JPH06212285A - 焼鈍設備 - Google Patents

焼鈍設備

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JPH06212285A
JPH06212285A JP666293A JP666293A JPH06212285A JP H06212285 A JPH06212285 A JP H06212285A JP 666293 A JP666293 A JP 666293A JP 666293 A JP666293 A JP 666293A JP H06212285 A JPH06212285 A JP H06212285A
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JP
Japan
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heating
zone
steel sheet
heating zone
fuel
Prior art date
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Pending
Application number
JP666293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Tauchi
邦明 田内
Koji Kameda
浩二 亀田
Masahiro Kasai
正弘 葛西
Toshio Kojima
寿男 小島
Yukio Hiugaji
幸夫 日向寺
Nobuaki Takahashi
順昭 高橋
Shigeki Yoshida
茂樹 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIYOOSEN ENGINEERS KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
RIYOOSEN ENGINEERS KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by RIYOOSEN ENGINEERS KK, Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical RIYOOSEN ENGINEERS KK
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 常に最適条件下での昇温が簡易に行える焼鈍
設備を提供すること。 【構成】 帯板101のパスラインに沿って設けられた
複数の加熱ゾーン111〜116に各々設けられて帯板
101を所定の温度に昇温させる複数の加熱バーナ11
と、加熱ゾーン111〜116毎の加熱バーナ11に対
して供給される燃料の流量をそれぞれ調節する複数の燃
料調節弁12と、加熱ゾーン111〜116毎の加熱バ
ーナ11に対する燃料流量を前記帯板101の通板条件
に対応して予め設定された燃料流量となるように燃料調
節弁12を制御する制御装置16とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼等の金属材料を焼
鈍する焼鈍設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼の生産において、圧延で硬化した帯
板を焼鈍することにより軟化させる工程は、最終製品の
取り扱い上、必要不可欠なものである。この焼鈍工程
は、帯板を所定の温度に昇温して、これを冷却すること
により行われる。この際に、帯板の表面に酸化被膜が生
成してしまうので、酸による洗浄を行って、酸化被膜を
除去する必要がある。
【0003】この酸洗工程は、所要時間が長くかかるた
め、特開平4−254524号公報等に開示されている
焼鈍設備を用いることにより、酸洗時間を短縮するよう
にしている。即ち、予熱帯で予熱された帯板を、加熱帯
で急速加熱することにより、酸洗しやすい組成の酸化被
膜の方を優先的に生成させながら、目的とする温度に昇
温させ、均熱帯でこの温度を一定時間保ち、この帯板を
冷却帯で冷却することにより焼鈍している。これによ
り、酸化被膜は酸洗しやすくなり、酸洗装置を簡易にす
ることが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
開平4−254524号公報等に開示されている焼鈍設
備は、帯板の板厚や板幅や材質等の帯板条件や、ライン
速度等の製造条件等、通板条件が変わる毎に、酸洗しや
すい組成の酸化被膜の方を優先的に生成させる昇温条件
となるように、加熱帯に設けられた加熱バーナの燃焼量
を調節しなければならないので、焼鈍設備の運転が非常
に繁雑となってしまう。
【0005】
【発明の目的】本発明は、常に最適条件下での昇温が簡
易に行える焼鈍設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の焼鈍設備は、帯
板のパスラインに沿って設けられた複数の加熱ゾーンに
各々設けられて前記帯板を所定の温度に昇温させる複数
の加熱バーナと、前記加熱ゾーン毎の前記加熱バーナに
対して供給される燃料の流量をそれぞれ調節する複数の
燃料調節弁と、前記加熱ゾーン毎の前記加熱バーナに対
する燃料流量を前記帯板の通板条件に対応して予め設定
された燃料流量となるように前記燃料調節弁を制御する
制御装置とを備えることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】帯板の板厚や板幅や材質等の材料条件や、ライ
ン速度等の製造条件等の製造条件等の通板条件に対応し
て、制御装置が加熱ゾーン毎の加熱バーナに対する燃料
流量を、予め設定された燃料流量となるように、燃料調
節弁を制御する。これにより、各加熱ゾーンの加熱バー
ナは、帯板に酸洗しやすい組成の酸化被膜を優先的に生
成させる昇温条件となるように加熱量が調節される。
【0008】
【実施例】本発明の焼鈍設備をオーステナイト系ステン
レス鋼板に応用した一実施例の構成概略を図1に示す。
即ち、図中、左側から送り込まれてくるオーステナイト
系ステンレス鋼板(以下、これを単に鋼板と呼称す
る。)101のパスラインを図中、上方へ向きを変える
ローラ1の上方には、鋼板101の焼鈍に影響を与えな
い程度に加熱する予熱帯2が設けられている。この予熱
帯2の図中、下部には、ローラ1から送り込まれる鋼板
101のパスラインに対応する入口3が設けられ、この
予熱帯2の図中、上部には、入口3と対向する出口4が
設けられ、この予熱帯2の図中、右側下方には、鋼板1
01を予熱する熱を排出する排熱口5が設けられてい
る。
【0009】この予熱帯2の出口4の図中、上側には、
鋼板101を所定の温度に加熱する加熱帯6の入口7と
予熱帯2の出口4とを連通させる連通帯8が設けられ、
この連通帯8には、予熱帯2の出口4から送り出された
鋼板101のパスラインを、図中、右側へ向けるローラ
9と、このパスラインを、図中、下側へ向けて加熱帯6
の入口7へ送り込むローラ10とが設けられている。
【0010】この加熱帯6は、パスラインの上流側と下
流側との間を、鋼板101を段階的に加熱する6つの加
熱ゾーンに分割されており、上流側から、第1加熱ゾー
ン111、第2加熱ゾーン112、第3加熱ゾーン11
3、第4加熱ゾーン114、第5加熱ゾーン115、第
6加熱ゾーン116となっている。これらの加熱ゾーン
には、図中、左右両側に、鋼板101のパスラインを挾
んで鋼板101を対流加熱により急速加熱を行うインピ
ンジングバーナ11がそれぞれ設けられ、これらのイン
ピンジングバーナ11には、加熱用燃料の流量を調節し
て、加熱具合を調節する燃料調節弁12がそれぞれ設け
られている。
【0011】これら燃料調節弁12には、各加熱ゾーン
111〜116毎にそれぞれ燃料調節弁12を調整する
調整装置13が電気的に接続され、これら調整装置13
には、インピンジングバーナ11の加熱量を常に最適と
なるように、各調整装置13毎に指令信号を送る指令装
置14が電気的に接続され、この指令装置14には、鋼
板101のライン速度を測定する測定器15が電気的に
接続されている。
【0012】即ち、指令装置14には、板厚,板幅,ラ
イン速度等の通板条件と、各加熱ゾーン111〜116
毎のインピンジングバーナ11の最適な加熱量との関係
を、各材質毎に予め解折して算出したマップが各々記憶
されている。そして、この鋼板101の材質,板厚,板
幅等の条件を指令装置14に入力すると、この条件に対
応する各加熱ゾーン111〜116毎のインピンジング
バーナ11の最大燃焼容量に対する燃焼割合(%)と、
ライン速度(m/min )との関係を表す図2に示す如き
マップが呼び出される。
【0013】よって、鋼板101のライン速度を測定器
15で測定し、この測定信号が指令装置14に送られる
と、指令装置14は、この速度に対応するインピンジン
グバーナ11の燃焼割合を選択されたマップから読み出
し、この燃焼割合となる制御信号を各加熱ゾーン111
〜116毎の調整装置13に送ることにより、調整装置
13は、インピンジングバーナ11がこの燃焼割合とな
るように、燃料調節弁12を調整するしくみとなってい
る。この調整装置13及び指令装置14及び測定器15
等で、本実施例の制御装置16が構成されている。
【0014】前記加熱帯6の図中、上部左側には、加熱
帯6で発生する余熱を予熱帯2へ流通させる流通路17
が予熱帯2に連通して設けられている。この加熱帯6の
図中、下側には、入口7と対向して設けられた通路18
を介して均熱帯19が設けられ、この均熱帯19の図
中、左右両側には、鋼板101を放射加熱により均熱化
するカップバーナ20がそれぞれ設けられている。この
均熱帯18の図中、下側には、出口21が入口7と対向
して設けられている。
【0015】この均熱帯18の出口21の図中、下側に
は、鋼板101を冷却する冷却帯22が設けられてい
る。この冷却帯22には、圧縮空気を吹き出すことによ
り、非接触方式で鋼板101のパスラインを図中、右側
へ向けるベンドフロータ23が設けられ、このベンドフ
ロータ23の図中、右側には、鋼板101を冷却する冷
却器24が設けられ、この冷却帯22の図中、右端部に
は、鋼板101のパスラインと対応する出口25が設け
られている。
【0016】この冷却帯22の出口25の図中、右側に
は、鋼板101を酸洗する酸洗装置26が設けられ、こ
の酸洗装置26の図中、左端側には、出口25と対向し
て入口27が設けられ、この酸洗装置26の図中、右端
側には、入口27と対向する出口28が設けられてい
る。この酸洗装置26の内部には、洗浄液29を充てん
した洗浄容器30が設けられ、この洗浄容器30の図
中、左上には、入口27から送られてきた鋼板101を
洗浄容器30内に導くローラ31が設けられ、洗浄容器
30の図中、右上には、洗浄容器30内で酸洗された鋼
板101を出口28へ送り出すローラ32が設けられて
いる。
【0017】従って、鋼板101を焼鈍する場合には、
前述の如く、通板条件を入力すると、図2に示したマッ
プが呼び出され、ライン速度が中速域である42m/mi
n の時には、このライン速度が測定器15から指令装置
14に送信され、指令装置14は、第1加熱ゾーン11
1が20%、第2加熱ゾーン112が100%、第3加
熱ゾーン113が100%、第4加熱ゾーン114が1
00%、第5加熱ゾーン115が20%、第6加熱ゾー
ン116が20%の燃焼割合となるように、調整装置1
3に信号を送り、各加熱ゾーン毎の燃料調節弁12を制
御する。
【0018】よって、鋼板101の焼鈍設備内での温度
変化は、図3に示すようになる。ここで、横軸は、鋼板
101の焼鈍設備内の通過している位置を表し、縦軸
は、その時の鋼板101の温度(℃)を表している。
【0019】即ち、焼鈍設備内に送り込まれた鋼板10
1は、予熱帯2で徐々に約400℃に加熱され、加熱帯
6で各加熱ゾーン111〜116毎に加熱具合が調節さ
れたインピンジングバーナ11により、約1000℃に
急速加熱され、均熱帯18でカップバーナ20により、
約1000℃から約1100℃までの間の温度となるよ
うに均熱化される。
【0020】次いで、鋼板101は、冷却帯22に送り
込まれて冷却器24により冷却され、酸洗装置26で洗
浄容器30内にある洗浄液29により酸化被膜が除去さ
れる。
【0021】また、ライン速度が高速域である76m/
min の時には、このライン速度が測定器15から指令装
置14に送信され、前述したように図2に示したマップ
から、指令装置14は、第1加熱ゾーン111が100
%、第2加熱ゾーン112が100%、第3加熱ゾーン
113が100%、第4加熱ゾーン114が100%、
第5加熱ゾーン115が100%、第6加熱ゾーン11
6が100%の燃焼割合となるように、調整装置13に
信号を送り、各加熱ゾーン毎の燃料調節弁12を制御す
る。
【0022】よって、この時の鋼板101の焼鈍設備内
での温度変化は、図4に示すようになる。ここで、横軸
及び縦軸は、前述の図3と同様である。
【0023】即ち、予熱帯2では、約400℃に徐々に
加熱され、加熱帯6では約960℃に急速加熱され、均
熱帯18では、約1140℃までの温度になるように均
熱化される。
【0024】次いで、鋼板101は前述と同様に冷却さ
れ、酸化被膜が除去される。
【0025】ゆえに、ライン速度が中速域の42m/mi
n の場合でも、高速域の76m/min の場合でも、鋼板
101は、ほぼ同一な昇温速度となり、常に最適条件下
での焼鈍が行われる。
【0026】なお、本実施例では、インピージングバー
ナ11を用いて鋼板101を加熱したが、最大加熱容量
の大きい加熱バーナであれば、十分に応用することがで
きる。そして、本実施例では、加熱帯6を6つの加熱ゾ
ーンに分割したが、加熱帯の内部容積や、加熱バーナの
最大加熱容量等に応じて、分割数は決定されるので、装
置の設計等に基づいて分割数を決定すれば良い。そし
て、本実施例では、オーステナイト系ステンレス鋼板1
01を用いたが、例えば、フェライト系ステンレス鋼板
について、前述の如く通板条件に基づく各加熱ゾーン毎
の最適な加熱バーナの加熱量を、予め解折して算出して
おけば、同様に応用が可能である。
【0027】また、本実施例では、指令装置14に最適
な加熱量となるように、予め算出して作成したマップを
入力したが、例えば、指令装置と演算装置とを電気的に
接続し、常に最適な加熱量となるように、演算しながら
燃料調節弁を制御しても良い。そして、本実施例では、
調節装置13及び指令装置14及び測定器15等によ
り、制御装置16を構成したが、これに限らず、各加熱
ゾーン毎の加熱バーナに対する燃料流量を帯板の通板条
件に対応して、予め設定された燃料流量となるように、
燃料調節弁を制御する制御装置であれば良い。
【0028】
【発明の効果】本発明の焼鈍設備によると、帯板の通板
条件に対応して、制御装置が加熱ゾーン毎の加熱バーナ
に対する燃料流量を、予め設定された燃料流量となるよ
うに、燃料調節弁を制御するので、通板条件が変化する
たびに、各加熱バーナ毎に設けられた燃料調節弁を調節
する必要がなく、簡易に焼鈍を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の焼鈍設備をオーステナイト系ステンレ
ス鋼板に応用した一実施例の構成概略図である。
【図2】この応用した一実施例における通板条件時のラ
イン速度と各加熱ゾーン毎のインピンジングバーナの燃
焼割合との関係を表すグラフである。
【図3】そのライン速度が42m/min の時のオーステ
ナイト系ステンレス鋼板の温度変化を表したグラフであ
る。
【図4】そのライン速度が76m/min の時のオーステ
ナイト系ステンレス鋼板の温度変化を表したグラフであ
る。
【符号の説明】
1 ローラ 2 予熱帯 3 入口 4 出口 5 排熱口 6 加熱帯 7 入口 8 連通帯 9 ローラ 10 ローラ 11 インピンジングバーナ 12 燃料調節弁 13 調整装置 14 指令装置 15 測定器 16 制御装置 17 流通路 18 通路 19 均熱帯 20 カップバーナ 21 出口 22 冷却帯 23 ベンドフロータ 24 冷却器 25 出口 26 酸洗装置 27 入口 28 出口 29 洗浄液 30 洗浄容器 31 ローラ 32 ローラ 101 鋼板 111 第1加熱ゾーン 112 第2加熱ゾーン 113 第3加熱ゾーン 114 第4加熱ゾーン 115 第5加熱ゾーン 116 第6加熱ゾーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀田 浩二 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 葛西 正弘 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 小島 寿男 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 日向寺 幸夫 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 高橋 順昭 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 吉田 茂樹 広島県広島市西区南観音6丁目4番31号 株式会社リョーセンエンジニアズ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板のパスラインに沿って設けられた複
    数の加熱ゾーンに各々設けられて前記帯板を所定の温度
    に昇温させる複数の加熱バーナと、前記加熱ゾーン毎の
    前記加熱バーナに対して供給される燃料の流量をそれぞ
    れ調節する複数の燃料調節弁と、前記加熱ゾーン毎の前
    記加熱バーナに対する燃料流量を前記帯板の通板条件に
    対応して予め設定された燃料流量となるように前記燃料
    調節弁を制御する制御装置とを備えることを特徴とする
    焼鈍設備。
JP666293A 1993-01-19 1993-01-19 焼鈍設備 Pending JPH06212285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP666293A JPH06212285A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 焼鈍設備

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JP666293A JPH06212285A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 焼鈍設備

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JPH06212285A true JPH06212285A (ja) 1994-08-02

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ID=11644599

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JP666293A Pending JPH06212285A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 焼鈍設備

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JP (1) JPH06212285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761779B2 (en) * 2000-03-08 2004-07-13 Stein Heurtey Preheating of metal strip, especially in galvanizing or annealing lines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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