JPH06206138A - 液状媒体から不要物を除去するための装置 - Google Patents

液状媒体から不要物を除去するための装置

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JPH06206138A
JPH06206138A JP5258548A JP25854893A JPH06206138A JP H06206138 A JPH06206138 A JP H06206138A JP 5258548 A JP5258548 A JP 5258548A JP 25854893 A JP25854893 A JP 25854893A JP H06206138 A JPH06206138 A JP H06206138A
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JP
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tank
pipe
cleaning system
liquid medium
separating
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JP5258548A
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Josef Czotscher
ヨゼフ ツォッチャー
Bruno Binder
ブルーノ ビンデル
Hans-Peter Martinitz
ハンス−ペーター マルティニッツ
Hans-Joerg Koepf
ハンス−イェルグ ケプフ
Ernst Scheiffele
エルンスト シャイフェレ
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SCHEIBLE VERSORGUNGSANLAGEN GmbH
SHIYAIBURU FUEAZORUGUNGUSUANRA
SHIYAIBURU FUEAZORUGUNGUSUANRAAGEN GmbH
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SCHEIBLE VERSORGUNGSANLAGEN GmbH
SHIYAIBURU FUEAZORUGUNGUSUANRA
SHIYAIBURU FUEAZORUGUNGUSUANRAAGEN GmbH
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    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/025Use, recovery or regeneration of abrasive mediums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/11Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
    • B01D29/13Supported filter elements
    • B01D29/23Supported filter elements arranged for outward flow filtration
    • B01D29/25Supported filter elements arranged for outward flow filtration open-ended the arrival of the mixture to be filtered and the discharge of the concentrated mixture are situated on both opposite sides of the filtering element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/66Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 残滓物を含む液状媒体を循環させながら不要
物を除去するシステムにおいて、循環濾過量及び配管系
の小型化、エネルギー消費の節減可能な装置の提供。 【構成】 分離分配手段9はふるい孔23を有する分離
管22を備え、液状媒体を矢示a、b方向に通過させな
がら矢示c方向にも液状媒体をバイパスし、粗い固形成
分のみを分離除去して洗浄系接続部から洗浄系ラインに
送出する。この分離分配手段9は、入口から出口に向か
って傾斜した底部とこの底部に向かって液状媒体をスプ
レー噴射するスプレー噴射装置を有するポンプ戻り槽
に、残滓物を含む液状媒体を導入して残滓物を取り除
き、さらに濾過装置を通して濾過する装置において、ポ
ンプ戻り槽と濾過装置との間に設けられ、バイパスされ
た液体媒体は洗浄系配管を通じてスプレー噴射装置から
噴射させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業生産により発生し
た残留物(以下、生成残滓物とする)を含む液状媒体、
特に切削屑や金属粉、繊維屑等を含む液状冷却剤および
潤滑油などから不要物を除去するための装置であって、
前記不要物除去のなされる液状媒体がその生成点から離
れる方向に、ポンプ戻り槽から配管を介して中間タン
ク、回収タンク、又は吸込みヘッダーへ送られ、前記ポ
ンプ戻り槽、中間タンク、又は回収タンクの底部が入口
から出口に向かって傾斜しており、前記底部の少なくと
も一部分を噴射対象とする(カバーする)スプレー噴射
装置が該出口方向に向けて設けられている液状媒体から
不要物を除去するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】独国特許第39 26 700 A1号
に、不要物を除去しようとする液状媒体がそれぞれの生
成点または使用点から、高架吸込みヘッダーへポンプで
送られ、該高架吸込みヘッダーから閉鎖配管系を介して
より低位置にある回収タンクへ連続的または非連続的に
送られる液状媒体から生成残滓物を除去する工程と装置
とが説明されている。前記媒体は回収タンクから中間タ
ンクへと送られ、または、必要によっては前記媒体の濾
過清浄化の後にその生成点または使用点へ戻され、そこ
に設けられたポンプ戻り槽から吸込みヘッダーへと再び
ポンプで送られるようになっている。
【0003】独国実用新案特許第91 15 220号
には、交互に中間タンクまたはポンプ戻り槽となりう
る、入口から出口に向かって傾斜した回収タンクが説明
されている。この考案の手順によるこのようなタンクも
しくは槽においては、液状媒体と固体成分とが一緒に送
られてしまうために、沈積物や目詰まりが生じるという
ことが実際面で露見したので、この独国実用新案特許第
91 15 220号では、底部の少なくとも一部分を
噴射対象とし、固体成分を移送するために余剰量の液体
を供給するスプレー噴射装置を前記槽またはタンクに配
設した装置が提案されている。
【0004】スプレー噴射装置と組み合わされた傾斜底
部は、こうした槽内の固体成分についてもその移送を確
実なものとした。この従来の提案では、スプレー噴射装
置を介して導入される液体として、清浄された冷却液ま
たは潤滑油、もしくは新しい冷却液または潤滑油が用い
られる。
【0005】しかしながらこの工程では、液状媒体によ
る固体成分のフラッシングと移送向上のために、膨大な
液体総量が要求されるという欠点がある。すなわち、ス
プレー噴射の使用に応じて大量の媒体をさらに循環させ
なければならなくなり、つまりエネルギー使用量が増加
するだけでなく、さらに、それに応じて大型の配管設計
が必要になるのである。また、こうした大量の媒体には
それに見合うだけの濾過処理が必要になるという欠点も
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、安価にしかも不要物除去作用を減じることなし
に、施設内に設けられたポンプ戻り槽または中間タンク
または回収タンクを実質的に沈積物や目詰まりのない状
態に保つことのできる前記のような種類の装置を創出す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、直接または間接に接続管を介してスプレー噴射装置
に接続されポンプ戻り槽または中間タンクまたは回収タ
ンクに至る洗浄系ラインに接続される洗浄系接続部を有
する分離分配手段を、配管内の少なくとも一箇所に挿入
することにより、前述した目的が達成される。
【0008】極めてコストのかかる濾過済みの液状冷却
剤および潤滑油またはその他の処理液の代わりに、本発
明では、固体を含んだ未濾過の液体が用いられる(すな
わち、分離分配手段によって粗い固体成分のみを除去し
た液状媒体をスプレー噴射する)。
【0009】本発明に係る装置の主な利点のひとつは、
循環液体量を大幅に減少させることができ、結果的にそ
れに応じて配管設計を小さくできることにある。また別
な利点は、液体の清浄化に要求される濾過処理量を低下
できるということである。
【0010】本発明に係る分離分配手段は、設備内の一
箇所または必要に応じて複数箇所に設けることができ
る。設置可能な極めて有利な場所としては、使用点また
は生成点にある吸込みヘッダー用揚管に設け、洗浄系ラ
インをポンプ戻り槽へリターンさせるように配置するこ
とができる。
【0011】分離分配手段の別な配置として、中間タン
クまたは回収タンクへの接続ラインに分離分配手段を設
け、洗浄系ラインを中間タンクまたは回収タンクにリタ
ーンさせるようにしてもよい。
【0012】本発明の極めて有利かつ自明でないさらな
る開発事項としては、分離分配手段を、下流に洗浄系接
続部が配されたふるい装置(分離管)を備えたものとす
ることである。ふるい装置を挿入することにより、それ
ぞれの槽またはタンクのフラッシングを、スプレー噴射
装置によって問題なく、かつ目詰まりの恐れなしに行な
うことができる。
【0013】分離分配手段の下流側に続く配管内の摩擦
損失(又は液状媒体が流出する抵抗)により、選別装置
を通ってフラッシングライン側に液状媒体を押し流す圧
力が生じる。これによって、粗い固体成分だけが取り除
かれた、依然として固体成分を含む液状冷却剤および潤
滑油がバイパス流にのって補助液として適当量使用され
るためにスプレー噴射装置へ供給される。
【0014】ふるい装置は、用途又は発生する生成残滓
物とに応じて種々の方法で設計可能である。すなわち例
えば、丸通孔、細長の孔、網状、隙間など持つものとす
ることができる。
【0015】分離分配手段の簡単な構造形態として、ふ
るい装置を有する分離管の周囲を洗浄系接続部を有する
分離管ハウジングで取り囲んだ形とすることができる。
この場合、分離管は単純な方法によって、筒状ふるい、
または周囲壁面にふるい孔を配した筒状ふるいとして構
成されたものを備えたものとすることができる。これに
より、筒状ふるいとして構成された分離管は、容易に配
管に両端部を挿入できるようになる。
【0016】分離分配手段と、分離分配手段が設けられ
る配管との接続については、分離管ハウジングの一方ま
たは両方の端部にそれぞれの配管接続用のねじ山を設け
ることにより、簡単に行なうことができる。
【0017】必要に応じて、ふるい装置をフラッシュし
て付着または定着している固体の生成媒体を除去する
(すなわち目詰まりの除去)ために、ふるい装置のクリ
ーニングを行なうためのクリーニング用接続部を洗浄系
接続部に設けるようにすることができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。生成残滓物を含む液状媒体から不要物を除
去するための装置は、基本的に、独国特許第39 26
700 A1号に記載のものと同じまたは類似の構造
を有している。実施例において、ポンプ戻り槽1は、ス
プレー噴射が中で行われる槽またはタンクを示し、この
ポンプ戻り槽1は液状冷却潤滑油またはその他の処理液
の使用点または生成点に位置する。ポンプ戻り槽1は、
入口3から出口4に向かって傾斜した底部2を具備して
いる。生成残滓物を含んだ液体は供給ライン5を通じて
ポンプ戻り槽1に供給される。
【0019】液状媒体は、ポンプ6により出口4から揚
管7を介して吸込みヘッダー8へ送られる。複数個の吸
込みヘッダーに必要に応じて接続可能な多岐管(図示せ
ず)が吸込みヘッダー8から回収タンク(図示せず)へ
つながっており、使用場所に液状媒体を送り返すことが
できるようになっている。
【0020】揚管7内には分離分配手段9が配され、こ
の分離分配手段9からスプレー噴射装置11のスプレー
管まで洗浄系ライン10がつながっている。液状媒体は
スプレー噴射装置11からポンプ戻り槽1の底部2に向
けて噴射される。
【0021】図2は分離分配手段9の実施可能な構成例
を示す縦断面図である。分離分配手段9は、周囲壁面に
ふるい孔23を有するとともに、両端部が接合部材に接
続された筒状ふるいの形となった分離管22を有してい
る。分離管22と接合部材との接続は、たとえば溶接に
よって行うことができる。一方の端部の接合部材は、接
合用ねじ山部13を有した接合具12として構成されて
いる。接合用ねじ山部13は、たとえばポンプ6の継手
部材内に直接螺入可能である。この分離管22の一方の
端部にある接合具12は、分離管ハウジング15が挿入
される環状溝14を有している。分離管ハウジング15
は一定距離を置いて分離管22を取り囲んでおり、これ
によって環状チャンバ16が形成されている。
【0022】接合具12とは反対の分離管22の他方の
端部には、ねじ継手18を介して揚管7に接続可能な接
合部材17が同様に設けられている。これにより、閉じ
られた環状チャンバ16が形成される。
【0023】揚管7が、例えば弾性管でなる場合には、
接合部材17を管継手として直接圧入してもよく、そう
でなければ、ねじ継手18により接続すればよい。接合
部材17内の環状溝19を介して、分離管ハウジング1
5が堅固に接続されるようになっている。
【0024】洗浄系ライン10と接続される洗浄系接続
部20は、分離管ハウジング15の周囲壁面から分岐し
ている。
【0025】分離分配手段9は次のように機能する。ポ
ンプ6により揚管7に送られる液状媒体は、図2の矢示
a方向から分離分配手段9内へと送り込まれ、分離分配
手段9の上端部(他方の端部)から矢示b方向へ排出さ
れる。分離管22内において、ふるい孔23を通して環
状チャンバ16内へと前記媒体を移送させる圧力が生じ
る。ふるい孔23よりも大きな固体の汚染物は分離管2
2内に止まるか、または前記媒体とともにさらに送出さ
れる。こうして粗い固体成分が除去された前記媒体は、
矢示c方向に洗浄系接続部20から洗浄系ライン10を
介してスプレー噴射装置11へ供給される。
【0026】もし仮に、実際の運用上から、例えば装置
全体の処理のために毎分200リットル、ポンプ戻り槽
1を通して生成残滓物を含む液状媒体を問題なく移送し
続けるために毎分100リットル、これを別々に循環さ
せるとすれば合計毎分300リットルが必要であるとす
る。ここで、毎分100リットルの流量を、タンク底の
表面のスプレー洗浄のための洗浄系ラインを介してバイ
パスに分岐させれば、分離分配手段9は、この循環系内
つまり配管内の毎分100リットルをセーブすることに
なる。この場合、前記循環系以外の配管を通って流れる
流量は毎分200リットルのみであり、毎分100リッ
トルの流量がポンプ戻り槽1でのフラッシングに利用可
能となる。したがって前記媒体を清浄化するための濾過
処理量は、毎分200リットル用に設計にすればよいこ
とになる。これは、下流のポンプとシステム内の残りの
配管設計にも同様に当てはまる。
【0027】必要に応じて、図2の矢示d方向から加圧
された液を導入して、下流側から筒状ふるいまたは分離
管22のクリーニング(目詰まり除去)を行なうことが
できるようにクリーニング用接続部21を洗浄系接続部
20に設けるようにしてもよい。さらに必要に応じて、
分岐ラインを洗浄系ライン10からさらに分岐させて設
け、冷却剤や潤滑油の生成点または使用点などの他の装
置まで延設することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
安価にしかも不要物除去作用を減じることなしに、施設
内に設けられたポンプ戻り槽または中間タンクまたは回
収タンクを実質的に沈積物や目詰まりのない状態に保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置を概略的に示す構成図であ
る。
【図2】本発明に係る分離分配手段の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ戻り槽 6 ポンプ 8 吸込みヘッダ 9 分離分配手段 10 洗浄系ライン 11 スプレー噴射装置 12 接合具 13 接合用ねじ山部 14、19 環状溝 15 分離管ハウジング 16 環状チャンバ 17 接合部材 18 ねじ継手 20 洗浄系接続部 21 クリーニング用接続部 22 分離管 23 ふるい孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンデル ブルーノ ドイツ連邦共和国 ディー−74321 ビー ティッヒハイム−ビッシンゲン ヤコブ− ローバー−シュトラーセ 25 (72)発明者 マルティニッツ ハンス−ペーター ドイツ連邦共和国 ディー−73329 クー ヘンラングビーゼンシュトラーセ 23 (72)発明者 ケプフ ハンス−イェルグ ドイツ連邦共和国 ディー−89174 アル トハイムビスマルクシュトラーセ 27 (72)発明者 シャイフェレ エルンスト ドイツ連邦共和国 ディー−89173 ロン ゼー−ルイツハウゼン シャーレンステッ ターシュトラーセ 22

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業生産により発生した残滓物を含む液
    状媒体、特に切粉や金属粉、繊維屑等を含む液状冷却剤
    および潤滑油から不要物を除去するための装置であっ
    て、前記不要物除去のなされる液状媒体が、その生成点
    から離れる方向に、ポンプ戻り槽から配管を介して中間
    タンク、回収タンク、又は吸込みヘッダーへ送られ、前
    記ポンプ戻り槽、前記中間タンク、又は前記回収タンク
    の底部は入口から出口に向かって傾斜しており、その底
    部の少なくとも一部分を噴射対象とするスプレー噴射装
    置が該出口方向に向けて設けられた装置において、 前記配管の少なくとも一か所に分離分配手段が設けら
    れ、該分離分配手段は、前記ポンプ戻り槽、前記中間タ
    ンク、又は前記回収タンクに至る洗浄系ラインと接続す
    るための洗浄系接続部を有し、該洗浄系ラインは、接続
    管を介して直接又は間接に前記スプレー噴出装置に接続
    されていることを特徴とする液状媒体から廃棄物を除去
    するための装置。
  2. 【請求項2】 分離分配手段が設けられる配管は、吸込
    みヘッダー用の揚管であり、洗浄系ラインはポンプ戻り
    槽に至るようにされている請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 分離分配手段が設けられる配管は、中間
    タンクまたは回収タンクへの接続ラインであり、洗浄系
    ラインは該中間タンクまたは該回収タンクに至るように
    されている請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 分離分配手段はふるい装置(分離管)を
    備えており、洗浄系接続部が該ふるい装置の下流に配置
    されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 分離分配手段は、ふるい装置を備えた分
    離管を有している請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 分離管は、洗浄系接続部を有する分離管
    ハウジングによって取り囲まれている請求項5に記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 分離管はふるい孔が周囲壁面に配設され
    た筒状ふるいとして構成されている請求項5または6に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 筒状ふるいが、その両端部で配管に接続
    される請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 分離管ハウジングは、その一方または両
    方の端部で、いずれの場合も接合部材を介して配管に接
    続される請求項6〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 洗浄系接続部は、ふるい装置(分離
    管)のクリーニングのためのクリーニング用接続部を備
    える請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
JP5258548A 1992-10-15 1993-10-15 液状媒体から不要物を除去するための装置 Pending JPH06206138A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9213913.2 1992-10-15
DE9213913U DE9213913U1 (ja) 1992-10-15 1992-10-15

Publications (1)

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JPH06206138A true JPH06206138A (ja) 1994-07-26

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ID=6884845

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JP5258548A Pending JPH06206138A (ja) 1992-10-15 1993-10-15 液状媒体から不要物を除去するための装置

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JP (1) JPH06206138A (ja)
DE (1) DE9213913U1 (ja)

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