JPH06210041A - 球状体及びゴルフシステム - Google Patents
球状体及びゴルフシステムInfo
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- JPH06210041A JPH06210041A JP2182793A JP2182793A JPH06210041A JP H06210041 A JPH06210041 A JP H06210041A JP 2182793 A JP2182793 A JP 2182793A JP 2182793 A JP2182793 A JP 2182793A JP H06210041 A JPH06210041 A JP H06210041A
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- Japan
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- golf
- signal
- golf ball
- spread spectrum
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペクトラム拡散通信の原理を応用してゴル
フボールの位置を簡単に特定・把握し得るように構成し
たゴルフシステムの提供。 【構成】 ゴルフボール1は所定の緩衝材2を介して内
部に圧電体3が配置され、ゴルフボール1にゴルフクラ
ブなどの打撃による衝撃が加わった場合、それを検出し
て電気信号として取り出すように構成される。圧電体3
は一対の電極4−4に挾まれており、スイッチング素子
5に接続されていて衝撃力によってタイマ6を動作させ
るようになっている。そして、このタイマ6の動作開始
により所定時間の間、スペクトラム拡散信号送信ユニッ
ト7に電源が供給される。そして、ゴルフボール1に所
定のレベルの衝撃が加えられたとき、スペクトラム拡散
信号送信ユニット7に電源を供給する。そして、スペク
トラム拡散信号送信ユニット7から送信アンテナを介し
て所定のスペクトラム拡散信号を送信する。
フボールの位置を簡単に特定・把握し得るように構成し
たゴルフシステムの提供。 【構成】 ゴルフボール1は所定の緩衝材2を介して内
部に圧電体3が配置され、ゴルフボール1にゴルフクラ
ブなどの打撃による衝撃が加わった場合、それを検出し
て電気信号として取り出すように構成される。圧電体3
は一対の電極4−4に挾まれており、スイッチング素子
5に接続されていて衝撃力によってタイマ6を動作させ
るようになっている。そして、このタイマ6の動作開始
により所定時間の間、スペクトラム拡散信号送信ユニッ
ト7に電源が供給される。そして、ゴルフボール1に所
定のレベルの衝撃が加えられたとき、スペクトラム拡散
信号送信ユニット7に電源を供給する。そして、スペク
トラム拡散信号送信ユニット7から送信アンテナを介し
て所定のスペクトラム拡散信号を送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は球状体及びこれを用いた
ゴルフシステムに関し、特に、スペクトラム拡散通信装
置を用いてゴルフボールの位置を認識できるように構成
したゴルフシステムに関する。
ゴルフシステムに関し、特に、スペクトラム拡散通信装
置を用いてゴルフボールの位置を認識できるように構成
したゴルフシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のゴルフは、限られた者のスポーツ
としてではなく、開放された広い空間で楽しめる親しく
スポーツとして、いわば大衆スポーツの一種として隆盛
している。このようなゴルフに関し、スケジューリング
システム、採点システムやゴーカートの運営管理等のゴ
ルフ場運営及び会員サービスに関し、コンピュータを利
用したゴルフ場運営システムや、或いは、ゴルフ練習シ
ステムとしてのシミュレーションシステム等がある。
としてではなく、開放された広い空間で楽しめる親しく
スポーツとして、いわば大衆スポーツの一種として隆盛
している。このようなゴルフに関し、スケジューリング
システム、採点システムやゴーカートの運営管理等のゴ
ルフ場運営及び会員サービスに関し、コンピュータを利
用したゴルフ場運営システムや、或いは、ゴルフ練習シ
ステムとしてのシミュレーションシステム等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ゴルフ場でプレイの
際、打球がそれてゴルフボールを紛失することが、特
に、初心者の場合よくある。また、ゲームとしての意外
性を強調する意味でから、ゴルフ場には意図的に林や池
等が配置され、ゴルフボールがそのような中に入り込ん
でしまうことも実戦ではしばしば起きるが、上記の各シ
ステムでは、そのようなゴルフボールの行方を特定し得
るものは現時点では知られていない。
際、打球がそれてゴルフボールを紛失することが、特
に、初心者の場合よくある。また、ゲームとしての意外
性を強調する意味でから、ゴルフ場には意図的に林や池
等が配置され、ゴルフボールがそのような中に入り込ん
でしまうことも実戦ではしばしば起きるが、上記の各シ
ステムでは、そのようなゴルフボールの行方を特定し得
るものは現時点では知られていない。
【0004】このようなゴルフボールの紛失は、紛失に
よる経済的な損失という問題以外に、ゴルフ場のプレー
に際しては通常2〜4人のグループ毎に各ホールを順次
プレーしてゆくが、ゴルフボールがそれるとそれを探す
ために時間を要するので、後続のグループに時間的な負
担をかけ、プレー時間が次々と遅延してゆくという問題
点がある。かかる問題点に対処するため、ゴルフボール
の位置を簡単に把握することのできる装置或いはシステ
ムの実現が求められていた。
よる経済的な損失という問題以外に、ゴルフ場のプレー
に際しては通常2〜4人のグループ毎に各ホールを順次
プレーしてゆくが、ゴルフボールがそれるとそれを探す
ために時間を要するので、後続のグループに時間的な負
担をかけ、プレー時間が次々と遅延してゆくという問題
点がある。かかる問題点に対処するため、ゴルフボール
の位置を簡単に把握することのできる装置或いはシステ
ムの実現が求められていた。
【0005】本発明は、上記問題点及び解決課題に鑑み
てなされたものであり、スペクトラム拡散通信の原理を
応用してゴルフボールの位置を簡単に特定・把握し得る
よう構成したゴルフシステムの提供を目的とする。
てなされたものであり、スペクトラム拡散通信の原理を
応用してゴルフボールの位置を簡単に特定・把握し得る
よう構成したゴルフシステムの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明による球状体は、送信用アンテナと、P
N符号を発生するPN符号発生器、所定の周波数帯のキ
ャリア信号を発生するキャリア信号発生器、PN符号及
びキャリア信号を混合して出力する乗算器を有するスペ
クトラム拡散信号送信ユニットと、球状体の本体に対す
る衝撃を電気信号として検出する衝撃検出手段と、衝撃
検出手段による衝撃の検出があった時点から所定時間の
間、スペクトラム拡散信号送信ユニットに電源を供給す
る電源供給手段と、を本体内に有することを特徴とす
る。
めに第1の発明による球状体は、送信用アンテナと、P
N符号を発生するPN符号発生器、所定の周波数帯のキ
ャリア信号を発生するキャリア信号発生器、PN符号及
びキャリア信号を混合して出力する乗算器を有するスペ
クトラム拡散信号送信ユニットと、球状体の本体に対す
る衝撃を電気信号として検出する衝撃検出手段と、衝撃
検出手段による衝撃の検出があった時点から所定時間の
間、スペクトラム拡散信号送信ユニットに電源を供給す
る電源供給手段と、を本体内に有することを特徴とす
る。
【0007】また、第2の発明によるゴルフシステムは
第1の発明による球状体からなるゴルフボールと、受信
用アンテナと、ゴルフボールを識別する所定のデータを
入力する入力手段と、受信用アンテナにより受信された
受信信号から、入力データによって変調されたPN符号
によりゴルフボールからのスペクトラム拡散信号を取り
出して復調する復調手段と、復調された信号の受信レベ
ルに対応する表示を行う表示部と、を有するスペクトラ
ム拡散信号受信装置と、からなることを特徴とする。
第1の発明による球状体からなるゴルフボールと、受信
用アンテナと、ゴルフボールを識別する所定のデータを
入力する入力手段と、受信用アンテナにより受信された
受信信号から、入力データによって変調されたPN符号
によりゴルフボールからのスペクトラム拡散信号を取り
出して復調する復調手段と、復調された信号の受信レベ
ルに対応する表示を行う表示部と、を有するスペクトラ
ム拡散信号受信装置と、からなることを特徴とする。
【0008】更に、第3の発明によるゴルフシステムは
第1の発明による球状体からなるゴルフボールと、受信
用アンテナを有し、該アンテナにより受信された受信信
号から、センター装置からの入力データによって変調さ
れたPN符号によりゴルフボールからのスペクトラム拡
散信号を取り出して復調する復調手段を有する、少なく
とも3つのスペクトラム拡散信号受信機と、複数のゴル
フボールに対して、各ゴルフボールのうち少なくとも1
つを識別するためにそれぞれ対応する所定のデータのう
ち少なくとも1つを入力データとして入力可能な入力手
段と、各受信機により受信されたゴルフボールからのス
ペクトラム拡散信号の受信時刻の差に基づいて該ゴルフ
ボールの位置を算出する演算手段と、算出された位置に
関する情報を表示する表示手段と、を有するセンター装
置と、からなることを特徴とする。
第1の発明による球状体からなるゴルフボールと、受信
用アンテナを有し、該アンテナにより受信された受信信
号から、センター装置からの入力データによって変調さ
れたPN符号によりゴルフボールからのスペクトラム拡
散信号を取り出して復調する復調手段を有する、少なく
とも3つのスペクトラム拡散信号受信機と、複数のゴル
フボールに対して、各ゴルフボールのうち少なくとも1
つを識別するためにそれぞれ対応する所定のデータのう
ち少なくとも1つを入力データとして入力可能な入力手
段と、各受信機により受信されたゴルフボールからのス
ペクトラム拡散信号の受信時刻の差に基づいて該ゴルフ
ボールの位置を算出する演算手段と、算出された位置に
関する情報を表示する表示手段と、を有するセンター装
置と、からなることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成により第1の発明による球状体は、球
状体に所定のレベルの衝撃が加えられたとき、衝撃検出
手段により球状体の本体に対する衝撃を電気信号として
検出し、電源供給手段により衝撃検出手段による衝撃の
検出があった時点から所定時間の間、スペクトラム拡散
信号送信ユニットに電源を供給する。そして、スペクト
ラム拡散信号送信ユニットから送信アンテナを介して所
定のスペクトラム拡散信号を送信する
状体に所定のレベルの衝撃が加えられたとき、衝撃検出
手段により球状体の本体に対する衝撃を電気信号として
検出し、電源供給手段により衝撃検出手段による衝撃の
検出があった時点から所定時間の間、スペクトラム拡散
信号送信ユニットに電源を供給する。そして、スペクト
ラム拡散信号送信ユニットから送信アンテナを介して所
定のスペクトラム拡散信号を送信する
【0010】また、第2の発明によるゴルフシステムは
第1の発明の球状体からなるゴルフボールからのスペク
トラム拡散信号を受信し、受信用アンテナにより受信さ
れた受信信号から、入力データによって変調されたPN
符号によりゴルフボールからのスペクトラム拡散信号を
取り出して復調し、復調された信号の受信レベルに対応
する表示を行う。
第1の発明の球状体からなるゴルフボールからのスペク
トラム拡散信号を受信し、受信用アンテナにより受信さ
れた受信信号から、入力データによって変調されたPN
符号によりゴルフボールからのスペクトラム拡散信号を
取り出して復調し、復調された信号の受信レベルに対応
する表示を行う。
【0011】更に、第3の発明によるゴルフシステム
は、少なくとも3つのスペクトラム拡散信号受信機が第
1の発明による球状体からなるゴルフボールからのスペ
クトラム拡散信号を受信し、受信用アンテナにより受信
された受信信号から、センター装置からの入力データに
よって変調されたPN符号によりゴルフボールからのス
ペクトラム拡散信号を取り出して復調し、センター装置
が、各受信機により受信されたゴルフボールからのスペ
クトラム拡散信号の受信時刻の差に基づいて、3点測距
方式により該ゴルフボールの位置を算出し、算出された
位置に関する情報を表示する。
は、少なくとも3つのスペクトラム拡散信号受信機が第
1の発明による球状体からなるゴルフボールからのスペ
クトラム拡散信号を受信し、受信用アンテナにより受信
された受信信号から、センター装置からの入力データに
よって変調されたPN符号によりゴルフボールからのス
ペクトラム拡散信号を取り出して復調し、センター装置
が、各受信機により受信されたゴルフボールからのスペ
クトラム拡散信号の受信時刻の差に基づいて、3点測距
方式により該ゴルフボールの位置を算出し、算出された
位置に関する情報を表示する。
【0012】
〈実施例1〉図1(A)は本発明に基づく球状体として
のゴルフボールの一実施例の概略構成図であり、図1
(B)は図1(A)のゴルフボール内の送信ユニットの
構成例を示すブロック図である。
のゴルフボールの一実施例の概略構成図であり、図1
(B)は図1(A)のゴルフボール内の送信ユニットの
構成例を示すブロック図である。
【0013】図1(A)において、1はゴルフボール、
2は緩衝材、3は圧電体、4は電極、5はスイッチング
素子、6はタイマ、7はスペクトラム拡散(以下、SS
と記す)信号送信ユニット、8は送信アンテナ、9はア
ース材である。また、図1(B)で、11はデータ発生
器、12はPNG(PN符号発生器)、13はローカル
発振器、14はミキサー、15は増幅器(Amp)であ
る。なお、図1(A)で、圧電体3、電極4は衝撃検出
手段を構成し、スイッチング素子5及びタイマ6は電源
供給手段を構成する。また、図1(B)でタイマ6から
のVccラインの表示は省略されている。
2は緩衝材、3は圧電体、4は電極、5はスイッチング
素子、6はタイマ、7はスペクトラム拡散(以下、SS
と記す)信号送信ユニット、8は送信アンテナ、9はア
ース材である。また、図1(B)で、11はデータ発生
器、12はPNG(PN符号発生器)、13はローカル
発振器、14はミキサー、15は増幅器(Amp)であ
る。なお、図1(A)で、圧電体3、電極4は衝撃検出
手段を構成し、スイッチング素子5及びタイマ6は電源
供給手段を構成する。また、図1(B)でタイマ6から
のVccラインの表示は省略されている。
【0014】図1において、ゴルフボール1は所定の緩
衝材2を介して内部に圧電体(例えば、ZTP(ジルコ
ンチタン酸鉛)等)3が配置され、ゴルフボール1にゴ
ルフクラブなどの打撃による衝撃が加わった場合、それ
を検出して電気信号として取り出すように構成される。
圧電体3は一対の電極4−4に挾まれており、スイッチ
ング素子(例えば、FET)5に接続されていて衝撃力
によってタイマ6を動作させるようになっている。そし
て、このタイマ6の動作開始により所定時間の間、SS
信号送信ユニット7に電流が供給される。
衝材2を介して内部に圧電体(例えば、ZTP(ジルコ
ンチタン酸鉛)等)3が配置され、ゴルフボール1にゴ
ルフクラブなどの打撃による衝撃が加わった場合、それ
を検出して電気信号として取り出すように構成される。
圧電体3は一対の電極4−4に挾まれており、スイッチ
ング素子(例えば、FET)5に接続されていて衝撃力
によってタイマ6を動作させるようになっている。そし
て、このタイマ6の動作開始により所定時間の間、SS
信号送信ユニット7に電流が供給される。
【0015】これら上述のスイッチング回路の構成は従
来から良く知られているものでよく、また、上記各素子
を従来技術による半導体製造方法を用いて構成すること
により、ボール本来の(規定の)重量や体積を維持した
ままでゴルフボール1の内部に上記電源回路及びSS送
信ユニットからなるSS送信機を構成することができ
る。
来から良く知られているものでよく、また、上記各素子
を従来技術による半導体製造方法を用いて構成すること
により、ボール本来の(規定の)重量や体積を維持した
ままでゴルフボール1の内部に上記電源回路及びSS送
信ユニットからなるSS送信機を構成することができ
る。
【0016】図1(B)において、データ発生器11に
より固有のデジタルデータで変調されたPNG12から
のPN符号により、ローカル発振器13からの送信信号
がミキサー14で乗算されてSS変調され、所定のレベ
ルにまで増幅器15によって増幅され送信アンテナ8か
らスペクトラム拡散信号が送信される。なお、PN符号
とその固有のデジタルデータとの組合せコードは各ゴル
フボール毎に固有のものとし、それに対応する表示をボ
ール表面に、例えば4桁の数字で表示しておくことが望
ましい。
より固有のデジタルデータで変調されたPNG12から
のPN符号により、ローカル発振器13からの送信信号
がミキサー14で乗算されてSS変調され、所定のレベ
ルにまで増幅器15によって増幅され送信アンテナ8か
らスペクトラム拡散信号が送信される。なお、PN符号
とその固有のデジタルデータとの組合せコードは各ゴル
フボール毎に固有のものとし、それに対応する表示をボ
ール表面に、例えば4桁の数字で表示しておくことが望
ましい。
【0017】図2は本発明に基づくゴルフシステムに用
いる受信側装置の一実施例としての可搬型受信機本体2
0の概要を示す斜視図であり、図2において、21は受
信用アンテナ、22はキーパッド、23は入力表示部、
24は電界強度レベルインジケータ、25はスピーカで
ある。
いる受信側装置の一実施例としての可搬型受信機本体2
0の概要を示す斜視図であり、図2において、21は受
信用アンテナ、22はキーパッド、23は入力表示部、
24は電界強度レベルインジケータ、25はスピーカで
ある。
【0018】可搬型受信機本体20にはゴルフボール1
(図1(A))からの電波を受信するための受信アンテ
ナ21が設けられており、操作者は受信すべきPN符号
に対応する番号(ゴルフボールの表面に表示されていた
番号)をキーパッド22から入力する。この入力結果は
液晶等で構成されている入力表示部23に表示されるの
で操作者はそれを確認することができる。
(図1(A))からの電波を受信するための受信アンテ
ナ21が設けられており、操作者は受信すべきPN符号
に対応する番号(ゴルフボールの表面に表示されていた
番号)をキーパッド22から入力する。この入力結果は
液晶等で構成されている入力表示部23に表示されるの
で操作者はそれを確認することができる。
【0019】キーパッド22には数字キーの他に制御キ
ーが設けられており、入力動作及び受信動作に適宜用い
られる。例えば、数字“1234”を入力する際、先頭
に“*”をつけて、“*1234”として入力すれば、
“1234”がデータとして入力され、これに対応する
PN符号とデジタルデータでSS変調された電波が受信
可能となる。
ーが設けられており、入力動作及び受信動作に適宜用い
られる。例えば、数字“1234”を入力する際、先頭
に“*”をつけて、“*1234”として入力すれば、
“1234”がデータとして入力され、これに対応する
PN符号とデジタルデータでSS変調された電波が受信
可能となる。
【0020】可搬型受信機本体20の中央部には、電界
強度レベルのインジケータ24が設けられており、入力
されたデータに対応するPN符号でSS変調されている
電波の強度を表示するよう構成されている。これによ
り、ゴルフ場で打ったゴルフボールの行方がわからない
ときに、ボールの飛んだ方向に向かってインジケータ2
4の表示に注目しながら進み、ゴルフボール1の位置を
特定することができる。このインジケータ24の表示は
図2のように強度に応じて発光部分の面積が変化するL
EDで構成してもよく、また、スピーカ25を設けて電
界レベルに応じて音が変化するようにしてもよい。
強度レベルのインジケータ24が設けられており、入力
されたデータに対応するPN符号でSS変調されている
電波の強度を表示するよう構成されている。これによ
り、ゴルフ場で打ったゴルフボールの行方がわからない
ときに、ボールの飛んだ方向に向かってインジケータ2
4の表示に注目しながら進み、ゴルフボール1の位置を
特定することができる。このインジケータ24の表示は
図2のように強度に応じて発光部分の面積が変化するL
EDで構成してもよく、また、スピーカ25を設けて電
界レベルに応じて音が変化するようにしてもよい。
【0021】図3は図2の可搬型受信機本体20の回路
構成の一例であり、31はBPF、32は増幅器、33
はミキサー、34は局部周波数発振器、35はミキサ
ー、36はPNG、37は増幅器、38はレベル検出
部、39は制御回路である。
構成の一例であり、31はBPF、32は増幅器、33
はミキサー、34は局部周波数発振器、35はミキサ
ー、36はPNG、37は増幅器、38はレベル検出
部、39は制御回路である。
【0022】可搬型受信機本体20はスイッチONの状
態では常時信号が受信されるか否かを待つ受信待ちの状
態を継続している。キーパッド22から所定の番号(コ
ード)を入力すると入力したコードに基づいてPGNか
ら生成されるPN符号が制御回路39によりデジタル変
調され切換えられる。
態では常時信号が受信されるか否かを待つ受信待ちの状
態を継続している。キーパッド22から所定の番号(コ
ード)を入力すると入力したコードに基づいてPGNか
ら生成されるPN符号が制御回路39によりデジタル変
調され切換えられる。
【0023】ゴルフボール1からのスペクトラム拡散信
号電波を送信アンテナ21を介して受信すると、BPF
31を経て高周波増幅回路32で高周波増幅された後、
ミキサー33で局部発振回路34からのローカルキャリ
アと乗算され、中間周波数に変換されミキサー35の一
方の入力に入力される。ミキサー35のもう一方の入力
には、PNG36により生成され、制御回路39により
入力コードに基づいて切換えられ変調されたPN符号が
入力され、相関信号が出力される。ミキサー35の出力
を増幅器37で増幅し、レベル検出部で電界レベルを検
出し、表示部(例えば、インジケータ)24に表示す
る。
号電波を送信アンテナ21を介して受信すると、BPF
31を経て高周波増幅回路32で高周波増幅された後、
ミキサー33で局部発振回路34からのローカルキャリ
アと乗算され、中間周波数に変換されミキサー35の一
方の入力に入力される。ミキサー35のもう一方の入力
には、PNG36により生成され、制御回路39により
入力コードに基づいて切換えられ変調されたPN符号が
入力され、相関信号が出力される。ミキサー35の出力
を増幅器37で増幅し、レベル検出部で電界レベルを検
出し、表示部(例えば、インジケータ)24に表示す
る。
【0024】また、図示していないがPNG36にメモ
リを追加し複数のデータを入力する構成にすることもで
きる。この場合は例えば“*”に続けて4桁のデータを
入力した後、更に“A”キーを押して別の4桁の数字を
入力するというような方法で複数のデータを入力すると
共に、受信時には始め“B”キーを押した後、4桁の数
字を入力して受信すべきSS信号に対応するPN符号を
指定し、特定する。
リを追加し複数のデータを入力する構成にすることもで
きる。この場合は例えば“*”に続けて4桁のデータを
入力した後、更に“A”キーを押して別の4桁の数字を
入力するというような方法で複数のデータを入力すると
共に、受信時には始め“B”キーを押した後、4桁の数
字を入力して受信すべきSS信号に対応するPN符号を
指定し、特定する。
【0025】上記により、一つの中心周波数を用いてデ
ジタル変調されたPN符号を変更し、複数のゴルフボー
ル概略位置を特定し得るゴルフシステムを構成すること
ができる。このシステムではPN符号によりゴルフボー
ルの位置を確実に特定することができ、また、他の通信
に対して影響を与えることが少なく、他からの影響を受
けることが少ないというSS通信システムの特質を生か
した構成をなしている。
ジタル変調されたPN符号を変更し、複数のゴルフボー
ル概略位置を特定し得るゴルフシステムを構成すること
ができる。このシステムではPN符号によりゴルフボー
ルの位置を確実に特定することができ、また、他の通信
に対して影響を与えることが少なく、他からの影響を受
けることが少ないというSS通信システムの特質を生か
した構成をなしている。
【0026】〈実施例2〉図4は本発明に基づくゴルフ
システムの他の実施例の説明図であり、図5は図4の構
成による位置確定の概略フローチャートである。上記実
施例1では可搬型の受信機本体20を飛打球の方向に持
ち運んで、インジケータの表示によりボールの位置を特
定しているが、本実施例ではSS通信の特徴的機能の一
つである測距機能を用いて、複数(具体的には3ヵ所以
上)の位置に受信装置(受信装置41〜43)をゴルフ
場内に固定配置してゴルフボールの位置を正確に特定
し、図6に示すようなセンター装置45の画面61上に
表示する。図4は林40の中にゴルフボール1が入った
場合を示している。なお、受信装置41〜43とセンタ
ー装置45はケーブルで接続されている。
システムの他の実施例の説明図であり、図5は図4の構
成による位置確定の概略フローチャートである。上記実
施例1では可搬型の受信機本体20を飛打球の方向に持
ち運んで、インジケータの表示によりボールの位置を特
定しているが、本実施例ではSS通信の特徴的機能の一
つである測距機能を用いて、複数(具体的には3ヵ所以
上)の位置に受信装置(受信装置41〜43)をゴルフ
場内に固定配置してゴルフボールの位置を正確に特定
し、図6に示すようなセンター装置45の画面61上に
表示する。図4は林40の中にゴルフボール1が入った
場合を示している。なお、受信装置41〜43とセンタ
ー装置45はケーブルで接続されている。
【0027】SS通信システムによる測距方法について
は良く知られており(例えば、実願平4−66286号
にはSS通信システムによる測距方法についての詳細な
記載がなされている)、詳細は省略するが、その概略を
図5に従って述べると、まず、各受信機41〜43から
送られてきた受信情報からそれぞれの受信機の受信信号
の時刻差を求める(ステップ51)。次に、ステップ5
2で、各受信機間の距離は既知だから、例えば、受信機
41を基準とし、それぞれの受信機からの受信情報の受
信時刻をt1,t2,t3とすると、それぞれの受信時
刻差は、受信機41,42間で、τ1=t1−t2;受
信機41,43間で、τ2=t1−t3、となり、距離
差は電波の伝搬速度をVとする時、受信機41,42間
で、γ1=τ1・V;受信機41,43間で、γ2=τ
2・V、となる。そこで、これら2つの計算結果を基に
受信機41,42及び受信機41,43を焦点として、
距離差一定の双曲線群のテーブルデータから、それぞれ
の距離差に相当する双曲線を求め、ゴルフボール1の位
置を特定する(ステップ52)。更に、ステップ53で
この結果をセンター装置45のコンソール60の画面上
に表示する(ステップ53)。
は良く知られており(例えば、実願平4−66286号
にはSS通信システムによる測距方法についての詳細な
記載がなされている)、詳細は省略するが、その概略を
図5に従って述べると、まず、各受信機41〜43から
送られてきた受信情報からそれぞれの受信機の受信信号
の時刻差を求める(ステップ51)。次に、ステップ5
2で、各受信機間の距離は既知だから、例えば、受信機
41を基準とし、それぞれの受信機からの受信情報の受
信時刻をt1,t2,t3とすると、それぞれの受信時
刻差は、受信機41,42間で、τ1=t1−t2;受
信機41,43間で、τ2=t1−t3、となり、距離
差は電波の伝搬速度をVとする時、受信機41,42間
で、γ1=τ1・V;受信機41,43間で、γ2=τ
2・V、となる。そこで、これら2つの計算結果を基に
受信機41,42及び受信機41,43を焦点として、
距離差一定の双曲線群のテーブルデータから、それぞれ
の距離差に相当する双曲線を求め、ゴルフボール1の位
置を特定する(ステップ52)。更に、ステップ53で
この結果をセンター装置45のコンソール60の画面上
に表示する(ステップ53)。
【0028】図6(A)はセンター側装置45のコンソ
ール60の例であり、図6(B)はその表示例である。
図6(A)のセンター側装置45のコンソール60では
実施例1の場合と同様に位置特定が要求されるボールの
コードをキーパッド62から入力する。入力したコード
データは各受信装置にケーブルを介して送出される。こ
れにより、受信されたボールの位置が図6(B)に示す
ように表示画面61上に表示される。この画面61はゴ
ルフ場全体の表示と各ホール毎の表示を切換え可能に構
成してもよく、更に、画面61上には必要な情報を文字
により同時に表示するよう構成してもよい。
ール60の例であり、図6(B)はその表示例である。
図6(A)のセンター側装置45のコンソール60では
実施例1の場合と同様に位置特定が要求されるボールの
コードをキーパッド62から入力する。入力したコード
データは各受信装置にケーブルを介して送出される。こ
れにより、受信されたボールの位置が図6(B)に示す
ように表示画面61上に表示される。この画面61はゴ
ルフ場全体の表示と各ホール毎の表示を切換え可能に構
成してもよく、更に、画面61上には必要な情報を文字
により同時に表示するよう構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ゴ
ルフボールの紛失時に素速くボールの位置を特定できる
ので、ゴルフボールの位置を簡単に特定・把握し得るよ
う構成したゴルフシステムを提供することができる。
ルフボールの紛失時に素速くボールの位置を特定できる
ので、ゴルフボールの位置を簡単に特定・把握し得るよ
う構成したゴルフシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるゴルフシステムに用いるゴルフボ
ールの一実施例の概略構成図である。
ールの一実施例の概略構成図である。
【図2】本発明に基づくゴルフシステムに用いる受信側
装置の一実施例としての可搬型受信機本体の概要を示す
斜視図である。
装置の一実施例としての可搬型受信機本体の概要を示す
斜視図である。
【図3】図2の可搬型受信機本体の回路構成の一例であ
る。
る。
【図4】本発明に基づくゴルフシステムの他の実施例の
説明図である。
説明図である。
【図5】スペクトラム拡散通信システムによる位置確定
の概略フローチャートである。
の概略フローチャートである。
【図6】センター側装置のコンソールの例で及びその表
示例である。
示例である。
【符号の説明】 1 ゴルフボール(球状体) 3 圧電体(衝撃検出手段) 4 電極(衝撃検出手段) 5 スイッチング素子(電源供給手段) 6 タイマ(電源供給手段) 7 スペクトラム拡散信号送信ユニット 8 送信アンテナ 12 PNG(PN符号発生器) 13 ローカル発振器(キャリア信号発生器) 14 ミキサー(乗算器) 20 可搬型受信機本体(スペクトラム受信装置) 22,62 キーパッド(入力手段) 41,42,43 スペクトラム受信装置 45 センター側装置
Claims (3)
- 【請求項1】 送信用アンテナと、PN符号を発生する
PN符号発生器、所定の周波数帯のキャリア信号を発生
するキャリア信号発生器、前記PN符号及びキャリア信
号を混合して出力する乗算器を有するスペクトラム拡散
信号送信ユニットと、前記球状体の本体に対する衝撃を
電気信号として検出する衝撃検出手段と、前記衝撃検出
手段による衝撃の検出があった時点から所定時間の間、
前記スペクトラム拡散信号送信ユニットに電源を供給す
る電源供給手段と、を本体内に有することを特徴とする
球状体。 - 【請求項2】 請求項1記載の球状体からなるゴルフボ
ールと、受信用アンテナと、前記ゴルフボールを識別す
る所定のデータを入力する入力手段と、前記受信用アン
テナにより受信された受信信号から、前記入力データに
よって変調されたPN符号により前記ゴルフボールから
のスペクトラム拡散信号を取り出して復調する復調手段
と、前記復調された信号の受信レベルに対応する表示を
行う表示部と、を有するスペクトラム拡散信号受信装置
と、からなることを特徴とするゴルフシステム。 - 【請求項3】 請求項1記載の球状体からなるゴルフボ
ールと、受信用アンテナを有し、該アンテナにより受信
された受信信号から、センター装置からの入力データに
よって変調されたPN符号により前記ゴルフボールから
のスペクトラム拡散信号を取り出して復調する復調手段
を有する、少なくとも3つのスペクトラム拡散信号受信
機と、複数のゴルフボールに対して、各ゴルフボールの
うち少なくとも1つを識別するためにそれぞれ対応する
所定のデータのうち少なくとも1つを前記入力データと
して入力可能な入力手段と、前記各受信機により受信さ
れた前記ゴルフボールからのスペクトラム拡散信号の受
信時刻の差に基づいて該ゴルフボールの位置を算出する
演算手段と、前記算出された位置に関する情報を表示す
る表示手段と、を有するセンター装置と、からなること
を特徴とするゴルフシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2182793A JPH06210041A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 球状体及びゴルフシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2182793A JPH06210041A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 球状体及びゴルフシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06210041A true JPH06210041A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12065905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2182793A Pending JPH06210041A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 球状体及びゴルフシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06210041A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0911068A1 (de) * | 1997-10-18 | 1999-04-28 | GES Golf Equipment Systems GmbH | Golfball, der durch Funkpeilung wiederauffindbar ist |
JP2003518994A (ja) * | 2000-01-05 | 2003-06-17 | ワールド ゴルフ システムズ リミテッド | ゴルフ用設備 |
KR100749827B1 (ko) * | 2006-08-28 | 2007-08-17 | (주)로직아이텍 | 지능형 센서제어기가 내장된 골프공과 타구분석시스템 |
JP2007538255A (ja) * | 2004-05-19 | 2007-12-27 | アキュレイト テクノロジーズ インク. | スポーツ・オブジェクトのid、動き、及び場所を追跡把握するためのシステム及び方法 |
US8678958B2 (en) | 2004-02-26 | 2014-03-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Sports implement, amusement tool, and training tool |
US8690711B2 (en) | 2011-04-19 | 2014-04-08 | Nike, Inc. | Data display on golf ball outer surface |
EP2724632A1 (en) * | 2012-10-25 | 2014-04-30 | Sstatzz Oy | Sports apparatus and method |
US8747241B2 (en) | 2010-03-12 | 2014-06-10 | Nike, Inc. | Golf ball with piezoelectric material |
US10143889B2 (en) | 2016-06-28 | 2018-12-04 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Positioning system and positioning method |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP2182793A patent/JPH06210041A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0911068A1 (de) * | 1997-10-18 | 1999-04-28 | GES Golf Equipment Systems GmbH | Golfball, der durch Funkpeilung wiederauffindbar ist |
DE19746168C2 (de) * | 1997-10-18 | 2001-03-22 | Golf Equipment Systems Gmbh Ge | Golfball, der durch Funkpeilung wiederauffindbar ist |
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