JPH06211108A - 自動車等の車両用異常監視装置 - Google Patents
自動車等の車両用異常監視装置Info
- Publication number
- JPH06211108A JPH06211108A JP21031691A JP21031691A JPH06211108A JP H06211108 A JPH06211108 A JP H06211108A JP 21031691 A JP21031691 A JP 21031691A JP 21031691 A JP21031691 A JP 21031691A JP H06211108 A JPH06211108 A JP H06211108A
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- Japan
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- vehicle
- abnormality monitoring
- person
- monitoring device
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 車両の一部に他人が触れることを確実かつ簡
易に監視して、ドライバーと車両の被害を回避し、それ
らの安全の確保を図る。 【構成】 車両Vの一部に他人が触れることを感知する
接触センサ2と、接触センサ2の感知によって該他人の
撮影を行うビデオカメラ等の撮影機器3とが、該車両V
の適当箇所に設けられている。他人が車両Vの一部に触
れると、接触センサ2が感知し、ビデオカメラ等の撮影
機器3を作動させ、該撮影機器3により加害者である他
人の撮影を行い、該他人の顔を撮影することで該他人が
誰であるかを特定記録する。
易に監視して、ドライバーと車両の被害を回避し、それ
らの安全の確保を図る。 【構成】 車両Vの一部に他人が触れることを感知する
接触センサ2と、接触センサ2の感知によって該他人の
撮影を行うビデオカメラ等の撮影機器3とが、該車両V
の適当箇所に設けられている。他人が車両Vの一部に触
れると、接触センサ2が感知し、ビデオカメラ等の撮影
機器3を作動させ、該撮影機器3により加害者である他
人の撮影を行い、該他人の顔を撮影することで該他人が
誰であるかを特定記録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両用異常
監視装置に関し、特に車両の一部に他人が触れることを
確実かつ簡易に監視し得るようにした自動車等の車両用
異常監視装置に関するものである。
監視装置に関し、特に車両の一部に他人が触れることを
確実かつ簡易に監視し得るようにした自動車等の車両用
異常監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、室内外の駐車場や路上等に、自動
車等の車両を駐車した状態で、ドライバーが長時間に渡
って車両を離れた場合、管理人等がいる場合には監視の
目がある為、該車両に対するいたずら等を防ぐことがで
きるが、管理人等がおらず監視の目がないときには、該
車両に対するいたずらや車内に置いたものに対する盗難
等の被害が発生するという問題点があった。
車等の車両を駐車した状態で、ドライバーが長時間に渡
って車両を離れた場合、管理人等がいる場合には監視の
目がある為、該車両に対するいたずら等を防ぐことがで
きるが、管理人等がおらず監視の目がないときには、該
車両に対するいたずらや車内に置いたものに対する盗難
等の被害が発生するという問題点があった。
【0003】そこで、従来かかる問題点を解消する手段
として、車両に他人が触れるとブザー等の音を発生させ
るものや、ドライバーに何等かの合図を発信させるもの
等が提案された。
として、車両に他人が触れるとブザー等の音を発生させ
るものや、ドライバーに何等かの合図を発信させるもの
等が提案された。
【0004】しかしながら、かかる方法にあっては、該
音の発生によって車両に触れたものが逃走してしまい初
期の目的を達成できないことや、異常感知によりドライ
バーが現場に駆付けると該他人と争いとなって負傷する
等、危険であるばかりでなく、却って被害を大きくして
しまうという不具合があり、上記問題点を解消するには
至らないという問題点があった。
音の発生によって車両に触れたものが逃走してしまい初
期の目的を達成できないことや、異常感知によりドライ
バーが現場に駆付けると該他人と争いとなって負傷する
等、危険であるばかりでなく、却って被害を大きくして
しまうという不具合があり、上記問題点を解消するには
至らないという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、車両の一部に他人
が触れることを確実に感知し、しかも該他人を確実かつ
簡易に記録し、後日加害者として確実に特定することが
出来、これによって車両に対するいたずらや車内に置い
たものに対する盗難等の被害が発生するのを抑止出来る
と共に、車両の損傷を可及的に阻止出来るばかりでな
く、他人と争いとなって負傷する等の危険を防止でき、
ドライバーと車両の被害を回避し、それらの安全を確保
し得るようにした自動車等の車両用異常監視装置を提供
することにある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、車両の一部に他人
が触れることを確実に感知し、しかも該他人を確実かつ
簡易に記録し、後日加害者として確実に特定することが
出来、これによって車両に対するいたずらや車内に置い
たものに対する盗難等の被害が発生するのを抑止出来る
と共に、車両の損傷を可及的に阻止出来るばかりでな
く、他人と争いとなって負傷する等の危険を防止でき、
ドライバーと車両の被害を回避し、それらの安全を確保
し得るようにした自動車等の車両用異常監視装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、金属材等の剛性材料からなるルーフやドア
等を備えた自動車等の車両にあって、車両の一部に他人
が触れることを感知する接触センサと、該接触センサの
感知によって作動を開始して、該他人の撮影を所定時間
行うビデオカメラ等の撮影機器とを備えていることを特
徴とする自動車等の車両用異常監視装置を提供すること
により達成される。
明によれば、金属材等の剛性材料からなるルーフやドア
等を備えた自動車等の車両にあって、車両の一部に他人
が触れることを感知する接触センサと、該接触センサの
感知によって作動を開始して、該他人の撮影を所定時間
行うビデオカメラ等の撮影機器とを備えていることを特
徴とする自動車等の車両用異常監視装置を提供すること
により達成される。
【0007】
【作用】このように、本発明によれば、接触センサと、
接触センサの感知で作動する撮影機器とを具備した自動
車等の車両用異常監視装置とすることで、ドライバーと
車両の被害を回避し、それらの安全を確保し得るように
なる。
接触センサの感知で作動する撮影機器とを具備した自動
車等の車両用異常監視装置とすることで、ドライバーと
車両の被害を回避し、それらの安全を確保し得るように
なる。
【0008】すなわち、先ず室内外の駐車場や路上等
に、自動車等の車両を駐車した状態で、ドライバーが長
時間に渡って車両を離れた場合にあって、他人が車両の
一部に触れると、接触センサが感知し、ビデオカメラ等
の撮影機器を作動させる。
に、自動車等の車両を駐車した状態で、ドライバーが長
時間に渡って車両を離れた場合にあって、他人が車両の
一部に触れると、接触センサが感知し、ビデオカメラ等
の撮影機器を作動させる。
【0009】そして、該撮影機器が所定速度で回転して
車両の周囲を満遍なく撮影することや、車両の一部に触
れた他人を追尾して撮影を行うこと等によって、加害者
である他人の撮影を所定時間行い、該他人の顔を撮影す
ることで該他人が誰であるかを特定記録する。
車両の周囲を満遍なく撮影することや、車両の一部に触
れた他人を追尾して撮影を行うこと等によって、加害者
である他人の撮影を所定時間行い、該他人の顔を撮影す
ることで該他人が誰であるかを特定記録する。
【0010】これによって、被害者は、該車両に近付く
ことなく、該他人が誰であるかを特定して、該他人を加
害者として特定して、後日訴追することが出来る。
ことなく、該他人が誰であるかを特定して、該他人を加
害者として特定して、後日訴追することが出来る。
【0011】これによって、車両に対するいたずらや車
内に置いたものに対する盗難等の被害が発生するのを抑
止出来、しかも車両の損傷を可及的に阻止することが出
来る。
内に置いたものに対する盗難等の被害が発生するのを抑
止出来、しかも車両の損傷を可及的に阻止することが出
来る。
【0012】しかも、ドライバーが車両に近付く必要が
ないので、他人と争いとなって負傷する等の危険を防止
できる。
ないので、他人と争いとなって負傷する等の危険を防止
できる。
【0013】従って、ドライバーと車両の被害を回避
し、それらの安全を確保することが出来るようになる。
し、それらの安全を確保することが出来るようになる。
【0014】
【実施例】次に、本発明を添付の図面を参照して特定の
実施例について詳述する。
実施例について詳述する。
【0015】図1及び図2は、本発明に基づく自動車等
の車両用異常監視装置の一実施例を示している。
の車両用異常監視装置の一実施例を示している。
【0016】同図に示す自動車等の車両用異常監視装置
1は、車両Vの一部に他人が触れることを感知する接触
センサ2と、該接触センサ2の感知によって作動を開始
して、該他人の撮影を所定時間行うビデオカメラ等の撮
影機器3とを備えている。
1は、車両Vの一部に他人が触れることを感知する接触
センサ2と、該接触センサ2の感知によって作動を開始
して、該他人の撮影を所定時間行うビデオカメラ等の撮
影機器3とを備えている。
【0017】該接触センサ2は、図1に良く示されてい
るようにルーフやドア等の車両の複数箇所に設けられて
おり、他人が該車両に接触することを感知する。
るようにルーフやドア等の車両の複数箇所に設けられて
おり、他人が該車両に接触することを感知する。
【0018】また、上記撮影機器3は、CCDレンズ等
のレンズ部4のみがルーフ上面の略中央部に、所定速度
で回転して車両の周囲を満遍なく撮影することが出来る
ように、回転自在に設けられており、下部に設けられた
駆動部であるモータにより、所定速度で回転する。
のレンズ部4のみがルーフ上面の略中央部に、所定速度
で回転して車両の周囲を満遍なく撮影することが出来る
ように、回転自在に設けられており、下部に設けられた
駆動部であるモータにより、所定速度で回転する。
【0019】このモータは、上記撮影機器3と同様に、
接触センサ2の感知により、作動を開始して、所定時間
作動するように形成されている。
接触センサ2の感知により、作動を開始して、所定時間
作動するように形成されている。
【0020】この場合、該レンズ部4は、外部から撮影
機器であることが判別できないように、不透明のガラス
やプラスチック等の材料からなるカバーで覆われてお
り、他人に破損される等の不具合を回避できるようにな
っている。
機器であることが判別できないように、不透明のガラス
やプラスチック等の材料からなるカバーで覆われてお
り、他人に破損される等の不具合を回避できるようにな
っている。
【0021】更に、上記撮影機器3の本体部5は、車内
のグローブボックス等の車外から見えない位置に、車両
の走行時にあっても損傷を受けないように緩衝材によっ
て保護された状態で設けられている。
のグローブボックス等の車外から見えない位置に、車両
の走行時にあっても損傷を受けないように緩衝材によっ
て保護された状態で設けられている。
【0022】次に、上記実施例の作用について説明す
る。
る。
【0023】上記実施例の自動車等の車両用異常監視装
置によれば、接触センサと、該接触センサの感知で作動
する撮影機器とを具備した自動車等の車両用異常監視装
置としたので、ドライバーと車両の被害を回避し、それ
らの安全を確保出来るようになる。
置によれば、接触センサと、該接触センサの感知で作動
する撮影機器とを具備した自動車等の車両用異常監視装
置としたので、ドライバーと車両の被害を回避し、それ
らの安全を確保出来るようになる。
【0024】すなわち、先ず室内外の駐車場や路上等
に、自動車等の車両Vを駐車した状態で、ドライバーが
長時間に渡って車両Vを離れた場合にあって、他人が車
両Vの一部に触れると、接触センサ2が感知し、ビデオ
カメラ等の撮影機器3を作動させる。
に、自動車等の車両Vを駐車した状態で、ドライバーが
長時間に渡って車両Vを離れた場合にあって、他人が車
両Vの一部に触れると、接触センサ2が感知し、ビデオ
カメラ等の撮影機器3を作動させる。
【0025】そして、該撮影機器3が所定速度で回転し
て車両Vの周囲を満遍なく撮影することによって、加害
者である他人の撮影を所定時間行い、該他人の顔を撮影
することで該他人が誰であるかを特定記録する。
て車両Vの周囲を満遍なく撮影することによって、加害
者である他人の撮影を所定時間行い、該他人の顔を撮影
することで該他人が誰であるかを特定記録する。
【0026】これによって、被害者は、該車両Vに近付
くことなく、該他人が誰であるかを特定して、該他人を
加害者として特定して、後日訴追することが出来るよう
になる。 従って、車両Vに対するいたずらや車内に置
いたものに対する盗難等の被害が発生するのを抑止する
ことが出来るようになる。
くことなく、該他人が誰であるかを特定して、該他人を
加害者として特定して、後日訴追することが出来るよう
になる。 従って、車両Vに対するいたずらや車内に置
いたものに対する盗難等の被害が発生するのを抑止する
ことが出来るようになる。
【0027】尚、前記撮影機器3は、所定速度で回転し
て車両Vの周囲を満遍なく撮影するように形成したもの
に限られることなく、図示は省略するが、車両の一部に
触れた他人を追尾して撮影を行う熱線センサを設け、該
熱線センサによって人間の熱気を感知して、上記撮影機
器2のレンズ部4を車両の一部に触れた他人を追尾して
撮影を行うことを出来ようにようにすることが出来る。
て車両Vの周囲を満遍なく撮影するように形成したもの
に限られることなく、図示は省略するが、車両の一部に
触れた他人を追尾して撮影を行う熱線センサを設け、該
熱線センサによって人間の熱気を感知して、上記撮影機
器2のレンズ部4を車両の一部に触れた他人を追尾して
撮影を行うことを出来ようにようにすることが出来る。
【0028】この場合には、加害者である他人の撮影を
所定時間追尾して行い、該他人の顔を撮影することで、
該他人が誰であるかを確実に特定記録することが出来
る。
所定時間追尾して行い、該他人の顔を撮影することで、
該他人が誰であるかを確実に特定記録することが出来
る。
【0029】また、前記撮影機器3は、前記実施例のビ
デオカメラに限られることなく、連続撮影できるスチー
ルカメラ等であっても良いのは勿論である。 この場合
には、再現性と、保存性に優れるという利点がある。
デオカメラに限られることなく、連続撮影できるスチー
ルカメラ等であっても良いのは勿論である。 この場合
には、再現性と、保存性に優れるという利点がある。
【0030】更に、前記撮影機器3は、前記実施例のよ
うにCCDレンズ等のレンズ部4のみをルーフ上面の略
中央部に設けるものに限られることなく、車両の外部の
他の箇所や、ルーフ下面の略中央部等の車両の内部に設
けることができ、車両の形状や大きさに対応して上記他
人を撮影するのに最適の箇所に設置することが出来る。
うにCCDレンズ等のレンズ部4のみをルーフ上面の略
中央部に設けるものに限られることなく、車両の外部の
他の箇所や、ルーフ下面の略中央部等の車両の内部に設
けることができ、車両の形状や大きさに対応して上記他
人を撮影するのに最適の箇所に設置することが出来る。
【0031】また、前記撮影機器3は、前記実施例のよ
うに撮影機器3の本体部5を車内のグローブボックスに
設けたものに限られることなく、コンソールボックスそ
の他の車内の車外から見えない位置に設けることがで
き、車両の形状や大きさに対応して上記他人を撮影する
のに最適の箇所に設置することが出来る。
うに撮影機器3の本体部5を車内のグローブボックスに
設けたものに限られることなく、コンソールボックスそ
の他の車内の車外から見えない位置に設けることがで
き、車両の形状や大きさに対応して上記他人を撮影する
のに最適の箇所に設置することが出来る。
【0032】更に、前記撮影機器3は、前記実施例のよ
うに自動的に回転して撮影するものや、自動的に車両に
触れた他人を追尾して撮影するものに限られることな
く、ドライバーが車両から離隔して操作することによっ
て、遠隔操作によって撮影することによって行うことも
でき、該他人を確実に撮影することができる利点があ
る。
うに自動的に回転して撮影するものや、自動的に車両に
触れた他人を追尾して撮影するものに限られることな
く、ドライバーが車両から離隔して操作することによっ
て、遠隔操作によって撮影することによって行うことも
でき、該他人を確実に撮影することができる利点があ
る。
【0033】
【発明の効果】このように、本発明によれば、接触セン
サと、接触センサの感知で作動する撮影機器とを具備し
た自動車等の車両用異常監視装置とすることで、ドライ
バーと車両の被害を回避し、それらの安全を確保するこ
とができる利点がある。
サと、接触センサの感知で作動する撮影機器とを具備し
た自動車等の車両用異常監視装置とすることで、ドライ
バーと車両の被害を回避し、それらの安全を確保するこ
とができる利点がある。
【0034】すなわち、駐車した自動車等の車両の一部
に他人が触れると、接触センサが感知してビデオカメラ
等の撮影機器を作動させ、該撮影機器により該他人を撮
影して記録することが出来る為、該記録を再生すること
によりことで該他人が誰であるかを特定することが出来
る利点がある。
に他人が触れると、接触センサが感知してビデオカメラ
等の撮影機器を作動させ、該撮影機器により該他人を撮
影して記録することが出来る為、該記録を再生すること
によりことで該他人が誰であるかを特定することが出来
る利点がある。
【0035】また、ドライバー等の被害者は、自己の車
両に近付くことなく、撮影機器により車両の一部に触れ
た他人を撮影して記録することが出来る為、該他人と争
いとなって負傷する等の危険を回避して、該他人が誰で
あるかを特定することが出来る利点がある。
両に近付くことなく、撮影機器により車両の一部に触れ
た他人を撮影して記録することが出来る為、該他人と争
いとなって負傷する等の危険を回避して、該他人が誰で
あるかを特定することが出来る利点がある。
【0036】更に、撮影記録を再現することにより、該
他人が誰であるかを特定することが出来る為、該他人を
加害者として後日訴追することが出来、車両の損傷等の
損害の回復を図ることができる利点がある。
他人が誰であるかを特定することが出来る為、該他人を
加害者として後日訴追することが出来、車両の損傷等の
損害の回復を図ることができる利点がある。
【0037】このようにして、車両の一部に触れた他人
を撮影記録し、該他人が誰であるかを特定して、該他人
を加害者として後日訴追することが出来る為、車両に対
するいたずらや盗難等の被害が発生するのを抑止出来る
ばかりでなく、ドライバーが車両に近付く必要がないの
で、該他人により暴行を受ける等の危険を回避できる利
点がある。
を撮影記録し、該他人が誰であるかを特定して、該他人
を加害者として後日訴追することが出来る為、車両に対
するいたずらや盗難等の被害が発生するのを抑止出来る
ばかりでなく、ドライバーが車両に近付く必要がないの
で、該他人により暴行を受ける等の危険を回避できる利
点がある。
【0038】また、撮影機器は、四六時中作動する必要
はなく、他人が車両の一部に触れた場合にのみ、接触セ
ンサの感知により作動するのみで足りる為、コスト的に
も有利であり、しかも操作や管理が極めて容易であり、
その効果は極めて大である。
はなく、他人が車両の一部に触れた場合にのみ、接触セ
ンサの感知により作動するのみで足りる為、コスト的に
も有利であり、しかも操作や管理が極めて容易であり、
その効果は極めて大である。
【図1】本発明に基づく一実施例の自動車等の車両用異
常監視装置を装着した自動車の斜視図である。
常監視装置を装着した自動車の斜視図である。
【図2】本発明に基づく一実施例の自動車等の車両用異
常監視装置を装着した自動車の車内の要部を示す斜視図
である。
常監視装置を装着した自動車の車内の要部を示す斜視図
である。
1 自動車等の車両用異常監視装置 2 接触センサ 3 撮影機器 4 レンズ部 5 本体部 V 車両
Claims (8)
- 【請求項1】金属材等の剛性材料からなるルーフやドア
等を備えた自動車等の車両にあって、車両の一部に他人
が触れることを感知する接触センサと、該接触センサの
感知によって作動を開始して、該他人の撮影を所定時間
行うビデオカメラ等の撮影機器とを備えていることを特
徴とする自動車等の車両用異常監視装置。 - 【請求項2】撮影機器は、所定速度で回転することによ
り、車両の周囲を満遍なく撮影することを特徴とする請
求項1記載の自動車等の車両用異常監視装置。 - 【請求項3】撮影機器は、車両の一部に触れた他人を追
尾して撮影を行うことを特徴とする請求項1記載の自動
車等の車両用異常監視装置。 - 【請求項4】撮影機器は、ビデオカメラであることを特
徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動車
等の車両用異常監視装置。 - 【請求項5】撮影機器は、車両の外部に設けられている
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
の自動車等の車両用異常監視装置。 - 【請求項6】撮影機器は、車両の内部に設けられている
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
の自動車等の車両用異常監視装置。 - 【請求項7】撮影機器は、ルーフ上面の略中央部に設け
られていることを特徴とする請求項5記載の自動車等の
車両用異常監視装置。 - 【請求項8】撮影機器は、ルーフ下面の略中央部に設け
られていることを特徴とする請求項6記載の自動車等の
車両用異常監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21031691A JPH06211108A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 自動車等の車両用異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21031691A JPH06211108A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 自動車等の車両用異常監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211108A true JPH06211108A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=16587408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21031691A Pending JPH06211108A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 自動車等の車両用異常監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06211108A (ja) |
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JPH01160759A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両情報送信装置 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP21031691A patent/JPH06211108A/ja active Pending
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