JPH06210482A - 溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法 - Google Patents
溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法Info
- Publication number
- JPH06210482A JPH06210482A JP2063693A JP2063693A JPH06210482A JP H06210482 A JPH06210482 A JP H06210482A JP 2063693 A JP2063693 A JP 2063693A JP 2063693 A JP2063693 A JP 2063693A JP H06210482 A JPH06210482 A JP H06210482A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 めっき鋼板を母材とする溶接鋼管のビ−ドカ
ット部を造管と平行して耐食性、加工性の良好な方法で
補修する方法を提供する。 【構成】 ビ−ドカット後溶接時の余熱温度が300〜
450℃の範囲にある時、ビ−ドカット部を熱可塑性樹
脂またはめっき鋼板のめっき層金属と同じ組成の金属粉
末を含有する熱可塑性樹脂を供給して、余熱で溶融させ
ることにより樹脂被膜を形成した後冷却する。
ット部を造管と平行して耐食性、加工性の良好な方法で
補修する方法を提供する。 【構成】 ビ−ドカット後溶接時の余熱温度が300〜
450℃の範囲にある時、ビ−ドカット部を熱可塑性樹
脂またはめっき鋼板のめっき層金属と同じ組成の金属粉
末を含有する熱可塑性樹脂を供給して、余熱で溶融させ
ることにより樹脂被膜を形成した後冷却する。
Description
【001】
【産業上の利用分野】本発明は、めっき鋼板を母材とす
る溶接鋼管のビ−ドカット部を造管と平行して熱可塑性
樹脂を用いて補修する方法に関する。
る溶接鋼管のビ−ドカット部を造管と平行して熱可塑性
樹脂を用いて補修する方法に関する。
【002】
【従来技術】溶接鋼管は、図2に示すように、帯状の鋼
板1を成形ロ−ル群2で次第に管状に成形して、溶接装
置3で溶接した後、スクイズロ−ル4で押圧しながら自
然冷却して、ビ−ドカット装置5で溶接部をビ−ドカッ
トする方法の造管ラインで一般に製造されているが、鋼
管母材にめっき鋼板を用いた場合、ビ−ドカットにより
めっき層が削られるので、ビ−ドカット部6はめっき層
の存在する他の部分に比べて耐食性が著しく低下してし
まう。そこで、ビ−ドカット装置5の次に溶射装置7を
配置して、ビ−ドカット部6にめっき層と同じ組成の金
属を溶射して補修していた。
板1を成形ロ−ル群2で次第に管状に成形して、溶接装
置3で溶接した後、スクイズロ−ル4で押圧しながら自
然冷却して、ビ−ドカット装置5で溶接部をビ−ドカッ
トする方法の造管ラインで一般に製造されているが、鋼
管母材にめっき鋼板を用いた場合、ビ−ドカットにより
めっき層が削られるので、ビ−ドカット部6はめっき層
の存在する他の部分に比べて耐食性が著しく低下してし
まう。そこで、ビ−ドカット装置5の次に溶射装置7を
配置して、ビ−ドカット部6にめっき層と同じ組成の金
属を溶射して補修していた。
【003】しかし、溶射による補修は、溶射金属が鱗片
状に積層されて被覆されるため、多孔質になり、また、
被覆厚さも均一にならない。このため、補修部分は、鋼
板母材のめっき層と外観が著しく異なり、耐食性も著し
く劣る。また、密着性も劣るため、加工すると、補修部
が剥離してしまう。
状に積層されて被覆されるため、多孔質になり、また、
被覆厚さも均一にならない。このため、補修部分は、鋼
板母材のめっき層と外観が著しく異なり、耐食性も著し
く劣る。また、密着性も劣るため、加工すると、補修部
が剥離してしまう。
【004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題を解消した溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法を
提供するものである。
な問題を解消した溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法を
提供するものである。
【005】
【課題を解決するための手段】本発明の補修方法は、め
っき鋼板を溶接により造管して、溶接部をビ−ドカット
した後、ビ−ドカット部の余熱温度が300〜450℃
の範囲にある時、ビ−ドカット部を熱可塑性樹脂または
めっき鋼板のめっき層金属と同じ組成の金属粉末を含有
する熱可塑性樹脂を供給して、余熱で溶融させることに
より樹脂被膜を形成し、その後冷却することを特徴とす
るものである。
っき鋼板を溶接により造管して、溶接部をビ−ドカット
した後、ビ−ドカット部の余熱温度が300〜450℃
の範囲にある時、ビ−ドカット部を熱可塑性樹脂または
めっき鋼板のめっき層金属と同じ組成の金属粉末を含有
する熱可塑性樹脂を供給して、余熱で溶融させることに
より樹脂被膜を形成し、その後冷却することを特徴とす
るものである。
【006】
【作用】溶接鋼管の製造では、溶接部のビ−ドカットを
溶接直後に実施するので、ビ−ドカット実施時にもかな
り余熱がある。このため、余熱温度が300〜450℃
の範囲にある時ビ−ドカット部に熱可塑性樹脂またはめ
っき鋼板のめっき層金属と同じ組成の金属粉末を含有す
る熱可塑性樹脂を供給すれば、樹脂が溶融して、ビ−ド
カット部に溶着し、被膜を形成できる。熱可塑性樹脂
は、溶融しても冷却すれば、固化するので、取り扱いの
際損傷されることがない。
溶接直後に実施するので、ビ−ドカット実施時にもかな
り余熱がある。このため、余熱温度が300〜450℃
の範囲にある時ビ−ドカット部に熱可塑性樹脂またはめ
っき鋼板のめっき層金属と同じ組成の金属粉末を含有す
る熱可塑性樹脂を供給すれば、樹脂が溶融して、ビ−ド
カット部に溶着し、被膜を形成できる。熱可塑性樹脂
は、溶融しても冷却すれば、固化するので、取り扱いの
際損傷されることがない。
【007】熱可塑性樹脂としては、ポリエステル系、
(メタ)アクリル系、ポリアミド系、ポリオレフィン
系、フッ素系などのものを使用すればよく、ビ−ドカッ
ト部の被覆は、樹脂に溶剤を含有する塗料のようなもの
を用いると、被覆の時に溶剤が急激に蒸発して、被膜に
ふくれや穴が発生し、好ましくないので、樹脂粉末を吹
き付けまたは流動接触等によりビ−ドカット部に供給す
る方法によるのが好ましい。
(メタ)アクリル系、ポリアミド系、ポリオレフィン
系、フッ素系などのものを使用すればよく、ビ−ドカッ
ト部の被覆は、樹脂に溶剤を含有する塗料のようなもの
を用いると、被覆の時に溶剤が急激に蒸発して、被膜に
ふくれや穴が発生し、好ましくないので、樹脂粉末を吹
き付けまたは流動接触等によりビ−ドカット部に供給す
る方法によるのが好ましい。
【008】例えば、吹き付けにより被覆する場合は、図
1に示すように、造管ラインのビ−ドカット装置5の後
方のビ−ドカット部通過位置両側に2枚の遮蔽板8を配
置して、その上方に配置した樹脂粉末吹き付けノズル9
から樹脂粉末をビ−ドカット部6に吹き付け、その吹き
付けた樹脂粉末をビ−ドカット部6に溶着させればよ
い。そして、溶着樹脂は遮蔽板8の後方に配置した冷却
装置10で速かに冷却して、樹脂を固化させる。
1に示すように、造管ラインのビ−ドカット装置5の後
方のビ−ドカット部通過位置両側に2枚の遮蔽板8を配
置して、その上方に配置した樹脂粉末吹き付けノズル9
から樹脂粉末をビ−ドカット部6に吹き付け、その吹き
付けた樹脂粉末をビ−ドカット部6に溶着させればよ
い。そして、溶着樹脂は遮蔽板8の後方に配置した冷却
装置10で速かに冷却して、樹脂を固化させる。
【009】樹脂粉末の供給をビ−ドカット部6の温度が
300〜450℃と一般の熱可塑性樹脂の溶融温度より
高温の時に行うのは、樹脂を分解させずに短時間に溶融
させる必要があるからである。すなわち、300℃未満
であると、樹脂の融点が200℃前後の場合、融点との
温度差が少ないため、樹脂の溶融に時間を要し、造管と
平行して補修することが困難になり、450℃より高い
と、樹脂の種類によっては分解するものがあるからであ
る。
300〜450℃と一般の熱可塑性樹脂の溶融温度より
高温の時に行うのは、樹脂を分解させずに短時間に溶融
させる必要があるからである。すなわち、300℃未満
であると、樹脂の融点が200℃前後の場合、融点との
温度差が少ないため、樹脂の溶融に時間を要し、造管と
平行して補修することが困難になり、450℃より高い
と、樹脂の種類によっては分解するものがあるからであ
る。
【010】熱可塑性樹脂には、鋼管母材のめっき鋼板め
っき層金属と同じ組成の金属粉末を含有させると、補修
被膜の光沢が低下し、また、色調が補修部以外と近似し
てくるので、補修部が目立たなくなる。この金属粉末添
加は加工性を損なわない程度にする。
っき層金属と同じ組成の金属粉末を含有させると、補修
被膜の光沢が低下し、また、色調が補修部以外と近似し
てくるので、補修部が目立たなくなる。この金属粉末添
加は加工性を損なわない程度にする。
【011】本発明により補修できる溶接鋼管としては、
鋼管母材、めっき金属、溶接法の如何を問わない。例え
ば、鋼管母材が冷延鋼板、熱延鋼板、ステンレス鋼板、
高抗張力鋼板などにめっき金属として亜鉛、アルミニウ
ム、銅、ニッケル、クロムなどの金属またはそれらの合
金などをめっきしたものであってもよい。また、ビ−ド
カット部に供給する熱可塑性樹脂の形態は、粉体、線
状、帯状、流動体であってもよい。
鋼管母材、めっき金属、溶接法の如何を問わない。例え
ば、鋼管母材が冷延鋼板、熱延鋼板、ステンレス鋼板、
高抗張力鋼板などにめっき金属として亜鉛、アルミニウ
ム、銅、ニッケル、クロムなどの金属またはそれらの合
金などをめっきしたものであってもよい。また、ビ−ド
カット部に供給する熱可塑性樹脂の形態は、粉体、線
状、帯状、流動体であってもよい。
【012】
【実施例】種々のめっき鋼板を用いて、図1の造管ライ
ンで溶接鋼管を製造し、造管と平行してビ−ドカット部
6の補修を行った。めっき鋼板としては、板厚がいずれ
も1.0mmのZnめっき鋼板(めっき原板:冷延鋼
板、めっき付着量:90g/m2)、Zn合金めっき鋼
板(組成:Al4%−Zn、めっき原板:冷延鋼板、め
っき付着量:90g/m2)、Cuめっき鋼板(めっき
原板:冷延鋼板、めっき付着量:45g/m2)および
Alめっき鋼板(めっき原板:ステンレス鋼板、めっき
付着量:90g/m2)を用い、造管を50m/min
の速度で行った。
ンで溶接鋼管を製造し、造管と平行してビ−ドカット部
6の補修を行った。めっき鋼板としては、板厚がいずれ
も1.0mmのZnめっき鋼板(めっき原板:冷延鋼
板、めっき付着量:90g/m2)、Zn合金めっき鋼
板(組成:Al4%−Zn、めっき原板:冷延鋼板、め
っき付着量:90g/m2)、Cuめっき鋼板(めっき
原板:冷延鋼板、めっき付着量:45g/m2)および
Alめっき鋼板(めっき原板:ステンレス鋼板、めっき
付着量:90g/m2)を用い、造管を50m/min
の速度で行った。
【013】また、樹脂粉末吹き付けノズル9からは飽和
ポリエステル樹脂粉末またはこれに各めっき鋼板のめっ
き層金属と同一組成の金属粉末を添加したものを吹き付
けた。樹脂粉末への金属粉末添加は、いずれも粒度10
μmのものを5vol%添加した。樹脂粉末の吹き付け
は、ビ−ドカット部6の温度が400℃のとき行い、被
覆厚さ30μm、被覆幅6mmの被膜を形成した。
ポリエステル樹脂粉末またはこれに各めっき鋼板のめっ
き層金属と同一組成の金属粉末を添加したものを吹き付
けた。樹脂粉末への金属粉末添加は、いずれも粒度10
μmのものを5vol%添加した。樹脂粉末の吹き付け
は、ビ−ドカット部6の温度が400℃のとき行い、被
覆厚さ30μm、被覆幅6mmの被膜を形成した。
【014】次に、以上のようにしビ-ドカット部6を補
修した溶接鋼管をJIS Z 2371に準じて、塩水噴
霧試験を実施し、耐食性を比較した。また、偏平試験に
より補修部を平坦にした後、セロハンテ−プを貼付け、
剥離するテ−ピング試験を実施して、補修部の密着性を
比較した。これらの結果を第1表に示す。なお、試験結
果は次の基準で評価した。 塩水噴霧試験評価基準 ○ 赤錆発生無し、△ 赤錆発生小、× 赤錆発生大、 偏平試験評価基準 ○ 剥離無し、×剥離有り
修した溶接鋼管をJIS Z 2371に準じて、塩水噴
霧試験を実施し、耐食性を比較した。また、偏平試験に
より補修部を平坦にした後、セロハンテ−プを貼付け、
剥離するテ−ピング試験を実施して、補修部の密着性を
比較した。これらの結果を第1表に示す。なお、試験結
果は次の基準で評価した。 塩水噴霧試験評価基準 ○ 赤錆発生無し、△ 赤錆発生小、× 赤錆発生大、 偏平試験評価基準 ○ 剥離無し、×剥離有り
【015】
【第1表】
【016】
【比較例】実施例と同一のめっき鋼板を用いて、図2に
示した造管ラインにより造管速度50m/minで溶接鋼
管を製造し、ビ−ドカット部を補修した。補修は溶射装
置7からは各めっき鋼板にそのめっき層と同一組成の金
属を溶射電圧DC20V、溶射ワイヤ−線径1mmφ、
スタンドオフ50mmの条件で溶射した。溶射は厚さ8
0μm、幅10mmにわたり実施した。そして、補修部
に対して 実施例と同一の試験を実施した。この結果を
第2表に示す。
示した造管ラインにより造管速度50m/minで溶接鋼
管を製造し、ビ−ドカット部を補修した。補修は溶射装
置7からは各めっき鋼板にそのめっき層と同一組成の金
属を溶射電圧DC20V、溶射ワイヤ−線径1mmφ、
スタンドオフ50mmの条件で溶射した。溶射は厚さ8
0μm、幅10mmにわたり実施した。そして、補修部
に対して 実施例と同一の試験を実施した。この結果を
第2表に示す。
【017】
【第2表】
【018】
【発明の効果】以上のように、本発明の補修方法は、樹
脂被膜をビ−ドカット部に形成するのであるから、被膜
が溶射金属のように多孔質にならず、耐食性が向上す
る。また、樹脂被膜は、溶射金属より加工性、密着性に
優れているので、加工しても剥離しない。さらに、樹脂
被膜は、透明であるので、補修部が目立たず、金属粉末
を添加する場合もめっき層と同一組成の金属粉末を添加
するのであるから、補修部が目立たない。
脂被膜をビ−ドカット部に形成するのであるから、被膜
が溶射金属のように多孔質にならず、耐食性が向上す
る。また、樹脂被膜は、溶射金属より加工性、密着性に
優れているので、加工しても剥離しない。さらに、樹脂
被膜は、透明であるので、補修部が目立たず、金属粉末
を添加する場合もめっき層と同一組成の金属粉末を添加
するのであるから、補修部が目立たない。
【図1】造管ラインでの本発明のビ−ドカット部補修方
法を示すものである。
法を示すものである。
【図2】造管ラインでの従来のビ−ドカット部補修方法
を示すものである。
を示すものである。
1…鋼板、2…成形ロ−ル群、3…溶接装置、4…スク
イズロ−ル、5…ビ−ドカット装置、6…ビ−ドカット
部、7…溶射装置、8…遮蔽板、9…樹脂粉末吹き付け
ノズル、10…冷却装置、
イズロ−ル、5…ビ−ドカット装置、6…ビ−ドカット
部、7…溶射装置、8…遮蔽板、9…樹脂粉末吹き付け
ノズル、10…冷却装置、
Claims (2)
- 【請求項1】 めっき鋼板を溶接により造管して、溶接
部をビ−ドカットした後、ビ−ドカット部の余熱温度が
300〜450℃の範囲にある時、ビ−ドカット部に熱
可塑性樹脂を供給して、余熱で溶融させることにより樹
脂被膜を形成し、その後冷却することを特徴とする溶接
鋼管のビ−ドカット部補修方法。 - 【請求項2】 請求項1において、めっき鋼板のめっき
層金属と同じ組成の金属粉末を含有する熱可塑性樹脂を
使用することを特徴とする溶接鋼管のビ−ドカット部補
修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063693A JPH06210482A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063693A JPH06210482A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06210482A true JPH06210482A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12032722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2063693A Withdrawn JPH06210482A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 溶接鋼管のビ−ドカット部補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06210482A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177147A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶接めっき鋼管 |
JP2020124782A (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-20 | 日鉄めっき鋼管株式会社 | 溶接ビード除去装置及びそのビードカッタホルダ |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP2063693A patent/JPH06210482A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177147A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶接めっき鋼管 |
JP2020124782A (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-20 | 日鉄めっき鋼管株式会社 | 溶接ビード除去装置及びそのビードカッタホルダ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |