、その四角筒内に収納された棒体とから構
成されており、その棒体は2本のネジ及び締め金本体に
より四角筒に締付けられている。棒体は四角筒の一内面
及び締め金本体の表面の間に配置され、ネジの締付動作
により摩擦力が生じて締め付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は第二の
部材に備えられた締付具よって、第一の部材を第二の部
材に対して収納し、かつ着脱可能に締結することができ
るとともに、締め付け時において第一の部材固有の弾性
によって高い摩擦力を達成することができ、ひいては、
構成が簡単で、容易に使用し得る2つの部材を離脱可能
に締結する装置及びその装置を用いた綜絖枠並びに織機
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、第一の部材を収納する第二の部材に対し
て、該第一の部材を第二の部材に備えられた締付具によ
って離脱可能に締付けるようにした装置であって、前記
第二の部材内に形成されかつ、第一の部材を包囲する凹
所により形成された空間部内に力の導入を行うポイント
を配置した。
【0005】又、前記締付具はその締め付け力が第一の
部材と直交する方向を向く場合に、第一の部材と直接に
作動連結されるようにしてもよい。前記凹所は球面、円
柱、立方体又は多面体さらにはそれらの一部よりなるも
ののうちから選択された外形を有していてもよい。前記
第二の部材には、第一の部材を収納するための第2の凹
所が空洞部において互いに対向する位置にて開口してい
てもよい。前記第2の凹所は円形、楕円形、多角形から
選択された断面形状を有していてもよい。
【0006】又、前記第2の凹所は第1の凹所に対して
偏心した状態で配設されていてもよい。前記第1の凹所
及び第2の凹所は中空円柱状に形成されるとともに、そ
れらの軸が交差するように配置されていてもよい。前記
第一の部材はその周面の面積の少なくとも半分が第2の
凹所の壁面に対して安定して支持されていてもよい。前
記第一の部材は棒体であり、締付具はネジであってもよ
い。棒体は曲げ弾性を有していてもよい。
【0007】請求項11に記載の発明は、綜絖を上昇及
び下降させるための綜絖枠であって、 綜絖駆動部に回
動可能に連結された連結部材と、該連結部材に一端が強
固に連結され、かつ曲げ弾性を有する棒体とを備えてい
ることを要旨とする。
【0008】請求項12に記載の発明は、綜絖用棒体は
少なくとも一つの第二の部材及び一つの締付具とからな
る少なくとも一つの連結部によって綜絖と離脱可能に連
結されていることを要旨とする。又、前記連結部は綜絖
の上部フレームに取付けられていてもよい。綜絖の下部
フレームに対し直接に作動連結された連結部は、棒体と
離脱可能に連結されていてもよい。
【0009】
【作用】本発明の目的は請求項1に記載された特徴によ
って達成される。その発明によって達成できる利点は、
少なくとも3箇所に示す接触領域が生じるような連結で
あるという点にあるといえる。
【0010】この締結装置を備えた綜絖枠は、請求項1
1に記載の発明に従って特徴ずけられている。この綜絖
枠の利点は、棒体が曲げ弾性を有していることにより、
連結時に5箇所の接触領域が生じる点にあり、このた
め、摩擦力が更に増加する。
【0011】上記した綜絖枠を備えた織機は、請求項1
2に記載の発明によって特徴ずけられている。それによ
って達成できる利点は、綜絖枠と綜絖駆動部又はそれぞ
れの綜絖との間において、簡単でかつ信頼性のある連結
が達成されるという点にあるといえる。綜絖用棒体は非
常に簡単な方法で離脱又は連結が行われるとともに、綜
絖用棒体の長さを非常に簡単な方法で調整できる。連結
部分は連結を行った状態で、かさが小さく、非常に狭く
なっているとともに、調整作業を行う際に簡単に届きや
すくなっている。なお、綜絖用棒体が曲げ弾性を有して
いるため、綜絖駆動部と綜絖との間に関連する装置とし
て連結用のヒンジを加えることを考慮に入れる必要があ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。図1は本実施例において第一の部材1
を着脱可能に締結する装置の棒体1bとして示し、その
棒体1bは例えば円柱状をなして第二の部材2に取り付
けられている。棒体1bはその断面形状が他の形状、例
えば楕円形又は多角形、特には正方形であってもよい。
第1の凹所4aは第二の部材内において、球面状、円柱
状、立方体、又は多面体若くはこれらの一部からなるも
ののうちの一つの外形を有する空洞部4を形成してい
る。棒体1bを収容する第二の部材2は、相対するよう
に空洞部4に開口する第2の凹所4bを備えており、第
2の凹所4bはその断面形状が円形、楕円形、多角形の
うちの一つの外形をなしている。又、凹所4bの断面形
状は通常、第一の部材1即ち棒体1bの断面形状に相応
している。本実施例において第1及び第2の凹所4a,
4bは中空円柱状に形成されているとともに、両者の軸
が相互に中央において交差するように配置されている。
又、凹所4a,4bの中心は相互に一致するように配置
されている。なお、凹所4a,4bの中心は相互にずれ
ていてもよい。
【0013】締付けられていない状態の棒体1bは、第
二の部材2内において凹所4bと棒体1bとの間で矢印
11方向へ往復移動できるようになっている。すなわ
ち、棒体1bは矢印11方向を横切る方向へはほとんど
動かないようになっている。更に、凹所4bに直交する
方向に延びるように凹所4cが形成されている。この凹
所4cは第二の部材2に、例えばネジ3aとして構成さ
れた締付具3を棒体1bと直交する方向に取り外し可能
に挿入するためのものである。締付具3は棒体1bに連
結される支持点5に到達し、締付具3からの力6は棒体
1bに対して加えられる。剛体よりなる棒体1bに力6
を加えた場合、その力6は第二の部材2に対しては大別
して2箇所の接触領域に力6a,6bとして伝わる。棒
体1bが曲げ弾性を有している場合、第二の部材2に伝
わった力6は大別して4つの力6a,6b,6c,6d
となる。それゆえ、棒体1b、第二の部材2及び締付具
3との間で少なくとも3箇所又は5箇所の接触領域を有
する連結が生じ、その連結により矢印11方向への高い
摩擦力をもたらす。
【0014】本来、例えば空洞部4において第一の部材
を押圧する小径部を備えた締付具3によって導入された
力6は、反対方向へも作用する。そのような場合、締付
具3は第一の部材1に対して応力をもたらす。この場合
の具体例として締付具3は、少なくとも2つの部材から
構成される。例えば、一つの部材は第一の部材を案内す
る小径部とともにネジ山を有し、もう一つの部材は第二
の部材2の表面に設けられた応力発生促進用のナットで
ある。
【0015】図2は織機における綜絖7を上昇及び下降
させるための綜絖枠1cを示し、同綜絖枠1cはネジ3
aにより第二の部材2に対して円柱状の棒体1aを着脱
可能に締結するための装置を備えている。2つの連結部
材10は第二の部材2に連結されている。又、2つの連
結部材10は互いに対向する端部において、連結・分離
手段10aによって図示しないベアリングを介して綜絖
駆動部9に対して回動可能に連結されている。一対の連
結手段10は棒体1a及びネジ3aを備えた第二の部材
2と同様に、綜絖枠1cの一部を構成している。曲げ弾
性を有する棒体1aの使用は、綜絖枠1cが綜絖7に対
して矢印11の方向へ比較的大きな力を伝えることを可
能にさせる。
【0016】図3は長四角形の棒体1aを有する綜絖枠
1cの別の実施例を示し、その棒体1aの幅は第二の部
材2の幅とほぼ一致している。そして、第二の部材2は
2つの部材2a,2bに一定の間隔を保持して分離され
ており、それらは一対の連結部材10を介して強固に固
定されている。一対の連結部材10は同様に連結・分離
手段10aによって綜絖駆動部9に対し図示しないベア
リングを介して回動可能に連結されている。
【0017】図4は織機の綜絖7を示し、その綜絖7は
下部フレーム7aと上部フレーム7bとを備えている。
綜絖枠1cの一部を構成する棒体1aは、下部フレーム
7aに設けられた連結部8によって連結されている。こ
の連結部8は多種多様に実施できる。本実施例において
連結部8は、締付具3としてのネジ3aを備えた第二の
部材2からなる。綜絖枠1cの一端又は両端に位置する
締付具3を備えた第二の部材2により、綜絖7は綜絖駆
動部9から簡単な方法で分離され得る。又、綜絖枠1c
の絶対長さ及び綜絖7の位置を、締付具3を備えた第二
の部材2により簡単な方法で変更することができる。棒
体1aの弾性特性は、2つの第二の部材2間に相対運
動、又は綜絖駆動部9と綜絖7との間の相対運動を許容
する。それゆえ、かなり大きな相対運動を行うときにで
もヒンジを必要とすることはない。
【0018】図5は綜絖7の別例を示す。綜絖枠1cの
一つの構成部品を形成する棒体1aは、上部フレーム7
bにまで延伸されている。二つの連結部8はそれらの間
に綜絖7が位置して、これらに作動連結されるように棒
体1aに対して取り付けられる。各連結部8もまた締付
具3としてのネジ3aを備えた第二の部材2からなる構
成で実施される。連結部8は下部フレーム7a又は上部
フレーム7bに対して強固に連結されているか、綜絖7
に対して運動可能に弛んだ状態で取り付けられている。
このように、例えば、下部フレーム7aに対して運動可
能に連結される連結部8は、棒体1aに関連する綜絖7
の高さを決定するにあたって利点として働く。そのよう
な場合、この連結部8と下部フレーム7aとは直接に連
結されていない。この実施例では、連結部8は上部フレ
ーム7bに対して直接に連結されている。綜絖7を交換
するには、上部フレーム7bに連結された連結部8のみ
を棒体1aからはずしさえせすればよい。このとき、下
部フレーム7aに作用する連結部8は、棒体1aと強固
に連結されたままであり、新たに棒体1aに挿入された
綜絖7の高さを決定する。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、第
二の部材に備えられた締付具よって、第一の部材を第二
の部材に対して収納し、かつ着脱可能に締結することが
できるとともに、締め付け時において第一の部材固有の
弾性によって高い摩擦力を達成することができ、ひいて
は、構成が簡単で、容易に使用し得るという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における装置を示す断面図であ
る。
【図2】図1における装置を適用した実施例の綜絖枠を
示す部分斜視図である。
【図3】図2における綜絖枠の別例を示す部分斜視図で
ある。
【図4】図1における装置を備えた第一実施例の織機を
示す部分斜視図である。
【図5】図1における装置を備えた第二実施例の織機を
示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1…第1の部材、1a,1b…第一の部材としての棒
体、1c…綜絖枠、2…第2の部材、3…締付具、3a
…締付具としてのネジ、4…空洞部、4a…第1の凹
所、4b…第2の凹所、5…軸受けポイント、6…力、
7…綜絖、7a…下部フレーム、7b…上部フレーム、
8…連結部、9…綜絖駆動部、10…連結部材。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の部材(1)を収納する第二の部材
    (2)に対して、該第一の部材(1)を第二の部材
    (2)に備えられた締付具(3)によって離脱可能に締
    付けるようにした装置であって、 前記第二の部材(2)内に形成されかつ、第一の部材
    (1)を包囲する凹所(4a)により形成された空間部
    (4)内に力の導入を行うポイント(5)を配置したこ
    とを特徴とする2つの部材を離脱可能に締結する装置。
  2. 【請求項2】 前記締付具(3)はその締め付け力が第
    一の部材(1)と直交する方向を向く場合に、第一の部
    材(1)と直接に作動連結されることを特徴とする請求
    項1に記載の2つの部材を離脱可能に締結する装置。
  3. 【請求項3】 前記凹所(4a)は球面、円柱、立方体
    又は多面体さらにはそれらの一部よりなるもののうちか
    ら選択された外形を有していることを特徴とする請求項
    1に記載の2つの部材を離脱可能に締結する装置。
  4. 【請求項4】 前記第二の部材(2)には、第一の部材
    (1)を収納するための第2の凹所(4b)が空洞部
    (4)において互いに対向する位置にて開口しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の2つの部材を離脱可能
    に締結する装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の凹所(4b)は円形、楕円
    形、多角形から選択された断面形状を有していることを
    特徴とする請求項4に記載の2つの部材を離脱可能に締
    結する装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の凹所(4b)は第1の凹所
    (4a)に対して偏心した状態で配設されていることを
    特徴とする請求項4又は5に記載の2つの部材を離脱可
    能に締結する装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の凹所(4a)及び第2の凹所
    (4b)は中空円柱状に形成されるとともに、それらの
    軸が交差するように配置されていることを特徴とする請
    求項4乃至6のいずれか1項に記載の2つの部材を離脱
    可能に締結する装置。
  8. 【請求項8】 前記第一の部材(1)はその周面の面積
    の少なくとも半分が第2の凹所(4b)の壁面に対して
    安定して支持されていることを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれか1項に記載の2つの部材を離脱可能に締結
    する装置。
  9. 【請求項9】 前記第一の部材(1)は棒体(1a)で
    あり、締付具(3)はネジ(3a)であることを特徴と
    する請求項4又は5のいずれか1項に記載の2つの部材
    を離脱可能に締結する装置。
  10. 【請求項10】 前記棒体(1a)は曲げ弾性を有して
    いることを特徴とする請求項9に記載の2つの部材を離
    脱可能に締結する装置。
  11. 【請求項11】 綜絖(7)を上昇及び下降させるため
    の綜絖枠であって、 綜絖駆動部(9)に回動可能に連結された連結部材(1
    0)と、該連結部材(10)に一端が強固に連結され、
    かつ曲げ弾性を有する棒体(1a)とを備えていること
    を特徴とする綜絖枠。
  12. 【請求項12】 綜絖用棒体(1a)は少なくとも一つ
    の第二の部材(2)及び一つの締付具(3)とからなる
    少なくとも一つの連結部(8)によって綜絖(7)と離
    脱可能に連結されていることを特徴とする織機。
  13. 【請求項13】 前記連結部(8)は綜絖(7)の上部
    フレーム(7b)に取付けられていることを特徴とする
    請求項12に記載の織機。
  14. 【請求項14】 綜絖(7)の下部フレーム(7a)に
    対し直接に作動連結された連結部(8)は、棒体(1
    a)と離脱可能に連結されていることを特徴とする請求
    項12又は13のいずれか1項に記載の織機。
JP5245651A 1992-11-13 1993-09-30 2つの部材を離脱可能に締結する装置及びその装置を用いた綜絖枠並びに織機 Pending JPH06212530A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH92810886-9 1992-11-13
EP92810886A EP0598164A1 (de) 1992-11-13 1992-11-13 Anordnung zum lösbaren Befestigen von zwei Gliedern sowie Schaftstange und Webmaschine mit einer derartigen Anordnung

Publications (1)

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JPH06212530A true JPH06212530A (ja) 1994-08-02

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ID=8212023

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5245651A Pending JPH06212530A (ja) 1992-11-13 1993-09-30 2つの部材を離脱可能に締結する装置及びその装置を用いた綜絖枠並びに織機

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US (1) US5370157A (ja)
EP (1) EP0598164A1 (ja)
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US5370157A (en) 1994-12-06
EP0598164A1 (de) 1994-05-25

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