JPH06206970A - Rim成形エネルギー吸収ポリウレタンフォーム - Google Patents
Rim成形エネルギー吸収ポリウレタンフォームInfo
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- JPH06206970A JPH06206970A JP5246145A JP24614593A JPH06206970A JP H06206970 A JPH06206970 A JP H06206970A JP 5246145 A JP5246145 A JP 5246145A JP 24614593 A JP24614593 A JP 24614593A JP H06206970 A JPH06206970 A JP H06206970A
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- graft polymer
- polymer polyol
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/65—Low-molecular-weight compounds having active hydrogen with high-molecular-weight compounds having active hydrogen
- C08G18/6552—Compounds of group C08G18/63
- C08G18/6558—Compounds of group C08G18/63 with compounds of group C08G18/32 or polyamines of C08G18/38
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/04—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
- C08J9/12—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent
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- C08G2115/02—Oligomerisation to isocyanurate groups
-
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、グラフトポリマーポリオール、架
橋剤、有機ポリイソシアネート、触媒、界面活性剤及び
発泡剤としての水の反応生成物を含む、RIM成形エネ
ルギー吸収ポリウレタン硬質フォームに関する。 【効果】 本発明の硬質フォームは、発泡剤として芳香
族フルオロカーボンやフルオロカーボンと水との組合せ
物を用いずに、水を唯一の発泡剤として用いて製造され
るので、環境汚染の観点から特に有益性がある。
橋剤、有機ポリイソシアネート、触媒、界面活性剤及び
発泡剤としての水の反応生成物を含む、RIM成形エネ
ルギー吸収ポリウレタン硬質フォームに関する。 【効果】 本発明の硬質フォームは、発泡剤として芳香
族フルオロカーボンやフルオロカーボンと水との組合せ
物を用いずに、水を唯一の発泡剤として用いて製造され
るので、環境汚染の観点から特に有益性がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エネルギー吸収硬質
ポリウレタンフォーム及びその製造方法に関する。
ポリウレタンフォーム及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】関連技術は、米国特許第4866102
号明細書及びそこに引用された文献に見出される。米国
特許第4866102号明細書には、グラフトポリマー
分散物を有するポリオキシアルキレンポリエーテルポリ
オール、トルエンジアミン又はメチレンジアニリンのア
ルキレンオキシド付加物、架橋剤、有機ポリイソシアネ
ート、水、触媒及び追加の発泡剤から成形された硬質ポ
リウレタンフォームが記載されている。
号明細書及びそこに引用された文献に見出される。米国
特許第4866102号明細書には、グラフトポリマー
分散物を有するポリオキシアルキレンポリエーテルポリ
オール、トルエンジアミン又はメチレンジアニリンのア
ルキレンオキシド付加物、架橋剤、有機ポリイソシアネ
ート、水、触媒及び追加の発泡剤から成形された硬質ポ
リウレタンフォームが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発明の概要 本発明は、エネルギー吸収特性を有する硬質フォームを
提供するものであり、これは、グラフトポリマーポリオ
ール及び有機イソシアネートから成る。より詳細には、
本発明は、グラフトポリマーポリオール、有機イソシア
ネート、架橋剤並びに触媒及び界面活性剤のような他の
成分を含む、RIM(反応性射出成形)法で成形された
(以下、単に『RIM成形』と言う)エネルギー吸収ポ
リウレタン硬質フォームを提供するものである。本発明
を実施するに当たっては、発泡剤として水が用いられ
る。
提供するものであり、これは、グラフトポリマーポリオ
ール及び有機イソシアネートから成る。より詳細には、
本発明は、グラフトポリマーポリオール、有機イソシア
ネート、架橋剤並びに触媒及び界面活性剤のような他の
成分を含む、RIM(反応性射出成形)法で成形された
(以下、単に『RIM成形』と言う)エネルギー吸収ポ
リウレタン硬質フォームを提供するものである。本発明
を実施するに当たっては、発泡剤として水が用いられ
る。
【0004】より詳細には、本発明は、キャップとして
のエチレンオキシドを含有するプロピレングリコールの
エチレンオキシド−プロピレンオキシド付加物であるグ
ラフトポリマーポリオールと、スチレン:アクリロニト
リル分散物、架橋剤、有機イソシアネート、触媒、界面
活性剤及び発泡剤としての水の混合物との反応生成物か
ら成る、RIM成形エネルギー吸収ポリウレタン硬質フ
ォームを提供するものである。本発明はまた、該硬質フ
ォームの製造方法を提供するものでもある。
のエチレンオキシドを含有するプロピレングリコールの
エチレンオキシド−プロピレンオキシド付加物であるグ
ラフトポリマーポリオールと、スチレン:アクリロニト
リル分散物、架橋剤、有機イソシアネート、触媒、界面
活性剤及び発泡剤としての水の混合物との反応生成物か
ら成る、RIM成形エネルギー吸収ポリウレタン硬質フ
ォームを提供するものである。本発明はまた、該硬質フ
ォームの製造方法を提供するものでもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明の具体的な説明 本発明は、当技術分野において周知の硬質ポリウレタン
フォームと比較して過剰量の有機イソシアネートを含
む、独特の硬質フォームを提供するものである。さら
に、本発明の硬質フォームは、発泡剤として芳香族フル
オロカーボンやフルオロカーボンと水との組合せ物を用
いずに、水を唯一の発泡剤として用いて製造される。こ
の技術上の進歩は、環境汚染に関心が持たれている最近
の風潮を考えれば、特に時宜を得たことである。
フォームと比較して過剰量の有機イソシアネートを含
む、独特の硬質フォームを提供するものである。さら
に、本発明の硬質フォームは、発泡剤として芳香族フル
オロカーボンやフルオロカーボンと水との組合せ物を用
いずに、水を唯一の発泡剤として用いて製造される。こ
の技術上の進歩は、環境汚染に関心が持たれている最近
の風潮を考えれば、特に時宜を得たことである。
【0006】本発明のある種の局面は慣用的なものであ
り、以下に記載された開示から明らかなように、当技術
分野において既知の反応成分を用いる。しかしながら、
本発明において用いられる成分の組合せは独特のもので
あり、これによって改善された硬質フォームが得られ
る。
り、以下に記載された開示から明らかなように、当技術
分野において既知の反応成分を用いる。しかしながら、
本発明において用いられる成分の組合せは独特のもので
あり、これによって改善された硬質フォームが得られ
る。
【0007】先行技術、特に米国特許第4866102
号に代表されるような先行技術は、エネルギー統御につ
いての平たく水平な波形を達成するために、クロロフル
オロカーボン(CFC)を発泡剤として用いて適切な気
泡構造及び密度を達成する方法を教示している。先行技
術の教示を発泡剤として水を単独で用いることによって
変更した場合、力−撓み曲線は上昇する傾斜形となり、
これはエネルギー統御において有効ではない。
号に代表されるような先行技術は、エネルギー統御につ
いての平たく水平な波形を達成するために、クロロフル
オロカーボン(CFC)を発泡剤として用いて適切な気
泡構造及び密度を達成する方法を教示している。先行技
術の教示を発泡剤として水を単独で用いることによって
変更した場合、力−撓み曲線は上昇する傾斜形となり、
これはエネルギー統御において有効ではない。
【0008】本発明は、グラフトポリマーポリオールと
共にイソシアヌレートの化学を用い、唯一の発泡剤とし
て水を用いて所望のエネルギー統御特性を与えることを
可能にする。グラフトポリマーポリオールは、気泡の寸
法を調節するため及びフォームの連続気泡含有率を制御
するために用いられる。このグラフトポリオールはま
た、材料を発泡させて低密度にするために水を有効に使
用する。連鎖延長剤(又は架橋剤)は架橋によって分子
量を調節するために用いられるものであり、その結果と
して、フォームの脆性が均一になるように調節すること
ができる。また、イソシアヌレート結合は、フォームを
圧潰するのに必要な力が一定であるような所望の脆性を
フォームに付与する働きをする。イソシアヌレートフォ
ームは相続的に耐燃性であり、ポリマーポリオールと組
合せて用いた場合に、本発明のフォーム製品において難
燃剤の使用は随意である。また、イソシアヌレートフォ
ームは極めて安定であり、経時的な又は環境の変化によ
る特性の変化が非常に少ない。
共にイソシアヌレートの化学を用い、唯一の発泡剤とし
て水を用いて所望のエネルギー統御特性を与えることを
可能にする。グラフトポリマーポリオールは、気泡の寸
法を調節するため及びフォームの連続気泡含有率を制御
するために用いられる。このグラフトポリオールはま
た、材料を発泡させて低密度にするために水を有効に使
用する。連鎖延長剤(又は架橋剤)は架橋によって分子
量を調節するために用いられるものであり、その結果と
して、フォームの脆性が均一になるように調節すること
ができる。また、イソシアヌレート結合は、フォームを
圧潰するのに必要な力が一定であるような所望の脆性を
フォームに付与する働きをする。イソシアヌレートフォ
ームは相続的に耐燃性であり、ポリマーポリオールと組
合せて用いた場合に、本発明のフォーム製品において難
燃剤の使用は随意である。また、イソシアヌレートフォ
ームは極めて安定であり、経時的な又は環境の変化によ
る特性の変化が非常に少ない。
【0009】本発明において用いられるポリオールは、
ポリマー分散物又は『グラフト物』を含有するポリエー
テル/ポリエステルポリオールであり、これは、当技術
分野において通常用いられる他のポリヒドロキシル含有
成分と共に用いてもよい。ポリマーポリオールは、未改
質ポリオールを単独で用いた場合に得ることができる硬
度より大きい硬度のフォームを製造するのに有用であ
る。
ポリマー分散物又は『グラフト物』を含有するポリエー
テル/ポリエステルポリオールであり、これは、当技術
分野において通常用いられる他のポリヒドロキシル含有
成分と共に用いてもよい。ポリマーポリオールは、未改
質ポリオールを単独で用いた場合に得ることができる硬
度より大きい硬度のフォームを製造するのに有用であ
る。
【0010】また、これを含有させたポリオールは、気
泡の開放状態を改善することによってフォーム加工を助
ける。充填剤ポリマーは通常、遊離基又は工程追加法の
いずれかによって、ポリオールベース中でのその場での
モノマーの重合によって形成される。主な改質ポリオー
ルには、次の3種のタイプがある。(1)ポリビニル改
質ポリエーテル、即ち『ポリマーポリオール』;(2)
ポリ尿素分散物含有ポリオール(PHDポリオール);
(3)ポリウレタン分散物含有ポリオール(PIPAポ
リオール)。
泡の開放状態を改善することによってフォーム加工を助
ける。充填剤ポリマーは通常、遊離基又は工程追加法の
いずれかによって、ポリオールベース中でのその場での
モノマーの重合によって形成される。主な改質ポリオー
ルには、次の3種のタイプがある。(1)ポリビニル改
質ポリエーテル、即ち『ポリマーポリオール』;(2)
ポリ尿素分散物含有ポリオール(PHDポリオール);
(3)ポリウレタン分散物含有ポリオール(PIPAポ
リオール)。
【0011】このグラフトポリオールは、キャップとし
てのエチレンオキシド及び分散物としての15〜45%
の範囲のスチレン、アクリロニトリル又はそれらの両者
の組合せ物を含有する、プロピレングリコールのエチレ
ンオキシド/プロピレンオキシド付加物である。かかる
ポリオールの代表的な例としては、プルラコール(Plur
acol)973及びプルラコール994(BASF社より
販売)、ヴォラノール(Voranol)4925{ダウ・ケミ
カル(Dow Chemical)USA社より販売}、並びにUC
C 3128{ユニオン・カーバイド(Union Carbide)
社より販売}がある。
てのエチレンオキシド及び分散物としての15〜45%
の範囲のスチレン、アクリロニトリル又はそれらの両者
の組合せ物を含有する、プロピレングリコールのエチレ
ンオキシド/プロピレンオキシド付加物である。かかる
ポリオールの代表的な例としては、プルラコール(Plur
acol)973及びプルラコール994(BASF社より
販売)、ヴォラノール(Voranol)4925{ダウ・ケミ
カル(Dow Chemical)USA社より販売}、並びにUC
C 3128{ユニオン・カーバイド(Union Carbide)
社より販売}がある。
【0012】PHD{ポリハーンストッフ(harnstoff
)(尿素)分散物}ポリオールは、慣用のポリオール
中にポリ尿素粒子を分散させた分散体である。これらの
ポリオールは、ジアミン(ヒドラジン)とジイソシアネ
ート(トルエンジイソシアネート)とをポリエーテルポ
リオールの存在下で反応させることによって製造され
る。かかるポリオールの代表的な例は、マイルズ・ケミ
カル(Miles Chemical)社より販売されているPHD
9151及びPHD 9184である。
)(尿素)分散物}ポリオールは、慣用のポリオール
中にポリ尿素粒子を分散させた分散体である。これらの
ポリオールは、ジアミン(ヒドラジン)とジイソシアネ
ート(トルエンジイソシアネート)とをポリエーテルポ
リオールの存在下で反応させることによって製造され
る。かかるポリオールの代表的な例は、マイルズ・ケミ
カル(Miles Chemical)社より販売されているPHD
9151及びPHD 9184である。
【0013】PIPAポリオールは、PHDポリオール
と同様であるが、しかし、イソシアネートとアルカノー
ルアミン、例えばトリエタノールアミンとのその場での
反応によって生成されるポリウレタンの分散粒子を含有
する。一般的に、このアミンは例えばトルエンジイソシ
アネートと共に素早く撹拌しながら慣用のポリオール中
にブレンドされる。PIPAポリオールは、代表的に
は、特許に関する権利を得ているフォーム製造会社によ
って製造され、用いられる。
と同様であるが、しかし、イソシアネートとアルカノー
ルアミン、例えばトリエタノールアミンとのその場での
反応によって生成されるポリウレタンの分散粒子を含有
する。一般的に、このアミンは例えばトルエンジイソシ
アネートと共に素早く撹拌しながら慣用のポリオール中
にブレンドされる。PIPAポリオールは、代表的に
は、特許に関する権利を得ているフォーム製造会社によ
って製造され、用いられる。
【0014】本発明において用いられるポリイソシアヌ
レートフォームの製造において用いることができる連鎖
延長剤としては、芳香族又は脂肪族窒素含有第1又は第
2ジアミン、ショ糖系ポリオール(触媒使用又は非使
用)のポリオキシプロピレン誘導体及びソルビット系ポ
リオールのポリオキシプロピレン誘導体があり、これら
は全て当技術分野においてよく知られている。
レートフォームの製造において用いることができる連鎖
延長剤としては、芳香族又は脂肪族窒素含有第1又は第
2ジアミン、ショ糖系ポリオール(触媒使用又は非使
用)のポリオキシプロピレン誘導体及びソルビット系ポ
リオールのポリオキシプロピレン誘導体があり、これら
は全て当技術分野においてよく知られている。
【0015】イソシアヌレートフォームを製造するため
の最も有効な方法は、イソシアネートの接触環化による
方法である。用いられる触媒は三量体化触媒と呼ばれる
ものであり、これには、下記の第1表に示したような各
種のオキシド、アルコキシド、アミン、カルボキシレー
ト、水素化物並びに第4級窒素、燐、砒素及びアンチモ
ンの水酸化物がある。本発明のフォームを製造するのに
用いることができる他の触媒には、下記の第2表に示し
たような酸、有機金属化合物及び組合せ物がある。本発
明において有用なウレタン触媒は、米国特許第4866
102号明細書の第8欄第59行〜第9欄第2行に記載
されたものである。かかるウレタン触媒は当技術分野に
おいてよく知られており、商品として入手できる。
の最も有効な方法は、イソシアネートの接触環化による
方法である。用いられる触媒は三量体化触媒と呼ばれる
ものであり、これには、下記の第1表に示したような各
種のオキシド、アルコキシド、アミン、カルボキシレー
ト、水素化物並びに第4級窒素、燐、砒素及びアンチモ
ンの水酸化物がある。本発明のフォームを製造するのに
用いることができる他の触媒には、下記の第2表に示し
たような酸、有機金属化合物及び組合せ物がある。本発
明において有用なウレタン触媒は、米国特許第4866
102号明細書の第8欄第59行〜第9欄第2行に記載
されたものである。かかるウレタン触媒は当技術分野に
おいてよく知られており、商品として入手できる。
【0016】本発明において用いられる界面活性剤は、
一般的に米国特許第4866102号明細書の第9欄第
3〜16行に記載されており、当技術分野においてよく
知られている。必要ならば、米国特許第4866102
号明細書の第8欄第7〜36行及び第9欄第1〜16行
を参照されたい。本発明において用いることができる有
機ポリイソシアネートは、米国特許第4866102号
明細書の第8欄第7〜36行に記載されたような、当技
術分野において一般的に知られたものである。
一般的に米国特許第4866102号明細書の第9欄第
3〜16行に記載されており、当技術分野においてよく
知られている。必要ならば、米国特許第4866102
号明細書の第8欄第7〜36行及び第9欄第1〜16行
を参照されたい。本発明において用いることができる有
機ポリイソシアネートは、米国特許第4866102号
明細書の第8欄第7〜36行に記載されたような、当技
術分野において一般的に知られたものである。
【0017】
【実施例】以下の化学処方物の例において、各種成分は
次のものである。PI−Aとは、ICIアメリカズ(Am
ericas)より販売されているMF−182又はダウ・ケ
ミカル社より販売されているPAPI−94のような、
官能価2.2及び遊離イソシアネート約31%のポリマ
ー状イソシアネートを意味する。PI−Bとは、ダウ・
ケミカル社より販売されているPAPI 580のよう
な、官能価3+及び遊離イソシアネート約30.5%の
ポリマー状イソシアネートを意味する。タノール(Than
ol)R−575とは、イーストマン・ケミカル(Eastma
n Chemical)社より販売されている連鎖延長剤である。
他の連鎖延長剤には、ダウ・ケミカル社より販売されて
いるヴォラノール270−370及びBASF社より販
売されているプルラコール975がある。K−15、X
8136及びTMR−2はそれぞれ、エアー・プロダク
ツ(AirProducts)社より販売されている三量体化触媒
である。触媒X−8136は、多くの触媒に伴う魚臭さ
がないので、好ましい三量体化触媒である。DABCO
33−LV及びポリキャト(Polycat )5はそれぞれ、
エアー・プロダクツ社より販売されているウレタン触媒
である。DC−5244及びB−8863−Tはそれぞ
れ、エアー・プロダクツ社及びゴールドシュミット・ケ
ミカル(Goldschmitt Chemical)社より販売されている
界面活性剤である。
次のものである。PI−Aとは、ICIアメリカズ(Am
ericas)より販売されているMF−182又はダウ・ケ
ミカル社より販売されているPAPI−94のような、
官能価2.2及び遊離イソシアネート約31%のポリマ
ー状イソシアネートを意味する。PI−Bとは、ダウ・
ケミカル社より販売されているPAPI 580のよう
な、官能価3+及び遊離イソシアネート約30.5%の
ポリマー状イソシアネートを意味する。タノール(Than
ol)R−575とは、イーストマン・ケミカル(Eastma
n Chemical)社より販売されている連鎖延長剤である。
他の連鎖延長剤には、ダウ・ケミカル社より販売されて
いるヴォラノール270−370及びBASF社より販
売されているプルラコール975がある。K−15、X
8136及びTMR−2はそれぞれ、エアー・プロダク
ツ(AirProducts)社より販売されている三量体化触媒
である。触媒X−8136は、多くの触媒に伴う魚臭さ
がないので、好ましい三量体化触媒である。DABCO
33−LV及びポリキャト(Polycat )5はそれぞれ、
エアー・プロダクツ社より販売されているウレタン触媒
である。DC−5244及びB−8863−Tはそれぞ
れ、エアー・プロダクツ社及びゴールドシュミット・ケ
ミカル(Goldschmitt Chemical)社より販売されている
界面活性剤である。
【0018】以下に記載された化学処方物はそれぞれ、
通常の手作業による技術(手動)によって、又はアドミ
ラル(Admiral )10/14L型混合ヘッドを用いたハ
イテック・シュア・ショット(HiTech Sure Shot)50
RIM装置を用いることによって製造した。この装置
は、次のように設定した:衝突圧力2000ポンド/平
方インチ、イソシアネート温度80°F、ポリオール温
度95°F。成形温度は140°F〜155°Fとした
(150°Fが好ましい)。装置の総処理量は200〜
250g/秒とした。各種処方物を金型の中央に直接射
出し、5秒後に密閉した。3〜5分後に成形品を離型し
た。これら成形品を室温において試験する前に3日間硬
化させた。化学処方物番号20として記載した例は、本
発明の好ましい具体例を示す。
通常の手作業による技術(手動)によって、又はアドミ
ラル(Admiral )10/14L型混合ヘッドを用いたハ
イテック・シュア・ショット(HiTech Sure Shot)50
RIM装置を用いることによって製造した。この装置
は、次のように設定した:衝突圧力2000ポンド/平
方インチ、イソシアネート温度80°F、ポリオール温
度95°F。成形温度は140°F〜155°Fとした
(150°Fが好ましい)。装置の総処理量は200〜
250g/秒とした。各種処方物を金型の中央に直接射
出し、5秒後に密閉した。3〜5分後に成形品を離型し
た。これら成形品を室温において試験する前に3日間硬
化させた。化学処方物番号20として記載した例は、本
発明の好ましい具体例を示す。
【0019】以下の実施例において、10%、50%及
び70%撓み時におけるkPaで表わした圧縮強さは、
10インチ×10インチ×2.5インチの寸法の硬質フ
ォームの塊に一定の割合で加えられ、これを圧潰するの
に要した圧力である。実施例において、チャートスピー
ドは、10000ポンドのFSL(フルスケール荷重)
において毎分1インチとした。目的は、エネルギー統御
のための平たく水平な波形を得ることであり、これは5
0/10比によって反映される。50/10比とは、5
0%撓み時のフォームの圧縮強さを10%撓み時の圧縮
強さで割った商である。理想的な50/10比の値は1
である。しかしながら、2までの50/10比の値にお
いて、許容できるエネルギー統御性能を得ることができ
る。従って、50/10比の値が1に近づき、2以下に
留まる処方物が本発明の好ましい具体例であることがわ
かる。さらに、X−8136三量体化触媒を含有する処
方物が前記のように好ましい。
び70%撓み時におけるkPaで表わした圧縮強さは、
10インチ×10インチ×2.5インチの寸法の硬質フ
ォームの塊に一定の割合で加えられ、これを圧潰するの
に要した圧力である。実施例において、チャートスピー
ドは、10000ポンドのFSL(フルスケール荷重)
において毎分1インチとした。目的は、エネルギー統御
のための平たく水平な波形を得ることであり、これは5
0/10比によって反映される。50/10比とは、5
0%撓み時のフォームの圧縮強さを10%撓み時の圧縮
強さで割った商である。理想的な50/10比の値は1
である。しかしながら、2までの50/10比の値にお
いて、許容できるエネルギー統御性能を得ることができ
る。従って、50/10比の値が1に近づき、2以下に
留まる処方物が本発明の好ましい具体例であることがわ
かる。さらに、X−8136三量体化触媒を含有する処
方物が前記のように好ましい。
【0020】処方物の自由上昇密度(free-rise densit
y)は、手動で混合した試料を用い、次いでこれをカッ
プ中に注いでいき、これが妨害を受けないようにして上
昇させ、カップの容量及び重量を考慮して決定される。
この自由上昇密度測定は、当業者によく知られている。
y)は、手動で混合した試料を用い、次いでこれをカッ
プ中に注いでいき、これが妨害を受けないようにして上
昇させ、カップの容量及び重量を考慮して決定される。
この自由上昇密度測定は、当業者によく知られている。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【表4】
【表5】
Claims (13)
- 【請求項1】 グラフトポリマーポリオール、架橋剤、
有機ポリイソシアネート、触媒、界面活性剤及び発泡剤
としての水の反応生成物を含む、RIM成形エネルギー
吸収ポリウレタン硬質フォーム。 - 【請求項2】 50%撓み時の圧縮強さと10%撓み時
の圧縮強さとの間の比が1〜2の範囲である、請求項1
記載のフォーム。 - 【請求項3】 イソシアネート指数が約200以上であ
る、請求項2記載のフォーム。 - 【請求項4】 イソシアネート指数が約200〜約35
0である、請求項3記載のフォーム。 - 【請求項5】 グラフトポリマーポリオールがキャップ
としてのエチレンオキシドを含有するプロピレングリコ
ールのエチレンオキシド−プロピレンオキシド付加物か
ら成る、請求項4記載のフォーム。 - 【請求項6】 グラフトポリマーポリオールがアクリロ
ニトリル:スチレン分散物をさらに含む、請求項5記載
のフォーム。 - 【請求項7】 連鎖延長剤としてのショ糖系非触媒処理
ポリオールを含有する、請求項6記載のフォーム。 - 【請求項8】 (a)キャップとしてのエチレンオキシ
ドを含有するプロピレングリコールのエチレンオキシド
−プロピレンオキシド付加物及びアクリロニトリル:ス
チレン分散物を含むグラフトポリマーポリオール、
(b)架橋剤、(c)有機ポリイソシアネート、(d)
触媒、(e)界面活性剤、並びに(f)発泡剤としての
水の反応生成物を含む、RIM成形エネルギー吸収ポリ
ウレタン硬質フォーム。 - 【請求項9】 イソシアネート指数が約200〜約35
0である、請求項8記載のフォーム。 - 【請求項10】 分散物がグラフトポリマーポリオール
の15〜45%を占める、請求項9記載のフォーム。 - 【請求項11】 50%撓み時の圧縮強さと10%撓み
時の圧縮強さとの間の比が1〜2の範囲である、請求項
9記載のフォーム。 - 【請求項12】 50%撓み時の圧縮強さと10%撓み
時の圧縮強さとの間の比が1〜2の範囲であるRIM成
形エネルギー吸収ポリウレタン硬質フォームの製造方法
であって、 発泡剤としての水を用いてグラフトポリマーポリオー
ル、架橋剤、有機ポリイソシアネート、触媒及び界面活
性剤を反応させることから成る、前記方法。 - 【請求項13】 グラフトポリマーポリオールがキャッ
プとしてのエチレンオキシド及び15〜45%の範囲の
グラフト分散物を含有するプロピレングリコールのエチ
レンオキシド−プロピレンオキシド付加物である、請求
項12記載の方法。
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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