JPH06211222A - 粉塵含有物質又は危険物質の袋を除去するための方法及び装置 - Google Patents
粉塵含有物質又は危険物質の袋を除去するための方法及び装置Info
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- JPH06211222A JPH06211222A JP4184734A JP18473492A JPH06211222A JP H06211222 A JPH06211222 A JP H06211222A JP 4184734 A JP4184734 A JP 4184734A JP 18473492 A JP18473492 A JP 18473492A JP H06211222 A JPH06211222 A JP H06211222A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B69/00—Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
- B65B69/0008—Opening and emptying bags
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉塵含有物質又は危険物質の袋を除去するた
めの方法及び装置を提供する。 【構成】 粉塵含有物質又は危険物質を詰め込んだ袋が
落下するときにそれをスライスして開くための少なくと
も1個の上下方向に固定配置されたナイフブレード20
及び22を含む直立形袋供給シュート12と、ナイフブ
レードでスライスされた袋14を受け取るために該袋供
給シュートの下方に配置された穴あき袋受取バスケット
32と、袋の内容物16を受け取るために該袋受取バス
ケットの下方に配置された保持タンク30とから構成す
る。
めの方法及び装置を提供する。 【構成】 粉塵含有物質又は危険物質を詰め込んだ袋が
落下するときにそれをスライスして開くための少なくと
も1個の上下方向に固定配置されたナイフブレード20
及び22を含む直立形袋供給シュート12と、ナイフブ
レードでスライスされた袋14を受け取るために該袋供
給シュートの下方に配置された穴あき袋受取バスケット
32と、袋の内容物16を受け取るために該袋受取バス
ケットの下方に配置された保持タンク30とから構成す
る。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、粉塵含有物質又は危険物質の
袋を除去するための方法及び装置であって、袋の内容物
の完全な取出しのために袋の内面から固体物質を取り出
しそして袋の内容物の全部を保持タンクに導くための方
法及び装置に関するものである。より具体的に言えば、
本発明は、使い捨て袋から粉塵含有物質又は危険物質を
取り出すための方法及び装置であって、1つ以上の固定
ナイフブレードを含む直立形袋供給シュートを通して袋
を落下させてナイフブレードの移動を行わずに袋をスラ
イスして開き、スライスされた袋を保持タンク又は混合
タンク内の固体又は液体レベルよりも上方に配置された
穴あき袋受取バスケットで受けとめて内容物の大部分が
保持タンクに向かって落下するようにし、そしてスライ
スされた袋の内面及びシュートから連行物質を洗浄し又
は吹き落して連行物質及び使用した洗浄液の両方を混合
タンクに導くようにすることを包含する方法及び装置に
関するものである。洗浄液を用いるときには、洗浄液の
量は、混合タンク中にある液体中の袋除去物質の最終濃
度の精密で比較的正確な測定値を得るために計量するこ
とができる。
袋を除去するための方法及び装置であって、袋の内容物
の完全な取出しのために袋の内面から固体物質を取り出
しそして袋の内容物の全部を保持タンクに導くための方
法及び装置に関するものである。より具体的に言えば、
本発明は、使い捨て袋から粉塵含有物質又は危険物質を
取り出すための方法及び装置であって、1つ以上の固定
ナイフブレードを含む直立形袋供給シュートを通して袋
を落下させてナイフブレードの移動を行わずに袋をスラ
イスして開き、スライスされた袋を保持タンク又は混合
タンク内の固体又は液体レベルよりも上方に配置された
穴あき袋受取バスケットで受けとめて内容物の大部分が
保持タンクに向かって落下するようにし、そしてスライ
スされた袋の内面及びシュートから連行物質を洗浄し又
は吹き落して連行物質及び使用した洗浄液の両方を混合
タンクに導くようにすることを包含する方法及び装置に
関するものである。洗浄液を用いるときには、洗浄液の
量は、混合タンク中にある液体中の袋除去物質の最終濃
度の精密で比較的正確な測定値を得るために計量するこ
とができる。
【0002】
【発明の背景】粒状、粉末状又は粉体状物質特に毒性物
質又は危険物質の袋を切り開いて実質上からにしてかか
る物質を使用するプロセスでの生産速度を促進し、そし
て特に危険物質の袋を除去して操作及び機械保全間に人
間が袋の内容物と接触するのを防止又は最少限にし且つ
袋からその物質の全部を取り出すことができる装置を提
供することは周知である。機械的な袋除去装置に関する
特許文献の例は、スタザム氏外の米国特許第2,10
7,995号、ルナ氏外の同第2,706,567号、
ヘルビッグ氏の同第3,145,858号、モリアーテ
イ氏の同第3,482,718号、ペレス氏の同第3,
739,471号、ベニソン氏の同第4,034,87
7号、メカラス氏の同第4,252,489号、ムレー
氏の同第4,289,438号、ボルグナー氏の同第
4,627,781号及びルイス氏の同第4,798,
508号である。
質又は危険物質の袋を切り開いて実質上からにしてかか
る物質を使用するプロセスでの生産速度を促進し、そし
て特に危険物質の袋を除去して操作及び機械保全間に人
間が袋の内容物と接触するのを防止又は最少限にし且つ
袋からその物質の全部を取り出すことができる装置を提
供することは周知である。機械的な袋除去装置に関する
特許文献の例は、スタザム氏外の米国特許第2,10
7,995号、ルナ氏外の同第2,706,567号、
ヘルビッグ氏の同第3,145,858号、モリアーテ
イ氏の同第3,482,718号、ペレス氏の同第3,
739,471号、ベニソン氏の同第4,034,87
7号、メカラス氏の同第4,252,489号、ムレー
氏の同第4,289,438号、ボルグナー氏の同第
4,627,781号及びルイス氏の同第4,798,
508号である。
【0003】上記特許に記載される装置はたいていの粉
塵含有物質又は危険物質の袋を除去してそれらを取り出
すのに有用であるけれども、かかる装置は、次の不利益
のうちの1つ以上に悩まされている。即ち、毒性物質及
び危険物質の袋を除去するのに使用される袋除去装置
は、可動部材を含む袋切開手段を有するべきでない。と
云うのは、毒性物質又は危険物質のいくらかは操作間に
機械移動の領域で目詰りの状態になって操作及び保全を
危険なものにする可能性があるからである。また、上記
袋除去装置の多くは、袋を実質上完全にからにした後に
その中に残留する又は連行された粉塵含有物質又は危険
物質を本質上袋の内面(通常、プラスチック張りした)
にだけ液体を適用して手によって注意深く洗浄し、かく
して袋の外面に水溶性物質や洗浄水を吸着させずに袋か
ら袋詰物質の本質上全部を洗い落し、それを洗浄液と一
緒に混合タンクに導くのを確実にするための洗浄機構を
含んでいない。更に、上記の装置は、袋の内面を洗浄液
で洗浄することによって、洗い落した袋内容物の本質上
全部並びに既知量の洗浄液が更なる処理のために混合タ
ンクに導びかれるような計量済み洗浄液の供給を含んで
いない。従来技術の袋切開及び排出装置のこれらの及び
他の不利益は、本発明の方法及び装置に従って打破され
た。
塵含有物質又は危険物質の袋を除去してそれらを取り出
すのに有用であるけれども、かかる装置は、次の不利益
のうちの1つ以上に悩まされている。即ち、毒性物質及
び危険物質の袋を除去するのに使用される袋除去装置
は、可動部材を含む袋切開手段を有するべきでない。と
云うのは、毒性物質又は危険物質のいくらかは操作間に
機械移動の領域で目詰りの状態になって操作及び保全を
危険なものにする可能性があるからである。また、上記
袋除去装置の多くは、袋を実質上完全にからにした後に
その中に残留する又は連行された粉塵含有物質又は危険
物質を本質上袋の内面(通常、プラスチック張りした)
にだけ液体を適用して手によって注意深く洗浄し、かく
して袋の外面に水溶性物質や洗浄水を吸着させずに袋か
ら袋詰物質の本質上全部を洗い落し、それを洗浄液と一
緒に混合タンクに導くのを確実にするための洗浄機構を
含んでいない。更に、上記の装置は、袋の内面を洗浄液
で洗浄することによって、洗い落した袋内容物の本質上
全部並びに既知量の洗浄液が更なる処理のために混合タ
ンクに導びかれるような計量済み洗浄液の供給を含んで
いない。従来技術の袋切開及び排出装置のこれらの及び
他の不利益は、本発明の方法及び装置に従って打破され
た。
【0004】
【発明の概要】概略的に言えば、本発明の方法及び装置
は、袋から粉塵含有物質又は危険物質を取り出すもので
あり、そして直立形袋供給シュートを含むものである。
この直立形袋供給シュートには、袋がシュートを通って
落下するときにそれをスライスして開くように1つ以上
の上下方向に配置されたナイフブレードが固定されてい
る。スライスされた袋は袋供給シュートの下方に設置さ
れた下方に傾斜した穴あきバスケットで受け取られ、そ
こで操作者は、袋の内容物の大半が穴あき袋受取バスケ
ットを通って混合タンクに落下した後に流体(液体又は
ガス)を用いてスライスされた袋の内部から固体物質を
除去する。使用されるすべての洗浄液は計量することが
でき、かくして、(1) 袋の内面及び穴あきバスケットか
ら連行物質を洗浄するのに、また(2) ナイフブレードを
含めて袋供給シュートの内面を洗浄するのに使用される
洗浄液の量が各場合に測定され、しかして混合タンク内
における袋内容物の濃度は常に知ることができる。本発
明の装置及び方法はポリアクリルアミドホモ重合体及び
共重合体の製造においてアクリルアミド単量体の袋を除
去するのに特に有用であるけれども、この方法及び装置
は、すべての袋詰めした粉塵含有、危険又は毒性固体物
質の袋を除去するのに、そして任意としてそれに液体を
混合するのに有用なものである。
は、袋から粉塵含有物質又は危険物質を取り出すもので
あり、そして直立形袋供給シュートを含むものである。
この直立形袋供給シュートには、袋がシュートを通って
落下するときにそれをスライスして開くように1つ以上
の上下方向に配置されたナイフブレードが固定されてい
る。スライスされた袋は袋供給シュートの下方に設置さ
れた下方に傾斜した穴あきバスケットで受け取られ、そ
こで操作者は、袋の内容物の大半が穴あき袋受取バスケ
ットを通って混合タンクに落下した後に流体(液体又は
ガス)を用いてスライスされた袋の内部から固体物質を
除去する。使用されるすべての洗浄液は計量することが
でき、かくして、(1) 袋の内面及び穴あきバスケットか
ら連行物質を洗浄するのに、また(2) ナイフブレードを
含めて袋供給シュートの内面を洗浄するのに使用される
洗浄液の量が各場合に測定され、しかして混合タンク内
における袋内容物の濃度は常に知ることができる。本発
明の装置及び方法はポリアクリルアミドホモ重合体及び
共重合体の製造においてアクリルアミド単量体の袋を除
去するのに特に有用であるけれども、この方法及び装置
は、すべての袋詰めした粉塵含有、危険又は毒性固体物
質の袋を除去するのに、そして任意としてそれに液体を
混合するのに有用なものである。
【0005】従って、本発明の1つの面は、袋の内容物
を保持容器に導きながら袋の内面から固体物質を流体で
除去することを含めて、粉塵含有、毒性又は危険固体物
質の袋を除去する方法及び装置を提供することである。
を保持容器に導きながら袋の内面から固体物質を流体で
除去することを含めて、粉塵含有、毒性又は危険固体物
質の袋を除去する方法及び装置を提供することである。
【0006】本発明のもう1つの面は、人間が袋を除去
した物質と接触せずに固定ナイフブレードを使用して粉
塵含有、毒性又は危険物質の袋を除去するための方法及
び装置であって、袋受取シュート及び保持タンクに負圧
を維持すると共に、保持タンクの上方に配置された該シ
ュートにおいて保全の必要性及び危険物質にさらされる
可能性が極めて大きく減少され(移動部材を使用しない
ため)、しかも連行物質が、重力によって混合容器に垂
直方向に落下するように袋の内面から流体によって固体
物質を手動的に除去するように適応されたグローブボッ
クスの作業者ステーションを含む方法及び装置を提供す
ることである。
した物質と接触せずに固定ナイフブレードを使用して粉
塵含有、毒性又は危険物質の袋を除去するための方法及
び装置であって、袋受取シュート及び保持タンクに負圧
を維持すると共に、保持タンクの上方に配置された該シ
ュートにおいて保全の必要性及び危険物質にさらされる
可能性が極めて大きく減少され(移動部材を使用しない
ため)、しかも連行物質が、重力によって混合容器に垂
直方向に落下するように袋の内面から流体によって固体
物質を手動的に除去するように適応されたグローブボッ
クスの作業者ステーションを含む方法及び装置を提供す
ることである。
【0007】本発明の更に他の面は、空気中のすべての
自由に分散した粉塵がシュート及び保持タンクに引き込
まれるのを確実にするためにシュート及び保持タンク内
に負圧を維持することである。負圧を発生させるために
装置から外に引き出される空気は湿式スクラッバー装置
に送給される。
自由に分散した粉塵がシュート及び保持タンクに引き込
まれるのを確実にするためにシュート及び保持タンク内
に負圧を維持することである。負圧を発生させるために
装置から外に引き出される空気は湿式スクラッバー装置
に送給される。
【0008】本発明の上記の面及び他の面並びに利益
は、添付図面と関連させて行なう本発明の好ましい具体
例に関する次の詳細な説明から明らかになるであろう。
は、添付図面と関連させて行なう本発明の好ましい具体
例に関する次の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0009】
【好ましい具体例の詳細な説明】ここで図面に関して先
ず図1及び2について説明すると、粉塵含有物質又は危
険物質の袋を除去するための装置が参照数字10によっ
て総体的に図示されている。この装置は参照数字12に
よって総体的に示される閉鎖容器又はブレードボックス
を含むが、このブレードボックス12は粒状固体物質1
6の袋14を最上のブレードボックス開口18から下方
に導いて一対のスライスブレード20及び22と係合さ
せるものであり、そして各スライスブレード20及び2
2はブレードボックス12の向い合った内面24又は2
5に固定されている。図3に示されるように、スライス
ブレード20及び22は、ブレードボックス12の対向
する内面24及び25からそれぞれ内方向に伸びてお
り、そして各々は、粉塵を比較的発生させずに袋をきれ
いにスライスするために対向ナイフブレード20及び2
2の面取り部分26が同じ平面上にあるように参照数字
26で面取りされている。スライスブレード20及び2
2は、粒状物質16の袋14を徐々に且つきれいにスラ
イスして開くために閉鎖容器又はブレードボックス12
の横断中心に対して内方向に且つ下方に伸びている。ブ
レード20及び22は、袋を2つの半分にスライスする
ために横断中心26において例えば0.5in程重なり
合ってもよい。ブレード20及び22のベベル角度α
(図3)は厳密なものではなく、それは一般には約30
〜約50°の角度で形成される。図2に示されるよう
に、スライスブレード20及び22は、袋14を2つの
部片にスライスするためにブレードボックス12の横断
中心で収束して接している。各図に示されるように、好
ましい具体例のブレードボックス12にある開口18は
8in×17.5inであり、そして各ブレード20及
び22はスライスブレード20及び22の間に約8°の
角度βを形成するように長さ60in、幅5in、厚さ
0.5inである。最もよい結果は、スライスブレード
20及び22に鋭角α例えば5〜30°の角度を形成す
る場合に達成される。
ず図1及び2について説明すると、粉塵含有物質又は危
険物質の袋を除去するための装置が参照数字10によっ
て総体的に図示されている。この装置は参照数字12に
よって総体的に示される閉鎖容器又はブレードボックス
を含むが、このブレードボックス12は粒状固体物質1
6の袋14を最上のブレードボックス開口18から下方
に導いて一対のスライスブレード20及び22と係合さ
せるものであり、そして各スライスブレード20及び2
2はブレードボックス12の向い合った内面24又は2
5に固定されている。図3に示されるように、スライス
ブレード20及び22は、ブレードボックス12の対向
する内面24及び25からそれぞれ内方向に伸びてお
り、そして各々は、粉塵を比較的発生させずに袋をきれ
いにスライスするために対向ナイフブレード20及び2
2の面取り部分26が同じ平面上にあるように参照数字
26で面取りされている。スライスブレード20及び2
2は、粒状物質16の袋14を徐々に且つきれいにスラ
イスして開くために閉鎖容器又はブレードボックス12
の横断中心に対して内方向に且つ下方に伸びている。ブ
レード20及び22は、袋を2つの半分にスライスする
ために横断中心26において例えば0.5in程重なり
合ってもよい。ブレード20及び22のベベル角度α
(図3)は厳密なものではなく、それは一般には約30
〜約50°の角度で形成される。図2に示されるよう
に、スライスブレード20及び22は、袋14を2つの
部片にスライスするためにブレードボックス12の横断
中心で収束して接している。各図に示されるように、好
ましい具体例のブレードボックス12にある開口18は
8in×17.5inであり、そして各ブレード20及
び22はスライスブレード20及び22の間に約8°の
角度βを形成するように長さ60in、幅5in、厚さ
0.5inである。最もよい結果は、スライスブレード
20及び22に鋭角α例えば5〜30°の角度を形成す
る場合に達成される。
【0010】本発明の重要な特徴に従えば、スライスブ
レード20及び22は、いかなる移動部材も用いずに袋
14をスライスして開くために閉鎖容器又はブレードボ
ックス12の内側の対向する下方向且つ内方向に傾斜し
た表面24及び25に固定配置される。袋14内の粒状
物質16が袋14から完全に排出されそして粒状物質1
6のすべてが保持タンク30に落下して保持タンク30
内の粒状物質16の量又は濃度が常に知られるようにす
るのを確実にするために粒状物質16が移動部材と移動
部材との間で捕捉されるのを防止するためには、移動部
材を用いずにブレードボックス12の内側の対向面24
及び25にスライスグレード20及び22を固定配置す
ることが重要である。また、これは、保全の必要性及び
毒性/化学物質への暴露の可能性を大きく減少させる。
レード20及び22は、いかなる移動部材も用いずに袋
14をスライスして開くために閉鎖容器又はブレードボ
ックス12の内側の対向する下方向且つ内方向に傾斜し
た表面24及び25に固定配置される。袋14内の粒状
物質16が袋14から完全に排出されそして粒状物質1
6のすべてが保持タンク30に落下して保持タンク30
内の粒状物質16の量又は濃度が常に知られるようにす
るのを確実にするために粒状物質16が移動部材と移動
部材との間で捕捉されるのを防止するためには、移動部
材を用いずにブレードボックス12の内側の対向面24
及び25にスライスグレード20及び22を固定配置す
ることが重要である。また、これは、保全の必要性及び
毒性/化学物質への暴露の可能性を大きく減少させる。
【0011】スライスブレード20及び22の下方に
は、参照数字32によって総体的に示されそして図4及
び5に最もよく示された下方に傾斜した穴あきバスケッ
トが配置されている。このバスケット32は、穴あきバ
スケットの上方部34が閉鎖容器又はブレードボックス
12に装着されそしてバスケット32の下方に傾斜した
穴あき底部36が保持タンク30内に配置されるような
態様で設置されている。この穴あき底部36は、保持タ
ンク30の上方面40にある密封上部開口38を貫通し
て保持タンク30内に伸びている。バスケット32の底
部36が下方に傾斜していることによって、袋の半分が
バスケット32の下方傾斜底部36の側部に衝突して部
分的に自転するときに袋の内容物が本質上からになる。
は、参照数字32によって総体的に示されそして図4及
び5に最もよく示された下方に傾斜した穴あきバスケッ
トが配置されている。このバスケット32は、穴あきバ
スケットの上方部34が閉鎖容器又はブレードボックス
12に装着されそしてバスケット32の下方に傾斜した
穴あき底部36が保持タンク30内に配置されるような
態様で設置されている。この穴あき底部36は、保持タ
ンク30の上方面40にある密封上部開口38を貫通し
て保持タンク30内に伸びている。バスケット32の底
部36が下方に傾斜していることによって、袋の半分が
バスケット32の下方傾斜底部36の側部に衝突して部
分的に自転するときに袋の内容物が本質上からになる。
【0012】袋14がスライスブレード20及び22に
よってスライスして開かれた後、開かれた袋14は、粒
状物質16と一緒に、穴あきバスケット32の下方に傾
斜した底部36に向かって重力によって降下する。穴あ
きバスケット32は、下方に傾斜した底部の壁又は床3
6と一体的な2つの側壁32A及び背壁32Bを形成す
るように溶接によるが如くして交点で共に固着された複
数の棒33から構成され、しかして頂部はスライスした
袋を受け入れるために開放状態にされ、そして前面42
は作業者が各袋をつかんでその内面を洗浄し、袋を取り
出しそしてからの袋をバスケット32の開放前面の近く
に設置された廃棄物容器又はプラスチック管49に入れ
るために開放状態にされる。袋の各半分はバスケット3
2の対向側壁32Aと接触し、そして袋の各半分は衝突
時に重力によって自転してバスケット32の底壁36を
経て袋の各半分を実質上からにする。バスケット32
は、シュート12の真下に設置されそしてその頂部が開
放しており、従ってバスケット32はスライスされた袋
物質14を受け入れる。このスライスされた袋物質14
は、下方に傾斜した床36の上に置かれるようになる。
バスケット32の開放頂部は、シュート12の下方端に
対応するように寸法決めされかつ付形され、かくして袋
14からのすべての物質16はバスケット32を通って
混合タンク30に落下する。棒33の丸い横断面は、粒
状物質16がバスケット32に実質上付着するのを防止
する。
よってスライスして開かれた後、開かれた袋14は、粒
状物質16と一緒に、穴あきバスケット32の下方に傾
斜した底部36に向かって重力によって降下する。穴あ
きバスケット32は、下方に傾斜した底部の壁又は床3
6と一体的な2つの側壁32A及び背壁32Bを形成す
るように溶接によるが如くして交点で共に固着された複
数の棒33から構成され、しかして頂部はスライスした
袋を受け入れるために開放状態にされ、そして前面42
は作業者が各袋をつかんでその内面を洗浄し、袋を取り
出しそしてからの袋をバスケット32の開放前面の近く
に設置された廃棄物容器又はプラスチック管49に入れ
るために開放状態にされる。袋の各半分はバスケット3
2の対向側壁32Aと接触し、そして袋の各半分は衝突
時に重力によって自転してバスケット32の底壁36を
経て袋の各半分を実質上からにする。バスケット32
は、シュート12の真下に設置されそしてその頂部が開
放しており、従ってバスケット32はスライスされた袋
物質14を受け入れる。このスライスされた袋物質14
は、下方に傾斜した床36の上に置かれるようになる。
バスケット32の開放頂部は、シュート12の下方端に
対応するように寸法決めされかつ付形され、かくして袋
14からのすべての物質16はバスケット32を通って
混合タンク30に落下する。棒33の丸い横断面は、粒
状物質16がバスケット32に実質上付着するのを防止
する。
【0013】バスケットの下方に傾斜した底部36の穴
は、粒状の圧縮された物質16がバスケット32の傾斜
した底部36を通過しそしてその衝撃が比較的大きいア
グロメレート物質を小さい塊に破断する程に十分なだけ
大きいものであり、またその穴は、手による固形分の除
去及び処分のために袋14がバスケット32によって保
持されるのに十分なだけ小さいものであるが、このこと
については以下で更に詳細に説明する。図4及び5に最
もよく示されているように、バスケット32の前方部
は、袋14を手でつかみ、袋の内面から洗浄液又はガス
によって固形物を除去しそしてバスケット32の開放前
方部42から袋を取り出して処分するように適応された
グローブボックス48と連通する開放部42を含んでい
る。
は、粒状の圧縮された物質16がバスケット32の傾斜
した底部36を通過しそしてその衝撃が比較的大きいア
グロメレート物質を小さい塊に破断する程に十分なだけ
大きいものであり、またその穴は、手による固形分の除
去及び処分のために袋14がバスケット32によって保
持されるのに十分なだけ小さいものであるが、このこと
については以下で更に詳細に説明する。図4及び5に最
もよく示されているように、バスケット32の前方部
は、袋14を手でつかみ、袋の内面から洗浄液又はガス
によって固形物を除去しそしてバスケット32の開放前
方部42から袋を取り出して処分するように適応された
グローブボックス48と連通する開放部42を含んでい
る。
【0014】本発明の重要な特徴に従えば、参照数字4
4によって総体的に示される作業ステーションは、参照
数字48によって総体的に示される環境上安全なグロー
ブボックス内に作業者46を位置づけるために穴あきバ
スケット32の開放部42に隣接して設置され、かくし
て作業者46は、粒状物質16と接触せずに、袋14の
内面を洗浄し、隣接する不透過性廃棄物受口窓47を経
て袋14を取り出して例えば細長いプラスチック管又は
袋49の中に処分することができる。
4によって総体的に示される作業ステーションは、参照
数字48によって総体的に示される環境上安全なグロー
ブボックス内に作業者46を位置づけるために穴あきバ
スケット32の開放部42に隣接して設置され、かくし
て作業者46は、粒状物質16と接触せずに、袋14の
内面を洗浄し、隣接する不透過性廃棄物受口窓47を経
て袋14を取り出して例えば細長いプラスチック管又は
袋49の中に処分することができる。
【0015】本発明の1つの具体例の他の特徴に従え
ば、可撓性ホース50からの水の如き計量した水供給物
がグローブボックス48の外部で穴あきバスケット32
に近接して配置され、そしてこれは、作業者46がブレ
ード20及び22、ブレードボックス12の内面24及
び25、並びにバスケット32を構成する金属棒33を
洗浄するのに使用するためにバスケット32内に伸びて
いる。グローブボックス48は、穴あきバスケット32
の開放部42に隣接してそれに面している透明壁51を
含み、かくして、作業者46は、袋14の内面を十分に
洗浄した後に袋14の内容物と接触することなしに、窓
47を経て洗浄済みの袋14を廃棄物処理袋49の中に
入れることによって袋14をつかみ、洗浄しそして処分
するために、透明壁51に気密封止された可撓性スリー
ブ52及びグローブ54の中に自分の手を入れることが
できる。必要ならば、作業者46は、ブレードボックス
12の内面並びにスライスブレード20及び22を洗浄
することもできる。すべての洗浄液又は洗い落し液は、
すべての洗浄された粒状物質16と一緒に保持容器30
に落ちる。洗浄液供給ホース50は、作業者46が重力
によって保持容器30内に落下する洗浄液の量を常に知
るようにホース50を通過する洗浄液の量を測定するこ
とができる遠隔取付メーター(図示せず)を含む。この
態様で、連行された粒状物質の洗浄が完了した後に、保
持容器30内の粒状物質16の濃度の精密且つ正確な測
定値が知られる。別法として、もし液体を使用しないな
らば、袋の内面からそしてブレードボックス12並びに
スライスブレード20及び22から固形物を除去するた
めにホース50からガス例えば空気を供給することがで
きる。
ば、可撓性ホース50からの水の如き計量した水供給物
がグローブボックス48の外部で穴あきバスケット32
に近接して配置され、そしてこれは、作業者46がブレ
ード20及び22、ブレードボックス12の内面24及
び25、並びにバスケット32を構成する金属棒33を
洗浄するのに使用するためにバスケット32内に伸びて
いる。グローブボックス48は、穴あきバスケット32
の開放部42に隣接してそれに面している透明壁51を
含み、かくして、作業者46は、袋14の内面を十分に
洗浄した後に袋14の内容物と接触することなしに、窓
47を経て洗浄済みの袋14を廃棄物処理袋49の中に
入れることによって袋14をつかみ、洗浄しそして処分
するために、透明壁51に気密封止された可撓性スリー
ブ52及びグローブ54の中に自分の手を入れることが
できる。必要ならば、作業者46は、ブレードボックス
12の内面並びにスライスブレード20及び22を洗浄
することもできる。すべての洗浄液又は洗い落し液は、
すべての洗浄された粒状物質16と一緒に保持容器30
に落ちる。洗浄液供給ホース50は、作業者46が重力
によって保持容器30内に落下する洗浄液の量を常に知
るようにホース50を通過する洗浄液の量を測定するこ
とができる遠隔取付メーター(図示せず)を含む。この
態様で、連行された粒状物質の洗浄が完了した後に、保
持容器30内の粒状物質16の濃度の精密且つ正確な測
定値が知られる。別法として、もし液体を使用しないな
らば、袋の内面からそしてブレードボックス12並びに
スライスブレード20及び22から固形物を除去するた
めにホース50からガス例えば空気を供給することがで
きる。
【0016】図1及び4に最もよく示されているよう
に、グローブボックス48は、粒状物質が周囲の大気に
逃げ出すのを防止するためにバスケット32を完全に包
囲するように配置される。モーター58によって駆動さ
れる混合ブレード56は、保持タンク30において固体
物質と液体とを均一に混合するためにタンク30の中に
任意に伸びている。
に、グローブボックス48は、粒状物質が周囲の大気に
逃げ出すのを防止するためにバスケット32を完全に包
囲するように配置される。モーター58によって駆動さ
れる混合ブレード56は、保持タンク30において固体
物質と液体とを均一に混合するためにタンク30の中に
任意に伸びている。
【0017】図2及び4に最もよく示されているよう
に、保持容器30の上面40には、保持容器30の内面
と導管62を経て密閉した蒸気連通状態になっているガ
ス(液体媒体による)スクラッバー64が付設され、そ
して導管66を経てスクラッバー流出口65と蒸気連通
状態になっている送風機又は蒸気ポンプ60は、装置を
通じて負圧を維持するために袋供給シュート又はブレー
ドボックス12を経て空気を保持容器30に吸引する。
スクラッバー64中に入る毒性蒸気は例えばメタ重亜硫
酸ナトリウムで中和され、そして無毒の蒸気は送風機の
流出口を経て大気に出る。
に、保持容器30の上面40には、保持容器30の内面
と導管62を経て密閉した蒸気連通状態になっているガ
ス(液体媒体による)スクラッバー64が付設され、そ
して導管66を経てスクラッバー流出口65と蒸気連通
状態になっている送風機又は蒸気ポンプ60は、装置を
通じて負圧を維持するために袋供給シュート又はブレー
ドボックス12を経て空気を保持容器30に吸引する。
スクラッバー64中に入る毒性蒸気は例えばメタ重亜硫
酸ナトリウムで中和され、そして無毒の蒸気は送風機の
流出口を経て大気に出る。
【0018】液体保持又は混合タンク30に落下する袋
除去物質に関して本発明の好ましい具体例を説明したけ
れども、この方法及び装置は、危険又は毒性であっても
なくても砂糖、穀粉及び他の粉塵物質の如き乾燥状態に
保たれる物質の袋を除去するのに同等に応用することが
できる。乾燥物質の場合には、水洗を使用する代わりに
圧縮空気又は他の圧縮ガスを使用してブレードボックス
12、ブレード20及び22、並びにバスケット32を
構成する棒33から連行固形物を拭き落すことができ
る。この場合、粉塵は、斯界には周知の如く標準乾燥粉
塵ろ過媒体に収集することができる。
除去物質に関して本発明の好ましい具体例を説明したけ
れども、この方法及び装置は、危険又は毒性であっても
なくても砂糖、穀粉及び他の粉塵物質の如き乾燥状態に
保たれる物質の袋を除去するのに同等に応用することが
できる。乾燥物質の場合には、水洗を使用する代わりに
圧縮空気又は他の圧縮ガスを使用してブレードボックス
12、ブレード20及び22、並びにバスケット32を
構成する棒33から連行固形物を拭き落すことができ
る。この場合、粉塵は、斯界には周知の如く標準乾燥粉
塵ろ過媒体に収集することができる。
【0019】本発明の開示は好ましい具体例としてのみ
なされたこと並びに本発明の精神及び範囲から逸脱せず
に各部材の構成、組み合わせ及び配置の細部に多くの変
更修正をなすことができることを理解されたい。
なされたこと並びに本発明の精神及び範囲から逸脱せず
に各部材の構成、組み合わせ及び配置の細部に多くの変
更修正をなすことができることを理解されたい。
【図1】本発明の装置の透視図である。
【図2】図1の線2−2に沿った図1の装置の側面図で
ある。
ある。
【図3】図2の線3−3に沿った装置のブレードボック
ス部分の上面図である。
ス部分の上面図である。
【図4】図2と同様の図1の装置の側面図であって、ス
ライスされた袋の内部を洗浄し、装置を洗浄しそして袋
を処分するために作業者がグローブボックスに配置して
いる状態を示す。
ライスされた袋の内部を洗浄し、装置を洗浄しそして袋
を処分するために作業者がグローブボックスに配置して
いる状態を示す。
【図5】本発明の装置の穴あき袋受取バスケット部分の
一部破断した詳細図である。
一部破断した詳細図である。
10 袋除去装置 12 ブレードボックス 20、22 スライスブレード 30 保持タンク 32 穴あきバスケット 44 作業ステーション 49 廃棄物容器 50 洗浄ホース
Claims (10)
- 【請求項1】 袋から粉塵含有物質又は危険物質を取り
出すための装置であって、 (a) 袋が落下するときにそれをスライスして開くための
少なくとも1個の上下方向に固定配置されたナイフブレ
ードを含む直立形袋供給シュート、 (b) ナイフブレードでスライスされた袋を受け取るため
に該袋供給シュートの下方に配置された穴あき袋受取バ
スケット、及び (c) 袋の内容物を受け取るために該袋受取バスケットの
下方に配置された保持タンク、を含む装置。 - 【請求項2】(d) 袋供給シュート、袋受取バスケット及
び切り裂かれた袋を洗浄すると共に、洗浄液及び切り裂
かれた袋の内部から洗い落された物質を保持タンクに導
いてその中の洗浄液/固体混合物の濃度を制御するため
の洗浄液供給手段、及び (e) 保持タンクに送られる洗浄液の供給量を測定するた
めの手段、を更に含む請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 装置内に負圧を維持してその周囲におけ
る粉塵の発生を排除するための負圧維持手段であって、
気体を供給シュート及びバスケットから混合タンクに下
流させて混合タンクの外に出すために保持タンクと流体
連通状態にした送風機からなる負圧維持手段、及び該負
圧維持手段によって装置から引き出された気体から汚染
物を除去するために負圧維持手段と流体連通状態にした
スクラッバーを更に含む請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 袋の内容物から作業者を保護するための
グローブボックス手段を更に含む請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 袋受取バスケットが袋の開放部の排出を
促進させて袋の内容物をからにするのを助けるように、
該バスケットの底部が下方に傾斜した穴あき底部を含む
請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 粉塵含有固体物質又は危険固体物質を収
容する袋を本質上直立形の袋供給シュートに案内し、こ
の場合に該シュートは、袋がシュートを落下するときに
袋の粒子を実質上発生させずに袋をきれいにスライスし
て開くように適応されたナイフブレードをその内面上に
含むことからなる粉塵含有固体物質又は危険固体物質を
該物質を収容する袋から保持容器に導くための方法にお
いて、 スライスして開いた袋及びその内容物を該シュートから
穴あき袋受取バスケットに落下させ、 袋受取バスケットにおいてスライスされた袋をその固体
内容物から分離し、 分離したスライスされた袋の内側に加圧流体を接触させ
ると共に、穴あき袋受取バスケットを通して固体物質を
落下させ、 固体物質を袋から保持タンクに導き、そして、 袋受取バスケットからスライスされた袋を取り出す、こ
とからなる方法。 - 【請求項7】 シュート及び保持タンクに負圧を設定し
て装置の周囲での粉塵発生を排除することを更に含みそ
して負圧が、気体を供給シュートから保持タンクに向け
て下方に吸引して保持タンクから外に出すためにスクラ
ッバー及び保持タンクと流体連通状態にした送風機を操
作することによって設定される請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 グローブボックスを経て切り裂かれた袋
を取り出して作業者を該袋の内容物から保護することを
更に含む請求項6記載の方法。 - 【請求項9】 装置内の気体によって運ばれる汚染物を
保持タンクと流体連通状態にしたスクラッバーにおいて
中和することを更に含む請求項6記載の方法。 - 【請求項10】 バスケットが袋の開放部の排出を促進
して袋の内容物をからにするのを助けるように、切り裂
いた袋を固定ナイフブレードから下方に傾斜した穴あき
バスケットに導くことを更に含む請求項6記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US719168 | 1991-06-27 | ||
US07/719,168 US5222511A (en) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Apparatus for debagging dust-containing or hazardous materials |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211222A true JPH06211222A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=24889017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4184734A Pending JPH06211222A (ja) | 1991-06-27 | 1992-06-19 | 粉塵含有物質又は危険物質の袋を除去するための方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5222511A (ja) |
EP (1) | EP0520183B1 (ja) |
JP (1) | JPH06211222A (ja) |
AT (1) | ATE132450T1 (ja) |
CA (1) | CA2046200C (ja) |
DE (1) | DE69207281T2 (ja) |
ES (1) | ES2081515T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010201311A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Nichias Corp | 廃棄物減容装置および廃棄物減容方法 |
JP2017074953A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 株式会社冨士機 | 袋体の解袋装置及び解袋方法 |
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DE102006051513B3 (de) * | 2006-10-31 | 2007-08-16 | Hecht Anlagenbau Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Verpackungsentleerstation |
FR2996212B1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-10-10 | Spcm Sa | Installation pour vider des sacs de produits pulverulents et procede mettant en œuvre l'installation |
US10029258B2 (en) | 2015-03-31 | 2018-07-24 | Pentair Flow Technologies, Llc | Closed system chemical handling and delivery system and method |
CN110844229A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-28 | 苏州贝爱特自动化科技有限公司 | 一种撕膜导光体压合设备及方法 |
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-
1991
- 1991-06-27 US US07/719,168 patent/US5222511A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-04 CA CA002046200A patent/CA2046200C/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-19 DE DE69207281T patent/DE69207281T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-19 AT AT92108408T patent/ATE132450T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-05-19 ES ES92108408T patent/ES2081515T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-19 EP EP92108408A patent/EP0520183B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-19 JP JP4184734A patent/JPH06211222A/ja active Pending
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EP0520183B1 (en) | 1996-01-03 |
ATE132450T1 (de) | 1996-01-15 |
US5222511A (en) | 1993-06-29 |
CA2046200A1 (en) | 1992-12-28 |
DE69207281D1 (de) | 1996-02-15 |
DE69207281T2 (de) | 1996-07-04 |
CA2046200C (en) | 1995-02-07 |
ES2081515T3 (es) | 1996-03-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950718 |