JPH06205720A - マグネット付敷蒲団 - Google Patents
マグネット付敷蒲団Info
- Publication number
- JPH06205720A JPH06205720A JP334193A JP334193A JPH06205720A JP H06205720 A JPH06205720 A JP H06205720A JP 334193 A JP334193 A JP 334193A JP 334193 A JP334193 A JP 334193A JP H06205720 A JPH06205720 A JP H06205720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- pillow
- sheet
- mattress
- magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常の枕を使用しても頭部および首部に磁気
の治療効果を及ぼすことのできるマグネット付敷蒲団の
提供。 【構成】 蒲団本体１の上面に、マグネット３を分散し
て保持したマグネットシート２を取り付けてなるマグネ
ット付敷蒲団１００において、敷蒲団１００の頭側部
に、前記マグネットシート２と前記蒲団本体１とを袋状
に接合するとともに、一部分を非結合部とし枕６の出し
入れ口とした枕収容部７を設けたことを特徴とする。
の治療効果を及ぼすことのできるマグネット付敷蒲団の
提供。 【構成】 蒲団本体１の上面に、マグネット３を分散し
て保持したマグネットシート２を取り付けてなるマグネ
ット付敷蒲団１００において、敷蒲団１００の頭側部
に、前記マグネットシート２と前記蒲団本体１とを袋状
に接合するとともに、一部分を非結合部とし枕６の出し
入れ口とした枕収容部７を設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、多数の磁石（マグネ
ット）を分散して保持させたマグネットシートを、蒲団
本体の表面に逢着してなるマグネット付敷蒲団に関す
る。
ット）を分散して保持させたマグネットシートを、蒲団
本体の表面に逢着してなるマグネット付敷蒲団に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】敷蒲団の上面に多数の磁石を分散して取
り付けた治療用寝具が使用されている。この磁石の取り
付けは、上下生地間に多数の磁石（マグネット）を分散
して保持させたマグネットシートを、敷蒲団本体の表面
に逢着してなされている。従来のマグネットシートと蒲
団本体とは、全周囲で逢着されていたため、マグネット
シートの一部を蒲団本体から自在に剥離することはでき
なかった。
り付けた治療用寝具が使用されている。この磁石の取り
付けは、上下生地間に多数の磁石（マグネット）を分散
して保持させたマグネットシートを、敷蒲団本体の表面
に逢着してなされている。従来のマグネットシートと蒲
団本体とは、全周囲で逢着されていたため、マグネット
シートの一部を蒲団本体から自在に剥離することはでき
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のマグネット付敷
蒲団では、使用者が枕を使用した場合、頭部や首部は磁
石から離れてしまい、磁気の効果が少ない。このため
に、治療効果を上げるためにはマグネット付枕を使用す
る必要があった。この発明の目的は、通常の枕を使用し
ても頭部および首部に磁気の治療効果を及ぼすことので
きるマグネット付敷蒲団の提供にある。
蒲団では、使用者が枕を使用した場合、頭部や首部は磁
石から離れてしまい、磁気の効果が少ない。このため
に、治療効果を上げるためにはマグネット付枕を使用す
る必要があった。この発明の目的は、通常の枕を使用し
ても頭部および首部に磁気の治療効果を及ぼすことので
きるマグネット付敷蒲団の提供にある。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】この発明のマグネット
付敷蒲団は、蒲団本体の上面に、マグネットを分散して
保持したマグネットシートを取り付けてなるマグネット
付き敷蒲団において、敷蒲団の頭側部に、前記マグネッ
トシートと前記蒲団本体とを袋状に接合するとともに、
一部分を非結合部とし枕の出し入れ口とした枕収容部を
設けたことを特徴とする。
付敷蒲団は、蒲団本体の上面に、マグネットを分散して
保持したマグネットシートを取り付けてなるマグネット
付き敷蒲団において、敷蒲団の頭側部に、前記マグネッ
トシートと前記蒲団本体とを袋状に接合するとともに、
一部分を非結合部とし枕の出し入れ口とした枕収容部を
設けたことを特徴とする。
【０００５】
【発明の作用効果】この発明のマグネット付敷蒲団は、
枕をマグネットシートと蒲団本体との間に設けた枕収容
部に出し入れ自在に入れることができる。このため、マ
グネットの医療効果を頭および首に確実に及ぼすことが
できる。また、枕は出し入れ自在であるため、敷蒲団を
折り畳んで収納するとき枕が邪魔にならないとともに、
枕の取り替えも自由にできる。
枕をマグネットシートと蒲団本体との間に設けた枕収容
部に出し入れ自在に入れることができる。このため、マ
グネットの医療効果を頭および首に確実に及ぼすことが
できる。また、枕は出し入れ自在であるため、敷蒲団を
折り畳んで収納するとき枕が邪魔にならないとともに、
枕の取り替えも自由にできる。
【０００６】
【実施例】図１〜図３はこの発明のマグネット付敷蒲団
１００を示し、蒲団本体１の上面に、該蒲団本体１とほ
ぼ同一形状のマグネットシート２を縫い付けてなる。マ
グネットシート２は、上生地および下生地の間に、芯材
を挟み、上生地と芯材との間に円板状磁石３をマトリク
ス状に分散して、上生地、下生地およひ芯材の全周およ
び磁石を囲む部分を逢着してなる。なお、上生地、下生
地およひ芯材をアクリル製とし、糸で縫う代わりに超音
波融着した点列で逢着しても良い。マグネットシート２
と蒲団本体１との逢着は、両側縁１１、１２および足側
縁１３でなされ、頭側縁１４は非逢着部分４となってい
る。頭側に近い部分に中間逢着線５が形成され、非逢着
部分４にはファスナー４１が取り付けられて、中間逢着
線５の頭側部分は枕６を着脱自在に収容するための枕収
容部７となっている。
１００を示し、蒲団本体１の上面に、該蒲団本体１とほ
ぼ同一形状のマグネットシート２を縫い付けてなる。マ
グネットシート２は、上生地および下生地の間に、芯材
を挟み、上生地と芯材との間に円板状磁石３をマトリク
ス状に分散して、上生地、下生地およひ芯材の全周およ
び磁石を囲む部分を逢着してなる。なお、上生地、下生
地およひ芯材をアクリル製とし、糸で縫う代わりに超音
波融着した点列で逢着しても良い。マグネットシート２
と蒲団本体１との逢着は、両側縁１１、１２および足側
縁１３でなされ、頭側縁１４は非逢着部分４となってい
る。頭側に近い部分に中間逢着線５が形成され、非逢着
部分４にはファスナー４１が取り付けられて、中間逢着
線５の頭側部分は枕６を着脱自在に収容するための枕収
容部７となっている。
【０００７】この構成により、使用者が枕６を枕収容部
７に入れてマグネット付敷蒲団１００を使用した場合に
おいて、頭および首は枕６にかぶさっているマグネット
シート２の磁石３に近接し、これらの治療効果を確実に
受けることができる。枕６は、ファスナー４１を取り付
けた非逢着部分４から着脱自在となっているので、敷蒲
団１００を折り畳んで収納するとき枕６が邪魔にならな
い。また、枕６の取り替えも自由にできる。
７に入れてマグネット付敷蒲団１００を使用した場合に
おいて、頭および首は枕６にかぶさっているマグネット
シート２の磁石３に近接し、これらの治療効果を確実に
受けることができる。枕６は、ファスナー４１を取り付
けた非逢着部分４から着脱自在となっているので、敷蒲
団１００を折り畳んで収納するとき枕６が邪魔にならな
い。また、枕６の取り替えも自由にできる。
【０００８】上記実施例においては、非逢着部分４を枕
収容部７の上端（頭側端）に形成したが、下側、中間ま
たは横側であってもよい。また、非逢着部分４は、着脱
自在の圧着テープ、紐、ホックなど他の手段で開閉自在
としてもよく、封止手段を有さず開放したままでもよ
い。
収容部７の上端（頭側端）に形成したが、下側、中間ま
たは横側であってもよい。また、非逢着部分４は、着脱
自在の圧着テープ、紐、ホックなど他の手段で開閉自在
としてもよく、封止手段を有さず開放したままでもよ
い。
【図１】この発明のマグネット付敷蒲団の斜視図であ
る。
る。
【図２】この発明のマグネット付敷蒲団の枕収納部の拡
大斜視図である。
大斜視図である。
【図３】この発明のマグネット付敷蒲団のファスナーを
開いた状態の枕収納部の拡大斜視図である。
開いた状態の枕収納部の拡大斜視図である。
１００ マグネット付敷蒲団 １ 蒲団本体 ２ マグネットシート ３ 磁石（マグネット） ４ 非逢着部分 ５ 中間逢着線 ６ 枕 ７ 枕収容部 ４１ ファスナー
Claims (2)
- 【請求項１】 蒲団本体の上面に、マグネットを分散し
て保持したマグネットシートを取り付けてなるマグネッ
ト付敷蒲団において、 敷蒲団の頭側部に、前記マグネットシートと前記蒲団本
体とを袋状に接合するとともに、一部分を非結合部とし
枕の出し入れ口とした枕収容部を設けたことを特徴とす
るマグネット付敷蒲団。 - 【請求項２】 請求項１において、前記出し入れ口にフ
ァスナーを取り付け、開閉自在としたことを特徴とする
マグネット付敷蒲団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP334193A JPH06205720A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | マグネット付敷蒲団 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP334193A JPH06205720A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | マグネット付敷蒲団 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205720A true JPH06205720A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11554664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP334193A Pending JPH06205720A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | マグネット付敷蒲団 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205720A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104161419A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-11-26 | 扬州佳业点塑布有限公司 | 点塑床单 |
| CN106963204A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-07-21 | 北京科泰健业企业管理有限公司 | 一种中药枕及其中药包 |
| WO2017147888A1 (zh) * | 2016-03-04 | 2017-09-08 | 邱根军 | 一种健康磁疗旅行垫 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP334193A patent/JPH06205720A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104161419A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-11-26 | 扬州佳业点塑布有限公司 | 点塑床单 |
| WO2017147888A1 (zh) * | 2016-03-04 | 2017-09-08 | 邱根军 | 一种健康磁疗旅行垫 |
| CN106963204A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-07-21 | 北京科泰健业企业管理有限公司 | 一种中药枕及其中药包 |
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