JPH06204972A - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents

スペクトラム拡散通信装置

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Publication number
JPH06204972A
JPH06204972A JP43A JP36141692A JPH06204972A JP H06204972 A JPH06204972 A JP H06204972A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 36141692 A JP36141692 A JP 36141692A JP H06204972 A JPH06204972 A JP H06204972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
electric field
signal
field level
spread spectrum
Prior art date
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Pending
Application number
JP43A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Onozaki
勝夫 小野崎
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
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Publication of JPH06204972A publication Critical patent/JPH06204972A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スペクトラム拡散通信において、送受信側で
妨害波の有無を常時判定し、妨害波が発生した場合には
送信を中止し妨害波がなくなった時に送信を再開するこ
とにより妨害波を回避し得るスペクトラム拡散通信装置
の提供。 【構成】 妨害波レベル判定機12はSS送信機15が
送信を行う直前のSS信号のパワーを記憶すると共に、
そのSS信号のパワーと送信時点の電波状態のパワーと
を比較する。スイッチ部13は妨害波レベル判定器12
による比較の結果、受信状態の電界レベルよりそのSS
信号の電界レベルの方が大きいか、または同程度なら妨
害電波なしと判定し、SS送信機15からのSS信号が
送信可能なようにスイッチSW1及びSW2を制御す
る。また、受信状態の電界レベルの方がSS信号の電界
レベルより大きい場合は妨害電波ありと判定し、SS送
信機15からのSS信号が送信されないようにスイッチ
SW1及びSW2を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトラム拡散受信装
置に関し、特に妨害波を回避する手段を有するスペクト
ラム拡散受信装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線通信において送受信を行っ
ている使用周波数帯(希望波)に強大な他の信号(例え
ば、電子レンジ等の妨害波)が混入すると、受信機では
増幅器の飽和等による波形歪が生じる。また、これに備
えて受信機が増幅度を調整できるAGC(Autmatic Gai
n Control;自動利得制御)増幅器であっても、妨害波
の入力レベルがそのAGC増幅器のダイナミックレンジ
を越える入力レベルであれば、上述の場合と同様の現象
が生ずることとなる。
【0003】この結果、妨害波の混入は、アナログ信号
による通信(例えば、AM波)においては、音質の劣化
等の原因となり、また、デジタル信号による通信(例え
ば、PSK波)においては、データのビット誤りの増加
原因となる。このような妨害波を除去或いは回避する方
式のうちスペクトラム拡散通信装置による代表的なもの
として、妨害波除去方式ではノッチフィルタ方式があ
り、妨害波回避方式では特開平2−156745号に開
示されている方式がある。
【0004】ノッチフィルタ方式は原理的には図5に示
すように受信信号a(希望波周波数帯)中の妨害波(の
周波数)を妨害波検出回路51で検出し、その検出信号
を基に妨害波周波数に可変ノッチフィルタ52のノッチ
周波数を合わせて受信信号a中の妨害波を除去し、希望
波だけを出力信号bとして出力する。
【0005】このようなノッチフィルタ方式を基にする
妨害波排除方式は上記のように単一の狭帯域妨害が発生
する場合には有用な手段であるが、周波数の追従性能が
悪いことと、複数のスペクトラムに対応できない等の問
題点があった。
【0006】特開平2−156745号に開示されてい
る方式は、図6に示すように妨害波が混在した受信信号
a’を逆拡散しBPF(バンドパスフィルタ)62で逆
拡散された希望波を取り出し、拡散された妨害波を逆拡
散して、最初の受信信号a’との引算を行うことにより
希望波b’を得る方式である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平2−1
56745号に開示されている方式による妨害波回避方
式も、位相、タイミング及びレベルの調整が困難である
という問題点があった。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みて、上記各方
式とは異なる視点により創案されたものであり、スペク
トラム拡散通信において、送受信側で妨害波の有無を常
時判定し、妨害波が発生した場合には送信を中止し妨害
波がなくなった時に送信を再開することにより妨害波を
回避し得るスペクトラム拡散通信装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明によるスペクトラム拡散通信装置は、ス
ペクトラム拡散された信号を送信する送信手段と、スペ
クトラム拡散された信号を受信する受信手段と、を有す
るスペクトラム拡散通信装置において、送信信号の電界
レベルを記憶する信号電界レベル記憶部を含み、送信時
の受信電界レベルと前記信号電界レベル記憶部に記憶さ
れている送信信号の電界レベルとを比較する比較手段
と、比較手段による比較結果に基づき送信信号の送信を
制御する送信制御手段と、送信信号を記憶する信号記憶
手段と、を有し、送信制御手段が、送信時の受信電界の
電界レベルが送信信号の電界レベルより大きいとき、該
送信信号の送信を中断すると共に該送信信号を信号記憶
手段に記憶し、受信電界レベルが送信信号の電界レベル
未満のとき、該送信信号を送信するか、または信号記憶
手段に記憶されている送信信号を送信するよう制御する
ことを特徴とする。
【0010】第2の発明は上記第1の発明によるスペク
トラム拡散通信装置において、受信電界の電界レベルが
送信信号の電界レベルより大きいとき、送信制御手段が
該送信信号の送信の中断及び該送信信号の送信信号記憶
手段への記憶を行うと共に、更に、送信中断信号を送信
するよう送信手段を制御することを特徴とする。
【0011】第3の発明によるスペクトラム拡散通信装
置は第1の発明によるスペクトラム拡散通信装置におい
て、更に、受信した他のスペクトラム拡散通信装置から
の送信信号の電界レベルを記憶する信号電界レベル記憶
部を含み、送信時の受信電界レベルと信号電界レベル記
憶部に記憶されている受信した送信信号の電界レベルと
を比較する比較手段と、受信時の受信電界レベルが信号
電界レベル記憶部に記憶されている受信した送信信号の
電界レベルより大きいとき、受信手段が、信号受信中断
を伝達又は表示するメッセージ手段と、を有することを
特徴とする。
【0012】第4の発明によるスペクトラム拡散通信装
置は第1の発明によるスペクトラム拡散通信装置におい
て、更に、送信中断信号を受信したとき信号受信中断を
伝達又は表示するメッセージ手段を有することを特徴と
する。
【0013】
【作用】上記の目的を達成するために第1の発明による
スペクトラム拡散通信装置は、信号電界レベル記憶部が
送信信号の電界レベルを記憶し、比較手段により送信時
の受信電界レベルと前記信号電界レベル記憶部に記憶さ
れている送信信号の電界レベルとを比較し、送信制御手
段が比較手段による比較結果に基づき送信信号の送信を
制御し、信号記憶手段が送信信号を記憶する。そして、
送信制御手段が、送信時の受信電界の電界レベルが送信
信号の電界レベルより大きいとき、該送信信号の送信を
中断すると共に該送信信号を信号記憶手段に記憶し、受
信電界レベルが送信信号の電界レベル未満のとき、該送
信信号を送信するか、または信号記憶手段に記憶されて
いる送信信号を送信するよう制御する。
【0014】第2の発明は上記第1の発明によるスペク
トラム拡散通信装置において、受信電界の電界レベルが
送信信号の電界レベルより大きいとき、送信制御手段が
該送信信号の送信の中断及び該送信信号の信号記憶手段
への記憶を行うと共に、更に、送信中断信号を送信する
よう送信手段を制御する。
【0015】第3の発明によるスペクトラム拡散通信装
置は第1の発明によるスペクトラム拡散通信装置におい
て、比較手段により受信した他のスペクトラム拡散通信
装置からの送信信号の電界レベルを記憶する信号電界レ
ベル記憶部を含み、送信時の受信電界レベルと信号電界
レベル記憶部に記憶されている受信した送信信号の電界
レベルとを比較し、受信時の受信電界レベルが信号電界
レベル記憶部に記憶されている受信した送信信号の電界
レベルより大きいとき、受信手段が、メッセージ手段に
より信号受信中断を伝達又は表示する。
【0016】第4の発明によるスペクトラム拡散通信装
置は第1の発明によるスペクトラム拡散通信装置におい
て、更に、メッセージ手段により送信中断信号を受信し
たとき信号受信中断を伝達又は表示する。
【0017】
【実施例】図1は本発明に基づくスペクトラム拡散通信
装置(以下、SS通信装置と記す)の一実施例の構成を
示すブロック図であり、SS通信装置1は部分図(A)
に示すSS送信部10及び部分図2に示すSS受信部2
0から構成されている。
【0018】図1において、11は送受信アンテナ、1
2,16は妨害波レベル判定機で比較手段に相当し、1
3はスイッチ部で制御手段に相当し、14はメモリで送
信信号記憶手段に相当し、15はSS送信機、18はS
S受信機である。なお、妨害波レベル判定機12は電界
レベル記憶用メモリ(図示せず)を有し、スイッチ部1
3は2つのスイッチSW1及びSW2を有している。ま
た、妨害波レベル判定機12は図1(A),(B)では
説明上別々に図示されているがSS送信部10及びSS
受信部10で共用することが望ましい。
【0019】図2は図1のSS通信装置を用いた通信シ
ステムであり、図1に示すような構成のn個のSS通信
装置1−1,…,1−i…において、説明上、SS通信
装置1−1を送信側通信装置、SS通信装置1−iを受
信側通信装置とすると、SS通信装置1−1及びSS通
信装置1−iが共に妨害波レベル判定機12(12−1
及び12−i)を有しているので、それによって妨害波
の有無を判定することができる。そして(例えば、図2
に示す電子レンジ21を発生源とするような)、妨害波
が発生した時には、SS通信装置1−1はデータをメモ
リ14(14−1)に記憶させておき、妨害波がなくな
った時にメモリ14に記憶させた送信データを読み出し
て再び送信し、SS通信装置1−iは妨害波が発生して
いる間は受信者にメッセージ(例えば、“送信一時中
断”との音声メッセージ等)を出し、妨害波がなくなっ
た時点で受信を再開する。
【0020】図1で妨害波レベル判定機12はSS送信
機15が送信を行う直前(若しくは、先のSS送信を行
っていた時)のSS信号のパワーをメモリ(図示せず)
に記憶すると共に、そのSS信号のパワー(電界レベ
ル)と送受信アンテナ11を介して得た送信時点の電波
状態のパワー(受信状態の電界レベル)とを比較する。
【0021】スイッチ部13は妨害波レベル判定機12
による比較結果として、受信状態の電界レベルよりその
SS信号の電界レベルの方が大きいか、または同程度な
ら妨害電波が存在しないものと判定し、SS送信機15
からのSS信号が送信可能なようにスイッチSW1及び
SW2を制御する。また、受信状態の電界レベルの方が
SS信号の電界レベルより大きい場合は妨害電波が存在
するものと判定し、SS送信機15からのSS信号が送
信されないようにスイッチSW1及びSW2を制御す
る。
【0022】図3は、上記妨害波レベル判定機12の判
定結果(妨害波の有無)とスイッチ部13の制御動作例
を示す。図3では妨害波のない場合の動作であり、こ
の場合はスイッチSW1が端子Aに、スイッチSW2が
端子Bに接続する。従って、送信部12からの送信SS
信号はアンテナ11を介して送信されるが、当該SS信
号はメモリ14に記憶されてない。
【0023】図3では上記妨害波レベル判定機12に
より妨害波が存在が判定された最初の動作であり、この
場合はスイッチSW1及びスイッチSW2が共に端子B
に接続する。従って、送信部12からの送信SS信号は
メモリ14に記憶されるが送信されない。
【0024】図3では上記妨害波レベル判定機12に
より妨害波の存在しなくなった時点の最初の動作であ
り、この場合はスイッチSW1が端子Bに、スイッチS
W2が端子Cに接続する。従って、メモリ14に記憶さ
れていたSS信号がアンテナ11を介して送出され、送
信部12からの送信SS信号は送出されない。メモリ1
4に記憶されている送信SS信号の送出が終るとスイッ
チSW1及びSW2は妨害波レベル判定機12の判定結
果により妨害波がない場合にのように動作する。ま
た、メモリ14に記憶されている送信SS信号の送出途
中で妨害波が発生した場合はSW2は妨害波が無くなる
まで端子Cとの接続を解除する。
【0025】図4は図2のSS通信システムにおける送
信側SS通信装置1−1及び受信側SS通信装置1−i
の動作を示すフローチャートである。
【0026】〈送信側SS通信装置の動作(図4
(A))〉 [S−1]レベル判定機12(12−1)で妨害波の有
無を常時判定する。スイッチ部13はレベル判定機12
により妨害波がないときの判定を得た場合は、S−2を
実行する。レベル判定機12により妨害波があるとの判
定を得た場合は、S−3を実行する。
【0027】[S−2]メモリ14に記憶していた送信
SS信号がある場合はそのSS信号を送信する。メモリ
14にSS信号が記憶されていない場合、又は記憶して
いた送信SS信号の送信が終了した場合は、通常の送信
状態(妨害波のない場合をいう、以下同じ)としてSS
送信機15(15−1)からの送信SS信号を送信す
る。
【0028】[S−3]SS送信機15−1からの送信
SS信号の送信を中止するようにスイッチSW1を制御
する。
【0029】[S−4]同時に、スイッチSW2を制御
しSS送信機15−1からの送信SS信号をメモリ14
に記憶させ、S−1に戻る。
【0030】〈受信側SS通信装置の動作(図4
(B))〉 [S−6]アンテナ11(11−i)で受信した信号の
電界レベルと、レベル判定機12(12−i)のメモリ
に記憶されている先に受信した送信SS信号の電界レベ
ルから、レベル判定器12−iにより妨害波の有無を判
定し、妨害波がないと判定された場合はS−7を実行
し、妨害波があると判定された場合はS−8を実行す
る。
【0031】[S−7]通常の受信状態(妨害波のない
場合をいう、以下同じ)として送信側SS通信装置1−
1からのSS信号をSS受信機18(18−i)に入力
する。
【0032】[S−8]受信者に“受信中断”を意味す
るメッセージを伝達或いは表示しS−1に戻る。
【0033】なお、本実施例では上記ステップS−6で
受信側SS通信装置がレベル判定機12−iにより妨害
波の有無を判定することとしたが、送信側SS通信装置
で妨害波の発生を判定したときに、送信側SS通信装置
から「送信中断」状態信号を送信するようにし、受信側
SS通信装置では「送信中断」状態信号を受信したとき
に受信を中断し、送信信号の“送信中断”メッセージを
出すように構成してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、妨
害が発生しない時間帯を使って通信を行うので、妨害波
除去等の方法による復調の際の劣化が生じない。また、
妨害波が発生しても送信側ではメモリに送信信号を記憶
できるので、妨害波があっても妨害波のない信号をすべ
て送信することができる。更に、電子レンジ等の強力な
パワーの妨害波を発生するような環境の基でも送受信が
できるので、使用者に取って環境を選ばないという点で
大きなメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくスペクトラム拡散通信装置の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のスペクトラム拡散通信装置を用いた通信
システムである。
【図3】妨害波レベル判定機の判定結果(妨害波の有
無)とスイッチ部の制御動作例を示す図である。
【図4】図2の通信システムにおける送信側スペクトラ
ム拡散通信装置及び受信側スペクトラム拡散通信装置の
動作を示すフローチャートである。
【図5】従来技術としての妨害波除去方式(ノッチフィ
ルタ方式)の例である。
【図6】従来技術としての妨害波回避方式の例である。
【符号の説明】 1 スペクトラム拡散通信装置 11 送受信アンテナ 12,16 妨害波レベル判定機(比較手段) 13 スイッチ部(制御手段) 14 メモリ(送信信号記憶手段) 15 スペクトラム拡散送信機(送信手段) 18 スペクトラム拡散受信機(受信手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペクトラム拡散された信号を送信する
    送信手段と、スペクトラム拡散された信号を受信する受
    信手段と、を有するスペクトラム拡散通信装置におい
    て、 送信信号の電界レベルを記憶する信号電界レベル記憶部
    を含み、送信時の受信電界レベルと前記信号電界レベル
    記憶部に記憶されている送信信号の電界レベルとを比較
    する比較手段と、前記比較手段による比較結果に基づき
    前記送信信号の送信を制御する送信制御手段と、送信信
    号を記憶する送信信号記憶手段と、を有し、 前記送信制御手段が、送信時の受信電界の電界レベルが
    送信信号の電界レベルより大きいとき、該送信信号の送
    信を中断すると共に該送信信号を前記送信信号記憶手段
    に記憶し、受信電界レベルが送信信号の電界レベル未満
    のとき、該送信信号を送信するか、または前記送信信号
    記憶手段に記憶されている送信信号を送信するよう制御
    することを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスペクトラム拡散通信装
    置において、受信電界の電界レベルが送信信号の電界レ
    ベルより大きいとき、前記送信制御手段が該送信信号の
    送信の中断及び該送信信号の送信信号記憶手段への記憶
    を行うと共に、更に、送信中断信号を送信するよう送信
    手段を制御することを特徴とするスペクトラム拡散通信
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスペクトラム拡散通信装
    置において、受信した他のスペクトラム拡散通信装置か
    らの送信信号の電界レベルを記憶する信号電界レベル記
    憶部を含み、送信時の受信電界レベルと前記信号電界レ
    ベル記憶部に記憶されている受信した送信信号の電界レ
    ベルとを比較する比較手段と、受信時の受信電界レベル
    が信号電界レベル記憶部に記憶されている受信した送信
    信号の電界レベルより大きいとき、信号受信中断を伝達
    又は表示するメッセージ手段と、を有することを特徴と
    するスペクトラム拡散通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のスペクトラム拡散通信装
    置において、更に、送信中断信号を受信したとき信号受
    信中断を伝達又は表示するメッセージ手段を有すること
    を特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
JP43A 1992-12-28 1992-12-28 スペクトラム拡散通信装置 Pending JPH06204972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP43A JPH06204972A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 スペクトラム拡散通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP43A JPH06204972A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 スペクトラム拡散通信装置

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JPH06204972A true JPH06204972A (ja) 1994-07-22

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ID=18473492

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JP43A Pending JPH06204972A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 スペクトラム拡散通信装置

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JP (1) JPH06204972A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6650160B2 (en) 2001-02-01 2003-11-18 Nec Corporation Two step variable length delay circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6650160B2 (en) 2001-02-01 2003-11-18 Nec Corporation Two step variable length delay circuit

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