JPH0620598Y2 - 釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及びその中間基材 - Google Patents
釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及びその中間基材Info
- Publication number
- JPH0620598Y2 JPH0620598Y2 JP1988147844U JP14784488U JPH0620598Y2 JP H0620598 Y2 JPH0620598 Y2 JP H0620598Y2 JP 1988147844 U JP1988147844 U JP 1988147844U JP 14784488 U JP14784488 U JP 14784488U JP H0620598 Y2 JPH0620598 Y2 JP H0620598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- base material
- fibers
- intermediate base
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高弾性、高強度繊維からなる釣竿、ゴルフシ
ャフト等の積層管及びその中間基材に関する。
ャフト等の積層管及びその中間基材に関する。
従来、釣竿において、合成樹脂を含浸した強化繊維補強
引揃えシート又は織布からなる本体シート面上の１プラ
イ該当巾内に釣竿の前後端における間隔が当間隔になる
よう高弾性強化繊維帯を複数本添着し、これを芯金に捲
回してなるものが知られている。（実開昭60-38573号公
報参照） 〔考案が解決しようとする課題〕 上記釣竿においては、高弾性繊維帯で端数プライ分の補
強をすることを目的とするものであって、外観上は何ん
ら特徴が得られるものではない。
引揃えシート又は織布からなる本体シート面上の１プラ
イ該当巾内に釣竿の前後端における間隔が当間隔になる
よう高弾性強化繊維帯を複数本添着し、これを芯金に捲
回してなるものが知られている。（実開昭60-38573号公
報参照） 〔考案が解決しようとする課題〕 上記釣竿においては、高弾性繊維帯で端数プライ分の補
強をすることを目的とするものであって、外観上は何ん
ら特徴が得られるものではない。
即ち、裁断後の本体シート面上へ細巾の繊維帯を等間隔
に貼り付ける作業は、手作業となるが、細巾の繊維帯は
容易に屈曲する為、等間隔に貼り付けることは至難の技
であり、更に芯金に捲回した後、その外周へポリプロピ
レンテープ等で捲き締めするが、その際、本体シート面
より突出する高弾性繊維帯はテープに引張られ、加熱硬
化中に樹脂が液状になった段階で移動してしまい、外観
上の体裁が悪い等の問題点がある。
に貼り付ける作業は、手作業となるが、細巾の繊維帯は
容易に屈曲する為、等間隔に貼り付けることは至難の技
であり、更に芯金に捲回した後、その外周へポリプロピ
レンテープ等で捲き締めするが、その際、本体シート面
より突出する高弾性繊維帯はテープに引張られ、加熱硬
化中に樹脂が液状になった段階で移動してしまい、外観
上の体裁が悪い等の問題点がある。
本考案は、従来の技術の有する問題点に鑑みてなされた
もので、軸線方向へストライプ状の模様を有することに
より美麗な外観が得られると共に、繰返し荷重によって
も層間剥離が発生しない釣竿、ゴルフシャフト等の積層
管を提供することを目的としており、更にガラスクロス
面を最外層とすることにより研磨代にすることができ、
又上記積層管を製造するのに適した中間基材を提供する
ことを目的としている。
もので、軸線方向へストライプ状の模様を有することに
より美麗な外観が得られると共に、繰返し荷重によって
も層間剥離が発生しない釣竿、ゴルフシャフト等の積層
管を提供することを目的としており、更にガラスクロス
面を最外層とすることにより研磨代にすることができ、
又上記積層管を製造するのに適した中間基材を提供する
ことを目的としている。
上記目的を達成する為に、本考案の釣竿、ゴルフシャフ
ト等の積層材の中間基材においては、金属箔テープ、金
属線を配列し、一方向へ引揃えバインダーで結合したテ
ープ、高弾性、高強度の有無、無機繊維へ金属メッキも
しくは金属を蒸着させた糸条等の金属光沢を有する材料
と、炭素、黒鉛繊維からなる糸条を一定ピッチに、かつ
交互に配列して経糸とし、成型後透明になるセラミッ
ク、グラス、ポリエチレン、ナイロン等の有無、無機繊
維を緯糸として織成した織物に熱硬化性樹脂もしくは熱
可塑性樹脂を含浸してなるものである。
ト等の積層材の中間基材においては、金属箔テープ、金
属線を配列し、一方向へ引揃えバインダーで結合したテ
ープ、高弾性、高強度の有無、無機繊維へ金属メッキも
しくは金属を蒸着させた糸条等の金属光沢を有する材料
と、炭素、黒鉛繊維からなる糸条を一定ピッチに、かつ
交互に配列して経糸とし、成型後透明になるセラミッ
ク、グラス、ポリエチレン、ナイロン等の有無、無機繊
維を緯糸として織成した織物に熱硬化性樹脂もしくは熱
可塑性樹脂を含浸してなるものである。
又、釣竿、ゴルフシャフト等の積層管においては、前記
中間基材を、その経糸を軸線方向として、高弾性、高強
度の有無、無機金属繊維と熱硬化、熱可塑性樹脂からな
る内層の外周へ一層以上巻回して後、常法により形成し
たものである。
中間基材を、その経糸を軸線方向として、高弾性、高強
度の有無、無機金属繊維と熱硬化、熱可塑性樹脂からな
る内層の外周へ一層以上巻回して後、常法により形成し
たものである。
更に、中間基材へ極薄ガラスクロスを重合し、そのガラ
スクロス面を最外層とするものである。
スクロス面を最外層とするものである。
上記のように構成された中間基材は、金属光沢を呈する
テープ、繊維が上下、左右等へ屈曲することなく、スト
ライプ状の模様を有するので、これを例えば、高弾性、
高強度繊維と合成樹脂とからなる積層管の外層へ捲回し
て美麗な外観を有する積層管を得ることができる。
テープ、繊維が上下、左右等へ屈曲することなく、スト
ライプ状の模様を有するので、これを例えば、高弾性、
高強度繊維と合成樹脂とからなる積層管の外層へ捲回し
て美麗な外観を有する積層管を得ることができる。
又、上記のように構成された釣竿、ゴルフシャフト等の
積層管の外層を構成する中間基材の金属光沢を呈するテ
ープ繊維が、当該積層管の外観に軸線方向へストライプ
状の模様として表われ、又中間基材が、内層の合成樹脂
と金属繊維の密着性を向上させる為に機能し、層間剥離
を防止する。
積層管の外層を構成する中間基材の金属光沢を呈するテ
ープ繊維が、当該積層管の外観に軸線方向へストライプ
状の模様として表われ、又中間基材が、内層の合成樹脂
と金属繊維の密着性を向上させる為に機能し、層間剥離
を防止する。
更に、最外層のガラスクロス面が、成型時の捲き締め用
テープのマークを除去する為に、外周を平滑な面に仕上
げる場合の研磨代となる。
テープのマークを除去する為に、外周を平滑な面に仕上
げる場合の研磨代となる。
以下本考案に係る釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及び
その中間基材の実施例について図面を参照して説明す
る。
その中間基材の実施例について図面を参照して説明す
る。
先ず中間基材について説明する。
実施例１ 第１図に示したように、炭素繊維ヤーン（東レ、トレカ
Ｔ300-3Ｋ）にニッケルメッキを施したもの２と、炭素
繊維ヤーン３（東レ、トレカＴ300-3Ｋ）を各２本／cm
の密度で経糸４とし、これらを一定ピッチＰに交互に配
置した。
Ｔ300-3Ｋ）にニッケルメッキを施したもの２と、炭素
繊維ヤーン３（東レ、トレカＴ300-3Ｋ）を各２本／cm
の密度で経糸４とし、これらを一定ピッチＰに交互に配
置した。
ガラスヤーン５（日東紡ECG150-1/0）を12本／cmの密度
で緯糸６とし、平織りクロスを織成し、120g/m2のクロ
スを得た。これにエピキシ樹脂を34wt%で含浸して半乾
燥させ120g/m2の中間基材１（プリプレグ）を得た。
で緯糸６とし、平織りクロスを織成し、120g/m2のクロ
スを得た。これにエピキシ樹脂を34wt%で含浸して半乾
燥させ120g/m2の中間基材１（プリプレグ）を得た。
実施例２ 第２図に示したように、チタン合金箔テープ７（厚さ25
μ、巾1.5mm）と、炭素繊維ヤーン８（東レ、トレカＴ3
00-3Ｋ）を各２本／cm、２本／cmの密度で経糸４とし、
これらを一定ピッチＰ、Ｐ′に配置した。超高分子ポリ
エチレン繊維糸条９を５本／cmの密度で緯糸６とし、平
織クロスを織成し、101g/m2のクロスを得た。
μ、巾1.5mm）と、炭素繊維ヤーン８（東レ、トレカＴ3
00-3Ｋ）を各２本／cm、２本／cmの密度で経糸４とし、
これらを一定ピッチＰ、Ｐ′に配置した。超高分子ポリ
エチレン繊維糸条９を５本／cmの密度で緯糸６とし、平
織クロスを織成し、101g/m2のクロスを得た。
これにエポキシ樹脂を36wt%で含浸して半乾燥させ158g/
m2の中間基材１′（プリプレグ）を得た。
m2の中間基材１′（プリプレグ）を得た。
次で積層管について説明する。
実施例３ 第６図に示したように芯金10へ炭素繊維プリプレグを捲
回して得た内層11の外周へ実施例１の中間基材１を１．
１プライ分に二等辺台形に裁断して捲回し、以下常法に
より加熱硬化成型し、脱芯金して積層管を得、これを布
バフで研磨し、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂12を塗
装し、第３図〜第５図に示す積層管Ａを得た。
回して得た内層11の外周へ実施例１の中間基材１を１．
１プライ分に二等辺台形に裁断して捲回し、以下常法に
より加熱硬化成型し、脱芯金して積層管を得、これを布
バフで研磨し、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂12を塗
装し、第３図〜第５図に示す積層管Ａを得た。
このように形成した積層管Ａは、緯糸６が透明である為
見えず、表側に第３図のように明白なストライプ、裏側
は第４図のように鋭角に交叉したストライプ状の模様が
得られた。
見えず、表側に第３図のように明白なストライプ、裏側
は第４図のように鋭角に交叉したストライプ状の模様が
得られた。
経糸４の繊維はガラス糸条で固定されている為、巾が均
一で安定していた。ニッケルメッキ糸２はシルバーの光
沢を有し、炭素繊維３の黒色と対比して美麗な外観を呈
していた。
一で安定していた。ニッケルメッキ糸２はシルバーの光
沢を有し、炭素繊維３の黒色と対比して美麗な外観を呈
していた。
実施例４ 第６図に示したように芯金10へ炭素繊維プリプレグを捲
回して得た内層11の外周へ実施例２の中間基材１′を
１、１プライ分に二等辺台形に裁断して捲回し、以下常
法により加熱硬化成型し、積層管を得、これを布バフで
研磨し、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂を塗装して積
層管を得た。
回して得た内層11の外周へ実施例２の中間基材１′を
１、１プライ分に二等辺台形に裁断して捲回し、以下常
法により加熱硬化成型し、積層管を得、これを布バフで
研磨し、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂を塗装して積
層管を得た。
この積層管は表、裏両側共に実施例３と同様の外観を呈
していた。
していた。
緯糸６のテクミロンは透明になっていた。チタン箔テー
プは純い金属光沢を呈し、緯糸６の巾広のテクミロンが
経糸４を固定している為、炭素繊維がチタンにかぶさる
様な状態とはならず、明瞭にチタン箔テープが見えた。
プは純い金属光沢を呈し、緯糸６の巾広のテクミロンが
経糸４を固定している為、炭素繊維がチタンにかぶさる
様な状態とはならず、明瞭にチタン箔テープが見えた。
実施例５ 第７図に示したように上述実施例１、２の中間基材１、
１′の片面へ熱硬化、熱可塑性樹脂を含浸した極薄のガ
ラスクロス13（日東紡WEO5E，WP10，WP11D）を重合し、
ガラスクロス面が最外層になるよう上記中間基材１、
１′を内層11の外周へ捲し、以下常法により加熱硬化成
型して積層管を得、上記ガラスクロス面を研磨して成型
時の捲き締め用テープのマークを除去し、外周を平滑な
面に仕上げた。
１′の片面へ熱硬化、熱可塑性樹脂を含浸した極薄のガ
ラスクロス13（日東紡WEO5E，WP10，WP11D）を重合し、
ガラスクロス面が最外層になるよう上記中間基材１、
１′を内層11の外周へ捲し、以下常法により加熱硬化成
型して積層管を得、上記ガラスクロス面を研磨して成型
時の捲き締め用テープのマークを除去し、外周を平滑な
面に仕上げた。
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
請求項１の中間基材においては、経糸４の繊維は緯糸６
のセラミック、ガラス等の糸条で固定されている為、巾
が均一で安定しており、又緯糸６は透明で見えないの
で、金属メッキもしくは金属を蒸着した糸条等は金属光
沢を有し、炭素、黒鉛繊維の黒色と対比してストライプ
状の模様を呈し、このストライプ状模様は上下、左右に
屈曲することがないので、当該中間基材１、１′を使用
して美麗な外観を有する積層管を得ることができる。
のセラミック、ガラス等の糸条で固定されている為、巾
が均一で安定しており、又緯糸６は透明で見えないの
で、金属メッキもしくは金属を蒸着した糸条等は金属光
沢を有し、炭素、黒鉛繊維の黒色と対比してストライプ
状の模様を呈し、このストライプ状模様は上下、左右に
屈曲することがないので、当該中間基材１、１′を使用
して美麗な外観を有する積層管を得ることができる。
請求項２の積層管においては、合成樹脂の密着性の悪い
金属面を半減させ、合成樹脂との密着の良い材料でカバ
ーし、密着性を向上させた為、繰返し荷重によっても層
間剥離が発生し難く、又、ストライプ状の模様を有して
外観的にも優れたものが得られる。
金属面を半減させ、合成樹脂との密着の良い材料でカバ
ーし、密着性を向上させた為、繰返し荷重によっても層
間剥離が発生し難く、又、ストライプ状の模様を有して
外観的にも優れたものが得られる。
請求項３の積層管においては、最外層のガラスクロス面
を研磨代にすることにより、テープマークのない、表面
平滑で外観的に優れたものを得られる。
を研磨代にすることにより、テープマークのない、表面
平滑で外観的に優れたものを得られる。
第１図、第２図は本考案に係る釣竿、ゴルフシャフト等
の積層管用中間基材の実施例を夫々示す各平面図、第３
図、第４図は本考案に係る釣竿、ゴルフシャフト等の積
層管の実施例を夫々示す表側の平面図と裏側の平面図、
第５図は第３図におけるＶ−Ｖ線横断面図、第６図は中
間基材と内層を捲層した芯金の平面図、第７図は片面へ
極薄ガラスクロスを重合した中間基材を一部切欠して示
す斜視図である。 １、１′…中間基材、４…経糸、６…緯糸、11…内層、
13…極薄ガラスクロス、Ａ…積層管
の積層管用中間基材の実施例を夫々示す各平面図、第３
図、第４図は本考案に係る釣竿、ゴルフシャフト等の積
層管の実施例を夫々示す表側の平面図と裏側の平面図、
第５図は第３図におけるＶ−Ｖ線横断面図、第６図は中
間基材と内層を捲層した芯金の平面図、第７図は片面へ
極薄ガラスクロスを重合した中間基材を一部切欠して示
す斜視図である。 １、１′…中間基材、４…経糸、６…緯糸、11…内層、
13…極薄ガラスクロス、Ａ…積層管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ３２Ｂ 15/08 Ｌ
Claims (3)
- 【請求項１】金属箔テープ、金属線を配列し、一方向へ
引揃えバインダーで結合したテープ、高弾性、高強度の
有機、無機繊維へ金属メッキもしくは金属を蒸着させた
糸条等の金属光沢を有する材料と、炭素、黒鉛繊維から
なる糸条を一定ピッチに、かつ交互に配列して経糸と
し、成型後透明になるセラミック、グラス、ポリエチレ
ン、ナイロン等の有機、無機繊維を緯糸として織成した
織物に熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂を含浸してな
ることを特徴とする釣竿、ゴルフシャフト等の積層管用
中間基材。 - 【請求項２】金属箔テープ、金属線を配列し、一方向へ
引揃えバインダーで結合したテープ、高弾性、高強度の
有機、無機繊維へ金属メッキもしくは金属を蒸着させた
糸条等の金属光沢を有する材料と、炭素、黒鉛繊維から
なる糸条を一定ピッチに、かつ交互に配列して経糸と
し、成型後透明になるセラミック、グラス、ポリエチレ
ン、ナイロン等の有機、無機繊維を緯糸として織成した
織物に熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂を含浸し半乾
燥させてなるシート状の中間基材を、その経糸を軸線方
向として、高弾性、高強度の有機、無機金属繊維と熱硬
化、熱可塑性樹脂からなる内層の外周へ一層以上捲回し
て後、常法により形成したことを特徴とする釣竿、ゴル
フシャフト等の積層管。 - 【請求項３】中間基材へ極薄ガラスクロスを重合し、そ
のガラスクロス面を最外層としたことを特徴とする請求
項２記載の釣竿、ゴルフシャフト等の積層管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988147844U JPH0620598Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及びその中間基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988147844U JPH0620598Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及びその中間基材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268122U JPH0268122U (ja) | 1990-05-23 |
| JPH0620598Y2 true JPH0620598Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31418625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988147844U Expired - Lifetime JPH0620598Y2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及びその中間基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620598Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7173737B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-11-16 | グローブライド株式会社 | 管状体 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP1988147844U patent/JPH0620598Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0268122U (ja) | 1990-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0361796B1 (en) | Method of producing a formable composite material | |
| US5624386A (en) | Thermoplastic orthopedic brace and method of manufacturing same | |
| US5529826A (en) | Fabric-faced thermoplastic composite panel | |
| US5028464A (en) | Structure of golf club shaft and method of producing the shaft | |
| US3983282A (en) | Fabric constructions useful as building bases in forming compound-curved structures | |
| US5071687A (en) | Laminated tubes and method of manufacturing the same | |
| US5104726A (en) | Woven fabric and process for reinforced structural composites | |
| JPH03501589A (ja) | 多方向性、軽量、高強度の織編材料及びこの材料を製造する方法 | |
| JPH0113492B2 (ja) | ||
| JPH0620598Y2 (ja) | 釣竿、ゴルフシャフト等の積層管及びその中間基材 | |
| JPH0361030A (ja) | 釣竿、ゴルフシャフト等の積層管とその製造方法 | |
| JPH0515542B2 (ja) | ||
| US3895160A (en) | Fabric constructions | |
| JPS609142B2 (ja) | プラスチツクス補強用ガラスクロスの製造方法 | |
| JPS58205755A (ja) | ハイブリツド一方向プリプレグ及びその製造法 | |
| JP2568265B2 (ja) | 釣竿の成形方法 | |
| JPS6011133B2 (ja) | 織物用糸材 | |
| JP2529417B2 (ja) | 管状体の製造方法 | |
| JPH0242443Y2 (ja) | ||
| JP2617210B2 (ja) | 釣竿の成形方法 | |
| JPS6234540B2 (ja) | ||
| JPS58201824A (ja) | プリプレグ及びその製造方法 | |
| CA1075142A (en) | Fabric construction useful as building bases in forming compound-curved structures | |
| JPH02113931A (ja) | 釣竿等の積層管及びその製造方法 | |
| JP2637778B2 (ja) | 釣竿等の竿杵の製造方法 |