JPH06211982A - アスパラギン酸からポリスクシンイミド類を製造する方法 - Google Patents
アスパラギン酸からポリスクシンイミド類を製造する方法Info
- Publication number
- JPH06211982A JPH06211982A JP5149000A JP14900093A JPH06211982A JP H06211982 A JPH06211982 A JP H06211982A JP 5149000 A JP5149000 A JP 5149000A JP 14900093 A JP14900093 A JP 14900093A JP H06211982 A JPH06211982 A JP H06211982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poly
- glycol
- aspartic acid
- amino acids
- polymerization mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/1092—Polysuccinimides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/08—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/08—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
- C08G69/10—Alpha-amino-carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/1046—Polyimides containing oxygen in the form of ether bonds in the main chain
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ポリスクシンイミド類の溶液型製
造方法を提供する。 【構成】 ポリ(アルキレングリコール)、アスパラギ
ン酸および、任意に、1種またはそれ以上の他のアミノ
酸の重合混合物を形成し;該混合物を高温に加熱し;該
混合物を該高温に維持してポリスクシンイミドを生成す
る。
造方法を提供する。 【構成】 ポリ(アルキレングリコール)、アスパラギ
ン酸および、任意に、1種またはそれ以上の他のアミノ
酸の重合混合物を形成し;該混合物を高温に加熱し;該
混合物を該高温に維持してポリスクシンイミドを生成す
る。
Description
【0001】本発明は、ポリスクシンイミド類の製造方
法に関する。特に、本発明は、アスパラギン酸および、
任意に、他のアミノ酸から、ポリ(アルキレングリコー
ル)中で、ポリスクシンイミドを製造する方法に関す
る。
法に関する。特に、本発明は、アスパラギン酸および、
任意に、他のアミノ酸から、ポリ(アルキレングリコー
ル)中で、ポリスクシンイミドを製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポリスクシンイミドを得るいくつかの方
法が知られている。加水分解すると相当するポリ(アミ
ノ酸)を形成するポリスクシンイミドは、吸収剤、硬質
表面洗浄剤、ボイラー水および冷却塔のための水処理添
加剤として、および、ビルダー消泡剤、分散剤、金属イ
オン封鎖剤および外皮形成防止剤として作用する洗浄添
加剤として有用である。しかしながら、ポリスクシンイ
ミドの製造のための以前に知られたすべての方法は、過
度に長い工程時間、高価な出発物質という不利をこうむ
り、または、製造環境に多くの困難をもたらす固体物質
の取扱を必要とする。
法が知られている。加水分解すると相当するポリ(アミ
ノ酸)を形成するポリスクシンイミドは、吸収剤、硬質
表面洗浄剤、ボイラー水および冷却塔のための水処理添
加剤として、および、ビルダー消泡剤、分散剤、金属イ
オン封鎖剤および外皮形成防止剤として作用する洗浄添
加剤として有用である。しかしながら、ポリスクシンイ
ミドの製造のための以前に知られたすべての方法は、過
度に長い工程時間、高価な出発物質という不利をこうむ
り、または、製造環境に多くの困難をもたらす固体物質
の取扱を必要とする。
【0003】Koskanの米国特許第5,057,5
97号は、窒素雰囲気中、少なくとも180℃で3〜6
時間、攪拌によりアミノ酸を流動化することによる。ポ
リスクシンイミドを製造する固相法を開示する。結果と
して生じるポリスクシンイミドは、次に、加水分解しポ
リ(アミノ酸)を生成する。
97号は、窒素雰囲気中、少なくとも180℃で3〜6
時間、攪拌によりアミノ酸を流動化することによる。ポ
リスクシンイミドを製造する固相法を開示する。結果と
して生じるポリスクシンイミドは、次に、加水分解しポ
リ(アミノ酸)を生成する。
【0004】Boehmkeらの米国特許第4,83
9,461号は、マレイン酸または無水マレイン酸とア
ンモニア溶液とを1:1−1.5のモル比で結合するこ
とによるポリ(アスパラギン酸)を製造する方法を開示
する。該混合物を、次に、120°〜150℃に加熱
し、結果として生じるアンモニウム塩とマレイン酸の溶
液を蒸発し、結晶マッシュ(crystal mas
h)を残す。結晶マッシュを、次に、溶融し、その時間
中、縮合および結晶化の水を蒸留して除く。ポリ(アス
パラギン酸)の多孔性の塊が結果として生ずる。全工程
は、完結までに6〜8時間を要する。
9,461号は、マレイン酸または無水マレイン酸とア
ンモニア溶液とを1:1−1.5のモル比で結合するこ
とによるポリ(アスパラギン酸)を製造する方法を開示
する。該混合物を、次に、120°〜150℃に加熱
し、結果として生じるアンモニウム塩とマレイン酸の溶
液を蒸発し、結晶マッシュ(crystal mas
h)を残す。結晶マッシュを、次に、溶融し、その時間
中、縮合および結晶化の水を蒸留して除く。ポリ(アス
パラギン酸)の多孔性の塊が結果として生ずる。全工程
は、完結までに6〜8時間を要する。
【0005】味の素に譲渡された日本特許52−008
8773Bは、ポリ(アスパラギン酸)の溶液型(so
lvent−based)製造方法を開示する。該方法
は、1種またはそれ以上の有機溶剤中における無水アス
パラギン酸のハロゲン化水素酸塩を利用する。開示され
た溶剤は、プロピオン酸、酪酸および吉草酸のような有
機酸;第三ブチルアルコールおよび第三アミルアルコー
ルのようなアルコール;酢酸エチルおよび酢酸ブチルの
ようなエステル;メチルイソブチルケトンおよびシクロ
ヘキサノールのようなケトン;テトラヒドロフランおよ
びジオキサンのようなエーテル;二塩化エチレンおよび
ジクロルベンゼンのようなハロゲン化炭化水性;トルエ
ン、キシレンおよびデカリンのような炭化水素;ジメチ
ルホルムアミドのようなアミドである。これらの溶剤
は、追加の危険、出費、臭気、毒性および最終生成物を
得るための除去工程を与えることがある。
8773Bは、ポリ(アスパラギン酸)の溶液型(so
lvent−based)製造方法を開示する。該方法
は、1種またはそれ以上の有機溶剤中における無水アス
パラギン酸のハロゲン化水素酸塩を利用する。開示され
た溶剤は、プロピオン酸、酪酸および吉草酸のような有
機酸;第三ブチルアルコールおよび第三アミルアルコー
ルのようなアルコール;酢酸エチルおよび酢酸ブチルの
ようなエステル;メチルイソブチルケトンおよびシクロ
ヘキサノールのようなケトン;テトラヒドロフランおよ
びジオキサンのようなエーテル;二塩化エチレンおよび
ジクロルベンゼンのようなハロゲン化炭化水性;トルエ
ン、キシレンおよびデカリンのような炭化水素;ジメチ
ルホルムアミドのようなアミドである。これらの溶剤
は、追加の危険、出費、臭気、毒性および最終生成物を
得るための除去工程を与えることがある。
【0006】ポリスクシンイミド類およびポリ(アミノ
酸)の合成のための従来法は、時間がかかり、複雑であ
り、または、大容積の揮発性有機溶剤または不活性ガス
を使用する。以下および特許請求の範囲に用いるとき、
「ポリスクシンイミド類」は、重合体鎖にスクシンイミ
ド部分を含み、かつ、他の部分を含むことができる重合
体物質を言い、「ポリスクシンイミド」は、このような
部分のみを含む重合体物質を言う。
酸)の合成のための従来法は、時間がかかり、複雑であ
り、または、大容積の揮発性有機溶剤または不活性ガス
を使用する。以下および特許請求の範囲に用いるとき、
「ポリスクシンイミド類」は、重合体鎖にスクシンイミ
ド部分を含み、かつ、他の部分を含むことができる重合
体物質を言い、「ポリスクシンイミド」は、このような
部分のみを含む重合体物質を言う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
スクシンイミド類の製造のための溶液法を提供すること
である。本発明の今一つの目的は、生成物の分離工程を
必要としないポリスクシンイミド類の製造のための溶液
法を提供することである。
スクシンイミド類の製造のための溶液法を提供すること
である。本発明の今一つの目的は、生成物の分離工程を
必要としないポリスクシンイミド類の製造のための溶液
法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、 a) ポリ(アルキレングリコール)、アスパラギン酸お
よび、任意に、1種またはそれ以上の他のアミノ酸の重
合混合物を形成し; b) 該混合物を高温に加熱し;そして、 c) 該混合物を該高温に維持し、ポリスクシンイミド類
を生成する、ことによるポリスクシンイミド類の製造方
法を提供する。
よび、任意に、1種またはそれ以上の他のアミノ酸の重
合混合物を形成し; b) 該混合物を高温に加熱し;そして、 c) 該混合物を該高温に維持し、ポリスクシンイミド類
を生成する、ことによるポリスクシンイミド類の製造方
法を提供する。
【0009】本発明に有用なポリ(アルキレングリコー
ル)は、反応温度で液体であるものである。このような
ポリ(アルキレングリコール)は、ポリ(テトラメチレ
ングリコール)、ポリ(エチレングリコール)およびポ
リ(プロピレングリコール)を含む。ポリ(アルキレン
グリコール)は、一端または両端がカルボン酸、1〜3
0炭素原子のアルキル基またはアミン、または、1〜1
0炭素原子のアルキルアミン、または、それらの組合せ
により停止されてもよい。好ましいポリ(アルキレング
リコール)は、ジエチレングリコール、ポリ(エチレン
グリコール)、メチルを末端基とするポリ(エチレング
リコール)またはポリ(プロピレングリコール)であ
る。ポリ(アルキレングリコール)の分子量は、約3
0,000までであり、好ましくは約300〜約20,
000であり、約1,000〜約15,000が最も好
ましい。ポリ(アルキレングリコール)は、アスパラギ
ン酸に関して2〜約90重量%、好ましくは約20〜約
90重量%、最も好ましくはアスパラギン酸に関して約
30〜約85重量%の量で、重合混合物に添加する。
ル)は、反応温度で液体であるものである。このような
ポリ(アルキレングリコール)は、ポリ(テトラメチレ
ングリコール)、ポリ(エチレングリコール)およびポ
リ(プロピレングリコール)を含む。ポリ(アルキレン
グリコール)は、一端または両端がカルボン酸、1〜3
0炭素原子のアルキル基またはアミン、または、1〜1
0炭素原子のアルキルアミン、または、それらの組合せ
により停止されてもよい。好ましいポリ(アルキレング
リコール)は、ジエチレングリコール、ポリ(エチレン
グリコール)、メチルを末端基とするポリ(エチレング
リコール)またはポリ(プロピレングリコール)であ
る。ポリ(アルキレングリコール)の分子量は、約3
0,000までであり、好ましくは約300〜約20,
000であり、約1,000〜約15,000が最も好
ましい。ポリ(アルキレングリコール)は、アスパラギ
ン酸に関して2〜約90重量%、好ましくは約20〜約
90重量%、最も好ましくはアスパラギン酸に関して約
30〜約85重量%の量で、重合混合物に添加する。
【0010】アスパラギン酸に加えて、80重量%(ア
スパラギン酸の重量に基づく)までの1種またはそれ以
上の他のアミノ酸とともに、ポリスクシンイミド類は、
本発明の方法により製造することができる。好ましい他
のアミノ酸は、アラニン、リシン、ススパラギン、グリ
シンおよびグルタミン酸である。使用するとき、1種ま
たはそれ以上の他のアミノ酸が、アスパラギン酸の重量
に基づいて5〜約70重量%の量で存在するのが好まし
く、約10〜約60重量%が最も好ましい。
スパラギン酸の重量に基づく)までの1種またはそれ以
上の他のアミノ酸とともに、ポリスクシンイミド類は、
本発明の方法により製造することができる。好ましい他
のアミノ酸は、アラニン、リシン、ススパラギン、グリ
シンおよびグルタミン酸である。使用するとき、1種ま
たはそれ以上の他のアミノ酸が、アスパラギン酸の重量
に基づいて5〜約70重量%の量で存在するのが好まし
く、約10〜約60重量%が最も好ましい。
【0011】重合の雰囲気は、好ましくは、空気中に存
在する酸素を含む酸素を実質的に含まない。重合反応が
起こるのに必要な温度において、ポリ(アルキレングリ
コール)は酸化し、変色し、または減成するので、酸素
が実質的に存在しない雰囲気が好ましい。酸素が実質的
に存在しない雰囲気を達成するための適当な手段は、不
活性ガス、好ましくは窒素により、反応器を、ガスシー
ル(blanketing)、吹き流し(sweepi
ng)または泡立て(bubbling)すること、ま
たは、減圧で重合を行うことによる。
在する酸素を含む酸素を実質的に含まない。重合反応が
起こるのに必要な温度において、ポリ(アルキレングリ
コール)は酸化し、変色し、または減成するので、酸素
が実質的に存在しない雰囲気が好ましい。酸素が実質的
に存在しない雰囲気を達成するための適当な手段は、不
活性ガス、好ましくは窒素により、反応器を、ガスシー
ル(blanketing)、吹き流し(sweepi
ng)または泡立て(bubbling)すること、ま
たは、減圧で重合を行うことによる。
【0012】本発明の方法のための高温は、ポリ縮合を
提供するのに十分に高くなければならない。好ましい温
度は、操作条件により変化する。例えば、好ましい温度
は、アスパラギン酸:ポリ(アルキレングリコール)の
比が増大するにつれ、または、ポリ縮合が行われる圧力
が増大するにつれ、増大しうる。しかしながら、好まし
い温度は、例えば、共沸溶剤の存在において減少しう
る。一般に、好ましい高温は、約120〜約300℃で
ある。
提供するのに十分に高くなければならない。好ましい温
度は、操作条件により変化する。例えば、好ましい温度
は、アスパラギン酸:ポリ(アルキレングリコール)の
比が増大するにつれ、または、ポリ縮合が行われる圧力
が増大するにつれ、増大しうる。しかしながら、好まし
い温度は、例えば、共沸溶剤の存在において減少しう
る。一般に、好ましい高温は、約120〜約300℃で
ある。
【0013】ポリスクシンイミド類は、縮合反応により
生成される。したがって、反応を完結に向けて推進する
ために、遊離する水またはアルコールのような副生物を
除去することは望ましい。水を除去する適当な手段は、
重合混合物に、トルエン、キシレンまたはテトラリンの
ような1種またはそれ以上の共沸溶剤を添加し、共沸蒸
留物を重合混合物から除去することを含む。水除去の別
の手段は、アルミノシリケートのような1種またはそれ
以上の乾燥剤を、重合混合物に添加することによる。水
除去の今一つの手段は、重合混合物中に不活性ガスを泡
立てることにより、または、重合混合物の表面をおおっ
て不活性ガスを吹き流すことによる。もう一つの水除去
手段は、重合を減圧下で行うことによる。
生成される。したがって、反応を完結に向けて推進する
ために、遊離する水またはアルコールのような副生物を
除去することは望ましい。水を除去する適当な手段は、
重合混合物に、トルエン、キシレンまたはテトラリンの
ような1種またはそれ以上の共沸溶剤を添加し、共沸蒸
留物を重合混合物から除去することを含む。水除去の別
の手段は、アルミノシリケートのような1種またはそれ
以上の乾燥剤を、重合混合物に添加することによる。水
除去の今一つの手段は、重合混合物中に不活性ガスを泡
立てることにより、または、重合混合物の表面をおおっ
て不活性ガスを吹き流すことによる。もう一つの水除去
手段は、重合を減圧下で行うことによる。
【0014】重合は、バッチ法または連続法により行う
ことができる。適当な反応器は、バッチタンク反応器、
連続式攪拌タンク反応器、栓流(plug−flow)
反応器、管反応器および壁−掻取り反応器(scrap
ed−wall reactors)を含む。反応温度
は、縮合反応中に遊離する水を追い出すために十分でな
ければならない。この温度は、共沸溶剤が用いられるか
否か、および、減圧、大気圧または過圧であることがで
きる、重合が行われる圧力に従って変化する。
ことができる。適当な反応器は、バッチタンク反応器、
連続式攪拌タンク反応器、栓流(plug−flow)
反応器、管反応器および壁−掻取り反応器(scrap
ed−wall reactors)を含む。反応温度
は、縮合反応中に遊離する水を追い出すために十分でな
ければならない。この温度は、共沸溶剤が用いられるか
否か、および、減圧、大気圧または過圧であることがで
きる、重合が行われる圧力に従って変化する。
【0015】本発明の方法から得られる生成物は、ポリ
(アルキレングリコール)中の溶液、懸濁液または分散
液である。ポリ(アルキレングリコール)は、例えば、
洗剤配合物におけるようなポリ(スクシンイミド)の多
くの用途に有用である。したがって、生成物を洗剤用途
に用いるとき、ポリ(スクシンイミド)をポリ(アルキ
レングリコール)から分離する分離工程の必要はない。
所望により、ポリ(スクシンイミド)は、慣用手段によ
り加水分解して、ポリ(アスパラギン酸)のような相当
するポリ(アミノ酸)を生成することができる。好まし
い加水分解手段は、生成物を、水酸化ナトリウムまたは
炭酸ナトリウムのようなアルカリ性水溶液と接触させる
ことによる。
(アルキレングリコール)中の溶液、懸濁液または分散
液である。ポリ(アルキレングリコール)は、例えば、
洗剤配合物におけるようなポリ(スクシンイミド)の多
くの用途に有用である。したがって、生成物を洗剤用途
に用いるとき、ポリ(スクシンイミド)をポリ(アルキ
レングリコール)から分離する分離工程の必要はない。
所望により、ポリ(スクシンイミド)は、慣用手段によ
り加水分解して、ポリ(アスパラギン酸)のような相当
するポリ(アミノ酸)を生成することができる。好まし
い加水分解手段は、生成物を、水酸化ナトリウムまたは
炭酸ナトリウムのようなアルカリ性水溶液と接触させる
ことによる。
【0016】以下の例は、本発明を例示するものであ
る。
る。
【0017】例1 ポリ(スクシンイミド)の製造 電磁攪拌棒、Dewar凝縮器、および、窒素のための
入口および出口を備えた、100ミリリットル3頸丸底
フラスコに、5.0グラムのL−アスパラギン酸および
5.0グラムの、350の分子量を有するポリ(エチレ
ングリコール)メチルエーテルを添加した。フラスコを
窒素で連続的に吹き流し、200℃に維持された油浴中
に15時間、浸漬し、次に、室温に冷却する。 1H N
MR分光分析法による分析は、アスパラギン酸が残って
いなかったことを示した。ポリスクシンイミドを、希釈
水性炭酸ナトリウムで加水分解し、ポリ(アスパラギン
酸)を生成した。 1H NMR分光分析法による分析
は、ポリ(アスパラギン酸)が生成したことを確認し
た。
入口および出口を備えた、100ミリリットル3頸丸底
フラスコに、5.0グラムのL−アスパラギン酸および
5.0グラムの、350の分子量を有するポリ(エチレ
ングリコール)メチルエーテルを添加した。フラスコを
窒素で連続的に吹き流し、200℃に維持された油浴中
に15時間、浸漬し、次に、室温に冷却する。 1H N
MR分光分析法による分析は、アスパラギン酸が残って
いなかったことを示した。ポリスクシンイミドを、希釈
水性炭酸ナトリウムで加水分解し、ポリ(アスパラギン
酸)を生成した。 1H NMR分光分析法による分析
は、ポリ(アスパラギン酸)が生成したことを確認し
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エサン スコット サイモン アメリカ合衆国ペンシルバニア州アンブラ ー,リンカーン ドライブ イースト 2114 (72)発明者 グラハム スウィフト アメリカ合衆国ペンシルバニア州ブルー ベル,クロス レーン 901
Claims (14)
- 【請求項1】 a) ポリ(アルキレングリコール)、ア
スパラギン酸および、任意に、1種またはそれ以上の他
のアミノ酸の重合混合物を形成し; b) 該混合物を高温に加熱し;そして、 c) 該混合物を該高温に維持し、ポリスクシンイミド類
を生成することから成る、ポリスクシンイミド類を製造
する方法。 - 【請求項2】 ポリ(アルキレングリコール)が、ポリ
(テトラメチレングリコール)、ポリ(エチレングリコ
ール)、ポリ(プロピレングリコール);および、1端
または両端が、カルボン酸、1〜30炭素原子のアルキ
ル基、アミン、1〜10炭素原子のアルキルアミンによ
り停止されているポリ(テトラメチレングリコール)、
ポリ(エチレングリコール)、ポリ(プロピレングリコ
ール)、および、それらの組合せから選ばれる、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項3】 ポリ(アルキレングリコール)が、ジエ
チレングリコール、ポリ(エチレングリコール)、メチ
ルを末端基とするポリ(エチレングリコール)およびポ
リ(プロピレングリコール)から選ばれる請求項1に記
載の方法。 - 【請求項4】 ポリ(アルキレングリコール)がポリ
(エチレングリコール)である請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 重合混合物が、アスパラギン酸に関して
2〜約90重量%の量で、ポリ(アルキレングリコー
ル)を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 重合混合物が、アスパラギン酸に関して
約20〜約90重量%の量で、ポリ(アルキレングリコ
ール)を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 重合混合物が、アスパラギン酸に関して
約30〜約85重量%の量でポリ(アルキレングリコー
ル)を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 1種またはそれ以上のアミノ配がアラニ
ン、グリシン、リシン、アスパラギンおよびグルタミン
酸から選ばれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 1種またはそれ以上のアミノ酸がアラニ
ンである請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 重合混合物が、アスパラギン酸に基づ
いて80重量%までの量で、1種またはそれ以上のアミ
ノ酸を含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 重合混合物が、アスパラギン酸に基づ
いて約5〜約70重量%の量で、1種またはそれ以上の
アミノ酸を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 重合混合物が、アスパラギン酸に基づ
いて約10〜約60重量%の量で、1種またはそれ以上
のアミノ酸を含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項13】 ポリスクシンイミドを加水分解し、相
当するポリ(アミノ酸)を生成することを更に含む、請
求項1に記載の方法。 - 【請求項14】 混合物を、実質的に酸素が存在しない
雰囲気中で高温に維持する、請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US911866 | 1986-09-26 | ||
US07/911,866 US5380817A (en) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | Process for preparing polysuccinimides from aspartic acid |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211982A true JPH06211982A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=25431009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5149000A Withdrawn JPH06211982A (ja) | 1992-07-10 | 1993-06-21 | アスパラギン酸からポリスクシンイミド類を製造する方法 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5380817A (ja) |
EP (1) | EP0578449B1 (ja) |
JP (1) | JPH06211982A (ja) |
KR (1) | KR940005713A (ja) |
CN (1) | CN1033861C (ja) |
AT (1) | ATE152746T1 (ja) |
AU (1) | AU666194B2 (ja) |
BR (1) | BR9302725A (ja) |
CA (1) | CA2099462A1 (ja) |
DE (1) | DE69310446T2 (ja) |
ES (1) | ES2102600T3 (ja) |
MX (1) | MX9303793A (ja) |
NZ (1) | NZ247842A (ja) |
TW (1) | TW274554B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH073010A (ja) * | 1993-04-23 | 1995-01-06 | Rhone Poulenc Chim | ポリアンヒドロアスパラギン酸及びその生分解性水解物 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5380817A (en) * | 1992-07-10 | 1995-01-10 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimides from aspartic acid |
US5484945A (en) * | 1993-08-24 | 1996-01-16 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Preparation process of polysuccinimide |
CA2132112A1 (en) * | 1993-09-21 | 1995-03-22 | David Elliott Adler | Acid catalyzed process for preparing amino acid polymers |
US5681920A (en) * | 1994-06-28 | 1997-10-28 | Donlar Corporation | Process for production of a polysuccinimide and derivatives thereof |
US5552517A (en) * | 1995-03-03 | 1996-09-03 | Monsanto Company | Production of polysuccinimide in an organic medium |
DE19545678A1 (de) | 1995-12-07 | 1997-06-12 | Goldschmidt Ag Th | Copolymere Polyaminosäureester |
JPH09165447A (ja) | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Mitsubishi Chem Corp | ポリアスパラギン酸共重合体及びその製造方法 |
US5856427A (en) * | 1996-01-16 | 1999-01-05 | Solutia Inc. | Process for the production of polysuccinimide |
US5981691A (en) * | 1997-04-23 | 1999-11-09 | University Of South Alabama | Imide-free and mixed amide/imide thermal synthesis of polyaspartate |
DE19822603A1 (de) | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Goldschmidt Ag Th | Pigmentpasten enthaltend hydrophob modifizierte Polyasparaginsäurederivate |
DE19822604A1 (de) | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Goldschmidt Ag Th | Kondensationsprodukte enthaltend polyethermodifizierte Monoester und/oder -amide alpha, beta-ungesättigter Dicarbonsäuren, ihre Herstellung und Verwendung |
DE19822600C2 (de) | 1998-05-20 | 2003-08-21 | Goldschmidt Ag Th | Copolymere, hydrophob modifizierte Polyasparaginsäureester mit erhöhter Molekularmasse |
US6380350B1 (en) | 1999-09-10 | 2002-04-30 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Polyaspartic acid |
US6878797B2 (en) * | 2002-04-19 | 2005-04-12 | Board Of Trustees Of Michigan State University | Synthesis and applications of polymaleimide |
CN100351286C (zh) * | 2006-01-24 | 2007-11-28 | 北京化工大学 | 一种聚天门冬氨酸树脂的制备方法 |
EP2271732B1 (en) | 2008-04-28 | 2013-04-17 | Dow Global Technologies LLC | Polyalkylene glycol lubricant composition |
CN102002152B (zh) * | 2010-10-27 | 2013-06-12 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 脂肪族二元酸-1,2-丙二醇聚酯及其制备方法 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2306918A (en) * | 1940-02-15 | 1942-12-29 | Research Corp | Amine reaction product |
US3052655A (en) * | 1958-08-01 | 1962-09-04 | Sidney W Fox | Thermal polymerization of amino acid mixtures containing aspartic acid or a thermal precursor of aspartic acid |
GB1064417A (en) * | 1963-12-09 | 1967-04-05 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | Process for the preparation of copolypeptides |
US3846380A (en) * | 1972-10-31 | 1974-11-05 | M Teranishi | Polyamino acid derivatives and compositions containing same |
DE2364152A1 (de) * | 1972-12-26 | 1974-06-27 | Ajinomoto Kk | Verfahren zur herstellung einer polyaminosaeure |
JPS528873A (en) * | 1975-07-09 | 1977-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Maximum demand monitor indication unit |
JPS528877A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-24 | Canon Inc | Object detector unit |
JPS60203636A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | Fuso Kagaku Kogyo Kk | コポリアミノ酸の製造法 |
DE3626672A1 (de) * | 1986-08-07 | 1988-02-11 | Bayer Ag | Polyasparaginamidsaeure |
US5057597A (en) * | 1990-07-03 | 1991-10-15 | Koskan Larry P | Process for the manufacture of anhydro polyamino acids and polyamino acids |
US5380817A (en) * | 1992-07-10 | 1995-01-10 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimides from aspartic acid |
US5371179A (en) * | 1992-07-10 | 1994-12-06 | Rohm And Haas Company | Polysuccinimide polymers and process for preparing polysuccinimide polymers |
US5371177A (en) * | 1992-07-10 | 1994-12-06 | Rohm And Haas Company | Process for preparing polysuccinimides from maleamic acid |
US5319145A (en) * | 1992-07-10 | 1994-06-07 | Rohm And Haas Company | Method for preparing polysuccinimides with a rotary tray dryer |
US5296578A (en) * | 1992-09-18 | 1994-03-22 | Donlar Corporation | Production of polysuccinimide and polyaspartic acid from maleic anhydride and ammonia |
US5219952A (en) * | 1992-09-18 | 1993-06-15 | Donlar Corporation | Production of high molecular weight polysuccinimide and high molecular weight polyaspartic acid from maleic anhydride and ammonia |
US5393868A (en) * | 1992-10-13 | 1995-02-28 | Rohm And Haas Company | Production of polysuccinimide by thermal polymerization of maleamic acid |
-
1992
- 1992-07-10 US US07/911,866 patent/US5380817A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-10 AU AU40154/93A patent/AU666194B2/en not_active Ceased
- 1993-06-10 NZ NZ247842A patent/NZ247842A/en unknown
- 1993-06-21 JP JP5149000A patent/JPH06211982A/ja not_active Withdrawn
- 1993-06-24 MX MX9303793A patent/MX9303793A/es not_active IP Right Cessation
- 1993-06-30 BR BR9302725A patent/BR9302725A/pt not_active Application Discontinuation
- 1993-06-30 CA CA002099462A patent/CA2099462A1/en not_active Abandoned
- 1993-07-02 DE DE69310446T patent/DE69310446T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-02 ES ES93305212T patent/ES2102600T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-02 EP EP93305212A patent/EP0578449B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-02 AT AT93305212T patent/ATE152746T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-07-05 TW TW082105338A patent/TW274554B/zh active
- 1993-07-09 KR KR1019930012927A patent/KR940005713A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-07-10 CN CN93108565A patent/CN1033861C/zh not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-25 US US08/296,337 patent/US5484878A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH073010A (ja) * | 1993-04-23 | 1995-01-06 | Rhone Poulenc Chim | ポリアンヒドロアスパラギン酸及びその生分解性水解物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9302725A (pt) | 1994-03-01 |
CN1033861C (zh) | 1997-01-22 |
EP0578449B1 (en) | 1997-05-07 |
TW274554B (ja) | 1996-04-21 |
CA2099462A1 (en) | 1994-01-11 |
CN1082065A (zh) | 1994-02-16 |
NZ247842A (en) | 1995-03-28 |
AU4015493A (en) | 1994-01-13 |
DE69310446D1 (de) | 1997-06-12 |
MX9303793A (es) | 1994-02-28 |
DE69310446T2 (de) | 1997-10-09 |
KR940005713A (ko) | 1994-03-22 |
EP0578449A1 (en) | 1994-01-12 |
AU666194B2 (en) | 1996-02-01 |
US5380817A (en) | 1995-01-10 |
ES2102600T3 (es) | 1997-08-01 |
ATE152746T1 (de) | 1997-05-15 |
US5484878A (en) | 1996-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06211982A (ja) | アスパラギン酸からポリスクシンイミド類を製造する方法 | |
JPH06211984A (ja) | ポリスクシンイミド重合体および該重合体の製造方法 | |
EP0578450B1 (en) | Process for preparing polysuccinimides from maleamic acid | |
JPH10195194A (ja) | 安定したポリイミド前駆体及びその製造方法 | |
EP0062161B1 (en) | Synthesis of amides using carbamic-acid salts | |
US5888959A (en) | Preparation of polycondensates of aspartic acid and use of the polycondensates | |
US7026511B2 (en) | Synthesis of N-vinylformamide | |
US4460785A (en) | Acid chloride of pyromellitic anhydride | |
JPH11166052A (ja) | テトラアルコキシシランオリゴマーの製造方法 | |
JP4570771B2 (ja) | ポリエステルからの2,6−ナフタレンジカルボン酸の回収 | |
JPH08302009A (ja) | ポリコハク酸イミドの処理方法 | |
EP0044363B1 (en) | Method for preparing aminoalkyl esters of aminoacids | |
JPH05295109A (ja) | 高純度2−ピロリドン重合体の製造方法 | |
JPS6155500B2 (ja) | ||
JPH0925291A (ja) | アスパラギン酸オリゴマー、該オリゴマーを含む化合物、およびアスパラギン酸オリゴマーの合成方法 | |
JPH09316196A (ja) | ポリスクシンイミドの製造方法 | |
JP2000169577A (ja) | ポリこはく酸イミドの製造方法 | |
JPH08169953A (ja) | ポリアミノ酸誘導体およびその製造方法 | |
JPH08291219A (ja) | ポリスクシンイミドの製造方法 | |
JPH04283232A (ja) | ポリグルタミン酸の製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |