JPH06204956A - 送信装置 - Google Patents

送信装置

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Publication number
JPH06204956A
JPH06204956A JP5016726A JP1672693A JPH06204956A JP H06204956 A JPH06204956 A JP H06204956A JP 5016726 A JP5016726 A JP 5016726A JP 1672693 A JP1672693 A JP 1672693A JP H06204956 A JPH06204956 A JP H06204956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input terminal
modulation
signal
circuits
switches
Prior art date
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Application number
JP5016726A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kagawa
豊 香川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH06204956A publication Critical patent/JPH06204956A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作でサラウンド再生などができる送
信装置を提供する。 【構成】 抵抗器R1〜R4と、スイッチSW1、SW2と
を、入力端子11L、11R、11Gと、変調回路12
L、12Rの入力端子及びその接地ライン18との間に
所定の関係に接続する。変調回路12L、12Rの出力
信号を、スピーカを有する受信機に送信する手段15を
設ける。スイッチSW1、SW2が第1の切り換え状態の
とき、抵抗器R1、R2を通じて得られるオーディオ信号
を、そのまま変調回路12L、12Rにそれぞれ供給す
る。スイッチSW1、SW2が第2の切り換え状態のと
き、抵抗器R3、R4に、左及び右チャンネルのオーディ
オ信号の差信号を、互いに逆相に取して変調回路12
L、12Rにそれぞれ供給する。スイッチSW1、SW2
が第3の切り換え状態のとき、抵抗器R1、R2を通じて
得られるオーディオ信号を、互いに加算して変調回路1
2L、12Rにそれぞれ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受信機の再生モード
を、サラウンド再生、ステレオ再生、モノラル再生に簡
単に切り換えることのできる送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2チャンネルステレオにおいて、簡易的
にサラウンド効果を得る方法として、図4に示すような
方法がある。すなわち、図4において、リスナLSNRの左
前方及び右前方にスピーカ1L、1Rが配置され、これ
らスピーカ1L、1Rに左及び右チャンネルのドライブ
アンプ3L、3Rの出力信号SL、SRがそれぞれ供給さ
れる。また、リスナLSNRの左後方及び右後方にスピーカ
2L、2Rが配置され、これらスピーカ2L、2Rが、
アンプ3L、3Rのホット側の出力端子の間に、互いに
逆極性に直列接続される。
【0003】したがって、スピーカ1L、1Rに信号S
L、SRが供給されて再生音L、Rが出力されるとき、ス
ピーカ2L、2Rには差信号(SL−SR)、(SR−S
L)が供給されるので、スピーカ2L、2Rからは再生
音(L−R)、(R−L)が出力されることになり、簡
易的なサラウンド効果を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4の方法に
よるときには、アンプ3L、3Rと、後方のスピーカ2
L、2Rとの間にスピーカコードを引き回す必要があ
り、これがじゃまになってしまう。また、後方のスピー
カ2L、2Rからも再生音L、Rを出力したいとき、配
線を変更しなければならず、めんどうである。さらに、
後方のスピーカ2L、2Rからモノラルの再生音を出力
しようとしても、これができない。
【0005】この発明は、以上のような問題点を解決す
るとともに、特に簡単な構成により解決しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、第1〜第3の入力端子11L、11R、11Gと、
第1及び第2の変調回路12L、12Rと、第1の入力
端子11Lと、第1の変調回路12Lの入力端子との間
に接続された第1の抵抗器R1と、第2の入力端子11
Rと、第2の変調回路12Rの入力端子との間に接続さ
れた第2の抵抗器R2と、第1の変調回路12Lの入力
端子と、第1及び第2の変調回路12L、12Rの接地
ライン18との間に接続された第3の抵抗器R3と、第
2の変調回路12Rの入力端子と、接地ライン18との
間に接続された第4の抵抗器R4と、第1の変調回路1
2Lの入力端子と、第2の変調回路12Rの入力端子と
の間に接続された第1のスイッチSW1と、第3の入力
端子11Gと、接地ライン18との間に接続された第2
のスイッチSW2と、第1及び第2の変調回路12L、
12Rの出力信号を、スピーカを有する受信機に送信す
る手段とを有し、第1〜第3の入力端子11L、11
R、11Gのうち、第1及び第2の入力端子11L、1
1Rは、ステレオ装置の左及び右チャンネルのオーディ
オ信号の出力される端子のホット側の端子にそれぞれ接
続され、第1〜第3の入力端子11L、11R、11G
のうち、第3の入力端子11Gは、ステレオ装置の左及
び右チャンネルのオーディオ信号の出力される端子の接
地側の端子に接続され、第1及び第2のスイッチSW
1、SW2が第1の切り換え状態のとき、第1及び第2の
抵抗器R1、R2を通じて得られるオーディオ信号が、混
合されることなく第1及び第2の変調回路12L、12
Rにそれぞれ供給され、第1及び第2のスイッチSW
1、SW2が第2の切り換え状態のとき、第3及び第4の
抵抗器R3、R4に、左及び右チャンネルのオーディオ信
号の差信号が互いに逆相に取り出されるとともに、この
互いに逆相の差信号が、第1及び第2の変調回路12
L、12Rにそれぞれ供給され、第1及び第2のスイッ
チSW1、SW2が第3の切り換え状態のとき、第1及び
第2の抵抗器R1、R2を通じて得られるオーディオ信号
が、互いに加算されるとともに、この加算信号が第1及
び第2の変調回路12L、12Rにそれぞれ供給される
ようにしたものである。
【0007】
【作用】送信機10のスイッチSW1、SW2を切り換え
るだけで、通常のステレオ信号、サラウンド効果を与え
る信号、モノラル信号が、選択的に送信される。
【0008】
【実施例】図1において、5はCDプレーヤ、レーザー
ディスクプレーヤなどのステレオ再生装置を示し、5
L、5Rは、その左及び右チャンネルのオーディオ信号
源を等価的に示す。また、この例においては、ワイヤレ
ス方式として赤外線光(赤外線)を使用する場合で、1
0はその赤外線光の送信機、20L、20Rはその左及
び右チャンネル用の受信機を示す。
【0009】すなわち、送信機10において、11L、
11R、11Gはステレオオーディオ信号の入力端子を
示し、端子11L、11Rが、再生装置5のスピーカ端
子あるいはライン出力端子などのホット側端子に接続さ
れるとともに、端子11Gが、再生装置5のスピーカ端
子あるいはライン出力端子などの接地側端子に接続さ
れ、端子11Lと11Gとの間に左チャンネルのオーデ
ィオ信号SLが供給され、端子11Rと11Gとの間に
右チャンネルのオーディオ信号SRが供給される。な
お、このとき、供給される信号SL、SRは同相とされ
る。
【0010】さらに、12L、12RはFM変調回路を
示し、端子11Lと変調回路12Lの入力端子との間に
抵抗器R1が直列接続され、変調回路12Lの入力端子
と、送信機10の接地ライン18との間に抵抗器R3が
接続される。また、端子11Rと変調回路12Rの入力
端子との間に抵抗器R2が直列接続され、変調回路12
Rの入力端子と、送信機10の接地ライン18との間に
抵抗器R4が接続される。なお、例えば、R1=R2、R3
=R4、R1<<R3とされる。
【0011】また、変調回路12Lの入力端子と、変調
回路12Rの入力端子との間に、第1のモードスイッチ
SW1が接続されるとともに、入力端子11Gと接地ラ
イン18との間に、第2のモードスイッチSW2が接続
される。
【0012】そして、変調回路12L、12Rから出力
されるFM信号S12L、S12Rが、加算回路13に供給さ
れて信号S12L、S12Rの加算信号S13が取り出され、こ
の信号S13がドライブアンプ14を通じて赤外線発光ダ
イオード16に供給され、このLED15からは信号S
13により光量の変調された赤外線光IRが出力される。
【0013】なお、この場合、一例として、FM信号S
12L、S12Rは、 FM信号S12Lのキャリア周波数 :2.3MHz FM信号S12Rのキャリア周波数 :2.8MHz 信号S12L、S12Rの最大周波数偏移:±150kHz とされる。
【0014】また、16は電源用の電池、17は電源ス
イッチを示し、電池16の接地側端子が接地ライン18
に接続されるとともに、電池16のホット側端子が、ス
イッチ17を通じて回路12L〜14のホット側の電源
ラインに接続される。
【0015】一方、左チャンネルの受信機20Lにおい
ては、すべての回路はスピーカボックス29Lに内蔵さ
れている。すなわち、21Lは受光用のフォトダイオー
ドを示し、このフォトダイオード21Lはスピーカボッ
クス29Lの外部に臨まされ、上述した送信機10から
の赤外線光IRを受光するようにされている。したがっ
て、フォトダイオード21Lからは加算信号S13が出力
される。
【0016】そして、このフォトダイオード21Lの出
力信号S13が、π形に構成されたバンドパスフィルタ2
2Lに供給されて加算信号S13からFM信号S12Lが取
り出され、この信号S12Lが高周波アンプ23Lを通じ
てFM受信回路24Lに供給される。この受信回路24
Lは、一般のFM受信機用の1チップICをそのまま使
用するものであり、高周波アンプからFM復調回路まで
を有する。したがって、受信回路24Lにおいて、信号
S12Lは周波数が10.7MHzの中間周波信号に周波数変換
され、この中間周波信号がFM復調されてもとのオーデ
ィオ信号が取り出される。
【0017】そして、この取り出されたオーディオ信号
が、ドライブアンプ25Lを通じてスピーカ26Lに供
給される。なお、図示はしないが、受信機20Lの電源
は例えば内蔵の電池とされる。
【0018】さらに、右チャンネルの受信機20Rも、
左チャンネルの受信機20Lと同様に構成されるもの
で、手段21L〜29Lに対応する部分には、同一数字
にサフィックスLに変えてサフィックスRを付けて説明
は省略する。ただし、受信機20Rのバンドパスフィル
タ22Rからは、FM信号S12Rが取り出される。
【0019】そして、図示はしないが、再生装置5の左
及び右チャンネルのスピーカは、図4のスピーカ1L、
1Rのように、リスナLSNRの左前方及び右前方に配置さ
れ、受信機20L、20R、すなわち、スピーカ26
L、26Rは、図4のスピーカ2L、2Rのように、リ
スナLSNRの左後方及び右後方に配置される。
【0020】このような構成によれば、スイッチSW
1、SW2のオン・オフの組み合わせにしたがって、次の
ような再生音場を得ることができる。
【0021】 スイッチSW1がオフ、スイッチSW2
がオンの場合 この場合には、受信機20L、20Rのスピーカ26
L、26Rからは、再生音L、Rがそれぞれ出力され
る。すなわち、この場合には、再生装置5からの左チャ
ンネルの信号SLが、信号源5L→端子11L→抵抗器
R1→変調回路12L→接地ライン18→スイッチSW2
→端子11G→信号源5Lのループを通じて変調回路1
2Lに供給されるので、変調回路12Lからは、信号S
Lにより変調された信号S12Lが出力される。また、再生
装置5からの右チャンネルの信号SRが、信号源5R→
端子11R→抵抗器R2→変調回路12R→接地ライン
18→スイッチSW2→端子11G→信号源5Rのルー
プを通じて変調回路12Rに供給されるので、変調回路
12Rからは、信号SRにより変調された信号S12Rが出
力される。
【0022】そして、これら信号S12L、S12Rの加算信
号S13が赤外線光IRにより受信機20L、20Rに送
信されるので、受信機20Lの受信回路24Lからは信
号SLが取り出され、受信機20Rの受信回路24Rか
らは信号SRが取り出される。そして、これら信号SL、
SRがアンプ25L、25Rを通じてスピーカ26L、
26Rにそれぞれ供給されるので、スピーカ26L、2
6Rからは、再生音L、Rがそれぞれ出力される。
【0023】したがって、今の場合、リスナLSNRの前方
の左及び右のスピーカから左及び右の再生音L、Rが出
力されるとともに、送信機10により通常のステレオ伝
送が行われ、後方の左及び右のスピーカ26L、26R
からも左及び右の再生音L、Rが出力される。
【0024】また、このようにスピーカ26L、26R
から左及び右の再生音L、Rが出力されるので、入力端
子11L〜11Gを、ヘッドホンステレオやCDプレー
ヤなどに接続すれば、スピーカとの接続がワイヤレスの
オーディオ装置を実現することができる。
【0025】 スイッチSW1がオフ、スイッチSW2
がオフの場合 この場合には、図4の場合のように、受信機20L、2
0Rのスピーカ26L、26Rからは、サラウンド効果
用の再生音(L−R)、(R−L)がそれぞれ出力され
る。すなわち、この場合には、信号源5L、5Rと、抵
抗器R1〜R4と、変調回路12L、12Rとは、図2A
に示す等価回路で表すことができ、この等価回路は、さ
らに図2Bに示すように変形することができる。そし
て、この図2Bの回路において、正の半サイクル期間
に、信号SLが、実線で示すように、信号源5L→抵抗
器R1→抵抗器R3→抵抗器R4→抵抗器R2→信号源5R
→信号源5Lのループに流れるとともに、このとき、信
号SRが、破線で示すように、信号SLとは逆向きに流れ
る。また、負の半サイクル期間には、信号SL、SRは、
図とは逆向きに流れる。
【0026】したがって、抵抗器R3には、信号(SL−
SR)が得られることになり、この信号(SL−SR)が
変調回路12Lに供給される。また、抵抗器R4には、
信号(SR−SL)が得られることになり、この信号(S
R−SL)が変調回路12Rに供給される。
【0027】したがって、受信機20Lの受信回路24
Lからは信号(SL−SR)が取り出され、受信機20R
の受信回路24Rからは信号(SR−SL)が取り出され
る。そして、これら信号(SL−SR)、(SL−SR)が
アンプ25L、25Rを通じてスピーカ26L、26R
にそれぞれ供給されるので、スピーカ26L、26Rか
らは、再生音(L−R)、(R−L)がそれぞれ出力さ
れる。
【0028】したがって、今の場合、リスナLSNRの前方
の左及び右のスピーカから左及び右の再生音L、Rが出
力されるとともに、後方の左及び右のスピーカ26L、
26Rからサラウンド効果用の再生音(L−R)、(R
−L)が出力される。
【0029】 スイッチSW1がオン、スイッチSW2
がオンの場合 この場合には、受信機20L、20Rのスピーカ26
L、26Rからは、モノラル再生音(L+R)、(L+
R)がそれぞれ出力される。すなわち、この場合には、
再生装置5からの左及び右チャンネルの信号SL、SR
が、抵抗器R1、R2の出力側において、スイッチSW1
を通じて加算され、その加算信号(SL+SR)が変調回
路12L、12Rに供給される。
【0030】したがって、受信機20Lの受信回路24
Lからは信号(SL+SR)が取り出され、受信機20R
の受信回路20Rからも信号(SL+SR)が取り出され
る。そして、これら信号(SL+SR)、(SL+SR)が
アンプ25L、25Rを通じてスピーカ26L、26R
にそれぞれ供給されるので、スピーカ26L、26Rか
らは、再生音(L+R)、(L+R)がそれぞれ出力さ
れる。
【0031】したがって、今の場合、リスナLSNRの前方
の左及び右のスピーカから左及び右の再生音L、Rが出
力されるとともに、後方の左及び右のスピーカ26L、
26Rからモノラル再生音(L+R)、(L+R)が出
力される。
【0032】なお、スイッチSW1、SW2は、例えば図
3に示すように、互いに連動する2回路3接点のスイッ
チとすることもできる。また、電池16に代えてACア
ダプタから電源用の直流電圧を供給することもできる。
さらに、FM信号S12L、S12Rのキャリア周波数を適切
な周波数として送信回路12L、12Rに供給されるオ
ーディオ信号をFM電波により送受信することもでき
る。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、リスナLSNRの後方に
配置されるスピーカ26L、26Rに、これにより再生
されるオーディオ信号をワイヤレスで伝送しているの
で、スピーカコードがじゃまになることがない。そし
て、その場合、スイッチSW1、SW2を切り換えるだけ
で、項のステレオ再生、項のサラウンド再生、項
のモノラル再生を選択することができる。
【0034】しかも、特にこの発明によれば、項〜
項の再生モードの選択を、送信機10のスイッチSW
1、SW2の切り換えだけで行うことができ、操作がきわ
めて簡単である。さらに、送信機10の抵抗器R1〜R4
及びスイッチSW1、SW2を除いた部分と、受信機20
L、20Rとは、市販品をそのまま使用でき、すなわ
ち、市販の送信機に抵抗器R1〜R4及びスイッチSW
1、SW2を追加するだけで、項〜項の再生を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す接続図である。
【図2】図1の回路の動作を説明するための等価回路図
である。
【図3】この発明の他の例を示す接続図である。
【図4】サラウンド再生を説明するための平面図であ
る。
【符号の説明】
5 再生装置 10 送信機 11L、11R、11G 入力端子 12L、12R FM変調回路 15 赤外線発光ダイオード R1〜R4 抵抗器 SW1、SW2 モードスイッチ 20L、20R 受信機 21L、21R フォトダイオード 22L、22R バンドパスフィルタ 24L、24R 受信回路 26L、26R スピーカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1〜第3の入力端子と、 第1及び第2の変調回路と、 上記第1の入力端子と、上記第1の変調回路の入力端子
    との間に接続された第1の抵抗器と、 上記第2の入力端子と、上記第2の変調回路の入力端子
    との間に接続された第2の抵抗器と、 上記第1の変調回路の入力端子と、上記第1及び第2の
    変調回路の接地ラインとの間に接続された第3の抵抗器
    と、 上記第2の変調回路の入力端子と、上記接地ラインとの
    間に接続された第4の抵抗器と、 上記第1の変調回路の入力端子と、上記第2の変調回路
    の入力端子との間に接続された第1のスイッチと、 上記第3の入力端子と、上記接地ラインとの間に接続さ
    れた第2のスイッチと、 上記第1及び第2の変調回路の出力信号を、スピーカを
    有する受信機に送信する手段とを有し、 上記第1〜第3の入力端子のうち、第1及び第2の入力
    端子は、ステレオの左及び右チャンネルのオーディオ信
    号の出力される端子のホット側の端子にそれぞれ接続さ
    れ、 上記第1〜第3の入力端子のうち、第3の入力端子は、
    上記ステレオの左及び右チャンネルのオーディオ信号の
    出力される端子の接地側の端子に接続され、 上記第1及び第2のスイッチが第1の切り換え状態のと
    き、上記第1及び第2の抵抗器を通じて得られるオーデ
    ィオ信号が、混合されることなく上記第1及び第2の変
    調回路にそれぞれ供給され、 上記第1及び第2のスイッチが第2の切り換え状態のと
    き、上記第3及び第4の抵抗器に、上記左及び右チャン
    ネルのオーディオ信号の差信号が互いに逆相に取り出さ
    れるとともに、この互いに逆相の差信号が、上記第1及
    び第2の変調回路にそれぞれ供給され、 上記第1及び第2のスイッチが第3の切り換え状態のと
    き、上記第1及び第2の抵抗器を通じて得られるオーデ
    ィオ信号が、互いに加算されるとともに、この加算信号
    が上記第1及び第2の変調回路にそれぞれ供給されるよ
    うにした送信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の送信装置において、 上記第1及び第2の変調回路がFM変調回路とされた送
    信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2の送信装置に
    おいて、 上記第1及び第2の変調回路の出力信号を、スピーカを
    有する受信機に送信する手段が、 上記第1及び第2の変調回路の出力信号を加算する加算
    回路と、 この加算回路の出力信号を赤外線光に変換して送信する
    赤外線発光ダイオードとを有する送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の送信装置にお
    いて、 上記第1及び第2のスイッチが互いに連動するスイッチ
    とされた送信装置。
JP5016726A 1993-01-06 1993-01-06 送信装置 Pending JPH06204956A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003198281A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Taiko Denki Co Ltd オーディオ信号増幅装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003198281A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Taiko Denki Co Ltd オーディオ信号増幅装置

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